仕事小説一覧
M県Y市にある西日野神社の巫女、西日野珠莉は、烏鷺慈雨由良波斯射大神という神の寵愛を受けていた。
そんな彼女の前に、初恋の相手であるウロジューユ・ラハ・スィーイという少年が現れ、巫女と神、そして悪神の、手に汗握り血で血を洗う三角関係が始まる。
(本作品は、同作者による「空想お仕事シリーズ」の第2部「死神のタナトーシス」における「蛇足変」にて起きた歴史改変から、歴史改変後の世界に至るまでの物語群ですが、本作品のみでも十分お楽しみ頂けま(頂けるはずで)す)
文字数 101,473
最終更新日 2025.01.31
登録日 2024.12.01
人の死を笑うことを生業とする青年と、
人の死を偽装することを生業とする青年の日常。
将来的に必ず犯罪を犯すことになる遺伝子「犯罪因子」を持つ人々を狩る3人の元少年犯罪者たちの日常。
毎日0時、最新話更新。
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
文字数 251,520
最終更新日 2025.01.31
登録日 2024.09.16
小柄でルックスも普通。勉強だけは得意だった30歳の甲田蓮(こうだれん)は7年間付き合っていた同期入社の彼女に振られた。
彼女に結婚を申し込もうとしたその日に振られた甲田。翌日、身に覚えのない不正が発覚して会社をクビになった。
夜の公園の茂みの中で静かに命を絶とうとしたその瞬間、草むらの向こうから彼女と同期の男の声が……。
その男は社内の女性のめぼしい女性をほぼ食ったといわれているプレイボーイ。おまけに甲田の上司だがすべて甲田の手柄を横取りにした結果だったと知る。
死の直前に自分が罠に嵌められた甲田だったが、時すでに遅く死んでしまった……はずだった。
7年前の入社日に戻った甲田の復讐が始まる。
文字数 6,480
最終更新日 2025.01.30
登録日 2025.01.28
【前編】
『あなたの仕事は誰の役に立っていますか? 誰を幸せにしていますか?』
先輩が手にしていたのは『お客様の幸せを売る営業マン』という本だった。
「モノを売っちゃダメなのよ。お客様の幸せを売るのが私たちの仕事なの」
その言葉が転機となった。食品会社の営業マンだったわたしは、顧客目線の提案を続けてバイヤーの信頼を勝ち取り、広域量販課で売り上げ上位の常連になった。更に、トップになると、出世の階段が目の前に現れた。課長、支店長、支社長と順調に上っていった。しかし……、
【後編】
「離婚届を書いたことがあるの。それも二度」
衝撃的な言葉が妻の口から飛び出した。
仕事バカだった私には、本当に大事なことが見えていなかった。
文字数 138,568
最終更新日 2025.01.30
登録日 2025.01.11
心に沁みる物語、
救ってくれた言葉、
ヒントを与えてくれたビジネスワード、
心を豊かにしてくれる写真と絵と文章、
誰もが多くの本から癒しと救いと感動をもらっています。
でも、まだまだ知らない本がいっぱいあります。
そんな、有名ではないけれどグッとくる本をご紹介できればと思っています。
文字数 64,940
最終更新日 2025.01.28
登録日 2024.12.09
左利きは天才肌、とはよくいったものだ。
それなら右利きの僕はどうやって戦えば良い。君に勝てなくても諦められない気持ちはどう消化すればいい。
諦めない凡人のお話。
文字数 6,824
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.23
現代日本で、今日も一生懸命働いている、「働く大人」の皆様へ。
こちらの小説作品は、働く人の健康を守る医療職、「産業保健師」の足立里菜を主人公にしたヒューマンドラマ小説です。
働いている人の「あるある」や、働くうえでお役に立つかもしれない知識、そして何より、健康や命の大切さを知ってほしくて書きました。恋愛要素もちょっとアリ。基本的には各Episodeで読み切りです。
☆★☆★☆【Episode① 産業保健ってなあに】26歳の看護師、足立里菜。勤め先の病院からクビを宣告されて意気消沈していたところで、地下鉄内で急病人に遭遇……! その人を助けたことがきっかけで、エリートサラリーマン風の医師・産業医の鈴木風寿とペアになって働き始める。初めての出動先は『サクラマス化学株式会社』。ところが訪問初日に、労災と社員のクーデターが発生!?
☆★☆★☆【Episode② 港区ラプソディ】友人のトモコに誘われて、六本木の超高級カラオケに行った里菜。そこで出会ったメンズは、国会議員、会社社長、成功した投資家という豪華メンバー。その後、投資ファンド『ジュリー・マリー・キャピタル』社員のメンタル不調について相談依頼を受け、会社に向かうことに……!
☆★☆★☆【Episode③ 魂の居場所】産業保健師足立里菜、初めての保健指導! でも鈴木先生と訪れた『エイチアイ石鹸株式会社』では、過去に何か事件があったようで……??
