学生小説一覧
高校生スノーボーダー、柴村悠聖は、ゲレンデで女子高生スキーヤー、池戸玲奈に出会った。雪上で映える玲奈に惹かれ、彼女からも好意を感じるのに一向に想いを伝えれない悠聖。意地を張り合った挙句に『先に告白した方が負け』ゲームが始まってしまう。お互い相手の気を引くためにアプローチし合い、まるで付き合っているかのような関係になっていく二人。果たしてゲームを制するのは玲奈か?悠聖か?
文字数 47,272
最終更新日 2025.01.04
登録日 2024.12.15
セレナ・ヴァレンタインは完璧である。幼い頃から完璧を求める父親の教育に従い、そうあるよう努めてきた。婚約者は同じく完璧と名高い第二王子のエドモンド。容姿、学業、振る舞い、狩りの腕。全てを完璧にこなせるセレナの人生は順風満帆そのもの。
国一番のお嬢様学校であるローズソーンアカデミーの生徒会長を二度努め、素晴らしい栄光を手に卒業する、はずだった──…
とある事件をキッカケに、幼い頃から一つずつ必死に組み立ててきたセレナの人生の歯車が狂い始めた…
文字数 13,673
最終更新日 2025.01.04
登録日 2025.01.01
祖父と二人暮らしをしていた少年、桜木 弥生【さくさぎ やよい】が高校生になり買ってもらった格安スマホでインターネットをしていたところ、広告に掲載されていたサプリメント“スグニモテール”を見掛ける。初めは怪しんでいた弥生だったが、無料試供があると知り頼んで飲んだところ、身体が女になってしまう。実はそのサプリメントは弥生が手違いで頼んでしまった女性用サプリメント“オトメニナール”で……。
文字数 31,535
最終更新日 2025.01.01
登録日 2024.11.23
ある事件をきっかけに探偵業から離れていた七海紫苑(ななみしおん)は、一人の青年、待雪草紫(まつゆきそうし)と出会い探偵業を復活させる。
お互いの目的のため、一緒に行動する。
探偵と殺し屋。異なる視点から事件を解決していく、異色コンビの謎解きをぜひ!
文字数 1,254
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.31
〈厄彩祓い〉(ヤクサイ ハライ)
彩の霊光よ、集え───。
怪異に潜む厄彩を清める者、祓う者たちのお話。
文字数 14,857
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.03
秋野中学校に通う朝森日路(アサモリヒロ)。
彼女は常々思っていることがある、それは先生たちのとある噂。この噂を確かめるために友人の夜谷葵(よるたにあおい)と先生たちを尾行することに…?
この行動が彼女たちの運命を大きく揺るがすことになるなど、誰もわかるはずがなかった。
文字数 405
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.29
私たちは奥手?それとも────────。
数日前のダンスパーティーをきっかけに有名になってしまった魔法使いのカップル、オリビアとハヤト。その大胆な愛情表現から周囲の注目を浴びた2人だが、意外にも初デートを経験していない。
その理由は、オリビアが成績の良いハヤトに追いつくため、日々勉強に励んでいるからであった。ハヤトはそれを受け入れる代わりに、校内での積極的な愛情表現を許してもらおうとする。ハヤトの言い分に呆れつつも、勉強と恋愛のバランスに悩むオリビア。そんな彼女の前に現れたのは、かつてハヤトへの好意を仄めかしていた女子生徒・ヴィランヌだった。ヴィランヌに触発され、オリビアはハヤトとの初めてのデートを試みるが、2人はある計画に巻き込まれて………。
※シリーズ作品。1作目「偽物の天才魔女は優しくて意地悪な本物の天才魔法使いに翻弄される」
2作目「放置した彼女は溺愛彼氏におしおきされたりする」もぜひ。
文字数 84,800
最終更新日 2024.12.29
登録日 2023.10.25
大学に入って早々知り合った女が、非常に愛しくなってきた。
不思議だ。いつもは出会いこそが盛り上がりの最高潮であり、あとは萎えていくばかりなのに。
彼女のことを考えるのが楽しくて、幸せだ。
うまく伝えられないので、僕と彼女を主人公にした恋愛小説を書くことにした。
文字数 955
最終更新日 2024.12.25
登録日 2024.12.25
面白半分で入った心霊スポットとの噂の空き家は、異界への入口だった?
呪われた幽霊屋敷に閉じ込められてしまった彼らは無事に家から出られるのか?
