時代小説小説一覧

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「百万人都市江戸の中から、たった一人を探し続けてる」 深川の河岸の端にある小さな船宿、さくら。 そこで料理をふるうのは、自由に生きる事を望む少女・おタキ。 はまぐり飯に、菜の花の味噌汁。 葱タレ丼に、味噌田楽。 タケノコご飯や焼き豆腐など、彼女の作る美味しい食事が今日も客達を賑わせている。 しかし、おタキはただの料理好きではない。 彼女は店の知名度を上げ、注目される事で、探し続けている。 明暦の大火で自分を救ってくれた、命の恩人を……。 ●江戸時代が舞台です。 ●冒頭に火事の描写があります。グロ表現はありません。
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小説 2,942 位 / 187,522件 歴史・時代 11 位 / 2,403件
文字数 65,542 最終更新日 2024.07.27 登録日 2024.05.26
中国は北宋時代、梁山泊から野に下った少林拳の名手「浪子」燕青は、薊州の山中で偶然少女道士の「祝四娘」と出会い、彼女ら二仙山の道士たちの護衛をすることになる。二人はさまざまなトラブルに遭いながら、青州観山寺に巣くう魔物その他、弱きを助け悪きを挫く旅を続ける。
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小説 5,715 位 / 187,522件 歴史・時代 30 位 / 2,403件
文字数 244,965 最終更新日 2024.07.27 登録日 2024.02.03
絵師・栄松斎長喜は、蔦屋重三郎が営む耕書堂に居住する絵師だ。ある春の日に、斎藤十郎兵衛と名乗る男が連れてきた「喜乃」という名の少女とで出会う。五歳の娘とは思えぬ美貌を持ちながら、周囲の人間に異常な敵愾心を抱く喜乃に興味を引かれる。耕書堂に居住で丁稚を始めた喜乃に懐かれ、共に過ごすようになる。長喜の真似をして絵を描き始めた喜乃に、自分の師匠である鳥山石燕を紹介する長喜。石燕の暮らす吾柳庵には、二人の妖怪が居住し、石燕の世話をしていた。妖怪とも仲良くなり、石燕の指導の下、絵の才覚を現していく喜乃。「絵師にはしてやれねぇ」という蔦重の真意がわからぬまま、喜乃を見守り続ける。ある日、喜乃にずっとついて回る黒い影に気が付いて、嫌な予感を覚える長喜。どう考えても訳ありな身の上である喜乃を気に掛ける長喜に「深入りするな」と忠言する京伝。様々な人々に囲まれながらも、どこか独りぼっちな喜乃を長喜は放っておけなかった。娘を育てるような気持で喜乃に接する長喜だが、師匠の石燕もまた、孫に接するように喜乃に接する。そんなある日、石燕から「俺の似絵を描いてくれ」と頼まれる。長喜が書いた似絵は、魂を冥府に誘う道標になる。それを知る石燕からの依頼であった。 【カクヨム・小説家になろう・アルファポリスに同作品掲載中】 ※各話の最後に小噺を載せているのはアルファポリスさんだけです。(カクヨムは第1章だけ載ってますが需要ないのでやめました)
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小説 4,779 位 / 187,522件 歴史・時代 22 位 / 2,403件
文字数 44,239 最終更新日 2024.07.27 登録日 2024.07.13
病気の母を抱えた小花は、ある日財閥の跡取りである保に、馬車に轢かれそうになるのを助けられる。家から結婚の話をうるさく言われている保は、お礼の代わりに妾になってくれないかと頼む。母を抱えた小花はその話を受け容れるのだが……
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小説 1,347 位 / 187,522件 歴史・時代 5 位 / 2,403件
文字数 1,766 最終更新日 2024.07.27 登録日 2024.07.27
南近江に生まれた少年の出来のよさ、一族は麒麟児と囃し将来を期待した。 その一族・蒲生氏。 六角氏のもとで過ごすなか、天下の流れを機敏に察知していた。やがて織田信長が台頭し、六角氏は逃亡、蒲生氏は信長に降伏する。人質として差し出された麒麟児こと蒲生鶴千代(のちの氏郷)のただならぬ才を見抜いた信長は、これを小姓とし元服させ娘婿とした。信長ほどの国際人はいない。その下で国際感覚を研ぎ澄ませていく氏郷。器量を磨き己の頭の中を理解する氏郷を信長は寵愛した。その壮大なる海の彼方への夢は、本能寺の謀叛で塵と消えた。 天下の後継者・豊臣秀吉は、もっとも信長に似ている氏郷の器量を恐れ、国替や無理を強いた。千利休を中心とした七哲は氏郷の味方となる。彼らは大半がキリシタンであり、氏郷も入信し世界を意識する。 やがて利休切腹、氏郷の容態も危ういものとなる。 氏郷は信長の夢を継げるのか。
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小説 1,817 位 / 187,522件 歴史・時代 7 位 / 2,403件
文字数 93,040 最終更新日 2024.07.27 登録日 2024.05.21
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SF 連載中 長編 R15
