スポーツ小説一覧
とある私立高校に通う一ノ瀬財閥の令嬢、一ノ瀬綾乃は小学校一年生からサッカーを始め、プロサッカー選手になることを夢見ている。
しかし、父である浩平にその夢を反対される。
夢を諦めきれない綾乃は浩平に言う。
「その夢に挑戦するためのお時間をいただけないでしょうか?」
一人のお嬢様の挑戦が始まる。
文字数 86,981
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.07.04
丹後半島の北東部、漁村伊根町。朗らかな村人たちに囲まれて生まれ育った下村カモメはある日、幼なじみの喜多川唄に海の貝殻を取ってほしいと頼まれる。
海の貝殻を約束の数だけ集めたカモメは、待ち合わせ場所の浜に行く。そこで一匹の小汚い鳥に出会う。その時、彼女は不思議な光に身を包まれた。
待ち合わせ場所に一向に来ない唄。カモメが村に戻ると、村人たちは口を揃えて他人扱いし、冷たく接してくる。更には次の日、学校で会った唄までカモメのことを初対面であるかのように言い出し、「10年前に溺れ死んだ友達」に似ていると言い出す。
唄から友達の墓にお参りに行ってほしいと言われ、カモメは町外れにある岬へと向かう
文字数 2,789
最終更新日 2024.11.10
登録日 2023.11.12
ある年の全米オープン決勝戦の勝敗が決した。世界中の観戦者が、世界ランク3ケタ台の元日本人が起こした奇跡を目の当たりにし熱狂する。男の名前は影村義孝。ポーランドへ帰化した日本人のテニスプレーヤー。そんな彼の勝利を日本にある小さな中華料理屋でテレビ越しに杏露酒を飲みながら祝福する男がいた。彼が店主と昔の話をしていると、後ろの席から影村の母校の男子テニス部マネージャーと名乗る女子高生に声を掛けられる。影村が所属していた当初の男子テニス部の状況について教えてほしいと言われ、男は昔を語り始める。男子テニス部立直し直後に爆発的な進撃を見せた海生代高校。当時全国にいる天才の1人にして、現ATPプロ日本テニス連盟協会の主力筆頭である竹下と、全国の高校生プレーヤーから“海将”と呼ばれて恐れられた影村の話を...。
文字数 656,454
最終更新日 2024.11.09
登録日 2022.06.19
これは運だけではずっと勝つ事は出来無いと知る物語。
かつて、バレーボール界で”運“だけで点をもぎとってきたと言われたプレイヤーがいた。群山中学の背番号10…「天を背負った豪運者」とも言われたそのプレイヤーは、中学3年最後の大会であっさり折れた。その瞬間が、まさしく“運が尽きた”とでも言うように……。
それから1年後、一時期の伝説として幕を閉じた。でも…、もしそのプレイヤーが弱小とも強豪とも言えない高校のバレー部に入部している。というのが私の幻覚だったのなら、私はここまでバレーボールを好きになれなかったかもしれない。
ド素人ですが、楽しんでいただけたら幸いです。誤字等があれば教えていただきたいです。投稿頻度は低いです。
文字数 18,036
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.09.08
【注意! この作品にはレイプなど残酷な描写が含まれております!
