幽霊/心霊現象小説一覧
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件
〈厄彩祓い〉(ヤクサイ ハライ)
彩の霊光よ、集え───。
怪異に潜む厄彩を清める者、祓う者たちのお話。
文字数 11,467
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.12.03
今まで頼まれた除霊の中で、危険度が高く怖かったものについて綴ります。
文字数 12,007
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.11.28
会社員の神永ナツキは、会社からの帰りに、いつもの居酒屋で呑んでいた。そして隣に座っていた手品師だという青年に、「酒の肴に」と話を振られる。最終的に酔い潰れてしまった青年を、ナツキは家で介抱すると言い、居酒屋の大将に呆れられながらも、青年を担ぎ家に帰って、言葉通りのことをして、翌朝。
「──僕、本当は手品師じゃなくて、魔法使いなんです」
起きてきた青年は、そんなことを言ってきた。
文字数 214,867
最終更新日 2024.07.21
登録日 2023.05.11
第9回歴史・時代小説大賞奨励賞受賞作品に2024年6月1日より新章「材木商桧木屋お七の訴え」を追加しています(続きではなく途中からなので、わかりづらいかもしれません)
南町奉行所吟味方与力の貞永平一郎の一人息子、正太郎はお多福風邪にかかり両耳の聴覚を失ってしまう。父の跡目を継げない彼は吟味方書物役見習いとして南町奉行所に勤めている。ある時から聞こえない正太郎の耳が死者の声を拾うようになる。それは犯人や証言に不服がある場合、殺された本人が異議を唱える声だった。声を頼りに事件を再捜査すると、思わぬ真実が発覚していく。やがて、平一郎が喧嘩の巻き添えで殺され、正太郎の耳に亡き父の声が届く。
表紙はパブリックドメインQ 著作権フリー絵画:小原古邨 「月と蝙蝠」を使用しております。
2024年10月17日〜エブリスタにも公開を始めました。
文字数 84,977
最終更新日 2024.06.28
登録日 2023.05.29
先進国である、この国でも治せない、不治の病――眠り病。ある日、睡魔に取りつかれるように眠り続け、食事もとらなくなり、やがて死ぬ。治療法も薬も開発されていない病気。
そんな病魔に、一人立ち向かう男がいた。羽柴(はしば) 夕霧、三十五歳。
彼は今日も夜中の閉鎖病棟へと来たが、いつもと違うことが起きていて……。
*この物語は、本編『明智さんちの旦那さんたちR』から、一部伐採したものです。
夫婦構成は、夫九人妻九人の十八人です。
その中の四人だけで、ラブストーリーを演じているという設定です。
キャスティングは、
主人公が旦那の一人。
男の脇役がもう一人の旦那。
ヒロイン役が、主人公である妻。
女の脇役が、もう一人の妻。
となっています。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも掲載されています。
文字数 52,730
最終更新日 2024.02.23
登録日 2019.07.28
【あらすじ】
霊能者一家に生まれた中神 恵瑠。
霊能力を明かさずに、平穏な日々を送りたい恵瑠だったが、隣の席の夜十丸祝人には見過ごせない程の悪霊が憑き、呪い殺そうとしていた。
クラスメイトが呪い殺されては堪らないので仕方がなく、恵瑠はこっそり除霊することを決意した。
【主な登場人物】
♂夜十丸 祝人(やとまる のりと)
…霊に憑かれやすい。霊感は0、むしろ信じていない。いつもぼーっとしている。
♀中神 恵瑠(なかがみ える)
…霊能力の持ち主。訳あって霊能力は隠したいので、こっそり除霊を試みる。時に大胆な行動も。
文字数 5,542
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.02.05
こちらは、声劇用の台本として作ったものです。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
とても喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言は構いません。性別不問です。
文字数 605
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.23
世には数多くの怪談話や都市伝説が存在する。かくいう私の住む町にもいくつかの不気味な体験談などが存在した。 ただそれらは怪談のように落ちがあるわけでもなければ、都市伝説のようなインパクトもない。ただ異常なだけの体験談。
【異談】
これは私がこれまでに取材した人たちの奇妙な体験談をノートに書写したものである。
