濃蜜ラブ 小説一覧
30
件
1
2
進藤 海は、売れないバイオリン奏者だが、別の顔を持っていた。YouTubeで、シーイとして、親友の寧大と歌手活動を行っていた。ある日、盲導犬を連れた視覚障害の澪と出会う。彼女は、声を色で、感じる能力を持っていた。彼女は、シーイは、海である事に気がつく。次第に、引き寄せ合う二人。澪は、父親の会社の広報室で働いていた。海のアイディアで、モデルデビューする事に。同じ頃、親友の寧大の謀略で、歌手デビューする海。何とか救い出そうとする澪。心を入れ替えた寧大は、海を開放するが、恩人の榊の紹介で、自分によく似たバイオリニストの少年と出会う。その頃、澪の目を失った交通事故の犯人が、叔母である事がわかって。
文字数 183,244
最終更新日 2025.06.22
登録日 2024.04.06
3
こちらの物語は 【第一章】狂気の王と永遠の愛(接吻)を の続編となります。
まだの方は是非【第一章】から読んでみてくださいねっ(^-^*
【第二章】狂気の王と永遠の愛(接吻)を
女性向け異世界ファンタジー(逆ハーレム)です。ヤンデレ、ツンデレ、溺愛、嫉妬etc……。乙女ゲームのような恋物語をテーマに偉大な"五大国の王"や"人型聖獣"、"謎の美青年"たちと織り成す極甘長編ストーリー。ラストに待ち受ける物語の真実と彼女が選ぶ道は――?
――すべての女性に捧げる乙女ゲームのような恋物語――
五大国から成る
異世界の王とたった一人の少女の織り成す恋愛ファンタジー
――この世界は強大な五大国と、各国に君臨する絶対的な『王』が存在している。
彼らにはそれぞれを象徴する<力>と<神具>が授けられており、その生命も人間を遥かに凌駕するほど長いものだった。
そしてその力の性質をあらわす二つ名が存在し、しばしばその名で呼ばれることもある。
<夢幻の王>エクシス <慈悲の王>キュリオ
<心眼の王>マダラ <革命の王><雷帝>エデン
<紅蓮の王>ティーダ
【第一部】あらすじ
五大国・第二位、心優しき悠久の王キュリオの手によって助け出された身元不明の赤子アオイ。
キュリオは彼女の身元を調査するべく他国へと使者を派遣するが、それぞれの王の返事は意外なものだった――。
――世界が"何か"を望んだ時、必ずその力を持った人物が生み出され……すべてが大きく変わるだろう。そして……
その"世界"自体が一個人の"誰か"かもしれない――
先代・セシエル王の言葉を思い出しながら数奇な運命のもとに生まれた幼子・アオイを守ろうと決意するキュリオ。
そして【第一章】で見え隠れした謎の人物・センスイらの存在。
出会うはずのない者たちが出揃うとき……その先に待ち受けるものは……?
