不倫小説一覧

件
文字数 2,485,561
最終更新日 2025.04.01
登録日 2021.06.20
中世の小さな領地。幼い頃から友人だった貴族の娘エレノアと召使の娘メアリーは、身分を超えた絆で結ばれていた。
エレノアが権威ある騎士ロイドと政略結婚を迎えるも、彼は冷淡な夫だった。
メアリーはエレノアの侍女として館に仕え、友の苦しみを見守る毎日。一方、ロイドはメアリーに密かな関心を寄せ始める。
政略結婚という冷めた関係に縛られたロイドは次第にメアリーに心惹かれていく。
メアリーも彼の男らしさと時折見せる優しさに心を動かされるが、友人への忠誠心から葛藤する。
ある嵐の夜、狩りから戻れなくなったロイドとメアリーは森の小屋で一夜を過ごすことになり、二人の間に禁断の関係が生まれる。
罪悪感と高揚感に揺さぶられる日々の中、メアリーは自身の体に新たな命が宿っていることに気付く。
ロイドの子を身ごもってしまったのだ。秘密を抱えながら、メアリーの心は苦悩に引き裂かれていく。
同時にエレノアも待ち望んでいた妊娠の兆候が見え、館は後継ぎ誕生の喜びに包まれる。
誰にも打ち明けられず、一人苦しむメアリーは逃亡を決行するもロイドに見つかってしまい…。
中世の城壁に囲まれた領地を舞台に、それぞれの想いが交錯する愛と罪の物語が幕を開ける。
文字数 19,790
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.03.29
テネグロ王立図書館で働くリリアは、夫の浮気に頭を悩ませていた。
リリアの母は父の浮気を苦にして、リリアの知らない男と出奔をした。
リリアの父は浮気相手と結婚をして、リリアには腹違いの弟妹がいる。
肩身の狭い生活をしてきたリリアは、幸せな家庭を夢見ていたが
父がリリアの結婚相手に選んだエラド・グリーズ侯爵家子息は、リリアと結婚をした半年後に「運命の人を見つけた」のだという。
きっと離縁をされるのだろう。
そう思い、リリアはテネグロ王立図書館で司書として働きはじめる。
母のようにはなりたくない。
せめて一人で生きていけるようになるために。
その図書館で、リリアは訪れるたびにいつも閉館時間まで本を読んでいるオーウェンと出会う。
王城にある研究棟で古代文字と古代史の研究をしているのだという。
リリアは彼の調べ物に付き合うことになるが──。
文字数 48,246
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.03.28
あらすじ
片想いだと思っていた想い人からモーレツに好かれアプローチされてゴールインする百子。 彼がよそ見をすることなく自分と一生添い遂げてくれることを願い祈る日々。しかし、 百子の守護霊さまが心配していたことが現実に起きてしまい悲しむ百子。だが心の準備は あの日にできていた。百子が受けたのは突然の嵐ではなく……来るかもしれない~と危惧していた嵐なのだ。どうやって切り抜けるか……ここは手腕の見せどころ。
頑張り踏ん張っていれば、自ずと道は拓かれるぅ~❦
――――――――――――――――――――――
執筆期間 2024.12.15~2024.5.25 【114話完結】約98000字
連載期間 2025.1.26~
2024.06.22~2024.10.13 EB済
❦ 画像はAI生成・自作
2023.12.08~プロット
文字数 62,726
最終更新日 2025.04.01
登録日 2024.10.07
今宵もどこかのお屋敷では人と人による駆け引きが行われている
無垢と無知の織りなす非情な企み
女同士の見えない主従関係
男同士の禁断の関係
解決してはまた現れて
伸びすぎたそれぞれの糸はやがて複雑に絡み合い
引き合っては千切れ、時には強く結ばれた関係となる
そんな数々のキャラクターから織りなす群像劇を
とくとご覧あれ
文字数 183,880
最終更新日 2025.03.31
登録日 2023.10.31
――『ねぇ、これ誰かわかる?』
ある日友人から届いた、1通のメッセージ。
私【弓削汐未《ゆげしおみ》】は、夫である【弓削蒼飛《ゆげあおと》】と結婚して2年半が経過した。
