光と影はいつも側に

主人公ジョエル・メトラはとある店を営んでいた。
ナマン・クーティとフランソワ・フェレオルという従業員が二人おり、魔法を使用した商品を販売していた。
あるとき、男たちが店にやってきて『力を貸して欲しい』と言ってきた。
そして、急遽城へ向かい説明を国王陛下から受けることに。


「君たちは『魔物』って聞くと異形の生物を想像すると思うんだけど、人間の形をした意志疎通可能な『魔物』の存在を知ってるかな」 


まさか、その存在との出会いがすべての始まりであるとは思いもしなかった。
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