ヒロインは処女ではありません。穢された女の子を救う物語です。】
野球部補欠のピッチャー、滝川竜。
後輩で巨乳美少女マネージャーの桐生美希に一目惚れする。
チキンな竜は美希に片想いを続けるだけで話すことすらできず、全く距離を縮めることができない。
野球で結果を残せば美希に認めてもらえるかもしれないが、残念ながら竜は球速には自信があるものの超ノーコンでなかなか試合で活躍することもできない。
男としても野球選手としてもしょぼい竜はそんな自分を変えたくて、美希と釣り合う男になりたくて、最強のピッチャーになることを目標にひたむきに練習を頑張っていた。
そんな時、彼女から試合で一番活躍した人にご褒美をあげると言われた。
それを聞いた竜はやる気が漲る。絶対に活躍すると誓った。
※モバスぺで掲載していた作品をリメイクしました。内容は大体同じです。
作者名違いますが同一人物です。
※暴力描写を含みます。★マークがついている章は残虐描写を含みます。
※表紙はAIで作成したヒロインの桐生美希です。
※一度削除されたので健全版にして再投稿です。
※ノクターンノベルズにてR18版も公開しております。
※カクヨムでも同じ作品を公開しております。
文字数 296,614
最終更新日 2024.11.06
登録日 2023.07.03
須野海岸は毎年夏になると多くの人が集まる。
そんな海の側で生まれの育った由井麻比呂は大好きだった兄の死をきっかけにサーフィンから離れ両親の営むカフェ&ショップで働いていた。
ある夏ライフセーバーの真壁礼が現場調査と教育のため派遣され須野海岸の一員として働く事に。そんな礼を麻比呂は兄の面影と照らし合わせ特別な感情を抱く存在になっていく。
未練があるサーフィンに踏み出せない麻比呂。
ひと夏限りの出会いは次第に二人の未来を動かしていく。
⌘ 表紙イラスト atsuko3939様
※イラストの無断転載などはご遠慮下さい。
文字数 16,051
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.28
テニスでは試合前にコイントスでサーブの順番を決める。
そのときコインを投げる主審が、選手に問う。
「Head or Tail?(表か、裏か)」
東京五輪で日本勢が目覚ましい活躍をみせ、政府主導のもとスポーツ研究が盛んになった近未来の日本。
テニス界では日本人男女ペアによって初のグランドスラム獲得の偉業が達成され、テニスブームが巻き起こっていた。
主人公、若槻聖(わかつきひじり)は一つ上の幼馴染、素襖春菜(すおうはるな)に誘われテニスを始める。
だが春菜の圧倒的な才能は二人がペアでいることを困難にし、聖は劣等感と“ある出来事”からテニスを辞めてしまう。
時は流れ、プロ選手として活動拠点を海外に移そうとしていた春菜の前に聖が現れる。
「今度こそ、春菜に相応しいペアになる」
そう誓った聖は、誰にも話せなかった“秘密のラケット”の封印を解く。
類稀なる才能と果てしない研鑚を重ね、鬼や怪物が棲まう世界の頂上に挑む者たち
プロの世界に夢と希望を抱き、憧れに向かって日々全力で努力する追う者たち
テニスに生き甲斐を見出し、プロさながらに己の限界を超えるべく戦う者たち
勝利への渇望ゆえ歪んだ執念に憑りつかれ、悪事に手を染めて足掻く者たち
夢を絶たれその道を諦め、それでもなお未だ燻り続ける彷徨う者たち
現在・過去・未来、遍く全ての記憶と事象を網羅した「アカシック・レコード」に選ばれた聖は、
現存する全ての選手の技を自在に操る能力を手に、テニスの世界に身を投じる。
そして聖を中心に、テニスに関わる全ての者たちの未来の可能性が、“撹拌”されてゆく――。
文字数 1,068,525
最終更新日 2024.10.23
登録日 2021.08.12
如月麗奈はバーテンダーとして働く二十七歳。
彼女は高校までソフトボールに打ち込んできた。
ある日、来店した一人の客が麗奈にある話を持ち掛ける。
それは…。
文字数 14,229
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.09.09
野球への未練から、毎日のようにバッティングセンターに通う高校一年生の久保雄大。
ある日、野球部のマネージャーだという滝川まなに野球部に入るよう頼まれる。
理由を聞くと、「三年の兄をプロ野球選手にするため、少しでも大会で勝ち上がりたい」のだという。
そんな簡単にプロ野球に入れるわけがない。そう思った久保は、つい彼女と口論してしまう。
その結果、「兄の球を打ってみろ」とけしかけられてしまった。
彼はその挑発に乗ってしまうが……
小説家になろう・カクヨム・ハーメルンにも掲載しています。
文字数 481,879
最終更新日 2024.10.03
登録日 2023.12.04
幼少の頃から日本サッカー界の至宝と言われ、各年代別日本代表のエースとして活躍し続けてきた片桐修人(かたぎり しゅうと)。
順風満帆だった彼の人生は高校一年の時、とある試合で大きく変わってしまう。
悪質なファウルでの大怪我によりピッチ上で輝くことが出来なくなった天才は、サッカー漬けだった日々と決別し人並みの青春を送ることに全力を注ぐようになる。
高校サッカーの強豪校から普通の私立高校に転入した片桐は、サッカーとは無縁の新しい高校生活に思いを馳せる。
しかしそんな片桐の前に、弱小女子サッカー部のキャプテン、鞍月光華(くらつき みつか)が現れる。
「どう、うちのサッカー部の監督、やってみない?」
これは高校生監督、片桐修人と弱小女子サッカー部の奮闘の記録である。
文字数 261,514
最終更新日 2024.09.21
登録日 2018.10.06
──早いことは良いことだ。
せっかちな貧乏高校生・戸坂赤士は、校則違反のアルバイトでなんとか生計を立てていた。
しかしある日、車椅子の少女・似鳥日陽にバイトの現場を目撃されてしまう。
学校側に密告しないことと引き換えに、日陽は脅迫じみた取引を持ちかける。
その条件とは、得体の知れない部活動への参加要請だった。
「俺はなにをすればいい?」
「フラフトです!」
フライング・フットボール──通称、フラフト。
それは大空を舞台に飛び回る亜音速の空中サッカーだというが……。
スピード狂とタマ蹴り少女が、死と隣り合わせの過激なスポーツに挑む!!
