珈琲小説一覧
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最近、お茶の趣味に目覚めた私が自宅でのティータイムを紹介するエッセイです。
【キーワード】
ティータイム コーヒー 紅茶 珈琲 お茶 ダージリン アッサム アールグレイ
文字数 3,028
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.01.29
山と海に囲まれた町。公共機関は海側に集中していて山側には山中にささやかな観光施設があるだけの村とも言える田舎町だった。
そんな平和そのものといえる土地で、岩瀬慎一の姉。岩瀬雫が突然死体となって発見された。
ささやかな葬儀を済ませたのち、家に帰った慎一は家の様子がおかしいことに気付いて誘われるように姉の部屋に向かう。そこには霊となった姉がいた。
『私は誰かに殺された』
霊障を巧みに使って文字を書き込む姉に憑りつかれたおかげで、望む望まないに関わらず岩瀬慎一は犯人探しに協力することとなる。
文字数 94,490
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.02.15
雨の日だけに現れる不思議な喫茶店。人生に行き詰まってしまった人に現れる綺麗な真っ黒の毛並みの猫が、喫茶店に案内してくれます。今日のお客さんは誰でしょうか。お待ちしております。
文字数 1,736
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
裏代官山にある「紡ぎ珈琲館」。そこは、占い師のいる喫茶店として密かに有名だった。様々な女性が恋愛の悩みを抱えて、占い師・月森に会いに来るのを、バイトの瞳は眺める。自分には恋は似合わないと思いながら――。瞳、月森、喫茶店のサブオーナー薫子の三人が悩みを押し殺し、人の幸せを願う、物語。
文字数 6,390
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.04.15
※この作品は『雨上がりは、珈琲の香り①』の続編になります。
①から読んでいただく事を推奨しております。
《作品URL》
『雨上がりは、珈琲の香り①』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/785237237/323669399
《登場人物紹介》
☆村川 朝香(むらかわ あさか)…大学進学を期に田舎から上京し、夕紀の営む「After The Rain(通称:雨上がり珈琲店)」でバイトをしている。
自宅で行う手煎り焙煎や珈琲器具を集めるのが趣味。料理も得意。
だが大人しい性格で服装もまだ田舎染みており、電車内で痴漢に遭いやすい。
亮輔と同棲をスタートさせた。
☆笠原 亮輔(かさはら りょうすけ)…朝香と同じ大学に通っており、現在は同棲している。
背が高く、両耳には20箇所近くのピアス穴が空いている。
※『彼の仮面』11話〜13話 主人公朝香が危険に晒されるシーンが含まれます。(流血シーンはありません)
演出上、相手の人物を非常におぞましく表現しておりますがその行為を作者が個人的に容認しているのでも推奨しているのでもありません。ましてキャラクターを通して作者の願望を描いている訳ではありません。
その点をご理解の上読んで下さればと思います。
※話タイトルの記号(★)について……
濃厚な性描写がある話には★記号をつけています。
※この作品はエブリスタでも公開しております。
文字数 463,407
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.04
《作品あらすじ》
大学入学以来、痴漢に悩まされていた成人一歩前の主人公朝香。
朝香はそんな自分を変えようと友人に頼み込んで合コンをし、彼氏を無理矢理作ろうとした。
けれども田舎臭い雰囲気や今時女子の趣味とは違う傾向を持つ朝香の雰囲気に彼から幻滅され、3日で別れてしまう。
「私はやっぱり可愛くない女の子なんだから、彼氏なんてしばらく出来ない。それならば憧れの『彼』を離れた場所から眺めていよう。それでいつか彼と挨拶程度の会話が交わせるようになれたなら……願わくば私の焙煎したコーヒーを一緒に飲む事が出来たなら……」
──そう思っていた朝香に転機が訪れた。
「俺、今日初めて電車通学するんです。ですから駅まで、案内してくれませんか?」
「えっ??!」
その日から、朝香と「彼」の人生が動き出す。
それは珈琲の果実のように甘酸っぱく、焙煎豆のように重厚な香りと幸福感をもたらしていく……これはそんな、男女の恋物語。