三国志の三英雄の1人劉備玄徳が大好きな高校生の劉義賢が劉備玄徳の墓を訪れるが、くまなく調べると何かの装置が作動し墓の中に落ちる。辺りを見回すと奥に劉備玄徳愛用の双股剣があったので触れると謎の女性の『玄徳様の運命をお変えください』という言葉で光に包まれ目を覚ますとそこは後漢末期の涿郡涿県楼桑村だった。目の前にいる兄だと名乗る劉備殿に困惑しながらも義勇兵を結成し、激動の時代を劉備殿の天下のために尽力する物語。 1章 黄巾の乱編 完結 2章 反董卓連合編 完結 3章 群雄割拠編 完結 4章 三国鼎立編 投稿中 ※二次創作ではありますが史実に忠実ではなくオリジナル戦記寄りとなってます。数多くの武将が出るため、誰が話しているかわからなくなることを避けるために「」の前に名前を入れます。読みにくい場合はコメントなどで教えてもらえるとありがたいです。オリジナルキャラも登場します。 ※小説家になろう様・カクヨム様でも掲載しています。
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小説 2,942 位 / 187,522件 SF 23 位 / 5,268件
文字数 1,056,650 最終更新日 2024.07.27 登録日 2023.04.20
平安時代中期、陰陽師として名を馳せた男がいた。その男の名は安倍晴明。 小説や漫画、映画などでお馴染みの若き陰陽師である。 しかし、本当の安倍晴明は違っていた。 陰陽師となったのは40歳を過ぎてからのことであり、朝廷で名を馳せ、活躍したころには60歳を迎えていた。 そんなリアルな安倍晴明の姿を描いた物語。
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小説 12,516 位 / 187,522件 歴史・時代 74 位 / 2,403件
文字数 79,806 最終更新日 2024.07.26 登録日 2024.05.05
タイトル通りです。意知が暗殺されなかったら(助かったら)という架空小説です。
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小説 5,961 位 / 187,522件 歴史・時代 31 位 / 2,403件
文字数 2,433,073 最終更新日 2024.07.25 登録日 2023.05.03
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歴史・時代 連載中 長編 R15
“化生(けしょう)”それは妖魔や神、仏が人と子を生した存在…… この物語は、狐の化生の陰陽師、安倍晴明が 鬼の血を引く化生の少女、美夕と出会い、織り成す平安幻想草子。 晴明と美夕は、仲間と共に戦い、困難を乗り越えてゆく。その先に待つ二人の運命とは!? 情愛と無情の長編、和風幻想平安ストーリー。 恋愛×和風ダークファンタジー作品です。 ※セルフレイティングは保険です。性描写は、軽い物だと思います。 ※流血注意! ※ブロマンス要素があります。(BLではありません) ファンタジーなので平安には、存在しないものが出て来ます。 ご了承ください。 ・表紙はフリー素材です。 ・挿絵はAIイラストアプリで作成しています。 序章「希代の陰陽師と鬼の少女」 第一章「晴明と美夕達の日常」 第二章「異変の始まり」 第三章「赤毛の少年」 第四章「卑劣な鬼の陰」
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小説 8,891 位 / 187,522件 歴史・時代 46 位 / 2,403件
文字数 50,930 最終更新日 2024.07.25 登録日 2023.05.19
三人の天下人と、最も遊んだ楽将・金森長近(ながちか)のスチャラカ戦国物語 織田信長の親衛隊は 気楽な稼業と きたもんだ(嘘) 戦国史上、最もブラックな職場 「織田信長の親衛隊」 そこで働きながらも、マイペースを貫く、趣味の人がいた 金森可近(ありちか)、後の長近(ながちか) 天下人さえ遊びに来る、趣味の達人の物語を、ご賞味ください!!
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 52,295 最終更新日 2024.07.23 登録日 2024.01.03
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歴史・時代 連載中 長編 R15
戦国乱世、不屈の魂が未来を掴む! これは三河の弱小国主から天下人へ、不屈の精神で戦国を駆け抜けた男の壮大な物語。 幾多の戦乱を生き抜き、不屈の精神で三河の弱小国衆から天下統一を成し遂げた男、徳川家康。 本作は家康の幼少期から晩年までを壮大なスケールで描き、戦国時代の激動と一人の男の成長物語を鮮やかに描く。 家康の苦悩、決断、そして成功と失敗。様々な人間ドラマを通して、人生とは何かを問いかける。 今川義元、織田信長、羽柴秀吉、武田信玄――家康の波乱万丈な人生を彩る個性豊かな名将たちも続々と登場。 家康との関わりを通して、彼らの生き様も鮮やかに描かれる。 笑いあり、涙ありの壮大なスケールで描く、単なる英雄譚ではなく、一人の人間として苦悩し、成長していく家康の姿を描いた壮大な歴史小説。 戦国時代の風雲児たちの活躍、人間ドラマ、そして家康の不屈の精神が、読者を戦国時代に誘う。 愛、友情、そして裏切り…戦国時代に渦巻く人間ドラマにも要注目! 歴史ファン必読の感動と興奮が止まらない歴史小説『不屈の葵』 ぜひ、手に取って、戦国時代の熱き息吹を感じてください!