最近仕事が忙しく、帰る時間も遅くなった蒼飛とは、なかなか話をするタイミングもない。
それでも、お互い思いやって愛し合っていると思っていた。
……このときまでは。
友人から届いた写真に写るのは、夫。そして、夫と腕を組んで楽しそうに笑っているように見える、知らない女性だった。
これは、私が夫の浮気に気づき、彼と離婚するまでの短い期間の話。
*****
・この話は、他サイトでも同様に連載しています。
・汐未の一人称視点のお話です。
文字数 179,047
最終更新日 2025.03.31
登録日 2024.12.28
働かない夫に代わり、仕事に家事に育児と五人家族を一人で支えてきた亜希は、身体的にも精神的にも疲れ果てていた。三十六歳にして肌のハリもツヤも失われ、頭にも白髪が交じっている。母としても「女」としても、亜希の人生には喜びを感じる余裕がなかった。
そんな亜希の前に、一人の若者が現れる。街中に放っておかれるように倒れていた彼に、亜希は声をかける。彼に同情し、たまたま持ち合わせていた家の全財産に近い大金を渡して、彼の前を去る。人助けをしたという事実と、若い男に心を揺さぶられたという思いは、亜希を一時の間豊かにさせた。
しかしその若者は、指名手配書に載っている詐欺師だった。全財産を騙し取られたことを悟った亜希は、遂に限界を迎える。駅のホームに立ち尽くし、特急電車が通り過ぎようとする最中、家族への最後の想いを心で告げて、決心を固める。
ブルルルルル。ブルルルルル。
そのとき、亜希のポケットの中の、携帯電話が振動した。相手はあの若者だった。いくつか言葉を交わし、最後に彼はこう言った。
「また、会ってくれますね?」
そうして亜希の人生は、この若者と共に新たなページが刻まれていく。
文字数 90,462
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.01.13
水晶玉で匿名で暴露や相談をする場所。そこに夫に裏切られたリッチが現れる。リッチ、ことリリーチェはそこで聞いた警告や情報を手に夫に復讐をしようとする。
文字数 7,647
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.03.14
文字数 152,561
最終更新日 2025.03.25
登録日 2024.04.11
「オーギス伯爵家に嫁いでくれないか?」
父の放った一言に私は「はい?」と首を傾げた。
なぜならオーギス伯爵家は、悪い意味で有名だったから。
文字数 10,855
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.03.24
子供ができないことを理由に妻を追い出したが、本当の理由は浮気相手と結婚するためだった。
人望のない夫は使用人たちからも見限られた。
文字数 10,930
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.03.24
知紘と仲良く暮らしていた美鈴の結婚生活に、暗雲が立ち込める。
いとも簡単に美鈴との絆を断ち切った夫・知紘。
悲しみと共に困惑するやらで、ネガティブになってしまう
美鈴の前に救世主が現れるー。その人は金星からやって来たという
綺羅々だった。どうして、私にやさしくしてくれるの?
よその女性に現を抜かす夫の知紘に見切りをつけ、亡き祖父母
が住まっていた古民家へと移住する美鈴。そこで偶然か必然か?
根本圭司という人物と知り合うことになる。
ふたりの男性と交流ができる美鈴の未来は、誰と? どこに?
向かうのだろう。
美鈴は過去世で金星にいた時は、薔薇という名前で
存在し、その時に嫉妬心に駆られた奈羅という女性から
嫌がらせを受けていた。
修羅のごとく醜い心根を持つ👹鬼女・奈羅に
悪事の報いとして天罰がくだらんことを願う~。
―――――――――――――――――――――――
(旧姓- 槙野美鈴)
野茂美鈴 29才 在宅 イラストレーター
野茂知紘 33才 整備士 運輸会社
田中真知子 25才
時子 54才 美鈴の母親
原口絵里 29才 美鈴の友人
