プラトニック小説一覧
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※あらすじ、後半の内容にやや二章のネタバレを含みます。
幼なじみの悠也に、恋心を抱くことに罪悪感を持ち続ける楓。
逃げるように東京の大学に行き、田舎故郷に二度と帰るつもりもなかったが、大学三年の夏休みに母親からの電話をきっかけに帰省することになる。
見慣れた駅のホームには、悠也が待っていた。あの頃と変わらない無邪気な笑顔のままー。
何年もずっと連絡をとらずにいた自分を笑って許す悠也に、楓は戸惑いながらも、そばにいたい、という気持ちを抑えられず一緒に過ごすようになる。もう少し今だけ、この夏が終わったら今度こそ悠也のもとを去るのだと言い聞かせながら。
しかしある夜、悠也が、「ずっと親友だ」と自分に無邪気に伝えてくることに耐えきれなくなった楓は…。
お互いを大切に思いながらも、「すき」の色が違うこととうまく向き合えない、不器用な少年二人の物語。
主人公楓目線の、片思いBL。
プラトニックラブ。
いいね、感想大変励みになります!読んでくださってありがとうございます。
文字数 37,564
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.30
僕、佐々実乃里(ササミノリ)は童顔な見た目がコンプレックスだった。
強くなりたくて強敵に立ち向かう日々を送っていたが、ある日喧嘩に負けて倒れていたら顔面凶器の男に助けられた。
なぜかその男は僕に付き纏ってくる。
こいつ、なんなんだ? なぜ僕に構ってくるのか分からない。
戸惑いながら、二人の関係は進み始めた。
・18禁シーンはありません
文字数 18,929
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.23
貴族夫人マリアンナは結核にかかり、療養のため田舎の村に引っ越した。マリアンナの世話役として付き従ったファビオは、彼女の恋心を知りつつもプラトニックな関係を貫くが、彼女の夫サルヴァトーレは嫉妬深い浮気老人で、ファビオに嫌悪感を抱いていた。ある夏の日、マリアンナとファビオが療養地近くの森を散歩していると、幻想的な花畑で一本の木に出会う。その木は二人の意識に働きかけて喋る不思議な木だった。やがてマリアンナが亡くなると、ファビオはサルヴァトーレに暇を出されることを覚悟したが、なぜかそのまま御者を続けることになった……。
文字数 11,967
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
戦災孤児の魔法使いの卵・マルタは、孤児院から引き取ってくれた魔法使いのお爺ちゃんと一緒に暮らしている。お爺ちゃんが大好きなマルタは、お爺ちゃんの恋を全力で応援することにした。
※第三者視点での爺ラブです。
※エロ無しです。
※ミッドナイトノベルズさんでも公開しております。
文字数 5,754
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.11.07
禁を冒して『魔法』と『見る力』を失った元賢者のルネ。
賢者に禁を冒させる要因となり、『魔法』と『理由』を手にした冒険者のシェイド。
大好きだった本を自力で読むことのできなくなったルネには、毎夜大切な時が訪れた。
月明りのもと窓辺にて、シェイドに本を読んでもらうこと。
しかしその行為は、自分から魔法と見る力を奪ったことに対する贖罪のようなものだと感じていた。
ルネは見えない代わりに聴きたかった。
その声でいつか、魔法のないただの人間となった自分でも『必要』な存在であると。
叶わないことだと分かっていても、そう願っていた。
文字数 54,978
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.10.27
白河 紗耶香は老舗酒造会社の跡取りとして、育てられた深層の令嬢だった。
だが、闇の中で育てられた、悲しく寂しい女。
跡取りとして、両親に育てられたのではなく、祖父に厳しく育てられ、両親からの愛情を感じた事がなかったのだ。
ある日突然、祖父が『ある男と結婚しろ』と言い出し、男を知らない紗耶香は戸惑いながら、近付く。
陰ながら、紗耶香の傍で紗耶香のお目付け役だった小松 裕司への思いを心の気持ちに鍵を厳重に締め、紗耶香は『ある男』森本 律也を好きな態度を取るのだが……
※【Mにされた女はドS上司に翻弄される】
と、【惚れた男は陰気で根暗な同僚でした】のキャラが登場します。
少し話は重なる所がありますが、主人公が違うので視点も変わります。【Mにされた〜】の完結後がメインストーリーとなりまして、序盤が重なります。