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 215,449 最終更新日 2024.07.22 登録日 2024.05.03
時は江戸。 寺社奉行の下っ端同心・勝之進(かつのしん)は、町方同心の死体を発見したのをきっかけに、同心の娘・お鈴(りん)と、その一族から仇の濡れ衣を着せられる。 命の危機となった勝之進が頼ったのは、人をかくまう『かくまい稼業』を生業とする御家人・重蔵(じゅうぞう)である。 ところがこの重蔵という男、腕はめっぽう立つが、外に出ることを異常に恐れる奇妙な一面のある男だった。 事件の謎を追うにつれ、明らかになる重蔵の過去と、ふたりの前に立ちはだかる浪人・頭次(とうじ)との忌まわしき確執が明らかになる。 やがて、ひとつの事件をきっかけに、重蔵を取り巻く人々の秘密が繋がってゆくのだった。 強くも弱い侍が織りなす長編江戸活劇。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 28,723 最終更新日 2024.07.20 登録日 2024.06.01
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歴史・時代 連載中 長編 R18
仇討ち。身内の仇を晴らす。 それは人ならば必ずしも望まずにはいられない。そんな風潮強き時代。 特に武家においては苛烈なものであった。 意趣を返す、と言う武家の体面。それは武家であるが故、必務。 家名が下がれば、武の階級の者として面を上げて歩けん。そんな声高。 が、その仇次第で武において拮抗し得ぬ、と言う事態もままあった。 夫を無惨に理不尽に強殺された妻、父をいきなり奪われた娘にしても、それは逃れられぬさだめだった。 武の家のものとして見事に仇討ちを果たせ。 武家の体面、と言う枠組みの中、女子供であろうともその責務は重く肩にのし掛かる。 が、細腕四つ合わせたところで。助太刀を付けたとて。 下卑た思惑を撥ね除けたところで、その助太刀も逃げ出した。 二人の母娘は、叶わぬまでもせめて一太刀、と思い凝らし……女だけの二人旅、街道筋を彷徨い歩いていた。 仇の背姿も未だ拝めずとも、ただひたすら。 行き交わす一人の浪人の持つその幟に書いてある文字が母娘の目を捉える。 “仇討ち 買います” 思わず声を掛ける仇討ち屋と名乗るその男に追っ手が迫り……鬼気迫る剣戟が始まる。 血風吹き荒び、鈍光る凶悪の白刃。 武の者が命を決する凄まじさ。 斯くの如き修羅。おんなの細腕で何ほどのことが出来ようか…… 母娘は落胆の果てに…… と言うほどのシリアスさでもないです(笑) 人のタガは緩むもの。どんどんと。 美貌のおっぱい母娘とのえっちまみれでいる内に…… あれ?なんかそんなこともあったような……。 そんな気楽な感じでお楽しみいただけましたら幸いです。
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小説 7,039 位 / 187,522件 歴史・時代 36 位 / 2,403件
文字数 39,978 最終更新日 2024.07.20 登録日 2024.07.08
幕末の信州上田藩。 藤井松平家の下級藩士・芦田家に、柔太郎と清次郎の兄弟が居た。 兄・柔太郎は儒学を学ぶため昌平黌へ、弟・清次郎は数学を学ぶため瑪得瑪弟加塾へ、それぞれ江戸遊学をした。 嘉永6年(1853年)、兄弟は十日の休暇をとって、浦賀まで「黒船の大きさを測定する」ための旅に出る。 品川宿で待ち合わせをした兄弟であったが、弟・清次郎は約束の時間までにはやってこなかった。 時は経ち――。 兄・柔太郎は学問を終えて帰郷し、藩校で教鞭を執るようになった。 遅れて一時帰郷した清次郎だったが、藩命による出仕を拒み、遊学の延長を望んでいた。 ---------- 神童、数学者、翻訳家、兵学者、政治思想家、そして『人斬り半次郎』の犠牲者、赤松小三郎。 彼の懐にはある物が残されていた。 幕末期の兵学者・赤松小三郎先生と、その実兄で儒者の芦田柔太郎のお話(になる予定)。 ※この作品は史実を元にしたフィクションです。 ※時系列・人物の性格などは、史実と違う部分があります。 【ゆっくりのんびり更新中】
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 35,232 最終更新日 2024.07.19 登録日 2023.05.31
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歴史・時代 連載中 長編 R15
