今更もう遅い小説一覧

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小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
がんばって探しますので話しかけてください!

小説検索AIアシスタントβとは
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恋愛 連載中 長編
 長年片思いしていた幼馴染のレイモンドに大失恋したアデレード・バルモア。  自暴自棄になった末、自分が不幸な結婚をすればレイモンドが罪悪感を抱くかもしれない、と非常に歪んだ認識のもと、女嫌いで有名なペイトン・フォワードと白い結婚をする。  しかし、初顔合わせにて「君を愛することはない」と言われてしまい、イラッときたアデレードは「嫌です。私は愛されて大切にされたい」と返した。  あまりにナチュラルに自分の宣言を否定されたペイトンが「え?」と呆けている間に、アデレードは「この結婚は政略結婚で私達は対等な関係なのだから、私だけが我慢するのはおかしい」と説き伏せ「私は貴方を愛さないので、貴方は私を愛することでお互い妥協することにしましょう」と提案する。ペイトンは、断ればよいのに何故かこの申し出を承諾してしまう。  かくして、愛され妻と嫌われ夫契約が締結された。  出鼻を挫かれたことでアデレードが気になって気になって仕方ないペイトンと、ペイトンに全く興味がないアデレード。温度差の激しい二人だったが、その関係は少しずつ変化していく。  そんな中アデレードを散々蔑ろにして傷つけたレイモンドが復縁を要請してきて……!? *小説家になろう様にも掲載しています。
24h.ポイント 9,220pt
小説 158 位 / 192,045件 恋愛 104 位 / 57,181件
文字数 231,762 最終更新日 2024.12.21 登録日 2023.10.17
ある時からひまわり組に入った僕のそこから成り上がる話 と言いつつ実話を元にした、説明、闇深い部分、今なお復讐小説
24h.ポイント 0pt
小説 192,045 位 / 192,045件 エッセイ・ノンフィクション 8,106 位 / 8,106件
文字数 4,036 最終更新日 2024.04.18 登録日 2024.03.09
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恋愛 完結 短編 R15
魔塔で働く平民のブランシェは、婚約者である男爵家嫡男のエクトルに。 「醜くボロボロになってしまった君を、私はもう愛せない。だからブランシェ、さよならだ」 そう告げられて婚約破棄された。 親が決めた相手だったけれど、ブランシェはエクトルが好きだった。 エクトルもブランシェを好きだと言っていた。 でもブランシェの父親が事業に失敗し、持参金の用意すら出来なくなって。 別れまいと必死になって働くブランシェと、婚約を破棄したエクトル。 そしてエクトルには新しい貴族令嬢の婚約者が出来て。 ブランシェにも父親が新しい結婚相手を見つけてきた。 だけどそれはブランシェにとって到底納得のいかないもの。 そんなブランシェに契約結婚しないかと、職場の上司アレクセイが持ちかけてきて……
24h.ポイント 56pt
小説 14,691 位 / 192,045件 恋愛 6,862 位 / 57,181件
文字数 56,471 最終更新日 2024.03.23 登録日 2023.09.15
「フランカ。なんだこれは」  男尊女卑の国でマザコンDVモラハラ王太子夫に虐げられる私は聖女としての仕事が忙しいのに、 家事を一人でしていました。 それなのに夫はあろうことか忙しいながら私が出した朝食に文句をつけてきました。 はぁっ!? “女なんて外れは放っておけばいい。それより早く男を産め” 女性が一人目に女児を産むと必ずこのような事を言われます。 “一人目に女を産む女は出来損ない” お兄様と妹ばかり可愛がられました。 お兄様は出来の悪い出来損ないの癖に男だというだけで長男というだけで持て囃されました。 私の方が優秀なのに。 私の方が優秀なのにぃぃぃ!!! 妹は男尊女卑の国に迎合していました。 男性を立て卑屈に卑しい女性である事を受け入れ、両親にも殿方にも愛されました。 女性の敵ですね。 あのような女性の敵である女性の妹が生きていたらこの国の男尊女卑女性蔑視が改善される事はないでしょう。 あと嫌いで憎たらしくて邪魔なので処分してあげることにします。  「もう辞めてくれ」  はぁ?もう辞めてくれ? それがどうかしましたか。 辞めてくれと言えば辞めて貰えるとでも思いましたか。 今更もう遅い!ざまぁ! 誰も私を止められません。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 4,531 最終更新日 2022.02.21 登録日 2022.02.20
「ジェシカ。お前に婚約破棄を告げてやる」  「ジェシカ。お前は実の妹のエミーリエを虐待していただろう」 「私はエミーリエを虐待なんてしていないわ。エミーリエと両親に虐待されてきたのは私よ。 でも、貴方はそんな事知らないのでしょうね。 私がどれだけ酷い虐待をされてきたか。 貴方は、婚約者の私がどれだけ虐待されていても、どうでもいいのでしょう。酷い人ね」 「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!! 殿下は私を悪者にしたてあげたいのでしょう。 被害者は私なのですよ。 悪者は加害者はエミーリエとお父様お母様と殿下、貴方ですよ。 悪者は裁かれなければなりませんね。 報いを受けなければなりませんね。 どんな事になっても自業自得ですよ。 今更謝ってももう遅い!! 私は貴方達を許しません!! お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」 「そう。私の事を何も分かろうとしてくれないのね」 「分かっているぞ。お前は実の妹を虐待している虐待聖女だろう。 当然、実の妹を虐待している虐待聖女などはクビだ」 「そう。私の事を分かろうとしてくれないのね」  もう、私は悲しくなっていました。 誰も、私の事を助けてくれません。 「ふんっ!!そんな嘘を知るわけがないっ!! お前が虐待されてきた等という事が嘘だというのは分かるがな」  「あの殿下、失礼かもしれないけれど殿下は馬鹿なのかしら」  パラミシリ王国第一聖女の私をクビにして、どうなるかも分からないのでしょうか。 私が王国を護らなければ王国など簡単に滅んでしまいますよ。 今まで、誰がパラミシリ王国を思ってきたと思っているのでしょうか。 第二聖女のエミーリエは自称病弱で、聖女の仕事も訓練もまったくしていません。 エミーリエが病弱なふりをして怠けて遊んでる間も、その分を私が1人でパラミシリ王国を護ってきたのですよ。 殿下は馬鹿でパラミシリ王国の平和が当たり前だと思っています。 当たり前ではないんですよ殿下。 私が1人で護ってきたから、パラミシリ王国は平和なのですよ。  「あ、殿下ごめんなさい。取り消しておくわ。私が間違っていたわ。 殿下は”馬鹿なのかしら”ではなく馬鹿なんだわ。それに殿下は馬鹿な事が事実なんだから、失礼でもなんでもないわね。 馬鹿に馬鹿と言っても何も失礼じゃないわ。この馬鹿。ばーかばーかーやーいばーか。 悔しかったら少しぐらい勉強したらどうかしら。 勉強もしないで遊んでばかり。殿下は努力という言葉を知らないのかしら。 殿下、貴方みたいな馬鹿でも勉強すれば少しは賢くなれるのよ。 だったら、少しは勉強して賢くなろうという意思ぐらいないのかしら」
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小説 35,818 位 / 192,045件 ファンタジー 5,250 位 / 44,597件
文字数 9,339 最終更新日 2022.01.23 登録日 2022.01.22
「お姉様ぁ、お姉様の婚約者のダーニエル、クラーラに頂戴ぃ。 いいでしょ〜クラーラ病弱なんだからぁ。 もう寝取っておいたわぁ。 お姉様って隙だらけのとろいどんくさ聖女よねぇ。 そんなにとろくて隙だらけでどんくさいからぁ、結界もすり抜けられるのよぉ。 お姉様ってぇ、コルツレ王国第一聖女にも相応しくないわよねぇ。 私の方がぁ、ダーニエルの妻にもコルツレ王国第一聖女にも相応しいわよねぇ。 ダーニエルもコルツレ王国第一聖女の座もぉ〜クラーラに頂戴ぃ」 「お姉様のベッド汚しちゃったけどぉ、いいでしょ〜。 だってぇ、クラーラ病弱だからぁ〜」  病弱と関係ありませんよね。 クラーラは自称病弱でいつも『クラーラ病弱だからぁ』と言い訳してきましたが、 今までのクラーラの病弱だからぁ言い訳でも一番無理な言い訳です。   「ロネッテ、お前のベッド汚したけれど別にいいよな」  「クラーラ、ダーニエル。今更謝られてももう遅いわよ」  「自業自得因果応報という言葉を知らないのかしら」 今更謝られてももう遅い自業自得ですよざまぁ ダーニエルのような元婚約者より、イケメンに溺愛されてもふもふもいるスローライフを過ごしてハッピーです。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 5,268 最終更新日 2022.01.16 登録日 2022.01.16
