自称病弱な妹小説一覧
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件
「ロレンサ・アランサバル!!お前に婚約破棄を告げてやる!!」
「あらそう。レオポルド、婚約破棄を告げるのは勝手だけれど、貴方もエウレルゼア王国王太子なのだから、
子供カップルの別れ話のようにはいかないわ。ちゃんと責任は取る事になるわよ。
覚悟は勿論出来てるわよね」
「ふん!!親に決められた婚約を破棄して何が悪い!!俺様は親の決めた婚約者と結婚なぞせん!!」
はぁー、あの。親が決めたとか関係ないんですよ。
「責任?なんだ、金が欲しいのか。はっ!流石男爵令嬢という卑しい身分は金金金だな!
金金金金!俺様はもう嫌だ!どいつもこいつも俺様の事を見る度金金金!」
はぁぁぁ。卑しい身分ですか。
レオポルドはエウレルゼア王国王太子という身分しか誇れるような事がない低俗な生き物で、すぐに
身分の話しを持ち出します。
人は生まれ持った身分なんかで上等も下等も決まらないんですが。
「レオポルド、私は金は要りませんよと私言いましたよね。
それなのに私にジュラルミンケースを投げつけてくるなんて、そんな逆ギレ暴行が許されるとでも思いますか。
許されませんよね。私は許せません」
「あのねレオポルド、もう貴方に説教なんてしたくないの。
貴方は今までも私が『勉強しなさい』と何度も言ってきましたよね。
それなのに貴方は自分の血統が素晴らしいからと勉強もせずに努力もせずに怠け遊び呆けてきましたよね」
「お姉様!お姉様の婚約者レオポルド王太子が殺されたのよ!お姉様が殺ったんじゃなくって!
どうせお姉様でしょう!」
は、はぁ!?ピンク髪で可愛くて美少女でドスケベロリロリボディの妹ノエミスが何やら言っています。
「お姉様が犯人よぉぉ!!このブスレズお姉様がレオポルド王太子を殺しやがったわぁぁぁ!」
はぁ。自称病弱な設定はどうしたというのでしょうか。
「何言ってるのよお姉様。ノエミスは絶対絶対ぜーったいお姉様と百合レズしたりなんてしないんだからぁ!」
主人公ロレンサは百合レズ聖女。百合レズ近親相姦願望レズスカ大好きシスコンマザーf。
百合レズ美少女メイド美少女執事
レズスカ有り。美少女メイドが腸で3ヶ月熟成させた豆で炊いたお赤飯を食べるような糞レズ百合野郎ばかりの登場人物です。
文字数 3,308
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.10.23
「お姉様ぁ、お姉様の婚約者のダーニエル、クラーラに頂戴ぃ。
いいでしょ〜クラーラ病弱なんだからぁ。
もう寝取っておいたわぁ。
お姉様って隙だらけのとろいどんくさ聖女よねぇ。
そんなにとろくて隙だらけでどんくさいからぁ、結界もすり抜けられるのよぉ。
お姉様ってぇ、コルツレ王国第一聖女にも相応しくないわよねぇ。
私の方がぁ、ダーニエルの妻にもコルツレ王国第一聖女にも相応しいわよねぇ。
ダーニエルもコルツレ王国第一聖女の座もぉ〜クラーラに頂戴ぃ」
「お姉様のベッド汚しちゃったけどぉ、いいでしょ〜。
だってぇ、クラーラ病弱だからぁ〜」
病弱と関係ありませんよね。
クラーラは自称病弱でいつも『クラーラ病弱だからぁ』と言い訳してきましたが、
今までのクラーラの病弱だからぁ言い訳でも一番無理な言い訳です。
「ロネッテ、お前のベッド汚したけれど別にいいよな」
「クラーラ、ダーニエル。今更謝られてももう遅いわよ」
「自業自得因果応報という言葉を知らないのかしら」
今更謝られてももう遅い自業自得ですよざまぁ
ダーニエルのような元婚約者より、イケメンに溺愛されてもふもふもいるスローライフを過ごしてハッピーです。
文字数 5,268
最終更新日 2022.01.16
登録日 2022.01.16
「ミティーア、貴女今月分家にお金を入れてないでしょう。
早く払いなさいよ。一日5割の利息が複利で発生してるわよ。
優しいお姉様が一日4割で貸してあげてもいいわよ。
そうしなさいよ。
そうしてくれた方がお父様お母様に利息が払われるより当然いいんだもの。
一日5割の利息が発生してるんだから、私から一日4割で借りて
家にお金を入れた方がいいわよ。
払わないなら私の経営してる娼館で働いて貰うわよ。
貴女の事指名したいって上客がもう待ちに待ってるのよ。
貴女はお店に在籍していないのに、もう指名No1よ。
お店に貴女の写真が一番大きく貼ってあるわよ。
アイドルのセンターにはなれなくても、娼館のセンターになれて良かったわね(笑)
よかったじゃない貴女なんかでも必要とされて。
貴女は殿方に媚を売ったり殿方を喜ばせるのが得意なんだから、向いてるでしょう。
貴女の性器ってどうせお金で使わせる商売性器でしょう。
今更娼館で仕事するぐらいなんという事ないでしょう。
貴女もうとっくに娼婦だものね。
貴女のように容姿と殿方に媚を売る事殿方を気持ちよくさせるぐらいしか取り柄のない
3流聖女はとっとと性器商売を本職にしなさいよ。
ショーンタル男爵家聖女は私がやってるから、問題ないわよ。
ミティーア、貴女は男爵令嬢なんて器でなかったのよ。
マットの上でローション使って性器を女性を売り物にしてお金を稼ぐのが貴女に相応しいのよ。
糞付きティッシュペーパー付いた殿方の糞穴舐めてなさいよ。
貴女は自称病弱の病弱な振りが好きなのだから、病弱な振りをして殿方の同情でも買ってなさいよ。
私はそんな事するぐらいなら死んでるけれど、貴女のような安物女性にはそんな生き方でもしなければ
生きていけないんでしょう」
「ミティーア、今までお前を甘やかして育ててきたが、もう大目には見れないぞ」
「ミティーア、いつまで甘ったれてるつもりかしら。
貴女も男爵令嬢なのだから、責任は取ってもらうわよ」
「悪いがナディーネ、君には婚約破棄を告げさせてもらう」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
※ミティーアは性風俗の仕事をしていても問題ない年齢です。
※妹自業自得ざまぁとして抜歯有ります。
※妹への制裁ざまぁとして暴力有ります。
文字数 4,475
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.09
私は、時間を努力に使ってきました。
怠ける事なく努力を続けてきました。
聖女の仕事を続けながら、時間を作っては努力をしてきました。
“時間がない”と言い訳してるゴミどもがいますが、時間は誰にでも平等にあります。
そして、努力に使うための時間とは自分で作るものなのです。
それが出来ないゴミは一生底辺で苦しんでればいいんです。
そんなゴミが文句つけてくるなら私が殺してやります。
私は努力を続けてるので、ゴミどもなんて殺せます。
私強い!!
