架空戦記小説一覧

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歴史・時代 連載中 長編 R15
 一九四二年七月五日、日本海軍はその空母戦力の総力を挙げて中部太平洋ミッドウェー島へと進撃していた。  真珠湾以来の歴戦の六空母、赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴が目指すのは、アメリカ海軍空母部隊の撃滅。  一方のアメリカ海軍は、暗号解読によって日本海軍の作戦を察知していた。  そしてアメリカ海軍もまた、太平洋にある空母部隊の総力を結集して日本艦隊の迎撃に向かう。  ミッドウェー沖で、レキシントン、サラトガ、ヨークタウン、エンタープライズ、ホーネットが、日本艦隊を待ち構えていた。  日米数百機の航空機が入り乱れる激戦となった、日米初の空母決戦たるミッドウェー海戦。  その幕が、今まさに切って落とされようとしていた。 (※本作は、「小説家になろう」様にて連載中の同名の作品を転載したものです。)
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小説 840 位 / 187,524件 歴史・時代 2 位 / 2,403件
文字数 161,725 最終更新日 2024.07.27 登録日 2024.05.31
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るため、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』 『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』 『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』 『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』 『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』  本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。  なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。  少女たちの愛憎と謀略が絡まり合う、新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください  また作者のやる気に繋がるので、お気に入り登録や感想などお待ちしています。  毎日一話更新していきます。
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小説 3,820 位 / 187,524件 キャラ文芸 24 位 / 4,353件
文字数 386,559 最終更新日 2024.07.26 登録日 2024.04.01
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歴史・時代 連載中 長編 R15
 アラン・フルーリーは兵士になった。  軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。  マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。  王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。  ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。  だから中立という立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。  だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。  連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。  だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。  そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。  国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。  アランは故郷での暮らしが好きだった。  牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。  家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。  そこでの日々が性に合っていた。  軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。  だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。  幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。  そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。  この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。  誕歴3698年、5月22日。  アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。  これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。   ※本作の本編、「イリス=オリヴィエ戦記」は、カクヨム、小説家になろうにて掲載中です。長編であるためこちらに転載する予定は今のところありません。
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小説 24,297 位 / 187,524件 歴史・時代 175 位 / 2,403件
文字数 96,673 最終更新日 2024.07.26 登録日 2024.04.27
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SF 連載中 長編 R15