最後に待つのは幸せか、残酷な運命か――。
前作:【第一章】狂気の王と永遠の愛(接吻)を 完結
文字数 350,372
最終更新日 2025.06.01
登録日 2019.02.23
4
北千住を巡る元ヤン、ギャル、少女売春、覚醒剤、順子編
以下に『北千住物語 Ⅳ、恭子編』を加えた四部作構成になっています。
北千住物語 Ⅰ、美久編 ー 元ヤンの大学生、田中美久と兵藤武のラブストーリー
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/243937418
北千住物語 Ⅱ、順子編 ー 美久編の田中美久のヤンキー時代の妹分、後藤順子が合法JKを使ってP活組織を作り上げる。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/2940306
北千住物語 Ⅲ、紗栄子と純子、アキラ編 ー 美久と武の周りのラブストーリー
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/894940339
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 19,921
最終更新日 2025.04.11
登録日 2025.02.14
5
「人生は思わぬ方向へ転がるもの」
色恋、結婚含めてそう。
1、不器用な主人公と濃密に関わった過去を持つ友人が巻き込まれてた過去。
2、主人公が運命に転がされている有様。
3、主人公に深く関わった登場人物も運命に転がされる有様。
を、ストーリーテラー的立ち位置で見守る話。
文字数 65,807
最終更新日 2025.03.28
登録日 2025.01.15
6
無事美姫を救出した一同。しかし、ジミー・周からの情報で加賀町警察署に台湾グループのスパイがいることがわかりさあ大変。
「よこはま物語」四部作
「よこはま物語 壱½、ヒメたちとのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/343943156
「よこはま物語 弐、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/245940913
「よこはま物語 参、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/59941151
「よこはま物語 壱、ヒメたちとのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/461940836
文字数 85,647
最終更新日 2025.03.25
登録日 2025.02.27
7
8
ぼくの中学高校の友人で仲里というヤツがいる。中学高校から学校から徒歩20分くらいのところに住んでいた。学校帰り、ぼくはよく彼の家に行っては暇つぶしをしていた。彼には妹がいた。仲里美姫といって、ぼくらの学校の一駅手前の女子校に通っている。ぼくが中学に入学した時、美姫は小学校6年生だった。妹みたいなものだ。それから6年。今、ぼくは高校3年生で彼女は2年生。
ぼくが中学1年の時からずっと彼女のことをミキちゃん、ミキちゃんと呼んでいた。去年のこと。急に美姫が「そのミキちゃんって呼び方、止めよう!なんかさ、ぶっとい杉の木の幹(みき)みたいに自分が感じる!明彦、これからは私をヒメと呼んで!」と言われた。
「わかった、ヒメ。みんなにもキミのことをヒメと呼ぶと言っておくよ」
「みんなはいいのよ。明彦は私をそう呼んで」
「ぼくだけ?」
「そういうこと」
「・・・まあ、了解だ」みんなはミキちゃんと呼んで、ぼくだけヒメって変だろ?ま、いいか。
「うん、ありがと」
ヒメはショートボブの髪型で、軽く茶髪に染めている。1975年だから、髪を染めている女子高生というだけで不良扱いされた時代。彼女の中学高校一貫教育のカトリック系進学校では教師に目をつけられるギリギリの染め方だ。彼女は不良じゃないが、ちょっとだけ反抗してみてます、という感じがぼくは好きだ。
黒のブランドロゴがデザインされたTシャツ、デニムの膝上15センチくらいのミニスカートに生足。玄関に立った彼女の目線とぼくの目線が同じくらい。
ポチャっとしていて、本人は脚がちょっと太いかなあ、と気にしている。でも、脚はキレイだよ、無駄毛の処理もちゃんとしてるんだよ、見てみて、触って。スベスベだよ、なんて言う。小学生の時だったらいいが、ぼくも高校3年生、色気づいていいる。女子高生に脚を触ってみて、なんて言われても困る。彼女は6年前と変わらず、と思っていた。
「よこはま物語」四部作
「よこはま物語 壱½、ヒメたちとのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/343943156