文字数 22,304
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.06.29
文字数 15,329
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.05.19
興味本位でやってきた心霊スポットで、とある天才?変態?と出会い、なぜか溺愛されました。
幽霊が見えるステラ・トゥバンは、友だちの心霊系動画配信者のカレンの強引な誘いを断り切れず、半泣きで心霊スポットである廃鉱に来ていた。
廃鉱には都市伝説で噂されている「幽霊の卵」というものがあるらしく、その撮影のためにやって来た。
廃鉱の奥にたどり着き、卵に触れようとした時、幽霊が見えない天才祓い師ラジエル・クルスがとんでもない恰好で突然現れた。
その卵には、彼が捕獲した凶悪な幽霊が封印されているというが、その卵を割ってしまい……。
全2話で完結予定です。エブリスタ様とアルファポリス様にも掲載しています。
文字数 17,992
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.06.05
《運命の糸が紡ぐ幽玄な愛》
彼女の名は琴音。彼女は特殊な能力を持つ少女であり、幽霊たちと交流することができる存在だった。彼女の日常は、人と幽霊の交錯する不思議な出来事に彩られていた。
ある日、琴音は廃屋の中で偶然、薄汚れた手紙を発見する。その手紙には、亡くなったはずの恋人からのメッセージが書かれていた。驚きと興味が交錯する中、琴音は手紙を読むことにした。それは、幽玄な愛の物語であり、心を揺さぶる出来事が紡がれていた。
この物語は、幽霊と人間、現世と霊界が交差する世界で繰り広げられる、奇妙でスリリングな冒険の物語である。琴音と幽霊の恋人との出会いが運命の糸を結び、彼らの運命が交錯し始める。
一筋の糸が紡ぐ幽玄な愛の物語。彼らの運命の絡まりは、予期せぬ展開や驚きに満ちている。そして、真実と嘘が入り混じる迷宮の中で、琴音は自らの心の強さと勇気を試されることとなる。
この物語は、幽霊との交流を通じて人間の内面や愛の真実に迫り、人間と幽霊が互いに学び合い、成長していく姿を描き出す。心理的な葛藤や感情の揺れ動き、悲しみと喜びの織りなすドラマが、読者の心を捉えることであろう。
是非、《運命の糸が紡ぐ幽玄な愛》の世界に足を踏み入れ、幽霊たちとの交流や恋愛の謎に迫りながら、奇妙な物語の興奮と感動を共有していただきたい。物語の始まりへ、ご案内いたします。
文字数 1,219
最終更新日 2023.05.17
登録日 2023.05.17
霊能力を鍛える為に、佐山 鈴(さやま すず)はイケメン大木 大(おおき やまと)に弟子入り?アシスタントをしていた。
ただ、訓練あれな方法で……。
愛はきっとある!
続編が書けたら順次アップしていく予定です。
続きものではありますが、一章ごとに話は基本完結しますので気軽に呼んでください。
↓ネタばれ、注意
最初から性描写あります。
主人公と性交をしていますが、1話目は精神の方は乗っ取られです。
文字数 28,171
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.13
いたって普通のアラサー社畜、阿良木晴也(あらきはるや)は、最近原因不明の体調不良に悩まされていた。仕事を休まなければいけない訳では全くないのだが、不安に思って大学時代からの友人である天竹碧惟(てんじくあおい)に相談すると、それは幽霊の仕業ではないかという可能性が出た。
文字数 3,712
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.02.28
ある日突然俺の目の前におっさん幽霊が現れた。
俺は追い出そうとしたが、幽霊のおっさんの必死さに可哀想に思いまさかの幽霊のおっさんとの共同生活が始まった。
心暖まる感動ストーリーです。
文字数 2,346
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.27
人と怪異。その知られざる性の営みをここに公開する。それは愛か恐怖か。禁断の体験談があなたの理性を刺激する。
知ってしまえばもう、戻れない。
雑誌『The tinker』より抜粋。
しがない雑誌ライター眞鍋星一郎は雑誌『The tinker』の新企画『異常姦見聞録』を任される。それは人間と人ならざる怪異との性行為、いわゆる異種姦の実体験の収集であった。
草案集めに難儀していた眞鍋であったが、第一回『プールの神様』搭載以降、彼の元へは次々に異常姦の実体験が集まっていく。
それは嘘か真か、それを知る術は彼には無い。
