完結小説一覧
主人公、空男はあやまってジンジャーエールの中にお守りを落としてしまう。
おどろくことに、ジンジャーエールのシュワシュワに乗って神様が現れる。
主人公は、その自称神様に願い事をかなえてもらうが……。
文字数 4,338
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.06
これは「寝取り寝取られ家内円満」という小説の続編にあたるものです。
これだけでも十分にお楽しみいただけるようになっていますが、出来ればあちらをご一読いただいてから読んでいただくことを強くおすすめします。
愛妻をなんと実の父親に寝取られる。
そんなショッキングな事件を乗り越えて、小さな会社を経営し5人の子供を育てている「エロバカップル夫婦」のタカシとマユ。
お気楽極楽なエロ夫婦生活を楽しむ一方、ユニークな子供たちは次々に問題を起し、愛し合う二人にもビジネスの荒波が押し寄せてきます。
そして最大の危機が二人に訪れる。
果たして夫婦は、家族は、この危機を乗り越えることが出来るだろうか。
これは、結婚し社会で揉まれながら子育てに奮闘する、「かつては子供だった大人」の話です。
文字数 152,474
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.03.18
俺は時給換算すると、5円未満と言う悲劇的なネットの漫画家だった。
変態女子大生に出会うまでは・・・
文字数 2,047
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.06
婚約者は私との婚約に乗り気ではない。婚約者の恋人から婚約破棄してほしいと頼まれ、婚約を破棄したが…。
文字数 1,127
最終更新日 2022.07.05
登録日 2022.07.05
長屋シリーズ二作目。
第八回歴史・時代小説大賞で奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
小鉢料理の店の看板娘、おふくは、背は低めで少しふくふくとした体格の十六歳。元気で明るい人気者。
ある日、昼も夜もご飯を食べに来ていた常連の客が、三日も姿を見せないことを心配して住んでいると聞いた長屋に様子を見に行ってみれば……?
文字数 46,242
最終更新日 2022.07.05
登録日 2022.05.31
どういうことなの……?
文字数 650
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
拗らせていくスタイル。
文字数 405
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
少し見ない間にいったい何があったんだっていうレベル。
文字数 776
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
転生し、王子にふさわしい婚約者になるべく、努力を重ねていた公爵令嬢リロエラ・モルージニ。実の妹に王子の婚約者の座を奪われ、余命もわずかとなった彼女が行う、命は奪わない復讐。
見切り発車。短編小説。下品注意。念のためR-18。
文字数 5,469
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.06.25
高校の頃の友人がモデル業を引退するらしい。
俺は1番仲の良かった友人、村瀬真緒が、高校を卒業後にモデルになっていたのをその引退報道で知った。
文字数 12,679
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
生まれつきの身分とはいえ、随分と守られて来た感じがするわね。でもまぁ、これからも変わらずに過ごしていけるでしょ。
文字数 1,873
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
ーーーーーー何故こうなってしまったのか?
俺の腕は後ろ手に縛られ、気がつけば猿ぐつわで呼吸すらままならない程に息を荒げ、何処かの部族の様な木で掘られた仮面をつけた腰蓑姿の屈強な男達に担がれていた。
辺りは薄暗い森林に囲まれた獣道を歩いている事が解る。湿気も相まってジャングルを彷彿とさせる景色が続いていたが、この空の上にある物を見つけ、やはり自分がいた場所では無いことはすぐに見てとれた。
担がれ振動で目が回りそうな景色の中、上空には確かに細長い月の様なものがまるで方位でも表すかの様に、頭上に佇んでいた。
獣道を進む男達の先頭には小柄な人物が、上半身を覆う程の大きな仮面をつけ、首が痛くならないのかと、自分の置かれた状況も気にせずそんな事を考えていた。
「○★▷◀︎×○◇●〜っ◾️」
やはりである。思った通りこの世界の言葉は理解出来るものではなく、まるで舌打ち混じりに話すその姿は動物そのものの様に思えた。
ようやく森を抜けた先。開けた場所に出ると同じような人間が集落を形成し、火を使える事が分かった。朝礼台の形をした処刑台の様なものが見えた時、スマホのバッテリーの最後の音が聞こえた。
後ろ手に縛られた手から、役目を終えたスマホの最後の仕事は〝生贄なう〝とささやきでの最後の投稿だった。
文字数 16,728
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.19
雨空の下で、すすり泣く少女。無色透明の涙が頬を伝う。
何もかもを引き裂いて、散りゆく紅。赤い舌で舐めながら、壊れた人形は今日も笑う。
「暴虐のお茶会でお会いしましょう」と。
文字数 17,934
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.16
令嬢の決意っぽいです。
文字数 598
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
砂浜にいる。君がいた日々は波と一緒に動く。
君は笑ってピースサインをよく僕に見せた。下手なピースサインを。
文字数 371
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
盛大な夜会が開かれているのは、デュラハン王国の王城。
王子のダンスの誘いから逃げてきた公爵令嬢メリルの耳に、小さな声が聞こえる。
『俺の声が聞こえるか?』
見下ろすと、そこには上を見上げる小さなネズミがいた。思わず、悲鳴を上げそうになるメリルに、ネズミのさらなる声が届く。
『俺の話を聞いてからでも、悲鳴を上げるのは遅くないだろ?』
上から目線の小動物に興味を惹かれたメリルは、負けじとツンを発動する。
「話したいなら、聞いてやってもいいわよ」
そしてそのネズミが語るのは、メリルがにわかに信じられない話だった。
この世界がゲームにそっくりなこと。そして、いくつかあるルートのうちメリルが進むべきは、隣国の王子ルートだということ。
かくして小さなネズミを指南役に隣国の王子ルートを目指すことになったメリルだったが、俺様王子がその行く手を阻む。
果たしてメリルは、無事に隣国の王子ルートに乗ることができるのか!?