 「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。 聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」  「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」  「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。 聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。 ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。 聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」  「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。 いいでしょ〜。 マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。 ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜 マーリが働かなくても生きていけるわ〜」 「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!! ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」  「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。 マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」  まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。 手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。 わざわざ止めてあげる義理もありません。  「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」  婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。 今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 10,299 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.11.28
幼い頃からずっと家族に虐げられてきました。 妹のルーチェは自称病弱で怠け者で私に領地の仕事も聖女の仕事も全部押し付けて遊んでいました。 ルーチェはむかつく事に可愛いのです。 誰が見てもルーチェを可愛いと言います。 むかつきますよね。 そのむかつきで、私の心は壊れていきました。 私の心はいつまで持つのでしょうか。  「ねぇブスお姉様〜ルーチェの変わりに聖女の仕事しておいてね〜 ルーチェは〜お姉様の婚約者のパルトニーノとセックスしてくるわ〜。 お姉様の婚約者のパルトニーノはルーチェが貰うわ〜。 何か文句あるのかしら〜。 ルーチェは可愛いんだから、パルトニーノもルーチェと結婚した方が喜ぶわよ〜。 お姉様は〜豚とでも結婚して豚とセックスしてればいいんじゃないかしら〜。 お姉様にはお似合いよ〜。 もう用意してるわよ〜。どうかしらこの雄豚。 中々のイケメン豚でしょ〜。お姉様にはもったいないんじゃないかしら〜」  もう、私の心は壊れるでしょう。 私は、心が完全に壊れてしまったら、ルーチェに一番に復讐して殺そうと決めていました。 そのために、常に斧を持ち歩いていました。  「貴女の事、ずっと殺したかったわルーチェ!!貴女が憎くて仕方がないわ!! 地獄に落ちて!!地獄で永遠に苦しめこの外道!!」  ルーチェは地獄で永遠に苦しむようですざまぁ(笑)  「俺様は真実の愛に目覚めた!!」  「俺様はお前の妹のルーチェを愛しているんだ!!」  「オルディーナ!!お前に婚約破棄を告げてやるぞ!! 追放なんて言わん!!殺してやる!! ルーチェの仇だ!!地獄に落ちろ外道ブス聖女!!」  はぁー!?私が外道ブス聖女!? 仮に私が死んでも、私は天国に行きますよ。 私は虐げられてきた分、死後の世界では報われるはずです。 報われないといけません。 殿下は地獄で永遠に苦しむのが決まっていますよね。  「殿下、地獄でルーチェと永遠に苦しみなさい」  「許せオルディーナ!!お前は長女だから少し厳しく教育する事もあったが、 それもお前を思っての事だ!!」  「ごめんなさい!!許してオルディーナ!!助けて!!殺さないで!! 貴女を産んだのは私よ!!」  はぁ、もう何も言わないで下さい。お父様お母様。 せめて最後ぐらいは潔く死んで下さい。 貴方達の大切なルーチェは地獄で苦しんでいますよ。 どうぞ、私を除いた家族で未来永劫地獄で苦しんで下さい。 私は死んでも天国に行くので、貴方達とはもう二度と会う事はありません。  「さようなら、お父様お母様」
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 2,814 最終更新日 2021.12.19 登録日 2021.11.14
「お姉様、カレンシアずっとひきこもっていたいわ。 ひきこもりって最高ね。働く人達って本当に馬鹿よ。 カレンシアは賢いの。だからカレンシア働かないのよ。 カレンシアのように美しく可愛く綺麗で賢い人間は働かなくていいのよ。 醜いブスブサイク共は働けばいいんじゃないかしら。 働く人って底辺負け組平民奴隷。 少しは頭使ったら考えたら働かなくてもいいのいに。 ひきこもってずっとゲームしていたいわ。 カレンシアは忙しいのよ。 ゲームのサブスクにも入っているし、サブスクから消えるまでに全部遊ばなきゃいけないもの。 あ〜カレンシア忙しい〜。 でも〜この時間がとても大切な時間で人間らしい時間なのよ〜。 品位もなく野蛮な人間達には分からないでしょうね〜。 お姉様〜カレンシアの分のバルベス男爵家領の仕事もバルベス男爵家領第二聖女の仕事も、 全部お姉様がやっておいてね〜。 それぐらいいでしょ〜お願〜い」  「俺様はひきこもってゲームだけしている!!この貴重な時間を何故理解できない!! お前のように!!ひきこもってゲームだけしていたいという当たり前の事も分からない聖女には 婚約破棄を告げてやる!!」 「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」 「俺様はお前の妹のカレンシアを愛しているんだ!!」 「カレンシアと2人でひきこもってゲームを続けるんだ!!」 「頼む!!外に出してくれ!!」 「お姉様〜外に出して〜。カレンシアが悪かったわ〜ごめんなさ〜い」 「あらあら、一生ひきこもりたいと言ったのは貴方達でしょう。 もう出てこなくていいから、そこで一生ひきこもってなさい。 今更外に出たい許してくれと言われてももう遅いのよ」 「第二王子ルイスラーノはイケメンで賢くてゲームで月1億カッパー稼ぐし、婚約破棄されて良かったわ」 「今更許してくれ助けてくれと言われても、夫のルイスラーノが離してくれません」 「あ、夫はゲームに忙しく私の事を束縛してませんね。 でも夫は私を愛しています!! 夫に溺愛されていると言ったら溺愛されているんですー!!ざまぁ!! そこで死んでなさいばーか自業自得よざまあ!!」 「こっち向いてルイスラーノ。ねぇってば!! ゲームばかりしていないで私と向き合ってよ!! 確かに貴方はゲームするのが仕事だけれども!! それでも!!溺愛する妻を放っておくのは問題があるんじゃないのかしら!!」  「わふっ」  「ぽめん。貴方は私の傍を離れないわよね」  もふもふペットのぽめんは私の事を愛してくれています。 もう、離れません。  「わふ!わふわ!わふんっ!」  「え、ぽめん。どうしたのぽめん。そのもふもふ、メス?女の子?」  「待ってー待ってぽめんー私を置いていかないでー」
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 7,737 最終更新日 2021.12.04 登録日 2021.10.24
 妹のユスティーネは、自分の肉を切り落とすのが大好きで、いつも 自分の肉を切り落としてばかりいました。 周りから見て一目で分かる程、ユスティーネは肉を切り落とすのです。 そのせいで、私まで馬鹿にされてきました。 ユスティーネのせいで、私まで特殊性癖なのだと噂されてきました。 そんな日々が辛くて、私の心は次第に壊れていきました。  「ユスティーネ、喜びなさい。これで自分の肉を切り落とし放題よ」 「お姉様、それ本当?ユスティーネ、毎日自分の肉を切り落とし放題なの!? やったー!!」 「ええ。この魔法をかけると毎日日付の変わる時刻に欠損した人体が自動で再生されるわ」 「うわーい。今までずっと我慢してきたけれど、これで毎日肉が切り落とせるのね」 「こんなの聴いてないわよお姉様」 「ユスティーネ、貴女は重要な事を知らなかったようね」 「どうして教えてくれなかったのお姉様」 「それ、私に関係あるかしら」 「ワンディ!!お前のような詐欺師には婚約破棄を告げてやる!! お前は!!妹のユスティーネを騙して死なせたな!! ユスティーネが死んだのはお前が重要な事を言わなかったからだ!! お前の肉も切り落として殺してやる!!」 「はぁ、殿下。なんでそんなに怒っているのかしら。 もしかして、私の妹のユスティーネと浮気でもしていたというのかしら。 婚約者がいるのに浮気をしていたなんて、中々重い罪よね。 まぁ、少々痛い目に合って貰わないといけませんね」 「今更戻ってきてくれと言われても、私は夫の冷血伯爵に溺愛されているので戻れません。 夫が離してくれません。 もふもふ達の世話もありますし、私が母国に戻る事なんて出来ません。 貴方達がどうなろうと知ったことではありません。 自業自得ですよざまぁ!!今更もう遅い!!」 ※人体欠損有ります