「よこはま物語 弐、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/245940913
「よこはま物語 参、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/59941151
「よこはま物語 壱、ヒメたちとのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/461940836
文字数 78,594
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.02.17
9
遠い過去の記憶、幼馴染達と交わした約束。
――賞を取ったら僕のお嫁さんになってください。
数年後、相沢 啓こと僕は、高校二年生となり、あの日の約束を果たそうと、放課後、静まり返る教室で幼馴染の雅を呼び止めた。
だが、想いを打ち明けようとしたとき、彼女から帰ってきた言葉は、余りにも衝撃で残酷な言葉だった。
「――先輩よ。彼と付き合うことにしたの」
「先輩のこと、好きなの……?」
最後の望みをかけて尋ねた。
雅は少しだけ間を置いて、静かに答える。
「……貴方よりは、ね」
これは、過去は振り返らず、前に進もうと決めた、僕だけの物語。
文字数 160,240
最終更新日 2025.03.22
登録日 2025.02.13
10
北千住を巡る元ヤン達がくりひろげる卑弥呼との闘い、紗栄子と純子、アキラ編
以下に『北千住物語 Ⅳ、恭子編』を加えた四部作構成になっています。
北千住物語 Ⅰ、美久編 ー 元ヤンの大学生、田中美久と兵藤武のラブストーリー
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/243937418
北千住物語 Ⅱ、順子編 ー 美久編の田中美久のヤンキー時代の妹分、後藤順子が合法JKを使ってP活組織を作り上げる。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/2940306
北千住物語 Ⅲ、紗栄子と純子、アキラ編 ー 美久と武の周りのラブストーリー
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/894940339
※高校生の飲酒シーンが書かれてあります。
また、性描写も含みますが登場人物は18歳以上の成人です。
この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
参考:『補足資料 少年法等の一部の改正と
1)合法JK、2)覚醒剤、3)売春、4)殺人、5)少年鑑別所と少年刑務所』
https://kakuyomu.jp/works/16818093092686702030/episodes/16818093093189580286
文字数 111,711
最終更新日 2025.03.13
登録日 2025.02.14
11
「よこはま物語 壱~参」に掲載しなかった明彦の残り半分、½の女の子たちとのエピソード。
時間軸で言うと、
●「よこはま物語 壱」は、明彦が高校三年、美姫・良子が高校二年で、雅子が大学一年の夏から初まり、その翌年の春までの話です。
●「よこはま物語 弐」は、明彦が大学一年、美姫・良子が高校三年で、雅子が大学二年の春から初まり、その翌年の夏休み前までの話。
●未公開の「よこはま物語 参」も弐と同じ時代設定。
長いシリーズ三つなのですが、たった二年の物語です。
●「よこはま物語 壱½」は、「よこはま物語 参」の後のエピソードで、本当は「よこはま物語 参½」なんですが、参が未公開なのでこう名付けました。
「よこはま物語 参」の後の秋、小森雅子は京都に去り、美姫と良子も明彦の元から去ってしまって、一人ぼっちの彼をこれから公開する「恭子編」「清美編」「加藤恵美編」で書いてみようかなと思ってます。
公開した「薫編」は、小森雅子が京都に去り、翌年の二月に森絵美と出会い、その後、彼女も日本の大学院からニューヨーク市立大学に去ってしまった後の会社員勤めの明彦のお話です。
「よこはま物語」四部作
「よこはま物語 壱½ Ⅰ、ヒメたちとのエピソード」
雅子編1
清美編
加藤恵美・真理子編
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/343943156
「よこはま物語 壱½ Ⅱ、ヒメたちとのエピソード」本作
島津洋子・森絵美編
恭子編
恭子と絵美編
雅子編2
薫編
エピローグ、よこはま物語 完
「よこはま物語 壱、ヒメたちとのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/461940836
「よこはま物語 弐、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/245940913
