第二次世界大戦小説一覧
1900年代、日露戦争の英雄達によって帝国陸海軍の教育は大きな変革を遂げた。戦術だけでなく戦略的な視点で、すべては偉大なる皇国の為に、徹底的に敵を叩き潰すための教育が行われた。その為なら、武士道を捨てることだって厭わない…
1931年、満州の荒野からこの教育の成果が世界に示される。
文字数 42,883
最終更新日 2024.07.10
登録日 2024.05.12
架空戦記ファンが一生に一度は思うこと。
『もし日本に最初から2000馬力エンジンがあったなら……』
よろしい。ならば作りましょう!
史実では中途半端な馬力だった『火星エンジン』を太平洋戦争前に2000馬力エンジンとして登場させます。そのために達成すべき課題を一つ一つ潰していく開発ストーリーをお送りします。
そして火星エンジンと言えば、皆さんもうお分かりですね。はい『一式陸攻』の運命も大きく変わります。
しかも史実より遙かに強力になって、さらに1年早く登場します。それは戦争そのものにも大きな影響を与えていきます。
え?火星エンジンなら『雷電』だろうって?そんなヒコーキ知りませんw
お楽しみください。
文字数 74,928
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.05.25
15歳で異世界に召喚され魔神を倒し、日本に戻されることになった。
だけど、そこは令和の日本ではなく幕末だった。
*史実と違います
*架空人物が出てきます
*参考資料Wikipedia
文字数 25,594
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.01.09
一九四一年十二月八日。
日本海軍による真珠湾攻撃は成功裡に終わった。
さらなる戦果を求めて第二次攻撃を求める声に対し、南雲忠一司令は、歴史を覆す決断を下す。
「吉と出れば天啓、凶と出れば悪魔のささやき」と内心で呟きつつ……。
文字数 9,321
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.03
特攻隊員の話です……
俺は特攻隊員として華々しく散った。愛する日本を守るため、愛する人を守るため、死の棺に乗り込んだ。俺と治郎は見事、空母に特攻した。そして、死んだ。
死んだ後、約束の場所である靖国神社に向かった。門をくぐると白衣を纏った老人に一つだけ願いを叶えてやろうと言われた俺は考えた末、未来の日本に連れて行ってくれとお願いした。
未来の日本へ来た俺は数々の衝撃を受ける……
※感想やお気に入りバシバシお願いします。皆様のご感想は大変ご貴重なものであり、執筆の参考にさしていただきたく思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
文字数 58,088
最終更新日 2023.12.02
登録日 2019.02.11
就職が決まった余裕モードの大学4年生の夏休み。
主人公、馬淵 学《まぶち まなぶ》は久しぶりに母方の実家に戻り、曾祖母のお墓参りをした。
初めて訪れるその墓の墓石には小さく『外浦 虎造 《そとうら とらぞう》南方にて戦死 逝年21才』と刻まれていた。
同い年で戦死した先祖がいた事を知り、経験した事の無い戦争へ思いを馳せる学だったが、その日の深夜、枕元に虎造と名乗る日本兵が現れ「ここはどこだ?」と訊ねられる。
最初は幽霊かと思ったが、触れられるし会話ができるという事で、学は虎造が戦時中からタイムスリップしてきたのだと推測。
未来の豊かな日本を見た虎造は、日本が戦争に勝ったのだと思い、喜んでしまう。
学は真実をなかなか伝えられる事ができず、一緒に生活をし遊んでいるうちにお互い惹かれあっている事に気付き、ますます後戻りが出来ない状態に。
しかし夏休み最後の日、別れは突然訪れた...。
文字数 23,928
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.08.30
1929年に起こった世界恐慌。
日本はこの影響で不況に陥るが、大々的な植民地の開発や産業の重工業化によっていち早く不況から抜け出した。この功績を受け犬養毅首相は国民から熱烈に支持されていた。そして彼は社会改革と並行して秘密裏に軍備の拡張を開始していた。
激動の昭和時代。
皇国の行く末は旭日が輝く朝だろうか?