努力のおかげ!!
「お姉様ぁ、マリーミア聖女の仕事が終わったからぁ、遊んでくるわぁ」
はぁ、妹のマリーミアは聖女の仕事が終わると遊びに行きます。
馬鹿ですねクズですね。死ねばいいのにああいう生き物は。
「はぁ、マリーミア。貴女はいつもそうね。
聖女の仕事が終わったら、せっかくの時間を遊びに使って怠けてだらだら怠惰に生きて。
それで生きてるなんて言えるのかしら。
貴重な時間を努力に使ったらどうかしら」
「お姉様ぁ。マリーミア病弱だからぁ、いつまで遊べるか分からないのよぉ。
遊べる今のうちに遊んでおくのよぉ。
貴重な時間を努力に使って遊ばない人間って馬鹿よねぇ。
そう、お姉様のような馬鹿聖女の事よぉ」
「お姉様ぁ、許してぇ。ごめんなさぁいい」
はぁ!?『許してぇ』!?許せるわけないじゃないの。
今更謝ってももう遅い!!
ざまあ(笑)
「努力を絶やさない優秀な聖女イヴォナ。俺の国に来ないか。
俺の国は実力主義だ。
お前のような優秀な聖女が虐げられる事はなく、正当な評価をしてやれる」
虐げられ蔑ろにされ正当な評価を受けてこなかった聖女は、実力主義の国で
正当な評価を受け救われました。
イケメン王太子に溺愛され、幸せな生活を送っています。
全て努力のおかげです。
文字数 1,835
最終更新日 2022.01.03
登録日 2022.01.03
「お姉様、お姉様って聖女としての実力が平凡な平凡聖女よね。
その癖勉強は小学校一年の勉強もやってない怠け者で馬鹿でクズ。
良い所が何もないわよね。
もう死んだらどうかしら。
お姉様が生きてると不愉快なのよ。
お姉様の婚約者のロスカルジャーだけどね、マクシミリアーネが欲しいのよね。
ねぇお姉様マクシミリアーネにお姉様の婚約者のロスカルジャー頂戴。
ねぇいいでしょう。マクシミリアーネは病弱なんだから、ロスカルジャーぐらい頂戴よ。
嫌ならいいわよ。この場で殺すから。
そうよ、それがいいわ。むしろこの場でお姉様を殺したいわ。
ロスカルジャーがそこまで欲しいわけじゃなくて、お姉様のものはなんでも欲しいのと
お姉様を殺す口実よ。
ほら、嫌よって言いなさいよ。そしたらすぐ殺してあげるわ。
マクシミリアーネが、どれだけお姉様を殺したいか分かる?
病弱なマクシミリアーネはお姉様が生きてる限り心が安らぐ事はないのよ。
早く殺させて。私が直接殺さないと気がすまないわ」
「さようなら、マクシミリアーネ。
私は貴女の事が何よりも好きだったわ。
貴女より好きな何かを、私は見つけてみせるわ」
実はチートスキルに目覚めていた私は自称病弱な妹を殺し、私を蔑ろにするだけでなく
私を虐待してきたお父様お母様を殺しました。
「マクダレーナ、お前のような平凡聖女には婚約破棄を告げてやる。
私は真実の愛に目覚めたんだ」
チートスキルで元婚約者を殺しました。
「お前を救いに来た。お前は今まで虐待され、虐げられ、辛かっただろう。
もう大丈夫だ。これからは俺がお前を護る」
隣国のイケメン王太子に救われ溺愛され可愛いもふもふもいて、幸せなスローライフを満喫します。
私は、まだマクシミリアーネより好きなものを見つけられていません。
※残虐描写暴力描写有ります。苦手な方は注意して下さい。
文字数 5,085
最終更新日 2022.01.01
登録日 2021.12.29
「お姉様ってぇ、未だにゲーム機で遊んでるのねぇ。
ばかねぇ。もうゲームはPCで遊ぶ時代よぉ。
カナリーナは病弱で精神も弱いからぁ、そんなの無理ぃぃぃ!!!
お姉様って生きてる価値もないのにぃ、精神が強いというか図太いというか図々しいというか。
はぁ〜まったくあきれちゃうわ〜。
お姉様なんて早く死ねばいいのにね!!
あぁ、お姉様って学もないから文字が読めないのねぇ。
じゃあ文字が潰れててもどうでもいいわねぇ。
その意味のない眼球2つ潰してあげましょうかあぁ。
その機能してない脳味噌も潰してあげよっかぁ。
カナリーナは病弱だからぁ、頭を使うわぁ。
病弱だからこそぉ、人より頭を使って生きるのよぉ。
お姉様はぁゲーム機どころか〜脳味噌使わないならスマホで延々画面ぽちぽちしてればいいんじゃないのぉー!?
勝てなかったらぁ、お金つぎ込んで強くなって勝てばいいんじゃないかしらぁ。
それで勝ってぇ、嬉しいのぉー?
時間の有り難さが分からないならもう死んだら?
