45歳定年制を導入したら会社にしがみつく無能婚約者に婚約破棄され貴方が消え浮いたお金で雇った有能スパダリイケメンに愛されています。ざまぁww

「スイン。貴方のような会社にしがみつく無能聖男婚約者には45歳定年制度を導入して定年退職させてあげるわ。
と、いうわけで45歳の貴方は定年退職よ。
ねぇ、貴方って今まで何をしてきたのかしら。会社に貢献してこなかったわよね。
貴方って何が出来るの。何もできないわよね。
結界魔法もろくに貼れない。
結界魔法の練習もしない。
時間の使い方が下手なのよ貴方は。
時間はいくらでもあったでしょう。
どうして自分を磨こうとしなかったのかしら。
誰もが変われるのよ成長できるのよ。
それなのに貴方は駄目な自分が大好きで駄目なままいたのよね。
そんな貴方に生きてる必要性はないわよね。
死になさいなんて汚い事は言わないわ。
今すぐ殺してあげたいわ。
はぁ、やれやれ仕方ないわね。
私も婚約者の貴方には情もあり、いけないことなのだけれども私は仕事と私情を分けられないのよ。
定年退職が嫌なら殺してあげるわ。
それでどうかしら。
今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い!
初めて会った時から貴方の事が気に食わなくて殺したいと思ってたのよ」
 「なんだと!!俺様を誰だと思っている!!
クピアイナス男爵家五男スイン様だぞ!!
殺せるものなら殺してみろ!!
お前のような俺様の実力が分からん聖女には婚約破棄を告げてやる!!
俺様は本当は凄いんだ!!
皆俺様の本当の実力を分かってくれないだけなんだ!!
何故だ!!何故誰も俺様の実力を分かってくれないんだ!!」
  逆ギレした無能おっさん婚約者が暴力を振るってきたので抵抗した結果
→「頼む!!許してくれ!!二度とお前の前に近づかん!!だから許してくれ!!助けてくれ!!」
 「はぁ?だから言ったでしょう。”今更許してくれと泣いて謝られてももう遅い!”と。
最後に教えてあげるわ。こうやって無様に命乞いするしかないのが貴方の実力よ」
 元婚約者の無能おっさんに給料を払う必要がなくなりその浮いたお金で有能聖男スパダリイケメントヤマトをスカウトしたら
超絶有能で会社に貢献しまくりしっぱなし。
虐げられ続け『妹のミアティは可愛いのに』『ミアティ、貴方って本当に必要無いわね。』
『ミアティ、お前など必要ない!!ミアティさえいればお前は必要ない!!』
と虐げられ蔑ろにされ続けられきた私の事を何故か溺愛してきて---。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,879 位 / 193,879件 ファンタジー 44,491 位 / 44,491件

あなたにおすすめの小説

【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?

アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。 泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。 16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。 マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。 あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に… もう…我慢しなくても良いですよね? この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。 前作の登場人物達も多数登場する予定です。 マーテルリアのイラストを変更致しました。

美しい姉と痩せこけた妹

サイコちゃん
ファンタジー
若き公爵は虐待を受けた姉妹を引き取ることにした。やがて訪れたのは美しい姉と痩せこけた妹だった。姉が夢中でケーキを食べる中、妹はそれがケーキだと分からない。姉がドレスのプレゼントに喜ぶ中、妹はそれがドレスだと分からない。公爵はあまりに差のある姉妹に疑念を抱いた――

《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。

友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」 貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。 「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」 耳を疑いそう聞き返すも、 「君も、その方が良いのだろう?」 苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。 全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。 絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。 だったのですが。

断罪されたので、私の過去を皆様に追体験していただきましょうか。

下菊みこと
恋愛
悪役令嬢が真実を白日の下に晒す最高の機会を得たお話。 小説家になろう様でも投稿しています。

愚かな父にサヨナラと《完結》

アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」 父の言葉は最後の一線を越えてしまった。 その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・ 悲劇の本当の始まりはもっと昔から。 言えることはただひとつ 私の幸せに貴方はいりません ✈他社にも同時公開

出て行けと言って、本当に私が出ていくなんて思ってもいなかった??

新野乃花(大舟)
恋愛
ガランとセシリアは婚約関係にあったものの、ガランはセシリアに対して最初から冷遇的な態度をとり続けていた。ある日の事、ガランは自身の機嫌を損ねたからか、セシリアに対していなくなっても困らないといった言葉を発する。…それをきっかけにしてセシリアはガランの前から失踪してしまうこととなるのだが、ガランはその事をあまり気にしてはいなかった。しかし後に貴族会はセシリアの味方をすると表明、じわじわとガランの立場は苦しいものとなっていくこととなり…。

【完結】王女と駆け落ちした元旦那が二年後に帰ってきた〜謝罪すると思いきや、聖女になったお前と僕らの赤ん坊を育てたい?こんなに馬鹿だったかしら

冬月光輝
恋愛
侯爵家の令嬢、エリスの夫であるロバートは伯爵家の長男にして、デルバニア王国の第二王女アイリーンの幼馴染だった。 アイリーンは隣国の王子であるアルフォンスと婚約しているが、婚姻の儀式の当日にロバートと共に行方を眩ませてしまう。 国際規模の婚約破棄事件の裏で失意に沈むエリスだったが、同じ境遇のアルフォンスとお互いに励まし合い、元々魔法の素養があったので環境を変えようと修行をして聖女となり、王国でも重宝される存在となった。 ロバートたちが蒸発して二年後のある日、突然エリスの前に元夫が現れる。 エリスは激怒して謝罪を求めたが、彼は「アイリーンと自分の赤子を三人で育てよう」と斜め上のことを言い出した。

【完結】選ばれなかった王女は、手紙を残して消えることにした。

曽根原ツタ
恋愛
「お姉様、私はヴィンス様と愛し合っているの。だから邪魔者は――消えてくれない?」 「分かったわ」 「えっ……」 男が生まれない王家の第一王女ノルティマは、次の女王になるべく全てを犠牲にして教育を受けていた。 毎日奴隷のように働かされた挙句、将来王配として彼女を支えるはずだった婚約者ヴィンスは──妹と想いあっていた。 裏切りを知ったノルティマは、手紙を残して王宮を去ることに。 何もかも諦めて、崖から湖に飛び降りたとき──救いの手を差し伸べる男が現れて……? ★小説家になろう様で先行更新中