ホラー 小説一覧
1
それは、何気ない日常の中に、知らない内に入り込んでいた。
主人公、上野 銀(うえの ぎん)は、職場の白髪 明人(しらかみ あきひと)に密かに思いを寄せていた。
叶わぬ想いのはずだった。
白髪は入社した時からペアリングをしていたから。
しかし、行きつけのハッテン場で指輪をしていない白髪とばったり遭遇してしまい、白髪に実は恋人なんていない事が判明する。
浮かれるのも束の間、これから白髪と仲良くなろうという所で、何故か新人の桶川(おけがわ)がことごとく邪魔をして来て事態は思わぬ方向に転がっていく。
♥この作品はR18作品です。18未満の方は18歳になってから又読みに来てください。
♥この作品はホラーBLです。
すずひも屋の作品は基本的に濃厚なベットシーンが多い事をうりにしています(うりになっているかどうかは別として)
18歳以上でホラーが苦手な方、又は濃厚なボーイズラブ小説が苦手な方はご承知の上でお楽しみ下さい。
文字数 29,228
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.10.27
2
3
twitterにてハッシュタグ「#呟怖」をつけて投稿している136文字怪談作品をまとめたものになります。
お題の大半はいただいたお題です。
霊や妖怪、名前もないナニカ、田舎の因習、人怖から意味怖、時には奇譚、猟奇、艶のある話からカニバリズム、クトゥルフまで、話ごとにテイストが異なります。ごくたまに実話も混ざることも。
毎晩、零時に一話ずつお届けする予定です。
他の場所(NOVEL DAYS)でまとめていた呟怖が千話を超えたので「千夜一夜」というタイトルを付けましたが、こちらへはお題画像の転載を基本行わない予定なので、お題画像がないと楽しめないものは省いたり、また、お題画像の使用許可が降りなかったものを画像なしで載せたりなど、差分は多々あります……というか、なんだかんだでほぼリライトしていますね。中には全くの新作も混ざっています。
念のためにR15をつけておきます。
文字数 122,660
最終更新日 2025.12.22
登録日 2023.07.01
4
過去と未来──二つの時空を舞台に、奇妙で不気味な花が静かに咲き乱れる街。
語り部である彼女たちは、過去の記憶と未来の予感に導かれながら、さまざまな怪異と遭遇する。
かすかに耳をかすめる声、影のように忍び寄る異形、そして土の匂いと共に姿を現す未知の存在。
それはただ見守るだけの花か、それとも、彼女たちの運命を咲かせる花か──。
本作『ZERO』は、無印『野花と野薔薇』をより深く知るための導入編であり、物語の根幹を静かに支える作品でもある。
読者はここで、シリーズ全体を巡る奇怪な世界の扉をそっと開くことになるだろう。
表紙は生成AIです
ネオページとアルファポリス同時公開しております
文字数 179,186
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.08.24
5
異世界人と言われているその先輩は、元の世界での眉唾オカルト怪談が実在する(らしい)この異世界で大興奮する変なひと。後輩からは「異世界先輩」と呼ばれている。そして呪われていると言われる黒芙蓉寮にひとりで住んでいる。そんな先輩を心配する世話焼きな同級生、さらにはイトコ同士の後輩たちも加わり、今日も異世界先輩は危ない橋を渡ったり渡らなかったりするのであった。
※1話(1エピソード)完結型連作掌編~短編集。基本的に後輩(ニカ)視点。ブロマンスとニアBL~ライトBLな温度感(ゲストキャラ同士の百合っぽいものもあり)。モブは軽率にひどい目に遭うタイプの怖くないホラーです。「続きを書こうと思えばだらだら書ける話」がコンセプトなのでラストエピソードもそんな雰囲気になっています。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 9,607
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.20
6
【あらすじ】
時は江戸中期。
毎夜、夢に現れる美しい女。
彼女に恋する男は、今夜も怖い夢を視る。
幽夢(ゆめ)の彼女が言うには……。
久慈春右衛門は、かぞえで十五歳になったばかりの貧乏武士。正義感が強く真面目で情に脆く、そして――モノノケに好かれやすい。
ずっと想いを寄せていた初恋の女性との縁談が決まり、嬉しさに浮足立っていた春右衛門は、ある日、稀代の天才画師、鳥山石燕と出会う。
彼に「死相が出ている」と告げられた春右衛門は、その後本当に危険な怪異と出遭うのだった――!