じわじわじわじわ、苦しみながら死なせてあげるわぁ」
「お前のようにゲーム機でゲームをする聖女とは婚約破棄だ」
「俺様は真実の愛に目覚めた」
「なんで、俺様がお前のようにゲーム機でゲームをするような聖女と結婚しなければならないんだ」
「俺様は、お前の実の妹のカナリーナを愛している」
「はぁ、婚約破棄ねぇ。まぁ慰謝料は貰うわよ」
「お前を救いに来たヨハンナ」
自称病弱でPCでゲームを遊ぶだけでマウント取ってくる妹にもPCでゲーム機遊ぶだけでマウント取ってくるお父様お母様に虐待されてましたが、
妹もお父様お母様も元婚約者もざまぁ断罪してやりイケメン伯爵に溺愛され幸せに暮らしています。
毎日ゲーム機でゲームを好きなだけ遊ぶスローライフを満喫しています。
毎日好きなだけゲーム機でゲーム出来るなんて最高ですね。
虐待されてもゲーム機でゲームを遊び続けて、生きてきて、やっと報われました。
私はこれからは幸せです。
有能なイケメン執事も強いもふもふもいるので、私はゲームに集中できます。
文字数 3,681
最終更新日 2021.12.31
登録日 2021.12.30
「お姉様〜エリフレーナ病弱だから〜荷物なんて持てないの〜お姉様が持ってよ〜」
「いいでしょ〜エリフレーナ病弱なんだから〜それに比べてお姉様は無駄に力と体力だけはあるものね〜。
聖女の癖にまともに結界も張れないんだから〜荷物持ってればいいのよ約立たずのブスお姉様〜」
「荷物持ちしかできないブスは必要ない」
「ベアトリーセ、お前のように聖女の癖に結界術も5流回復術も5流防御術も5流、荷物持ちだけは一流の
荷物持ち聖女には婚約破棄パーティ追放第一聖女クビを告げてやる」
「お前の妹のエリフレーナは病弱で自分の荷物も持てないが、結界術は一流開腹術防御術は二流だ。
そして何より可愛く美しく人格的にも優れている。
俺様は真実の愛に目覚めた。
俺様はエリフレーナと結婚する」
荷物持ち聖女と婚約破棄パーティ追放解雇された私は、実は最強だったようです。
殴りたい者は殴って殺したい者は殺して、護りたい者は護ります。私は生きたいように生きます。
もう虐げられるだけの人生は終わりです。
私を虐げてきた蔑ろにしてきたお父様お母様、殺しに行きますね。
隣国のイケメン王太子は私を溺愛したいようです。
イケメン美男子達に溺愛されながら私は生きています。
私が殺した妹も元婚約者も両親も、私が殺してきた全ての者に感謝します。
貴方達がいたから、貴方達を殺したから、私は生きてるのです。
殺してきた者達に敬意を払い、これからも私は生きていきます。
皆、ありがとう。
もふもふは可愛くて、スローライフを満喫してます。
イケメン美男子達に溺愛されこんなに素晴らしい幸せを享受できないなんて、
残念ですねぇ妹よ。
悔しいですか妹よ。
悔しければ、また私を殺しに来たらどうですか。
魂までは消滅していないでしょう。
待っていますよ妹よ。
貴女のいない現世は何かが足りません。
また貴女と遊びたいのです。
また殺してあげるわ妹よ。
貴女の鼻を折るの、大好きなのよ。
貴女を殺した瞬間は私の人生で一番の幸福な瞬間なのよ。
文字数 3,172
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.12.26
「ねぇお姉様、お姉様のような落ちこぼれのクズの三流聖女より、リーヌのような可愛い一流聖女の方が
リードリーンの妻に相応しいと思うの」
「ああ、そうだなリーヌ。ザブリーナのような三流落ちこぼれクズ聖女より、お前の方が僕の妻に相応しい。
僕は真実の愛に目覚めたんだ。僕はザブリーナを愛している。
お父様お母様に無理矢理決められた婚約者より、僕はリーヌを愛して真実の愛に生きる。
第一聖女と結婚するのが王太子としての伝統だのなんだのあるんだろうが、そんな事はどうでもいい。
人間に愛より重要なものはない。愛こそ全てだ。ザブリーヌ、お前には婚約破棄を告げてやる」
『貴女程悲劇のヒロインは存在しないわ。可哀想に。それに比べてザブリーナなんて、ろくに勉強もせず聖女の能力も3流。
あんな落ちこぼれこそ病弱になって死んでいればよかったのに。
どうして貴女のように可愛くて勤勉で賢い娘がこんなにも病弱なのかしら。
ああ、代わりにザブリーナが死んでリーヌの体が治らないかしら。
あーあー、早く死なないかしらねあの落ちこぼれのクズ』
『そうだ、精霊よ。ザブリーナの命をやるから、リーヌを助けてくれ。
リーヌは今もこんなに辛そうなんだ。リーヌは生まれた頃からずっと病弱なんだ。
ザブリーナなんて早く死ねばいいんだ』
お父様お母様は、私に聴こえるようにわざと大きな声で私を虐める言葉を言いました。
心が壊れた私は、妹と元婚約者を殺しダンジョンに置き去りにしました。
心が壊れたので、お父様お母様に復讐も躊躇いなく出来ます。
今更助けてくれと言ってももう遅いわよお父様お母様。
隣国のイケメン王太子に溺愛され、モフモフとスローライフを満喫しています。
虐待されて来た私がこんなにも愛され幸せになれるなんて、考えもしませんでした。
ありがとうございます。
私を虐げてきた自称病弱な妹にも真実の愛に目覚めた頭お花畑な元婚約者にも
私を虐待して来たお父様お母様にも感謝します。
貴方達が私の心を完全に壊してくれたから、今の幸せがあります。
殿下、貴方と過ごした青春、学生時代は忘れません。
楽しかったですよ。さようなら。
私は死後地獄に落ちるでしょう。
もう、自称病弱な妹とも真実の愛に生きた元婚約者とも私を虐待して来た両親とも、
私を溺愛する夫フォルクマールとも、死後会う事はないかもしれません。
文字数 2,217
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.12.29
「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。
聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」
「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」
「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。
聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。
ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。
聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」
「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。
いいでしょ〜。
マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。
ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜
マーリが働かなくても生きていけるわ〜」
「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!!
ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」
「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。
マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」
まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。
手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。
わざわざ止めてあげる義理もありません。
「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」
婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。
今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!
文字数 10,299
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.11.28
幼い頃からずっと家族に虐げられてきました。
妹のルーチェは自称病弱で怠け者で私に領地の仕事も聖女の仕事も全部押し付けて遊んでいました。
ルーチェはむかつく事に可愛いのです。
誰が見てもルーチェを可愛いと言います。
むかつきますよね。
そのむかつきで、私の心は壊れていきました。
私の心はいつまで持つのでしょうか。
「ねぇブスお姉様〜ルーチェの変わりに聖女の仕事しておいてね〜
ルーチェは〜お姉様の婚約者のパルトニーノとセックスしてくるわ〜。
お姉様の婚約者のパルトニーノはルーチェが貰うわ〜。
何か文句あるのかしら〜。
ルーチェは可愛いんだから、パルトニーノもルーチェと結婚した方が喜ぶわよ〜。
お姉様は〜豚とでも結婚して豚とセックスしてればいいんじゃないかしら〜。
お姉様にはお似合いよ〜。
もう用意してるわよ〜。どうかしらこの雄豚。
中々のイケメン豚でしょ〜。お姉様にはもったいないんじゃないかしら〜」
もう、私の心は壊れるでしょう。
私は、心が完全に壊れてしまったら、ルーチェに一番に復讐して殺そうと決めていました。
そのために、常に斧を持ち歩いていました。
「貴女の事、ずっと殺したかったわルーチェ!!貴女が憎くて仕方がないわ!!
