スナック小説一覧
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件
「狼人間さん、私を食べて……」
”眠らない街”と呼ばれるソフィアには満月の夜に現れる狼人間が存在する。
これは一人の狼人間と、少女の物語である。
文字数 18,419
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 27,389
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.08
ここは、都内某所にある、ビルの地下二階。
この階に来るには、エレベーターでは来ることはできず、階段で降りる他ない。
ほとんどのスペースはシャッターが閉まり、テナント募集の紙が貼られていた。
しかし、その一角にまだ日の高いうちから、煌々とネオンの看板が光っている場所が存在する。
『ホームズ』看板にはそう書かれていた。
これだけだと、バーなのかスナックなのか、はたまた喫茶店なのかわからない。
もしかしたら、探偵事務所かも…
扉を開けるそのときまで、真実は閉ざされ続ける。
次話公開時間:毎週水・金曜日朝9:00
本職都合のため、急遽予定が変更されたり、休載する場合もあります。
同時期連載中の『レトロな事件簿』と世界観を共有しています。
文字数 335,217
最終更新日 2023.01.27
登録日 2020.04.04
文字数 3,154
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.07.22
行きつけのスナックへふらりと寄る大学生の豊(ゆたか)。
常連客の小児科の中田と子犬を抱きかかえた良太くんと話しをしていると
ママが帰ってきたのと同時に、滑り込むように男がドアから入りカウンターへと腰をかけに行った。
見るとその男はサラリーマン風で、胸のワイシャツから真っ赤な血をにじみ出していた。
スナックのママはその血まみれの男を恐れず近寄り、男に慰めの言葉をかける。
豊はママの身が心配になり二人に近づこうとするが、突然、胸が灼けるような痛みを感じ彼は床の上でのた打ち回る。
どうやら豊は血まみれの男と一心同体になってしまったらしい。
さっきまでカウンターにいた男はいつのまにやら消えてしまっていた・・・
文字数 3,728
最終更新日 2021.02.23
登録日 2020.10.14
失礼します。二人漫才の小話です。男女問わず、お好きなコンビを想像して読んで頂けましたら幸いです。
文字数 2,289
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
父さんは、卒業します。
竹内満男六十歳は、突然家族に告白する。
長年勤めた会社を早期退職し、長年の想いを叶えたい。
女装癖のある満男は、同じ想いを抱いている仲間が集まれるスナックをオープンさせる。
源氏名をミッチャンとした満男は、ネットで出会った小百合ママ、ジェシカママの三人で、スナックを切り盛りする。
夢の形である『マーブル』に集まる仲間、家族、客の人間模様を描いた長編物語。
文字数 110,320
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.06.29
24才のサラリーマンが主人公。前から気になっていたお店(スナック・バー)に寄り道してみると分岐点になる出来事が…
所要時間:15~20分
男二人、不問二人
主人公の田中:男性 24才のサラリーマン
ママ:男性の場合はオカマ声、女性の場合は色っぽく
鈴木:男性 40代以上常連客
くみ:不問 可愛らしく
◆こちらは声劇用台本になります。
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・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
※こちらの作品は男女入れ替えNGとなりますのでご注意ください。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい
文字数 5,457
最終更新日 2018.09.11
登録日 2018.09.11
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