「この世に生まれて来るべきではない命などひとつもない」 「生まれて来ない方がよい人間などひとりもいない」 ーーまったくどこのどなたが、そんな戯言抜かしやがるんでございましょう? 恐らく斯様な方々は、おぎゃあと生まれて臍の緒切られたその日から、よっぽどお幸せに生きて来なすった、世間知らずの大馬鹿野郎とお見受け致します。 そんな輩は腹が立ちます殺意が湧きます、あぁこの物の言い様、ひねくれ者の私怨にて何卒御勘弁を。 けれど斯様な方々も、誰ぞに心身魂に、人の尊厳痛めつけられ、ようやく改心なされれば。 この世に神仏なしと御心改められしことあらば。 どうぞ我々【天誅殺師】が、御用命承ります次第。 はてさてそれは、 ーー死者の「うらみすだま」でござんしょか。 ーー生者の「すくいすだま」でござんしょか。 暁に祈る巫女様の、御顔に次にとまりしは、死霊の黒蝶か生霊の白蝶か。 さすれば丁半壺振って、賭けてみましょか【天誅殺師】ーー。 ⚠️本作は、前作の「天誅殺師 鴉ノ記」の続編、第2シリーズとなりますが、前作の元締め「曼陀羅院鴉」のキャラ設定を大幅に変更致しました。 名は「天狗浄眩黒羽(あめくじょうげんくろう)」に改名し、容姿、服装、性格等、変更点が多数ありますが、 「いいんだよ、細けぇこたぁ」 ーーの精神でお許し頂けると幸いです。 他のキャラと世界観は、前作とあらかた同じです。 この度、ペンネームも浅永マキから比嘉環(ひが・たまき)に変更致しましたので、改めましてよろしくお願い致します。
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 141,759 最終更新日 2024.07.18 登録日 2023.04.14
享保の時代、板橋宿に女力持ちと評判の娘がいた。 娘の名はお初。 畑でとれた野菜を毎日山のように背負い、駒込の青果市場まで運んでいた。 ある日、飲んだくれの父が侍に無礼を働いてしまう。 お初はその代償に、宿場の飯盛り女として働かされそうに。それを阻止せんと病弱な母親が肩代わりしようとするがーー。 そこに謎の素浪人・半次郎が現れ、「娘の怪力は商売になる、ここはひとつ俺に任せろ」と助け船を出す。 お初は家の窮地を救われ、恩人の半次郎とともに見世物で有名な浅草寺に向かう。 力持ちの芸で銭を稼ぎながら、やがてお初はどんな荷物でも運ぶ「荷運び屋」となっていく。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 13,550 最終更新日 2024.07.17 登録日 2023.05.31
 検見川藩剣術指南役の子として生まれた宝剣圏之助は、十六歳の元服の日に、父を殺害した重垣十郎太を探す旅に出た。重垣を見事討ち取り、仇を討つ事で圏之助も父と同様剣術指南役に取り立てられると藩主に約束されている。  そして、圏之介には恋仲の幼馴染がいる。重垣の娘であるなつだ。本来許されぬ仇敵の娘との恋の道も、敵討ちの名誉により許される約定が重垣一族と為されている。  剣に己の人生の全てを懸けて、重垣十郎太が潜む江戸に向かう圏之介に待ち受けるものとは。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 52,908 最終更新日 2024.07.15 登録日 2024.05.31
神坂(こうさか)藩の家老、谷崎家の用人として仕える老剣客、テラモンこと寺田文右衛門の日常を描いた連作長篇💬🤗 ※現在、アルファポリスだけの公開です💡 主な登場人物 (全編共通) ○寺田文右衛門 ○弥七︰谷崎屋敷の中間 ○谷崎家老 (第一話 家宝は寝て持て!) 長山権兵衛︰浪人。ゴンさん。 佐吉︰弥七の知り合いの大工 お珠︰佐吉の娘。実は、幼い頃、盗賊に一家皆殺しにされたのを佐吉が育てている。 平野屋︰山陽、山陰を中心に勢力をのばしつつある新興商人 (第二話 羞恥の向こう側) 多恵︰山本家の長女 山本正二郎︰多恵の叔父 (第三話 殺らずの雨) ふさ恵︰藩主直属の忍びの組織“御筆組”の女忍 木下太左衛門︰ふさ恵の祖父。 小野寺次郎右衛門︰仇討ち旅の若者 田所源吾︰水夫頭、実は浪人 福島兵庫︰謎の若侍 琴江︰舟宿の女将 (第四話 感謝の対価) 佐々木世之介︰感謝の言葉を一切口にしない不思議な青年 種田武雄︰勘定吟味方副支配 桃華︰武雄の妹。藩公の側室。桃華の方。 (第五話 譲りの善右衛門) 井上善右衛門︰一羽流三羽烏 丸目吉之助︰一羽流三羽烏 谷沢藤兵衛︰一羽流三羽烏 (第六話 神様お願い……) 矢杉八右衛門︰ちえの父 ちえ︰八右衛門の一人娘 初︰はつ。謎の美女 おヨネ婆︰稲荷社に棲んでいる謎の老婆 (第七話 星雲はるかに) ※表紙イラスト︰武藤 径 さん。いつもありがとうございます、感謝です🤗 武藤径さん https://estar.jp/users/157026694 タイトル等は紙葉が挿入しました😊
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 119,755 最終更新日 2024.07.14 登録日 2022.07.31
