現実世界小説一覧
高校生になり数ヵ月。一学期ももうそろそろ終わりを告げる頃。
僕、田中僚太はクラスのマドンナとも言われ始めている立花凛花に呼び出された。クラスのマドンナといわれるだけあって彼女の顔は誰が見ても美人であり加えて勉強、スポーツができ更には性格も良いと話題である。
それに対して僕はクラス屈指の陰キャポジである。
人見知りなのもあるが、何より通っていた中学校から遠い高校に来たため、たまたま同じ高校に来た一人の中学時代の友達しかいない。
そのため休み時間はその友人と話すか読書をして過ごすかという正に陰キャであった。
そんな僕にクラスのマドンナはというと、
「私と付き合ってくれませんか?」
この言葉から彼の平凡に終わると思われていた高校生活が平凡と言えなくなる。
文字数 113,802
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.07
「転校先ではオタクだと馬鹿にされず、青春を送りたい!」高校生の匡は、心機一転、髪をピンクに染める。当然生活指導室送りになるが、助けてくれたのは美少女。彼女は目を輝かせて言う。
「それで、明日川くんは、どこの異世界からいらっしゃいましたの?」
と。
本気で異世界転生を信じている美少女に振り回されるスクールライフが始まる。
※ブログ、エブリスタにてすでに完結しています。
文字数 84,607
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.01
現代に現れたモンスターによって変わった世界で出会う2人から始まる。
※舞台は日本ですが現実とは違う世界線だと思って見てください。
◆◆◆◆や改行によって時間が飛んでたりします。
設定緩く気ままに書いてます。
文字数 34,467
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.05
✯オメガバース
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お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
文字数 13,680
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.10
平凡な大学生活を送っていた新庄春馬の前に、突然見知らぬ女が現れた。
その女は、花蓮といい初対面のはずなのに、誰にも言ったことがない高校時代好きだった早見咲良の名前を出され、春馬は困惑する。
花蓮は、早見咲良に会えとしつこく迫ってくるのだった。
一方、不動産屋に勤める早見咲良のところにも、見知らぬ男がやってきて……
文字数 46,951
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.10.17
私がだれかなんて重要ではない。なぜなら、いつか必ず知るからだ。ただ、モブかと言われたらそうでもない。お楽しみは後でというやつだね。それよりも今は、私の話を聞いてもらおうか。
強い想いは形を成す。常人には見えないそれ、『異形』の存在を知ってしまったら、普通の生活に戻ることは限りなく困難に近い。倒さなと行けない、なんていう綺麗な理由ではなく、死にたくないというあまりにも身勝手で醜い、不純な理由だ。しかし、殺らなければ殺られるのだからしょうがないだろう。
恐怖を見せてはならない。自分の想いに揺らぎを見せてはならない。そんな世界で生きるために必要なのは―――ずばり、イカれている。もっと言えば、狂っていること。そして、狂うだけではなく自分の想いに従い力に変換すること。この変換が、常人と異形を狩るもの、異能者との違いにつながるのだが、その話はおいておくことにするよ。
さて、また一人この世界に踏み込んでしまったものがいるようだね。踏み込んでしまったのは不可抗力か、または自分の意思か。はたして彼はどのような奇譚を作ってくれるのだろうか。私に会うために頑張ってくれよ、柊渚君。しかし、まさかあの茜が動くなんて、うん。面白くなりそうだ。いつか会えるように願っていてあげよう。そうすればいつか、きっと、、、。
文字数 6,617
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.08
世界の時間が止まってしまったが、何故か唯一動くことの出来る少女、『時一 こさ樹』はタイムカプセルを発見し、その中に手紙が入っていることに気づき、手紙の内容を見るにこさ樹は手紙を書いた人間も時間が止まっている世界で唯一動ける存在だということを知り、手紙を書いた人間を探すことに…
文字数 781
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.23
東京都新宿区、歌舞伎町。
世界有数の繁華街に新しくオープンした居酒屋「陽羽南(ひばな)」の店員は、エルフ、獣人、竜人!?