あらすじ通り異形との異種姦をテーマとしております。苦手な方はご注意下さい。
感想やリクエストがございましたら気兼ねなく送って頂ければ幸いです。
文字数 127,141
最終更新日 2022.11.06
登録日 2021.06.21
俺の名前は、シゲオ
冒険者として転生されたが、冒険なんてせず
最初の村でのうのうと農業でもしながら
生きている。
だが村では、災害への被害が絶えないらしく
災害を食い止めるべく、その根源である
幽霊と俺は、無理矢理結婚させられる。
霊感など微塵も無い俺は、結婚相手など
見えるはずも無い。
家で心霊現象が起き続ける毎日。
幽霊と俺の別の意味で心臓がドキドキする
新婚生活が始まる。
文字数 5,909
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01
それはいつもの日常に突然ともたらされるもの。
誰もいないのに感じる気配。
誰もいないのに、名前を呼ばれ背後に何かがいる。
振り返っても誰もいない。
家の中も何処にもいない。
けれども感じる気配。
それはナニか
文字数 6,027
最終更新日 2022.03.02
登録日 2021.04.21
この廃ペンションには、霊が出る。
事の始まりは二年前。オーナー夫妻が不審な死を遂げたその日から、このペンションではそんな噂がまことしやかに囁かれるようになった。
そして先日、ついにこの場所で男が死んだ。自らの喉を切り裂いて、"女"の声で叫び声をあげながら―
*
大学生の早坂奏太は、人には言えないアルバイトをしている。
時に廃墟、時に事故物件、様々な場所に赴き、人ならざる怪異を祓う霊媒師……の、助手だ。
怪異を以て怪異を祓う、奇妙な霊媒師・井ノ原圭と、その助手・早坂奏太。
これはそんな二人が出会う、普通から少し外れた世界の話だ。
文字数 117,548
最終更新日 2022.02.25
登録日 2021.12.03
この物語は、独特な性格をそれぞれ持つ従兄弟達を白梅莉奈の視点で見るお話。彼女の周りにはいつも従兄弟たちがいた。男兄弟しかいない彼らにとって莉奈は、姉でもあり妹でもあるからか、いかなる時でも側を離れる気はなかった。
いくら周りから引っ付きすぎだと言われようと。
そんな彼女は彼ら従兄弟と別れる時、いつもお守りを貰っていた。ミサンガであったり、別れを惜しむかのように抱きしめられたり。そうする理由を彼女は聞こうともしなかった。小さい頃からの彼女と従兄弟たちの習慣だったからだ。
そうやって一日が過ぎていく中、その裏で従兄弟たちは彼女に内緒の話し合いを毎日しているのだった。
01/24に完結しました!応援ありがとうございます!
文字数 32,500
最終更新日 2022.01.24
登録日 2021.12.13
女装をしながら探偵(なんでもや)の楠木 薫の所にある日、傷だらけの男がやってくる。
その男は唐突に「君は幽霊と言う存在を信じるかい?」と問いかけた。
貴方はこの問にどう答えますか?
文字数 3,847
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
ひょんなことから霊感体質になってしまった主人公が、幽霊たちと共に持ち込まれた事件を解決するお話。
文字数 8,538
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.19
長い髪を持つ女子みたいな男子高校生の異名は、眠り王子――
漆橋 月(うるしばし るなす)、十七歳は、マゼンダ色の腰までの長い髪を持ち女子のようにも見える綺麗な男子高校生。
だが、授業中も休み時間も眠ってばかり。そんな彼のあだ名は、眠り王子――
それなのに、授業中に教師からいきなり当てられても、必ず正解を答えるという偉業をなす男子。
ある日の放課後、同じクラスの花水木 倫礼(りんれい)はひょんなことから彼と一緒に帰ることになるが、どうも彼の話がパラレルワールドに入り込んだようにおかしいのだった。
眠り王子にかけられた魔法の正体とは……。
*この物語は、本編『明智さんちの旦那さんたち』から、一部伐採したものです。
夫婦構成は、夫九人妻九人の十八人です。
その中の四人だけで、ラブストーリーを演じているという設定です。
キャスティングは、
主人公が旦那の一人。
男の脇役がもう一人の旦那。
ヒロイン役が、主人公である妻。
女の脇役が、もう一人の妻。
となっています。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
文字数 43,914
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.09.23
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