雨小説一覧
僕は、雨が大嫌いだ。
大切な人を連れ去ってしまうから。
家で飼っていたポチが死んだ日も雨、幼馴染が僕の元から去った日も雨、親が死んだ日も雨。
「だから、僕は雨が大嫌いだ。」
ぽつり、呟いた声も雨音に消される。
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《簡単なあらすじ》
雨に嫌な記憶しかない皐月 遥。そんな遥の前にある雨の日、一人の女子生徒が現れる。その人は雨宮 さらと名乗った。
遥はさらと話していくうちにだんだんと雨が好きになっていくのだった。
しかし、その楽しい日常も梅雨が始まると共に崩れ去る──
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※この話はフィクションです。
※ノベプラ、カクヨムにも重複投稿しました。
文字数 17,725
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.04.20
文字数 1,800
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.05
普通の女子高生たみは、雨上がりの朝、一匹のかたつむりを見つけた。
近寄ってみると、少し様子が違っていることに気がつく。
かたつむりが、たみの方を振り向き目が合うとーー。
文字数 5,226
最終更新日 2020.12.28
登録日 2019.10.15
文字数 288
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.10.16
屋根たたく雨音にふと君思う。
ちょっと作者と重ねたところもあるので、思いが大人のそれと違って幼稚かもしれません。
600字もないのでさくっと。
文字数 538
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.25
「少女には関係無い。行くなと言われても止まれないし、もう戻れない」
ディーヴァを失ったバンドマンと、その唇に触れようとした少女。二人がバス停で雨宿りをする理由。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ステキブンゲイ等に掲載しています。
文字数 7,414
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.05
さだまさしさんの超名曲。
彼氏さんの視点からの物語にしてみました。
ただ…あの曲の世界観とは違う部分があると思います。
イメージを壊したくない方にはお勧めできないかもです。
曲そのものの時代(昭和!)に即しているので、今の時代とは合わない部分があるとは思いますが、ご了承ください。
文字数 9,144
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.23
ある町の、ある祭壇。
ここでは儀式が執り行われていた。
その儀式では神様にある捧げ物しなければならない。それは”捧げしモノ”と呼ばれている。
だが“捧げしモノ”を盗んだ男がいた。
それは神の怒りに触れ、この町では色を失くした。
そして18年後……
とある普通の高校生。
彼は他の人よりこの事件に興味がある。
彼はこの町に色を取り戻していく……
※この作品は、「ノベルアッププラス」「カクヨム」「エブリスタ」「小説家になろう」でも公開しています。
文字数 31,637
最終更新日 2020.07.19
登録日 2020.04.22
雨は古い記憶を呼び起こし、未来に思いを馳せるきっかけをくれる。
傘を忘れた息子を車で迎えに行く母の話。
文字数 4,024
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.07
文字数 18,341
最終更新日 2020.04.13
登録日 2020.04.08
文字数 8,848
最終更新日 2020.01.28
登録日 2019.09.04
文字数 8,823
最終更新日 2020.01.22
登録日 2020.01.16
夏をテーマにした短編集、「初夏のとびら」。
年齢も性別も様々な主人公達の、それぞれの夏を描いています。
目を通すことでそこに共感を覚えたり、何かのヒントになったり、忘れていたことを思い出すきっかけになったりするかもしれません。
夏のはじまりって、なんだかウキウキしますよね。
私たちの暮らすこの世界全部を元気にしようと、照りつける太陽がめいっぱいの日差しを降り注いでくれているからでしょうか。
だけど、心の重さにそんなワクワクを押しつぶされつつ日々を過ごしたこともあったように思います。
皆さんはどうですか?
人の心はほんの少しのきっかけで、ポジティブになったりネガティブになったりします。
コントロールしにくい多感な時期は、特にそうかもしれませんね。
この短編集は、ささいな悩みからなかなか抜け出せずにいる女の子の、ある朝のお話からはじまります。
文字数 12,195
最終更新日 2020.01.17
登録日 2020.01.15
ぼくのばあちゃんが、黄色いかさをさして歩いてる。
外は晴れているのに。
ばあちゃんはもう、ぼくのことがわからないんだ。
文字数 1,588
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.30
地球のエリート女史、シルヴィアはある事故がきつかけで、辺境の星、ルシーダでひっそりと暮らしていた。
友達も彼氏もいない、そんな彼女は仕事上がりにいつもの自販機でコーヒーを飲むのが唯一の楽しみだった。
そんなある日、職場の同僚が声をかけてきた。
黒髪に浅黒い肌。
その男は優しげな空気を纏い、ある目的を持って彼女に近づいていく。
そこには彼女の関係した事故が絡んで……。
雨の情景が描きたくて見よう見まねで書いたものです。
別ブログで完結していますが読み専門のブログではないため、こちらに移行しようかな〜〜と、その第一歩です。
よろしくお願いしますね!
文字数 38,334
最終更新日 2019.10.23
登録日 2018.05.10