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参考文献
「鳥山石燕、画図百鬼夜行全画集」 鳥山石燕
「与力・同心・目明しの生活」 横倉辰次
「江戸時代のすべてがわかる本」 大石学
当作は、二話構成の連作短編です。
ジャンルとしては美談風江戸ホラーという感じですが、そんなに怖いわけではありませんので、ホラーが苦手な方もいけるんじゃないかなと思います。
また、今回は時代背景などを勉強しながら書いたので、当時の日本の様子などを読み手の皆様と一緒に感じられたらと思い、いくつか図画を引用したり、参考URL等も記載する予定です。
(なお、作中にある現代語訳は超訳とお考えくださいませ)
本作の表紙とキャラ紹介画は、生成AIで作ったキャラ線画に私が色を塗ったり顔を直したりして加筆修正したものとフリー素材提供者様が公開してくださっている素材を使って制作しました。つたない出来ですが、イメージ画として考えていただけたら幸いです。
小説にAIは一切使っていません。
それでは、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!
文字数 9,725
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.20
7
9
御坂夏樹(みさかなつき)は、作家で恋人の金戸悠衣(かなどゆい)と同棲している。
ある年のクリスマスの夜、悠衣は夏樹にアドベントカレンダーをプレゼントした。
だがそれは、夏樹の閉ざされた記憶を揺り動かすものだった。
※ 表紙写真は自前で、ロゴは『かんたん表紙メーカー』さんで製作しました。
※ 作中に出てくる『ジングルベル』の英語歌詞につきましては、著作権が切れてパブリックドメインとなっております。
※ 作中にデリケートな話題が出てきますが、それらの人々を否定する意図はありません。この作品はフィクションです。
※ 小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、TALESにも転載しています。
文字数 15,482
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.13
10
文字数 33,136
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.11.12
11
突然だが、私の家は少し変わっている。
――「心霊」というものが、妙に身近にあったのだ。
母が、いわゆる「霊感」を持っていて、日常の中で“普通じゃない出来事”に触れることが多かった。
なぜこんな話をするのかというと、これから語るのは、そんな環境で育った私が実際に体験した出来事をもとにした物語だからだ。
ずいぶん昔のことなのに、いまだに鮮明に思い出せる。
ある意味では――「トラウマ」と呼んでもいい。
これは、現実に起きた“心霊の話”。
読むときは、「 ご注意 」を。
文字数 17,837
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.17
12
13
極道一家・井戸口組の次男坊である墨怜は、世話係の猿喰綺人に密かに思いを寄せていた。
しかし、彼には愛人がいるという噂や、組長でもあり兄でもある鴉と恋人関係にあるという噂が絶えない。
この恋を断ち切ろうとした矢先、同級生の手塚練太郎から突然の告白を受ける。
墨怜はこれをきっかけに気持ちを整理しようと交際を了承するが、
その日を境に、彼の日常は“静かに狂い始めた”——。
※ ◇は場面切り替え、◆はキャラ視点切り替えになっております。
この作品はカクヨムにも投稿しております。
〈登場人物〉
井戸口(いどぐち) 墨怜(すみれ)
極道井戸口組の次男坊
引っ込み思案
世話係である猿喰に密かに想いを寄せている
猿喰(さるばみ) 綺人(あやと)
井戸口組の組員で墨怜の世話係
眉目秀麗でミステリアス
手塚(てづか) 練太郎(れんたろう)
墨怜の同級生 真面目で正義感がある
空手部に所属している
泰泉寺(しんせんじ) 霧雨(きりさめ)
墨怜の同級生 飄々としている
関西から上京して、現在は母と姉と三人暮らし
井戸口 鴉(からす)
墨怜の兄で井戸口組の組長を務めている
優しい
文字数 12,125
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.18
14
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数え切れない人々をその身に宿す奇跡の力で救ってきた少女、サヤ・パメラ・カグラバ。
聖女と称えられた彼女であったが陰謀の末に愛した者から婚約破棄を言い渡され、友人達からも裏切られ、最後には命を奪われてしまう。
だがそのとき感じた怒りと悲しみ、そして絶望によって彼女の心は黒く歪み、果てにサヤは悪霊として蘇った。
そして、そんな彼女と世を憎みながらもただ生きる事しかできていなかった一人の少女が巡り合う事で、世界に呪いが拡がり始める事となる。
これは誰よりも清らかだった乙女が、憎悪の化身となりすべての人間に復讐を果たす物語。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
文字数 166,371
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.11.19
16
文字数 211,943
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.04.05
17
これは、福岡県のとある政令指定都市を地図順に辿る記録である。
順路は偶然ではない。入口から出口へ、通過点から通過点へ。読み進めるたび、同行者は減る。
終電後、駅に残ってはいけない。 団地で階数を数えてはいけない。 地下通路で返事をしてはいけない。
この町には、人の数を調整する地図がある。 地図どおりに辿れば、一人ずつ消える。 消えた者は死なない。ただ、統計から外れるだけだ。
