読書小説一覧
文字数 41,384
最終更新日 2024.11.17
登録日 2023.10.01
私、久保倫は、辞令を受け九州某県の工場に単身赴任することとなりました。
その日常を、虚実取り交ぜて書いてみたいと思います。
不定期更新ですが、ご一読いただけると幸いです。
なお、本日2022年5月1日付で、新しい職場に赴任することになっております。
文字数 10,632
最終更新日 2024.11.05
登録日 2022.05.02
携帯にて時事ネタを書いていたのと、まさか一日でPCが修復できるとは思ってもいなかったので、意地でも携帯からずっと打っていましたが、やっぱり、PCの方が手馴れているし、ずっとPCで話を書きたいなーと思いながらも、我慢して時事ネタを書いていました。人間には限界があるものでして、一度こうと決めるとなかなか素直になれません。その点は、反省したいです。さて、随分前にテスカトリポカは読み終えていたのですが、なんだかなーという思いが募るばかりで、なかなか、感想文を書く気になれませんでした。読書が好きな方ならば、話の筋道をまずはざっくりと読んで、ゆっくりと中身を味わうなんて読み方もありますし、登場人物で好きなキャラクター視点で本を読み解くのも面白みが増しますね。キャラクター目線でいうなれば、通称(粉)と言われる『バルミロ』へと自然と私の場合は、このキャラ好きかも……。からの、バルミロだけは生き残って欲しいと思うもの。違うかな……!?というのも、「コシモ」が圧倒的に強いキャラとして登場するからです。実の父親を片手で捩じ伏せる豪腕振りを見せつめられるシーン。圧巻です。ここで嫌な予感がしました。小説を最後から捲れる筈も無いのですが、やっぱそうなるのか……。なるべくして、なる終わりと納得がいかない狭間で読み手を苦しめるキャラ映え。「コシモ」にだけは殺されるのは、やめて欲しかったです。ですが、『我らは彼の奴隷(アステカの神々を意味する)』またナワトル語が絶妙に光る。そして彼の死は、矢鈴「コカイン中毒の毒牙にかけられた女」の自由を意味していたのだ。この道しかない終焉とそれでも納得がいかない終焉に私はこれまで出会ったことが無い。
文字数 1,564
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.28
物語が大好きな関西OLが、ひたすら作品について語るレビューエッセイです。
本・漫画・ドラマ・映画・演劇など、『物語』であれば何でも書きます。
◇前提ルール◇
①本当に好きな物語についてしか書きません(広告宣伝・忖度なし)
②いいところ・褒めることしか書きません(批判・批評・辛口コメントなし)
③ネタバレは書きません(書きたくなったら『ネタバレあり』で別記事に)
皆さまが面白い物語に出会えるきっかけになれば嬉しいです。
文字数 30,802
最終更新日 2024.09.21
登録日 2022.01.11
ーその本を開いたのがまずかったのだろうか。
『サフランライスの雨の下』。
私がそノ本を手に入れたのは偶然だった。これは私が悪かったんだろうか。
全1話。『恒久の月』書籍化記念、発売日まで1日1作短編公開キャンペーン中。5/28の更新。
文字数 5,219
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.28
文字数 22,575
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.01
アウエイキングはどうなるか。その真相が明らかになる。さて、あなたならどうする?101の水輪、第82話-2。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,261
最終更新日 2024.02.18
登録日 2024.02.18
食欲、睡眠欲と同じようにドクヨク、すなわち〝読欲〟があってもおかしくはない。読書は人を引きつける魅力があり、止められなくなるほどの中毒性をもつ。人には何かを読みたいという欲求が、生まれつき備わっているはずだ。真由は自他共に認める本の虫。俗な言い方だが三度の飯よりも読書が好きだ。そんな彼女がある絵本と出会いしだいに引き込まれていく。101の水輪、第82話。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 2,359
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.02.11
文字数 11,751
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.01
転生したら読んだ文字数でレベルが決まる世界だった。
ここを利用している方は読書好きな方が多いと思いますが、本を読んでたら仕事になったらいいと思ったことはありませんか。書くのは仕事になるけど、読むのは基本仕事になりませんよね。読む人がいて書く職業が成り立つんだから、読むのも仕事になってもいいんじゃないかっていう発想から書いてみた作品です。
司書に小説家に速読家(っていう言い方はしないかもだけど)など、自分がなりたくてなれなかった職業をお話の中でやってみました。
※目玉焼きの説明のところはチャットGPTを使いました。
登場人物の梨偉人君は表紙にした娘の絵がモデルになってます。梨偉人君が登場するのは第3話です。
文字数 17,678
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.12.15
文字数 8,574
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.01
日々、ちょっとずつ本を読んでるひとの、読書と日常の一部をメモしたような、ゆるいエッセイ。
筆者はキンドルアンリミテッドに入っているので、そのあたりが多め。
創作の本や学術までいろいろ。雑食。
映画やアニメもメモも少しあります。
BL書きなので、BL本の話題もあります。(※サブタイトルで注意しますから、自衛してね)
ファンタジーをメインに読んでいる偏食ぶり。
現代が苦手だったりするが、SF要素があれば読めるので、ラノベが多い。