そんな中、仲間の一人、雄大(ゆうだい)が突然姿を消す。次いで有希(ゆき)。さらには正樹(まさき)が怪異になって何処かに消えてしまう。
残されたのは健吾(けんご)と仁美(ひとみ)の二人。
呪われた家の秘密とは。
注意:グロ有りです。
短編になるか長編になるかは未定です。一応6万字程度を目標にしております。
文字数 33,362
最終更新日 2024.12.23
登録日 2022.12.25
学生同士の青春が書けたらいいな~と思いかきました
拙い文ですがもしよろしくお願いします
高校生×高校生の青春をイメージしました
文字数 1,532
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.12
木喪 間夫男(きも もぶお) キモデブオタク。ポジティブ。吹奏楽部。痩せたらワンチャン爽やかイケメンになるかも
関戸 満弧(かんと みきゆみ) 吹奏楽部。小柄で細身のカントボーイ
斉藤部長 吹奏楽部部長。 女子生徒
文字数 5,124
最終更新日 2024.12.19
登録日 2024.12.19
児童養護施設で育ったミツバは鬼人の『祓い屋』我妻家に養子として引き取られる。
吾妻家の家族はツンデレ気味ながら、ミツバの事を大事にしてくれていた。
そうしてその生活にも慣れた頃、義父が不機嫌そうな顔で
「お前と婚約したいという話が来ている」
といった。お相手は同じく鬼人で祓い屋を生業とする十和田家のソウジという少年。
そんな彼が婚約を望んだのは、ミツバが持つ『天秤体質』という特殊な体質がが理由のようで――。
これは恋に興味が無い少女と少年が、面倒で厄介な恋のアレコレに巻き込まれながら、お互いをゆっくりと好きになっていく物語。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 84,955
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.12.03
霧島 冬夜
比較的背が低く病弱で容姿端麗。中性的な雰囲気を纏う。
クラスの女子からは人気が高いが、それを良く思わない一部の男子からいじめのようなものを受けている。
幼なじみでクラスの人気者の夏樹に憧れている。
両親に過保護なまでに溺愛されている。歳の離れた兄が居た。
金原 夏樹
幼なじみで身体の弱い冬夜をいつも気にかけている。
冬夜に庇護欲的なものを持ちそれを恋愛感情と錯覚している。
母親の連れ子で父親とは血縁関係が無い。
しかし母親が他に男を作り失踪した後は父親が引き取り父親と二人で暮らしている。
文字数 22,671
最終更新日 2024.12.11
登録日 2023.05.01
勉強フツウ・運動神経フツウ・顔面フツウ、どこからどう切り取ってもフツーで冴えない高校生、柊ハヤト。
取柄が何もないと友人からも言われているハヤトにとって、唯一フツウではない特技はゲーム。といってもすべてのゲームというわけではなく、
オープンタイプのRPG『ストレイト・スキル・スレイヤーズ』、通称S3ではハイレベルの達人だった。
通常のプレイヤーが100レベル程度であるのに対して、ハヤトのレベルは2000を越えていた。どうしてそこまでハイレベルになれたのか?
それは徹底した「ドラゴン狩り」による経験値獲得だった。
ゲーム内のドラゴンを狩りつくすほどの勢いのハヤト。
そして、ある日ハヤトの左手は「ドラゴンの頭」になっていた。
龍の呪いがかかった左手、隣の家に住む幼馴染の葉山ユウ以外には見えなかった。
龍の呪い、冒険者たちの傍若無人な虐殺、龍による殺戮、そして物語のキーは羊の復讐。
文字数 13,033
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.12.07
「この学校には七不思議がある。そして、それをすべて調べた者には“八つ目”が現れる…」
高校生のリツ、ミユ、ハルカは、興味本位で学校の七不思議を調査し始めた。音楽室で鳴り響く無人のピアノ、体育館に現れる異形の影…次々と起こる怪異は、単なる噂話ではないことを証明していく。
だが、七不思議を追うほどに浮かび上がるのは、誰も話そうとしない“八つ目”の存在だった。それを知る者は必ず消えるという噂の真相とは?そして、彼らを見つめる謎の影の正体とは?
次々と迫り来る恐怖と、解き明かされる学校の秘密。
最後に三人がたどり着く結末は、想像を絶するものだった――。
「七つ目を超えた先に待つ、恐怖の真実に触れてはならない」
都市伝説×学園ミステリーの新感覚ホラー小説。
あなたも“八つ目”の存在を目撃する準備はできていますか?