「よこはま物語 参、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/59941151
文字数 112,762
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.02.26
12
ぼくの中学高校の友人で仲里というヤツがいる。中学高校から学校から徒歩20分くらいのところに住んでいた。学校帰り、ぼくはよく彼の家に行っては暇つぶしをしていた。彼には妹がいた。仲里美姫といって、ぼくらの学校の一駅手前の女子校に通っている。ぼくが中学に入学した時、美姫は小学校6年生だった。妹みたいなものだ。それから6年。今、ぼくは高校3年生で彼女は2年生。
ぼくが中学1年の時からずっと彼女のことをミキちゃん、ミキちゃんと呼んでいた。去年のこと。急に美姫が「そのミキちゃんって呼び方、止めよう!なんかさ、ぶっとい杉の木の幹(みき)みたいに自分が感じる!明彦、これからは私をヒメと呼んで!」と言われた。
「わかった、ヒメ。みんなにもキミのことをヒメと呼ぶと言っておくよ」
「みんなはいいのよ。明彦は私をそう呼んで」
「ぼくだけ?」
「そういうこと」
「・・・まあ、了解だ」みんなはミキちゃんと呼んで、ぼくだけヒメって変だろ?ま、いいか。
「うん、ありがと」
ヒメはショートボブの髪型で、軽く茶髪に染めている。1975年だから、髪を染めている女子高生というだけで不良扱いされた時代。彼女の中学高校一貫教育のカトリック系進学校では教師に目をつけられるギリギリの染め方だ。彼女は不良じゃないが、ちょっとだけ反抗してみてます、という感じがぼくは好きだ。
黒のブランドロゴがデザインされたTシャツ、デニムの膝上15センチくらいのミニスカートに生足。玄関に立った彼女の目線とぼくの目線が同じくらい。
ポチャっとしていて、本人は脚がちょっと太いかなあ、と気にしている。でも、脚はキレイだよ、無駄毛の処理もちゃんとしてるんだよ、見てみて、触って。スベスベだよ、なんて言う。小学生の時だったらいいが、ぼくも高校3年生、色気づいていいる。女子高生に脚を触ってみて、なんて言われても困る。彼女は6年前と変わらず、と思っていた。
「よこはま物語」四部作
「よこはま物語 壱½、ヒメたちとのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/343943156
「よこはま物語 弐、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/245940913
「よこはま物語 参、ヒメたちのエピソード」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/913345710/59941151
「よこはま物語 壱、ヒメたちとのエピ
文字数 161,995
最終更新日 2025.03.01
登録日 2025.02.17
13
人の本当の力とは、機械の前では無力なのだろうか。それとも……?
その疑問は尽きないだろう。
奈々川首相率いるAチームと矢多辺 雷蔵率いるBチームは、様々な問題を抱えていたが、今は平和であった。だが、現政策への不満を抱いていた政党が、何やら水面下で動き出していた。
そうとも知らず。夜鶴 公は奈々川首相。奈々川 晴美にプロポーズをするため走り回っていた。矢多辺 雷蔵は河守にプロポーズをしにA区へ行ったっきり行方不明になった。
果たして、A区とB区が混ざり合うことはあるのだろうか?
それぞれの問題が一つになった時。更なる日本の危機が発生した。
それは全てのノウハウが突如、異常をきたして人々を襲いはじめたのだ。
超気まぐれ更新です。
本当にお暇つぶし程度におよみくださいませ。
ご近所STORYシリーズ最終章です。
文字数 2,179
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.02.28
14
――セドリック・ハウフォードは、2つの悩みを抱えていた。
1つは目の前の魔法道具をどう解読するか。
2つ目の問題は、結婚相手をどうするか――
そんな彼の前に謎めいた令嬢が現れ、誰もが手こずる古代の魔術式を容易く解いてみせた。感謝の気持ちで追いかけると、そこには恋人に札束を投げつけられる令嬢の姿があった。
「拾えよ、手切れ金だ」
「お前みたいな平民と、俺が婚約するわけないだろ?」
侮辱する冷酷な言葉に、令嬢は毅然として立ち向かう。その健気な姿に心を打たれたセドリックは、突然ながらも決意を固め、
「驚かれるかもしれませんが……俺と婚約していただけませんか?」
と申し込むのだった。
※1日2回(12時頃・19時頃)自動更新 ※最終話まで予約投稿済、ちゃんと完結します! ※溺愛、伏線、ざまぁあります!スカッとしたい方はぜひ!