☆★☆★☆【Episode④ 最後の一滴】ハウスメーカー『シューシンハウス株式会社』で、アルコール依存症の社員に生活指導とサポートを行うことになった新人産業保健師、足立里菜。でも、思わぬ大失敗をしてしまって、鈴木先生と初めてのケンカに……!!?
できるだけ定期的に更新するよう心掛けます。ご意見・ご感想などがございましたら、是非お気軽にコメント下さい。Twitterもやっています(https://twitter.com/@Goto_Kamakura)。もしもこの作品を好きになって下さったら、「ブックマーク」「レビュー」頂けると泣いて喜びます。
※この物語は完全なるフィクションです。
「カクヨム」「小説家になろう」と重複投稿しています。
各Episodeでいったん完結しますが、連作として【Episode⑩】くらいまで書き続ける予定です。
文字数 677,960
最終更新日 2025.01.22
登録日 2023.01.24
文字数 4,168
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.15
私、久保倫は、辞令を受け九州某県の工場に単身赴任することとなりました。
その日常を、虚実取り交ぜて書いてみたいと思います。
不定期更新ですが、ご一読いただけると幸いです。
なお、本日2022年5月1日付で、新しい職場に赴任することになっております。
文字数 11,670
最終更新日 2025.01.19
登録日 2022.05.02
司書として働くかたわら、一応こうして小説も書いている者として、本や教育などについて思うことをつらつらと。単なる本の感想にもなる場合もあります。不定期更新。
学校図書館に務める司書であるため、学校に関することもときどき。とは言えプライバシーの関係上、個人名や学校名はすべて伏せ字あるいは仮名とします。
まだ司書としてはほんのヒヨッ子なので、仕事内容に関しては特に見るべきところはないかと思われます。
「小説家になろう」「カクヨム」にても連載中。
文字数 172,871
最終更新日 2025.01.16
登録日 2019.03.26
いたって普通の男子高校生が始めることになったバイト。
軽い気持ちで応募したバイトは、彼の想像を絶するような非常識な仕事だった。
逃げることはできない。
誰かに相談もできない。
男子高校生の苦悩のバイトが始まる。
文字数 10,960
最終更新日 2025.01.13
登録日 2025.01.13
「蛇足」とは、必要のない余分な付け足しのことである―――。
本業の仕事のこと、物を書くという趣味、食器を集めて楽しむという趣味、本を読むという趣味、だらりだらりと楽しいものを追いかける趣味。だいたい趣味。そういうものを、ギュッと寄せ集めて「蛇足」的に語るエッセイです。
子育てしながら、家のことしつつ、趣味楽しんで、わきゃわきゃして、仕事頑張って、時に体調壊して、市場調査して、もろもろ検討して、コスト計算して、仕入れして、営業して、広報して、製作して、発送してって、本当分身の術でも使いたいヨネ☆
細胞分裂したい、くもいのお話です。
文字数 11,110
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.22
大切な記憶は自分以外に価値がないのに、それを売ろうとするなんて愚か者のすること。
だから、記憶を売ろうとするやつの記憶は安い。ごみと言ってもいい。
記憶の価値を知る者の記憶は、重く深くそして、高値が付く。
僕自身、面白い記憶がいくつかあるので、この世界に行ったら、査定ぐらいはしてみたいかも。
文字数 4,832
最終更新日 2024.11.28
登録日 2024.11.28
サラリーマン人生に嫌気が差していた高遠は、冷やかしで試した黒魔術が成功してしまい、憂鬱気分を吸い出して実体化できるようになった。高遠はこの力で金稼ぎすることを決め、カウンセラーになった。
吸い出された利用者は一時良い気分になるが、悩みの根本は全く解決していないので、またすぐに憂鬱気分に悩まされる。利用者は鬱がきれいさっぱり消える快感を忘れられず、また吸い出してほしいと高遠の下に訪れる。そのため治療としてはよろしくないが、金稼ぎの上では好都合も好都合。鬱のマッチポンプでお金を巻き上げる日々。そんな彼の下には色々な悩みを抱えた客が訪れる。
誰にも寄り添わず、徒に相手の気分を弄ぶカウンセラーの日常ストーリー。
文字数 43,407
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.10.13
真柴透也は、オフィスでデザイナーとして黙々と働く日々を過ごしていた。彼にとってデザインは自己表現であり、仕事への誇りだったが、同時に他人との関わりは極力避けたい。
そんな彼に、営業部の天城蒼介とペアを組む新しいプロジェクトが舞い込む。
天城は明るく、誰とでもすぐに打ち解ける社交的な人物。対照的な性格の二人は、プロジェクトの初日から意見がぶつかり合う。天城がスピード重視の営業的な考えを提案する一方、透也はデザインの質を最優先にしようとする。
相反する価値観を持つ二人が、誤解を乗り越え、仕事の相棒から信頼できるパートナーへと成長していく物語。
最後に二人が見つけた答えとは……?