【書籍化決定 2024年秋頃発売】2032年、粒子加速器の事故によって、芦原蒼龍の魂は1901年の日本にタイムスリップしてしまい、高城蒼龍として生まれ変わる。 そして、天使リリエルより、このままではアルマゲドンで悪魔が勝利し、文明は衰退してしまうと告げられる。 タイムスリップは偶然なのか?それとも神の計画なのか? 蒼龍は、21世紀の技術によって、日本を導き、世界を救うことを決意するのだった。
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小説 1,383 位 / 187,524件 SF 8 位 / 5,268件
文字数 823,758 最終更新日 2024.07.26 登録日 2023.08.12
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歴史・時代 連載中 長編 R18
1853年、ロシア帝国はクリミア戦争で敗戦し、財政難に悩んでいた。友好国アメリカにアラスカ購入を打診するも、失敗に終わる。1867年、すでに大日本帝国へと生まれ変わっていた日本がアラスカを購入すると金鉱や油田が発見されて……。 大日本帝国VS全世界、ここに開幕! ※架空の日本史・世界史です。 ※分かりやすくするように、領土や登場人物など世界情勢を大きく変えています。 ※ツッコミどころ満載ですが、ご勘弁を。
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小説 3,425 位 / 187,524件 歴史・時代 14 位 / 2,403件
文字数 34,027 最終更新日 2024.07.26 登録日 2024.05.17
6
歴史・時代 連載中 長編 R15
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】  戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。  永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。  信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。  この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。 *ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
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小説 1,092 位 / 187,524件 歴史・時代 4 位 / 2,403件
文字数 481,636 最終更新日 2024.07.22 登録日 2022.05.11
7
大衆娯楽 連載中 長編 R15
現実にアニメロボットが現れたらどうなるか? それがアメリカ軍と対決したらどうなるか? というふたつの点をダラダラと考察した小説です。娯楽成分少なめ。 (残酷描写は無いと思うが一応保険) 『この物語はフィクションであり、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 実在の人物・団体とは一切関係ありません』 【物語の都合上、アメリカ合衆国等に辛辣ですが、私個人の思想ではなく、ただのネタです。】
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小説 24,297 位 / 187,524件 大衆娯楽 573 位 / 5,593件
文字数 95,994 最終更新日 2024.07.21 登録日 2024.07.06
2023年6月、ウクライナとの長期戦を展開するロシア連邦の民間軍事会社ワグネルは、ウクライナにおける戦闘を遂行できるだけの物資の供給を政府が怠っているとしてロシア西部の各都市を占拠し、連邦政府に対し反乱を宣言した。 ウクライナからの撤退を求める民衆や正規軍部隊はこれに乗じ、政府・国防省・軍管区の指揮を離脱。ロシア連邦と戦闘状態にある一つの勢力となった。 ウクライナと反乱軍、二つの戦線を抱えるロシア連邦の行く末や如何に。
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小説 24,297 位 / 187,524件 歴史・時代 175 位 / 2,403件
文字数 3,581 最終更新日 2024.07.11 登録日 2024.07.06
 1900年代、日露戦争の英雄達によって帝国陸海軍の教育は大きな変革を遂げた。戦術だけでなく戦略的な視点で、すべては偉大なる皇国の為に、徹底的に敵を叩き潰すための教育が行われた。その為なら、武士道を捨てることだって厭わない…  1931年、満州の荒野からこの教育の成果が世界に示される。
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小説 10,381 位 / 187,524件 歴史・時代 59 位 / 2,403件
文字数 42,883 最終更新日 2024.07.10 登録日 2024.05.12
この物語は中世ヨーロッパに似た世界でかつて繰り広げられた戦いとそこに生きた人達のはるか昔の物語である。 キルス歴一〇九一年。 それまでも何度か小競り合いのあったロマリア帝国とタスタニア王国はほんの些細ないざこざからついに戦争へ突入した。 互いに国の先端部分に位置する要塞都市を攻略出来ず一進一退の攻防が続けられ、それ以上動けない膠着状態に陥った。 そして四年後のキルス歴一〇九五年。 タスタニアと帝国にそれぞれ歴史を動かす事になる人物が登場する。 一人はティファニー・オブ・エヴァンス。 もう一人はセリア・フォン・フレーベル。 違う国に生まれて性格も全く正反対の二人が歴史の表舞台に登場して以降、国と歴史を変える存在となっていく。 心許せる優れた才能を持った盟友たちに恵まれてティファとセリアは運命に導かれるが如く激突する事となる。 ・時代設定は中世で西暦千から千二百年あたりとしています。 ただしそこは物語なので、一部それ以上に進んだ医学であったり遅れた兵器が出てきたりもします。 ・作中に一部差別用語を用いていますが、設定上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。 ・あくまでも人間同士の戦いを描きたかったので、魔法、聖剣、怪獣、妖精などは一切出て来ません。 ・挿絵はwife labsという無料のソフトウエアを使い、自分のイメージに一番近い感じのキャラを作成しました。 この作品はノベルアッププラスと小説家になろうにも掲載させて頂いています。
