王国小説一覧
「普通がいちばん」と教え込まれてきた佐藤啓二は、日本の平均寿命である81歳で平凡な一生を終えた。
死因は癌だった。
癌による全死亡者を占める割合は24.6パーセントと第一位である。
そんな彼にも唯一「普通では無いこと」が起きた。
死後の世界へ導かれ、女神の御前にやってくると突然異世界への転生を言い渡される。
それも生前の魂、記憶や未来の可能性すらも次の世界へと引き継ぐと言うのだ。
啓二は前世でもそれなりにアニメや漫画を嗜んでいたが、こんな展開には覚えがない。
挙げ句の果てには「質問は一切受け付けない」と言われる始末で、あれよあれよという間に異世界へと転生を果たしたのだった。
インヒター王国の外、漁業が盛んな街オームで平凡な家庭に産まれ落ちた啓二は『バルト・クラスト』という新しい名を受けた。
そうして、しばらく経った頃に自身の平凡すぎるステータスとおかしなスキルがある事に気がつく――。
これはある平凡すぎる男が異世界へ転生し、その普通で非凡な力で人生を謳歌する物語である。
文字数 100,472
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.06.10
何度生まれ変わってもきみに会いに行くし、きみを好きになるから。だから、僕を忘れちゃだめだよーーー
(全11話)
永きにわたり、人間から迫害される超能力者一族<エスピリカ>。
かつて王家に仕えた一族はなぜ王国にとって不吉な予言をし、王の怒りを買い王国を追放されたのか。
予言の告げる「王国の罪」とは。
王国兵士×エルフ系人外のBLファンタジーここに開幕ッ!
この話は前日譚『千年の追想、あるいは追悼』(全6話+バッドエンドルート2話)へ続きます。
〈前日譚のストーリー〉
時は本編の千年前。王家に仕えた一族が
王国から追放されるまでの物語。
そしてトルマーレ王国「真実」のストーリー。
前編の"予言"の瞬間と、
禁断の"主従BL"が描かれる!
前編のキーパーソン、
王×族長の前世の記憶、ここに在りッ!
(BL色は前日譚の方が濃い目ッ!)
文字数 43,527
最終更新日 2024.12.09
登録日 2024.11.25
警護ロボットのロイドは、購入者の元へ超光速航法で配達中、ルートを外れ異次元の世界へ不時着してしまう。
ロイドが降り立った異世界は、君主制の文明レベルで、クーレイニー国のブーロン領というところだった。ロイドは、偶然出会った領主の孫娘イースの護衛役を任されることになり、ドローンを城内や王宮へ放ち監視を始める。
ひょんなことから第二王子のマクシミリアンと剣術試合をすることになったロイドだが、王子に股を探られアレがなかったため女性と勘違いされてしまう。
同じ頃、王宮では国王の毒殺未遂事件が発生する。ロイドは王宮に放った偵察用ドローンで一部始終を見ており、領主に報告する。
第一王子のお妃候補となったイースと共に王都にやってきたロイドだが、お妃選定の舞踏会で、なぜかマクシミリアンとダンスをするはめに。ロイドに夢中のマクシミリアンからの告白を断るためにロイドの取った行動で、会場内に女性たちの悲鳴が鳴り響く――。
ロイドはそんなことにはお構いなしに、毒殺未遂事の犯人を追いつつ、国境に迫り来る脅威にも対応するのだった。
文字数 134,055
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.11.30
王家に生まれたお嬢様「ジェームズ・ミリア」と、王家の執事として雇われている「トニー・マイケル」
王家のお嬢様と執事の禁断の恋の紅茶(ティー)タイム。果たして誰にも見つからずに恋愛成就となるか??
春夏秋冬で描く波瀾万丈恋愛(ラブ)ストーリーである。
文字数 17,299
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.26
対向車線からトラックが飛び出してきた。
特に恐怖を感じることも無く、死んだなと。
想像したものを具現化できたら、もっと生産性があがるのにな。あと、女の子でも作って童貞捨てたい。いや。それは流石に生の女の子がいいか。我ながら少しサイコ臭して怖いこと言ったな――。
手から何でも出せるスキルで国を造ったり、無双したりなどの、異世界転生のありがちファンタジー作品です。
王国? 人外の軍勢? 魔王? なんでも来いよ! 力でねじ伏せてやるっ!
