カエル小説一覧
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ボクらカエルは、雨が大好き。
空から落ちてくるしずくは、キラキラしていて とてもキレイ。
その上 体まで、サッパリさせてくれるスグレモノ。
そう思っていたら ある時 教わったんだ。
雨よりキレイな 雪ってヤツを…
文字数 9,116
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.12.02
完結しました!
川原美津希(かわはらみづき)は高校一年生。
彼女は憧れの先輩にひとめぼれしてしまい、カナヅチにもかかわらず水泳部へと入部してしまう。
いくら頑張ってもまともに泳ぐことすらできない美津希。
記録会を前にした練習で溺れてしまうという失態を演じ、とうとう退部を決意する。
その日の夜、彼女の身にとんでもないことが起こる。
SF(すこしふしぎ)系のぬるいお話。全11話 約2万2000字の短編です。
※本作は奨励賞を頂戴した長編のプロトタイプ的な作品で、作中、似たシチュエーションがあります。
今回はあえてその部分は変更せず、そのまま公開いたします。
文字数 22,482
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.19
カエル君たちは私たちに何かを伝えようとしている。
みんなは知っているだろうか?
カエルには雨を教えてくれる以外にも知られざる能力があることを。
文字数 922
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.08.30
夜の田んぼのカエルの大合唱聴いたことありますか?
みんなのように歌を歌えなかった、かんたくんのお話です。
みんな、かんたくんを応援してね!
文字数 1,944
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
ヒツジさんに連れられてカエルさんは流星群を観に行くことになりました。流星群を観る予定の丘の上には小さなお星さまが泣いていました。泣き止んだ小さなお星さまが残していった祈り。--旅に出たカエルさんがはじめて迎える冬はどんなものだったのでしょう? この物語は「小説家になろう」「カクヨム」にも投稿されています。
文字数 1,775
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
人口300人ほどの小さな町である珍事が起こった。ピタリと雨がやんでからというもの、多くの住人が口をそろえて「カエル人間を見た」と言うのである。商人そっくりの姿から、人々はカエル商人と呼ぶようになる。
町で暮らす2人の兄妹はそんなカエル商人に興味津々で、新聞記者でカエル商人を追っかける父が留守の間、兄は「僕らも見つけよう!」とカエル商人探しを計画する。2人は町に繰り出し、町で不思議な落とし物があったという話を聞く。家に帰ると鍵をかけたはずのドアが開いていて、ポスト口をのぞいてみると……ギョロッと大きな目が二つのぞいていた。カエル商人と出会った兄妹は、彼を元の世界に戻してあげるために奮闘する――。
文字数 7,846
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
カエル、ゴキブリ、カメムシ、クモ、むかで。
嫌われ者の五匹がいかだに乗って太平洋を漂流中。
この先、どうなるかって?
「何とかなるさ! 人生はレット・一途・ビー!」
文字数 11,623
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.22
いつも僕の鳴き声を楽しみにしてくれている、おっさんが居るけど、あの人、
綺麗な女の人が好みだし、俺のような男の子カエルじゃ、愛されないよな。
綺麗な大人の女性になって、あのカエルよと言えば愛してくれるかな?
文字数 1,168
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.24
文字数 2,531
最終更新日 2020.04.10
登録日 2020.04.10
王子がカエルにされた理由?それはクズな彼が魔女をこっぴどくフッたから。やっとのことで辿り着いた隣国で姫と出会うも、彼女もまたなかなかの曲者で…。
果たして王子は元の姿に戻る事ができるのでしょうか。
(小説家になろう様でも投稿しています)
文字数 33,687
最終更新日 2020.01.13
登録日 2020.01.13
文字数 5,417
最終更新日 2018.10.14
登録日 2018.10.09
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 5,490
最終更新日 2018.03.22
登録日 2018.03.12
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