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小説 35,606 位 / 187,524件 ファンタジー 5,163 位 / 42,893件
文字数 284,080 最終更新日 2024.07.08 登録日 2024.01.21
たくさんの人が亡くなった太平洋戦争。では、もし日本が勝てば原爆が落とされず、何万人の人が助かったかもしれないそう思い執筆しました。(一部史実と異なることがあるためご了承ください)初投稿ということで俊也さんの『re:太平洋戦争・大東亜の旭日となれ』を参考にさせて頂きました。 これからどうかよろしくお願い致します! ちなみに、作品の表紙は、AIで生成しております。
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小説 6,515 位 / 187,524件 歴史・時代 33 位 / 2,403件
文字数 68,807 最終更新日 2024.07.06 登録日 2024.02.14
 大学の文芸サークルに所属する藤家周也は、夏休みを利用して友人達とともに川遊びに出かけていた。  4人は川に浮かべたボートに乗り、のんびりと佇んでいた。  周也は川岸の岩肌を眺めながら、遥か昔、中国北宋の詩人蘇軾に思いを馳せて、赤壁の戦いが見たいと呟く。  それから少しして突如大雨が降り出し、周囲に濃霧が立ち込めた。  慌てて岸に戻ろうとした4人だが、みな突然意識を失ってしまった。  目を覚ますと、4人は見知らぬ草原に、覚えのない格好をして寝転がっていた。  目が覚めた周也が当たりを散策していると、友人のひとりが姿を消していた。  パニックに陥った周也は現実逃避のために小川で釣りを始め、そこへたまたま通りかかった異世界の住民であり、小国「シーウ」の王であるサイハクと出会う。  周也はとっさの機転で、サイハクに取り入り、師として養われることとなった。  現世の名を捨て、周也は自らが敬愛する三国志周瑜の通称、「周郎」と名乗り、異世界へ迷い込んだ仲間達とともに故事の知識を活かして生き抜く。  
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小説 187,524 位 / 187,524件 ファンタジー 42,893 位 / 42,893件
文字数 180,130 最終更新日 2024.07.02 登録日 2024.01.29
第10回歴史小説大賞エントリー 死体の鎧等を剥ぎ取って、それを売ることで生活していた農民の田吾作は、ある時戦死した侍に成り代わり武士として生きていくことを思い付く。 武士として農民では考えられない生活を送っていた田吾作だったが、次第に彼の精神はおかしくなっていく。
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小説 16,126 位 / 187,524件 歴史・時代 106 位 / 2,403件
文字数 24,022 最終更新日 2024.06.30 登録日 2024.05.31
とある豪華客船の氷山事故をきっかけにして、第一次世界大戦前にレーダーとソナーが開発された世界のお話です。 潜水艦や航空機の脅威が激減したため、列強各国は超弩級戦艦の建造に走ります。史実では実現しなかったドイツのZ計画で生み出された巨艦たちの戦いと行く末をご覧ください。
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小説 16,126 位 / 187,524件 歴史・時代 106 位 / 2,403件
文字数 30,658 最終更新日 2024.06.28 登録日 2024.06.24
 兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。  そして、昭和一六年一二月。  日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。  「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。
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小説 2,465 位 / 187,524件 歴史・時代 10 位 / 2,403件
文字数 158,962 最終更新日 2024.06.27 登録日 2024.05.30
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SF 完結 長編
 始めよう。歴史を変えた英雄たちと、世紀の大空戦の物語を。  竜神の寵愛を受けし世界「ライズ」。  魔法文明と科学文明が共存する神秘の地は、地球との異世界貿易をめぐっての条約国、連盟国の二大陣営による世界大戦の渦中にあった。両陣営は、地球から手に入れた兵器を用いて戦線を拡大。世界は総力戦の時代を迎えた。  条約軍の戦闘機パイロット、南部隼人中尉らは新型戦闘機のテスト中、遭遇した異変によって辺境の諸島へ誘われる。帰還を急ぐ彼らを押し留めたのは、連盟軍の大艦隊がこの地に迫っているとの急報だった。  たった数百名の守備兵では島を守ることなどできない。それでも島民たちの命は守らなければならない。  せめて7機の戦闘機が使えれば、この島を救える! そう考えて隼人らは、7人のパイロットを探す為の奔走する。  悩める英雄、はねっかえりな女士官、隼人を慕う後輩、生真面目な忠犬、戦いを止めた老兵、謎のスパイ?  かくして揃った7人のパイロットたちは、圧倒的な敵軍へと戦いを挑む。2000人の島民たちの命と、さびしんぼの聖女の願いを守る為。  これは、ライズ世界の片隅で起きた小さな――しかし歴史をも変える戦いと、『鋼翼の7人』の名で語り継がれる飛行機乗りたちの記録である。 ※全話書き終えて投稿しています。エタりません。 ※挿絵を追加した話は、タイトルに【挿絵】を付けております。 ※「小説家になろう」「カクヨム」でも公開しています。 ※ホームページに解説記事や企画などを公開しています。 https://jyushitai.com/
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小説 187,524 位 / 187,524件 SF 5,268 位 / 5,268件
文字数 145,960 最終更新日 2024.06.24 登録日 2024.04.28
1921年。すべての始まりはこの会議だった。伏見宮博恭王軍事参議官が将来の日本海軍は夜襲を基本戦術とすべきであるという結論を出したのだ。ここを起点に日本海軍は徐々に変革していく…。 今回もいつものようにこんなことがあれば良いなぁと思いながら書いています。皆さまに楽しくお読みいただければ幸いです!