異世界から迷い込んできた冒険者パーティーを率いる犬獣人の魔法使い・マウロは、何の因果か出会った青年実業家に丸め込まれて居酒屋で店員として働くことに。
仲間と共に働くにつれてこちらの世界にも馴染んできたところで、彼は「故郷の世界が直面する危機」を知る――
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
第10回ネット小説大賞一次選考通過
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタにも並行して投稿しています
https://ncode.syosetu.com/n5744eu/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886816699
https://novelup.plus/story/630860754
https://estar.jp/novels/25628712
文字数 346,468
最終更新日 2024.11.13
登録日 2019.06.18
すみません! 短編集にします!
恋愛物を詰め込みます
見てくれると嬉しいです
未熟者ですので、優しくしてくれると嬉しいです
小説家になろうさまでもださせてもらってます
文字数 13,095
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.09
日々の厳しい叱責と業務に疲れ果てた、サラリーマンの三戸権平。
刺すような冬に近い寒さに身を震わせる夜道、彼は体力を失いぐったりとした3つ頭のケルベロスの子犬を、動画のバズ目的で保護して連れ帰る。この変わらない日常を変えてくれるきっかけとなることを信じて。
体力を取り戻したケルベロスと一緒に布団に入り朝を迎えると、側ではなぜか3人のメスガキ達が一緒に寝ていて……。権平は日常ではなく、性癖をメスガキ達に滅茶苦茶にされるのであった。
文字数 11,021
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.01.19
脳死スタイルの作品なので突っ込みどころ満載です
なので心を広くもってお読みください
―――――
死んだと思ったら変な空間に連れていかれて変な改造を受けて、現実世界に戻された
死んでたはずの体は元通りに戻っていて……なんて展開はなく、鏡を見れば知らない女の子が立っていて
見た目は美少女、中身はスケベ男のTS転生物語
よっしゃー! これなら女の子に近づき放題じゃん!
と、うきうき外に出てみれば世界どころか自分の性別も変わっていた
文字数 1,017
最終更新日 2024.10.19
登録日 2024.10.19
異世界が異世界を侵略するのに必要なものとは何か。それはダントツで「情報」と言えるだろう。
異世界帝国ドラバレティは危惧していた。世界を統一したのも束の間、異世界という存在があることに。そして今までの経験から気づいてしまった。やられる前にやらなければならないということに。
その日、別世界の国を侵略すべく帝国は異世界へスパイを送った。世界を侵略すべくスパイとしてやってきた異世界人であるエレセ。本国の待望である世界征服を叶えんために、日々奔走に明け暮れる。
これは帝国から送り込まれた下っ端であるエレセが世界を滅ぼすために裏方に徹する物語...。
※カクヨム様の方でも公開しています。
文字数 20,274
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.10.06
ソフトヤンデレに捕まるお話。
あるいはダメンズが努力の末スパダリになるお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
御都合主義のハッピーエンドのSSです。
文字数 2,348
最終更新日 2024.08.26
登録日 2024.08.26
15歳の春。高校の入学式の日に僕は他人を助けて事故に遭い死んだ。――いや、正確には死ぬはずだった。
事故に遭った僕は死の間際で神様に願いごとをしたらしく、何やら僕に恩がある神様が寿命を1年だけ伸ばしてくれたらしい。
たったの1年。誰しもがそれを短いと思うかもしれないし、僕も事実そう思った。
しかしそれもそのはず、僕が神様に願ったのは寿命を伸ばすことではなく『好きな人に気持ちを伝える』ことだったのだから――