感想やお気に入り、しおり等々頂けると幸甚です!
モチベーション上がりますので是非よろしくお願い致します♪
また、本作品は小説家になろう、エブリスタ、カクヨムで公開している作品となります。
小説家になろうの閲覧数は170万。
エブリスタの閲覧数は240万。また、毎日トレンドランキング、ファンタジーランキング30位以内に入っております!
カクヨムの閲覧数は45万。
日頃から読んでくださる方に感謝です!
文字数 1,405,042
最終更新日 2024.10.20
登録日 2021.04.03
リネットたちペアデ王国の王一家は、フォルツァ王国に襲われた。メイドのふりをして生き残ったリネットは、敵国の王子のメイドとして暮らすことになった。リネットは滅びた国を再建することを心に誓う。
文字数 16,935
最終更新日 2024.09.13
登録日 2023.05.26
ブラック企業に勤め世の中に疲れていたアキラは、ある日突然異世界に転移し、四つの王国に分かれた世界に降り立つ。
そこで彼は「ジョーカー」の特殊なスキルを持つことを知るが、その力の詳細は未知数。
彼は追放されたハートの王国のクイーン、リリスと出会い、王国を取り戻すための冒険を嫌々始める。
そこにレオというハートの王国のジャックが加わり、次々と他の王国の問題に立ち向かう。ジョーカーの力を駆使し、各王国の平和を取り戻すための波乱万丈な冒険が今、幕を開ける。
文字数 13,328
最終更新日 2024.09.06
登録日 2024.08.30
「どくみひめ」わたしは王宮でそう呼ばれていた……。
毒を視、毒を嗅ぎ、毒を解し、毒が効かない身体を持つ姫が主人公の物語。
リシュは十歳のとき、母と共に王宮を追放された。
遠く離れた西の辺境で暮らし始めて八年。
最愛の母親も二年前に亡くなった。
前王の実子ではないのに、未だ王家の姫として除籍されていないリシュのもとに、後見人である「おじ様」ことラスバートが二年振りに来訪しリシュに告げる。
「王が君を御所望だ、毒視姫……」
理由は多々ありながらも、半ば強引に、ラスバートはリシュを連れ王宮へ帰還する。
そこでリシュを待っていたのは、前王亡き後、十一歳で即位してから四年。十五歳になったばかりの少年王、ロキルトだった。
魔性王との異名を持つロキルトは、リシュに告げる。
「更なる魔性の力を、我に与えよ……」
伝説の魔花【サリュウス】に宿る魔性の力に繋がる体質を持つリシュを、自分の支配下に置きたがるロキルト。
最初は反感だらけだったリシュも、彼の意外な一面に触れ、王宮で亡き母の残した想いや真実に触れていくうちに、いつしかロキルトのことも気になり始めて……。
文字数 74,985
最終更新日 2024.08.28
登録日 2024.07.30
日本は王国か?共和国か?
日本は、王国でしょうか?それとも、共和国でしょうか!?天皇陛下がいらっしゃるので、イギリス王朝と同様に、日本は王国です。では、共和国とは何か?ここで、共和国の定義とその意義について解説します。
共和国とは?
共和国とは、君主制に対抗する政治体制の一つで、国家元首が選挙によって選ばれることが基本です。国民が主権を持ち、その意思を反映させる政治機構が存在します。アメリカ合衆国やフランスなどがその典型的な例です。日本は天皇制を維持しつつも、民主主義と国民主権を尊重する憲法を持つため、独自の政治体制を持っています。
瀬戸際外交とは?
