ホラー小説一覧
ロボット・AIを駆使するスマートスクール陰陽館高校に、
死神タナトスから脅迫状が届いた。
『天宮凛が自殺したのはお前たちのせいだ』
私立探偵・玉木ヨシカは、JKになって調査をはじめるなか、
神楽六輔が薬物入りのお茶を飲んで倒れ、教室はパニックに!
ヨシカは、犯人を捕まえることができるのか!?
SNS、盗撮などで人の弱みを握るタナトスの目的は? 正体は?
次世代のネット社会にひそむ、ミステリ&サスペンス。
登場人物 紹介
玉木ヨシカ(たまちゃん)・・・探偵(20)
温水幸太(ぬこくん)・・・・・サッカー部エース(17)
大村隆平(りゅ先生)・・・・・担任教師(26)
神楽六輔(ロック)・・・・・・バンドヴォーカル(16)
月乃城王子(王子)・・・・・・ハーフ美少年(16)
内藤翔也(ナイト)・・・・・・剣道部(16)
桜庭二胡(バニー)・・・・・・人気動画配信者(16)
西園寺絵理(エリザベス)・・・お嬢様(16)
別奈ゆり(ゆりりん)・・・・・ゆるふわロリ(16)
菖蒲美玲(委員長)・・・・・・学級委員長(16)
日向小春(こはる)・・・・・・陰キャ(16)
神楽誠(校長)・・・・・・・・陰陽館高校創始者(57)
白峯梨沙(リサ)・・・・・・・スクールカウンセラー(26)
天宮凛・・・・・・・・・・・・退学した女子生徒(16)
タナトス・・・・・・・・・・・陽キャを滅する存在(?)
ヘルメス・・・・・・・・・・・暗躍する存在(?)
アイ・・・・・・・・・・・・・人工知能(?)
文字数 120,357
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.02.21
普通に生きる。
現代日本でこれほど難しいことは他にないと言えるほど普通は目まぐるしく進化していた。
そんな普通に憧れる男が一人いた……田中一郎。
彼は、亡き父と母との約束をを守るため、普通に固執する彼だったが高校二年生の始めの、ある時を境に普通とはかけ離れた人生を送ることに……
「田中くん、あなたは本日死にます」
突然、夜中に部屋に現れた同じクラスのクラスメイト。東雲紫は、いきなりそう言い放った。
そこから始まる、謎に包まれた黒の組織との戦い。
昔別れた長馴染みとの再会。
巻き込まれる宗教戦争。
そして、愛……
果たして田中一郎は、普通をつかみ取り、普通の人生を生きることができるのか!?
文字数 10,069
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.27
ど う し て こ う な っ た 。おかしくなった妻が死んでしまうまでの話。へへっ、僕は情けないことに取り乱してしまいましてね……彼女が残したものを、下品なんですが、こう、手づかみで……ヒヒッ!
文字数 3,641
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.26
※ホラー作品のため、できる限り残酷になるように物語を作っています。苦手な方はご遠慮ください。また、この作品は殺人を快楽的に行う描写が多く盛り込まれていますが、殺人を助長する物ではありません。
少年と少女。二人は見知らぬ森で目覚める。そこは深く暗い森。そして恐ろしく残酷な森。狂気の殺人ピエロが徘徊するこの森で皆は生き残れるのか? なぜ少年達はここに連れてこられたのか。
文字数 26,566
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.01.08
大学を卒業し、三年勤めた会社を辞める事にした。今は、有給消化中だ。
そんな時、大学の同期である斉藤から旅行に誘われた。
旅行のプランは、斉藤が全て決めていて、相変わらずの自己中心的ぶりに、振り回される。
夜景が綺麗な広場、使われていないトンネル。
旅行の意図を斉藤に問い詰めると、心霊スポット巡りだと発覚した。
宿泊するホテルに到着すると、受付のスタッフにこう言われた。
「お化け大丈夫ですか?」
本当に怖いのは、自己中心的な人間である事を再認識する短編ストーリー。
約一万字。
文字数 10,586
最終更新日 2021.03.25
登録日 2021.03.21
伊藤芯治(いとうしんじ)は、二十四歳になるが生まれ育った市営住宅の一室で、職業も持たず暮らしていた。
彼は、祖母から受け継いだ<黄金樹>という鉢植えの木を育てており、その木がつける黄金の実は一粒50万円で買い取られるので、それを収入としていた。
他人や世の中に興味を持たずに生きていた伊藤だったが、ある日隣の部屋に越して来た桐緒(きりお)と名乗る女性に一目惚れしてしまう。
桐緒と会った日から、黄金樹はこれまでにない成長をするようになり――……
文字数 10,340
最終更新日 2021.03.25
登録日 2021.02.14