それとも47の星が照らす夜だろうか?
趣味の範囲で書いているので違うところもあると思います。
こんなことがあったらいいな程度で見ていただくと幸いです
文字数 75,469
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.08.14
1929年に起きた、世界を巻き込んだ大恐慌。世界の大国たちはそれからの脱却を目指し、躍起になっていた。第一次世界大戦の敗戦国となったドイツ第三帝国は多額の賠償金に加えて襲いかかる恐慌に国の存続の危機に陥っていた。援助の約束をしたアメリカは恐慌を理由に賠償金の支援を破棄。フランスは、自らを救うために支払いの延期は認めない姿勢を貫く。
ドイツ第三帝国は自らの存続のために、世界に隠しながら軍備の拡張に奔走することになる。
また、極東の国大日本帝国。関係の悪化の一途を辿る日米関係によって受ける経済的打撃に苦しんでいた。
その解決法として提案された大東亜共栄圏。東南アジア諸国及び中国を含めた大経済圏、生存圏の構築に力を注ごうとしていた。
この小説は、ドイツ第三帝国と大日本帝国の2視点で進んでいく。現代では有り得なかった様々なイフが含まれる。それを楽しんで貰えたらと思う。
またこの小説はいかなる思想を賛美、賞賛するものでは無い。
この小説は現代とは似て非なるもの。登場人物は史実には沿わないので悪しからず…
大日本帝国視点は都合上休止中です。気分により再開するらもしれません。
【重要】
不定期更新。超絶不定期更新です。
文字数 96,511
最終更新日 2023.10.25
登録日 2019.03.23
えいえいおう、えいえいおうと声をあげながら、私たちは竹槍を突く訓練をつづけています。
約2メートルほどの長さの竹槍をひたすら前へ振り出していると、握力と腕力がなくなってきます。とてもつらい。
訓練後、私たちは山腹に掘ったトンネル内で休憩します。
「竹槍で米軍相手になにができるというのでしょうか」と私が弱音を吐くと、かぐやさんに叱られました。
「みきさん、大和撫子たる者、けっしてあきらめてはなりません。なにがなんでも日本を守り抜くという強い意志を持って戦い抜くのです。私はアメリカの兵士のひとりと相討ちしてみせる所存です」
かぐやさんの目は彼女のことばどおり強い意志であふれていました……。
日米戦争の偽史SF短編です。全4話。
文字数 8,675
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.01
就職活動中の新一は祖父から、想い出の懐中時計をもらう。それは太平洋戦争の末期、海の特攻である回天隊員であった祖父が、当時上官であった相良少尉から頂いたものだという。そのルーツをたどる為、新一は好意を寄せている床枝秀美と共に、回天の基地があった山口県大津島に行ったが、そこで新一の意識だけが、昭和20年の相良の意識のなかにタイムスリップしてしまう。新一の意識のタイムスリップは偶然なのか、それとも……
この物語を書き始めた頃、大津島の回天記念館に行ってきました。この時代、恋人や家族を想い、この国の為に戦い散っていった若者達。彼等の遺品を目にすると、涙が溢れ出てきました。戦争の是非はともかく、興味のある方は一度訪れてみてください。泣きます…… この小説は数年前に書いたものを投稿にあたり手直ししました。興味を持って頂けたら幸いです。
文字数 115,920
最終更新日 2023.06.29
登録日 2023.06.08
第二次世界大戦を舞台にしたFPS(一人称視点のシューティングゲーム)で遊んでいた5人の男子大学生が、プレイ中に1939年の世界にタイムスリップ。5人は日本、ドイツ、ロシア(旧ソ連)にバラバラに飛ばされてしまう。激動の時代の中で5人はそれぞれの立場から世界を変えていく。
【ご説明】
この作品は、過去の日本に転生(タイムスリップ)して新兵器の開発や、未来の知識を駆使して、日本が戦争に勝ちまくるというif小説とは違い、経済や外交で世界の覇権国家を目指す、これまでとは少し違った視点を楽しめる小説となっております。
戦争の話ではありますが、生々しい描写は避けておりますので、戦争ものが苦手な方でも安心してお読みいただけます。
また、過去の戦争を賛美するものではなく、逆に反戦を訴えるというようなメッセージ性もありません。第二次世界大戦を舞台にした歴史娯楽小説として、楽しんでいただければと思います。
文字数 301,225
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.01.03
一九四二年一二月八日より開戦したアジア・太平洋戦争。
その戦争に人生を揺さぶられたとあるパイロットのお話。
この話を読んで、より戦争への理解を深めていただければ幸いです。
※一部話を円滑に進めるために史実と異なる点があります。注意してください。
※初投稿作品のため、拙い点も多いかと思いますがご指摘いただければ修正してまいりますので、どしどし、ご意見の程お待ちしております。
※なろう、カクヨム、ノベルアップ+でも投稿中
文字数 37,718
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.07.04
21世紀の日本に生きる平凡な郵便局員、黒田泰年は配達中に突然の事故に見舞われる。
目覚めるとなんとそこは1942年のドイツ。自身の魂はあのアドルフ・ヒトラーに転生していた!?