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小説 12,572 位 / 187,524件 歴史・時代 78 位 / 2,403件
文字数 42,650 最終更新日 2024.06.23 登録日 2024.05.12
劉備とは楽団のような人である。 優秀な指揮者と演奏者たちがいるとき、素晴らしい音色を奏でた。 初期の劉備楽団には、指揮者がいなかった。 関羽と張飛という有能な演奏者はいたが、彼らだけではよい演奏にはならなかった。 諸葛亮という優秀なコンダクターを得て、中国史に残る名演を奏でることができた。 劉備楽団の演奏の数々と終演を描きたいと思う。史実とは異なる演奏を……。 劉備が主人公の架空戦記です。全61話。 前半は史実寄りですが、徐々に架空の物語へとシフトしていきます。
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小説 187,524 位 / 187,524件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 116,579 最終更新日 2024.06.21 登録日 2024.05.02
「合衆国海軍ハ 六〇〇〇〇トン級戦艦ノ建造ヲ計画セリ」 米国駐在武官からもたらされた一報は帝国海軍に激震をもたらす。 新型戦艦の質的アドバンテージを失ったと判断した帝国海軍上層部はその設計を大幅に変更することを決意。 六四〇〇〇トンで建造されるはずだった「大和」は、しかしさらなる巨艦として誕生する。 だがしかし、米海軍の六〇〇〇〇トン級戦艦は誤報だったことが後に判明。 情報におけるミスが組織に致命的な結果をもたらすことを悟った帝国海軍はこれまでの態度を一変、貪欲に情報を収集・分析するようになる。 そして、その情報重視への転換は、帝国海軍の戦備ならびに戦術に大いなる変化をもたらす。
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小説 4,979 位 / 187,524件 歴史・時代 27 位 / 2,403件
文字数 104,726 最終更新日 2024.06.21 登録日 2024.05.30
高天神城攻略の祝宴が開かれた翌朝。武田勝頼が採った行動により、これまで疎遠となっていた武田四天王との関係が修復。一致団結し向かった先は長篠城。
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小説 7,968 位 / 187,524件 歴史・時代 42 位 / 2,403件
文字数 155,399 最終更新日 2024.06.21 登録日 2024.05.31
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。 新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、 やっと落ち着きを取り戻した矢先。 本能寺の変の報せが。 弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。 そこに付け入る上杉景勝からの甘い誘い。 判断に困った春日信達は……。 「台本形式」で綴っていきます。  小説家になろうと重複投稿しています。
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小説 187,524 位 / 187,524件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 64,939 最終更新日 2024.06.14 登録日 2024.04.14
日本がイギリスの位置にある、そんな架空戦記的な小説です。 1941年5月、欧州大陸は風前の灯火だった。 遣欧軍はブレストに追い詰められ、もはや撤退するしかない。 そんな中でも綺羅様は派手なことをかましたかった。 「小説家になろう!」と同時公開。 第五巻全14話 (前説入れて15話)
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小説 187,524 位 / 187,524件 歴史・時代 2,403 位 / 2,403件
文字数 43,601 最終更新日 2024.06.12 登録日 2024.05.31
架空戦記ファンが一生に一度は思うこと。 『もし日本に最初から2000馬力エンジンがあったなら……』 よろしい。ならば作りましょう! 史実では中途半端な馬力だった『火星エンジン』を太平洋戦争前に2000馬力エンジンとして登場させます。そのために達成すべき課題を一つ一つ潰していく開発ストーリーをお送りします。 そして火星エンジンと言えば、皆さんもうお分かりですね。はい『一式陸攻』の運命も大きく変わります。 しかも史実より遙かに強力になって、さらに1年早く登場します。それは戦争そのものにも大きな影響を与えていきます。 え?火星エンジンなら『雷電』だろうって?そんなヒコーキ知りませんw お楽しみください。
24h.ポイント 170pt
小説 6,515 位 / 187,524件 歴史・時代 33 位 / 2,403件
