妹と婚約者がしていました。「許してお姉様」「金なら払う!助けてくれ」はぁ?許すわけないですよね。今更もう遅い!醜い聖女と言われた私は愛される
「お姉様〜これは違うの〜これは事故よ〜」
「ミライア!!これは偶然が偶然を呼んだ奇跡の事故だ!!」
婚約者のナンバイと同棲している家に帰るとナンバイと妹のミリィナが玄関でしていたのです。
「!処刑だと!金なら払う!助けてくれ」
「はぁ?婚約者が浮気していてしている現場をばっちり押さえたのだから、全て没収して処刑できる権利が私にはあるのよ。
わざわざ払って貰う必要なんていないのよ」
「許してお姉様。こんな事故が二度と起きないようにミリィア気をつけるから〜」
「許して?今更謝ってももう遅い!!貴女が処刑されればこんな事は事故か故意かに関係なくもう二度と起きないわ。
だから処刑よ処刑」
「お前のような醜い聖女と婚約させられ!処刑されるのか!これじゃあんまりだ!」
「あらあら、何被害者ぶってるのかしら。殿方の癖に悲劇のヒロイン気取り?
気持ち悪いわねぇ」
「お姉様〜許してお姉様〜一生のお願いよ〜これは事故なのよ事故〜」
「お父様!!助けてくれお父様!!俺様は死にたくない!!死にたくないしこれは事故なんだ!!」
「ナンバイ!!もう息子だからとかける情けも尽きたぞ!!
おとなしく処刑されろ!!」
醜い聖女と言われた私はカートスに愛されています。
婚約破棄して良かったです。
「ミライア!!これは偶然が偶然を呼んだ奇跡の事故だ!!」
婚約者のナンバイと同棲している家に帰るとナンバイと妹のミリィナが玄関でしていたのです。
「!処刑だと!金なら払う!助けてくれ」
「はぁ?婚約者が浮気していてしている現場をばっちり押さえたのだから、全て没収して処刑できる権利が私にはあるのよ。
わざわざ払って貰う必要なんていないのよ」
「許してお姉様。こんな事故が二度と起きないようにミリィア気をつけるから〜」
「許して?今更謝ってももう遅い!!貴女が処刑されればこんな事は事故か故意かに関係なくもう二度と起きないわ。
だから処刑よ処刑」
「お前のような醜い聖女と婚約させられ!処刑されるのか!これじゃあんまりだ!」
「あらあら、何被害者ぶってるのかしら。殿方の癖に悲劇のヒロイン気取り?
気持ち悪いわねぇ」
「お姉様〜許してお姉様〜一生のお願いよ〜これは事故なのよ事故〜」
「お父様!!助けてくれお父様!!俺様は死にたくない!!死にたくないしこれは事故なんだ!!」
「ナンバイ!!もう息子だからとかける情けも尽きたぞ!!
おとなしく処刑されろ!!」
醜い聖女と言われた私はカートスに愛されています。
婚約破棄して良かったです。
あなたにおすすめの小説
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
側妃に追放された王太子
基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」
正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。
そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。
王の代理が側妃など異例の出来事だ。
「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」
王太子は息を吐いた。
「それが国のためなら」
貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。
無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。
団長サマの幼馴染が聖女の座をよこせというので譲ってあげました
毒島醜女
ファンタジー
※某ちゃんねる風創作
『魔力掲示板』
特定の魔法陣を描けば老若男女、貧富の差関係なくアクセスできる掲示板。ビジネスの情報交換、政治の議論、それだけでなく世間話のようなフランクなものまで存在する。
平民レベルの微力な魔力でも打ち込めるものから、貴族クラスの魔力を有するものしか開けないものから多種多様である。勿論そういった身分に関わらずに交流できる掲示板もある。
今日もまた、掲示板は悲喜こもごもに賑わっていた――
妹にも婚約者にも必要ない地味顔無能聖女と言われた私は婚約破棄を告げられ追放されました。私のような地味顔無能聖女は必要ないのでしょう?ざまぁw
甘いからあげ
ファンタジー
地味顔無能聖女なんて必要ないと言われて妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられ追放された私が国を出た結果
→「お姉様助けて!!」「ナチルダ!!助けてくれ!!元婚約者のよしみで助けてくれ!!」
「ナチルダ!!私はお前の父親だぞ!!助けてくれ!!」
「ナチルダ!!誰が貴女を産んであげたと思ってるの!!助けて頂戴!!」
はぁー、だから言ったじゃないですか。馬鹿馬鹿しい。
あれ程忠告してあげて聞き入れなかった貴方達のような馬鹿はもう知りません。
今更助けてくれと言ってももう遅いっ!!
ざまぁ!!
出会ったイケメン殿方は王太子でした。
今は容姿もよく有能で人格者の王太子に愛されています。
夫に朝食を出したら文句をつけられ離婚されました。男尊女卑の国で虐げられてきた私はイケメンに助けられるのを待つのを辞め自分で助かる事にしました
甘いからあげ
ファンタジー
「フランカ。なんだこれは」
男尊女卑の国でマザコンDVモラハラ王太子夫に虐げられる私は聖女としての仕事が忙しいのに、
家事を一人でしていました。
それなのに夫はあろうことか忙しいながら私が出した朝食に文句をつけてきました。
はぁっ!?
“女なんて外れは放っておけばいい。それより早く男を産め”
女性が一人目に女児を産むと必ずこのような事を言われます。
“一人目に女を産む女は出来損ない”
お兄様と妹ばかり可愛がられました。
お兄様は出来の悪い出来損ないの癖に男だというだけで長男というだけで持て囃されました。
私の方が優秀なのに。
私の方が優秀なのにぃぃぃ!!!
妹は男尊女卑の国に迎合していました。
男性を立て卑屈に卑しい女性である事を受け入れ、両親にも殿方にも愛されました。
女性の敵ですね。
あのような女性の敵である女性の妹が生きていたらこの国の男尊女卑女性蔑視が改善される事はないでしょう。
あと嫌いで憎たらしくて邪魔なので処分してあげることにします。
「もう辞めてくれ」
はぁ?もう辞めてくれ?
それがどうかしましたか。
辞めてくれと言えば辞めて貰えるとでも思いましたか。
今更もう遅い!ざまぁ!
誰も私を止められません。
初夜に「君を愛するつもりはない」と夫から言われた妻のその後
澤谷弥(さわたに わたる)
ファンタジー
結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。
ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。
※短いお話です。
※恋愛要素が薄いのでファンタジーです。おまけ程度です。
子持ちの私は、夫に駆け落ちされました
月山 歩
恋愛
産まれたばかりの赤子を抱いた私は、砦に働きに行ったきり、帰って来ない夫を心配して、鍛錬場を訪れた。すると、夫の上司は夫が仕事中に駆け落ちしていなくなったことを教えてくれた。食べる物がなく、フラフラだった私は、その場で意識を失った。赤子を抱いた私を気の毒に思った公爵家でお世話になることに。
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。