クリスマス小説一覧
小学二年生のクリスマスイブに、爽真は誰にも言えない秘密を抱えてしまった。──それは、サンタクロースに一目惚れしてしまったこと。
白い髭のおじいさんのイメージとはかけ離れた、綺麗な青年サンタ・凛。年に一度しか会えない彼の気を引こうと、爽真は奮闘する。
一方、無気力で子供嫌いのサンタクロース・凛は、素直で真っ直ぐな爽真に振り回されつつも、次第に心を開いていく。しかし、年々大人になっていく爽真と、子供にしか見えないサンタである凛の間には、越えられない『時間』という大きな壁が。
ずっと一緒にいる未来のために、彼らがした選択とは──?
文字数 43,148
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.18
いたずらてんしはうっかり弓矢でサンタさんをうちおとしてしまいました。
サンタさんは冬の国にプレゼントを届けに行くとちゅうです。
いたずらてんしはいたずらのおわびにプレゼントくばりをてつだいます。
文字数 1,050
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.10
クリスマスに向けてカウントダウンの切ない現代ファンタジー。
そこは地球がアクアブルーに瞬いて、宇宙の中央に煌めいた時の物語。
平凡な田舎町に住む平凡な高校生のキトは悲しみに支配されたときに雪の妖精エイラと出会う。
これは奇跡なのか? 偶然なのか?
二人が描くキセキとは?
キトの日常と妖精の軌跡をクリスマスまで毎日1話ずつ、あなたに贈ります。
クリスマスの夜空、あなたの心は何を魅る?
カクヨム様、小説家になろう様、小説Nola様でも同時投稿しています。
企画等に参加のため、企画に合わせて各サイトで個別に編集を行うかもしれません。
文字数 29,939
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.01
大学3年生の俺(光流・みつる)は、彼女へのクリスマスプレゼントにアダルトグッズを買った。そのことが原因で、クリスマス直前に彼女にフラれてしまった。
クリスマスイブの日。意気消沈した俺は、親友の貴弘(たかひろ)を誘い失恋パーティーを開くことにした。
すると偶然にも、貴弘も彼女にフラればかりなのだという。しかも原因は、プレゼントにサンタのエロコスプレ衣装を買ったこと――いやいや俺と同じレベルかよ!
お馬鹿な大学生2人の×××な聖夜。
※上、中、下の3話です。中は濃いめのエロ!!
文字数 4,002
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
クリスマスに関するショートショート集です。
「クリスマス・イヴの夜、僕はサンタクロースを探しに行った」は、ある願いのためにサンタクロースを探す少年の話です。
「息子の本当の願いを知った日」は、オモチャメーカーに勤める男の話です。
「初恋の君に僕ができる事 」は、毎年、クリスマスイヴに恋人を待ち続ける女性の話です。彼女に恋する「彼」は、その姿を切なく見つめ続ける。「彼」の正体とは…。
「クリスマスの思い出」
1950年代のアメリカ。富豪の娘であるエリーに惹かれるケント。だが、彼女には既にジェシーというフィアンセがいた。だが、ジェシーの本当の狙いは…。
クリスマスパーティーの夜。ケントは、傷ついたエリーを優しく慰める
クリスマスのお話という事で、12月25日までとなっています。
文字数 7,382
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.19
ボクらカエルは、雨が大好き。
空から落ちてくるしずくは、キラキラしていて とてもキレイ。
その上 体まで、サッパリさせてくれるスグレモノ。
そう思っていたら ある時 教わったんだ。
雨よりキレイな 雪ってヤツを…
文字数 7,214
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.02
永瀬千晃、21歳。カフェ店員。
千晃は幼い頃に母親から離れ、それから孤独に生きてきた。世話をしてくれた人はいるし、周りに千晃を気にしてくれる人もいた。優しい人たちばかりだ。
でも、千晃はずっと独りだ。人生に希望も欲も何もない。息を吸って、毎日をやり過ごすだけ。
けれど、それに疑問もなにも抱かない。
これまでも、これからも、ずっと独り。
これは、そうやって生きていくと思っていた——とある冬の日。
千晃はある男性に、はじめて恋をした。
【CP】
27歳包容力高めイケメン社会人×21歳不憫な美人カフェ店員
【その他】
・#つき → 残酷描写あり
・*つき → R18シーンあり(軽め含む)
・受けの不幸が極まってます。
・最後はハピエン保証。
・冬の季節&クリスマスのお話です。
・7-8万字くらいを予定中(やや未定)。
・不定期更新ですが、12月末までには完結予定です。
・ムーンライトノベルスさんにも投稿しています。
※12/2:タイトル変更しました
文字数 63,641
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.01
・クリスマスに一緒に過ごす、それだけが望みです
──毎年恒例クリスマス企画が今年もやってくる!