黒田は持ち前の歴史知識を活かし、ドイツ総統として戦争指導に臨むが…。
果たして黒田=ヒトラーは崩壊の途上にあるドイツ帝国を救い、自らの運命を切り拓くことが出来るのか!?
更にはナチス、親衛隊の狂気の中ユダヤ人救済と言う使命も…。
第6回大賞エントリー中。
「織田信長2030」
共々お気に入り登録と投票宜しくお願い致します
お後姉妹作「零戦戦記」も。
文字数 93,440
最終更新日 2023.01.15
登録日 2020.12.25
数々の戦場で勇猛果敢に戦い騎士十字章を授かった英雄ルッツ軍曹の部隊は、ノルマンディーに向かう途中のカーン攻防戦で敗れルーアンに撤退を余儀なくされ、そこで知り合ったジュリーと言う娘との恋に落ち、パリで別れ際に終戦後のクリスマスに会う約束をします。
はたしてルッツとジュリーは、終戦まで無事生きていられるのでしょうか?
そしてクリスマスの約束は果たされるのでしょうか?
ノルマンディ上陸作戦後から物語は始まり、ヒトラー暗殺未遂事件を経て、パリの解放から終戦とその後までを描く物語。
ドイツ軍歩兵の中でも特にエリート部隊と呼ばれる、空軍降下猟兵の分隊長ルッツ軍曹と、その分隊が遭遇する戦場物語です。
文字数 207,788
最終更新日 2023.01.05
登録日 2023.01.01
これは、そんな大戦と呼ばれた戦争の末期に創設された
陸軍初の航空特別攻撃隊、『万朶隊』の歴史、その一部を綴った物語……
※削除予定でしたが公開継続を決定いたしました。
※訂正 9月21日
文字数 25,410
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.08.15
1936年英国の涙ぐましい外交努力と
戦艦
主砲一二インチ以下、基準排水量五万トン以下とする
などの変態的条項付与により第二次ロンドン海軍軍縮条約が日米英仏伊五カ国によって締結された世界。
世界は一時平和を享受できた。
だが、残念なことに史実通りに第二次世界大戦は勃発。
各国は戦闘状態に入った。
だが、軍縮条約により歪になった戦艦達はそのツケを払わされることになった。
さらに条約締結の過程で英国は日本への条約締結の交換条件として第二次日英同盟を提示。日本が締結したため、第二次世界大戦へ39年、最初から参戦することに
そして条約により金剛代艦枠で早期建造された大和は英国の船団護衛のため北大西洋へ出撃した
だが、ドイツでは通商破壊戦に出動するべくビスマルクが出撃準備を行っていた。
もしも第二次ロンドン海軍軍縮条約が英国案に英国面をプラスして締結されその後も様々な事件や出来事に影響を与えたという設定の架空戦記
ここに出撃
(注意)
作者がツイッターでフォローさんのコメントにインスピレーションが湧き出し妄想垂れ流しで出来た架空戦記です
誤字脱字、設定不備などの誤りは全て作者に起因します
予めご了承ください。
文字数 26,980
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.05.29
曾お祖父ちゃんの祖国、日本へやってきた「サクラ」だったが、日常に疲れビルの屋上から飛び降りて自殺しようとしていた。ふと、見上げると綺麗な満月が見える。
そして、父と祖父から伝え聞いた、あの曽祖父の『零戦』の話。太平洋戦争時に起きた奇跡の物語が今、始まる。
あの満月の夜にブーゲンビルで「タマラ」が見た曽祖父の『零式艦上戦闘機』。それは、「タマラ」と「サクラ」を、国と時代を超えて結びつけた。
「サクラ」はそのまま、ビルから飛び降りて、曽祖父の元へ旅立つのか?