もう2度と会えないと分かっていても、大切な貴方にどうしても伝えたいことがありました。
文字数 533,764
最終更新日 2024.07.31
登録日 2019.01.12
ここは、とある島国。
島が氷の結晶……【❅】の形に似ているため、その島は『氷の島』と呼ばれていました。
まあ、だからと言って年中冬、という訳でも無いのですが。
そんな島国の、これまたある所に、半球状の建物が建っておりました。
この半球状の建物には、『ドク・シンキ・ゾーク』という26歳の女博士が日夜、良く分からない発明をしながら過ごしていました。
……これは、その『ドク・シンキ・ゾーク』女博士と、その周辺の住人達の、良く分からない物語です。
【このお話は、他サイトに投稿している拙作、『顔文字4コマ ネオ・ブリザード号』を元に文章化したもので、四コマをテーマとしてお話を書いております。一話のお話が短いのは、ご容赦下さい】
【小説家になろう】と【カクヨム】の方にも、ほぼ同内容のものを、投稿しております。
文字数 21,978
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.06.10
2019年ラグビー世界大会、15歳の瓜坊直流(うりぼうすぐる)はテレビの向こうにいる屈強なラガーマンに憧れたことがきっかけでラグビーを始める。
しかし、中学のラグビー部は部員数3人の弱小部だった。
さらに翌年先輩たちが卒業をしたことでラグビー部は廃部となってしまう。
ラグビーをするため、そして先輩たちに学んだことを無駄にしないためにも瓜坊はラグビー強豪校に進学することを決意する。
親に学費の相談をしたり勉強をしたりしながら、友人たちに声をかけてラグビーの練習を続ける瓜坊。
そして2年後、瓜坊はやっとの思いで獅子神高校に入学する。ところが、ラグビー部に入部するにはとある条件が必要だった。
ラグビー初心者の男子高校生が好きなスポーツのために奮闘し成長するスポーツ小説、開幕!
文字数 66,673
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.15
都内の大学に通う早見 紫音は、大学近くのマンションで1人暮らしをしていた。
ある日、紫音はマンションの玄関先で眠る少女に出会う。長い金髪に碧の瞳は、少なくとも自分の知り合いにはいない顔立ちだった。
ひとまず少女を保護した紫音は、1人暮らしで磨いた腕前をもとに料理を振る舞う事に決めたのだが、しばらく部屋にこもって作業をしていたせいか、冷蔵庫の中身が悲惨な状況で。そんな時、少女はある行動に出てー?
現世と異世界を結ぶ食事を堪能あれ。
文字数 16,269
最終更新日 2024.05.08
登録日 2024.05.06
文字数 652
最終更新日 2024.05.05
登録日 2024.05.05
異世界転生してチート能力で無双!という話はもはやテンプレート化しつつあるが、もし現実世界でこれらの力が使えたらどうなるのか。
高校生で文芸部員の陽向は、ふとそんなことを疑問に思った。それを聞いた香美は、突如として「もし最強の○○が使えたら」というテーマでシミュレーションを始めるのだった。
文字数 11,598
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.26
「ずっとあなたのことが嫌いでした。付き合ってください」
高校二年生になったばかりの春。
僕……神坂忠(かんざかただし)は、春村千流(はるむらちる)という女の子から、そんな変わった告白を受けた。
思い返せば、それは僕らにとっての事件だったのかもしれない……。
文字数 5,547
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.11
秋庭サクラは罰ゲームで隣の席の陰キャ春田リュウタロウこと、リュウに嘘コクする。
だけどリュウはそれが嘘コクだと知っている。だからサクラが騙すつもりだと分かっていて、自分のペースに引き込んでいく。
やがてサクラはリュウタロウに惹かれていく。
そしてサクラは知っていく。リュウタロウは元カノの冬美と音信不通になって傷心中だった。
嘘コクと知っていて付き合うリュウタロウ。サクラに嘘コクの代償を払わせる日が来るのか。
文字数 25,415
最終更新日 2024.03.11
登録日 2024.03.05
【鏡が結ぶラブストーリー】
この作品は主人公が変わります。