文字数 82,754
最終更新日 2024.09.02
登録日 2024.08.04
校舎の老朽化により急遽、廃校が決まってしまった。母校が無くなってしまうなんて悲しすぎる。
ならばせめて自分達の母校の名を、歴史の最後の1ページに刻もうと決め立ち上がった。
メインキャラクター
・久保竜二 控えめな性格で自分の意見よりチームメイトの意見を優先させてしまいがちなお人好しさん。
・藤井翔真 モデル並みのスタイルで野球センス抜群だが日常生活はうっかりミスの多い愛されキャラ。
・石橋康誠 常に笑顔の明るいキャラでリアクションが大きいのでイジられやすいタイプ。
・中村将大 高身長の筋肉質で一見近寄りがたい感じだが性格は内向的。仲良くなったら一気に親近感が湧くタイプ。
・松井貴洋 痩せたらイケメンと言われているがなかなか痩せられずにいる。口は悪いが情深いタイプ。
・伊藤良太 小柄で華奢な年下男子タイプで物怖じしない性格をしている。
・山下隼人 いいとこのお坊ちゃん。好奇心が強く何にでも飛びつく。学校の成績は悪いが頭の回転が良く何でも器用にこなす。
・西口智輝 温厚な性格で頼まれごとを断れないタイプ。責任感が強く頼まれたからには完璧に成し遂げたいと思っている。
・太田晃弘 甘えん坊キャラで誰にでも気さくに接する為、皆んなが守りたくなるような人受けが良いタイプ。
・柳澤涼介 人一倍の努力家で負けん気は強いが人にハッキリ物事を言えないタイプ。
・高田祐希 訳あってプレイは出来ないが、鋭い観察力、分析力、洞察力を持っていてチームメイトの信頼が厚い。
・吉田雄大 昔は名プレイヤーだったが怪我で選手生命が絶たれ指導者としての道に再起をかけている。本質を見抜く力に長けていて、特徴を活かした的確なアドバイスをしてくる。
文字数 297,047
最終更新日 2024.08.16
登録日 2023.03.07
万年予選敗退落ちの弱小野球部、春日高校は、メンバーの不足により廃部寸前の危機に陥っていた。
メジャーリーガーの父を持ち、アメリカ育ちであった氷室ネルは、父親が通っていた春日高校に通い、選手育成の道に進むことを志そうとしていた。
彼女の夢は父親のような「プロ野球選手」になることだったが、性別の関係で夢を諦め、途方に暮れる日々を送っていた。
そんな中、父親からある言葉をかけられる。
野球をプレーすることだけが、野球の「全て」ではない。
野球をするための環境や、それをサポートする人たちがいるからこそ、今の自分がいる。
いつか、「自分」を越えるメジャーリーガーを連れてこい。
彼女に伝えていた。
日本には才能あふれる選手たちがいる。
お前が今まで培ってきたノウハウを、日本の子たちに伝えてみてはどうか?