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 3,825 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.10.24
「お姉様〜エルミシアは病気だから〜男爵家のお仕事できないの〜 お姉様かわりにやっておいてね〜」 「あら〜お姉様〜何泣いてるの〜泣けばなんとかなるのかしら〜 泣けば誰かが助けてくれるの〜? 良いわね〜お姉様は人生イージーモードで〜。 エルミシアなんて〜産まれてきた頃からずっと病弱で〜人生ハードモードだから〜 泣いてもどうにもならない事を知ってるわ〜」  「エルミシア!!お前のような地味なブス聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は!!お前の妹のエルミシアを愛している!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「俺様は!!お前のような地味なブス聖女より!!幼馴染の美しいイリーナを愛しているんだ!!」  「殿下、真実の愛とは一人の相手に言うものでしょう」  「私の妹のエルミシアが死んだからって今度は幼馴染のイリーナ令嬢ですか」  「それ、真実の愛と言えますか」  「殿下は誰も愛していないんでしょうね」  「殿下の幼馴染は聖女じゃありませんが大丈夫ですか」  「イリーナなら!!今から聖女の訓練を始めてもなんとかなる!!」  「そうよリーゼル。私なら今から聖女の訓練を始めてもなんとかなるわよ」  「はぁ、そうですか。ここまで忠告したのですから、後から助けてくれと言われてももう遅いですよ」  「助けてくれリーゼル!!」  「助けてリーゼル。私達友達でしょう」  「そうねイリーナ。貴女は私の一番の親友よ」  「助けてくれるのね」  「はぁー!?今更もう遅い!!」  「辛かったんだなリーゼル。今までお前はずっと虐げられてきた」  「これからは俺がお前を愛する」
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小説 35,818 位 / 192,045件 ファンタジー 5,250 位 / 44,597件
文字数 1,097 最終更新日 2021.11.13 登録日 2021.11.13
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「お姉様って、勉強と戦いと結界を張るしか取り柄がないのね」 「そうね。訓練も欠かしていないから、今ここで貴女を殺す事もできるわよロイリーエ。 殺されたくなかったら、財布の中身置いて逃げ帰りなさい」 「ぎぃやぁぁぁぁ!痛いぃぃ!辞めてお姉様!ごめんなさい!ロイリーエが悪かったわ!」  はぁ?”やれるものならやってみなさいよ”と言ったのは貴女よねロイリーエ。 今更謝っても辞めるわけがありません。 「ロイリーエ!!お前のように!!実の妹を殺したひきこもり聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「はぁ?」 家族に虐げられ続けた私は学校にも行かずひきこもるようになりました。  無実の罪で婚約破棄された私は心が壊れ、部屋の中で壊れた心のまま過ごすようになりました。 今まで努力しかしてこなった私が心が壊れひきこもっているのです。 いつかイケメンが私を助けてくれるでしょう。 私の壊れた心も治してくれるでしょう。 それまで、私はひきこもります。  「部屋から出て来て助けてくれ!!俺様が悪かった!! 聖女カテリーナ、お前の結界は必要だった」  「はぁー?それ私に関係あります? 私の家には結界を張ってあるので、家の外がどうなろうと私には関係ありませんよね」  「『ひきこもり聖女』貴方がそう言ったのでしょう王子。貴方の言葉通り、 私はひきこもり聖女なので、このままひきこもっておくわ」
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 4,600 最終更新日 2021.11.06 登録日 2021.10.24
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジョゼット、お前に婚約破棄を告げる」  待ってました婚約破棄、ありがとうございます。  自分から婚約破棄するにも払える慰謝料がなかったんで本当感謝。  聖女はどの国に行っても王族の妻婚約者がやるもの。  王妃王太子妃の当然の義務のようになっているので月給30万程度しか払われません。  よってこの国から逃げても何も変わらないので、この国の王都だけを守る事にしました。  王都に住む権利に月200万カッパー取る事にします。  ええ、貧乏人に払えるわけがありません。  200万カッパーって貧乏人の年収とかですからね(笑)払えるわけがありません。 貧乏人は王都の外でモンスターアンデッド霊妖精盗賊侵略者に怯えながら死を迎えてもらいましょう。  自業自得ですよねぇ。月200万カッパーも払えない人は早く死んでくださーい。  今まで何してたんですかー?低賃金のまま余った時間は酒飲んで遊んでたんですか?  そんな人間は必要ありません、大事な事だから何度でもいいます。死んでください。  元婚約者はこの提案を断れるわけないんですよ。  王都だけを守れる神聖魔法の使い手だって探してもいないんですから。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 18,240 最終更新日 2021.10.19 登録日 2020.11.23
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「ベネディクタ・デュフナー!お前に婚約破棄を告げてやるぞ! お前のような!!百合ハーレム願望聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「お姉様〜お姉様の婚約者のエルピディオはリーナロッテが貰うわ〜。 お姉様の婚約者のエルピディオちょ〜だい」  「ベネディクタ!!お前は姉なのだから!!婚約者ぐらいリーナロッテに譲ってやれ!!」  はぁ、エルピディオとの婚約を決めたのはお父様お母様ですよね。  「いいわよ。エルピディオはあげるわ、貴女がエルピディオと選ばれるのならね」  「そんなの簡単よ〜。リーナロッテはカイアバテジ町1美しくて可愛いのだから〜エルピディオは 当然リーナロッテと婚約するに決まってるわ〜」  「俺様は!!真実の愛に目覚めたんだ!!」  百合ハーレム願望聖女な私は婚約破棄され自由になれました。 百合ハーレムを築くために私はトリス女子校に入学しました。  ここから私の百合ハーレムが始まるのです。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 3,445 最終更新日 2021.10.18 登録日 2021.10.17
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「私は可愛くて殿方にも少年にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「お姉様ってなんで生きているんですか」  「貴女、いつまで自分が美少女だと思っているんですか」  「貴女はもう美少女と呼べる年齢でもありませんし、元々貴女は可愛い少女であって美少女と呼ぶには 中身がない空っぽのうわべだけのゴミ少女だったのです」  「今の貴女はいつまでも幼い少女のように振る舞い知能知識は3歳児。 可愛い少女のような振る舞いを今だにしているのだから、そりゃあ滑稽よね」  「私は美しく殿方にもお父様お母様にも愛されているモレスキ男爵家令嬢マリリスよ」  「貴女、本当に自分が美しいと思っているのかしら」  妹はいつまでも幼い少女のようです。  「マリリス、今までお前を甘やかしてきたが、もうこれ以上甘やかしておくわけにはいかない」  「マリリス、お前はモレスキ男爵家追放を告げてやる。どこにでも好きな所に行け。 まぁ、勉強も訓練も仕事もせず遊んでいただけのお前がどうやって生きていくかなんて知らんがな」  「自業自得でしょう。いくら私が産んだ娘といえ、もうその情けもここまでよ」  「ティアナ、お前は実の妹のマリリスを虐めたな!お前なんかとは婚約破棄だ」  遊んで何の努力もしてこなかった妹は死に、私は爵位を継ぎました。   実の両親と兄弟を殺し国王になった親兄弟殺しイケメンに愛されて私は幸せです。  もふもふ達にも囲まれ、スローライフを楽しみ、優秀執事にも愛されて困っています。 私はもう王妃なのですよ。 やれやれ。仕方ないですね。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 5,527 最終更新日 2021.10.17 登録日 2021.02.20