禁制ながら幕府ゆかりの仏閣から庇護を受け、陰で花を咲かせる茶屋が不忍の池の端、湯島にあった。 陰間茶屋と呼ばれるそれは、うら若き男たちが妙技を駆使し、男女を問わず接待をした。 幕府が終わりを迎える頃に、陰間の世界に身を投じたのは、かつては浪士組に入ろうと夢を見た、齢十四の少年あやめ。 高い花代を投げ打つ僧侶や商人、武家や後家と偽りの中で交わるうちに、あやめはひとりの若侍と真実の恋を知る。 年季が明けたら叶えようと誓った愛を、時代の激流が意図せず引き裂こうとする。 あやめの恋は、愛し合うふたりの少年の運命や、如何に──。 ※人身売買や児童売春を肯定助長する意図は毛頭ございません。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 85,109 最終更新日 2024.07.14 登録日 2024.05.31
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歴史・時代 連載中 長編 R18
歩き巫女の千穂と共に旅をし、笛を吹いている十二歳の篠(しの)。 ある日、笛の師匠で楽人となった鷹彦が、雨を降らせるという龍笛「龍の涙」(通称リュウ)を譲って欲しいと使いをよこす。 千穂はそれを断り、山伏加賀坊を味方につけ対抗しようとする。篠はリュウと千穂を守るために強くなろうと剣の修行を始める。 千穂を殺され、仇討ちを誓う篠は、強くなるために修羅の道に進む決意をする。 数年後加賀坊を斬り、通りかかった医者源悠(げんゆう)に助けられる。 十七歳になった篠は、源悠に会うため江戸へ行くが、源悠はすでに亡く、弟源盛(げんせい)が後を継いでいた。 源盛は、子供ができないと悩む女を治療しているのだという。 殺したい女と産みたい女の物語。 生と死、出会いと別れが交錯する。 性描写と残酷描写があります。流血シーン多め。お気をつけください。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 32,800 最終更新日 2024.07.13 登録日 2024.05.27
北条氏康の次女夏は、世間知らずの我儘な姫だった。家のために己を捨てるのが当たり前の戦国時代。その時代の普通が、夏には耐え難かった。 輿入れを命じられたある日の晩、夏は悪心に誘われるまま小田原城から出奔した。 ほんの少し、自由を堪能したら帰城する心づもりではあった。 だが、父氏康が護衛を命じた風魔、室生花月に淡い恋心を抱くようになりーー 身分を越えた二人の恋物語。
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小説 8,891 位 / 187,522件 歴史・時代 46 位 / 2,403件
文字数 59,570 最終更新日 2024.07.11 登録日 2024.05.28
 権太の村にひとりの男がやって来た。  男は、干からびた田畑に水をひき、病に苦しむ人に薬を与え、襲ってくる野武士たちを撃ち払ってくれた。  村人から敬われ、権太も男に憧れていたが、ある日男は村を去った、「天下を取るため」と言い残し………………男の名を十兵衛といった。  ―― 『法隆寺燃ゆ』に続く「燃ゆる」シリーズ第2作目『本能寺燃ゆ』     男たちの欲望と野望、愛憎の幕が遂に開ける!
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小説 16,053 位 / 187,522件 歴史・時代 106 位 / 2,403件
文字数 724,782 最終更新日 2024.07.09 登録日 2021.06.09
 |今皇《いますめらぎ》の皇子である若竹と婚姻の約束をしていた|白朝《しろあさ》は、難破船に乗っていた異国の美女、|美鈴《みれい》に心奪われた挙句、白朝の父が白朝の為に建てた|花館《はなやかた》を勝手に美鈴に授けた若竹に見切りを付けるべく、父への直談判に臨む。  思いがけず、父だけでなく国の主要人物が揃う場で訴えることになり、青くなるも、白朝は無事、若竹との破談を勝ち取った。  しかしそこで言い渡されたのは、もうひとりの皇子である|石工《いしく》との婚姻。  石工に余り好かれていない自覚のある白朝は、その嫌がる顔を想像して慄くも、意外や意外、石工は白朝との縁談をすんなりと受け入れる。  その後も順調に石工との仲を育む白朝だが、若竹や美鈴に絡まれ、窃盗されと迷惑を被りながらも幸せになって行く。
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小説 3,891 位 / 187,522件 歴史・時代 17 位 / 2,403件
文字数 171,726 最終更新日 2024.07.07 登録日 2024.05.09