これは土地の怪談であり、制度のホラーであり、 そして「朝に戻れた者」の記録である。
あなたが今、何人でここまで読んだのか。 それを確かめてから、本を閉じてほしい。
注意:章と章の間に挟まる《移動記録》は、必ず飛ばさずに読まれたい。そこで人数が調整される。
文字数 1,511
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.21
18
血と硫酸の雨が降る金星で、私は神を飲み込んだ。
オーナーに捨てられ、火星から追放され、金星の僻地へと飛ばされた高校生ヒューマノイド・黽(カイ)
そして、その金星のど田舎の村で「いけにえ」として選ばれてしまった女子高生ヒューマノイド・靂(オト)
二人は、靂をいけにえの運命から救うために、村の神、霖(リン)の束縛から逃げ出そうとする。
神を埋めたその手で、彼らはどんな未来を掴もうとするのか。
文字数 74,368
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.11.25
19
動画配信のネタとして事故物件に1年住むという企画を行うことにした。
2人とも怖い話が大好きで事故物件に住めるとか役得過ぎる。
その上動画のネタにもなってなんならバズって良いことづくめ
そうやって2人はワクワクとテンションをあげていくがそんな2人に事故物件の魔の手が迫っていく
新感覚ホラーBLここに開幕
コンセプトとしてはホラーで一番最初に被害に合いそうなかませな2組
ほら例えばふざけあって館に向かうけど実はそこは本当に怖い場所でうるさいから幽霊たちに怒られてみたいなのやからすやつらいるじゃん。
そいつらが主人公
⚠️BLかどうかはわかりません
かなりホラーよりの気もします。
文字数 29,580
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.03
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私立雨ヶ丘高等学校。体育会系から文化系までありとあらゆる部活がひしめくこの高校には、当然オカルト研究部もある。
ある夏の日、オカルト研究部の三上悟とその後輩、四辻あやかは堤防で釣りをしていた。人面魚を見かけたとの情報があったからだ。
耐えられるだけ耐えたが、暑さにギブアップした二人。
涼を取る駄菓子屋で、四辻が彼女の地元で話されているという『廃図書館の幽霊』の噂を持ちかける。
幽霊、世界樹、パニック、神隠しetcetc,,,
オカルト研究部のメンバーが直面する数々の異変がここに。
文字数 4,822
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.21
26
「骸行進」シリーズ・・・第四弾。
四・・・4・・・死・・・。
鬱陶しい位に長く・・・我ら「骸行進ファミリーズ」による
恐ろしい体験談。
この先、何処まで続くかは不明だが、最後まで御憑き合い願いたい・・・。
文字数 13,070
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.03
27
死刑を行うことは正しいのかどうか?
俺には分からなくなってきた。
「時間だ」
指示されたとおりに、
3人がボタンの前に立つ。
信号機のように、
赤色、黄色、緑色がある。
このうちのどれかが、人を殺す。
アクリル板の向こう側に居る彼のことを。
文字数 489
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.12.21
28
これは創作です。
実際に起きた出来事はございません。創作です。事実ではございません。創作です創作です創作です。
本当に、実際に起きた話ではございません。
なので、安心して読むことができます。
オムニバス形式なので、どの章から読んでも問題ありません。
不定期に章を追加していきます。
2025/12/21:『おつきさまがみている』の章を追加。2025/12/28の朝8時頃より公開開始予定。
2025/12/20:『にんぎょう』の章を追加。2025/12/27の朝8時頃より公開開始予定。
2025/12/19:『ひるさがり』の章を追加。2025/12/26の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/18:『いるみねーしょん』の章を追加。2025/12/25の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/17:『まく』の章を追加。2025/12/24の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/16:『よってくる』の章を追加。2025/12/23の朝4時頃より公開開始予定。
2025/12/15:『ちいさなむし』の章を追加。2025/12/22の朝4時頃より公開開始予定。
※こちらの作品は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで同時に掲載しています。
文字数 745,613
最終更新日 2025.12.21
登録日 2024.01.18
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不定期更新です。第七話完結しました。
(第七話・危険なあの子)私・直美(なおみ)は恋人の孝(たかし)と共に、ソロキャンプのワークショップに参加する。モテ男の孝の、浮気防止のためだ。何とそこには男狙いの女子大生・エルが参加していた。絶対、孝に近寄らせたりしない!と意気込むのだけど……この子、ちょっとおかしい?/
一話完結もあり、数話ごとに完結するものが多めです。現在、完結か連載中かは各章に明記します。グロいシーンなど、注意事項ある回は表記します。
(第一話・二人を結ぶ歌)妹を殺された尚人(なおと)は、なぜ殺したのかと犯人の男に憤る。ほぼ初対面だったはずの、妹と男の間に一体何が?