鏡の舞▶起点となる始まりの物語。
鏡の亜理砂▶恋と冒険の物語。
鏡の了▶現実世界、もう一つの物語。
鏡の千鶴▶あやかしな物語。
◉鏡の舞
舞は中学生の時、学校の旧校舎の体育用品倉庫に置いてあった姿見が、異世界と繋がり、異世界の魔法使い、ホルトと親交を持った。
やがて舞は、ホルトと話している内に、ホルトに淡い恋心を抱くようになっていく。
そんな中、ホルトが劣勢の戦争に赴き、今後、話しが出来るか、分からないと言う。
それでも、最後にしたくない舞は、一方的に鏡の前て待ってる事をホルトに伝える。
それ以来、舞は毎日、鏡の前でホルトからの連絡を待ったが、舞が高校に進学しても、ホルトからの連絡は無かった。
二人の運命はどうなるのか。
鏡が結ぶストーリー、第一幕。
文字数 120,529
最終更新日 2024.02.26
登録日 2023.12.22
愛の女神は憂いていた。地球はなんと穢れてしまったのだろう。このままでは天界まで煩悩が積み上がり本当の愛が消えてしまう、と嘆いた愛の女神は一人の天使を地上へ送り対処することにした。
性活改善計画のサンプルとして選ばれたのは、たまたま女神の目に留まった高校生の男女だ。どちらも乱れた日々を過ごしており、サンプルにはもってこいのはず。女神は二人に純愛の矢を打ちこみ天使に観察・助力するよう命じた。
しかし愛の女神が遣わした天使は、地球の性文化に感化された性欲あふれるポンコツ天使だった。天使はインモラルエナジーを集めて堕天し淫魔になることを目指してるらしい。
女神に純愛を植え付けられたナンパ男にサセ子、そして二人を利用して淫魔化を目指すポンコツ天使の行方はいかに。
文字数 73,150
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.25
女子校に通う高校2年生の橘優奈は学校からの帰り道、突然『【職業】錬金術師になりました』と声が聞こえた。
空耳かと思い家に入り試しにステータスオープンと唱えるとステータスが表示された。
しばらく高校生活を楽しみつつ家で錬金術を試してみることに 。
すると今度はダンジョンが出現して知らない外国の人の名前が称号欄に現れた。
緩やかに日常に溶け込んでいく黎明期メインのダンジョン物です。
小説家になろう、カクヨムでも掲載しております。
文字数 212,044
最終更新日 2024.02.05
登録日 2022.12.02
一人暮らしにもすっかりと慣れてきた19歳のとある日に、買い物から帰ってきたら、まるで王子様の様な容姿と格好をした美少年が部屋の中にぶっ倒れてていて驚く、長谷川美麗(はせがわみれい)。
とある事情のため異世界から現実世界へ逆転移してきたリングベア王国第一王子、アレクサンダー・リングベアのお話を書いていく予定です。それぞれの世界を行き来できるようなお話にしていけたらなと思っています。
R18を含む話には※をつけています。
少年が成長するまでに少し時間がかかるので溺愛まで少し時間がかかります。
昔投稿していた作品を1から作り直し中です。
文字数 18,450
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.09.10
大学進学を期に一人暮らしを始めた進藤海斗。
引越し直後、隣の部屋の人に挨拶に行くと、小柄で長い髪の海斗よりも年上に見える女性が出て来た。
彼女の名前は桜庭智絵里。アンニュイな雰囲気でどことなく猫を彷彿とさせる女性だ。
海斗と智絵里の関係は単なるお隣さんだったが、偶然マンションのエレベーターで一緒になった時、何と智絵里が熱で倒れてしまってから関係は変わる。
放っておくことが出来ず、海斗は智絵里を看病する為に彼女の部屋に入ったら、何とそこは散らかりまくった汚部屋だった!
おまけに智絵里は料理も出来ないことが判明!
世話焼きで家事上手な海斗はこれも放っておけず、看病だけでなく智絵里の部屋を簡単に片付け始めた。
そして回復した智絵里からこう持ちかけられる。
「あの、私専属の家事代行バイトとかしませんか?」
これは十八歳男子大学生と二十六歳社会人女性の、家事代行バイトから始まる恋物語。
文字数 22,350
最終更新日 2024.01.09
登録日 2024.01.01
勇者たちと共に世界を救った裏社会最強の男、アレス=エングラム。
ようやくゆっくりできると思っていたその時、彼は突然知らない世界に飛ばされてしまう。
何とそこは現代日本だった!