その意味と実態
「瀬戸際外交」とは、相手国に対して「~したら、なになにをしますよ!」や「~されたら、ボタン押しちゃいますよ!」といった形で、威嚇や脅迫を交えながら交渉を行う外交手法です。この手法は、特に核兵器を保有する国々が、自国の安全保障を確保するために用いることが多いです。
北朝鮮の事例
米韓合同軍事演習に対して、北朝鮮は頻繁にミサイルを発射することで、この瀬戸際外交を展開しています。特に、米韓軍事演習に使用されるB-1B爆撃機「ステルス機」に対して、北朝鮮は強い反発を示しています。北朝鮮は核ミサイルを保有するに至りましたが、依然として本土防衛に関しては脆弱であり、攻撃を受けた際には大きなダメージを受ける可能性があります。
民衆反逆のリスク
リビアの例が示すように、一党独裁体制下では、民衆の反逆が内戦を引き起こし、政権を崩壊させるリスクがあります。北朝鮮もまた、一党独裁体制を維持していますが、民衆の不満が高まれば、同様の危機に直面する可能性があります。
金与正の外交戦略
日本海における交渉
北朝鮮の金与正は、アメリカとの対話を通じて、日本海(北朝鮮では「東海」と呼ばれます)を舞台にした瀬戸際外交を展開しています。彼女は、アメリカに対して、「この海を汚したくなければ」と脅しつつ、対話を続けています。
オミクロン株と国際関係
経済制裁とその影響
2018年にアメリカが北朝鮮に対して過去最大級の経済制裁を行った際、翌年2019年に韓国でオミクロン株が勃発しました。このパンデミックは、国際関係に大きな影響を与え、各国が対応に追われる事態となりました。
歴史的背景
日本の朝鮮半島支配
1910年、日本は第一次世界大戦に勝利し、朝鮮半島を統治しましたが、ロシア、フランス、ドイツからの三国干渉を受けました。その後、日本は第二次世界大戦に敗北し、朝鮮半島の支配を失いました。この歴史的背景が、現在の北朝鮮との関係に影響を与えています。
文字数 1,411
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.12
男装令嬢と護衛騎士の純愛?キュン愛?関係性はきみしだい?
没落した伯爵家のユーリは男として生きてきた。ある時に殿下の大事にしている人と関わり、自分の人生が狂い始める。
殿下の護衛騎士のギルに睨まれ、争い、次第に打ち解けて……
「あんたの心を救いたい」
「……意味わかんねーよ」
それでもユーリは望んでいた。
自分だけを特別なお姫様にしてくれる王子様との出会いをーーーー。
心に闇を抱える令嬢と騎士の想いは結ばれるのか。
時に甘く、切なく、紡がれる物語。
※カクヨム、エブリスタにも載せている作品です。
文字数 113,704
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.05.17
その日、ローザリア王国では革命が起きた。
民を顧みず贅沢の限りをつくした王に反旗を翻し、革命軍が蜂起したのだ。
ローザリア王国王女であるエメイラ・トゥレヤ・ラーズィリア・ロゼヴァルトは戦火にまみれた王宮で、ただ静かに自分が処断されるその時を待っていた──。
死を覚悟する偽りの王女と、その革命軍の中心に立つ本来の王家の血筋をもつ『彼』の在りし日の面影の話。
※ムーンライト様にも掲載しています。
短編書きたい欲を満たすために勢いで書いたので設定がふわっとしているところがあります。
文字数 10,497
最終更新日 2024.06.02
登録日 2024.06.02
大国グングナルド王女フィルリーネは、16歳の誕生日に隣国の王弟ルヴィアーレと婚約予定だ。
婚約の儀式を行うためにグングナルドに滞在することになったルヴィアーレ。お相手のフィルリーネは歓迎する素振りはなく、初見から嫌味を言ってきた。
しかも、フィルリーネは美しく聡明で芸術に秀でた王女という噂だったが、その実、美しさはあっても頓珍漢な言動をし、すぐ不機嫌になって部屋に引き籠もる勘違い王女だった。
対して、ルヴィアーレは噂通り美青年で文武両道。魔導に長けた完璧な男。
二人の性格が合うはずがない。フィルリーネは会うたび偉そうにして、おかしな言動をしてくる。
しかし、そこに意味があるとは、ルヴィアーレも気付かなかった。
言うべきではない内情をペラペラと喋ってくれればありがたい。ルヴィアーレは気楽な相手だと思っていたが、フィルリーネの勘違いな行動がルヴィアーレに違和感を覚えさせる。
彼女は本当に愚かで、何もできない、王に従順な王女なのだろうか?