文字数 74,928 最終更新日 2024.06.10 登録日 2024.05.25
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歴史・時代 連載中 長編 R18
西暦1941年、大型戦艦が館山沖に航行していた。 その戦艦の名は『石見』。 大和型戦艦のベースにした大型戦艦で新しい新鋭大型戦艦である。 この石見呼ぶ戦艦は…大和型戦艦の計画していた展開時に使用した物。 戦艦石見は大規模な艦隊集中決戦をする主力艦…大和型、改大和型…超大和型の遥かに満載した艦である。 表絵は、『艦つく』のゲームに登場する艦艇です。《他のユーザー艦と対決する時に撮影した写真です。》
24h.ポイント 63pt
小説 12,572 位 / 187,524件 歴史・時代 78 位 / 2,403件
文字数 112,470 最終更新日 2024.06.03 登録日 2023.05.08
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ライト文芸 連載中 長編 R15
実際の歴史では日本本土空襲・原爆投下・沖縄戦・特攻隊などと様々な悲劇と犠牲者を生んだ太平洋戦争(大東亜戦争) しかし、タイムスリップとかチート新兵器とか、そういう要素なしでもう少しその悲劇を防ぐか薄めるかして、尚且つある程度自主的に戦後の日本が変わっていく道はないか…アメリカ等連合国に対し「勝ちすぎず、程よく負けて和平する」ルートはあったのでは? そういう思いで書きました。 歴史時代小説大賞に参戦。 ご支援ありがとうございましたm(_ _)m また同時に「新訳 零戦戦記」も参戦しております。 こちらも宜しければお願い致します。 他の作品も お手隙の時にお気に入り登録、時々の閲覧いただければ幸いです。m(_ _)m
24h.ポイント 312pt
小説 3,753 位 / 187,524件 ライト文芸 58 位 / 7,647件
文字数 108,086 最終更新日 2024.05.22 登録日 2023.05.31
1942年、世界初の装甲空母である鳳炎はトラック泊地に停泊していた。すでに戦時下であり、鳳炎は南洋艦隊の要とされていた。この物語はそんな鳳炎の4年に及ぶ奮戦記である。 というわけで、今回は山本双六さんの帝国の海に登場する装甲空母鳳炎の物語です!二次創作のようなものになると思うので原作と違うところも出てくると思います。(極力、なくしたいですが…。)ともかく、皆さまが楽しめたら幸いです!
24h.ポイント 127pt
小説 7,968 位 / 187,524件 歴史・時代 42 位 / 2,403件
文字数 26,100 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.21
「良かったな?歴代でも稀に見る、“一切のスキルを持たない無能”の下につけるのだぞ。このようなチャンス滅多にない。喜び給えよ」  その惑星は百年前、降り立った異星人たちによって占拠されていた。  人類はバリアを張ったエリアに立てこもることでどうにか難をしのいでいたが、日々増える人口と食糧不足に悩まされ続けることになる。  異星人たちから土地を奪還しないかぎり、自分たちに未来はない。しかし、彼らもまたバリアで自分達の支配エリアを守っているため、長らく膠着状態が続いているのだった。  彼らと戦う陸軍兵士の一人、トーリス・マイン中尉。  彼は自身が所属する第三突撃部隊が壊滅した責任を取らされ、第十司令基地に飛ばされることになった。  そこは、よその部隊の厄介者や落ちこぼれが集められるとされる基地。司令官は、一切のスキルを持たない無能力者と蔑まれる男だった。  異動を余儀なくされたトーリス。無能力者とされる司令官クリストファー。そのもとに集った多くの仲間たち。  異星人に一矢報いるため、彼らの一世一代の作戦が幕を開けることになる。
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小説 29,038 位 / 187,524件 ファンタジー 3,912 位 / 42,893件
文字数 95,778 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.16
かの偉大なる皇帝アクセル一世は死んだ。のちに絶倫王と称される暴君ダリオンは、皇帝暗殺の首謀者オルスター卿を討ち取り、さらに皇太子アクセル二世を追放して権力を奪う。聖女フローディアのもとで育てられたクライオ王子は、暴君ダリオンを倒して玉座を取り戻すべく、集まった仲間たちとともに立ち上がる。
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小説 187,524 位 / 187,524件 ファンタジー 42,893 位 / 42,893件
文字数 57,982 最終更新日 2024.04.22 登録日 2023.12.10
空母信濃、それは大和型3番艦として建造されたものの戦術の変化により空母に改装され、一度も戦わず沈んだ巨艦である。 そんな信濃がもし、マリアナ沖海戦に間に合っていたらその後はどうなっていただろう。 この小説はそんな妄想を書き綴ったものです! 前作同じく、こんなことがあったらいいなと思いながら読んでいただけると幸いです!