川辻海斗は、所謂探偵社、人に頼まれその調査を代行することを生業としていた。
仕事はそれなりにうまくいっており、手伝いを一人雇っても問題がないほどであった。
そんな彼の元に突如一つの依頼が舞い込んでくる。
突然いなくなった友人を探してほしい。
女子学生が、突然持ってきたその仕事を海斗は引き受ける。
依頼料は、彼女がこれまで貯めていたのだと、提示された金額は、不足は感じるものであったが、手が空いていたこともあり、何か気になるものを感じたこともあり、依頼を引き受けることとした。
しかし、その友人とやらを調べても、そんな人間などいないと、それしかわからない。
相応の額を支払って、こんな悪戯をするのだろうか。
依頼主はそのようなことをする手合いには見えず、海斗は混乱する。
そして、気が付けば彼の事務所を手伝っていた、その女性が、失踪した。
それに気が付けたのは偶然出会ったが、海斗は調査に改めて乗り出す。
その女性も、気が付けば存在していた痕跡が薄れていっている。
何が起こっているのか、それを調べるために。
文字数 107,153
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.02.12
pixiv執筆応援プロジェクト用に作って公開したものに改変を咥えたものです。
ホラータグなのかな…よくわからない。
文字数 7,551
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.03.03
冴えない高校生が大嫌いな母を何度も殺す夢のお話。毎回必ず母は死にますし、周りも巻き込まれたりするかもしれません。
少しばかり激しい表現があります。
カテゴリーなんなんだろうか……。
文字数 1,415
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.22
昔売っていた『ミルクフレンド』というミルクチョコレート菓子が最近復刻されましたね。それで思い出したことをここにしたためます。
文字数 4,520
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.23
文字数 2,815
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.03.22
文字数 36,454
最終更新日 2021.03.22
登録日 2020.10.07
街中で耳に飛び込んで来た「シトゥルスヌーの機関車」という言葉にオレは惹かれた。一体どんな機関車なのだろう。
そもそも、現代の世の中に機関車なんてそう走っていないじゃないか。
何処に行けばそれを見れるんだろう。
オレは探し求めた。
この作品は、ある日、夢の中で海の上を走る蒸気機関車を見掛けた事から着想を得たホラー短編小説です。
現実でも恐怖を覚え、目覚めた時にはその機関車の事で頭がいっぱいになりました。
作中に出て来る「オレ」と同じ感情が目まぐるしく錯綜し、こういう形で発表させて頂きました。
感想、お待ちしております。
文字数 7,480
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.20
どこか遠い場所の話。すぐ近くであったかもしれない話。遥か未来の話。少し未来の話。遠い過去の話。ちょっと昔の話。怖かったり悲しかったり後味が悪かったり。ただ、なんとも薄暗い物語ばかりを集めた短編集です。
文字数 57,060
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.14
クリスマスイブの夜、大学三年生の一樹はバイト帰りの電車に揺られていた。
そこに同じサークルの加菜子が現れて、一緒に夜を過ごそうと言う。
けれど彼女との会話はどこか食い違っているような……。
「クリスマスイブの夜暇?って聞いたら、『相手いないよ』って言ってたでしょ?」
言葉と音が交錯する、サイコホラー短編。
文字数 5,323
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
強力な霊能力を持つ柳田尊は或る日の夜、
天界へ辿り着けなかった死者の魂が行き着く冥界にある“街”に迷い込んでしまった。
そこで琥珀と名乗る謎の男に出逢う。
琥珀に導かれ、尊は自身に襲いかかる災難を振り祓い、現世に戻ろうとするが…
ホラー系(にしたい)ショートショートコメディ
ハジマルヨー‼︎
文字数 1,239
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.18
実話を元に再構成したホラー小説短編シリーズです。
90年代、仲間達と当時有名だった心霊スポット「相模外科」で体験した奇妙な出来事。
暗闇の恐怖……それを垣間見た記憶。