突然城に現れる魔獣。独裁者グングナルド王に粛清される者たち。
精霊の恩恵を受けているこの世界。大国グングナルドでは精霊が減り始めていた。その原因が独裁を敷いている王だと、誰が気付いているだろうか。
この国は異常だ。
そんな中、フィルリーネの引き籠もり部屋に入り込むことに成功し、ルヴィアーレは驚愕した。
この部屋は、なんだ?
念の為R15です。
更新不定期。修正は誤字脱字等です。小説家になろう様で連載中。
文字数 1,238,303
最終更新日 2024.05.18
登録日 2021.04.08
国王から貧民まで、全ての人々に日常がある。
テーマは「あなたの日常の側に、もしかしたら平然と非日常が存在しているかもしれない」です。
文字数 32,970
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.30
はるか昔、世界には2つの星が存在していた。
1つは、『自由の民』が暮らす星、ガイア。
そしてもう1つが、『魔法の民』が暮らす星、バベル。
ガイアに暮らす人々は、自らの星の繁栄のため、バベルにて“人工生命”である『アニムス』の開発と生産を、数100年にも渡って行ってきた。
「人の手で造られしモノ」、——通称“ゲノム”。
彼らは制限付きの生命を宿され、その活動期間が終わるまで、人々が生きていくための資源の製造とエネルギーの供給を強いられていた。
ガイアにはかつて、「アダム(魔神族)」と呼ばれる種族が住んでいた。
彼らは魔法が使え、人間よりも遥かに優れた知能と生命力を持っていた。
しかしガイア内で生じた内部抗争の末、星の住民は二分化、分裂してしまう。
ガイアを統治していた魔神族の始祖、——プロメテウスは、星の持つ生命が将来的に枯渇することを恐れ、未開の地である「バベル」への移住を企てていた。
しかしバベルには、太古の昔に誓約を交わした「イヴ(女神族)」が住んでいたことで知られていた。
誓約を破れば、約束された「悠久の平和」が失われる。
地上は災害に見舞われ、混沌と化す未来が訪れる。
古来より言い伝えられていた「禁忌」に触れることを恐れた一部の魔神族たちは、“バベル派”と呼ばれ、プロメテウスへの反旗を翻した。
女神族と手を組み、ガイアの王国とその壊滅を目論んだのだ。
それは、『最後の審判』と呼ばれた。
人間という種族が生まれたのは、それから数世紀が経った頃のことだ。
荒廃したガイアの大地には植物が実り、灰色の雲で覆われていた空には広大な青が広がるようになった。
戦争によって、女神族もまた滅亡の一途を辿ったのだった。
世界の平和を望んだ、ある魔神族との「約束」を残して。
文字数 895
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.24
ルーべヒッピ王国の辺境の地チサート郡の領主ウィスカム辺境伯。
三大公爵家バーンハート家からハーネット公爵令嬢を妻に迎えて、2人で領地を繁栄に導こうと努力をするが、その先に待っていたのは‥‥‥
この物語の続きとなる『辺境伯夫人ハーネットの悲劇と復活』前日譚
文字数 2,557
最終更新日 2023.12.01
登録日 2023.12.01
遥か昔、世界は灰色の空の下、大地は枯れて荒野が世界の果てまで続いていました。
人々は魔物に怯え、暗闇の世界を細々と暮らしていました。
ある日、空から星が落ちました。
その星を受け止めた人は、世界を照らす光の魔法を手に入れました。
星を受け取った人は旅人して、世界を照らす旅を始めました。
旅を続ける中、旅人を王として慕う四人の騎士が現れました。
最後の旅に魔人と戦うことになり、魔人の王を倒すと旅人は命を落としてしまいます。
旅人は四人の騎士達と誓いを立てることになります。
世界を照らし続ける事を旅人は約束しました。
騎士達は4つの方角を向いて、大地を守る事を約束しました。
文字数 93,494
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
少女の名はハル。
親がいない孤児だったが、周りにはいつも助けてくれる人に愛してくれる人、頼りにしてくれる人が居た。
仕事をしないと食べるものも寝る場所もないから極めた仕事はハルを強くした。
ハルが歩む道は女性が歩むには苦しく辛いものだ。
しかし、ハルは心も体も強かった。
小柄なハルは男性に負けることはなかった。
その強さゆえ巻き込まれることが増えていった……。
この作品は『月の雫、太陽の愛し子』の続編になります。
登場人物はその話に出てくる人たちなので、先に読んでもらえたら良いなと思います!