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ハエルア、お前の幼馴染の婚約者のアラヤム貰うから」  お兄様はそう言って本当に私の幼馴染の婚約者のアラヤムを奪っていきました。  「ハエルア、俺は真実の愛に目覚めたんだ。 驚かないで聞けよ。 俺が本当に愛しているのはお前のお兄様のピライロだったんだ。 婚約破棄してくれないか」  あの時、私の心は壊れてしまいました。  お兄様もアラヤムの事も殺しておきましょう。 私の心を壊したお兄様とアラヤムを殺して何が悪いのでしょう。 先に私の心を壊したのは貴方達ですよ。  「お姉様〜またドレスを買ってもらったわ〜。あら〜お姉様は何も買ってもらえなかったのね〜。 まぁしょうがないわね〜。お姉様のようなブスに似合うドレスなんて存在しないものね〜。 お姉様は何を着てもどうしようもないぐらいブスだものねぇ〜。やーいブース。 お姉様〜お姉様の何かを頂戴〜。 マミエルはドレスを買ってもらったばかりで〜お父様お母様に何でも買ってもらってきたけれど〜 まだまだ欲しいわ〜。 お姉様から何かを奪うのは楽しいもの〜。 でも〜もうお姉様から奪うものって何もないのよね〜。 お姉様の婚約者のティーカスかしら〜。 流石にティーカスはいらないわね〜。 それだと〜もーお姉様から奪うものって何かあったかしら〜。 後は〜お姉様の命ね〜。お姉様の命を頂戴〜」  「ハエルア、お前に婚約破棄を告げてやる」 私、2回も婚約破棄をされるのですね。 ははは、でももう私の心はとっくに壊れています。 なので、悲しいなんて感情よりすぐに殺そうとしてしまいます。  「心が壊れたお前に婚約破棄を告げるなんてすまない事をした。 お前はもう一度婚約破棄されてるんだものな。 俺様が悪かった。金か?金なら払う。だから許してくれ」  「はぁ?お金で私の壊れた心は治りません」  「今更助けてくれと言われてももう遅いっ!」
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 4,859 最終更新日 2021.10.08 登録日 2021.09.20
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様ぁ〜お姉様って〜無学無教養ブス下品怠惰で生きてる意味ないわよねぇ〜。 さっさと死んだら?フリューハート男爵家の恥晒しなのよ〜。 お姉様の婚約者のマテンタ様も、お姉様にはもったいないわ〜。 カリーナにちょ〜だい。いいでしょ〜カリーナ病弱なんだから〜これぐらいのお願い 聞いてくれてもいいでしょ〜。 お姉様〜カリーナは優しいから〜選ばせてあげるわ〜。爵位継承権を破棄して家の地下で人目に触れずに生きていくか、 尊厳を尊重して切腹か」  「お姉様〜ごめんなさ〜い。お姉様から婚約者も家督も奪おうとしてごめんなさ〜い。 もうお姉様から何かを奪おうとなんてしないから許して〜お願〜い。 カリーナは病弱なんだから〜これぐらいのお願い聞いてくれてもいいでしょ〜。 カリーナはお姉様から命か尊厳どちらかを選ばせてあげようとしたでしょ〜。 だから〜カリーナは尊厳を捨てるから〜命だけは助けて〜」  「今更許して助けてと言われてももう遅いのよ。ざまぁ」  「イライナ!!貴様は俺様の愛するカリーナを殺したな!! お前のように!!実の妹を殺した九九も言えない無学無教養の聖女には婚約破棄を告げてやる!!」  「はぁ。確かに私は無学無教養だし、九九も言えないけれど、貴方の方が馬鹿じゃないの」  「俺様が悪かった!!助けてくれ!!慰謝料は5億円払う!!それで許してくれ!! 俺様は死にたくない!!」  「はぁ?」  「家族に世界に全てに虐げられてきたお前を助けにきた。 俺の愛する可愛く美しいイライナ。 もう誰にもお前を虐げさせない」  「私が愛されるだなんて」  「お前は愛されて当然なんだ。美しく可愛く優秀な聖女で非の打ちどころのない人格。 愛して当然だろう」  私はユンカムに愛され幸せを知りました。  私を虐げてきた家族や全ての者が馬鹿だったようです。
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文字数 10,072 最終更新日 2021.10.03 登録日 2021.09.05
18
恋愛 完結 長編
【完結】ざまぁ展開あります⚫︎幼なじみで婚約者のデニスが恋人を作り、破談となってしまう。困ったステファニーは急遽婿探しをする事になる。⚫︎新しい相手と婚約発表直前『やっぱりステファニーと結婚する』とデニスが言い出した。⚫︎辺境伯になるにはステファニーと結婚が必要と気が付いたデニスと辺境伯夫人になりたかった恋人ブリトニーを前に、ステファニーは新しい婚約者ブラッドリーと共に対抗する。⚫︎デニスの恋人ブリトニーが不公平だと言い、デニスにもチャンスをくれと縋り出す。⚫︎そしてデニスとブラッドが言い合いになり、決闘することに……。
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小説 2,120 位 / 192,045件 恋愛 1,158 位 / 57,181件
文字数 77,218 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.09.10
「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。 そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。 今すぐ死になさいお姉様。 今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」  →「ごめんなさいお姉様。許して!エルルナが悪かったわ。 もう二度とお姉様に歯向かわないから許してお姉様!」  今更謝ってももう遅い!! 私を虐め続けた妹に反撃ざまぁ!!  「お前は実の妹のエルルナを虐めているだろう!! その証拠にこれを見ろ!!」  「お前のような地味で華のない聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」  「そうよお姉様。真実の愛なのよ愛」  はぁ、頭お花畑の元婚約者と妹は処刑!! 今更謝っても許す気はありません!!  地味で華がないと妹にも家族にも虐められ続け婚約破棄された私ですが、 今は伯爵に愛されています。 地味で華がないと虐められ続けても努力を絶えず生きてきてよかったです。 お母様、私を産んでくれてありがとう。 もう私が殺しましたが本当にありがとうございます。 お父様、お父様が私のお母様にたったから私が存在するのですね。 もう私が殺し(ry 愛で満たされ幸せな日々がこれからは永遠に続くのでしょう。 もふもふしたりスローライフを満喫したり。 私の生涯はハッピーエンド!!ひぃやっほーー!!
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小説 35,818 位 / 192,045件 ファンタジー 5,250 位 / 44,597件
文字数 2,969 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.08.13
「スイン。貴方のような会社にしがみつく無能聖男婚約者には45歳定年制度を導入して定年退職させてあげるわ。 と、いうわけで45歳の貴方は定年退職よ。 ねぇ、貴方って今まで何をしてきたのかしら。会社に貢献してこなかったわよね。 貴方って何が出来るの。何もできないわよね。 結界魔法もろくに貼れない。 結界魔法の練習もしない。 時間の使い方が下手なのよ貴方は。 時間はいくらでもあったでしょう。 どうして自分を磨こうとしなかったのかしら。 誰もが変われるのよ成長できるのよ。 それなのに貴方は駄目な自分が大好きで駄目なままいたのよね。 そんな貴方に生きてる必要性はないわよね。 死になさいなんて汚い事は言わないわ。 今すぐ殺してあげたいわ。 はぁ、やれやれ仕方ないわね。 私も婚約者の貴方には情もあり、いけないことなのだけれども私は仕事と私情を分けられないのよ。 定年退職が嫌なら殺してあげるわ。 それでどうかしら。 今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い! 初めて会った時から貴方の事が気に食わなくて殺したいと思ってたのよ」  「なんだと!!俺様を誰だと思っている!! クピアイナス男爵家五男スイン様だぞ!! 殺せるものなら殺してみろ!! お前のような俺様の実力が分からん聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は本当は凄いんだ!! 皆俺様の本当の実力を分かってくれないだけなんだ!! 何故だ!!何故誰も俺様の実力を分かってくれないんだ!!」   逆ギレした無能おっさん婚約者が暴力を振るってきたので抵抗した結果 →「頼む!!許してくれ!!二度とお前の前に近づかん!!だから許してくれ!!助けてくれ!!」  「はぁ?だから言ったでしょう。”今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い!”と。 最後に教えてあげるわ。こうやって無様に命乞いするしかないのが貴方の実力よ」  元婚約者の無能おっさんに給料を払う必要がなくなりその浮いたお金で有能聖男スパダリイケメントヤマトをスカウトしたら 超絶有能で会社に貢献しまくりしっぱなし。 虐げられ続け『妹のミアティは可愛いのに』『ミアティ、貴方って本当に必要無いわね。』 『ミアティ、お前など必要ない!!ミアティさえいればお前は必要ない!!』 と虐げられ蔑ろにされ続けられきた私の事を何故か溺愛してきて---。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 2,040 最終更新日 2021.09.20 登録日 2021.09.19