川上孝志 34才 絵里の恋人
|筧 優士《かけいゆうし》33才 知紘の友人
野島 知紘の会社・野球チーム/同僚
|綺羅々《きらら》 年齢不詳
|薔薇《美鈴》 金星人だった頃の名前
|奈羅《なら》 綺羅々に好意を持っている
|稀良《けら》 綺羅々、奈羅と同じラボで……
|根本圭司《ねもとけいし》31才 美鈴の永遠の伴侶
平安時代
・|嬉子《きし》 美鈴
・|春津《ハルツ》 圭司
現代恋愛ファンタジーもの。
文字数 82,370
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.01.26
お茶会で「旦那様はお元気ですか?」と言われ私は首を傾げた。
私には旦那なんていないのだから。
文字数 30,728
最終更新日 2025.03.22
登録日 2025.03.16
初恋の相手と結婚したはずだった。
しかし、幸せは一瞬で消え、すぐに彼は本性を現し始めた。
彼は私の想いを踏みにじり、最終的には不倫までして――。
文字数 11,354
最終更新日 2025.03.22
登録日 2025.03.21
文字数 41,851
最終更新日 2025.03.21
登録日 2025.01.30
レベッカは美しい細工の施されたネックレスを手に取り、夫のカーターとの冷めた関係に虚しさを感じた。
なぜならこのネックレスは、カーターの不倫相手に贈られるものに間違いないのだから。
文字数 10,846
最終更新日 2025.03.19
登録日 2025.03.19
日清戦争の後、外国企業を中心に全般的投資ブームが起こった。下関条約で工業企業権が諸外国に与えられ、工場建設が促進された。1896年に露清銀行が出店した。1897年末に香港上海銀行の株価は176%のプレミアムを記録した。1899年インドシナ銀行が進出してきた[18]。上海は英領香港の高税率に対して課税が緩く、また租界も用意されたので、香港のユダヤ資本が上海に向かって全面的に移転し、たとえばサスーン家などのセファルディ系ユダヤ人グループが第一次世界大戦後に全盛を極めた。
1920年代の上海最盛期、1904年2月の日露戦争開戦を前にして、陸軍参謀本部から上海のロシア租界、フランス租界、アメリカ租界の動静を探れと司令された南少佐。
南はクララ、ヘレナ、千鶴と辰麿を伴って上海に赴任する。
欧米人の華麗な生活とアヘン戦争、日清戦争で属国扱いされている中国。
クララとヘレナは、ボーア人の美貌でたちまち社交界の花形になった。欧米人のプレイボーイから誘惑される二人。貞節を守るクララと誘惑に負けそうになるヘレナ。
南は、育児のために雇った若い美貌の中国人の家政婦からも誘惑を受ける。
南一家に危機が訪れる。ヘレナは誘惑に勝てるのか?南少佐は、中国人の家政婦の毒牙から逃れられるのか?そして、クララは二人をどう守るのか?
文字数 13,893
最終更新日 2025.03.18
登録日 2025.03.15
6年ぶりに母親の実家である秋田に訪れた磨緒は、叔父が経営するペンションの近くにあるスキー場でスキー初心者にもかかわらず、無謀にも上級者コースを滑走し暴走した。
成す術を失い恐怖と共に死をも予感した磨緒はある女性に救われ、左足を骨折したものの事なきを得た。
磨緒を救った女性、それは偶然にも幼い頃から知り合う従姉の瞳だった。未だに磨緒の脳裏にある瞳の姿はあのおかっぱ頭の男勝りの女の子。しかし、目の前に現れた瞳の姿はすっかり変わっていた。
6年ぶりに再会した瞳のその姿は、一瞬にして磨緒の心を埋め尽くしてしまった。
久しぶりの再会に喜ぶ二人であったが、お互いこの6年間の間に起きた暗い過去に、深い心の傷を抱いていた。
大学の講師との不倫、貧しさ母子家庭という境遇にあった磨緒への学校での虐め。
深い心の傷を負いながら成長し再会した二人。
そして二人は改めて知る。自分たちが本当に追い求めていた気持を……
6年前磨緒が瞳からもらった小さなお守り、それは瞳が高校3年の夏合宿セミナーの講師からもらった二つの小さなお守りの一つだった。
そのお守りにはある力込められていた。それは縁を結ぶこと。
人を好きになる事と人を愛する事の違いとは?