メジャーリーグという舞台で、いつか、父親を越える選手を連れてきたい。
彼女はそう決心し、生まれ故郷である鹿児島市に、一時帰国することになるが…
文字数 510
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.16
中学二年生になった咲菜は大好きな合唱部に新入生が入ってくるのを心待ちにしていた。
仮入部期間を経て八人入り、二十人以上になった合唱部。人数的にも今年の夏のコンクールは期待が持てる。
毎日、帰宅してからも練習を続ける日々。そしてついに自由曲のソロ発表の日、三年生ではなく二年生の咲菜が抜擢される。
驚くが、同時に嬉しさも込み上げてくる。どことなく悔しそうな雰囲気ながらもそれを押し殺して応援してくれる先輩の為にも全力を尽くさなければならない。咲菜はさらに沢山練習するようになった。
迎えた本番、目を閉じ、そして開けた咲菜の目に飛び込んできたのは信じ難いものであった。
文字数 60,034
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.14
私立白亜高校に通う血織はテレビアニメにすぐ影響される女の子。
ある日『青春アタック』というどう考えても低俗なスポ魂もどきのアニメにはまった彼女は、同じくアニメ好きなマッスル山村、でかいというだけで強制参加させられた、運動神経ゼロのコギャル花原さんと共にバレーチームを結成する。
チームを作ったはいいが、バレーが何人でやるスポーツなのかすら知らなかった彼女達は、とりあえずバレー部を訪ねることに。
そこでただ一人のバレー部員海野さん、その友達乙奈さん、ブーちゃんと出会い、アニメの決め台詞をまるパクリした血織の発言で、彼女達も仲間にくわえることに成功した。
ある程度人数の集まった血織たちは、素人が出たら半殺しの憂き目にあうと有名な、3ヶ月後のバレー大会に向けて練習を開始。
しかし6人中4人がバレー未経験者で「頑張ってバレーやっている人に幾ら何でも悪いんじゃないか」という、血織のバレーチームに大会優勝の勝算はあるのだろうか…?
文字数 247,005
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.04
高校生の時に友達と一緒に作ったおふざけを、チャットGPTに文章化してもらった。
下剋上テーブルテニスLIFEのお話。
文字数 2,629
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.07.25
感染症の影響により、夏の甲子園大会は中止になり、その年の高校球児は特別大会と言う優勝しても甲子園へ進むことができない大会に臨むこととなった。
厳しい練習なんてまっぴらごめんと強豪校の推薦をけって新設校、児玉高校の野球部でだらだらと野球を続けることを選んだ原野正人は周りはかつて自分が進学を断った強豪校相手に八回までノーヒットノーランを続けていた。リードはたったの一点。大番狂わせまであとアウト6つを奪うまで、両校の選手、監督、メンバー外のスタンド応援団の思想をオムニバス方式で語りながら描く、青春野球物語
文字数 10,180
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.10
15歳の夏、高校生活をスタートさせたばかりの女子高生・北川綾音(おおさかあやね)は、中学を卒業して、特に目標がないまま、気がつけば夏が終わろうとしていることに驚く。
退屈な授業の片隅で、何事もなく過ぎていく猛スピードの日常の違和感を、どこか拭いきれないまま、また、一日が終わろうとしていた。
そんな中、ある日クラスメイトの一人・八王子桜智(はちおうじさち)と花火大会に参加して、夜空に飛んでいくたくさんの花火と光の道すがら、遠い未来について話し合う。
会話の中、桜智は、綾音の両親のことについて切り出し、最近お墓参りに行っているのかを質問する。
彼女の両親は、4年前、2011年3月に起きた、東日本大地震の被災者だった。
綾音は節子の質問に対して、笑いながら「明日覗いてみる」と返事をするが...
文字数 1,021
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
2019年ラグビー世界大会、15歳の瓜坊直流(うりぼうすぐる)はテレビの向こうにいる屈強なラガーマンに憧れたことがきっかけでラグビーを始める。
しかし、中学のラグビー部は部員数3人の弱小部だった。
さらに翌年先輩たちが卒業をしたことでラグビー部は廃部となってしまう。
ラグビーをするため、そして先輩たちに学んだことを無駄にしないためにも瓜坊はラグビー強豪校に進学することを決意する。
親に学費の相談をしたり勉強をしたりしながら、友人たちに声をかけてラグビーの練習を続ける瓜坊。
そして2年後、瓜坊はやっとの思いで獅子神高校に入学する。ところが、ラグビー部に入部するにはとある条件が必要だった。
ラグビー初心者の男子高校生が好きなスポーツのために奮闘し成長するスポーツ小説、開幕!