文字数 22,557
最終更新日 2024.10.23
登録日 2024.10.19
相変わらず新人研修をうけもっていた本条と、出世して本社勤務となった橋口。
たまたま戻ってきた橋口にプロポーズされる本条だが、こじらせている本条は素直にOKできず…。
文字数 14,050
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.09.25
ある街の小さな神社で、参拝者の縁結びをした事から一躍有名になった縁結び神社があった。
神様の【福留】は、あまりの参拝者の多さと仕事の多さにある夜、神社を逃げ出してしまうが捕まってしまう。
どうしても引退したい神様に同情した全国神様管理団体の遣いの者は【朝1番に参拝にきた女性の願いを叶えれば、神様引退を認める】と条件を提示した。
やがて福留は、ある参拝者の女性と出会う。
その女性の願い事を叶えるべく、神様の最後の仕事が始まる。
文字数 4,995
最終更新日 2024.09.20
登録日 2023.07.07
作者がとある会社で働いた日々の雑記です、物理的な暴力は有りませんが、精神的な虐め的なモノは有るかも知れません。
工場勤務のブラックがどう言う構造をしているかの資料にどうぞ。
文字数 32,460
最終更新日 2024.08.12
登録日 2021.01.10
仕事を断れず残業続きな主人公はある日の休日、ベランダで天使と出会った。タバコを片手に想像とは違う天使に一驚を喫しながらも主人公は毎日のように話をするようになる。その自分とは全く正反対の性格をしている天使との出会いが主人公を変える事になるとはその時はまだ彼は知らない。
文字数 8,073
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.26
文字数 675
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.06.16
世界を統べ、支配していた魔王の我はある日勇者に殺されかけたところで異世界転移をした。
間一髪のところで別世界に来た我、だが、そこは元々居た世界の様に魔法などは無く、代わりに科学という物が発達している世界だった。
当然そんな世界に我の居場所は無く、毎日公園という場所で野宿をする毎日。
するとそんな我の目の前に黒髪ボブの女、佐々木 恵那(ささき えな)か現れる。
(こ、この女、可愛いぞ......ッ!!)一目惚れをした我はいつもの様に「お前、我の女になれ」そう命令するが、あろうことか断られてしまう。
(な......ッ!?何故だ......!?こちとら魔王だぞ!?くそ、こうなれば意地でもあいつを我の女にしてやる......!!)
これからお届けするのはひとつの世界を統べていた魔王による生まれて初めての恋愛奮闘記。
文字数 72,305
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.06.09
閃光と色彩の舞踏会:3Dデコレ―ションとOCRキツトが織りなす近未来物語
文字数 2,658
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.06.04
文字数 703
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.26
日夜戦場を生きるサラリーマンたちが羽を休める立ち食いうどん屋を、真一は久しぶりに訪れていた。
新入り時代から変わらない味と値段のうどんをすすると思い出がよみがえってくる。
ノベルアップ+の「うどん小説、エッセイコンテスト」参加作。
文字数 2,523
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.05.25
眼の前に並んだ封筒が4つ。
社長室に呼び出された田宮は、一つ選ぶことを求められる。
引いた封筒には南と書かれた紙が入っていた。
「おめでとう! 君の赴任先は南だな!」
こうしては南の島オフィスへ赴任することになった田宮。
課せられたミッションは、赴任先の島の税収を十倍に上げること。
週に一便しか就航していないフェリーで五時間。
やっとの思いでたどり着いた南の島は過疎化の進む楽園とは程遠い南の島。
産業と呼べるのは漁業くらいで、ろくな観光資源もない。
…どうすんだ、これ?
文字数 28,092
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.04.30
山下徹(30歳)は精神病の方々の職業指導員として働いている。
音楽クリエイターになるという夢を持ちながら、忙しい毎日を送っていた。
四歳の灯と二歳の風花、結婚五年目になる妻の雪乃と妻の家族と共に過ごしているが、子育ての過酷さと肩身の狭さに心が折れかけていた。
そんなある日、音楽クリエイターとして大きな仕事を獲得することとなる。
夢への第一歩として絶対に失敗するわけにはいかないと意気込む徹。
しかし、役職を持っている本業を蔑ろにするわけにも父親業を放棄するわけにもいかないジレンマの中で、家族との関係性は悪化していく。
眠れない日々が続き、徹の心と身体は疲弊していた。
どうにか活路を見出そうと奮闘する徹だったが、とある夜に完全に心は崩壊する。
夢の狭間で、キャリアの途中で、果たして徹は父として生きることが出来るのか?
この作品はこの世の全ての父親に送る、心震える物語です。
時間がないことに苦しんでいる人、家族との関係性が良くない人、子育てがシンドイ人、心が病んでしまっている人、夢がある人に是非読んで頂きたいです!
文字数 45,804
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.08