 「アルマ、お前のようにもう女子大生でないババァ聖女には婚約破棄を告げてやる!! 俺様は!!女子大生が好きなんだ!! お前の事なんてまったく愛していなかったが!!お父様お母様に無理矢理お前との婚約を決められ!! まぁお前のようなブスでも女子大生なのだからと婚約してやったが、お前はもう女子大生ではなくなった!! ババァだババァ!! もうお前との婚約を続ける必要も結婚する気もない!! 女は女子大生を過ぎたらババァだ!! 俺様は真実の愛に目覚めた!! 俺様は!!お前の妹の可愛て美しい女子大生のヒミリィを愛している!! ヒミリィと今すぐ結婚する!! そういうわけでもう婚約破棄は成立した!!今すぐ処刑してやる!! ババァは処刑だ!!」 「そうよお姉様〜。お姉様ってブスだしもう年も取りすぎてしまったし〜女性としての価値が低いわね〜。 聖女の力も弱まってきてるでしょ〜お姉様〜。 当然よ〜、女子大生は聖女としての力もピークの時で、女子大生を過ぎた聖女は聖女としての力も弱まっていく一方なのだから〜」  「あら、怒ってるのかしら殿下。でもね、これは貴方が悪いのよ殿下。 全て自業自得よ。怒るのなら自分に怒りなさい」  「ねぇ殿下、何を悲劇のヒロイン気取って泣いているのよ。 泣いても何にもならないわよ。気持ち悪いわね。 殿方の癖に悲劇のヒロイン気取ってめそめそめそめそ。 殿方なら泣いてないで行動してみたらどうかしら」  「殺してやる」  「はぁ、出来るといいわね。 でもそこまで言うのなら殿下、貴方も殺される覚悟は出来ているわよね」
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文字数 7,050 最終更新日 2021.09.12 登録日 2021.08.22
 「お姉様。お姉様って頭と容姿と性根のどうしようもない悪さと引き合えに体”だけ”は頑丈で健康でいいわよね。 ミリィシャは頭も容姿も性格も人格も優れてるから、その分体が悪いのよ病弱なのよ。 ミリィシャって可哀想でしょ。 ねぇお姉様、そんな可哀想なミリィシャに、お姉様の婚約者のブライアント殿下を頂戴。 いいでしょう、ミリィシャはいつまで生きてられるか分からないぐらいに病弱なんだもの。 お姉様は頑丈さ健康”だけ”は人の400倍あるのですから、ブライアント殿下と結婚しなくても きっと他にいいお相手が見つかるわ。 あら、でもお姉様みたいな頭も悪くて容姿も悪くてブスで顔だけじゃなくて体も汚い肌も汚い筋肉も汚い性器も汚い 乳首も汚い歯並びも悪い口が臭い鼻の形が悪い。 もうその折ってあげた方が少しは見た目がよくなるんじゃないかっていう汚い鼻で見苦しい呼吸してる醜い生き物。 きったねぇ出来損ないのゴミメスで性根も汚い腐りきってる下衆なお姉様に結婚相手なんて見つかるのかしら。 見つからないわよねぇ。 でもね安心してお姉様。ミリィシャはお姉様と違って優しいし頭も回るし仕事も早いから、もう お姉様の新しい結婚相手を探して来てあげたのよ。 入ってきなさい醜いハゲ!!」  「お姉様はこの醜いハゲと結婚して幸せに暮らしてればいいわ。 この醜いハゲでもお姉様よりはまだマシよ。 この醜いハゲが可哀想なぐらいよ。 ミリィシャはこんな醜いハゲと結婚するなんて嫌よ。 ミリィシャは病弱だもの。 病弱なミリィシャがこんな醜いハゲと結婚したら死んでしまうわ。 ねぇハゲ、貴方本当にハゲねぇ。 どうしてそんなにハゲなの。 もういっそ死んだらどうかしら! そうよ!今ここでお姉様と結婚して2人で死んだらどうかしら! みーしゃっしゃっしゃ!! 醜いハゲも汚いお姉様も2人とも死んでざまぁ(笑) そうよ!!絶対それがいいわ!! 嫌がっても無駄よお姉様!!」  「あの醜い姿は呪いをかけられていたからなんだ。 本当の俺は美しいんだ。驚いたか」  !!驚きです!! あの醜いハゲが!!宇宙1美しいハゲになりました!!  醜いハゲと思われていたイケメンは宇宙1美しいハゲだったので、 私は今は宇宙1美しいイケメンハゲ夫に愛されて幸せに暮らしています。  産まれてくる子供の頭髪の将来が心配です。
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文字数 7,821 最終更新日 2021.09.10 登録日 2021.08.29
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「フムリンナ!!俺様は真実の愛に目覚めたぞ!! 驚いてもいいがショック死する程驚くなよ!! お前はこの後公開処刑が待っているんだからな!! 俺様が愛しているのはお前の実の妹のロレアリカだ!! 聖女に相応しくない醜い聖女のお前には婚約破棄を告げてやるぞフムリンナ!! どばーん!!どうだ驚いたか!! 治療師が30人お前を囲んで待機しているぞ!! 驚きすぎてショック死になるかもしれないが心配ない!! 王国から集めた精鋭治療士30人がお前を確実に治療するぞ!! 自殺も絶対にできないぞ!! お前は公開処刑で死ぬ以外の未来など有りはしないのだ!! 絶対に公開処刑だ!! ロレアリカは美しく可愛く努力を絶やさず優秀な聖女で思いやりがあり非の打ちどころのない人格で、 お前のような醜悪聖女なんかとは180度真逆の聖女だ!! お前はどうだ!!ブスで醜いその容姿より7000兆倍醜い人格!! 思いやりなどなく人が苦しむのを好み人々を苦しめ続けてきた!! お前などが聖女でいいものか!! トサンサカム王国第一聖女は聖女としての実力もあり、人格も聖女というのに何の非の打ちどころもない 生まれながらに高潔で慈悲深い人格の真の聖女ロレアリカが相応しい!! お前のような心身共に醜い聖女など不要だ!! フムリンナ!!お前は実の兄ピントまで殺しただろう!! なんて身勝手でクズなんだ!! 許されると思うなよ!!絶対に許さんぞクズが!! ピントは私の友達だ!! ピントはお前のような醜悪な人格の殺されるべき下等生物とは違って思いやりのある立派な男爵令息だった!! 常に妹のお前とロレアリカを思いやっていた!! いつもお前の事を心配していたんだぞ!! それなのに!!お前はピントを殺した!! 何故だ!!何故ピントを殺した!!」  「そうよお姉様〜お姉様のようなブスで醜い出来損ないが聖女なんてずっとおかしかったのよ〜。 醜い醜い醜い!!お姉様って本当に醜いわね〜。 私がお姉様の100分の1でも醜かったらとっくに自殺してるわよ〜。 お姉様は恥も知らない欠陥品だからのうのうと生きていられるのかしらね〜。 公開処刑〜?そんなもの待っていられないわ〜。 今すぐ殺してあげるわお姉様〜。 自殺なんてさせてあげるとでも思ったかしらお姉様〜。 死んで頂戴ねお姉様〜〜〜。 うふふふ、この時が待ち遠しかったわよお姉様〜。 もう我慢なんて出来ないのよお姉様〜」  「あの〜私は本当にお兄様を殺してないわ」  「お兄様を殺した相手は殿下のすぐ傍にいますよほら」  「だから言ったじゃないですか。 お兄様を殺した犯人は殿下のすぐ傍にいると。 散々忠告しましたからね。 今更助けてくれと言われてももう遅い!! 自業自得ですね。ざまぁ」
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文字数 1,462 最終更新日 2021.09.06 登録日 2021.09.06
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様〜これは違うの〜これは事故よ〜」  「ミライア!!これは偶然が偶然を呼んだ奇跡の事故だ!!」  婚約者のナンバイと同棲している家に帰るとナンバイと妹のミリィナが玄関でしていたのです。  「!処刑だと!金なら払う!助けてくれ」  「はぁ?婚約者が浮気していてしている現場をばっちり押さえたのだから、全て没収して処刑できる権利が私にはあるのよ。 わざわざ払って貰う必要なんていないのよ」  「許してお姉様。こんな事故が二度と起きないようにミリィア気をつけるから〜」  「許して?今更謝ってももう遅い!!貴女が処刑されればこんな事は事故か故意かに関係なくもう二度と起きないわ。 だから処刑よ処刑」  「お前のような醜い聖女と婚約させられ!処刑されるのか!これじゃあんまりだ!」   「あらあら、何被害者ぶってるのかしら。殿方の癖に悲劇のヒロイン気取り? 気持ち悪いわねぇ」  「お姉様〜許してお姉様〜一生のお願いよ〜これは事故なのよ事故〜」  「お父様!!助けてくれお父様!!俺様は死にたくない!!死にたくないしこれは事故なんだ!!」  「ナンバイ!!もう息子だからとかける情けも尽きたぞ!! おとなしく処刑されろ!!」  醜い聖女と言われた私はカートスに愛されています。 婚約破棄して良かったです。