地獄に落ちて!!地獄で永遠に苦しめこの外道!!」
ルーチェは地獄で永遠に苦しむようですざまぁ(笑)
「俺様は真実の愛に目覚めた!!」
「俺様はお前の妹のルーチェを愛しているんだ!!」
「オルディーナ!!お前に婚約破棄を告げてやるぞ!!
追放なんて言わん!!殺してやる!!
ルーチェの仇だ!!地獄に落ちろ外道ブス聖女!!」
はぁー!?私が外道ブス聖女!?
仮に私が死んでも、私は天国に行きますよ。
私は虐げられてきた分、死後の世界では報われるはずです。
報われないといけません。
殿下は地獄で永遠に苦しむのが決まっていますよね。
「殿下、地獄でルーチェと永遠に苦しみなさい」
「許せオルディーナ!!お前は長女だから少し厳しく教育する事もあったが、
それもお前を思っての事だ!!」
「ごめんなさい!!許してオルディーナ!!助けて!!殺さないで!!
貴女を産んだのは私よ!!」
はぁ、もう何も言わないで下さい。お父様お母様。
せめて最後ぐらいは潔く死んで下さい。
貴方達の大切なルーチェは地獄で苦しんでいますよ。
どうぞ、私を除いた家族で未来永劫地獄で苦しんで下さい。
私は死んでも天国に行くので、貴方達とはもう二度と会う事はありません。
「さようなら、お父様お母様」
文字数 2,814
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.11.14
「お姉様〜ごめんなさ〜い。お姉様の婚約者のテイラーロ貰うわね〜」
「マティルダ!!お前には婚約破棄を告げてやる!!お前のようなブス聖女より!!
お前の妹のナーティアの方が可愛い!!
だから俺様はナーティアと結婚する!!
これは真実の愛なんだ!!
俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
追放だマティルダ!!」
「お姉様〜お姉様のベッド汚してしまったけれど〜お姉様はもうゴニムスレ王国から追放されるのだから〜
別にいいわよね〜。
テイラーロって上手いのね〜」
私の中の何かがぷつりと切れ、私の心も壊れてしまいました。
「許してくれ!!俺様が悪かった!!婚約破棄も追放も取り消す!!
もう二度と浮気もしない!!
だから許してくれ!!」
「はぁー?今更謝ってももう遅い!!」
「大丈夫だ。もうお前は傷つかなくていい。
今までずっと傷ついてきたんだろう」
「もふもふに囲まれスローライフを送ろうマティルダ」
文字数 1,846
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.11.14
「お姉様〜エルミシアは病気だから〜男爵家のお仕事できないの〜
お姉様かわりにやっておいてね〜」
「あら〜お姉様〜何泣いてるの〜泣けばなんとかなるのかしら〜
泣けば誰かが助けてくれるの〜?
良いわね〜お姉様は人生イージーモードで〜。
エルミシアなんて〜産まれてきた頃からずっと病弱で〜人生ハードモードだから〜
泣いてもどうにもならない事を知ってるわ〜」
「エルミシア!!お前のような地味なブス聖女には婚約破棄を告げてやる!!
俺様は!!お前の妹のエルミシアを愛している!!
俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「俺様は!!お前のような地味なブス聖女より!!幼馴染の美しいイリーナを愛しているんだ!!」
「殿下、真実の愛とは一人の相手に言うものでしょう」
「私の妹のエルミシアが死んだからって今度は幼馴染のイリーナ令嬢ですか」
「それ、真実の愛と言えますか」
「殿下は誰も愛していないんでしょうね」
「殿下の幼馴染は聖女じゃありませんが大丈夫ですか」
「イリーナなら!!今から聖女の訓練を始めてもなんとかなる!!」
「そうよリーゼル。私なら今から聖女の訓練を始めてもなんとかなるわよ」
「はぁ、そうですか。ここまで忠告したのですから、後から助けてくれと言われてももう遅いですよ」
「助けてくれリーゼル!!」
「助けてリーゼル。私達友達でしょう」
「そうねイリーナ。貴女は私の一番の親友よ」
「助けてくれるのね」
「はぁー!?今更もう遅い!!」
「辛かったんだなリーゼル。今までお前はずっと虐げられてきた」
「これからは俺がお前を愛する」
文字数 1,097
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.11.13
「リーザ!!お前のように子供も作らない百合聖女には婚約破棄を告げてやる!!
女の癖に!!女が好きで!!子供も作らないなんて!!恥ずかしくないのか!!
お前のように!!不道徳な聖女は必要ない!!追放だ!!とっと消え失せろ!!」
「はぁ、警告してあげるわハンツ。婚約破棄はかってにすればいいけれど、誰のおかげで
パタンガメンム王国が護られていると思っているのかしら。
私を追放すれば、王国は滅びるけれど、それでもいいのね」
「ふん!!お前がいなくてもお前の妹のリミィサがいるからなんの問題もない!!
聖女としての実力も素質もリミィサの方が上だ!!」
「リミィサには無理よ。リミィサは今まで怠けて遊んでいた殿方に媚を売る事だけは得意な
クソ女性だもの」
「ふん!!言ってろ!!リミィサなら出来る!!
いいか!!驚かないで聴けよ!!俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!
俺様は!!お前のような百合聖女よりもお前の妹の可愛くてノンケのリミィサを愛しているんだ!!」
自称病弱な妹は私のものをなんでも欲しがりました。
自称病弱な妹はついには私の婚約者まで奪おうとしてきました。
百合聖女という事で妹に虐げられ家族に虐げられ、ありとあらゆるものが私を虐げてきました。
百合聖女という事で、何故ここまで虐げられなければいけないのでしょうか。
私が何か悪い事をしましたか。
貴方達に不快な思いをさせましたか。
もう我慢の限界です。
私の中の何かがぷつりと切れてしまいました。
今更助けてくれと言ってももう遅い!!