江戸の町。 北町奉行所の同心見習い・有賀(あるが)雅耶(まさや)は、偶然、正体不明の浪人と町娘を助ける。 娘はかつて別れた恋人だった。 その頃、市中では辻斬り事件が頻発しており…。 若い男女の心の綾、武家社会における身分違いの友情などを描く。 本格時代小説とは異なる、時代劇風小説です。 大昔の同人誌作品を大幅リメイクし、個人HPに掲載。今回それをさらにリメイクしています。 時代考証を頑張った部分、及ばなかった部分(…大半)、あえて完全に変えた部分があります。 家名や地名は架空のものを使用。 大昔は図書館に通って調べたりもしましたが、今は昔、今回のリメイクに関してはインターネット上の情報に頼りました。ただ、あまり深追いはしていません。 かつてのテレビ時代劇スペシャル(2時間枠)を楽しむような感覚で見ていただければ幸いです。 過去完結作品ですが、現在ラストを書き直し中(2024.6.16)
24h.ポイント 21pt
小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 22,451 最終更新日 2024.07.07 登録日 2024.06.16
天明八年の江戸。神田松永町の両替商「秋野屋」が盗賊に襲われた上に火をつけられて全焼した。一人娘のゆみは運良く生き残ったのだが、その時にはゆみの小さな身体には不思議な能力が備わって、いた。 一方、婿入り先から追い出され実家からも勘当されている旗本の末子、本庄龍之介は、やくざ者から追われている途中にゆみと出会う。二人は一騒動の末に仮の親子として共に過ごしながら、ゆみの家を襲った凶悪犯を追って江戸を走ることになる。 浪人男と家無し娘、二人の刃は神田、本所界隈の悪を裂き、それはやがて二人の家族へと繋がる戦いになるのだった。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 96,024 最終更新日 2024.07.05 登録日 2024.03.21
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歴史・時代 連載中 ショートショート
1431年5月30日、フランスのルーアンにて、多くの群衆の前でジャンヌ・ダルクという女性が高い柱に縛り付けられ、火あぶりの刑にされる瞬間。 ジャンヌ・ダルクは自らの行動を振り返り、自己犠牲的な戦いと国への献身を思い巡らせながら、人々の浅はかさや自己中心的な性質についても考えます。 彼女は人々が自分を「魔女」と呼びながら、人間でない存在とみなすことに苦しみながら、なぜ自分がこのような道を選んだのか、人間の定義や価値観について熟考します。 この物語はジャンヌ・ダルクの最期までの内省的な思考が描かれたものです。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 2,745 最終更新日 2024.07.04 登録日 2023.08.20
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歴史・時代 連載中 ショートショート
魯鈍人 (ロドンヒト)と呼ばれた織田信照は転生者であった。 幼名を魯坊丸と言う。 魯坊丸はただ生きのびる為に生活チートで生活向上を図っていたら、京に上る事になり、公方様である足利義輝を助けて天下に号令を掛ける羽目となった。 なし崩し的に三好長慶を下らせ、今川義元を討ってしまった。 武田晴信や毛利元就などが公方義輝に平伏し、関東征伐を終えた事で天下静謐を為した。 だが、天下太平への道は険しい。 魯坊丸にはお市、お栄、里の姉妹がおり、魯鈍人に懐いていた。 身近な者に甘い魯坊丸は、妹らに英才教育を施した。 お市は、武術に優れ、天運の申し子であった。 お栄は、人材構築に優れ、謀略家の片鱗を見せる。 里は、二人に巻き込まれて右往左往させられる運命だった。 そんな三人の姉妹達が、手が足りない魯坊丸の天下を助ける為に動き出す。 お市ちゃんの関東・奥州征伐物語の開幕です。
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 23,098 最終更新日 2024.07.04 登録日 2024.06.20
 女渡世人、やさぐれ同心、錺簪師、お庭番に酌女・・・ 武士も町人も、不器用にしか生きられない男と女。男が呻吟し女が慟哭する・・・ 剣が舞い落花が散り・・・時代小説の愉しみ
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 103,170 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.05.07