二人に託されたこのお守りによってたぐり寄せられる、二人のこれからの未来は……そして二人が迎える運命とは……。
二人が立ち向かう禁断の恋とも言える想いは、最後まで結ばれるのだろうか……
秋田編は
磨緒と瞳が6年ぶりに出会ってから、磨緒が東京に戻るまでの二人の想いを描いたハートストーリーです。
この物語には未成年者(高校生)が飲酒喫煙をする場面が幾度となく現れます。
現実、未成年者の飲酒喫煙は法律で禁止されています。
文字数 28,818
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.02.22
短大を卒業し、新社会人として輸入車ディーラーの営業として入社式に参加した「如月 美咲(きさらぎ みさき)」。
純粋に期待と不安を胸に社会人としての生活が始まる。
まさか、この後の出会いが身を焦がす様な恋をするなんて思いもしなかった。
✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻
この物語はフィクションです。実際の会社・人物・出来事等とは一切関わりはありません。
✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻
誤字脱字がありましたら教えて頂けると幸いです。
お気に入りやコメント、エールを頂けますとモチベーションにもなりますので宜しくお願いいたします。
文字数 284,832
最終更新日 2025.03.14
登録日 2023.03.19
愛のある結婚は偽りでした。
夫は別の女性と堂々と不倫をして、挙句の果てには家に帰ってこなくなりました。
そんなある日、不倫相手の一人が家を訪ねてきて……
文字数 19,498
最終更新日 2025.03.13
登録日 2025.03.10
【不定期更新】【一話完結】【短編集】
”セックス”と言っても色々な形がございます。
こちらには特殊な関係性、特殊な状況、特殊な繋がりや
よくあるシチュエーション、よくあるパターンを
いくつかご用意しております。
一話完結(ページ数、文字数はバラバラ)となりますが
キャラクターに感情移入できるなら
一緒に感度を上げて参りましょう。
気持ちよさを共有する、つまりは文字上でのセックスです。
純愛をお求めの場合は申し訳ございません。
綺麗な情景を描き出せる自信がございません。
1話目が長すぎましたので、今後アップされる作品はできるだけ短くして参ります。深堀いたしません。
そしてその弊害として、展開が早すぎる可能性も十分にありますので合間に何があったか、どれくらいの時間が経過しているのか想像にお任せします(丸投げ)
とにかく一緒に気持ちよくなっていただければ光栄にございます。
よろしくお願いいたします。
※この小説はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。
文字数 46,746
最終更新日 2025.03.10
登録日 2025.02.18
【2024/9/4~21、24~25、28~29 エブリスタでミステリージャンルトレンドランキング1位、2024/9/15~26 同人気ランキング1位】非上場の大手ゼネコンの創業家社長の一人娘である久保亜美は、父の勧めで出世頭のエリート俊介に婿に入ってもらって結婚した。見合い結婚ながらも夫の愛を感じて幸せに暮らしていた。だが結婚3年目に無言電話や怪文書が舞い込み、亜美は俊介に徐々に不信を抱くようになる。それは誰が何の意図でしているのか。単なる浮気かと思えた不可解な現象は、思いもかけぬ真相を明らかにしていき、亜美と俊介の関係も変えていく。
ネタバレ防止の為、連載終了間際まで入れられないタグがあります。ご了承ください。
性描写のあるエピソードのタイトルには*を付けています。
エブリスタとムーンライトノベルズ、Nolaノベルでも投稿しています。
表紙は、装丁カフェさんで作りました。
文字数 37,095
最終更新日 2025.03.09
登録日 2024.02.27
友人に相談された内容なのですが、どう答えたら良いのか分かりません。
アドバイスを貰えたら嬉しいです。
文字数 21,244
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.02.08
美空《みそら》は親友の奈都《なつ》に頼み込まれて渋々参加した合コンで、恋人の慶太朗《けいたろう》が若い女の子たちと合コンしている場に出くわす。
「結婚願望ある子もない子も、まずはお付き合いからお願いしまっす!」
ハイテンションで『若くて可愛いお嫁さんが欲しい』と息巻く慶太朗。
美空はハイスペックな合コン相手に微笑む。
「結婚願望はありませんが、恋人にするなら女を若さや可愛らしさで測るような度量の小さくない男がいいです」
別れたくないと言う慶太朗。
愛想が尽きたと言う美空。
愛されて、望まれて始まった関係だったのに――。
裏切りの夜に出会った成悟は、慶太朗とはまるで違う穏やかな好意で包んでくれる。
でも、胸が苦しくなるほどの熱はない。
「お前、本気で男を愛したこと、あるか?」
かつて心を許した上司・壱榴《いちる》の言葉に気持ちが揺らぐ。
あなたがそれを言うのーー!?