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文字数 1,347 最終更新日 2021.09.05 登録日 2021.09.05
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ジウラル!!お前に婚約破棄を告げてやる!! 何、お前が悪いわけではない。 お前の聖女としての点数はまぁ80点。 今までお前はよくやっていたよ。 テンキイナス王国を今まで護っていたのはお前だよ第一聖女ジウラル。 その功績に免じて、処刑は許してやる。 追放だ!!どこにでも好きな所に行くといい!! 退職金と婚約破棄の慰謝料今月分の給料含めて5000万円やる!! それで文句あるまい!!」  「!!な、なんだとっ!!5億!! そんな金あるわけないだろう!! 人が優しくしてやれば調子に乗りやがって!! 黙っていてやろうと思ったがな!! 俺様がお前と婚約破棄する理由はお前の妹のフェイリアを愛しているからだ!! これは真実の愛というやつだ!! そ!し!て!フェイリアは聖女としての点数は98点だ!! 美しくて可愛いうえに聖女としての実力もお前より高いフェイリアが聖女になって 俺様の妻になった方がいいに決まっている!! フェイリア!!お前からも言ってやれ!! お前は聖女として姉のジウラルよりも優秀なんだからな!!」  「お姉様〜。フェイリアの方が聖女としての実力も上で、美しくて可愛い!! お姉様は聖女としての実力でフェイリアに劣るだけじゃなくてブス!! ブスは死になさいよ!! ブスの癖に私より聖女としての実力が劣ってるなんて!! どうしようもないブスね!! ブスならブスでせめて努力して聖女としてぐらいフェイリアに勝てばよかったのに!! 決めたわ!!今からお姉様を処刑しましょう!! 処刑!!処刑!!あー、楽しみ!!お姉様が処刑されるなんて!! こんなに楽しい事ってあるかしら!!な!い!わ!よ!ね! よくも今までフェイリアの事を虐めてくれましたね!! でもフェイリアはお姉様のように虐めたりなんてする下劣な生き物ではないから!! お姉様を拷問したりなんてしないわ!! さくっと処刑してあげるわ!! 一秒でも早く死になさい!! お姉様なんて拷問されて苦しんでいてもその存在が不愉快なのよ!!」  「今更謝っても戻って来てと言われてももう遅い!!」  「だからフェイリアは結界魔法なんて使ないと、言ったじゃないですか」  「今更戻るわけありませんよね。もう貴方達の事なんて知りません」  
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小説 35,818 位 / 192,045件 ファンタジー 5,250 位 / 44,597件
文字数 6,481 最終更新日 2021.08.29 登録日 2021.08.29
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「キヌア、お前のように可愛くない聖女など不要だ。 お前のようにブスってわけでもないが可愛くもない半端聖女には婚約破棄を告げてやる。 なんでお前みたいに好きでも嫌いでもないどうでもいい興味もない可愛くもない聖女と結婚しなければならないんだ。 お前の聖女としての実力に問題はないが、聖女なんて要らないんだ。 親に無理矢理決められたお前との婚約なんて破棄して、俺様は聖女としての実力は ぽんこつでも可愛いお前の妹のロロイエと結婚する。 俺様は真実の愛に目覚めたんだ。 親に無理矢理決められた相手と結婚するのは間違っている。 お前もそう思うだろう。 聖女なんていなくても、モンスターの侵攻なんて微々たるものだ。 それぐらい、ぽんこつ聖女のロロイエでも護れるし、兵士達もいる。 分かってくれるか。大人しく婚約破棄を受け入れてくれるならここに用意してある1億円を渡そう。 慰謝料迷惑領だと思ってくれ」   「そうよお姉様〜。モンスターの侵攻なんて〜ロロイエでもなんとかできるわ〜。 だから〜お姉様のようにブスでも可愛くもない半端聖女はとっととノレンタ王国から出ていってね〜。 ロロイエを虐めていた罪で処刑してあげてもいいけど〜ロロイエは慈悲深い聖女だから〜 追放で見逃してあげるわ〜。 今すぐノレンタ王国から出ていってね〜。 次見かけたら殺すからねお姉様〜」  「ええそうよそうよ。キヌア、その一億円を惨めに受け取ってどこにでも行きなさい。 お金が無くなって帰ってきてもヨンケープ男爵家の敷居は二度と跨がせないからね。 もう貴女のような美しくない可愛くない出来損ないかというと出来損ないって程ブスでもないし聖女の実力はまぁそれなりにある 貴女なんて必要ないわ。 聖女としての実力はゴミカスのロロイエでも十分な程しかモンスターの侵攻なんてないんだもの」  「え、今更助けてくれと言われても知りません。 言ったでしょう『あらそう、何を言われても貴方達を助けないけどそれでいいわね』って」
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文字数 2,292 最終更新日 2021.08.24 登録日 2021.08.22
 「ハフニア!!お前のように実の妹を虐めているいじめっ子 聖女には婚約破棄を告げてやる!!」 →「俺様が悪かった!!許してくれ!!」  「お姉様許して!!ミィリャ死にたくないの!!生きたいの!!」  「はぁ?許すわけないじゃない。命乞いしても無駄だから黙って処刑されなさい」  「ハフニア!!許してくれ!!助けてくれ!!確かに嫡女のお前には厳しくもなった。 それはお前をランテムクリフ男爵家次期当主に相応しくするためで」  「言い訳はもういいわお父様。お父様はいつも私の言う事を聞きもしませんでしたね。 なので、私もお父様の言い訳等聞きもしません」  「許して頂戴ハフニア。ミィリャは病弱だから、少しはミィリャを可愛がりすぎたかもしれないわ。 貴女は馬鹿でブスで頑丈なのが取り柄の聖女なのですから、厳しく接する事もあったわね。 しょうがないじゃないの。貴女なんて馬鹿でブスなのだから厳しくもしなければいけなかったのよ!! ミィリャは賢くて可愛いから、厳しくしなくても価値があるわよ。 でも貴女は」  「もういいわお母様。それでは私もお母様に厳しく接するわ」  「ああ、ハフニア。お前は美しいな。美しいうえに有能な聖女で、俺は幸せだ」  「私も幸せよサハンマ」  元婚約者にも妹にも両親からも虐げられてきた私は自由になり、イケメン伯爵サハンマに愛され伯爵夫人として 幸せに暮らしています。 もふもふに愛され毎日好きなだけゲーム出来るし、もう最高。 今までの虐げられてきた不幸な過去が嘘のようです。  「ハフニア、今までお前は虐げられてきた。もう誰もお前を虐げない」  「こんなに幸せでいいのかしら。私は虐げられる事が当たり前だったから」  「お前は努力を続けてきた。実力もある。これが当然の待遇なんだ」  私は愛される喜びも愛する喜びも知りました。 これからは毎日幸せと愛とゲームに包まれて生きていきます。  今更助けてくれ?戻ってくれ?構いませんよ。 国をくれれば助けてあげましょう。 貴方達はいらないので貴方達は死んで下さいね。 ざまぁ(笑)
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 1,925 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.22
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「お姉様、お姉様って要らない聖女よね」  「そうよアントリィナ、貴女なんて要らないわ。 もういい加減うんざりよ。 出ていきなさい。とっと出ていきなさいこの穀潰し聖女!!」  「今月いっぱいでマンチェフスコイ男爵家を出ていけ。 お前はいらない」  「はぁ?今更戻ってきてくれと言われても、私の事を”要らない”と言ったのは貴方達でしょう。 私はイケメン美男子に愛されているので貴方達の事なんて知りません。 今更もう遅い!ざまぁ(笑)」  「アントリィナ、お前は要らない。お前のような要らない聖女には婚約破棄を告げる」  「あらそう、後から後悔しても遅いわよ」  「助けてくれ戻ってきてくれと言われても知らないからね」  「そこの美しい女、お前名は何だ」  「助けてお姉様〜」  「助けてくれアントリィナ」  「戻ってきて。助けてアントリィナ」  「お前の力が必要だアントリィナ」  「もう戻る必要はないアントリィナ。 お前の価値も美しさも理解できない馬鹿どもの事なんて放っておけ」  今更戻ってきてくれ助けてくれと言われても、美青年辺境伯の夫が私を溺愛し離してくれないので助けにいけません。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 1,053 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.22
