オメガバース(独自設定有り)小説一覧
僕は千海静音、男性オメガで21才。番の夫持ちでそれなりに幸せに暮らしている。だけど、この満たされない想いは何なのか…。番なのに夫に愛されていないから?そもそも政略結婚で、夫には他に愛する人がいるから?いいや違う!僕だって、夫を愛してはいないんだ。なのにこの感情は…そう思い込もうとしているだけなのかな?
そんな空虚な思いを抱える静音は、それを何とか解消しようと夫と離婚することを心に決める。「今夜こそ離婚を切り出そう!」そう身構える静音が見た、意外なものとは…
※一応長編になっていますが、あまり長くならない予定です。コメディタッチの、不器用な大人のオメガバース作品です。一般的なオメガバース設定には沿っていない場合がありますので、ご了承下さいね。
文字数 28,313
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.18
独自設定有りのオメガバース作品。
上位アルファという希少な第二性の香坂至(こうさかいたる)は『香坂製薬』の跡取り。しかし亡き母や弟の譲との思い出のある竹細工を愛し、職人を志して父と大喧嘩ののち生家を出奔、眞下(まさか)伝統工芸士に弟子入りする。
二年後独り立ちした至だが資金に困窮し、屈辱の中、父に援助を頼む。至に反対していたはずの父は、資金援助に加え鎌倉の別荘と使用人を貸してくれた。使用人は、長谷合紬(はせあいつむぐ)というオメガの男性だ。
紬のヒートのとき、父による母の虐待を見たトラウマから、生殖に抵抗があることに至は気付く。
オメガは生まれつき芸術に向いている。このため至は紬の助言を得ながら、少しずつ職人として成長する。父が至を挫折させるため、無理難題な竹細工の作成を要求してきたが、眞下や紬に助けられつつ地道な努力を積み重ねた至は、父の依頼を達成する。その喜びを分かち合った紬へ至は愛情を抱き、トラウマを紬に打ち明け、ついに彼と身体を重ねた。紬が言う。「自分たちは運命の番だ」と。至もそうと信じた。
しかし、至の本能が運命の番であると告げる別のオメガ男性・椿綾人(つばきあやと)が現れた。紬は実は、父の手先──薬で遺伝子を改変された、人工のオメガ、人工の運命の番だったのだ。運命の番の間にしか生まれない上位アルファを至と紬の間に設けさせるため、父は援助をしてくれたのだと至は気付く。そして紬の嘘と裏切りにも。
文字数 17,338
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.31
「どうか、我々といっしょに来てください。お父君がお待ちです」
戦争が終わったあと、孤児として逞しく生きていたルーカスのもとに父を名乗る男からの迎えが来た。ルーカスは半ば誘拐されるようにして父を名乗る男のもとへ連れて行かれる。
そこで待っていたのは、ルーカスの故郷・カントット国を占領しているダン帝国軍の最高司令官・バートンだった。
「……僕、もう死んでしまったけど、ちゃんと父親いるよ?」
「あっているよ。君が父と思っている人はΩで、私はαなんだよ」
「そう、なんだ?」
わけがわからないまま、バートンのもとで贅沢な暮らしをはじめるルーカスだったが、彼はやがてバートンに惹かれ始める。
そして、ルーカスがΩとして目覚めたとき、彼はバートンへの気持ちを抑えきれず、自身の出生の謎を探りはじめる……。
※近親相姦はありません。
※ムーンライトノベルズさまにも掲載中です。
文字数 69,622
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.31
第三王子サフィラと幼馴染みの帝国の皇太子エリオスが、サフィラのバース性がΩと確定後婚約する事になった。
数年後、婚姻式を目前にして反帝国派によるクーデターが起きてしまった。
