恋愛小説一覧
伯爵令嬢のジュディ・ウェルズは時々カード占いをする。
自分と婚約者を占ってみたら、一年目は『不実』二年目は『背信』三年目は『崩壊』の意味を暗示するカードが出てしまった。
同じ学園に通う二歳年上の婚約者であるデイヴィッド・キースには仲の良い女生徒のベリンダがいる。
彼らはジュディを気にする事なくいつも一緒にいて、恋人のような付き合いを続けている。
デイヴィッドとのお茶会の時にジュディはデイヴィッドとベリンダとの関係が学園で噂になっていると初めて言ってみるのだが、彼らの関係を「醜聞」と言ってしまったことで、デイヴィッドを怒らせてしまうのだった。
文字数 18,090
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.29
ミーシャは22歳の子爵令嬢。でも結婚歴がある。夫との結婚生活は半年。おまけに相手は子持ちの再婚。 そして前妻を愛するあまり不能だった。実家に出戻って来たミーシャは再婚も考えたが何しろ子爵領は超貧乏、それに弟と妹の学費もかさむ。ある日妾の応募を目にしてこれだと思ってしまう。
早速面接に行って経験者だと思われて採用決定。
実際は純潔の乙女なのだがそこは何とかなるだろうと。
だが実際のお相手ネイトは妻とうまくいっておらずその日のうちに純潔を散らされる。ネイトはそれを知って狼狽える。そしてミーシャに好意を寄せてしまい話はおかしな方向に動き始める。
ミーシャは無事ミッションを成せるのか?
それとも玉砕されて追い出されるのか?
ネイトの恋心はどうなってしまうのか?
カオスなガストン侯爵家は一体どうなるのか?
文字数 71,668
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.19
童話をモチーフにした物語。かつて白雪姫と呼ばれた主人公は娘に物語の真相を語る。童話をモデルにしていますが内容は大分異なります。
文字数 20,266
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.09.29
異世界へと転生してきた悪役令嬢の取り巻き令嬢マリアは、辺境にある伯爵領で、世界を支配しているのは武力だと気付き、生き残るためのトレーニングの開発を始める。
やがて人智を超え始めるマリア式トレーニング。
人外の力を手に入れるモールド伯爵領の面々。
当然、武力だけが全てではない貴族世界とはギャップがある訳で…。
脳筋猫かぶり取り巻き令嬢に、王国中が振り回される時は近い。
文字数 224,343
最終更新日 2024.11.30
登録日 2022.04.11
※あらすじ、後半の内容にやや二章のネタバレを含みます。
幼なじみの悠也に、恋心を抱くことに罪悪感を持ち続ける楓。
逃げるように東京の大学に行き、田舎故郷に二度と帰るつもりもなかったが、大学三年の夏休みに母親からの電話をきっかけに帰省することになる。
見慣れた駅のホームには、悠也が待っていた。あの頃と変わらない無邪気な笑顔のままー。
何年もずっと連絡をとらずにいた自分を笑って許す悠也に、楓は戸惑いながらも、そばにいたい、という気持ちを抑えられず一緒に過ごすようになる。もう少し今だけ、この夏が終わったら今度こそ悠也のもとを去るのだと言い聞かせながら。
しかしある夜、悠也が、「ずっと親友だ」と自分に無邪気に伝えてくることに耐えきれなくなった楓は…。
お互いを大切に思いながらも、「すき」の色が違うこととうまく向き合えない、不器用な少年二人の物語。
主人公楓目線の、片思いBL。
プラトニックラブ。
いいね、感想大変励みになっています!読んでくださって本当にありがとうございます。
2024.11.27 無事本編完結しました。感謝。
最終章投稿後、第四章 3.5話を追記しています。
(この回は箸休めのようなものなので、読まなくても次の章に差し支えはないです。)
番外編は、2人の高校時代のお話。
文字数 55,405
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.30
入学式で恋に落ちた長谷川くんが、美術室で美術部顧問の相田先生と体を重ねていた。相田先生は長谷川くんでは無い人と結婚をして、長谷川くんは私と結婚をした。相田先生が好きな長谷川くんと、長谷川くんが好きな相田先生。長谷川くんのことが好きな私は、間違いなくこの三角関係の不純物だ。※①長谷川くんと相田先生がいたしているシーンおよびそれを見てしまうヒロインの描写があります。苦手な方は回れ右をお願いします。※②小説家になろう様にも同じタイトルで投稿しています。
文字数 25,313
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.24
傷ついたあなたの、そばにいることは叶わない。でも、あなたに寄り添いたい、どうか元気になってほしい。不器用な騎士は、暴力を受けて心に傷を負った愛しい人に手紙を送る。かける言葉はみつからない、そうだ花を描こう。彼はいくつも、いくつも花を描き、彼女に送り続ける。
※直接的な描写はありませんが、女性に対する暴力行為を想像させる描写があります。
文字数 11,707
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.29
8月13日、沙保里は昼過ぎの新幹線に乗り、実家のある田舎へと向かった。緑豊かな山々が連なる中、川が涼しげに流れ、一面に広がる田んぼが太陽の光を反射していた。窓から見える風景は、都会の喧騒を忘れさせる。生きていく為に日々消耗していく疲労感が静まり、10年ぶりの帰省にも関わらず安心感が湧いてくる。
文字数 6,694
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.26
舞は、中学校で引っ越しをして新しい土地、新しい学校で不安でいっぱいだった。そこで、話し掛けてくれた空と出会う…
空のことが気になる舞だったが、舞の初恋は実らないと決まっていた……
文字数 26,278
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.11
王家に生まれたお嬢様「ジェームズ・ミリア」と、王家の執事として雇われている「トニー・マイケル」
王家のお嬢様と執事の禁断の恋の紅茶(ティー)タイム。果たして誰にも見つからずに恋愛成就となるか??
