かじや みの

かじや みの

訪問くださり恐悦至極に存じます。時代劇と刀が好き。江戸時代の創作物をメインにしております。
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恋愛 連載中 長編 R18
ゆきは、芸者になるために、叔母について江戸に出てきた。 が、あまりの人の多さにはぐれてしまい、どうやって探したらいいかわからないゆきは、屋台や物売りが立ちならぶ沿道で舞を舞う。 その舞は人目を引いて人だかりができてしまう。 我に返ったゆきは、急に恥ずかしくなり逃げ出したが、なぜか追いかけられ、そこに通りかかった、見回り中の奉行所同心、片桐和馬にぶつかり、番屋に連れて行かれてしまう。 ところが、番屋にまで謎の舞姫を見ようと、人が押し寄せたため、やむなく片桐家に預けられることに。 和馬と離れたくないゆきは、片桐家の女中としておいてもらう。 そんな時、父を斬ったと言う浪人者が現れ、出会茶屋へ連れ込まれる。 芸者になることを決意したゆきは、最後の夜、和馬に抱いてほしいとねだる。 その愛を体に刻んで、芸者になり、舞の名手として名を上げていく。 ※は性描写あり。無理やり表現があります。お気をつけください。 作中の舞は実在のものと似ている部分もあるかと思いますが、作者が想像で書いたもので、関係がありません。
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小説 9,942 位 / 197,872件 恋愛 4,920 位 / 58,597件
文字数 59,849 最終更新日 2025.04.21 登録日 2025.01.31
リア王国はヤン王国に滅ぼされた。 ヤン王国の第二王子リュークンは、王女テオーネルラの婚約者だったが、突然婚約は破棄され、同盟関係が壊されたのだった。 王女はかろうじて生き延び、復讐を誓う。 敵国に潜入し、召し使いの身分から王家に近づこうとする。 身分を隠したリュークンと、召し使いのテオ(王女)は、そうとは知らずに出会い、次第に惹かれていく。
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小説 37,314 位 / 197,872件 恋愛 17,065 位 / 58,597件
文字数 54,821 最終更新日 2025.04.19 登録日 2024.10.21
1670年ごろの桑名藩。 片瀬景三郎は、父が切腹した理由を知るため家を出たが、一年の間ならず者のような暮らしをしていた。ある日、かぶき者に絡まれている町娘を助けたことから運命が動き出す。 連れて行かれた家老の屋敷で、前藩主松平定良のご落胤だと聞かされる。家老の久松はその血を受け継いでいる景三郎を取り込み、お家騒動を起こすつもりだった。 反発する景三郎は、家老屋敷を抜け出すが、かぶき者につかまってしまう。 蟠龍(ばんりゅう)とは、うずくまった龍のことで、桑名には、唯一復元された蟠龍櫓があります。タイトルは、この桑名城を象徴する櫓にちなんだものです。 流血、暴力シーン、男色表現があります。苦手な方はお気をつけください。 一年ぶりに大幅に改稿、更新しています。
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小説 197,872 位 / 197,872件 歴史・時代 2,426 位 / 2,426件
文字数 18,646 最終更新日 2025.04.16 登録日 2024.02.26
定廻り同心、朝倉文四郎は、姉から赤子を預けられ、育てることになってしまった。肝心の姉は行方知れずで、詳しいことはわからない。 与力の家に、姉が連れてきた貰い乳の女がいて、その女の赤子の行方を追うが、若い侍によって、証拠が消されてしまう。 それでも目付の働きによって赤子を取り戻した夜、襲われていた姉を助け、話を聞き、赤子の父親を知る。 ※人情物ではありません。 同心vs目付vs?の三つ巴バトル 登場人物はすべて架空の人物です。
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小説 197,872 位 / 197,872件 歴史・時代 2,426 位 / 2,426件
文字数 35,821 最終更新日 2025.03.08 登録日 2024.10.21
BL 完結 短編 R18