その中で、エリオスが隣国のΩと番になってサフィラとの婚約を破棄すると言う書状が届く。
両親と双子の兄を亡くし、信じていた人達に裏切られたサフィラは、死を選ぼうとする。
そんなサフィラに、護衛騎士が提案したのだ。
それは自身の寿命を代償に、過去に戻って未来を変える【時戻りの魔法】を使う事だった。
あの悲劇的な未来を避けるため、僕には時間がない。だから……αの愛はいらない。
※オメガバース独自設定あり
※Rには、印を付けます
*** お知らせ ***
第12回BL大賞
10月30日、17時より2作品目エントリーします。
【魔導書の守護者は悪役王子を護りたい】
魔導書に転生した主人公が、推しの悪役王子のために頑張る話です。
どちらも、応援よろしくお願いします。
文字数 152,456
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.26
αとΩの同性の両親を持つ相模 楓(さがみ かえで)は母似の容姿の為にΩと思われる事が多々あるが、説明するのが面倒くさいと放置した事でクラスメイトにはΩと認識されていたが楓のバース性はαである。
そんな楓が初恋を拗らせている相手はαの両親を持つ2つ年上の小野寺 翠(おのでら すい)だった。
翠に恋人が出来た時に気持ちも告げずに、接触を一切絶ちながらも、好みのタイプを観察しながら自分磨きに勤しんでいたが、実際は好みのタイプとは正反対の風貌へと自ら進んでいた。
実は翠も幼い頃の女の子の様な可愛い楓に心を惹かれていたのだった。
楓がΩだと信じていた翠は、自分の本当のバース性がβだと気づかれるのを恐れ、楓とは正反対の相手と付き合っていたのだった。
楓がその事を知った時に、翠に対して粘着系の溺愛が始まるとは、この頃の翠は微塵も考えてはいなかった。
※作者の個人的な解釈が含まれています。
※Rシーンがある回はタイトルに☆が付きます。
文字数 52,470
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.29
舞台は現代。これはオメガバースの世界線での物語である。
――御笠 皇大郎 (みかさ こうたろう)は元アルファのオメガ。
御笠家は数多くの政治家や学者、医学博士などを排出した由緒正しい家系である。
とある事件からアルファからオメガへビッチングして高学歴のエリートで容姿端麗の青年の人生が一転した。
アルファ家系であった中でのオメガ。
肩身が狭いどころではない。
針のむしろ状態で大学を中退させられたあと、小さな家を与えられ無愛想な家政婦と唯一優しかった祖母暮らしていた。
そこで次々と持ち込まれる縁談の話。
すべてを突っぱねていたが、優しかった祖母が倒れてから状況は変わった。
跡取り候補の弟からの脅しで、皇大郎は渋々縁談を受け入れた。
相手は貴島グループ(金融から不動産、他にも様々な業界にて拡大成長した巨大企業グループ)のいわるる御曹司。
貴島 高貴 (きじま こうき)である。
顔こそイケメンだが性格の悪い男で、もちろんアルファ。
見合いの席でとんでもない失礼な発言と乱暴をしようとしたクズ男。
すったもんだで婚約したものの、相手の会社で働くように要求された。
案の定、会社では腫れ物扱い。ヒソヒソされ嫌がらせも続く。
それでも祖母のため家のため必死で耐えた。
しかし婚約者は連絡もなく放置。
たまには食事でもと勇気を出して誘ってみるも素っ気なく断られる。
どこにいても孤独――そんな日々を三ヶ月。
ついに決定的な出来事が起こる。
社内の女性社員たちに呼び出され、婚約者には愛する人がいるから婚約破棄しろと罵倒される。
傷ついた皇大郎に追い打ちをかけるような出来事が。
そしてようやく決意した。
婚約破棄して家出してやろう、と。
クズなアルファ(?)に愛想をつかした生きる力強めなオメガのシリアスありのラブコメディ。
R18もあるよ!!!
