ざまぁ(笑)小説一覧
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「アルマ、お前のようにもう女子大生でないババァ聖女には婚約破棄を告げてやる!!
俺様は!!女子大生が好きなんだ!!
お前の事なんてまったく愛していなかったが!!お父様お母様に無理矢理お前との婚約を決められ!!
まぁお前のようなブスでも女子大生なのだからと婚約してやったが、お前はもう女子大生ではなくなった!!
ババァだババァ!!
もうお前との婚約を続ける必要も結婚する気もない!!
女は女子大生を過ぎたらババァだ!!
俺様は真実の愛に目覚めた!!
俺様は!!お前の妹の可愛て美しい女子大生のヒミリィを愛している!!
ヒミリィと今すぐ結婚する!!
そういうわけでもう婚約破棄は成立した!!今すぐ処刑してやる!!
ババァは処刑だ!!」
「そうよお姉様〜。お姉様ってブスだしもう年も取りすぎてしまったし〜女性としての価値が低いわね〜。
聖女の力も弱まってきてるでしょ〜お姉様〜。
当然よ〜、女子大生は聖女としての力もピークの時で、女子大生を過ぎた聖女は聖女としての力も弱まっていく一方なのだから〜」
「あら、怒ってるのかしら殿下。でもね、これは貴方が悪いのよ殿下。
全て自業自得よ。怒るのなら自分に怒りなさい」
「ねぇ殿下、何を悲劇のヒロイン気取って泣いているのよ。
泣いても何にもならないわよ。気持ち悪いわね。
殿方の癖に悲劇のヒロイン気取ってめそめそめそめそ。
殿方なら泣いてないで行動してみたらどうかしら」
「殺してやる」
「はぁ、出来るといいわね。
でもそこまで言うのなら殿下、貴方も殺される覚悟は出来ているわよね」
文字数 7,050
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.22
「あら、お姉様。今日も醜いわね。早く死んだらどうかしら。
頭も悪い、醜い、性根も腐っているドロドロ売女、聖女としての実力も足りていないのにパルムファイム王国第一聖女になれたのは
どうせポータス殿下に媚を売って第一聖女にしてもらったんでしょう。
そんなクソビッチ売女偽聖女は第一聖女にもポータス殿下の婚約者にも相応しくないわ。
第一聖女もポータス殿下の妻にも私がなる方が相応しいわ。
第一聖女もポータス殿下の妻にも私がなってあげるから、お姉様はこれから死んでね。
あら、何か言いたい事でもあるのかしら。
もう観客はお姉様の処刑を待ち望んでいるのよ」
「はぁ、シィーラ貴女本当に馬鹿ね。
頭も口も緩いクソビッチ。
私には貴女のように程度の低い雑魚ビッチの考えてる事って分からないわ。
貴女、本当に私の妹なのかしら。
もういいわ。今まで生かしておいてあげたけれど、ここまでされたなら仕方ないわね。
死になさい」
「皆ー、待ちわびてた公開処刑が来たわよ」
「ごめんなさい。許してお姉様。助けて、もう殺して」
「あらあら、貴女私には拷問して嬲られさせようとしたのに、貴女はあっさりと殺してもらえるとでも思ったのかしら。
そんな都合のいい話あるわけないわよね」
「観客は待ちわびているわ。たーっぷり観客に遊んでもらいなさい。ざまぁ(笑)」
「ニカリス!!お前に!!婚約破棄を告げてやる!!」
「ニカリス、お前は今まで虐げられてきた。
もう誰もお前を虐げない。
お前は今まで誰にも愛されなかった。
これからは今までお前が愛されなかった分まで俺が愛する。
お前は幸せになっていいんだよニカリス」
「本当、本当に私が幸せになっていいのかしらオルカンム。
私は今まで愛されてこなかったから。
私が愛されるなんて」
「いいんだニカリス。お前は報われる時が来たんだ。
お前は愛されて当然なんだ」
文字数 3,791
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.28
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