※ これはシリーズ化してますが、他を読んでなくても分かる様には書いてあると思います。
※プラトニックの話なのでHシーンは少ないですが、♡がある話はHシーンです。
文字数 132,646
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.06.18
※この2人の他のお話があります。
是非、シリーズでお楽しみ下さいネ。
日常を生きている中で、突然届いた真っ白な暑中見舞いはがき。
差出人は、もう随分と会っていない悪戯が好きな
幼馴染だった。ゆっくりと、遠い記憶と共に
思い出されるのは初恋をした頃の、学生時代。
柑橘の香りが届けるのは、過去への招待状。
主人公
春久 悠里
田舎から都会に出て進学し、働き始めた青年。
感受性が強く、神経質。
人が苦手で怖い。仕事では
割り切っている。さびれたアパートで
働きながら、ほぼ無趣味に暮らしている。
髪は、赤茶けており偏食を直そうと
自炊だけはマメにしている。
文字数 22,949
最終更新日 2022.10.14
登録日 2021.07.30
一山の敷地に、こじんまりと本堂を構える後光寺。住職を務める「御白川 我聞」とその義理の息子、庄司が寺に住み、僧侶の菊陽が通ってきている。
女遊びをし、大酒飲みの生臭坊主、我聞が、ほとんど仕事をしない代わりに、庄司と菊陽が寺の業務に当たる日々。たまに、我聞の胡散臭い商売の依頼主がきて、それを皮切りに、この世ならざるものが、庄司の目に写り・・・。
生臭で物臭な坊主と、その義理の息子と、寺に住みつく、あやかしが関わってくるBL小説。BLっぽくはないけど、こんこんのセクハラ発言多発や、後半に描写がでてくるの、ご注意。R15です。
「河童がいない人の哀れ」はべつの依頼の小話になります。
文字数 96,472
最終更新日 2021.12.17
登録日 2020.05.22
運命のつがいは年若い叔父だったーーーオメガの直央は15歳のある日、叔父の前でヒートを起こしてしまう。行為は未遂に終わるが、その後叔父は直央の前から姿を消した。
オメガの甥とアルファの叔父は再会してつがいになるが、そこに恋愛感情は無かった。
運命のつがいが余命宣告を受け死を迎えるまでを看取ったオメガが、ベータ男性との結婚を控えて過去を語るお話し。
※こちらは『派遣Ωは社長の抱き枕〜エリートαを寝かしつけるお仕事〜』番外編”一也の新しい恋"に登場する金子直央の過去のお話しですが、単独でもショートショートとして読むことができます。
文字数 3,434
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
伝えたい思いがあるのなら、
言葉にしなければ。
それが譲れない思いであるなら、
なおさら。
24歳で彼氏いない歴=年齢の妹尾愛香。
コミュ障で地味子の彼女は、会社の先輩の幸子の強い勧めでマッチングアプリに登録する。
そこで出会ったのが、桐崎純という赤い髪のイケメン。
なんと彼の職業はホストで・・・!
次第に彼に惹かれていく愛香だがーー
その優しさは「営業」?それとも・・・
シリアス少なめのラブコメです。
文字数 65,999
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.08.09
文字数 54,463
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.10.12
もうすぐハロウィーン。高3になった内藤は、弟・洋介のためにするかどうかを悩んでいるが……。
内藤が「トリック・オア・トリート!」と言ったら佐竹は……? なお話。
佐竹と内藤はすでにおつきあい中です。ほぼ完全なプラトニック。
よろしかったらどうぞ!
※本編「白き鎧 黒き鎧」と、後日談「秋暮れて」をお読みの方向けですが、読んでおられなくてもある程度分かるようには書いております。アルファポリスでは本編がまだ途中で、申し訳ありません(大汗)改稿してからあげているもので…。
※小説家になろう・カクヨムにても同時連載。
文字数 7,445
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.22
時には真逆の生き方を。
そうすれば新しい世界が見えるかもしれません。
暇なときに覗いてみてください。
文字数 2,184
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.19
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