文字数 74,177
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.06
αXΩ 〜男性妊娠候補生〜
【※閲覧注意 マニアックな性的描写など多数出てくる予定です。男性しか存在しない世界。BL、複数プレイ、乱交、陵辱、出産、治療行為など】独自設定多めです。閲覧ご注意ください。
宇宙戦争により人類は滅亡の危機を迎えていた。
男性のみが残された世界で、人類存続をかけた「男性妊娠」のための研究が進んでいる。
妊娠させる能力値が高い者をα(カリスマ性があるエリートが多い)、妊娠可能な遺伝子を持つ男性をΩ(出産の能力が高い男性)と分類し、研究所において妊娠に向けた治療が行われていた。
とある研究所で妊娠出産を目指す、候補生たちの日々を描く物語。
4人のαには、気に入った候補生(Ω)を種付けする権利が与えられている。
α、Ωともに妊娠確率を高めるため、医師により様々な実験、治療が施されいた。
泥沼な人間関係や、それぞれの思惑が交差する、マニアックな物語になる予定です。。閲覧ご注意ください。
文字数 24,676
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.06.25
『運命』と知らず逃げたΩの青年と、突然姿を消した『運命』を待ち続けたαの青年の、六年越しの再会愛。
❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅
愛していた。
愛しているからこそ、彼の前から消えようと思った。
『あの日』、すぐに彼に連絡していたら、何かが変わったのだろうか………。
けれど、後悔してももう遅い。時間は戻らない。
ごめんな…。
こんな俺を愛してくれてありがとう。
俺も『愛してる』よ。
俺が愛した、唯一人の人…。
どうか『幸せ』にー。
❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅
・ご都合主義、独自解釈ありのオメガバース。全人類が妊娠出産出来る世界観です。男性も子宮を持ち、女性も孕ませる器官を有します。割と普通に同性カップルがいます。
・初投稿ですので、矛盾などはお目溢しいただけると幸いです。
・投稿前に何度も確認してはいますが、誤字脱字がございましたら申し訳ございません。
・じれじれ、もだもだ、すったもんだの挙げ句の元サヤです。苦手な方はこのまま閉じてくださいませ。
❃メインタイトルそのままに、サブタイトルを追加致しました🤗 引き続き、よろしくお願いします。
文字数 79,406
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.10.01
オメガバース。世界で男女以外に、アルファ・ベータ・オメガと性別が枝分かれした世界で新たにもう一つの性が発見された。
世界的にはレアなオメガ、アルファ以上の神に選別されたと言われる特異種。
バランサー。
アルファ、ベータ、オメガになるかを自らの意思で選択でき、バランサーの状態ならどのようなフェロモンですら影響を受けない、むしろ自身のフェロモンにより周囲を調伏できる最強の性別。
これは、バランサーであることを隠した少年の少し不運で不思議な出会いの物語。
裏社会のトップにして最強のアルファ攻め
×
最強種バランサーであることをそれとなく隠して生活する兄弟想いな受け
※オメガバース特殊設定、追加性別有り
.
文字数 163,698
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.10.07
運命の番を難病で喪った男は病の克服のために研究を行ってきた。
その途中出会った青年やその弟を居候させたところから男の運命が変わりだす。
凍っていた心が静かに溶ける音がした。
触れるたび、言葉をかわすたび二人の間に積もるものがある。
愛おしいと気づいたのはいつだったか。
手放したくないと思ったのはいつだったか。
唯一の存在を目の前に男と青年は愛を静かに紡ぐ。
『小説家になろう』にて連載中。
毎週火曜金曜連載予定。
一話あたり平均文字数4000~6000字。
本編進まない代わりに頭に浮かんだ番外編とか先出されることがあります。
文字数 652,782
最終更新日 2024.11.19
登録日 2021.11.27
時籐啓(30) はオメガにしては珍しい大企業勤めのエリートである。だがしかし、部下の尻拭いのために残業の日々を送っていた。ある日、時籐は残業帰りに立ち寄った店で中学時代の同級生、更科利人(30)と再会する。皆の人気者だった更科は相変わらずお人好しだった。再会後、旧交を温める中で時籐は更科の衝撃的な秘密を知る。それは、更科が他人の番契約を後遺症なしで解消させることができる能力を持つアルファだということだった。更科はその能力を用い、いわゆる「縁切り屋」を稼業にしているらしい。オメガのために働く相手にほのかな好意を抱きつつ、時籐はたまに仕事を手伝うようになる。そんな中、近郊でオメガの失踪が相次ぎ、二人は調査を開始するのだった……。
・他人の番契約を解消できるアルファx バツイチエリートオメガ
