自称病弱な妹と両親に虐待されてた聖女実はチートスキルに目覚めていて妹と両親を殺す。婚約破棄追放され元婚約者を殺しイケメン王太子に溺愛される

「お姉様、お姉様って聖女としての実力が平凡な平凡聖女よね。
その癖勉強は小学校一年の勉強もやってない怠け者で馬鹿でクズ。
良い所が何もないわよね。
もう死んだらどうかしら。
お姉様が生きてると不愉快なのよ。
お姉様の婚約者のロスカルジャーだけどね、マクシミリアーネが欲しいのよね。
ねぇお姉様マクシミリアーネにお姉様の婚約者のロスカルジャー頂戴。
ねぇいいでしょう。マクシミリアーネは病弱なんだから、ロスカルジャーぐらい頂戴よ。
嫌ならいいわよ。この場で殺すから。
そうよ、それがいいわ。むしろこの場でお姉様を殺したいわ。
ロスカルジャーがそこまで欲しいわけじゃなくて、お姉様のものはなんでも欲しいのと
お姉様を殺す口実よ。
ほら、嫌よって言いなさいよ。そしたらすぐ殺してあげるわ。
マクシミリアーネが、どれだけお姉様を殺したいか分かる?
病弱なマクシミリアーネはお姉様が生きてる限り心が安らぐ事はないのよ。
早く殺させて。私が直接殺さないと気がすまないわ」
 「さようなら、マクシミリアーネ。
私は貴女の事が何よりも好きだったわ。
貴女より好きな何かを、私は見つけてみせるわ」
 実はチートスキルに目覚めていた私は自称病弱な妹を殺し、私を蔑ろにするだけでなく
私を虐待してきたお父様お母様を殺しました。
 「マクダレーナ、お前のような平凡聖女には婚約破棄を告げてやる。
私は真実の愛に目覚めたんだ」
 チートスキルで元婚約者を殺しました。
 「お前を救いに来た。お前は今まで虐待され、虐げられ、辛かっただろう。
もう大丈夫だ。これからは俺がお前を護る」
 隣国のイケメン王太子に救われ溺愛され可愛いもふもふもいて、幸せなスローライフを満喫します。
私は、まだマクシミリアーネより好きなものを見つけられていません。

※残虐描写暴力描写有ります。苦手な方は注意して下さい。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,432 位 / 192,432件 ファンタジー 44,705 位 / 44,705件

あなたにおすすめの小説

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?

アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。 泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。 16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。 マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。 あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に… もう…我慢しなくても良いですよね? この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。 前作の登場人物達も多数登場する予定です。 マーテルリアのイラストを変更致しました。

嘘つきと言われた聖女は自国に戻る

七辻ゆゆ
ファンタジー
必要とされなくなってしまったなら、仕方がありません。 民のために選ぶ道はもう、一つしかなかったのです。

団長サマの幼馴染が聖女の座をよこせというので譲ってあげました

毒島醜女
ファンタジー
※某ちゃんねる風創作 『魔力掲示板』 特定の魔法陣を描けば老若男女、貧富の差関係なくアクセスできる掲示板。ビジネスの情報交換、政治の議論、それだけでなく世間話のようなフランクなものまで存在する。 平民レベルの微力な魔力でも打ち込めるものから、貴族クラスの魔力を有するものしか開けないものから多種多様である。勿論そういった身分に関わらずに交流できる掲示板もある。 今日もまた、掲示板は悲喜こもごもに賑わっていた――

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

聖女の、その後

六つ花えいこ
ファンタジー
私は五年前、この世界に“召喚”された。

婚約破棄……そちらの方が新しい聖女……ですか。ところで殿下、その方は聖女検定をお持ちで?

Ryo-k
ファンタジー
「アイリス・フローリア! 貴様との婚約を破棄する!」 私の婚約者のレオナルド・シュワルツ王太子殿下から、突然婚約破棄されてしまいました。 さらには隣の男爵令嬢が新しい聖女……ですか。 ところでその男爵令嬢……聖女検定はお持ちで?

冷遇された第七皇子はいずれぎゃふんと言わせたい! 赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていました

taki210
ファンタジー
旧題:娼婦の子供と冷遇された第七皇子、赤ちゃんの頃から努力していたらいつの間にか世界最強の魔法使いになっていた件 『穢らわしい娼婦の子供』 『ロクに魔法も使えない出来損ない』 『皇帝になれない無能皇子』 皇帝ガレスと娼婦ソーニャの間に生まれた第七皇子ルクスは、魔力が少ないからという理由で無能皇子と呼ばれ冷遇されていた。 だが実はルクスの中身は転生者であり、自分と母親の身を守るために、ルクスは魔法を極めることに。 毎日人知れず死に物狂いの努力を続けた結果、ルクスの体内魔力量は拡張されていき、魔法の威力もどんどん向上していき…… 『なんだあの威力の魔法は…?』 『モンスターの群れをたった一人で壊滅させただと…?』 『どうやってあの年齢であの強さを手に入れたんだ…?』 『あいつを無能皇子と呼んだ奴はとんだ大間抜けだ…』 そして気がつけば周囲を畏怖させてしまうほどの魔法使いの逸材へと成長していたのだった。