「自殺と戦争」、「日本とブーゲンビル」、「満月と零戦」……。
時間、場所、人種、国籍、歴史、時代が遠く離れた点と点が繋がる時、
一つの命が救われる…。あなたの手で…。
国と時代を超えた、切なくも希望に満ちた歴史ファンタジー。
あの曽祖父の操縦する『零戦(ゼロ戦)』が、ひ孫「サクラ」の人生を救う……。
文字数 9,310
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.05.29
1939年。日本海軍では新型高性能潜水艦の建造計画が持ち上がる。技術担当の酒井中佐はその高すぎる要求に頭を抱えてしまう。そんな中、発明家の有岡安治郎から、新型機関の提案が送られてくる。半信半疑でその見学に向かった酒井中佐を待っていたのは…太古の魔女を自称する一人の少女だったのだ!
冗談かと笑う中佐であったが、少女は彼の目の前で例の新型機関、通称「チャンツエンジン」を魔法力で動かし始め、素晴らしい性能を発揮したのである。彼はその性能に驚愕するが、この機関には大きな制約があった。それは”機関を扱えるのは十代の女性のみ”というものであった。
1941年夏、女学校に通う女学生、下田アリサはある募集の張り紙を見かける。それは「事務作業のため十代の女性を募集する」という海軍が作成したものだった。学費に困っていた彼女は夏休みの間だけでもやってみようと海軍を訪れる。そこではなぜか体力試験や視力、聴力の検査、そして謎の装置による調査が行われる。その結果、彼女は他の応募者を差し置いて合格することができたのだ。しかし彼女を待っていたのは、新型潜水艦「イ-99」への乗組命令だった。
地獄の太平洋戦線を舞台に、「ブラックスペア」と恐れられた少女の潜水艦は、果たして生き残ることができるのか!?彼女たちの戦いが、いま始まる!
文字数 7,548
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
時に1936年。日本はロンドン海軍軍縮条約の失効を2年後を控え、対英米海軍が建造するであろう新型戦艦に対抗するために50cm砲の戦艦と45cm砲のW超巨大戦艦を作ろうとした。その設計を担当した話である。
(フィクションです。)
文字数 17,675
最終更新日 2020.09.19
登録日 2019.09.26
西暦20××年、C国最大の山峡ダム崩壊から始まった世界規模での天災・人災の影響で世界経済及び世界治安は大混乱になり国際連合も形骸化して何の機能も果たしていなかったのである。
日出る国、日本もその例外では無く天災の影響で国内は無茶苦茶になり国防の要である自衛隊も災害救助に追われていて肝心の国防と言った本来の業務は疎かになっている状況である。
そんな中、老舗であるが無名の造船会社が独自に戦闘艦を建造したのである。
勿論、防衛省の管轄に入っていない船である。
それは、旧日本海軍陽炎型駆逐艦”雪風”を詳細に模して建造した巡洋駆逐艦である。
この船は世界の何処の国も開発していない未来技術の塊でありこの単艦で世界の艦隊と互角以上に渡り合える性能を持つ。
しかし、この船の処女航海時に高天原女王である天照神の導きで何と大東亜戦争時にタイムスリップしてしまうのだった。
その目的は本来の歴史を取戻してこの日本の国の本来の姿に戻すことである。
西暦一九四四年、昭和一九年マリアナ沖海戦前の時代である……。
文字数 71,394
最終更新日 2020.03.05
登録日 2019.12.16