文字数 82,078
最終更新日 2025.02.21
登録日 2025.02.04
15
16
「お前とは婚約破棄だ!」
「毎度あり! お会計六千万金貨になります!」
王太子エドワードは、侯爵令嬢クラリスに堂々と婚約破棄を宣言する。
しかし、それは「契約終了」の合図だった。
実は、クラリスは王太子の婚約者を“演じる”契約を結んでいただけ。
彼がサボった公務、放棄した社交、すべてを一人でこなしてきた彼女は、
「では、報酬六千万金貨をお支払いください」と請求書を差し出す。
王太子は蒼白になり、貴族たちは騒然。
さらに、「クラリスにいじめられた」と泣く男爵令嬢に対し、
「当て馬役として追加千金貨ですね?」と冷静に追い打ちをかける。
「婚約破棄? かしこまりました! では、契約終了ですね?」
痛快すぎる契約婚約劇、開幕!
文字数 6,144
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.10
17
文字数 3,515
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.08
18
「シンデレラ」の物語は誰もが知っている——
美しい少女がガラスの靴を手がかりに王子と結婚し、幸せに暮らしました、とさ。
……でも、それって本当にハッピーエンド?
気がつけば、私は義理の姉としてこの物語の中に転生していた。しかも、シンデレラを散々いびった舞踏会の夜の直後。手遅れ感満載。
このままだと、エラ(シンデレラ)は確かに王子と結婚するけど、その後待っているのは不幸な未来。王宮での嫁いびり、王子の無関心、そして孤独——。
こんなエンディング、認められるわけない!
私は舞踏会をブッチして、魔法使いの弟子になった。エラを救うために。だけど予想外の魔法の呪文、クセの強すぎる師匠、そして最悪なことに……!?
エラの幸せを取り戻すため、義理姉のドタバタ救出劇が今、幕を開ける!
果たして本当のハッピーエンドはどこにあるのか——!?
文字数 18,227
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.02.06
19
外国から王の後添えとして連れて来られた臈長けた花嫁は、婚姻を目前とした王の死に伴い、離宮に幽閉されている。人目の届かない離宮で、王妃は日々、奔放にも見える暮らしをしている。
文字数 327
最終更新日 2025.01.31
登録日 2025.01.31
20
歌舞伎町ナンバーワンホストの星屑 キラ×執着マゾストーカー狂人男の天乃 吏人による鬱ラブコメBL
文字数 35,457
最終更新日 2025.01.29
登録日 2025.01.09
21
22
エリーゼ・シュルツ公爵令嬢は、この国の第一王子の婚約者として、将来の王妃になるべく厳しい教育に励んでいた。しかし、学園での生活は不穏な空気に包まれ始める。噂では、王子が転校生の愛らしい男爵令嬢ミリアリアと親密な関係になっているという。
ある日、学園の裏庭で王子とミリアリアが親しげに話す場面を目撃し、動揺したエリーゼは、帰宅後に倒れ、怪我を負ってしまう。その後、目覚めた彼女の脳裏に過去の記憶と、驚くべき「真実」が浮かび上がる。実はこの世界は、彼女の前世で読んでいた「悪役令嬢モノ」の物語そのものだったのだ。そして彼女自身がその物語の悪役令嬢に転生していることに気づく。
…と同時に、重大なことにも気づいてしまう…
ん?この王子、クズじゃね?!
そして、このまま物語の通り進行したら、待ってるのは「ハッピーエンドの後のバッドエンド」?!