春夏秋冬で描く波瀾万丈恋愛(ラブ)ストーリーである。
文字数 17,299
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.26
親友のなっちゃんこと結城那智(ゆうきなち)とその恋人麻生怜司(あそうれいじ)のふたりを一番近くで応援する、ゆっここと平木綿子(たいらゆうこ)のちょっと不思議な日常のお話です。
2024.6.18. 完結しました!
☆ご注意☆
①この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。
②タイトルに*がつくものは、年齢制限を含む文章表現がございます。
背景にご注意ください。
文字数 85,431
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.04.28
可愛い幼なじみと全寮制男子高に行くことになった主人公。
自分に無頓着。
相手にも無頓着な主人公が愛される話。
王道のような王道じゃないような。
文字数 191,236
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.03.02
———ここは……、どこだ……?
某ブラック企業で働く青年、斎藤雄二(28)は会社での評価は低く上司はもちろん、部下にもこき使わされる日々であった。そして、この日も一人、無理やり残業を強いられていた。そんな雄二は仮眠を取ろうと横になり目を閉じると……、そこは何もない大草原だった。
幻覚か夢を見ているのではないかと、頬をつねるが痛みがあり、ここが元いた世界ではないと状況を察するのであった。
果たして、元ブラック企業の男が目指すものとは………。
文字数 15,851
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.08.27
精液が大好きなスライムの少女ルナと毎日えっちしまくるお話です。ストーリーはそれほどなく、性描写が中心です。
文字数 5,672
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.28
1.2.3.4.5…
一日5秒だけで良いから
この胸の高鳴りと心が満たされる理由を知りたい
長い不遇の扱いを受け、更に不治の病に冒されてしまった少女が、
初めて芽生える感情と人との繋がりを経て、
最期まで前を向いて精一杯生きていこうと邁進するお話。
その他外部サイトにも投稿しています
文字数 182,840
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.23
しがない貴族令嬢のアニカは、聖女である親友のユエリアをかばい、愛の女神の呪いを受けてしまう。その呪いによってランダムな相手の興奮をかきたてる、魅了体質となってしまったアニカ。女神の呪いを解く定番は「真実の愛」を見つけること……。呪いによって得た体質を危険視され、神殿に保護の名目で軟禁されることになったアニカは、煩悶する。アニカにはザーグという思い人がいるのだが、その恋が叶うとは思えなかった。だがその日の晩、神殿を凶暴なモンスターが襲い……。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 8,860
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.25
誰しもあの時こうしていればという後悔をしている。
立花大和もその一人だ。
立花大和は高校で初めて恋をした。
その恋は、恋だったのか、推しとしての感情なのか。
高校生のピュアで青春っぽいのを目指しました!