「報道班員、日本もおしまいだよ。僕のような優秀なパイロットを殺すなんて。僕なら体当たりせずとも、敵空母の飛行甲板に50番(500キロ爆弾)を命中させる自信がある。僕は天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のKA(海軍の隠語で妻)のために行くんだ。命令とあれば止むを得まい。日本が敗けたらKAがアメ公に強姦されるかもしれない。僕は彼女を護るために死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだ。素晴らしいだろう。 」
-Wikipediaより引用
今から74年前の10月25日。一人の青年が命を落とした。23歳の若い盛りであった。1921年の8月29日に愛媛県新居郡西条町(現愛媛県西条市)に生まれ、成績優秀、運動も出来、正に文武両道。眉目麗しく、一見すると非の打ち所がなかった。海軍兵学校へ入学すると高身長故に姓名申告の折に上級生にも褒められる。しかし心の何処かでは、何か違うと感じていたのではないだろうか。____...時代は第二次世界大戦の真っ只中。自分の意見を言わんとすれば、罰せられ命をも奪われかねない国で、うら若い青年がもがき苦しみ最後に出した答えは..._____。
こちらの作品は戦争物でございます。この時代を生きていなかった私が調べられる限り、また想像の限りで書いていきたい作品です。戦争を体験した方が高齢化していく昨今、生の声を聞く機会が少なくなってきていると思います。けれど、忘れてはいけません。自分の家族を守ろうと命を散らした人が居ることを。私の出身地に近い所でご誕生なさった方が神風特別攻撃隊として命を落としたことを知り、今作の執筆に至りました。この作品を通して、一人でも多くの方が辛く苦しい時代を確かに生きていた人が居たということを感じて頂ければ幸いでございます。
文字数 1,412
最終更新日 2019.12.20
登録日 2018.10.07
4月7日、天一号作戦の下、大和は坊ノ岬沖海戦を行う。多数の爆撃や魚雷が大和を襲う。そして、一発の爆弾が弾薬庫に被弾し、大和は乗組員と共に轟沈する、はずだった。しかし大和は2015年、戦後70年の世へとタイムスリップしてしまう。大和は現代の艦艇、航空機、そして日本国に翻弄される。そしてそんな中、中国が尖閣諸島への攻撃を行い、その動乱に艦長の江熊たちと共に大和も巻き込まれていく。
世界最大の戦艦と呼ばれた戦艦と、艦長江熊をはじめとした乗組員が現代と戦う、逆ジパング的なストーリー←これを言って良かったのか
主な登場人物
艦長 江熊 副長兼砲雷長 尾崎 船務長 須田 航海長 嶋田 機関長 池田
文字数 2,489
最終更新日 2019.11.17
登録日 2019.11.17
第一章
1945年3月9日。静岡県片取村にアメリカ空軍の戦闘機が墜落した。
空軍兵を発見した青年、鈴木隆司。泥沼化した戦争に意義を見出せないまま、4年間を過ごしていた。
空軍兵フィッシャーと対話を重ね、自分に何ができるのか模索を始める。
3月10日。アメリカ軍の本土決戦が始まる。全てを焼き尽くされた中、奇跡的に生き残った隆司と瀕死のフィッシャー。戦争の意義とは?何故人は殺しあわなければならないのか?2日目にして最後となる対話が始まる……。
文字数 12,518
最終更新日 2019.05.29
登録日 2019.04.19
第二次世界大戦に関わる、御伽噺である。
最近、非常に多くの資料が、様々な観点から構築されて出版されるようになった。
お爺ぃのテーマは、「滅びなければならなかった、大日本帝国」である。
昭和16年夏の時点で、困ったことに日米開戦は、必然であった。
参考資料
CGS動画 「目からウロコの日本の歴史」 小名木善行&神谷宗幣