という事で、2023年クリスマス企画!!
クリスマスに一緒に過ごしたい兄妹の物語。
・[クリスマスパート更新時にタイトル公開]
──毎年恒例クリスマス企画が今年もやってくる!
という事で、2024年クリスマス企画!!
生き別れた妹と再会した姉と、妹と過ごしていた兄の代わりをしていた男の物語──の続き。
文字数 19,897
最終更新日 2024.12.22
登録日 2023.12.24
銀の雪が降るクリスマスの夜。
作曲家はパーティーで赤いドレスの女性と出会いました。そして二通の手紙を書きました。
☆ファンタジーな世界の「架空の国」という設定ですが、クリスマスがあります。そういう設定ということでひとつよろしくお願いいたします。
文字数 15,992
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.12.13
ギャルのアカネは高校の帰り道にイケメンを拾う。
彼は自称トナカイ。
腹を空かした彼にポテトを奢るアカネに、彼は恩返しをすると言い出して――。
ほっこりするクリスマス短編です。
*この作品は、他サイト様にも投稿しております。、
文字数 3,373
最終更新日 2024.12.21
登録日 2024.12.21
一話完結のクリスマス短編集。子供向け、ファンタジー、ヒューマンドラマ等色々混ざってます。
1『まどろみの小部屋』男の子がサンタの小部屋に迷い込んでしまうお話。
2『クリスマスカードのきっかけ』療養所で出会った少女と幼い男の子がクリスマスカードで心を通わすお話。
3『予期せぬ子供の来訪者』パーティーに知らない誰かがひっそり入り込んでいて。
4『輝きの大樹』男の子の家ではクリスマスツリーを飾らない。それには理由があった。
5『魔法のペン?』子どもの言葉に感化され、ちょっとだけ日常が彩った女性のお話。
6『クリスマスカードの魔力』クリスマスカードを買った女性がちょっとだけ未来が明るくなりそうな予感に戸惑うお話。
7『クリスマスのツリー妖精処理業者』クリスマスツリーを飾ると現れる音楽好きな妖精と、彼らを処理する業者の男の仕事風景。
8『お話のプレゼント』プレゼントをもらえないかもしれないと思った幼い姉が弟のために物語を話してあげるお話。
9『クリスマスカラー』子供が母親と共に訪れたファミレスでちょっとはしゃいでしまうお話。
10『サンタさんになりたい!』サンタさんになりたい男の子のお話。
11『子どもたちのサンタさんトーク』保育園にいる子供たちがサンタさんについて意見を話し合うお話。
12『恥ずかしがり屋の妹さん』ちょっと不思議な体質の子と出会うお話。
13『クリスマス限定チャリティイベント仕様の本屋』イベントを開催している本屋に入った女性のお話。
14『クッキーチケット』夢の世界で遊んできた子供たちがその話をすると……。
15『クリスマスの読書感想文』四年生の少女が姉に手伝ってもらいながら頑張って書くお話。作中の児童書は架空です。
16~20はクリスマスの詩
21『お姉ちゃんの読み聞かせ』幼い弟のためにお姉ちゃんが一生懸命、絵本を読んで(作って)あげるお話。
22『お気楽サンタの大発見』プレゼント作りが面倒なサンタは子供たちを袋に入れて連れてくる。バレずに出来たと思ったけれど。
23『おじいさんたち、元サンタ?』二人のおじいさんのほっこり話。
24『サンタ新聞社を見つけたよ』サンタ新聞社を見つけた男の子のお話。
25『お寝坊サンタの切りかえどき』寝坊したサンタがクリスマスに間に合わなくて。
26『ツリーのいろ、いろいろ説』日常。おばさんと姪のカフェでのひと時。
文字数 103,615
最終更新日 2024.12.19
登録日 2024.12.12
文字数 4,002
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.29
クリスマスの日、サンタクロースがプレゼントを配っていると、頼みの星明かりが消えてしまい……。
文字数 878
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.15
夢か現実か子どもの頃にサンタクロースとあった事のある太交《たじり》美沙。そんな彼女も高校生となりサンタクロースが本当は存在しないお伽噺だという事を知る。だが美沙にとってそれは周りがそう思っているという社会を知っただけに過ぎず、彼女自身は心の底からサンタクロースを信じていた。
そんなある日、学校を終えた美沙はいつも通り帰宅する為に駅で電車を待っていた。すると隣へ一人のおじいさんが腰掛ける。初めは世間話から始まったがそのおじいさんはサンタクロースだったのだ。
高校生となった美沙の元に現れた本物のサンタクロース。そして美沙はサンタクロースから世界の秘密を教えられる。この世界にあるクリスマスを守る秘密結社と化物の存在を――。
クリスマスを守る為に存在する<クリスマス防衛機関>通称:エクスレイ。高校卒業後、エクスレイへの所属を決めた美沙はクリスマスの為に奮闘するのであった。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。
文字数 31,128
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.07.27
僕は小浦悠斗、クラスの中で目立つこともないごく普通の高校生だ。隣は僕が片思いをしている美少女、小野美咲の席なので幸せな毎日だ。
いつもと同じように授業を受けていると、どこからともなくおならの音が聞こえてきた。席が遠い奴らにはわからなかったかもしれないけど、僕にはその音の主が誰だかすぐにわかってしまった。静まり返る教室でみんなは周りを見回しながら犯人探しを始めている。
隣へ目をやると、恥ずかしさで顔を真っ赤している美咲の姿が見えた。やっぱりそうかと確信したのは僕だけじゃなく、「まさか美咲が……?」との声も上がってしまい彼女は今にも泣きそうだ。
なんとかしなければ、と義務感のようなものにかられた僕は思わず椅子を蹴飛ばしながら立ち上がってしまった。こうなったらやるしかない!