感想もあるので、ネタバレ嫌いな人は読まないでほしい。
それから、つまみ食いのように、「つまみ読み」する読書スタイルなので、同じ本の話題を何回も出すかもしれない。
一度サブタイトルに書いたら、もう話題にならないという読書記録系とはちょっとちがうかと。
文字数 48,317
最終更新日 2023.10.12
登録日 2021.01.02
文字数 8,838
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.01
小説家にとって役立たない本の方が少ないでしょうけど、世の中、色々な本があるので紹介がてら感想文を書いてみます。
図書館で借りてきた本が中心となる予定です。
お金も収納場所も、そんなにないので。
小説を書くと言うと、パッと思いつくのは創作論などの本です。
しかし、小説を書く時に役立つ本は、それだけではありません。
また、小説家としてお金を稼ぐとなると必要になる知識は増えます。
プロになる方はもちろん、電子書籍を自分で出すなど小説で稼ぎたい方にとっては、フリーランス向けのお金の本や、宣伝に関する本も役に立ちます。
またお絵描き関係の本なども便利です。
自分で表紙など描く方はもちろん、イラストを依頼したい時に活用することができます。
単純に本を紹介するのではなく、役立ちそうな場面などもあわせて紹介していく予定ですので、よろしければ読んでみてください。
文字数 3,916
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.01.30
文字数 65,467
最終更新日 2023.07.27
登録日 2021.03.03
何を書くか決めていません。とりとめのない雑文を載せるコーナーがほしかったので、設けました。私は書くことが好きなのです。
文字数 48,343
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.06.11
文字数 6,630
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.06.01
文字数 9,029
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.01
大学生の美咲は、雨の日にひとりで本屋に立ち寄った。そこで出会ったのは、同じ本を手に取った男性だった。彼は優しく笑って自己紹介をしたが、美咲は彼の名前を聞き逃してしまう。その後も何度か本屋で偶然に遭遇するが、名前を聞くタイミングを逃してしまう。やがて美咲は彼に惹かれていくが、彼には秘密があった。
文字数 3,898
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
文字数 10,528
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.12.30
「本を読むと良いことがある」みたいによく聞きますね。頭が良い人の趣味は読書、そんなイメージ。毎日何冊も本を読むとか。アニメなんかの「よく本を読んでいるキャラ」も、賢いイメージですね。
だから図書館に行きたいと思っていました。しかし、本を読むことで何を得られるんだろう……?
なんとなく面白そうな本を読むだけでは、ただの暇潰しになってしまいそうですね。「本」と一言で言っても、私の思う本と、頭の良い人の読む本はまったく違うかもしれないし。
それに考えが偏っている私のような人間が本を読めば、都合のいい一文だけ切り取って、「ほら、本にもこう書いてある!」なんて言ってしまいそうです。
持論に他の人の意見を利用するスタイルは良くないですね。ちゃんと意図を掴めたら良いのですが、反対意見はなかなか冷静に聞けません。
頭が良いと言えば、「魚を食べると頭が良くなる」という歌がありますね。私は寿司(もちろん回るやつ)が好きですが……頭……うーん……。
本を読んでもあんまり、変わらないかもなぁ……。「自分が言いたいこと」のために、言語化能力や知識が欲しいけど……物忘れも思い込みも激しいし……。何を見ても、自分に都合の良い、間違った解釈をして得意げに語ってしまうだけかもなぁ……。何でも持論のためにねじ曲げる人、いますよね。
文字数 2,656
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.18
読書の記録を残そうと思います。完全に私のための文章なのでご了承を。記録を付ける習慣を作るためのコーナーです。
10話ほどで新しい読書の記録に移ります。(読書の記録②)
文字数 6,602
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.06.26
読書家でも愛書家でもないという男がそれでも本を読むことをやめられない理由とは――。※※※読書好きの方であれば共感できること必至のお話です。※※※
文字数 946
最終更新日 2022.08.28
登録日 2022.08.28
全三話完結。
私は毎日この珈琲の美味しい喫茶店で読書をしている。なのに私の前に、旦那の悪口をひたすら言う女が現れた。え?高校で隣のクラスだった?女は私の正体を知らずに、ひたすらべらべらと話を続けた。
関連作
『成仏できない!』・・『彼女』と『私』の出会いのお話。
『とある少女の死後日記』・・珈琲の美味しい喫茶店の『ご主人』と『私』の出会いのお話。
文字数 3,821
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.29
「想像だけどこの本は国を移動してるんじゃないかと思う」
一冊の本を手にかつて弾んだ声で友人が言った。
英会話サークルが縁で出会い、親しくなった「僕」と年上の「友人」。
ある日友人は一冊の変わったらくがきのある本を僕に貸し出す。
大人になってからできた親しい友人とこのまま友情が続いていくと思っていたが__。
三月の雪深い北海道を時に背景に絡めながら大人の友情と別れを静かに書き出す。
一部実話を元に書いた、静かな喪失と再生の物語。
文字数 4,036
最終更新日 2021.08.26
登録日 2021.07.02