よろしくお願いします!
文字数 26,244
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.06.07
とても強い王様がいました。国民のみんなに知ってもらいたい。そこであることを企てます。
3年ほど前になんか思いついたやつを後に文字にしてメモ帳の隅にずっと眠ってたやつです。初めての投稿なのでテストも兼ねて投稿してます。
文字数 1,159
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.04
[できそこないと呼ばれても][魔王]
努力をしてきたつもりでした。
でもその結果が、私には学園に入学できるほどの学力がないというものでした。
できそこないと言われ、家から出ることを許されず、公爵家の家族としても認めてもらえず、使用人として働くことでしか、そこに私の居場所はありませんでした。
でも、それも、私が努力をすることができなかった結果で、悪いのは私のはずでした。
私が悪いのだと、何もかもを諦めていました。
諦めた果てに私に告げられたことは、魔法使いとの結婚でした。
田舎町に住む魔法使いさんは、どんな方なのか。
大きな不安を抱え、長い長い道のりを歩いて行きました。
文字数 64,895
最終更新日 2023.07.13
登録日 2022.12.17
イルタニカ王国には呪いの噂があった。
先代の王子の容姿が黒髪赤目のため他の兄弟から奇異いの目で見られ、嫌われ有りもしない罪を着せられ処刑されてしまった。王族の中で黒髪赤目が産まれた赤子は王族の呪いとされ産まれてすぐ殺される運命があった。百年ぶりに産まれた王子のその後の運命!の話し…大人と子供の恋愛あり、苦手な方はすみません。
兄と弟が甘いです。
誤字脱字には気をつけてはいますが、余り気にしないよ~と言う方がいましたら嬉しいです。
文字数 122,673
最終更新日 2023.05.21
登録日 2020.08.28
公爵子息ボブバージルは伯爵令嬢クラッリサと八歳から婚約している。
十三歳になったある日クラリッサの家に入った義妹ダリアナと恋に落ちクラリッサを蔑ろにする夢を見た。クラリッサのことが大好きなボブバージルはその夢を否定したいがその夢と似たような現象が起きていく。
ボブバージルはその夢の通りにはならず婚約者クラリッサを後妻と義妹から守ることができるであろうか?
ボブバージルが自分の悪夢と戦う奮闘記【幼少編】です。
以前書いたものの改定版です。あえて改定前のものも残してあります。
起承転結は基本的に同じですが本物の黒幕を登場させたり後妻と義妹ダリアナをダークヒロインとして強調させたりしています。
改定版ですのでプロットはできているため毎日更新する予定です。
多少ですが性を想像させるシーンがでますのでR18にしました。
文字数 111,121
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.03.23
ピンク髪ピンク瞳の少女が王城の食堂で叫んだ。
「エーティル様っ! ラオルド様の自由にしてあげてくださいっ!」
呼び止められたエーティルは未来の王太子妃に決定している公爵令嬢である。
王太子と王太子妃となる令嬢の婚約は簡単に解消できるとは思えないが、エーティルはラオルドと婚姻しないことを軽く了承する。
その意味することとは?
慌てて現れたラオルド第一王子との関係は?
なぜこのような状況になったのだろうか?
ご指摘いただき一部変更いたしました。
みなさまのご指摘、誤字脱字修正で読みやすい小説になっていっております。
今後ともよろしくお願いします。
たくさんのお気に入り嬉しいです!
大変励みになります。
ありがとうございます。
おかげさまで160万pt達成!
