超能力/特異体質小説一覧
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【完結済み】ある日突然、すべての女性は電撃を放つ能力を手に入れた。元女優のエルマー・S・ワルプルギスはライス共和国大統領に“電撃”就任するなり日本を訪問。首相の公開去勢をテレビで中継させ、すべての女性の放電行為を無罪とすると宣言。事実上、それは全男性への宣戦布告だった。中継を見て震えあがった日本人男性の一人たる少年・江西辰雄は日曜の昼間から絶望してしまう。そんな中、辰雄が幼馴染の巨乳女子・明代乙子と下校途中に雷獣──暴力として放電能力を扱ううちに理性を失った人面獣心の輩──に襲われる。そのとき、辰雄は未知なる力に覚醒した。瞬間的に筋肉が発達し、強力な絶縁体質を獲得した辰雄は乙子を襲う雷撃を弾き、膂力で以って雷獣を撃退。その能力を見込まれ、四方津シコ女と名乗る謎の巨乳美女から協力を要請される。彼女は政府の対雷獣スペシャリスト機関、女力発電所の所長だった。迷惑雷獣に対処するアルバイトくらいに思っていた辰雄だったが、エルマー大統領が送り込んだ雷獣で構成された私兵部隊「在日新ライス軍」が治外法権と暴れまくるのに巻き込まれ、絶縁体質と筋肉でこれを鎮圧してしまう。そのせいで雷獣を統括する新ライス軍の危険人物に睨まれたことにより、辰雄は両国の代理戦争、その渦中の人となってしまうのだった。襲い来る雷獣を退け、エルマー大統領の陰謀を打ち砕き、辰雄よ日本の平和を取り戻せ────────!!(著・ルルイエ・ランペルージ)
文字数 100,459
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.07.10
俺の名は白 乾(ツクモ ケン)
東北沿岸部にある高専に通っている。
俺は生まれつき脳神経に奇形がある為か他人と関係を作る事が苦手な所謂「コミュ障」のオタクなのだが、転勤の多い公務員である親父について各地を転々として来た事、対人関係を除く大抵の事は器用にこなせる事から、これまでに不自由を感じたことは余りない。
そんなある日、中国で行われたゲーム大会に出場した事を境に俺は何か別の何者かになっていた。
文字数 11,081
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.19
歌声に、体調を改善する特殊な力が宿る明歌(めいか)。加納(かのう)というコンサルタントと出会い、兄の親友である隼優や事務所の仲間たちと、国内、海外の出来事に立ち向かっていく。
ほのぼのとした日常とグローバルな非日常を織り交ぜています。キャラクターの年齢層は幅広いです。
この物語を通して現実を転換させる要素や可能性を、面白おかしく描ければと思っています。読者の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
なお、この作品は小説家になろうで「その世界を照らしに」として連載中の作品を書き足したりするなど改編してお届けします。
文字数 50,667
最終更新日 2022.07.03
登録日 2019.04.14
2×××年。
あるアパートの1室で女性の死体が発見された。
発見したのはアパートの大家で、女性の家族から、女性と連絡が取れないと連絡を受け、警察立会いのもとで在ったという。
そして、その遺体の様子が異常だったと発見者である大家はメディアで語った。
その話はすぐにSNSなどで拡散し、無責任な噂は更に大きくなっていった。
曰く―
『まるで死体には見えなかった』
※作中に、暴力的表現、性的表現、グロテスクな描写が出てきます。
苦手な方はお控えください。
ストックがほとんどないので、不定期更新となります。
文字数 10,134
最終更新日 2020.02.15
登録日 2019.12.14
主人公の御厨(みくりや)しずくは、東京の異能都市で出版社に勤めて二年目の新米記者。
彼女の担当する情報誌は、異能界で起きた旬なニュースばかりを取り扱うのではない。
異能界で暮らす人々が引き起こした日常的なハプニングから人間ドラマ。
妖怪やドラゴンなどの異能生物にまつわる事情。怪異や異能などが絡む事件・事故・災害の振り返り。それらについての専門家の対策。
政治・経済など、異能界のあらゆる情報を取り扱う。
しずくの日常や取材などをオムニバス形式で描く『日常パート』
しずくの担当したニュースなどを読者感覚で楽しめる【記事パート】
2つのパートを通して、異能界の今を知る!
※この作品は、『東京パラノーマルポリス』『水都異能奇譚』と同じ世界設定です。
※この作品は、『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』に掲載しています。
文字数 30,283
最終更新日 2019.03.21
登録日 2019.03.05
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