文字数 2,661
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.28
東京の南はるか先、聟島に作られた魔法特区。魔法技術高等専門学校2年になった俺は、1年年下の幼馴染の訪問を受ける。それが、学生会幹部3人を交えた騒がしい日々が始まるきっかけだった。
これは幼馴染の姉妹や個性的な友達達とともに過ごす、面倒だが楽しくないわけでもない日々の物語。
5月中は毎日投稿、以降も1週間に2話以上更新する予定です。
文字数 513,342
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.05.12
(2024.6.19 完結)
両親と離れ一人孤独だった慶太。
容姿もよく社交的で常に人気者だった玲人。
高校で出会った彼等は惹かれあう。
「君と出会えて良かった。」「…そんなわけねぇだろ。」
甘くて苦い、辛く苦しくそれでも幸せだと。
そんな恋物語。
浮気×健気。2人にとっての『ハッピーエンド』を目指してます。
*1ページ当たりの文字数少なめですが毎日更新を心がけています。
文字数 253,392
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.01.27
文字数 63,040
最終更新日 2024.11.20
登録日 2023.09.18
おまえを守るためなら、毒を飲んで操り人形にだってなってやる。
ヘタレ攻めα×美人受けΩ
朔夜と日向は運命の赤い糸で結ばれた“魂の番”で、将来を誓い合っていた。
だが朔夜は、【亡霊】・満月に取り憑かれ、次第に意識を乗っ取られてしまう。
この世に実体化できるようになった満月は、ついに朔夜と日向を陥れる策略を巡らせる。
その結果、ふたりは離れ離れになってしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も徐々に癒え、来月にはベータの婚約者と海外で結婚をする予定だ。
そんな矢先に、なんの因果か朔夜との再会を果たす。
そして【亡霊】の力によって無理やり引き離されたことに日向は気づく。
同じ頃、朔夜は満月に身体を蝕まれ、ついに昏睡状態となってしまった。
【亡霊】の呪縛から朔夜を解放すると決意した日向は、単身で満月のもとへ向かう。
しかし日向は、満月の手によって劇薬である「忘却の薬・レテ」を、朔夜ともども投与されてしまった。
朔夜と日向は、おぞましい悲願を成就させないため、精神世界で満月と対峙するが……。
2024年12/13(金)にクロスフォリオ出版(旧・ブリック出版)様から電子書籍化(自己出版)していただくことになりました。
※注意※
いじめ、差別用語、器物損壊、暴力行為、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
こちらの作品は小説家になろうのムーンライトノベルズから転載しています。
文字数 172,605
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.08.15
ひどいストレスから会社を辞めて、もう一度大学に通って次の職を探そうと決めた柊奏。そこで出会ったのは藤木仁人という恐ろしいほど顔立ちの整った男だった。彼と静かな交流を重ねるうちに、彼から芸能人であることを告白され、嘘の彼女をしてほしいと頼まれて…?
文字数 96,773
最終更新日 2024.11.13
登録日 2019.09.02
文字数 9,175
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.11.04
嘘を付くのが苦手な美少女杏奈と、バンドを組んだ俺たち。特別な才能も手がかりもないまま、俺たちはプロを目指し、ひたすら目の前のことに打ち込んでいくが思うような結果は出ず。
文字数 10,404
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.11.05
幼いころから通うものしかいない士官学校に中途入学してきた学生がいた。
優秀さからとある騎士から推薦されて入学したらしい。
といっても小さなころから鍛錬をしてきた学生には敵わないだろうと思っていたところに、模擬の実技試験で転入生とあたった日高澄也(ひだかすみや)はその日初めて「天才」を見た。
学校で浮いた存在の津島衛(つしままもる)と関わるうちに、津島が片親の母親のことを大事にしていることを知った日高は、客として母親のルミナと顔見知りになった。
喧嘩を売られればすぐに買う、荒れた生活を送る津島だが喧嘩ぐらいでは学校にはなんの影響もないはずだった。
しかしある日、津島が警察沙汰になり勾留されたことを知る。
警察沙汰になると騎士になるのは困難になる。
いつも手加減して半殺し程度にとどめていたのを知っている日高は不審に思い、その事件について話を聞くと、その男は以前もルミナに付き纏っていた客だった。その客の親はそこそこの権力を持っていたらしい。
俺に勝ったお前が、騎士以外になるなんて許されないと思わない?