日常の細かいところで少しでもみなさんに共感してもらえる部分があったら幸いです。
もともと読みにくい書き方だったので、修正しました。
完結はしていますが、番外編も書く予定です。
文字数 17,274
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.28
亡くなった人は、悲しみの言葉にばかり包まれて見送られるけど、その人の人生が確かにこの世にあったのだということは祝福されるべきだよね、とふと思ったことと、米国の劇作家・レーントン・ワイルダーの「死者にたいする最高の手向けは、悲しみではなく感謝だ」という言葉から思ったことをフィクションとして一本書いてみました。亡くなった人は、現実に生きて営まれていたオレの人生に乾杯したり祝福してくれてもいいんじゃない?なんて思っているかもしれません。お葬式の場で「祝福」なんていう言葉は使いづらいけれど、思い出を抱きしめて感謝することは同時に祝福することかもしれません。
東京の女性編集者神戸里衣はある冬の日、元婚約者の一周忌法要へ向かおうとして、いくつかの偶然が重なったことで北岩手の小さな駅前の神社に雪晴れの夜にだけ出現するという「冬の七夕祭り」という不思議なお祭りの庭に迷い込む。そこで亡くなった婚約者悠(はるか)と邂逅し、大好きだった彼のいいところをひとつずつ思い出し、大切に抱きしめながら、かつて二人の間に確かにあった幸せだった時間に、感謝と祝福を捧げていきます。祭りのあと里衣の悠への思慕は、
祭りの場で邂逅再会した悠本人の提案もあり新しい恋をすることで区切りをつけて、里衣は過去と折り合い、新しい道を歩きはじめる。
前作『ファーストライト』同様にテーマは「死者の魂の行方」じゃなくて、残された「死者の思いの行方」です。
自分の創作活動はライターとして震災後被災地取材を続けてきた中で感じたさまざまをフィクションとしてつづり始めたのが最初でした。
文字数 28,929
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.29
「ねぇ君、ちょっと私に付き合ってよ」学校1の陽キャ女子・柚子に言われたその一言で学校1の陰キャ・守の生活は一転することになる。来る日も来る日も柚子に振り回される毎日、そんな日々は守にとって、なぜか心地いいものだった、「こんな生活がずっと続いたらいいのにな」 しかしある時、守は柚子の余命がもう3ヶ月もないことを知る。そんな守は「みんなが笑顔で楽しい世界にしたい」という柚子の夢を叶えることを決意する。正反対の2人が織りなす苦しくて、切なくて、でも微笑ましい感動恋愛ストーリー。
文字数 10,124
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.09.13
後輩に泣き付かれ、一回り年下の大学生が集まる合コンに連れ出された彩子。
そこで彼女は皆に当たり障りのなく、ひどく感じのいい美形の青年、早瀬樹と出会う。
彼に異質なものを感じた彩子は、一本の電話をきっかけに思わず声を掛ける。
「ねえ、ここを抜け出さない?」
『僕は空っぽなんです。穴だらけで、どうしたって心の隙間が埋まらない』
この子に欠けているものがあるように、私にも埋められない隙間がある。
彩子と樹。お互いに通ずるものを感じた二人は唇を重ねた。
色んなこと私が教えてあげる。教えを請う従順な彼は、私の言いつけどおりに動いてくれる。
それも私の想像以上に……。
お願い。私の隙間を埋めて
──欠けたもの同士が触れ合う時、その隙間は埋まるのか。
文字数 889
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.29
エメドラード王国第2王子サハルは、インゲレ王女ヴィットーリアに婚約を破棄されてしまう。王女の傍らには、可憐な男爵令嬢ポメリアが。晴れて悪役令息となったサハルが祖国に帰ると、兄のダレイオが即位していた。ダレイオは、愛する弟サハルを隣国のインゲレ王女と結婚させようとした父王が許せなかったから殺害し、王座を奪ったのだ。
久しぶりで祖国へ帰ったサハルだが、元婚約者のエルナが出産していた。しかも、彼の子だという。そういえばインゲレ王女との婚約が調った際に、エルナとはお別れしたのだった。しかしインゲレ王女との婚約は破棄された。再び自由の身となったサハルは、責任を取ってエルナと結婚する決意を固める。ところが、結婚式場で待ったが入り、インゲレからやってきた王子が乱入してきた。彼は姉の婚約者だったサハルに、密かに恋していたらしい。
そうこうしているうちに、兄ダレイオの子ホライヨン(サハルの甥)と、実の息子であるルーワン、二人の幼児まで、サハルに異様に懐き……。
BLですが、腐っていらっしゃらない方でも全然オッケーです!
遅くなりました! 恒例の、「歴史時代小説大賞、応援して下さってありがとうございます」企画です!