↓これよりネタバレあらすじ
第一王子の婚約解消を高らかに願い出たピンクさんはムーガの部下であった。
親類から王太子になることを強要され辟易しているが非情になれないラオルドにエーティルとムーガが手を差し伸べて王太子権放棄をするために仕組んだのだ。
ただの作戦だと思っていたムーガであったがいつの間にかラオルドとピンクさんは心を通わせていた。
文字数 102,886
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.01.11
王国の花と謳われる美姫シダリーズは、エマンシュナ王国教育局の役員として片田舎のエラデール地方を訪れた。目的はこの地に学校を建てること。ところが、閉鎖的なこの地に味方をしてくれる者はいない。
頼る宛てもなく困り果てたシダリーズのもとへ、名士ギイ・ルマレが現れる。粗野な言動の中に気高さを秘めた、危険な匂いのする男だ。
剛気なシダリーズは顔の広いギイを利用して任務を果たそうとする。しかし――
「報酬なら、あんたがいいな」
ギイは獲物を狩るようにシダリーズに近付いた。
果たすべき使命と初めての恋心のあいだで揺れるシダリーズ。
そしてギイもまた、暗い秘密を抱えていた。
互いに惹かれ合いながら近付けないふたりの、じれったい恋の闘争。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈シダリーズとギイ篇〉
:::::::::::::::::::::::::::::::::
【作者註】
※〖エブリスタ〗〖ムーンライトノベルズ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。
文字数 99,755
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.02.25
廃棄される前の車を使ったビジネスで!?
センセイ!あれなに・・?ああ あれは廃棄寸前の車を使ったビジネスだよ!
廃棄しないの?そう ああやって ランダムに置いておいて 寝泊まりとか 鬼ごっこみたいなことをして遊んだりするんだよ! あれ 実は私が考えたの! 車の使い道にこんなのもあったのかって面食らったでしょ!? じゃあちょっと遊んでみよっか?最初
から・・!あは俺の勝ち!じゃあ先生逃げて あ! センセイ!センセイの友達が来てるよ!一緒に遊ぼうぜ! お金は払ってきたの?ああ 子供三人900円 大人二人2000円ね! じゃあ 最初はグー ジャンケン・・ポン!はは 俺は警察 !じゃあ はじめ! ッ!
資飛社長 まさか こんな感じのビジネスもあったかってビックリしたでしょう?
買い取りたいがセンセイ譲ってくれるかな?50億は用意したが・・
あ センセイがこっちに走ってきました! 捕まえましょう! センセイ!
え なに? ああ!資飛社長じゃないの!どうされたんですか!?実はセンセイのビジネスに興味があって このカーリサイクルビジネスを50億円で譲って欲しいんだ!
無理かね?えーと もうちょっと増えないかな?そうだね では60億!
いいよ!じゃあ キャッシュでも大丈夫!?いいよ!もちろん
ありがとう
後日ーーわあぁ 本当に60億ある!センセイもっと他のビジネスも一緒に考えようよ!
いいよ じゃあ 次は何にしようかな?なんかゲームみたいなモノではないの?