文字数 29,362
最終更新日 2025.03.05
登録日 2025.02.22
32歳の編集者・美咲は、仕事に生きる日々の中で恋愛を忘れていた。ある夜、バーで出会った謎めいた作家・悠真と一線を越え、彼が既婚者と知りながらも惹かれていく。原稿の打ち合わせと称した逢瀬は、欲望と罪悪感の間で彼女を揺さぶる。情熱的なキス、禁断の夜を経て、美咲は自分を見失うが、やがて彼との関係に終止符を打つ決意をする。孤独と愛の狭間で葛藤した彼女が、最後に選んだ未来とは?官能と成長が交錯する、大人の恋愛譚。
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文字数 12,505
最終更新日 2025.03.01
登録日 2025.03.01
ある日の仕事終わり、ボクはブログのアバターで ゆい と出会った。・・・会話が盛り上がる・・・翌日にも話す約束をした。
ボクは東京在住。ゆい は宮城県在住だった。すぐに恋に落ちていった・・・
でも、二人は既婚者だ。想いを秘めてアバター内でのやりとりを続けていった。お互いのブログには、それぞれの幸せ家族の肖像がアップされていた。
「東日本大震災」
ゆい が消息を絶った。
テレビで流れる被災地の惨状。
ボクは毎日ひたすら ゆい の無事を祈った・・・しかし福島原発が爆発。居てもたってもいられず被災地へと入ろうと決意した。
・・・その時・・・
アバターで再会する。
震災の最中。地面の揺れる中、もう、お互いの気持ちを隠すことはできない。
ボクは被災地に ゆい に会いに行った。
待っていた ゆい は地元名士の御曹司の妻だった。
震災最中。・・・明日をも知れない命。
ボクたちは、身をよじるほどに激しく愛し合った・・・
文字数 363,804
最終更新日 2025.02.27
登録日 2022.01.24
「俺に似てない娘を産んだ妻。そして娘そっくりな男と歩く妻…………黒だろ!」
大学時代に起業して成功した若手社長、木梨大智(28)には童顔巨乳美人、波留(20)との間に1歳の娘、心を授かっていた。
だが、この娘の顔が美男美女である大智にも波留にも似ていない。むしろ可愛くない……。子供の顔は成長と共に変わると言われるが、微塵も似てこない。
抱っこしても、一緒に遊んでも、お風呂に入れても、イマイチ愛情が湧いてこない。
そんなある日、大智は妻が知らない男と歩いている姿を目撃してしまう。しかも娘にそっくりな男と一緒にいたのだ。
絶望した大智は自暴自棄になり、何日も外泊を続けていたが、そんな彼に手を差し伸べたのは大智の秘書である野々原メロ。
「奥さんが浮気しているなら、こっちもしちゃいましょう? 社長が落ち込んでいる分、私が慰めてあげますから……♡」
そして、悪友の萩生に紹介されたパパ活をしている地下アイドル、マリン(地雷系)
「木梨パパ、可哀想ォー。マリンがたっくさん慰めてあげるよ♡(三万円で♡)」
脳破壊寸前、托卵妻、不倫、屑夫婦——……
ただし、真実は残酷です。最後までお読みすることをお勧めいたします。
文字数 16,946
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.02.19
ヴァレリーは夫のハイラムから浮気したと言いがかりをつけられた。
どうしてそうなったのかとヴァレリーは考え、ふと閃く。
浮気しているのはハイラムのほうではないかと。
文字数 10,933
最終更新日 2025.02.23
登録日 2025.02.23
いつも妻・みやこを下に見ている夫・俊之は、経済的DVに不倫と好き放題。おまけに仕事もできず、後輩・笹崎にフォローしてもらってばかり。
しかし笹崎のことも「陰キャ童貞」と言ってバカにする始末。
またミスをフォローしてもらった俊之は、「今日はウチに来いよ! メシ食わせてやる!」と無理やり家に笹崎を連れて帰る。食事中、酔っぱらった俊之は気が大きくなり、「24にもなって童貞とかかわいそうだから、俺の嫁で卒業させてやろうか?」なんてことを言い出した。
俊之が気を利かせて外出した隙に、みやこは笹崎に「帰っていいよ」と言うのだが――?
クズ夫の無茶ぶりから始まる、NTR執着愛。
ドスケベ小説です。
文字数 68,752
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.31
侯爵家の一人娘ヴィオレットは、舞踏会で伯爵家の一人息子セドリックと出逢う。彼に一目惚れしたヴィオレットはセドリックと結婚。二人の間に娘のリリアーナが生まれる。しかし、夫には本命の女ミアがいた。
セドリックは結婚当初からヴィオレットに冷淡で、やがて妾のミアとの間に男子が産まれる。夫の冷たい態度に疲弊した妻のヴィオレットは娘のリリアーナを連れて時折実家に里帰りする。
今日も兄のアルフォンス・ルーベンスとお茶をしながらヴィオレットは愚痴をこぼす。
完結済みです!
☆作者プロフィール☆
商業BL小説を書いています。
よろしくお願いします🙇
「嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す」(アンダルシュノベルズより刊行中)
文字数 137,154
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.03
結婚5年目。平凡ではあるが、温かい幸せが続くと思っていた。中学の同窓会参加から、妙に艶めいた妻、佳奈。夫の隆は、小さな違和感を感じながら妻の秘密を知ってしまう。
文字数 39,285
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.01.26