困惑しながらも、何とか元の世界に戻ろうとする彼は、現代日本でも余裕に生きる?
文字数 4,348
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.04
古川七羽(こがわななは)は、自分のあか抜けない子どもっぽいところがコンプレックスだった。
新たに人の心を読める能力が開花してしまったが、それなりに上手く生きていたつもり。
ひょんなことから出会った竜ヶ崎数斗(りゅうがざきかずと)は、紳士的で優しいのだが、心の中で一目惚れしたと言っていて、七羽にグイグイとくる!
実は御曹司でもあるハイスペックイケメンの彼に押し負ける形で、彼の親友である田中新一(たなかしんいち)と戸田真樹(とだまき)と楽しく過ごしていく。
新一と真樹は、七羽を天使と称して、妹分として可愛がってくれて、数斗も大切にしてくれる。
しかし、起きる修羅場に、数斗の心の声はなかなか物騒。
ややヤンデレな心の声!?
それでも――――。
七羽だけに向けられるのは、いつも優しい声だった。
『俺、失恋で、死んじゃうな……』
自分とは釣り合わないとわかりきっていても、キッパリと拒めない。二の足を踏む、じれじれな恋愛模様。
傷だらけの天使だなんて呼ばれちゃう心が読める能力を密かに持つ七羽は、ややヤンデレ気味に溺愛してくる数斗の優しい愛に癒される?
【心が読める私に一目惚れした彼の溺愛はややヤンデレ気味です。】『なろうにも掲載』
文字数 410,278
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.06.03
推し(2次元)そっくりな人が現実(3次元)にいた。写真を撮りまくってしまったのは仕方ないと思わない?
文字数 4,696
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.08.12
吉水 侑(ゆう)は「誰からも愛されない」「誰からも必要とされない」という信念を抱えた、女の子のような容姿がコンプレックスな、毎日便所飯の高校二年生男子。隣の席の氷見 あやめという少女と昼ご飯を一緒に食べるという夢を持っているが、叶えられやしないと思っていた。
そんなある日、侑はトラックにひかれそうになった猫を助けて代わりに死んでしまうが、その猫はうるかという名前の精霊だった。
彼女が持つ「魔法の鈴」という究極の願望器をめぐる戦いに巻き込まれることになり、そのさなかで咄嗟に「魔法少女」と名乗る侑。
対抗する「犬人間」という精霊たちの集団との戦いと、学校の二重生活。そのさなかであやめとの仲を深めてゆく――。
GA文庫大賞・電撃小説大賞の両方において一次選考落選。
カクヨムなど他サイトにも転載。
文字数 59,225
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.13
「俺がずっと一緒にいるからな」
両親が亡くなった時も、兄は私の手を握ってそう言ってくれた。
大学生の兄である冬木と、高校生の妹のわたしは二人暮らし。
実は、私はお兄ちゃんのことが異性として好きだ。
背が高くてイケメンで頼りになる人だし、何より優しいから。
……でも、この気持ちは秘密にしておく。
私は可愛くないし、断られるのが怖いから。
そのはず、だったのに。
(この作品は兄と妹のダブル主人公です。ご了承ください)
文字数 14,040
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.05
俺は、とある国の騎士。
幼馴染である殿下に付く騎士だが、殿下から「とある女性を守って欲しい」と・・・・。
その女性が、どこからやって来るかって聞いて驚いた。
その女性はいったいどこから。
短編よりは長く、長編よりは短め。
中編連載予定です。
※異世界と現実世界を、行き来出来る話となっていますが、ほとんど現実世界は出て来ません。
見切り発車で、連載始めたので不定期更新予定です。
続きが気になると思われましたら、ブックマーク登録お願いします。
小説家になろうにも、掲載中(先行掲載あります)です。
よろしければ、覗いてみてください。
文字数 2,465
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.09.01