《登場人物紹介》
☆村川 朝香(むらかわ あさか)…19歳。大学2年生。大学進学を期に田舎から上京し、夕紀の営む「After The Rain(通称:雨上がり珈琲店)」でバイトをしている。
自宅で行う手煎り焙煎や珈琲器具を集めるのが趣味。料理も得意。
だが大人しい性格で服装もまだ田舎染みており、電車内で痴漢に遭いやすい。こんな自分を変えたいと思い、素敵な恋愛に憧れを抱いている。
☆笠原 亮輔(かさはら りょうすけ)…19歳。大学2年生。朝香の住むアパートの隣人で朝香と同じ大学且つ同じ授業を受けている事を知っている。
背が高く、両耳には20箇所近くのピアス穴が空いている。髪は肩まで伸ばした明るい金髪で、パーマをかけている。朝香には真面目で誠実な面を見せているが反面悪い噂も立っている。
※話タイトルの記号(★)について……
濃厚な性描写がある話には★記号をつけています。
※この作品はエブリスタでも公開しております。
文字数 263,738
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.09.01
文字数 949,751
最終更新日 2022.08.07
登録日 2020.12.15
「ずいぶんとお疲れのようで」
優しいがゆえに周りからの悪意に晒され、疲れ果てた天野祥子は週末の帰り道に見た事もない店を見つける。
看板にはリサイクルショップとあるが、店内にはなぜか物がほとんどない。
そして変わった店の様子に驚く祥子の前に現れた店主、その姿は彼女に更なる驚きを叩きつけた。
※この作品はカクヨムにも掲載しています
※この作品はエブリスタにも掲載しています
文字数 9,965
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.12.15
ある男が本の中で出会ったクジラ、そのクジラは、彼の心情と共に変わって行く。
初めて書くので日本語などおかしいところがあると思います。ご指摘頂けると嬉しいです。
文字数 3,076
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.18
※端的に言おう、この小説はくたびれた店主のおっさんが嫌々仕事をする短編お仕事小説である※
……忘れたいと思う記憶や思い出を消せるという不思議な珈琲の噂があった。
これは忘れたい記憶を持つ人間に忘却という救いを与える珈琲と、その珈琲を提供する店主のお話である。
文字数 8,444
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.12.30
高校の同級生である彼と千流は高校の卒業式で初めて会話をした。
「僕と同棲しませんか。」
唐突な彼の質問に驚く千流は「はい。」と返事をしてしまう。
西宮和門。彼が言ったその言葉に隠される意味と目的は何なのか。同棲を続けていくうちに、彼を知るうちに段々と惹かれていく千流。
あくまで千流の○○○…。
そんな二人の物語の結末を知ったとき、あなたは何を思うでしょう。
彼らの甘く、切ない物語は何よりも美しい
文字数 13,196
最終更新日 2020.01.10
登録日 2019.05.31
『ここには“何でもない日常”がある――』
世界の片隅にポツンとある一軒のログハウス。
そこには、ある日突如として引退し、行方知れずになっていたはずの勇者がいる。
生きる伝説、笑顔の勇者。
魔族の娘と共に、彼女が出すのはコーヒー、そしてとびきりの笑顔。
――喫茶店『小道』
少しばかり不便なところにあるけれど、勇者がコーヒーを淹れて、魔族の娘が給仕するだけの、なんてことは無い普通の喫茶店。
勇者と魔族の娘、そして個性豊かな客が織り成す、何気ない日常。そして最高の笑顔がそこにある。
ようこそ、喫茶店『小道』へ。
笑顔の溢れる穏やかな時間を、どうぞ、ごゆっくりとお過ごしください。
文字数 246,806
最終更新日 2019.09.15
登録日 2018.01.27
珈琲杯の憂鬱 (こーひーかっぷのゆううつ)
《カツフエエ・パリス》の常連客「私」は、他の二人組の常連客“K”と“N”を離れた席から観察していた。二人はいつも文学か労働者たちの過酷な現状についてを語り合っていた。そんなある日、ひょんなことから「私」と“K”、“N”は友好関係を築いてゆくが、、、
※ 本作品では、舞台背景の雰囲気を演出するため、わざと一昔前のような表記にしている箇所があります。
例)「いった」→「いつた」
「ような」→「やうな」
「しょう」→「しやう」
「いた」→「ゐた」
「いそいそ」→「いそ/\」etc.