※オメガバースの設定をお借りしていますが、かなり独自の設定・解釈を含みます
文字数 110,169
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.29
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、もうひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
同作品はムーンライトノベルズ(https://novel18.syosetu.com/n9400io/)、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/12702420)にも掲載しております。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
文字数 96,861
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.17
オメガバースの世界で、ある一人の男の子が将来の番に出会うお話。小学六年生の男の子、山本まさるは親からの長年の虐待に耐え兼ねて家を飛び出し無我夢中で走っていた、すると誰かにぶつかり転んだ。そこに立っていたのは……………
文字数 9,885
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.02
兄彰久は、長年の思いを成就させて蒼と結ばれた。
しかし、蒼に思いを抱いていたのは尚久も同じであった。叶わなかった蒼への想い。その空虚な心を抱いたまま尚久は帰国する。
渡米から九年、蒼の結婚から四年半が過ぎていた。外科医として、兄に負けない技術を身に着けての帰国だった。
帰国した尚久は、二人目の患者として尚希と出会う。尚希は十五歳のベータの少年。
どこか寂しげで、おとなしい尚希のことが気にかかり、尚久はプライベートでも会うようになる。
初めは恋ではなかったが……
エリートアルファと、平凡なベータの恋。攻めが十二歳年上のオメガバースです。
「春風の香」の攻め彰久の弟尚久の恋の物語になります。「春風の香」の外伝になります。単独でも読めますが、「春風の香」を読んでいただくと、より楽しんでもらえるのではと思います。
文字数 103,078
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.09.01
獣人化(狼、人狼、人間)美形ヤンデレドS作家アルファ×調教済み性奴隷ドM(無自覚)美人オメガの改変オメガバースBLです。
病んでる溺愛攻め×病んでる受け(受けもヤンデレ化する)。
またお読みいただく前に、【注意】を必ずご一読くださいますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
【あらすじ】
「貴方の手を見せてくださいませんか。いえ、私は目が見えませんので、《この手》で」
オメガ男性、27歳のユンファ(受け)は「性奴隷契約」を交わしたケグリが経営する店で日夜働き、身も心も性奴隷として調教されながら、日々陵辱され弄ばれていた。
しかしある日突然、盲目だろう謎の美青年(攻め/ソンジュ)がユンファの働くカフェへと訪れ、「貴方の手を“見せて”くれ」とユンファにいう。渋々ながらユンファが手を差し出すと、ユンファの手に触れているだけのその美青年は、次々とユンファのさまざまな面を言い当ててゆく。
そしてその謎の美青年――ソンジュは、「取材」といって聞き出したユンファの身の上話を聞いた後、にわかにユンファへ「一週間の恋人契約」を持ちかけたのだった。
そうして二人は「恋人契約」を結ぶが、「契約」と思っているユンファと、初めから本気でユンファに惚れ込んでいるようなソンジュ、ソンジュは度々ユンファへと本気のプロポーズをするが――「契約」を持ちかけた、ソンジュの思惑とは……?
ソンジュの神のような慈愛と、悪魔のような狂愛に翻弄されながら、ユンファもまたソンジュに惹かれていって――。
「…ユンファさん…俺の“神子”になってください。――“婚姻契約”、結んでくださいますか。」
*健気儚げ、でも芯強めで実はプライド高め、理屈っぽい不憫受け(※ド天然)をチヤホヤする受け大好きわんわんちゅっちゅ溺愛執着攻め(?)。紳士の面被った獣攻め。
*実は「(しばしば素が出る)敬語年下×年上」かつドS×ドM(ただ受けの本質は…?)。
【※注意※】
以下に苦手要素がある場合は閲覧をご遠慮ください。
※R18表現あり(攻め×受けの場合は章タイトルに「※」表記あり)。
なお作中には全体的に「モブ×受け、攻め×モブ」の描写あり(濡れ場は章タイトルに「※モブユン」「※ソンモブ」表記あり)。
「※」は濡れ場シーンありの場合のみ表記、いずれの表記がない場合でも局所に性的な表現が含まれている場合あり(調教シーン等)。
※男性妊娠および男性ふたなり(男体に女性器あり/801穴的設定)の要素あり。
※「受けが性奴隷」のため、相応する受けへのかなり陵辱的な表現、無理やり等の描写あり。