(第二話・呪いのピアノ曲)高校一年のゆりかは、同級生・亜美(あみ)に「亡くなった兄のために、あの娘を呪うのを手伝って」と言われてしまう。そんな物騒なこと、ごめんなのに。
(第三話・母の怖いもの)母には苦手な音がある。昔、遭遇した事件を思い出すのだろうか?私は詳細を聞くことができずにいた。だがある日、家に侵入者が現れて……。
(第四話・交換しないか?)三杉塔矢(みすぎ・とうや)は大学入試で出会った数学の天才・サクセスに誘われ、交換した答案で合格してしまう。入学後、彼とまさかの再会となって気まずくなる。さらに自分にも、不穏なことが起こりだして……。
(第五話・当てずっぽさん)わが息子・裕(ゆたか)は三歳。周囲の動植物に向かって、知り合いの名を呼ぶ遊びをする。裕が呼ぶ人物が、みな亡くなっているのはただの偶然、だと思っていたが。
(第六話・お史乃さん伝説ー出会ったらもう、終わり)私の地元には、お史乃(しの)さんという幼女伝説がある。あどけない笑みの彼女は、恐るべき妖怪。ただの作り話と思っていたのに。その夜、私は出会ってしまったのだ。
文字数 74,867
最終更新日 2025.12.21
登録日 2025.06.10
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[あらすじ]
8歳の頃、親の離婚を機に、自然豊かな斑目村に引っ越してきた月ノ瀬 椿は、閉鎖的で人間関係が固定化されている村に嫌気がさし、高校卒業を機に村を出る決意をした。
村で唯一の親友である斑目 宝良に別れを告げる。
その時、宝良はいつものように笑っていた。
村から出る日、駅のホームで電車を待つ椿に忍び寄る影。
何年も前から、出会った時から、この瞬間だけを待っていた。
彼はもう、最初から村に選ばれていた
【注意】
無理矢理な性行為、ホラー要素、監禁、執着、メリバ表現があります。第三者への暴力表現も含みます。
この中の1つでも苦手な方は、引き返してください。
文字数 18,203
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
33
キャンプ地へ向かうバスが嵐で立ち往生。運転手の岡田は、やむを得ず廃ホテル「鬼守荘」へ乗客を誘導する。
文字数 62,017
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.10.09
34
金縛りにあったり、無理やりされたり、ナニかがやって来たり……
少々エッチな話。
白いナニかは、いいヤツなのか悪いヤツなのか……
女性の周りに『白いナニか』が訪れるとき……
幸せを運ぶ者なのかそれとも不幸か?
※この作品(話)はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※拘束、監禁、酩酊状態、同意のない性行為は犯罪です。「準強制性交等罪」になる恐れがあります。絶対に行ってはいけません。
文字数 360,551
最終更新日 2025.12.20
登録日 2024.10.22
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小さな町内の怖い話。
実話と聞いた話、フィクションを混ぜた話となっています。
幽霊や妖怪?の話中心。
文字数 128,243
最終更新日 2025.12.20
登録日 2024.10.23
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本日はご来場頂き誠にありがとうございます。ここでは、いろいろなジャンルの短編小説を紹介しております。
[フロア紹介]
1階 きも短編小説室
2階 恋愛短編小説室
3階 変な短編小説室
4階 ホラー短編小説室
5階 論説短編小説室(ただいま準備中です)
6階 ミステリー短編小説室
7階 コラボ短編小説室(ただいま準備中です)
[当館の注意点]
①本当に気持ち悪い短編小説も混じっているので、ご覧になるさいには十分に気をつける事。(本当に気持ち悪いやつはめちゃ気持ち悪いです)
②気持ち悪い事は伝えているのでコンテンツ報告をしない事。(したくなるかもしれませんが、見るのは自己責任でお願いします!)
③短編小説の構成はあまり考えずに行っているので優しい目で見る事。(適当でごめんなさい)
④変な物語では本当に理解の出来ない、意味不明な物語も出てくる事もあるので気を付ける事。
[館長のおすすめ作品]
※作者がおすすめを紹介するコーナーです。面白いと思うので、ぜひご覧になってください。
1.私のストーカー
→最後に注目!!意外な結末になると思います。
文字数 26,102
最終更新日 2025.12.20
登録日 2024.10.20
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「そこは、地図からも、人の記憶からも、消されるべき場所だった――」
心霊サークル「黄昏の探究者」の大学生4人が辿り着いたのは、深い霧に包まれた廃村・久遠村。
村の至る所で見つかる、目鼻立ちのない「ねじれた木像」と、異様な幾何学模様。
一度足を踏み入れたら最後、道はループし、時間さえも狂い始める。
そこで出会った二人のオカルトマニア。彼らの正体が明かされるとき、本当の地獄が幕を開ける。
無事に帰還したはずの彼らを待っていたのは、平穏な日常ではなく、
静かに、確実に、自分たちの「身体」と「精神」をねじり、侵食していくあの村の影だった。
――ねぇ、あなたも「ムスビ」の仲間にならない?
文字数 2,812
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20