 晴らせぬ恨みを晴らし、許せぬ人でなしを消す。仕掛けて仕損じなし、口外法度の始末屋稼業。昼行灯の同心・中村左内を中心とする始末屋のメンバーたちの生き様を描いた作品です。差別用語が数多く登場します。  また江戸時代が舞台ですが、史実とは異なる部分があります。歴史が好きすぎて、テレビの時代劇にもいちいち重箱の隅をつつくような突っ込みを入れる意識高い系の人は読まない方がいいです。  さらに昨今のスペシャルドラマの必殺シリーズとは根本的に違い、暗く不快で残酷な話が多くなります。苦手な方は注意してください。 【始末屋】 ◎隼人  訳あって、沙羅と共に江戸に逃げて来た若者。小柄だが、鎖鎌と手裏剣を使いこなす凄腕の殺し屋。ただし世間知らず。普段は顔を白く塗り、大道芸人をしている。 ◎沙羅  隼人と共に、江戸に逃げて来た南蛮人の女。実は、隠れ切支丹である。 ◎鉄  現物の鉄の二つ名を持つ、大男の骨接ぎ屋。始末屋の一員ではあるが、同時に龍牙会の客分格でもある。殺しに快感を覚える、危険な一面を持っている。 ◎市  普段は竹細工師をしている若者。二枚目役者のような整った顔立ちをしているが、その内面は冷酷そのもので、安い仕事は引き受けない。始末屋に対する仲間意識も薄く、他の者たちには何ら特別な感情を抱いていない。 ◎小吉  始末屋の一員の若者。もっとも、偵察や情報収集などの補助的な役割しか出来ない。 ◎源四郎  左内の下で動く目明かしであると同時に、始末屋の一員でもある。ただし、彼が始末屋であることは、他の面子は誰も知らない。 ◎中村左内  南町の昼行灯との異名を持つ同心。普段は小悪党の上前を掠め取り、大悪党には見てみぬふり……しかし、その実態は始末屋の元締であり剣の達人でもある。始末屋の仲間からは「八丁堀」と呼ばれている。 【龍牙会】 ◎お勢  江戸の裏社会で、もっとも力を持つ組織「龍牙会」の元締。四十代の女性だが、裏の世界では彼女に逆らえる者など、ほとんどいない。 ◎死門  お勢の用心棒。凄腕の殺し屋でもあり、裏の世界では恐れられている。奇妙な剣術を使う南蛮人。 ◎呪道  拝み屋の呪道の二つ名を持つ軽薄な祈祷師。だが、その実態は龍牙会の幹部であり、元締お勢の片腕でもある。始末屋の鉄とは仲がいい。まだ二十代半ばの若者だが、なぜかお勢に惚れている。 【その他】 ◎秀次  市の叔父であり、育ての親でもある。裏社会の大物だが、不気味な性癖の持ち主。 ◎渡辺正太郎  若き同心。左内の同僚であり、いつも愚痴をこぼしている。
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 169,595 最終更新日 2024.07.01 登録日 2024.05.31
第10回歴史小説大賞エントリー 死体の鎧等を剥ぎ取って、それを売ることで生活していた農民の田吾作は、ある時戦死した侍に成り代わり武士として生きていくことを思い付く。 武士として農民では考えられない生活を送っていた田吾作だったが、次第に彼の精神はおかしくなっていく。
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小説 16,053 位 / 187,522件 歴史・時代 106 位 / 2,403件
文字数 24,022 最終更新日 2024.06.30 登録日 2024.05.31
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歴史・時代 連載中 長編 R15
第三章開始しました。以下は第一章のあらすじです。 志緒(しお)のいいなずけ駒井幸之助は文武両道に秀でた明るく心優しい青年だった。祝言を三カ月後に控え幸之助が急死した。幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた志緒と駒井家の人々。一周忌の後、家の存続のため駒井家は遠縁の山中家から源治郎を養子に迎えることに。志緒は源治郎と幸之助の妹佐江が結婚すると思っていたが、駒井家の人々は志緒に嫁に来て欲しいと言う。 無口で何を考えているかわからない源治郎との結婚に不安を感じる志緒。果たしてふたりの運命は……。
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小説 12,516 位 / 187,522件 歴史・時代 74 位 / 2,403件
文字数 95,745 最終更新日 2024.06.30 登録日 2023.05.29
超絶男社会の町火消し。 私がマトイを持つ!! 江戸の町は、このあたしが守るんだ! なんか文句ある? 十五歳の少女お七は、マトイ持ちに憧れて、その世界に飛び込んだ。 ※歴史・時代小説にエントリーして頑張る予定です!! ※憧れの人に会いたくて江戸の町に火をつけた歌舞伎の八百屋お七。その情熱が違うベクトルに向かったら? そんな発想から産まれた作品です♪ ※六月にガンガン更新予定です!!