※セリフ内伏せ字なしの男女性器露骨表現あり(淫語表現、淫語セリフ)。
※喘ぎ声に「♡」。
※お読みいただいている最中に合わないと感じられましたら、そっと作品を閉じてくださいますようよろしくお願いいたします。
文字数 1,294,946
最終更新日 2024.11.16
登録日 2023.10.17
アルファとオメガにランクのあるオメガバース世界。
大学2年の高位アルファ高遠裕二は、新入生の三ツ橋鷹也を助けた。
裕二の部活後輩となった鷹也は、新歓の数日後、放火でアパートを焼け出されてしまう。
困った鷹也に、裕二が条件付きで同居を申し出てくれた。
その条件は、恋人のフリをして虫除けになることだった。
文字数 64,272
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.10.09
オメガ嫌いのアルファの両親に育てられたオメガの高校生、白雪。そんな白雪に執着する問題児で言動がチャラついている都筑にとある出来事をきっかけにオメガだとバレてしまう話。
文字数 18,405
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.10
多分短編です。
作者の気が向いた時に書くので、一生完結しない可能性があります。それでも良ければ…
共学設定ですが、王道学園味があります。
腐ァンタジーにする予定だったのですがね…
PS.オメガバなのに、オメガバ要素が活かせてないです。
文字数 16,626
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.08.09
公爵家に生まれた、オメガのリズは、軍医となり、辺境の地へ向かう。世間知らずで、怖がりのリズをそばで支え、助けてくれたのは、姉が連れてきた謎の騎士リュカだった。
◆完結しました、今まで読んで下さった皆様有り難うございました。いつも、いいねや、エールや、しおりを挟んで下さった皆様有り難うございました。投稿するとすぐ、反応くださる方がいて、ずっと一緒に遊んでる気持ちでした。たのしかったです。ではでは。
∉41話からR18です。
文字数 136,589
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.10.03
明るく快活な高校生だった青葉は、ある出来事をきっかけに自身がΩと分かり、全てを捨てて新しい人生を歩くことになる。自分が過ごした世界が一変し、その変化や罪悪感は青葉の性格をも変えて行った。
複雑な心境を抱いたまま、一人生きる青葉の人生は、突然の再会で未だ引きずる10年前の日々に引き戻される。
10年前、自身が望んで手を離した、αの元恋人によって……
※不快な表現や暴力的な表現があります
※R18ですが、そこまでじゃないので好みじゃ無い方はUターン推奨です。
※他サイト様にも載せてます。
文字数 62,105
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.10.04
Ω同士の双子のお話です。
双子という関係に悩みながら、それでも好きでいることを選んだ2人がどうなるか見届けて頂けると幸いです。
ずっと2人だった。
起きるところから寝るところまで、小学校から大学まで何をするのにも2人だった。好きなものや趣味は流石に同じではなかったけど、ずっと一緒にこれからも過ごしていくんだと当たり前のように思っていた。そう思い続けるほどに君の隣は心地よかったんだ。
文字数 81,962
最終更新日 2024.11.10
登録日 2023.11.11
そっと遠くから見るだけで満足だった。アルファの金森は、エリート中のエリートだ。今後この国を担う存在、そんな相手に恋をするなんて不毛だ。あの金森が、ギリギリオメガと言えるような俺を選んでくれるわけがない。
好きな人と愛し愛される普通のありきたりな恋がしたい。ちっぽけな、でもきっと叶えることが難しいそれを希み生きてきたが、ある日、金森にコーヒーをかけてしまったことがきっかけで金森とセフレになってしまう。しかも、優しいと思っていた金森は、善人の皮を被った鬼畜男だったのだーーー
文字数 56,548
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.10.10
文字数 101,877
最終更新日 2024.11.08
登録日 2023.10.01
トラックにはねられて転生した先は、オメガバースもののBLゲームの世界だった
そのゲームは名前を「めざせ!オメガハーレム!」といって
「きみは大金持ちのイケメンアルファ、有り余る金と精力を駆使して、たくさんのオメガと関係を持ち、番にしまくって孕ませちゃおう!」
などというふざけた内容の成人向けゲームだった。
しかし、前世では大してモテず、経験も一切無いまま死んでしまったオレは、すっかり乗り気だった。
「せっかく転生したんだし、思う存分ヤリまくるぞー!」
こうして、夢のハーレム生活が始まった
※ただヤッてるだけです
※主人公が複数の受けと関係を持ちます
※主人公がややクズ
※男性向け表現多め