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 「ビノア。お前のような最弱聖女とは婚約破棄だ」 「煩い黙れ!!証明など必要ない!! とにかくお前が全て悪いんだ!!」  「そうよそうよ!!全てお姉様が悪いのよ!!」 「はぁ、仕方ないわね。それじゃあ私が結界を張るのを一週間やめてみましょう。 きっと、酷い事になりますよ。 今まで私がペレパンタ王国を護っていたのですから」 「ふんっ!!お前のような最弱聖女なぞいなくても何も代わりはしない!! いいだろう!! 一週間後今までと代わりない被害なら、お前は拷問処刑だ!! それでいいな!!」  「助けてくれ!!」  はぁ、今更助けてくれと言われましても私に今更なんの関係があるのでしょう。 今更助けてくれと言われてももう遅いのです。  「さぁ、約束通り拷問処刑ね」
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 9,002 最終更新日 2021.08.15 登録日 2021.08.13
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「俺様はお前ようなブス聖女より幼馴染の可愛く美しい優秀な第三聖女メサリナの方が大事だ。 お前とは白い結婚というやつになるだろう。 俺様とメサリナの邪魔をするな」   え?『俺様が悪かった。許してくれ?助けてくれ?死にたくない?』 そんな事今更言われましても、傷ついた私の怒りは収まりません。 許せませんよ。助けませんよ。死にたくない? それ、私に関係ありますか? なんで私が貴方を助けないといけないのですか。 私を傷つけ虐げ私の事なんて虫未満のように扱って、それで何で私は貴方を 許さないといけないのですか? 私が貴方を虫のように扱ってはいけませんか? 貴方は私を虫未満のように扱っていたのに!! そんなに幼馴染のメサリナが大事なのですよね。 なら、大事な大事な幼馴染のメサリナと一緒に死なせてあげましょう。 今、メサリナも殺してきてあげますね。 死後の世界でも来世でも墓の下でもどうぞ永遠に好きなだけ大事な幼馴染とお幸せに。  幼馴染のリカンフだけは私の事を愛してくれます。 毒家族から虐げられ蔑ろにされ、妹だけ可愛がられた私を、リカンフだけは愛してくれます。 私も、幸せになっていいんですね。 幸せになる時が来たのですね。
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 4,039 最終更新日 2021.08.15 登録日 2021.08.15
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ファンタジー 連載中 短編 R18
 地味顔無能聖女なんて必要ないと言われて妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられ追放された私が国を出た結果 →「お姉様助けて!!」「ナチルダ!!助けてくれ!!元婚約者のよしみで助けてくれ!!」 「ナチルダ!!私はお前の父親だぞ!!助けてくれ!!」 「ナチルダ!!誰が貴女を産んであげたと思ってるの!!助けて頂戴!!」  はぁー、だから言ったじゃないですか。馬鹿馬鹿しい。 あれ程忠告してあげて聞き入れなかった貴方達のような馬鹿はもう知りません。 今更助けてくれと言ってももう遅いっ!! ざまぁ!! 出会ったイケメン殿方は王太子でした。 今は容姿もよく有能で人格者の王太子に愛されています。
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小説 35,818 位 / 192,045件 ファンタジー 5,250 位 / 44,597件
文字数 5,111 最終更新日 2021.08.14 登録日 2021.08.09
「「えー!!!妹からお金を取るのーーー!!! フランクフルトぐらい頂戴よーーー!!! お姉様のお店でしょーここーーー!!!」  「何よー!!万引きぐらいいじゃないのー!! たった120円の商品よー!!  「これぐらいいいじゃないのー」 はぁ!? これぐらい万引きしたぐらいで警察だなんてー!!酷いわー!!」  「許さないわよ。万引きは犯罪だもの。 実の妹といえども関係ないわよ」  私、ぶちきれてしまったので絶対に許しません。 泣いても無駄ですよ。 万引きしてから「もうしない助けてお姉様」と言われてももう遅いっ!!
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 8,559 最終更新日 2021.07.24 登録日 2021.07.04
 「マリアニタ、お前のような貧相な体の女とは婚約破棄だ」  両親にいじめられ満足に食事もとらせてもらえずオズボーン男爵家の仕事は全ておしつけられてきた私は 確かに貧相な体です。  「俺様は真実の愛に目覚めた」  「僕はお前の妹のキャサドラのように肉付きのいい女が好きなんだ」  両親と妹に殺されそうになったので、夜行バスに乗り東京に逃げ出しました。 逃げてきたのはいいけれどお金がなく困っていたのですが、 見るからに金持ってます感あるイケメンが襲われていてました。 なんで弱いのに馬鹿みたいに趣味の悪い高級時計や高い服を着たがるのでしょうか。 襲ってくれと言ってるようなものじゃないですか、馬鹿なんでしょうね。 なんて笑っていたら「助けてくれたら20万円やるから助けろ」と言われ、 100万ぐらいくれよなんて思いながらもとにかくお金に困っていたので助けました。  「君細いし可愛いな」  「俺の好みだ。女はお前ぐらい細くないと俺はたたない」  「貴方は見るからに馬鹿だけど容姿はいいわね」 私は馬鹿な金持ちイケメンに愛されて六本木セレブ妻になりました。  両親と妹は私がいなくなった事で収入が激減し借金して困っているそうです。 それ私に何か関係ありますか?  「借金で殺されそうなんだ。助けてくれ。今までお前をいじめてきた事は謝る」  「はぁ?なんで私が貴方達を助けないといけないのかしら」  「今まで私をいじめてきて、それで助けてくれですか」  「謝れば許されるとでも思ってるのかしら」  今更謝ってももう遅い。
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文字数 6,967 最終更新日 2021.07.22 登録日 2021.02.11
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ファンタジー 連載中 ショートショート R18
 「俺様はっ!ジフパス王国王太子ヒニキス・ソールズベリーだぞっ! こんなちんけな遊園地の列に並んでなどいられるかっ! 俺様達を今すぐジェットコースターに乗らせろっ!」  「すいませんねぇ、俺にそんな権限ないんすよ」  「なんだとっ!俺様が言っているんだ。今すぐ俺様達をジェットコースターに乗せろっ!」  「お父様、お父様はなんでそんなに偉そうなのお父様って偉いの」  「なんだとっ!俺様は偉いんだっ!ジフパス王国王太子だぞ俺はっ!」  「でもお父様が王太子なのはソールズベリー王家嫡子として産まれたからってだけだろ。 それって自慢できる事なのか。 お父様ってそれしか自慢できる事ないのかよ。 ああ、ないのか(笑)」  「ふざけるなっ!誰に向かって生意気言ってるんだっ!」  「本当の事をこんな幼い息子さんに言われたからって逆切れっすかぁ(笑)」  周囲の女性を発情させている声も容姿もイケメン店員が夫を殴って止めました。 声と容姿だけでなく行動までイケメンで女性を発情させるイケメン店員だったようです。  「お姉様ぁ。お姉様の夫のザイン様を下さい」  「なんで私が遊園地の列に並ばなきゃいけないのぉ~。 私は可愛いんだからぁ~列になんて並ばなくていいわ~」  「そうだっ!メレナは可愛いっ!可愛いんだから列になど並ぶ必要はないっ!」  「俺様も偉いのだから列になど並ぶ必要はないっ!」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」  「お前の妹のメレナを愛している事に気づいてしまった」  「俺様達のように賢い男女が夫婦になれば列になど並ばなくていいという事に気づいているのだから、 列になど並ばなくていいっ!」  「そうっすかぁ。それはかってですがね。 お客さんもジフパス王国王太子様なのでしょう。 こんな醜態さらしたのだから、この場にいる人たちにも家族にも謝罪したらどうすっかね」  「なんだとっ!ただの遊園地の店員が俺様に対して何を言うかっ! 俺様は謝罪なぞせんっ!」  「そうよ~。  「そうっすか。どうしても謝罪しないっつうんすね」  「やれやれだぜ。ここまで忠告して聞かないんなら仕方ないっすね。 落とし前つけてもらいましょうか」  「いえ、今更俺様が悪かったっ!。すまなかった助けてくれっ!と言われましても、 私は声も容姿も行動も女性を発情させるイケメン公爵に愛されているので、 貴方の事なんてもういりませんし助ける必要もありません。 今更もう遅いっ! 自業自得じゃないですか。助けませんよ」
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文字数 2,403 最終更新日 2021.07.19 登録日 2021.05.05