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小説 16,053 位 / 187,522件 歴史・時代 106 位 / 2,403件
文字数 87,644 最終更新日 2024.06.30 登録日 2024.05.12
世にあるものは例ならず、類(たぐい)あること、うたてぞ見ゆる──。 三鏡 天比古(みかがみ あまひこ)は各地をめぐり、さまざまな事件に遭遇するが……。 物語の主人公は薬種問屋の奉公人/睦月 結之丞(むつき ゆいのじょう)です。 タイトルの読み方→みかがみそうし、よろづきぶん ※ 明治初期くらいの時代設定です。下ネタ注意。第二章をお読みいただくと、タイトルの意味が判ります。 ※ ただいま不定期にて更新。こちらの作品は[カクヨム]でも公開中です。
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 41,000 最終更新日 2024.06.30 登録日 2024.02.29
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歴史・時代 連載中 長編 R15
 時は日本の江戸時代初期。   とある農村で、風太は母の病気を治せる人もしくは妖怪をさがす旅に出た父の帰りを待っていた。  しかし、その父とは思わぬ形で再会することとなった。  そして、風太は人でありながら妖力を得て・・・・・・。     ※この物語はフィクションであり、実際の史実と異なる部分があります。 そして、実在の人物、団体、事件、その他いろいろとは一切関係ありません。
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 53,374 最終更新日 2024.06.30 登録日 2023.05.27
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歴史・時代 連載中 長編 R18
「いずれ誰かに、身体をそうされるなら、初めては、貴方が良い。…教えて。男の人のすることを」貧しい武家に生まれた月子は、志を持って働く父と、病の母と弟妹の暮らしのために、身体を売る決意をした。 日照雨の主人公 逸の姉 月子の物語。 (ムーンライトノベルズ投稿版 https://novel18.syosetu.com/n3625s/)
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 113,075 最終更新日 2024.06.30 登録日 2023.05.31
織田信長から愛された才子・蒲生氏郷。信長の娘と出会ったことで、戦国の世の表舞台へ。 キリスト教、ローマ、ポルトガル、スペインの思惑、天下人・豊臣秀吉の野望……それらの渦に巻き込まれながら、懸命に、未来に夢を持って生きた── 「まことの恋は一目惚れから始まる」 イタリア人のその言葉。 関ヶ原の合戦の原因にもなった傾国の美女・冬姫と蒲生氏郷の物語。
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小説 8,891 位 / 187,522件 歴史・時代 46 位 / 2,403件
文字数 488,000 最終更新日 2024.06.30 登録日 2024.05.15
元特攻隊員の主人公が最後に見つけた戦争を繰り返さないために大切な事……「涙なしでは読めない」「後世に伝えたい」との感想を頂いた、戦争を調べる中で見つけた奇跡から生まれた未来への願いと希望の物語……この物語の主人公は『最後の日記』の小説の追憶編に出てくる高田さん。 昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、大変な時代を懸命に生きた様々な方や縁のある場所の歴史を調べる中で見つけた『最後の日記』との不思議な共通点…… 様々な奇跡を元に生まれた、戦時中を必死に明るく生きた元特攻隊員達の恋や友情や家族への想いを込めた青春物語 ☆カクヨムより毎日転載予定☆ ※歴史的出来事は公平な資料の史実を元に書いていて、歴史上の人物や実際にある映画や歌などの題名も出てきますが、名前の一部を敢えて変えているものもあります(歌詞は著作権切れのみ掲載)
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 147,604 最終更新日 2024.06.30 登録日 2024.05.30
──曰く、新撰組には「壬生狼の戦姫」と言われるほどの強い女性がいたと言う。 土方歳三には最期まで想いを告げられなかった許嫁がいた。名を君菊。幼馴染であり、歳三の良き理解者であった。だが彼女は喧嘩がとんでもなく強く美しい女性だった。そんな彼女にはある秘密があって──? 激動の時代、誠を貫いた新撰組の歴史と土方歳三の愛と人生、そして君菊の人生を描いたおはなし。 参考・引用文献 土方歳三 新撰組の組織者<増補新版>新撰組結成150年 図説 新撰組 横田淳 新撰組・池田屋事件顛末記 冨成博
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小説 24,217 位 / 187,522件 歴史・時代 171 位 / 2,403件
文字数 101,132 最終更新日 2024.06.30 登録日 2024.05.31
 戯作者為永春水と関係した芸者が密かに産んだ子である梅次郎は、幼い頃から剣術の修行を積み、暴れん坊旗本・勝小吉(勝海舟の父)の弟子となった。梅次郎は小吉が幕府から密かに請け負っていた江戸市中見回りの見習いを勤めつつ、吉原の廓「志信屋」の花魁玉糸と辰巳芸者の音八からの支援を受けて江戸市中の治安を守るべく活動していた。  あるとき、夜鷹連続辻斬りが起こり、梅次郎は玉糸から家宝の正宗を受けとり見回りを強化するが……巡回中に連続辻斬りの下手人・影沢英之進と斬りあう。英之進はかつては為永春水の人情本の愛読者であり、戯作者を志したこともある剣客であった――。  ここに戯作者によって人生を狂わせられたふたりが、激突する――。  戯作者の子で町人剣客の梅次郎、吉原の花魁玉糸、辰巳芸者の音八、暴れん坊旗本勝小吉という異色の面々が活躍する、滑稽あり剣戟ありの痛快エンタメ時代小説です!   ※6月29日に完結しました
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 69,396 最終更新日 2024.06.29 登録日 2024.05.01
道士の風遼は、星雀という精怪と怪事解決の旅をしている。 ある日二人は行き合った女性より、嫁ぎ先の家が怪しげな賊に狙われているという依頼を受けるが――。 ※色男とツンデレ人外のバディものです(ブロマンス要素はありません) ※変換上、鰐の妖怪を【だ】としています ※コンテストのために公開しましたが、エントリー期間を間違えていました(笑)。せっかくなので、しばらくはこのまま公開します
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小説 187,522 位 / 187,522件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 26,051 最終更新日 2024.06.29 登録日 2024.06.28
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