※♡喘ぎアリ
文字数 221,224
最終更新日 2024.11.08
登録日 2022.10.31
異世界に召喚されたオメガの白峰亮は、第二王子で王太子のフィリオンの番候補の一人だった。
召喚されたのはエルネストとカイゼル、亮の三人。全員が王太子の『運命の番』である。
この中から三ヶ月以内に『真実の番』を探し出すと説明された。
しかし亮は自ら辞退する。
理由は自分の余命が三ヶ月だと宣告されているから。
その後、従者として働かせてもらえるようになり、同じオメガである侍女のセレシアと仲良くなり仕事をしながら平穏な日々を過ごしていた。
ある日、庭仕事をしている亮の前をフィリオンが通りかかる。目が合っただけで亮はヒートを起こしてしまい、別邸に隔離された。
しかしそこはフィリオンの隠し通路に繋がる屋敷だった。亮のフェロモンに当てられ、二人は体の関係を持ってしまう。
フィリオンの助言もあり、亮は候補者に戻った。
そこに第一王子シリウスが現れた。シリウスは王位継承権を奪ったフィリオンを憎んでいた。そうしてまだオメガたちが聞かされていない真実を暴露する。
「フィリオンは呪われていて、後三ヶ月で死ぬ」
助けてあげられるのはたった一人の真実の番。
それが自分であってほしいと願うが……。
文字数 27,107
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.10.31
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。
15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。
その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人のように扱われ、虐げられる生活を送ることに。
そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。
だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という恐ろしい噂の持ち主だった。
そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。
「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。
前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。
だが結婚相手のレヴィには驚きの秘密があった――!?
「きみとの結婚は数年で解消する。俺には心に決めた人がいるから」
初めて顔を合わせた日にレヴィにそう言い渡されたエリスは彼の「心に決めた人」を知り、自分の正体を知られてはいけないと誓うのだが……!?
銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士団長に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。
文字数 131,208
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.05.01
この世界には、男女以外の性別がある。
α、β、Ωと言う3つの性別だ。
αはとにかく優勢種と言われており、頭脳明晰、運動神経抜群といわれ、何をやらせてもトップレベルのが出来ると言われている。政治家、研究者、五輪選手も大概αという。人口の15%しかいないとされている。
次にβ。基本的に人口の半数以上は、この種であり、平均並であり、普通の人間と言われている。
そして劣等種と言われるΩ。
この種は男女関係なく、妊娠が出来る。
3ヶ月に1回に発情期があり、α、βを強烈なフェロモンで誘うとされ、自分の意思関係なく誘うため、見境なく誘うから、嫌われることが多い。
αとΩには運命の番というものがあるらしい。自分だけの魂の番というものが……。
Ω同士の間に生まれた主人公
また、特異体質を持っていた……。
そんな彼に惹かれたα。
自分の性別に囚われつづけているΩと、
その子に初めての恋をするαの話
文字数 33,076
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.09.10
*あらすじ
likeの意味ではなくloveの意味で璃亜武のことが好き、でも僕はβだからなにも叶わないしなにも生まれない。
そんな中転校生できたΩの瑠衣は可愛くていい匂いで璃亜武にはお似合いでいいなっていつも傍にいた。
僕ができることはそう【傍に一緒にいるだけ】それだけでいい。いつまでも璃亜武の傍にいたい。
散らばっていく僕の大切なもの……。
オメガバース作品です。
続きは本編にて…………
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★作品を書こうと思ったきっかけ
最近の妄想で一番よかったのを書いていこうと思ったからです。
好きかも、続きが気になるかもと思ったら【お気に入り】一票をお願いします。