「おなら、出ちゃった!」と、堂々とおなら宣言だ。
教室は笑いに包まれ美咲もホッとした笑みを浮かべている。僕はその笑顔を見るだけでまた幸せな気分になっていた。
だけどそれはただのきっかけにすぎなかったのだ。なんとそれから僕と美咲は急接近、一緒に過ごす時間が増えていく。もしかしてと言う期待とまさかという疑念に挟まれた僕は、美咲の気持ちを確かめるための一歩が踏み出せない。結局一年が終わろうかという今も、隣の席のクラスメートのままだ。
しかしやってきましたクリスマス、僕は勇気を振り絞って一緒にイルミネーションを見に行こうと美咲を誘った。彼女には奇跡的に予定がなかったらしく、OKを貰えて舞い上がった僕は、景気付けにコーラを一気飲みしてから待ち合わせ場所へと向かった。
初めて女子と一緒に見るイルミネーションに緊張したけど、美しい光の中で見る私服の美咲は最高にカワイイ。この雰囲気なら言えるはず、僕は今日こそ心の内を打ち明けようと決意するのだった。
こんな風に、おならから始まった少し恥ずかしい恋物語はハッピーエンド? それとも?
文字数 24,302
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.30
特に何も取り柄もないと思っている高校生の鶴来絢斗(つるぎあやと)は、何となく有名大学を目指すことに。
話を聞いた母親が子どものころ仲良くしていた近所に住んでいる5歳年上のお兄さん、綿谷湊介(わたやそうすけ)に家庭教師を頼んでしまって、久しぶりに再会することに。
久しぶりに会った湊兄は眩しく見えた――
ぼんやり系鈍感君が自分の気持ちに気付いたときから始まるちょっぴり切ない純愛ストーリーです。
最後はハピエンですのでほんの少しの切ないとジレジレをゆっくりとお楽しみください。
・自身で企画した<#2022BL_Xmas>のテーマに基づいて書いた短編です。
「キス」「雪」「クリスマス」のテーマのうち、「雪」と「クリスマス」を使用しています。
・一旦完結になりますが、選べる2ルートで続きを書く予定です(「純愛」と「溺愛<R18>」)
・表紙はねむぞうさん(@nemuzou1704)に描いていただきました。
・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。
・公開済のお話も加筆訂正する場合があります(表紙変更と同時に全体的に見直しました)
・フジョッシーさんにも掲載しています。
・BLoveさんの「新しい恋」コンテストに改稿版を応募してます。
文字数 14,301
最終更新日 2024.10.31
登録日 2022.12.31
「ゆうちゃんが認知すれば、世界にはなんだってあるんだよ」……
全く見覚えのない場所に、ゆうちゃんはいつの間にか立っていました。
どうやらここは夢の中。ミトラという奇妙な生き物と一緒に、ゆうちゃんは夜ごと夢の中を散策します。
文字数 47,237
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.06.30
迷子のお手紙、預かります。
ゆみこさんの元に届いた、真っ白な封筒。中に入っていたのはお手紙ではなく、小さな猫の女の子でした。
その日から、ゆみこさんの家には迷子のお手紙が届くようになります。
そこでゆみこさんは考えました。迷子のお手紙と、彼らを探しに来る配達員たちのために、休憩所を開きましょう。
文字数 110,633
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.06.30
鷲巣忠隆(わしずただたか)は安土桃山期の武将である。
九州釜崎藩の初代藩主に仕えて武勲をあげ、死後は樅木神社(もみきじんじゃ)に神として祀られた。
時は流れて2021年。樅木神社は過疎化の波に寂れ、宮司の健さんこと白神健一郎(しらかみけんいちろう)がひとり祭祀を守っていた。
だが冬至の祈祷の最中、健さんは脳梗塞で倒れ帰らぬ人となる。
祭神である鷲巣は、健さんと最後の別れをするべく、黒猫の身体を借りて葬祭センターへと向かった。
12月24日、市中がクリスマスイブに沸く日であった……
※第7回ほっこり・じんわり大賞にエントリーしています。
※作中に登場する人名・地名・家名・施設名等はすべて架空のものです。
※表紙画像: 写真AC コロプコロ様 https://www.photo-ac.com/main/detail/2038637
文字数 10,175
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
クリスマス。
家出少女の鞠は、街で途方に暮れていたところをサンタクロースのコスプレをしたおじさんに助けられる。
胡散臭いおじさんサンタはお金がないという鞠にクリスマスマーケットで大好物のスペシャルな焼きそばを恵んでくれたが、それには理由があって……。