文字数 4,121
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.10.31
家族から虐待されて育った。
自称病弱な妹は両親に愛され、私は愛されないどころか虐待されて育った。
妹とクソ婚約者のケントは体の関係があり、隠しもせず愛し合っていた。
こんな事が許されてなるものか。
それでも家族は妹の味方をする。
私は子爵令嬢としていずれは伯爵夫人としてふさわしい女性になるように
訓練も勉強も怠らず、領地を犯す外敵と戦い、常に努力してきた。
それなのに何故病弱なふりをして怠けて何の努力もしていない妹ばかり両親に愛されるのか。
妹に暴行を加えたと無実の罪を着せられクソ婚約者に婚約破棄される。
私は両親にずっと虐められてきたんですけど。
「セシリア、お前の妹のキャサリンを妻に迎える」
ああ、はいはい。そりゃそうよね。
家族が毒殺してこようとしたので、毒殺しかえしたったwwwざwwwまwwwぁwwww
毒親と自称病弱な妹とクソ婚約者から解放されたのでこれからは自由に生きて行けると思ったが
誰も私を愛してくれなかった。
家族毒殺の汚名を着せられた私を受け入れてくれる場所はどこにもなかった。
誰が私に家族毒殺なんて汚名を着せたのか。許せない。復讐してやらなきゃ。
私を愛してくれる人私を受け入れてくれる場所を探して彷徨う。
何故、この世の全てが私を敵視するのか。
この世界は何かがおかしい。
文字数 7,546
最終更新日 2021.10.17
登録日 2020.10.18
「お姉様ぁ〜お姉様って〜無学無教養ブス下品怠惰で生きてる意味ないわよねぇ〜。
さっさと死んだら?フリューハート男爵家の恥晒しなのよ〜。
お姉様の婚約者のマテンタ様も、お姉様にはもったいないわ〜。
カリーナにちょ〜だい。いいでしょ〜カリーナ病弱なんだから〜これぐらいのお願い
聞いてくれてもいいでしょ〜。
お姉様〜カリーナは優しいから〜選ばせてあげるわ〜。爵位継承権を破棄して家の地下で人目に触れずに生きていくか、
尊厳を尊重して切腹か」
「お姉様〜ごめんなさ〜い。お姉様から婚約者も家督も奪おうとしてごめんなさ〜い。
もうお姉様から何かを奪おうとなんてしないから許して〜お願〜い。
カリーナは病弱なんだから〜これぐらいのお願い聞いてくれてもいいでしょ〜。
カリーナはお姉様から命か尊厳どちらかを選ばせてあげようとしたでしょ〜。
だから〜カリーナは尊厳を捨てるから〜命だけは助けて〜」
「今更許して助けてと言われてももう遅いのよ。ざまぁ」
「イライナ!!貴様は俺様の愛するカリーナを殺したな!!
お前のように!!実の妹を殺した九九も言えない無学無教養の聖女には婚約破棄を告げてやる!!」
「はぁ。確かに私は無学無教養だし、九九も言えないけれど、貴方の方が馬鹿じゃないの」
「俺様が悪かった!!助けてくれ!!慰謝料は5億円払う!!それで許してくれ!!
俺様は死にたくない!!」
「はぁ?」
「家族に世界に全てに虐げられてきたお前を助けにきた。
俺の愛する可愛く美しいイライナ。
もう誰にもお前を虐げさせない」
「私が愛されるだなんて」
「お前は愛されて当然なんだ。美しく可愛く優秀な聖女で非の打ちどころのない人格。
愛して当然だろう」
私はユンカムに愛され幸せを知りました。
私を虐げてきた家族や全ての者が馬鹿だったようです。
文字数 10,072
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.05
「お姉様。お姉様って地味なのよね。地味で華がない。
そんな地味で華がないお姉様はグレイシャム男爵家第一聖女にも
キオルトの婚約者にも生きてることさえも相応しくないわ。
今すぐ死になさいお姉様。
今すぐ死なないならエルルナが殺してあげるわお姉様」
→「ごめんなさいお姉様。許して!エルルナが悪かったわ。
もう二度とお姉様に歯向かわないから許してお姉様!」
今更謝ってももう遅い!!
私を虐め続けた妹に反撃ざまぁ!!
「お前は実の妹のエルルナを虐めているだろう!!
その証拠にこれを見ろ!!」
「お前のような地味で華のない聖女には婚約破棄を告げてやる!!
俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「そうよお姉様。真実の愛なのよ愛」
はぁ、頭お花畑の元婚約者と妹は処刑!!
今更謝っても許す気はありません!!
地味で華がないと妹にも家族にも虐められ続け婚約破棄された私ですが、
今は伯爵に愛されています。
地味で華がないと虐められ続けても努力を絶えず生きてきてよかったです。
お母様、私を産んでくれてありがとう。
もう私が殺しましたが本当にありがとうございます。
お父様、お父様が私のお母様にたったから私が存在するのですね。
もう私が殺し(ry
愛で満たされ幸せな日々がこれからは永遠に続くのでしょう。
もふもふしたりスローライフを満喫したり。
私の生涯はハッピーエンド!!ひぃやっほーー!!
文字数 2,969
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.08.13
「お姉様。お姉様って頭と容姿と性根のどうしようもない悪さと引き合えに体”だけ”は頑丈で健康でいいわよね。
ミリィシャは頭も容姿も性格も人格も優れてるから、その分体が悪いのよ病弱なのよ。
ミリィシャって可哀想でしょ。
ねぇお姉様、そんな可哀想なミリィシャに、お姉様の婚約者のブライアント殿下を頂戴。
いいでしょう、ミリィシャはいつまで生きてられるか分からないぐらいに病弱なんだもの。
お姉様は頑丈さ健康”だけ”は人の400倍あるのですから、ブライアント殿下と結婚しなくても
きっと他にいいお相手が見つかるわ。
あら、でもお姉様みたいな頭も悪くて容姿も悪くてブスで顔だけじゃなくて体も汚い肌も汚い筋肉も汚い性器も汚い
乳首も汚い歯並びも悪い口が臭い鼻の形が悪い。
もうその折ってあげた方が少しは見た目がよくなるんじゃないかっていう汚い鼻で見苦しい呼吸してる醜い生き物。
きったねぇ出来損ないのゴミメスで性根も汚い腐りきってる下衆なお姉様に結婚相手なんて見つかるのかしら。
見つからないわよねぇ。
でもね安心してお姉様。ミリィシャはお姉様と違って優しいし頭も回るし仕事も早いから、もう
お姉様の新しい結婚相手を探して来てあげたのよ。
入ってきなさい醜いハゲ!!」
「お姉様はこの醜いハゲと結婚して幸せに暮らしてればいいわ。
この醜いハゲでもお姉様よりはまだマシよ。
この醜いハゲが可哀想なぐらいよ。
ミリィシャはこんな醜いハゲと結婚するなんて嫌よ。
ミリィシャは病弱だもの。
病弱なミリィシャがこんな醜いハゲと結婚したら死んでしまうわ。
ねぇハゲ、貴方本当にハゲねぇ。
どうしてそんなにハゲなの。
もういっそ死んだらどうかしら!