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小説 16,126 位 / 187,524件 歴史・時代 106 位 / 2,403件
文字数 76,989 最終更新日 2024.04.17 登録日 2023.11.18
日本の前後我々の世界で三無事件と言うべきクーデター未遂事件が有ったがクーデターが成功し第三次世界大戦が西暦1970年代に起きた後の世界の日本の話である
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文字数 995 最終更新日 2024.04.08 登録日 2024.02.25
天正十年六月二日、本能寺にて織田信長、死す――。 明智光秀は、腹心の明智秀満の進言を受けて決起当初の腹案を変更し、ごく少勢による奇襲により信長の命を狙う策を敢行する。 その結果、本能寺の信長、そして妙覚寺の織田信忠は、抵抗の暇もなく首級を挙げられる。 両名の首級を四条河原にさらした光秀は、織田政権の崩壊を満天下に明らかとし、畿内にて急速に地歩を固めていく。 一方、近江国日野の所領にいた蒲生賦秀(のちの氏郷)は、信長の悲報を知るや、亡き信長の家族を伊勢国松ヶ島城の織田信雄の元に送り届けるべく安土城に迎えに走る。 だが、瀬田の唐橋を無傷で確保した明智秀満の軍勢が安土城に急速に迫ったため、女子供を連れての逃避行は不可能となる。 かくなる上は、戦うより他に道はなし。 信長の遺した安土城を舞台に、若き闘将・蒲生賦秀の活躍が始まる。
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文字数 113,853 最終更新日 2024.03.24 登録日 2024.02.24
これは伝承と化した〈神の奇跡〉が失われ、銃火が騎士を淘汰した時代の物語。 滅びゆく大陸の覇権を巡って対立を続ける〈帝国〉と〈教会〉の戦争は、開戦から十二年が経過してなお続いていた。 戦争が終着点を見失う中、〈帝国〉の若き女王クリスティーナ一世は、戦死した父親の仇を討ち、大陸に真の秩序を取り戻すという大義名分を掲げ親征を開始した。 一方、〈帝国〉の侵攻により国家存亡の淵に立たされた〈教会〉は、信仰の導き手たる〈教会七聖女〉を戦場に担ぎ出し、国家の防衛を託す。その中の一人、第四聖女エルもまた、大陸の真の平和を願い戦場へと赴く。 自らの理想を叶えるべく覇道を突き進む女王と、戦争を止めるべく勇敢にも立ち上がる聖女……。愚か者たちは戦い続ける。誰がために、己のために……。そこに愛すべき無数の死が積み重なると理解しながら……。 すでに英雄はみな死に逝き、今や戦場には愚か者ばかりがのさばるのみ。 それでも戦いは終わらない。いずれ死が二人を別つまで……。 ----- *4人の視点人物による群像劇です。 *架空の世界を舞台としているため異世界ファンタジーに分類していますが、基本的に近世ヨーロッパの史観に基づいた世界です。魔法は過去の伝承程度に留まり、人間以外の異種族やモンスターは登場しません。 *前日譚『最後の騎士 〜第六聖女遠征の冬〜』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/61509528/12330394
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文字数 65,186 最終更新日 2024.03.05 登録日 2023.01.31
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ホラー 連載中 長編 R18
世界中〔日本含め〕は平和であった。 長年の長期頃からずっと平和で過ごしていた。 ところが・・・突如、街の中心が何が起きたのだ。 内陸部 町の中心部に謎の鋼鉄の人工物。 道路の中心にから巨大な塊が道路に塞がっていた。 その大きさは戦艦並み大きさであった。
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文字数 7,310 最終更新日 2024.03.04 登録日 2023.12.16
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SF 連載中 長編 R18