※性描写多く含みます。
※文章の無断転載禁止。
※オメガバース
※暴力・虐待表現あり
○21日で6ヶ月目 お気に入り208ありがとうございます❤
この度は長らく
【捨てられΩはどう生きる?】をご愛読頂きましてありがとうございました。予定では余命宣告編を書く予定だったのですが文学フリマ東京39の準備に慌ただしく日がすぎこちらの更新が遅くなってしまうことを懸念して本日で最終回という形にさせていただきました(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”続き、スピンオフは文学フリマ東京39又京都9にて販売しますのでよければお立ち寄りください。
2024/7/21記載
○YouTub○にて朗読会公開してます! 聞きに来てください~~
○表紙作成しました~意味ありげな感じに仕上がってよかった
○文学フリマ東京39と文学フリマ京都9に参加します~お近くの方はぜひ✨
文字数 194,071
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.01.25
私はただの一般の高校生だった。なのに…異世界転生!?婚約しているが愛してくれない夫、そして求婚してくる幼馴染を名乗る男…私はどうしたらいいのー!?って思ってたら…。婚約破棄。幸せになる。Ωに厳しい異世界。
文字数 2,136
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.31
執着強めα×オメガ嫌いの不遇α
とある名家にただ一人のアルファとして産まれた八尋は長年不遇の扱いをされてきた。
ようやく逃げ出して束の間の自由を謳歌していた時に同じアルファの璉一郎と出会う。
二人は一目で惹かれ合い恋人になるが──。
纏わり付く実家の影から八尋は逃げきれるのか。
※R18の時はサブタイに「*」入れます。
※何度も確認してはいますが、誤字脱字あったら教えていただけるととても嬉しいです。
※個人の性癖で書いておりますので、地雷が合ったら無言のブラバでお願い致します。
文字数 4,540
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
「何もできないΩどころか、ろくな嫁ぎ先も選べる魅力もない、Ωとしてもできそこないの無能め」
これは実の父に何度も言われてきた。母は僕が生まれてすぐ亡くなったため、子爵家の当主である父に逆らえる人はいないし、第二性別として才能溢れる所謂上位層のα(アルファ)と違い、発情期で周りを困らせるばかりか、中間層とも言われる所謂一般人のβ(ベータ)にも及ばない才能なしとして差別対象になりやすいΩ。
これが女の子だったなら寧ろ妊娠のしやすい理想の嫁として、後継ぎを望む貴族に歓迎されるだろう。でも男である僕はただαやβの女性と変わらない確率で、違いと言えば男でありながら妊娠できると言うだけでメリットはない。
とはいえ、僕に関しては女の子であってもだめだったかもしれない。何故なら僕の発情期は、僕自身ただ体が多少熱っぽくなるだけなのに、第二性別関係なく周りをフェロモンで狂わせるという普通ではないΩなのだから。そのおかげで周りとの関わりを遮断させるきっかけとなり、社交界からは逃げられ、老いを早めるデメリットのある抑制剤入らずで、長生きができそうではあるけれど。
まあ僕は結局のところ抑制剤の効かない体質らしいから、迷惑にしかならない無能Ωとしてより人との関わりを断たれて、父に暴言暴力を振るわれる毎日。もはや何のために生きてるのかすらわからない。
元々僕の父はろくでなしな人だ。気に入らないことがあれば、僕じゃなくても自分が目下と判断した人に限り、誰彼関係なく辛く当たるのだから。そんな親を持ち、自分に自信もないせいか、いつしか僕はこんな父ではない理想の父を思い描くことで日々の辛さを誤魔化していた。
そんな日に終わりを告げたのは僕が結婚可能な年になった16歳のこと。
「できそこないのお前にお似合いな、できそこないαとの婚約が決まったぞ。地位や権力だけはあるからな、初めてお前が役に立ちそうだ」
この日僕はようやくこの家を出ることができた。そして出会う。幼い頃から憧れた理想の父に。
それはぽっちゃりで目元に隈を作り疲れ切った顔をしたαで公爵家の僕の婚約者になった人。その人に第一印象とかそういうのではない心からこの人だと思う安心感のようなものを感じた僕は、ずっと夢見た存在が目の前にいると感激し、勢いよく放った最初の言葉は
「僕のパパになってください!」
その一言だった。
第12回BL大賞エントリー作品です。ぜひ応援ご感想お願いします。中傷誹謗はお控えください。
文字数 22,956
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.12
良太(α)は高校時代から片想いしている先輩、榊龍時(β)と再会し「良太にΩの番ができるまで」の期限付きで交際を開始した。榊の過去、Ω対策、柄の悪い不良達、どっちがヤるかヤられるか、迫りくるΩの発情フェロモン!拳で解決できるのか?良太と榊、運命に抗え!