ああ そうだ!カートリッジ画集とかどうかな!?どういうのなの?えとね・・次号開始
文字数 2,615
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.26
処刑された王女は隣国に転生して聖女となる
レンタル有り旧題:魔女として処刑された王女は、隣国に転生し聖女となる
生まれ持った「癒し」の力を、民の為に惜しみなく使って来た王女アシュリナ。
しかし、その人気を妬む腹違いの兄ルイスに疎まれ、彼が連れてきたアシュリナと同じ「癒し」の力を持つ聖女ユーリアの謀略により、魔女のレッテルを貼られ処刑されてしまう。
同じ力を持ったまま、隣国にディアナという名で転生した彼女は、6歳の頃に全てを思い出す。
「ーーこの力を、誰にも知られてはいけない」
しかし、森で倒れている王子を見過ごせずに、力を使って助けたことにより、ディアナの人生は一変する。
「どうか、この国で聖女になってくれませんか。貴女の力が必要なんです」
これは、理不尽に生涯を終わらされた一人の少女が、生まれ変わって幸福を掴む物語。
文字数 352,418
最終更新日 2023.02.10
登録日 2019.07.13
二つの王国が戦乱にあった頃。
小さな島国イノイル王国の王女キセは王都を遠く離れ、海の女神の神官として祈りを捧げながら暮らしていた。
ある日、そんな彼女の暮らす神殿へ月神を思わせるような美貌の青年が現れる。
青年は敵国エマンシュナ王国の王太子テオドリックと名乗り、キセにこう告げた。
「あんたを俺の妻にする」
テオドリックは驚くキセの唇を奪い、神殿から連れ出した。
戦乱を終わらせ、自らが玉座に就くために。――
敬虔な王女と野心に燃える王太子。平和を願うふたりの、慈愛と情熱の軌跡。
ヒストリカルロマンス・マルス大陸物語〈キセとテオドリック篇〉
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ロマンスファンタジー漫画原作大賞【奨励賞】受賞作品
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【作者註】
※一部戦闘場面に於いて暴力、出血などの痛々しい表現があります。
※性暴力に関する描写があります。
※〖エブリスタ〗〖ムーンライトノベルズ〗にて同一作品掲載中。内容に相違はありません。
文字数 591,394
最終更新日 2023.01.04
登録日 2020.07.11
王都から離れた人の行ききが多い街、「タダランの街」
市民は、もちろん、貴族も訪れる華やかな街だ。出店はもちろんの事、大半の人は、街中の奥に娼婦(娼夫)が多いと有名だ。そんな街中に、緑の看板がある食堂ならび宿泊ができる店、それが、俺達家族が経営している店だ。ある日俺は、身売りと言う、人さらいに合ってしまい、知らない土地、国?に連れて来られてしまう…そこで一人の青年と出会った。
話しの中で、誤字脱字がありますが気にしないでくれると有り難いです。
文字数 18,315
最終更新日 2022.12.29
登録日 2020.09.18
かつて、緑に溢れていた世界に突然現れ、人々や緑を砂に帰す”地を這う者”。
地を這う者に対する唯一の対抗手段は”聖なる音”だった。
聖なる音を奏でる5人の騎士たちは、人々を地を這う者の脅威から守るため戦い続けた。
騎士たちが戦っていた街こそ、首都”ウィンリア”。
しかし、聖なる音を奏でることができる人間は年々減り、ウィンリアを中心に軍隊を組織した。
強く聖なる音を奏でることのできる者を”奏者”と呼び、奏者の奏でる音を共鳴させることのできる者を”共鳴者”と呼び、地を這う者との戦いを続けていた。
文字数 186,126
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.08.11
主人公 ラーマはとある田舎で自分のことを助けてくれた、その土地を治めるマフィア ネロに助けられ、彼にあこがれラーマもマフィアを目指すことに。同級生のリョフと一緒にマフィアになるために拠点となる街を
探し、マフィアになるために奮闘しますが、それには壁が立ちはだかり上手くいかない…。
そんな10代が夢をかなえるために奮闘するお話です。
追記
技の説明です。
「憑依 ○○」と書いてあるのはソサイエティの技です。
「纏 ○○」と書いてあるのはロジカルの技です。
「覚醒 ○○」と書いてあるのはセカンダリの技です。
「○○○○○」と書いてあるのは技になります。全能力で使われます。
文字数 31,708
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.09.22
貴族達が会する場で、四人の青年が高らかに婚約解消を宣った。
そこに国王陛下が登場し、有無を言わさずそれを認めた。
慌てて否定した青年たちの親に、国王陛下は騒ぎを起こした責任として罰金を課した。その金額があまりに高額で、親たちは青年たちの廃嫡することで免れようとする。
貴族家として、これまで後継者として育ててきた者を廃嫡するのは大変な決断である。
しかし、国王陛下はそれを意味なしと袖にした。それは今回の集会に理由がある。
〰️ 〰️ 〰️
中世ヨーロッパ風の婚約破棄物語です。
完結しました。いつもありがとうございます!
文字数 27,146
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.05.09
自殺したと思っていたが目覚めたら王国の姫候補だったアリン。よく見るとその王国は前世(なのか?)にいた人物のとそっくりの人たち。賢い戦略で王妃を目指す!
文字数 5,934
最終更新日 2022.04.29
登録日 2021.11.22