自分が悪役令嬢モノの主人公だと自覚しつつも、ゆるふわ物語に騙されず、現実を切り開く令嬢の物語。
文字数 13,173
最終更新日 2025.01.23
登録日 2025.01.23
24
25
26
愛の女神は憂いていた。地球はなんと穢れてしまったのだろう。このままでは天界まで煩悩が積み上がり本当の愛が消えてしまう、と嘆いた愛の女神は一人の天使を地上へ送り対処することにした。
性活改善計画のサンプルとして選ばれたのは、たまたま女神の目に留まった高校生の男女だ。どちらも乱れた日々を過ごしており、サンプルにはもってこいのはず。女神は二人に純愛の矢を打ちこみ天使に観察・助力するよう命じた。
しかし愛の女神が遣わした天使は、地球の性文化に感化された性欲あふれるポンコツ天使だった。天使はインモラルエナジーを集めて堕天し淫魔になることを目指してるらしい。
女神に純愛を植え付けられたナンパ男にサセ子、そして二人を利用して淫魔化を目指すポンコツ天使の行方はいかに。
文字数 73,150
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.25
27
28
幼い頃、主人公・若葉ちえりの近所へ引っ越してきた瑞貴と真琴の兄妹。憧れの大きな白い家に住む、優しくてカッコイイ兄の瑞貴はまさにちえりの理想の王子様だった。
ずっと一緒だと疑わなかった幼少期。しかしそれから数十年後、歳を重ねて大人になった三人は別々の道を歩んでいた――。
アルバイトや契約社員として働きながら何となく生きてきた彼氏なしの若葉ちえりは二十九歳となり、ようやく焦り始める。
そして疾しい気持ちいっぱいで上京し、知識もないまま面接を受けた大都会の大手総合商社・フェニックスで大失態を犯してしまう。人生終わった!と、すっかり気落ちしたちえりの前に現れたのは、なんと桜田瑞貴だった!
再会からふたたび動き出した瑞貴への想いを実感するちえりの前に、憎まれ口を叩きながらも手を差し出してくれる謎の新人・鳥居隼人が現れる。やがて顔を合せれば喧嘩ばかりだった二人が急接近し、苛立ちを募らせる瑞貴へ心配をかけまいとするちえりは嘘をついてしまい――!?
桜田瑞貴「お前……っこの手どかせよ!」
鳥居隼人「お前さ、"瑞貴センパイに嘘ついた"って罪悪感もってるみてぇだけど……」
若葉ちえり「……うん?」
鳥居隼人「"俺と秘密をもった"って置き換えてみろよ」
一体ふたりともどうしちゃったの――っ!?
文字数 173,222
最終更新日 2021.05.22
登録日 2017.12.23
29
雨なんか、嫌いだ。髪は纏まらないし、足下も濡れるし、服も濡れる。そんな間宮天音が、二年間付き合った恋人であり婚約者に、突然婚約を破談にされたのも、雨の日だった――…。途方に暮れ、雨に濡れて歩く天音に傘を差しだしてくれたのは、職場の課長・榊凌士。婚約破棄から、ヒロインが別の恋の実を結ばせる話。
一般の職場のことに詳しくないので、おかしな点お目汚しな点があるかと存じますが、こういう職場を知らないひとの書いた話ね、と温かい目で見ていただければ…。【R18】は*のしるしをつけさせていただきます。※ムーンライトノベルズにも置かせていただいています。
文字数 66,499
最終更新日 2020.05.25
登録日 2020.01.30
30
女性向け異世界ファンタジー(逆ハーレム)です。ヤンデレ、ツンデレ、溺愛、嫉妬etc……。乙女ゲームのような恋物語をテーマに偉大な"五大国の王"や"人型聖獣"、"謎の美青年"たちと織り成す極甘長編ストーリー。ラストに待ち受ける物語の真実と彼女が選ぶ道は――?
――すべての女性に捧げる乙女ゲームのような恋物語――
『狂気の王と永遠の愛(接吻)を』
五大国から成る異世界の王と
たった一人の少女の織り成す恋愛ファンタジー
――この世界は強大な五大国と、各国に君臨する絶対的な『王』が存在している。彼らにはそれぞれを象徴する<力>と<神具>が授けられており、その生命も人間を遥かに凌駕するほど長いものだった。
この物語は悠久の王・キュリオの前に現れた幼い少女が主人公である。
――世界が"何か"を望んだ時、必ずその力を持った人物が生み出され……すべてが大きく変わるだろう。そして……
その"世界"自体が一個人の"誰か"かもしれない――
出会うはずのない者たちが出揃うとき……その先に待ち受けるものは?
最後に待つのは幸せか、残酷な運命か――
そして次第に明らかになる彼女の正体とは……?
文字数 250,794
最終更新日 2019.02.23
登録日 2017.09.12
30
件