文字数 66,673
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.15
時読みの巫女としての血を引く鬼、三途川三月(さんずがわみつき)は、18の年に必ず死ぬという一族の運命に抗うため、1000年の歴史を持つ自らの「血」を断ち切るために、『雛代の社』と呼ばれる一族の魂が眠る祠を訪れる。
三途川の家系は、人の魂が洗い流されるという「信濃川」の清流を保つために、“人柱”としての役割を担っていた一族だった。
彼女は人柱としての宿命を担うため、自由に生きるという選択を奪われながら、それでも、村に住んでいた時透飛鳥(ときとうあすか)という少年に惹かれ、人として生きる道に憧れを抱く。
同じ村で子供時代を過ごし、三月は巫女として、飛鳥は国に仕える武士として旅立とうかという頃、2人は恋に落ちていた。
飛鳥は三月が一族としての宿命を担っていること、そして人間ではなく、「鬼」であるということを知りながら、彼女の運命に共に立ち向かうことを決意した。
三月の手を持ち、一緒に村を出て、自由に生きるための道を探すべく、祠に向かう。
祠を破壊し、その地に眠っていた魂が浄化していく様を見て、呪われた三月の運命が、無事に断ち切れたのだと思っていた。
しかし、2人が待ち受けていた未来は——
文字数 878
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.06.01
《あらすじ》
システム会社に勤めて7年目の鹿島友紀。
会社にはなんの不満もないが、自分の人生はこのままでいいのかと考え始めていた矢先、上司から湘南へ出張しないかと声をかけられる。湘南の人々はみんな平日の昼間からサーフィンをしていて、ライフスタイルの違いに衝撃を受ける。
出張先のゲーム会社・社長の南田(みなみだ)さんもまたサーファーでゆるい空気感を纏っていた。南田さんの気まぐれで趣味のサーフィンを一緒にしないかと誘われ、断れきれない鹿島は毎週末、サーフィンを習いに行くことになるのだが……。
不思議とゆるやかな空気に包まれる湘南に魅了された人々の、少しのドラマと日常の物語。
文字数 30,443
最終更新日 2024.04.30
登録日 2023.04.30
その偏見を蹴り飛ばせ!青春キックボクシングストーリー!
高校二年の二月。留年の危機に直面していた川樋葵は、『蹴り姫』と呼ばれる天才キックボクサー・羽付兎萌と出会う。
事故によって左足を怪我しながらも誇り高い彼女は、葵の事情を聞くと、ニヤリと笑った。
「三月までなんて、いらないわ。――どう、私にノってみない?」
留年撤回の条件は、年度内に部活で結果を出すこと。
教師の罠、立ちはだかるチャンピオンに恋敵……葵は無事、留年を蹴り飛ばすことができるのか!
文字数 122,926
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.18
中学2年の時に受けた死球のせいで、左手の繊細な感覚がなくなってしまった、主人公。
三振を奪った時のゾクゾクする様な征服感が好きで野球をやっていただけに、未練を残しつつも野球を辞めてダラダラと過ごし30代も後半になった頃に交通事故で死んでしまう。
そして死後の世界で出会ったのは…
これは将来を期待されながらも、怪我で選手生命を絶たれてしまった男のやり直し野球道。
※この作品はカクヨム様にも更新しています。
文字数 267,191
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.12.16
文字数 20,123
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.09.29
戦国から現代まで九重の一族に伝わってきた拳法・八陣拳。現代の直系継承者の3人の子らが東京へ出て来た事から起こる様々な事件
正直此処でのジャンルが不明ですが、学校日常+現代格闘物なので一応青春辺りに入れてます
文字数 260,052
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.12.15
今日は女子バスケットボール県大会の決勝戦。優勝候補である「桜ヶ丘中学」の前に決勝戦の相手として現れたのは、無名の学校「胡蝶栗女学園中学」であった。桜ヶ丘中学のメンバーは、胡蝶栗女学園の姑息な攻撃に調子を崩され…
文字数 7,095
最終更新日 2024.01.01
登録日 2021.11.18