そうよ!今ここでお姉様と結婚して2人で死んだらどうかしら!
みーしゃっしゃっしゃ!!
醜いハゲも汚いお姉様も2人とも死んでざまぁ(笑)
そうよ!!絶対それがいいわ!!
嫌がっても無駄よお姉様!!」
「あの醜い姿は呪いをかけられていたからなんだ。
本当の俺は美しいんだ。驚いたか」
!!驚きです!!
あの醜いハゲが!!宇宙1美しいハゲになりました!!
醜いハゲと思われていたイケメンは宇宙1美しいハゲだったので、
私は今は宇宙1美しいイケメンハゲ夫に愛されて幸せに暮らしています。
産まれてくる子供の頭髪の将来が心配です。
文字数 7,821
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.08.29
「お姉様〜これは違うの〜これは事故よ〜」
「ミライア!!これは偶然が偶然を呼んだ奇跡の事故だ!!」
婚約者のナンバイと同棲している家に帰るとナンバイと妹のミリィナが玄関でしていたのです。
「!処刑だと!金なら払う!助けてくれ」
「はぁ?婚約者が浮気していてしている現場をばっちり押さえたのだから、全て没収して処刑できる権利が私にはあるのよ。
わざわざ払って貰う必要なんていないのよ」
「許してお姉様。こんな事故が二度と起きないようにミリィア気をつけるから〜」
「許して?今更謝ってももう遅い!!貴女が処刑されればこんな事は事故か故意かに関係なくもう二度と起きないわ。
だから処刑よ処刑」
「お前のような醜い聖女と婚約させられ!処刑されるのか!これじゃあんまりだ!」
「あらあら、何被害者ぶってるのかしら。殿方の癖に悲劇のヒロイン気取り?
気持ち悪いわねぇ」
「お姉様〜許してお姉様〜一生のお願いよ〜これは事故なのよ事故〜」
「お父様!!助けてくれお父様!!俺様は死にたくない!!死にたくないしこれは事故なんだ!!」
「ナンバイ!!もう息子だからとかける情けも尽きたぞ!!
おとなしく処刑されろ!!」
醜い聖女と言われた私はカートスに愛されています。
婚約破棄して良かったです。
文字数 1,347
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.09.05
妹は自称病弱で何かにつけて「私病弱だから」と言い訳して逃げてるクズだから何もできないまま年だけ取った
ゴミだ。早く死ねばいいのに。なんなら殺してあげるわ。姉としてこんなゴミは殺してあげるのも慈悲よ。
男爵令嬢として当然の仕事、領地のコルド村の管理も病弱なふりをして逃げる妹。
両親は妹のシャロミーだけを溺愛する。
馬鹿婚約者はシャロミーと出来てるのを隠そうともせず妹を庇う。
「アイリーン、もう君との結婚は考えられない」
馬鹿婚約者に婚約破棄を告げられる。どうせシャロミーと出来てるんでしょうが。
「出て行けキチガイが。エッジワース家の娘はシャロミーだけで十分だ」
「早く出て行って頂戴。貴方みたいな乱暴者が娘だなんて恥ずかしいわ」
両親からも勘当されたので、毒家族からも離れることが出来これからは自由に生きられる。
やったわありがとう。毒家族に初めて感謝をした。
婚約者を寝取られたのに。冬の池に落ちた妹を謝るなら助けてあげることにした。
「私本当は病弱じゃないの。病弱じゃないふりしてごめんなさい」
「そのまま3時間謝り続けたら許してあげるわよ。私って慈悲深いから」
冬の池で妹のわりには頑張って謝ったようだが、途中で死んでしまった。
くっそざまぁぁぁぁwwwwww
元婚約者も馬鹿だから池に落ちて仲良く死ぬしざまぁ連発でちょーきもちいいっすwwww
勘当した元両親が喧嘩売ってきたんで殺してあげた。
自業自得だよね。はい、またざまぁぁwwwwww
さぁ、完全に自由になった私に待ち受けるのは素敵な男の子と私に正当な評価をする正しい人達。
この世界がこんなに美しいだなんて、毒家族に虐められてた頃は分からなかった。
人生って素晴らしい。
文字数 9,784
最終更新日 2021.08.10
登録日 2020.10.11
「ミリアナ、お前に婚約破棄を告げる」
聖女の私が婚約破棄を告げられました。
「真実の愛に目覚めたんだ」
私の妹の自称病弱で私の物をなんでも欲しがるフェリアと結婚するそうです。
「お姉様、エル君の事頂戴」
私の者を欲しがる妹は物だけではなく私の婚約者まで欲しがりました。
「正統性もない婚約破棄なのだから、慰謝料は貰うわよ」
「正統性ならある。お前はフェリアの聖女としての素質を妬み、聖女にならないように
甘やかし堕落させてきただろう」
はい、本当の事です。
妹は自称病弱で怠けてばかりで私の物をなんでも欲しがるので、
無理しなくていいのよと好きなだけ遊ばせ怠けさせ欲しがる物はなんでも与えて
物欲の奴隷に仕立て上げました。
「でもそれだけでは婚約破棄の正統な理由にはならないわね」
「はぁ、クズといえども一応は婚約者。情けもある。それぐらい言わなくても分かるだろうと言わなかったが、
言ってやろうか、本当にいいんだな」
「言ってみなさいよ。正統な理由が、私に非があるならね」
「お前は実家でもラーニョ家でも使用人を虐めていただろう」
はい、虐めてました。
「お前のようなクズに払う慰謝料なぞ1カッパーもないどころか、僕が慰謝料を貰えるべきなんだぞ」
はぁ?男の癖に慰謝料ってwwwだっさwwwクズじゃん。
「慰謝料どころかお前のやっている事は罪に問える。人を傷つけておいてのうのうと生きていけると思うなよクズ」
なんだか難癖つけられたので、ざまぁ断罪してやりますか。
「僕が悪かった」
「お姉様、私が悪かったわ」
「戻ってきてくれ」
「お願いお姉様、戻ってきて」
今更言われてももう遅い。
文字数 1,905
最終更新日 2021.07.25
登録日 2020.11.15
「怒ってるのか?」
はぁ。婚約者のポンメトイ・クイネットはいつも『怒ってるのか?』と聞いてくるのです。
怒ってるに決まっています。
そんな事聞かなくても言われなくても分かるでしょうに。
「ネケスタイス王国王太子としての仕事はお前に任せたぞ!」
「お姉様~お姉様は~私と違って平凡顔なのだから~それぐらいやったら~。
私なら~可愛く美しいから~それだけで~存在価値があるけれど~お姉様は~平凡顔だから~
存在するだけでは何の価値もないのだから~せめて~仕事ぐらいやったら~」
