読書感想文小説一覧
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大昔私は、読書感想文のホームページを作っていました。
その中から、古典の本を感想を載せます。
ボケとツッコミの対話によるイタイ感想文ですが、ご容赦ください。
取り上げた古典
『イリアス』(ギリシャ神話の叙事詩)……若干一名への偏愛に満ちています
『イソップ寓話』……21世紀の子供には、コンプラ違反な書物。
文字数 44,845
最終更新日 2024.10.27
登録日 2023.11.08
物語が大好きな関西OLが、ひたすら作品について語るレビューエッセイです。
本・漫画・ドラマ・映画・演劇など、『物語』であれば何でも書きます。
◇前提ルール◇
①本当に好きな物語についてしか書きません(広告宣伝・忖度なし)
②いいところ・褒めることしか書きません(批判・批評・辛口コメントなし)
③ネタバレは書きません(書きたくなったら『ネタバレあり』で別記事に)
皆さまが面白い物語に出会えるきっかけになれば嬉しいです。
文字数 30,802
最終更新日 2024.09.21
登録日 2022.01.11
考察と論調、人にまったく興味を示さない男である「書生」。
一から九の句
静(しず)先生の妻の名前。時代背景:人が織り成す家族構成。
現代では考えられない、オートロックと当たり前な人の家への鎮座。
私ならば、一週間と耐えられないだろう。
昨年の「文藝春秋」に書かれてありました、2023年9月号巻頭随筆92ページから93ページの「塩野七生(しおのななみ)」氏 作家の言葉を礎にして論考をまとめてみました。夏目漱石の「こころ」はパブリック文書となりました「青空文庫」さまから拝読して、読書感想文を書き進めております。塩野七生さんの言葉には、タイトル「日本人へ・二百四十」から引用で「文豪二人の留学体験」より当時の森鴎外と夏目漱石のスタイルを直視した文章から論考を重ねております。時代背景がみえない。第一次世界大戦とは、戦争を知らない我々には、難色を示さざるを得ない思考が綴られておりますが、彼女なりの文章は、漱石の思いをしっかりと掴んでいます。そのように感じました。
文字数 4,373
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.26
文字数 1,624
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.23
私は明らかな文才を持ちながら、この時代というものを憎悪していた。どんなに売れた小説でも、マンガにならなければ売れない。マンガになった途端に売れる。どんなに支離滅裂な絵でも、とりあえず絵にさえなっていれば、売れる。絵を見たアニメ/マンガ好きの目に見えた世界しか見えない盲目なファンどもが、ただの絵を過大評価し、深堀りする。そんなものが一生涯かけて書かれたような活字の何億倍もの値札をつけるというのだから、まったくこの時代は狂っている。まぁ、そのおかげでドンドンアニメにしてもマンガにしてもストーリィが幼稚でチープになっている。
文字数 1,999
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
今年の春に発表された村上春樹の新作「街とその不確かな壁」この作品にはサヴァン症候群の少年が登場します。彼は主人公ではありませんが、物語において重要な役割を果たします。
同じく現実に生きづらさを抱えている身として彼にとても共感し、また、物語の一キャラクターとしてとても好感を持ちました。この少年にスポットライトを当て、感想を綴りました。
※本編のネタバレ含みます。作品未読の方は充分にご注意ください。
文字数 3,613
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.08.28
誰でも読みやすいブックレビューを書いています。対象は中学生くらいから。対象本はアマゾンリンクを貼っているので参考にどうぞ。基本的に、あまりに自分に合わないと思った本は取り上げないのでお気軽に読んで行ってくださいね。
文字数 1,862
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.05.01
文字数 27,594
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.05.25
文字数 4,319
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.20
絵画、漫画、立体、写真、パフォーマンス等、様々な活動を行っている会田誠氏の小説、「青春と変態」の読書感想文です。非常に手に取りにくいタイトルと書影の本作ですが、是非読んでいただきたいオススメの一作です。
文字数 1,576
最終更新日 2021.01.12
登録日 2021.01.12
本屋大賞2019、ノンフィクション本大賞受賞の本作を、読んでの、書評のようなものです。
作中にでてくる、「他人の靴を履いてみる」ということばが、強く印象に残っています。
是非読んで頂きたい一冊です。
文字数 1,007
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.12.19
文字数 42,088
最終更新日 2020.01.02
登録日 2019.12.02
最近ヒストリカルロマンスの翻訳小説にハマった私が、今まで読んだ中からお気に入りの作品の感想文(紹介文?)をつらつらと書いていきます。
このエッセイ?をきっかけに翻訳ロマンス小説にハマってくれたら嬉しい。好きな作品が同じだって人がいたら萌え語りなんかもしたい。おススメの作品があったら感想欄か何かで是非紹介してください!
文字数 7,460
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.06
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