そして体は小さいが態度はデカいネズミが、メリルに指南役を買って出た理由とは!?
ツンデレ公爵令嬢と俺様王子、そして喋るネズミの恋の駆け引き、ここに開幕!
文字数 35,513
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.06.25
婚約者候補の心の声です。
文字数 446
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
一令嬢の呟きです。
文字数 373
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
幼い頃から達観していた御神苗 弘明は、小五の春に出会った不思議な生き物、アホロートルに心を奪われる。生き物係となった弘明の気持ちに応えるようにして、両生類だったそれは陸生へと姿を変えるのだが、その急激な変化に耐え切れず、アホロートルは、その生涯を閉じていった。
その時の心の傷を無意識に抱えたまま、弘明はホストとして大成し、雇われオーナーとなって、若いホスト達を牽引する役割を担う様になるのだが、そこで出会った売り出し中のダンサー、時任 和己と、非常階段でキスをするだけの不思議な関係性を築いていく。
自分に会う為だけに店に通い、演出家の女の『ツバメ』という立場を甘んじて受け入れ、次第に痩せ細っていく和己に、昔飼っていたアホロートルの姿を重ね合わせた弘明は、次第に強烈な恋慕を和己に抱いていく。そんな最中、和己がある舞台で主演を演じる事になって……
雇われオーナー元ホスト×ダンサーの、年の差恋愛&片思い。青春はいま、と言わんばかりの初恋物語。全二章の短編作。
❇︎作品名、お話の題名など、改変したので再アップしました。ご理解の程、宜しくお願いします。
文字数 30,457
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.01
いずれ聖女になると噂の第四王女エレン。
学院で少女騎士団を主催する彼女には、好きな相手がいた。
同級生で少女騎士団にも参加している、侯爵令嬢ディーリアの婚約者だ。
卒業式の日。
エレンはディーリアに婚約者を譲るように命じるが、ディーリアは従わず毒殺される。
その時、彼女は「魔竜に呪われてしまえ」と、呪いの言葉をエレンに吐いて死んだ。
やがてエレンは意中の男性と結婚し、聖女となる。
幸せの中にあるエレンに対して、神殿は復活した魔竜討伐を命じるのだった。
毒殺された令嬢の報復が始まる。
文字数 15,506
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.01
一話完結。ショートショート。やっぱりあっちから婚約破棄してもらうのがいいよなー、と考えている今日この頃。貴族の令嬢ルエマ・メルモワートはとある偶然をチャンスに変えて、無事に婚約破棄までこぎつけられるのか!?
文字数 1,608
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
オーテス男爵夫人ミリアは随分と長い間、子供たちの声を聞いていなかった。
それも仕方がない。
彼女は不貞の罪で訴えられ、夫の手によって屋敷の地下牢に投獄されているのだから。
秋の夕陽が、冬の階段を降りていくのを見たある夕焼けの日。
その景色に感銘を受けたミリアは、つい祈ってしまう。
あの不貞な女と罵られた夜に。その数日前に戻れたら――あんな夫などこちらから離縁してやるのに。
翌朝。
彼女は離縁したあの日の少し前に戻っていた。
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文字数 20,386
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.06.25
始まりは小さな一言だった。それは次第に大きな波紋となりこの国を飲み込んでいった。不平不満は爆発し、若者は一致団結を開始する。そうしてできた新たな国。その国では第一とされる考えがある。若者が生き生きと楽しく生活し、若者の負担となるものは全て排除されるべきということ。例え、人間であっても。これは現状を嘆くが何も行動せず、何も変えられない、彼に起きた奇妙な物語。
文字数 12,602
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.07.01
クラスの人気者であり、親友の久保田に密かに片思いをしていた古屋。一生告白するつもりはなく友人として側にいるつもりだったが、ある日同級生の馬淵が久保田に告白している場面を見てしまう。
何としてでも二人の仲が近付くのを止めようと不良にレイプさせる古屋だったが、ある日目を覚ませば自分の体が馬淵になっていることに気付く。
【恋する猫被り性悪いじめっ子肉体的総受け入れ替わり四角関係BL】
厄介者扱いされてる短気幼馴染不良→地味いじめられっ子→明るく爽やかな人気者親友攻め←一途性悪いじめっ子
前提の恋敵に恋する不良攻め×それを利用する性悪一途いじめっ子受け
※昔書いたもののそのまま移植なので普通にガラケーが出てきます。
※性的いじめ、暴力描写、モブ描写あり
※微複数CP要素含みます
文字数 138,037
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.19
タイトル通りです。
文字数 674
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.30
一話完結。ショートショート。聖女様、都合のいいときだけ頼らないでくださいませ? わたくしを利用してくる妹にはうんざりです。
文字数 2,020
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.30