読んだらきっと、あなたも大切な家族に会いたくなる。
文字数 7,657
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.04.24
施設育ちの孤独な男が、教会の前に佇んでいる。もうじき取り壊されるこの教会は、男にとっては特別な場所で……。
◇pixivさんのブックサンタ企画に寄せた短編です。
◇光貴視点のお話を追加します。
こちらは少しBLみが強いかもしれませんので、苦手な方はご注意ください。
文字数 8,976
最終更新日 2024.05.13
登録日 2023.12.20
彼氏がいない秋津莉奈は、クリスマスイブの日に外食をしようとファミリーレストランに行った。
そこで接客してもらった店長が、実は同じマンションに住んでいると知って…?
こちらの作品は「小説家になろう」にも掲載されています。
文字数 9,695
最終更新日 2024.05.11
登録日 2021.12.24
とある十二月二十六日。
朝起きると、サンタがパパになっていた……!?
※pixiv、カクヨムにも掲載しております。
文字数 9,956
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
ミニシアターでアルバイトをしている永田和真は、足音だけで彼が来たことがわかる。
彼の名前は前里拓実。
ある日、雪が降り始めて和真は前里に傘を貸すことになり、二人はそこから親密になっていく。
作者基準で第一章は甘め、第二章は激甘。
文字数 16,480
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.11
僕は絶対に眠らない。お母さんもお父さんも、僕の学校の友達もみんな夜には眠るというのに――サンタさん、どうして僕は眠らないの?
※カクヨム様・小説家になろう様にて重複投稿しております。
文字数 3,076
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
クリスマスを前にしてトナカイと共に暖炉の火にあたるサンタクロース。穏やかな夜のひと時。しかし、サンタはひどくご機嫌ななめだった。
文字数 1,400
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14
文字数 485
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.10.31
枕元に置かれたスマホの画面が振動音と共に明るくなる。
ゆっくり体を起こして物音を立てぬ様に慎重に歩き、寝室のドアをそーっと閉める。まだ明るいスマホの画面には、たーちゃんという登録名の下に、もう直ぐ着くよ(ピース)の文字。
お付き合いしている頃から変わらない夫の登録名に、大丈夫だよ(笑顔)と返信をする。
台所へと移動して冷蔵庫からサラダボウルを取り出し、ラップを外してからテーブルに置く。コンロの前に立ち、お鍋の蓋をとる。おたまでかき混ぜると淡い香りが鼻をくすぐる。
小さめのジャガイモを手でつまんで口に入れようとした時に、リビングのドアが開き、大きな荷物を抱えた夫がそーっと帰ってきた。
小さい「ただいま」という声に、口をもごつかせながら「お帰り」と返す。照れ笑いを浮かべる私に、イタズラを見つけた母親みたいな笑顔が向けられていた。
クリスマスイブからクリスマスにかけての三瀬家が舞台です。
夫婦の会話がメインとなります。
文字数 22,755
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.15
十六歳の淳平と、四歳の葵、歳の離れた兄弟が、ある日サンタクロースと名乗る人物に出会う。穢れのない彼女によって少しずつ変わっていく二人は、やがて大きな事件に巻き込まれていく。
前編(淳平編)と後編(葵編)の二部構成です。
◆関連作品:『スターマインを咲かせて』
高三になった葵の恋の物語。葵編のラスト一話のみ、スターマインと時期が被っています。
文字数 96,016
最終更新日 2024.01.16
登録日 2023.12.06
とある街のクリスマスツリーのてっぺんにいるお星さま。
そんなお星さまの役目はクリスマスツリーのてっぺんでピカピカ光ってみせること。
だけど、なんだか今年はさみしくて仕方ありません。
そんなお星さまに話しかけてきたのはトナカイが引く空を飛ぶそりにのったサンタクロースでした。
クリスマスツリーのてっぺんにいるお星さまとサンタクロースのお話。
絵本風のお話を目指したので、お子さんと一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
※他の小説サイトにも掲載しています。
文字数 3,290
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.25