「怒っているのだろう」
「何で怒っているんだ。もういい!お前のように口も聞けない平凡顔聖女とは婚約破棄だ!!」
イケメン美男子キッコファンタムがが私の事を理解してくれ助けて愛してくれました。
私もキッコファンタムの事を愛しています。
文字数 3,159
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.27
銀髪に紫の瞳を持つ伯爵令嬢のフローレンスには社交界の華と呼ばれる絶世の美女の妹がいた。
ジェネットは幼少期の頃に病弱だったので両親から溺愛され甘やかされ育つ。
婚約者ですらジェネットを愛し、婚約破棄を突きつけられてしまう。
そして何もかも奪われ社交界でも醜聞を流され両親に罵倒され没落令嬢として捨てられたフローレンスはジェネットの身代わりとして東南を統べる公爵家の子息、アリシェの婚約者となる。
褐色の肌と黒髪を持つ風貌で口数の少ないアリシェは令嬢からも嫌われていたが、伯爵家の侮辱にも顔色を変えず婚約者の交換を受け入れるのだが…。
大富豪侯爵家に迎えられ、これまでの生活が一変する。
対する伯爵家でフローレンスがいなくなった所為で領地経営が上手くいかず借金まみれとなり、再び婚約者の交換を要求するが…
「お断りいたします」
裏切った婚約者も自分を捨てた家族も拒絶するのだった。
文字数 170,832
最終更新日 2021.01.13
登録日 2020.09.20
「お姉様のブローチ頂戴」
「お姉様なのだからそれぐらいミュリリンにあげなさい」
「そうよ、貴方はお姉様なのだから、ミュリリンに優しくしなさい」
妹が私の物を欲しがると両親は必ず妹に味方しました。
「お姉様の婚約者のフェビル君頂戴」
「ミュリリンもフェビル君の婚約者にしてやれないか」
「そうよ、それがいいわ。ミュリリンがフェビル君の婚約者になれないなんて可哀想よ」
そんな事で元々婚約者のフェビルの婚約者に妹も加わりました。
そんな事あります?
「お姉様ってホークスビー家に必要ないわよね」
必要ないのは貴方なんですが。
妹は両親に可愛がられているので、自身がとても重要な存在だと思い込んでるようです。
学もない能力もない貴方がなんで必要とされてると思えるんでしょうか(笑)
「ねぇ、お姉様。伯爵令息フェビルとの妻には私が相応しいんだから自覚して婚約を辞退したら」
「必要ない方がホークスビー家を追放・フェビルに婚約破棄される事にしましょう」
確かに妹は両親に可愛がられています。愛されています。
両親はミュリリンだけを可愛がり、愛し、私の事はまったく愛しませんでした。
でも、貴方は可愛がられて愛されているだけです。
必要とされてるのが私で貴方は必要とはされていない事ぐらい分からないのかしら。
まぁ、お姉様として忠告はしましたよ。
それでも追放されたいというのなら仕方ないわね。
学もない体力もない貴方が平民になって苦しんで下さい。
ははは、くっそざまぁぁ(笑)
文字数 765
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.12.06
「お前との婚約は破棄する」
友達を家臣を民を殺してきた憎い殺したい婚約者に婚約破棄を告げられました。
「やはり婚約破棄はなかったことにしてくれ」
はぁ?今更言われてももう遅い。
自称病弱で私の物をなんでも欲しがる妹に強引に奪われたククリで元婚約者の頸椎を切る。
「家族に虐げられてるお前を救いに来た。もう安心しなさい」
長男の癖に戦いから逃げてたクソ叔父様が戦いが終わったのを見計らって出てきました。
今までで一番きれたので殺します。
こいつほどのクズは見た事がない。
文字数 1,049
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.11.14
「エリナベル、君との婚約を解消する」
マザコン無能のゴミ婚約者に婚約破棄を告げられました。
「お互い愛もないのに結婚なんてやはり辞めた方がいいだろう」
誰が貴方みたいなゴミを愛する事ができるんでしょうか。
「真実の愛に目覚めたんだ」
まぁ!貴方みないなゴミを愛する人がいるなんて親の顔が見てみたいわ。
あ、そいつの親の顔と私の親の顔は同じ顔でした。生まれた時からもう見てたわ。
慰謝料を払う気もないようなのでゴミ婚約者も自称病弱で男に媚を売るのは上手い妹も決闘で殺して財産を掴みとってきました。
まぁこのゴミ婚約者財産なんて呼べるような物は持っていないんですが、
これで勘弁してやります。
毒両親に無理矢理結婚させられたゴミ婚約者の首を落として実家に帰ると
「二度と近づくな悪魔め」と言われもない非難を受け勘当されました。
それが実の娘に言う言葉でしょうか。
こんなのが私の両親だと思うと悲しくなります。
勘当は有難いけれど毒両親の首を落としてから出て行きます。
毒家族も殆ど財産はありませんでした。
財産もないなんて本当に何の役にも立たない両親でした。
僅かな元婚約者と両親の財産を手にし、自由になった私は海賊になりました。
海賊になってみたら毎日ビール飲めるし。お金もいっぱい手に入るし毎日楽しー。
いつしかノルベルトと愛し合うようになり大山賊ノルベルト夫人になりました。
今更戻れと言われてももう遅い。
ちょっと待って。元婚約者も両親も妹の首も落としてきたし誰も私に戻れなんて言ってないわね。
文字数 1,274
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.11.08
「クラリス、お前に婚約破棄を告げる」
優秀すぎる聖女候補生で王太子の婚約者の私は無能なクズ聖女候補生達に虐められ無実の罪をでっちあげられる。
「オティーリエのように慈悲深く優しく可憐な少女こそ俺の妻にも聖女としても相応しい。
クズ王太子は殿方に媚を売るのが上手く、慈悲深く優しい私アピールばかりして甘く甲高い声で話す
聖女候補生のオティーリエを妻にするとの宣言。
は?慈悲深い?そいつ泣いて命乞いする聖女候補生散々殺してきたんですけど。
レミーギ王国の法律で婚約破棄するには決闘が必要。
私は婚約者の王太子の首も取り甘く甲高い声で話すオティーリエの首も取る。
実家に帰るも「王太子の首を取るとは何事だ。お前のような娘は必要ない。