【ご注意】
βの榊龍時が総モテ気味なのかもしれないです。
β→Ωといったバース変異はありません。
軽い暴力、性行為、近親相姦の描写を含む予定です。
舞台は架空の日本。
文字数 276,858
最終更新日 2024.10.22
登録日 2023.05.22
世界には運命のオメガという存在がいる。
だが、運命は三種類存在し、人々が創りだす運命や運命のツガイの他に、運命のオメガというものがある。
その運命のオメガ、ククはシャチの魚人であり、海底にある魚人の国、流底で暮らす第三王子だったが、成人を迎えても体が小さく、狩りをできる立派な男性でもなければ、子を宿せる女性でもなかったため、大切に守られて生きてきた。
そんなククがある日突然、理由も告げられる事なく国を追い出されてしまい、非力なククが弱肉強食の海で生きていけるはずもなく、海での生活を諦めて陸へ上がった。
陸での暮らしは不慣れな事ばかりだったが、ククは女性や男性の他に、アルファやベータやオメガといった第二の性がある事や、自分がオメガである事、そして自分の変わった体には理由があるのだと知り、少しずつ陸での生活に慣れていった。
しかし、陸での生活はククにとってはとても辛く、それでも独りで必死に生きようとしていたククだったが、獣人達に追いかけられた事をきっかけに、突然命をおとす事となった。
死後、ククは冥界で目を覚まし、そこで出会った冥王シシのツガイとなっていた。
シシはククを愛し、誰よりも愛に溢れる神だったが、その全てをクク一人に向けるようになる。
だが、そんなシシとは真逆であるククは愛を知らず、『恋』も『好き』も『愛してる』も知らなかったククは、シシから与えられる重すぎる愛を理解できず、とにかく自由を求めていた。
そんなククはシシと過ごす長い時間と、ある事をきっかけに少しずつ心に変化が現れ……
陸での心の傷と、知らない事への不安、シシへの複雑な気持ちなど、それらを抱えながらもシシと過ごすなかで、さまざまな事を経験し、学んでいくーー
(期間限定重複投稿)
文字数 106,567
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.10.04
もし生まれ変わったら、俺は思う存分甘やかされたい――。
アラフォーリーマン(社畜)である福沢裕介は、通勤途中、事故により異世界へ転移してしまう。
異世界ローリア王国皇太子の花嫁として召喚されたが、転移して早々、【災厄のΩ】と告げられ殺されそうになる。
【災厄のΩ】、それは複数のαを番にすることができるΩのことだった――。
αがハーレムを築くのが常識とされる異世界では、【災厄のΩ】は忌むべき存在。
負の烙印を押された裕介は、間一髪、銀髪のα騎士ジェイドに助けられ、彼の庇護のもと、騎士団施設で居候することに。
「αがΩを守るのは当然だ」とジェイドは裕介の世話を焼くようになって――。
庇護欲高め騎士(α)と甘やかされたいけどプライドが邪魔をして素直になれない中年リーマン(Ω)のすれ違いラブファンタジー。
※Rシーンには♡マークをつけます。
文字数 101,117
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.08.29
事故で亡くなられた親代わりに年取った祖母に育てられた美しいオメガの椿 冬心(つばき とうご)、無垢で明朗な姿勢で歩む人生、レイプや祖母の病気など、苦難続き、でも、頑張って奨学金で念願の大学に進学できる。バイトと学問だけの多忙の中、フランスのブーゴー新人作家コンテストや大学生対象の文芸創作応募展に参加することで苦労の人生をがらりと変わられる。大手ピースグールプの常務宇宙 天命(おおそら てんめい)、アルファの彼に出会って冬心の人生に光が差しのべられる。(サブカップルの話もお楽しみに!)
※オメガバースの独自設定があります。
文字数 180,202
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.04.18
幼馴染みの直哉は、自他共に認める天才アルファ様、その数々の実験台にされてきた俺こと、オメガの渚(なぎさ)は今回はとうとう異世界へ
文字数 23,240
最終更新日 2024.10.03
登録日 2024.01.11