CGS動画 「じっくり学ぼう!日本近現代史」 倉山満&神谷宗幣
ハワード・ジン著「学校では教えてくれない 本当のアメリカの歴史 上下」
猪瀬直樹著 「昭和16年夏の敗戦」
前泊博盛著 「日米地位協定」
C.K.Ogden著「意味の意味」
荒木 博之著 「日本語が見えると英語が見える」
今野真二著 「日本語の歴史」
山口仲美著 「日本語の歴史」
西澤泰彦著 「図説 満鉄」
歴史読本編集「関東軍全史」
文献資料:明治大学、黒曜石研究センター関連資料
誉田亜紀子著「ときめく縄文図鑑」
植田文雄 著 「縄文人の淡海学」
瀬川拓郎 著 「縄文の思想」
松木武彦 著 「縄文とケルト」
西田正規 著 「人類のなかの定住革命」
安田喜憲 著 「森と文明の物語」
鬼頭宏 著 「人口から読む日本の歴史」
滋賀県立安土城考古博物館「人・自然・祈り」共生の原点を探る
滋賀県立安土城考古博物館「水中考古学の世界-琵琶湖湖底の遺跡を掘る-」
サンライズ出版「滋賀県の歴史」
山形県教育委員会「押出遺跡発掘調査報告書」
山川登 著「倭国大乱は二王朝の激突だった」
寺本克之 著「倭国大乱 軍事学的に見た日本古代史」
倉本一宏 著「内戦の日本古代史」
兼好法師 著「徒然草」
清水克之 著「喧嘩両成敗の誕生」
関 幸彦 著「武士の誕生」
網野善彦 著「日本の歴史をよみなおす」
本郷和人 著「承久の乱」「軍事の日本史」
作者不詳 「伊勢物語」
原田信男 著「義経伝説と為朝伝説」
出雲隆 編 「鎌倉武家辞典」
講談社 編 「難波大阪 全三巻」
桃崎有一郎 著「武士の起源を解きあかす」
山内 譲 著「海賊の日本史」
呉座勇一 著「応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱」
桃井治郎 著「海賊の世界史」
曲亭馬琴 著「椿説弓張月」
本居宣長 著「日本人のこころの言葉」
太安万侶、鈴木三重吉、武田祐吉「古事記」
紀貫之 著「土佐日記」
菊池寛 著「応仁の乱」
日下雅義 著「地形からみた歴史」
関裕二 著「地形で読み解く古代史」
鴨長明 著「方丈記」
黒嶋敏 著「海の武士団」
文字数 42,845
最終更新日 2019.04.25
登録日 2019.03.06
どこかの世界で行われた第二次世界大戦。
その戦争において、「竜」は勝利に欠かせない"航空戦力"であった───
という小説の予告です。
その内書きます。
文字数 1,405
最終更新日 2019.04.25
登録日 2019.04.25
──これは、あなたの知っている「シモ・ヘイヘ」とは、史実がかなり異なるかもしれない。
冬戦争期間のわずか一〇〇日間、確認戦果五〇〇人以上、サブマシンガンでの射殺人数二〇〇人以上、計戦果は七〇〇人にも及ぶ。
フィンランド兵の人々が雄叫びをあげる中、後線で静かに敵兵(リュッシャ)を殺害するそのスナイパーは『白い死神』と呼ばれ、ソ連軍の人々から酷く恐れられた。
───しかし、その姿は男ではなく「女」なのである。
日本で生きた前世の記憶を持つ「変わったシモヘイヘ」と、その前に現れた謎の生物「ガルアット」
一人と一匹が交じり合う時、それは歴代戦争「第二次世界大戦」へと繋がる伏線は始まろうとしていた。
そんな中、フィンランド国防軍で兵長に昇級したシモヘイヘが配属しているカワウ中隊へ、とある人物が配属されて……?
※ギャグ、感動、シリアス、戦闘あり
※この物語はif戦記です。実際の人物との関係性はありません。
※この作品は、カクヨム様でも掲載しています。
文字数 127,897
最終更新日 2019.04.07
登録日 2019.02.27