学生の間R指定の話にはならないのでRの話は最後の方になる予定。
※騎士があったり警察があったり世界観がとっちらかってますのでご注意ください
ブクマありがとうございます
文字数 24,148
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.02.07
文字数 6,382
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.31
祓い者...悪霊を祓う者達を言う、かつて祓い者として、国に名を馳せた迅。だが迅に悲劇が起き、迅は生き残ったが、少年はその世界を去り、ただの中学生として生きていたが、買い物帰りに少女を救った事をきっかけに、迅の運命が動き出す
文字数 11,728
最終更新日 2024.10.23
登録日 2024.08.27
夢でだって逢いたくない
一話完結のssです。ss故に関係性への詳しい言及、登場人物の名前など存在しません。お好きに想像して頂ければ幸いです。
文字数 753
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.10.13
月下美人は、いつものようにひっそりと、体育館裏で作り過ぎた弁当を食べていた。
ガタイの割に食の細い月下美人は、いつも作りすぎた弁当に後悔したり、もっと美味しくできる。と、向上心が凄かった。
その日は、流石に量が多すぎて気持ちの悪くなった月下美人は、体育館のトイレへ駆け込む。
トイレから帰ってくると、そこには見慣れない男―鏡太陽が、お弁当を食べていた。
ひょんな事から一緒にお弁当を食べる事になる二人の、恋はここから始まる。
□◇□◇□◇□
※ここから主の感想(?)
三年陸上部リーダー、部活が命の、太陽の様に明るい男【鏡太陽】
×
一年不良の頭、料理作りが趣味の、静かな男【月下美人】
の、恋愛ストーリーです。見た目は小説内で書くんですが、簡単に書くとガッツリ不良〜!って見た目のリーゼント(ムキムキ)と、陸上部は、長髪までとは行かずとも、ミディアムショートぐらいがいいな〜(走ってるときは結んで、普段は風になびく髪が最高的な)という感じ。顔も強面vs甘顔(?)
あと身長差が好きなので身長差もあります。
書きたいように書いていくので、超不定期更新の亀執筆です(汗)
※あくまで、楽しんで書く用なので……
本腰入れたいのはミステリーで……‼(汗)
プロットもいつもの自分には珍しいくらい組んでて(と言っても登場キャラだけどな‼)書く分には困らない……かな?
一応今回は読み安さ重視の、約3000文字前後以内予定、超不定期更新
誤字脱字漢数字じゃないなどあった場合は、ご連絡くださると助かります♡
あと良ければ、コメで好きなお弁当の具材も教えてください、僕のお弁当は卵焼きとお米と、ミートボールしか入ってなかったからイメージが+で唐揚げとか煮物しかないです……(汗)参考にさせてもらいます。
挿絵を実はちょこちょこ描いてたんですけど、下手すぎて萎えると駄目なのでどっかに載せます(載せたときはここにURL貼りに来ますね♡良ければ見てね♡)
文字数 10,493
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.08
桜が降る高校生最後の日に俺が一方的に思いを寄せていた後輩を定番の体育館裏に呼び出した。
今日この日の為に何度も告白文を練習してきた。
まさか俺が好きだなんて思いもしないだろうけどこの思いを伝えずには卒業できなかった。後悔はしたくない。別に付き合いたいだとかそんなことまでは願わない。ただ思いを伝えたかった。
約束の時間になり遠くの方から歩いてくる人影が見えた。
ドキドキと今にも飛び出していきそうなほど心臓が高鳴る。
ザクザクと足音が聞こえてきた。
その音がピタリと止まる。
できるだけいつものように振る舞おう。
そう思い、深呼吸を一つしていつもの口調で
「ゆう!ごめんな!急に呼び出して!お前に言いたいことがあるんだ。聞いてくれるか?」
そういうとゆうは何も言わずに頷いた。
「俺お前のこと好きになったみたいなんだ!急にこんなこと言ってごめん!きもいよな…」
そういうとゆうは目を見開いてこちらを見つめていた。
少し間があき
沈黙を破ったのはゆうだった。
「まじかよ。嘘だろ。俺は今まで先輩のこと…」
ゆうの言葉を聞き終わる前にごめん!と言って俺は無意識に走っていた。最後まで聞くのが怖かった。
突き放される気がして。告白した時点で元には戻れないって知っていたけれどいざその関係が壊れると思うと怖くてたまらずに逃げてしまった。
そのままゆうとは一度も会うことはなく俺は大学生になった。
本編では告白を受けたゆう目線になります
文字数 2,816
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.10.07
攻略結婚が当たり前の今日この頃。
家のことなんて考えず、ただ普通に恋愛が出来るのは学園に通っている間だけ、という認識がみんなの中にあった。
嫁ぐ家のために、特に女性は身を捧げることはできない。
ーーーでも、ファーストキスなら。
誰かが言ったそんな言葉が、少女たちの心に甘く溶けた。
「この浮ついた雰囲気についていけない人はどうしたらいいのかしら。」
「流されてみたらいいんじゃない?」
「貴方は流され過ぎよ。」
凛とした雰囲気の少女は、この雰囲気を凝縮したような知人と、図書館で時間を潰す。
一話だけの短編、完結済み
文字数 8,620
最終更新日 2024.10.05
登録日 2024.10.05