※ 「×××」のように表記した箇所は、自主規制です。
※ 本作品は、あくまでフィクションです。登場するモノは、背景と時代が倒錯していることもあります。
読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。
☆本作品は縦書き向けに書いています。アプリ版の縦書きのほうが読みやすいと思いますので、できればアプリ版で読んでいただけると幸いです。
文字数 4,296
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.02.21
『煙草わかば』は地域情報誌の編集社で頑張る女の子。仕事もそろそろこなせるようになり楽しくなっていた時期。そんな彼女の最大の悩みはこの『煙草』という苗字。
嫌煙家の彼女にとって、この名前は苦痛でしかない。この馬鹿げた苗字『煙草』の名からサヨナラする方法はただ一つ!結婚する事。
そんな煙草さんに接近してきたのは、鈴木さんでも佐藤さんでもなく清酒という珍苗字を持つ男性。
気が付けば、恋人としてお付き合いをすることに!?
仕事と恋に頑張る煙草さんの未来は? そして珍名人生に終止符を無事打つ事が出来るのか?
珍名の人間が織りなすラブコメディー?
下戸だけど有能営業マンの清酒正秀の恋と仕事を描いた【スモークキャットは懐かない】、無自覚で天性の人タラシ相方友寄の社会人生活を描いた【相方募集中!】と同じ世界が舞台の物語。この二つを読まなくてもまったく問題なく楽しめます。しかし併せて読むと裏の事情が色々分かるかもしれません。
文字数 93,813
最終更新日 2019.03.11
登録日 2019.01.31
清酒正秀、二十六歳。仕事も順調、年上恋人ともラブラブの良い関係。幸せか不幸かと聞かれたら間違いなく幸せいっぱいの生活。
何も悩む事はない生活のはずだが、言葉にならない苛立ちと不安を抱えていた。
一見平穏な清酒正秀の生活をかき乱すのは、灰色の猫と、猫のような女性? 本編は完結しています。
【私はコレで煙草を辞めました?】と【相方募集中】と同じ世界が舞台の物語。そちらを知らなくても全く問題ないですが、読むとより楽しめるかも知れません。
他の二作品よりも三年ほど前の時代から始まる物語。
小説家なろうでも公開しています。
文字数 377,407
最終更新日 2019.02.20
登録日 2018.01.06
【cafe本】は、cafeで出合えるcafe本シリーズとして
姉妹作品の【こころDiary】と共に、公開させて頂いております☆
誰しも気付かれたくない「こころ」があると思います
でも誰かに気付いて欲しいと思うのも「こころ」なんですよね
その「こころ」に、Cafeでしか出合えない「Cafe本」が、
そっと話しかけてくれるように綴った「こころメッセージ」です☆
姉妹作品の【こころDiary】は、その【cafe本】の店内の奥のテーブルに置かれた
【こころに虹が架かるような「こころメッセージ」】が綴られた日記ですので
合わせてお読み頂けると嬉しい限りです(#^^#)
そして、第4回絵本出版賞「絵本のストーリー部門」最優秀賞
受賞作の絵本【大みそかに、じかんがじゃんけん大会?】は
全国の書店&Amazonなどで発売されていて、大変感激しております☆
YouTubeチャンネル「こころ和み庵」を検索して頂きますと
「プロフィール動画」「作者による読み聞かせ」
「絵本でカウントダウン」「本屋さんに感謝」動画を
無料公開していますので、良かったらご視聴下さいね(#^^#)
最後までお読み下さり有難うございます☆彡
こころ和み庵
文字数 7,468
最終更新日 2018.10.31
登録日 2018.10.04
文字数 1,817
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.02.27
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