もちろん、せりももが歴史小説書いてるなんて知らなかったよ~、つか、せりももって誰? という方も、どうか是非、おいで下さいませ。
どちらさまもお楽しみ頂ければ幸いです。
表紙画像(敬称略)
[背景]イラストACふわぷか「夕日の砂漠_ラクダ」
[キャラクター]同上イラレア 「緑の剣士」
文字数 101,053
最終更新日 2024.11.29
登録日 2023.07.26
中2でFカップって妹こと佐藤翠名(すいな)と、中3でDカップって姉こと佐藤椎名(しいな)に、翠名の同級生でゲーマーな田中望(のぞみ)、そして望の友人で直球型男子の燃得(もえる)の4人が織り成す「恋」に「ゲーム」に「小説」そして「ホットなエロ」の協奏曲
文字数 209,991
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.12
文字数 128,035
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.26
青年は、装甲電車から降りると、少し苦い昔の出来事を思い出す。
そして闇を抱え、暗い宇宙に飛び立った……
文字数 8,637
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.28
災害によって荒れた領地の復興のため、ツチノコを探して一攫千金を狙ったエルミラ。
しかし、屋敷の裏で見つけたのは怪我をした汚い子犬。
慌てて連れ帰って綺麗にしてもらったら、珍しい色合いの不思議な犬だった。
ツチノコを探して見つけたので「ツチノコ」改め「ノコ」と名付けられた子犬は、実は――。
溺愛書きたいなと思ったら変態が生まれた一品です。
文字数 7,764
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.29
辺境の村はずれに住む娘サクは、巫女の代理として祭で神楽を舞うことになった。
サクの舞は素晴らしかった。
それを見ていた王都の役人蒼月はサクを王都へ連れて帰りたいと申し出る。
迷いながらも父や友に背を押されたサクは蒼月の誘いに応じ王都で神楽座の一員となった。
サクの舞は次第に評判を呼び神楽座の看板舞姫となっていく。
称賛の裏で悩みや葛藤を抱くサク、身の内に巣食う呪いに苦しむ蒼月。
どうやら蒼月の呪いを解く鍵がサクの舞にあるようで―。
サクに呪いを解くことはできるのか。
時空を超えた恋物語。
※小説家になろうでも公開しています。
※神楽の定義ですとか様々、完全に作者の妄想世界です。現実世界の解釈と異なっていてもお許しください。
文字数 90,560
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.04
人心地付き、呼吸を整えたあの人は其れでも抱きしめる手は離さない。自分も耳元に埋めた顔を上げる気には成らない。断じてもらい泣きした事を悟られない様にしている訳ではない。
「…気に入ったか?」
何をとは言わない、まぁ言うのも野暮ですが。
「えぇ…嬉しい」
当初の意に反して、現在の意に服従して思うままの感想が口を突いて出た。
「着けてる所、良く見せてくれないか」
あぁ、もう、そんな言い方をされては恥も外聞も埒外に飛び去ってしまう。胸の上に二の腕を突き上体を起こす。二つの指輪は微かな音を立てて再び重なった。
もう良いだけは流しつくした筈の煌きがあの人の瞳に宿る。
「あぁ、確かに―――――
※本編終章より引用
文字数 149,970
最終更新日 2024.11.29
登録日 2021.06.03
侯爵家の跡継ぎにも関わらず幼いころから虐げられてきたローレンス。
父の望む相手と結婚したものの妻は義弟の恋人で、妻に子供ができればローレンスは用済みになると知り、家出をする。
旅先で出会ったメロディーナ。嫁ぎ先に向かっているという彼女と一晩を過ごした。
陰からメロディーナを見守ろうと、彼女の嫁ぎ先の近くに住むことにする。
やがて夫を亡くした彼女が嫁ぎ先から追い出された。近くに住んでいたことを気持ち悪く思われることを恐れて記憶喪失と偽って彼女と結婚する。
平民として幸せに暮らしていたが貴族の知り合いに見つかり、妻だった義弟の恋人が子供を産んでいたと知る。
その子供は誰の子か。ローレンスの子でなければ乗っ取りなのではないかと言われたが、ローレンスは乗っ取りを承知で家出したため戻る気はない。
しかし、乗っ取りが暴かれて侯爵家に戻るように言われるお話です。
文字数 59,849
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.16
クライス伯爵はサテラとの婚約関係を結んでいたものの、彼が優先するのは常に自身の妹であるルミアだった。その愛情は非常に偏っており、偏愛と呼ぶにふさわしかった。ある日の事、ルミアはサテラの事が気に入らないためにありもしない嫌がらせを受けたとクライスに訴え、ルミアの事をすべて信頼するクライスはその言葉のままにサテラの事を婚約破棄してしまう。自分の思惑通りになったことで有頂天になるルミアだったものの、その後サテラの過去を知った時、取り返しの使いことをしてしまったと深く後悔することとなるのだった…。
文字数 10,786
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.27
時は江戸──とある地方の藩主の娘・千姫は大海で人魚に出会った。
人魚姫をモチーフにした和風恋愛ファンタジー。
文字数 15,038
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.11.29