 「ロンジンス、荷物半分持ってよ」 「はぁー?荷物を持つのは女の仕事だろうっ! モルクト王国王太子ロンジンス・ハーギンに荷物を持たせる気かっ! 俺様は荷物など持たんぞっ!」 「サラアさんっ!それはねっ!殿方は荷物など持つ必要がないからよっ!」  ロンジンスのお母様ナスタシア様じゃないですかっ!  「サラアっ!荷物を持つのは女の仕事よっ!ロンジンスは荷物を持つ必要なんてないわっ!」  私の幼馴染で婚約者の幼馴染でもあるカナカも殿方は荷物を持つ必要なんてないと私を虐げます。  「お姉様ぁ。ロンジンス君は荷物なんて持つ必要ないわ」  「サラアっ!貴女の婚約者ロンジンスの夫になるのは美しく逞しく力強く生命力にあふれた私の方がふさわしいわっ!」  「お姉様ぁ。お姉様のロンジンス君の婚約者、私に頂戴」  「サラアさんっ!私はねっ!大事な長男ロンジンスを貴女のような荷物も持てない貧弱クソ雑魚凡顔聖女なんかにあげるつもりはないわっ!」  「サラア!俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!」  「俺様はお前のような貧弱凡顔聖女なんかより美しく力強く生命力に溢れた幼馴染の第五聖女カナカの事を愛しているっ!」  「お前のように伝統とお父様に無理矢理きめられた婚約者なんかより俺様の意思で愛している第五聖女カナカの方が大事だっ!」  「凡顔聖女サラアっ!お前に婚約破棄を告げてやるっ!」  「やれやれ、今更助けてくれと言われましても私はもっとハイスぺイケメン男子マッキスに愛されているので貴方なんてもう必要ありません」  「俺ならこんな荷物指一本で持てるね。つまり、この程度の荷物俺なら指10本で10個同時に持てるのさ」  「すご~い。流石ハイスペイケメン男子マッキス。でも、マッキスならこの程度じゃないわよね」  「当然さ、サラア!肩でも肘でも首でも〇〇〇だってくくりつければほら、余裕さ」  「そこにくくりつけるのはやめた方がいいわ。いくい貴方がハイスペイケメン男子マッキスでもそれは流石に、 見ていて私の〇〇〇〇〇がひゅんとなるわ」  「私、こんなのエロ漫画で見たわ。〇〇〇〇〇でさぁマゾ奴隷女子がね」  「今更もう遅いっ!」
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文字数 1,808 最終更新日 2021.07.11 登録日 2021.05.05
 「お姉様ぁ~お姉様のようなみっともない半額ちょいブス聖女が買ってきた半額パン賞味期限が切れてたからぁ~ レミィが食べてあげたよぉ~」  妹は私のパンを勝手に食べては私に酷い事を言って虐めます。 妹にいつも虐められていましたが賞味期限のとっくに切れた無駄に歳だけとった中身赤ちゃんの婚約者に婚約破棄され今は 若く美しいイケメン美男子なのに精神年齢は6億歳を超えてる出来過ぎイケメンに溺愛されています。 なので「やはりお前のような賞味期限の近い半額ちょいブス聖女でもいないとテサロヤテピン王国は成り立たない。 美しく可愛いサバサバしていて性格もいい俺様が真実の愛を誓っている生涯変わらない真実の愛を結んでいる愛するレミィは 聖女としての仕事も訓練もさぼっていたからテサロヤテピン王国を護れない。 今更だが助けてくれ頼む」と言われましても知りません。 今更もう遅いっ!
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文字数 2,158 最終更新日 2021.06.26 登録日 2021.06.24
 「お姉様の顔って気持ち悪いわねぇ」  「お姉さぁ、お姉様の事許さないわぁ」  「あらあら、逆恨みですか。貴女が悪いのですよ」  「お前のような顔が気持ち悪い聖女なんかとは婚約破棄だっ! お前の妹のルルナのように可愛い聖女の方が俺様は当然のごとくいいっ!」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!」  「クソ箱~クソ箱入荷したよ~」  !イケメンがクソ箱をリアカーに積んで来てくれました。 私を助けに来てくれたんですね。  「クソ箱SサイズとLサイズ両方買いますっ!」  「ははっ。良い判断だ」  スパダリ有能イケメン店長はクソ箱の新型が出るたびに最大限を三段階超えて入荷する 最高有能イケメン店長です。  「クソ箱入荷しすぎてやべぇ(笑)余っちゃった(笑)」  「いいのよ、そんな些細な事。 余ったら私が全部買うわ」  「え、今更第一聖女がいなくなったら国がやばいから助けてくれ? そんな事言われましても私は見ての通りスパダリ有能イケメン店長と幸せに暮らしていますし クソパスに加入して毎日遊びきれない程のゲームが私を待っていますので 今更貴方達を助けるつもりなんてありません」
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文字数 915 最終更新日 2021.05.03 登録日 2021.05.03
 「ミスル。何時まで経っても結婚しない貴女に婚約者を用意してあげたわ。喜びなさい」  「宜しく頼むでござるよ。ふぅむ。貴女が拙者の婚約者ミスル氏でござるか」  「ミスル氏、婚約破棄を告げてやるでござる」  「拙者は真実の愛に目覚めたでござる」  「姉者、ツアロット氏は頂いたのですー」  「あらそう。そんなのでよければあげるけれど、姉の婚約者と不倫なんて、その罪の重さは分かっているのかしら」  「分かっていないのですー」  「分かっていなくても、罪の重さは変わりませんよ」  「ツアロット、貴方もロメリアも罪は償ってもらいますよ」  「今更謝ってももう遅いっ!」  「私を今までずっとよくも虐めてくれましたねお母様お父様」  「虐めてなんて、そんな悪意ある言い方をしないで頂戴」  「あら、今更命乞いですか。もっと早くにしておくべきでしたわねお母様。 もうお母様もお父様も犯した罪が重すぎます。 今更謝られてももう遅いんです」  「馬鹿ですねぇ。なんで私を虐めてきたんですか」  「こうなる事ぐらい考えられなかったのですか。馬鹿ですねぇ」  「自業自得ですよ」
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文字数 3,761 最終更新日 2021.03.17 登録日 2021.03.07
 「職安行くからさ、電車賃に1000円頂戴お母様」  「あら、本当よお姉様。なんで嘘だなんてきめつけるのよ」  「そうよジャステラ。本当かもしれないじゃない」  お母様はやはりクズですね。  エリアニスが職安に行くなぞ嘘だと分かっていつつももしかしたら、かもしれないという 言葉を言い訳にして逃げているのです。 もしニートの妹が1000円で働くのなら、自身も楽になれるという甘えと逃げ。 都合のいい願望なのです。  クズ妹と毒両親ににざまぁ断罪。  「ジャステラ、お前とは婚約破棄だ。許すわけにはいかない」  親の決めた婚約者に理不尽な理由で一方的に婚約破棄を告げられました。  「そうですか。貴方みたいなクズで馬鹿で不細工と婚約破棄できるなんて嬉しいわ」  「婚約破棄は認めてあげるけど、後で泣きつかれても私は知りませんからね」  「お前が自由になるのを待っていたんだ」  強く賢く美しいイケメン国王マルコフスが私に求愛してきました。  やっと婚約者からも毒家族からも解放されたので暫く自由を堪能しようと思っていたのですが マルコフスは私を激しく愛してくるし私の心は揺るいでいます。
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文字数 2,195 最終更新日 2021.02.11 登録日 2021.02.07
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ファンタジー 連載中 短編 R18
「里奈、お前とは婚約破棄だ」  はぁ?愛する婚約者に婚約破棄を告げられました。  「分からないなら言ってやるよ。そのいかれた金髪縦ロールだよ」  「見苦しいわよお姉ちゃん。お姉ちゃんはもう婚約破棄されてるのよ」  自称病弱で面倒な事は私におしつけ私の物を欲しがる妹は婚約者まで欲しがり奪われました。  「お前の妹の杏奈を妻にする。俺の妻に相応しいのはお前の妹の杏奈だ」  「お前は容姿は良いのに頭はおかしいし、金髪縦ロールだし。 それに比べてお前の妹の杏奈は容姿はお前と殆ど同じで頭は正常。 いかれた金髪縦ロールでもない。俺の妻に相応しくて当然」  「お姉ちゃんの婚約者の滅びの白竜頂戴」  えっ。私の婚約者は滅びの白竜じゃないわよ。  今まで妹に滅びの白竜をなんでもあげてきたけれど、 吉弘は滅びの白竜じゃないし、滅びの白竜だとしても吉弘だけはあげられない。  「お姉ちゃん、ごめんなさい。殺さないで」  今更謝ってももう遅い。  今から救急車を呼んでも助かるわけがない。  殺したくなくてももう妹は死ぬしかないのだろう。  「俺が悪かったよ、だから助けてくれ」  今更助けてくれと言われてももう遅い。  内臓をぶちまけてる状態でどう助けろというのか。  私を捨てた元婚約者と妹を殺したけれど、大好きな乙女ゲームの世界と違って この世界では人を殺せば罪になります。死刑だそうです。  死刑執行されると大好きな乙女ゲームの金髪縦ロール悪役令嬢に転生しました。  チート能力で乙女ゲーム世界を無双します。  
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小説 192,045 位 / 192,045件 ファンタジー 44,597 位 / 44,597件
文字数 1,090 最終更新日 2020.11.22 登録日 2020.11.22
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