セバスチャン(セン)は没落した家のために王様の愛妾となった。 だが、そんな生活が突然終わりを告げた。 凄腕の賞金稼ぎ(殺し屋)に、王様が殺されたからだ。 悪魔のような殺し屋に惹かれていくが、超ニヒルな彼は振り向いてくれない。 凄腕の悪魔の正体は・・・。 ※ファンタジー要素なしの、人間ドラマです。 冒頭から人が死にます。お気をつけください。 昔の西洋風の世界観ですが、歴史や地域など、実際のものとは関係ありません。
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小説 37,314 位 / 197,872件 BL 9,555 位 / 26,257件
文字数 37,225 最終更新日 2025.02.12 登録日 2024.10.31
BL 完結 長編 R18
歴オタの片瀬景司は普通の高校三年生。 桑名の七里の渡し付近から川に転落し、意識を失った。 気がついたら、そこは男色全盛の江戸時代。 いきなり家老の息子、吉村右京にキスされて面食らうが、美貌の若衆に転生?したらしい。 モテモテの状況に戸惑いながらも、ここでの暮らしに慣れてきた頃、突然父が切腹して家が断絶、一転して不幸のどん底に突き落とされる。 浪人となりならず者として暮らしていたが、町でかぶき者に絡まれた町娘を助けたことで騒ぎになり、右京に見つかってしまう。 逃げようとしたが、笠を被った侍に当身をくらい、連れて行かれた先は、家老の一人、久松式部の別邸。 久松から熱烈な愛撫を受け、前藩主松平定良のご落胤だと聞かされる。 定良は、美貌の持ち主であり、かぶき者の殿様だった。 久松は、吉村(右京父)が定良を殺したと思い、仇を討とうとしていた。 景司を操ろうとする久松。右京とは敵対することになってしまう。 どうにかして阻止したい景司の戦いが始まる。 物語が進むにつれて、変化していく、右京との関係。 衣装の変化も見どころです ※性描写はあっさりめ。のつもりですが、書いているうちにハードになってきたのでR18に変更しました。念のため。 剣戟シーンあり、暴力、流血シーンも予告なくあります。苦手な方はお気をつけください。 まったく場違いな気がして気後れしますが、たくさんの作品の中から見つけてくださり、お読みいただいてありがとうございます。お楽しみくだされば幸いです。
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小説 30,882 位 / 197,872件 BL 7,595 位 / 26,257件
文字数 73,870 最終更新日 2024.11.29 登録日 2024.10.02
城下の外れに、織姫道場と呼ばれる町道場があった。 道場主の娘、織絵が師範代を務めていたことから、そう呼ばれていたのだが、その織姫、鬼姫とあだ名されるほどに強かった。道場破りに負けなしだったのだが、ある日、旅の浪人、結城才介に敗れ、師範代の座を降りてしまう。 そして、あろうことか、結城と夫婦になり、道場を譲ってしまったのだ。 織絵の妹、里絵は納得できず、結城を嫌っていた。 気晴らしにと出かけた花見で、家中の若侍たちと遭遇し、喧嘩になる。 多勢に無勢。そこへ現れたのは、結城だった。
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小説 197,872 位 / 197,872件 歴史・時代 2,426 位 / 2,426件
文字数 27,237 最終更新日 2024.09.27 登録日 2024.08.31
跡目争いが決着せず、改易の危機にある伊那代藩。 唯一の生き残り策は、将軍の養女となった老中の姫に婿として認めてもらうこと。 能と武術にしか興味のないうつけの若殿は、姫に認められるのか。 一方、若殿の後見役でもある叔父は切れ者として藩政を牛耳り、藩主の座を狙う。 おっとり姫とちゃきちゃき腰元のコンビ(実は反対)が、危機を救うのか、それとも潰すのか。 架空の藩、実在の人物はなし。箸休め的なお気楽時代劇。
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小説 197,872 位 / 197,872件 歴史・時代 2,426 位 / 2,426件
文字数 28,964 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.16
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