当時を懐かしく思いながら、書いた作品です。
今より、闇が多かった時代、1990年代の頃の実話ベースの作品集です。
なろう連載版では三編に分かれていたのを統合のうえで、アルファにて逐次投稿する予定です。
短期集中連載予定です。
文字数 137,472
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.02.24
文字数 3,830
最終更新日 2021.03.18
登録日 2021.03.16
文字数 12,356
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.17
僕の名前は人見秀一。年齢は20代半ば。職業はジャーナリスト兼小説家。これらは不思議な話の中でも世には出せないもの。その話は決して誰にも話してはいけない。
だから、僕はこの話に名をつけた。黙秘録と。
それは不可思議であり、この世のものでは無いもの。
それはこの世のものであり、不可思議なもの。
人見秀一の黙秘録は少しずつ埋まっていく。
掲載時は全ての話を順次掲載します。読んでくださると嬉しいです。短編ですので、お気軽に見てください。
短めの話を数話ずつ投稿した後、長めの話を投稿して、また短めの話を…という形で行いたいと思っています。
文字数 54,471
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.01.06
都会の片隅で探偵業を営む「橘慶太」と大手出版社でエースライターを務める「長谷川優里」はある日、田舎の旅館に招待される。
しかし、そこは邪神と呼ばれる、古の神様の遊技場であった。
邪神との出会いを皮切りに、様々な怪奇現象に見舞われる2人は、次第にこの世界の違和感に気づいていく。
文字数 23,455
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.11
全ての『転生』が幸せな結末を辿るとは限らない。
何度も転生を繰り返すリビアンはその度に誘拐、監禁され、殺され続けている。……1人の魔族によって。逃げようが隠れようが目の前に現れる名前も知らない魔族にリビアンは覚悟を決める。……殺される前に殺す。この連鎖を断ち切る為、死を、転生を味方に生きていく。
文字数 12,829
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.02.10
私は巷で話題の少女連続殺人鬼に殺され最初の被害者として桜の木の下に埋められた。それから成仏できない少女達の霊が次々と埋められてくる。私が損傷が少ないのに対して皆無惨な姿で損傷が激しくそれにお互い見えていないようだった。泣き叫んだり塞ぎ込んだりの少女の様子を見るだけで何も出来ない私が損傷が少ない同じ見えるだけの少女と出会う物語。
文字数 1,772
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.02.26
小学5年生の司はある理由で突然母の田舎に引っ越す事になる。そこにはおとぎ話の様な出来事が待っていた。しかし、それは風の世界への入口だった···。
※※※※※※※
1話完結型シリーズ連載です。同じ世界観の中、3人の視点でそれぞれ物語がはじまります。どれから読んでも、どれか1つだけ読んでも良い様にしました。
章の区切りで1話です。なので、1章が1話で完結します。
1タイトル2000〜6000文字前後です。
文字数 61,987
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.02.05
主人公に届く奇妙な送り物、送り主は一体誰だ?!
最後の結末を迎えた主人公が一体どうなるかはあなたの想像次第!
文字数 3,103
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.10
ショートホラーを集めました。
その1:
元彼が事故で死んでから15年、やっと立ち直った冴子は励まし続けてくれた直人と家庭を持ち1男1女の子供を設けていた。
だがその年の誕生日に届いた花には元彼の名があった。
そこから始まる家庭の崩壊と過去の記憶が冴子を恐怖に落とし込んでいく。
文字数 11,604
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.05
少女は母親と二人で暮らしていた。
少女にはある癖があってそれは貧乏ゆすりをすること。
貧乏ゆすりを少女は何度も注意されるが、残念なことにその癖が直ることはなかった。
次第に母はいら立ち、躾はエスカレートしていく。
文字数 589
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.03.07