西暦1943年初頭、(1月〜4月の間)日本海軍の連合艦隊は、ミッドウェー島、ガダルカナル島、南太平洋など攻略…占領成功。 日本海軍は、残り敵アメリカ•イギリス連合軍の拠点 オーストラリア及びニュージーランドを攻略するため出撃した。 途中、渦巻きような嵐、遭遇…艦隊が渦巻きの嵐に入り、行方不明になった。 日本連合艦隊は、居たのは西暦1578年11月の戦国時代だった。
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文字数 456,745 最終更新日 2024.02.27 登録日 2022.04.02
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SF 連載中 長編
21世紀日本、東京に住む高校生新島新はある日の下校中車に跳ねられてしまう。何とか一命を取り止め、目を覚ました新島の眼前に広がっていた光景は1940年戦争直前の日本だった‼果たして新島はどうなってしまうのか!?物語の舞台は現代から戦前の日本へ。同時進行で進むもう一つの物語。
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小説 187,524 位 / 187,524件 SF 5,268 位 / 5,268件
文字数 19,015 最終更新日 2024.02.18 登録日 2023.04.23
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恋愛 完結 短編
 城から離れた農家の娘デイジーは、心優しい青年フィンに恋い焦がれていた。フィンはデイジーにプロポーズし、迎えに来ると言い残したものの、城は政変に巻き込まれ、デイジーがフィンと会うことはしばらくなかった。  しかし、日が過ぎてデイジーが城からの街道を見ると、フィンらしきものの姿が見える。  それはありし日のフィンの姿ではなかった。
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文字数 7,190 最終更新日 2024.02.16 登録日 2024.02.16
一九四一年十二月八日。 日本海軍による真珠湾攻撃は成功裡に終わった。 さらなる戦果を求めて第二次攻撃を求める声に対し、南雲忠一司令は、歴史を覆す決断を下す。 「吉と出れば天啓、凶と出れば悪魔のささやき」と内心で呟きつつ……。
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文字数 9,321 最終更新日 2024.02.04 登録日 2024.02.03
38
SF 連載中 長編 R18
時に西暦1942年6月の末期…日本海軍は激しい戦い中…着々っと太平洋戦線へ侵略していた。ミッドウェー…ウェック島…各地太平洋の各地の島を手に入れた。 しかし…突如……正体不明な艦隊が出現した。敵味方識別を関係無く攻撃を受けて敵味方も…各地の拠点を失い危機を恐れた。 その艦隊組織の名は『嵐の艦隊』を呼び・・・人類は恐れたのだ。 この艦隊は第二次世界大戦と同じ外形した艦船で塗装は不気味な漆黒に近い紫色の塗装した艦艇だった。 この作品は参考しているのは、『蒼き鋼のアルペジオ』に登場している敵【霧の艦隊】のモチーフをしています。
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小説 24,297 位 / 187,524件 SF 189 位 / 5,268件
文字数 113,411 最終更新日 2023.12.24 登録日 2022.10.04
39
SF 完結 長編
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し 未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。
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小説 4,229 位 / 187,524件 SF 34 位 / 5,268件
文字数 1,019,775 最終更新日 2023.12.21 登録日 2023.11.13
40
SF 連載中 短編 R18
やや短い短編の作品。 こんな作品が有ったらどうするような感じする作品を描いてみた。
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文字数 21,549 最終更新日 2023.12.18 登録日 2023.10.31
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