俺の娘は病弱だがおしとやかなヘレナだけで十分だ。出て行け」
「私は何も育て方を間違ってないわよ。どう育て方を間違ったら王太子の首を取る娘に育つというのよ。
教えて頂戴よねぇ」
「お姉様に王太子妃や聖女なんて似合わないのよ。野盗にでもなって好きに生きた方がいいわよ」
と散々私を虐待してきた毒両親とクソ妹から言われのない非難を受け勘当される。
どうぞ自称病弱で媚を売るだけしか能のないヘレナと家族仲良く暮らして下さい。
こんなクズどもを頭を下げて守ってあげる必要はないので毒両親とクソ妹の首を落としてから
毒両親とクソ妹のの望み通り自由に生きます。
敵国のベリサニス王国に行けば私は正統な評価をされクズどもに虐められることもなく
イケメンのモーゼズ王太子に溺愛され愛し合う幸せな日々が待っていました。
文字数 3,439
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.10.17
自称病弱な妹へ。家族の前ではっきりと言ってあげる。貴女は病弱なんかじゃないわ。
それでも妹は病弱だと言い張り私は私の中の何かがぷつりと切れたのでチートレベルの王召喚で世界を敵に回してでも好きなように生きる。(タイトル)
「ごめんね。お姉ちゃん。私病弱だから」
あくまで自称病弱だと言い張る妹に家族も村の皆も集まってる前で
はっきりと貴方は病弱なんかじゃないわと言ってすっきりざまぁ。
もう我慢するのは嫌なのでチート級の王召喚で世界を敵に回してでも好きなように生きる。
征服王・勇者王・ひきこもり王・強力な王を次々と召喚するが
誘拐犯の外道ひきこもり王が強すぎた。
もし召喚制限で弱体化されなければ、命令権がなくなったら私が殺されてしまうんじゃないか。
世界を征服してしまうのではないか。人類を滅ぼす事も可能ではないか。
強すぎる引きこもり王を召喚してしまった私は怯える。
文字数 9,943
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.09.22
「私今ファメレク・インキアス病だから」
賊が領村を襲っているというのに、自称病弱な妹が病気を言い訳に出陣を拒否するので
ファメレク・インキアス病を治すがファメレク・インキアス病でない者が飲めば死ぬ薬を飲ませたら死んだ。
あれ、貴方がファメレク・インキアス病だって言うのに違ったみたいね。まぁ自業自得よねwwwwざまぁwwwww
両親は妹を溺愛していたけれど、妹が病弱なのは嘘で自称だなんて事は当然分かっていたし、今後の妹の事には困っていたので
私が責められたりはしなかった。
まぁ自業自得で死んだのだから、私は何も悪くないしね。
妹のドライーズと体の関係がある事なんてばればれの馬鹿婚約者のブライミーは逆恨みで婚約破棄し
戦争を仕掛けてくる。
仮にもエグバート伯爵の嫡男であり、お父様のトバイアン男爵より兵も多いため、苦戦する。
私達リチャーズ一家と外道のラドクリフ一家との戦争はそう簡単には終わらない。
執事のシリル・家庭教師のベネディクト・待従のヘンリー・騎士のキース
私には仲間もいる。この戦い、始めたからにはてめぇら全員ぶち殺す。
てめぇらが流した血はてめぇらの血でも償えやしないが、とりあえず殺す。
筋の通らない非難に謝罪する気もない。ドライーズは自業自得で死んだのだから。
外道どもは全てぶち殺しますわ。
「合体よシリル・ベネディクト・ヘンリー・キース」
「お任せあれお嬢様」
「俺様の授業はまだ終わらないぜティルシア」
「この身、ティルシアのために捧げると決めたんだ」
「主の敵は全てこのキースが打ち取ってくれよう」
私達5人は合体し、ギンギンギルベオンに変形する。
「ギンギンギルベオンに勝てるというなら勝ってみろ外道ども」
文字数 1,254
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.10.11
「ニーナ、お前との婚約破棄をする」
婚約破棄され超聖女の資格を剥奪され国外通報された私は
国を出る前に実家に寄ったが両親も自称病弱で私の物をなんでも欲しがる妹も白骨死体になっていた。
奴隷の方が労働環境良いであろうブラックな超聖女の仕事をしているうちにとっくに家族は死んでいたのだ。
超聖女の仕事はブラックでいつか過労死するんじゃないかと思っていたから、
超聖女の称号剥奪はよかったかもしれない。
自称病弱な妹からもブラック仕事からも解放され自由になった私はチートレベルの魔力と神聖魔法で
モフモフのもふ君を仲間にし(力づく)モンスター精霊妖精悪魔魔王まで仲間にし旅を続ける。
モンスターも魔王も力で屈服させろ。外の世界は自由で弱肉強食だ。
文字数 2,705
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.09.27
乙女ゲームの世界に転生したら悪役令嬢で公爵令嬢で決闘令嬢の称号を持つ
殿方も欲しいものも全て決闘で手に入れてきた決闘令嬢の従者になっていた。
大好きな乙女ゲーム"恐れを知らず運命を突き進め"の内容だから内容知ってるし余裕で生き延びれるでしょって
思ってたけど、私が転生したのは馬鹿ですぐ死ぬ上全て美麗な一枚イラストが用意されているためその手の男性ファンが多い
悪役令嬢の従者で、悪役令嬢が殺される時は一緒に殺されるため、悪役令嬢が死亡フラグに突き進まないように守らなければならない。
私がこの世界の未来を知っているという事を信じてくれているが、まともに話を聞かずに死亡フラグに突き進む。
貴方が死ねば私も死ぬんですけど。自分だけの命じゃない事分かってくれないかしら。
分かった上でやっている?ふざけんなてめぇ。殺すぞ。って、この馬鹿令嬢殺したら私も死ぬじゃん。
通常プレイでゲームクリアまで生き残る事は稀な悪役令嬢と私従者はゲームクリアまで進めるのかしら。
※あっさりですがざまぁとして爪を剥いだり人体欠損のシーンあります。
ざまぁシーンもっとちゃんと描写しろとかそういうのはいらないとかあれば教えて下さい。
文字数 1,680
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
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