竜小説一覧
子爵家のクレムは、聖女の「お友達係」という名の教育係を長年務めていた。
ところが聖女に嫌がらせをしたとして、聖女の婚約者である第二皇子から帝都追放を命じられてしまった。
帝国を去るつもりで旅支度をしていたクレムのもとに、とある侯爵から急な婚約の申し出があった。
侯爵家は「竜」を持つ事で知られる名門で、クレムとは縁も所縁も無い。
困惑しながらも、クレムは侯爵領へと旅立った。
侯爵領での心構えは一つ。
――あまり、仲良くしない事だわ。
※ラブの要素やや薄め
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
文字数 94,241
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.11.29
物心つく前から竜に育てられており、自分も竜だと思い込んでいたアメリア。しかし六歳の時に竜の王城に半ば騙し討ちに連れ去られた結果、自分が竜ではなく人間だと知らされ、自らの寿命が養母よりかなり早く尽きてしまう事実に気がつく。このまま竜の国で生活すると、自分が早死にすることで大好きな養母を悲しませてしまうと思い立った彼女は立派な竜になる事を諦め、将来は立派な人間になって断崖絶壁で遮断されている人間の国で生活することを宣言。周囲の竜達は彼女の決意と可愛らしさにほだされて、こぞって自立に向けた養育をするようになる。
年月が経過し、周囲の竜達からお墨付きをもらった彼女は、お目付け役の義兄が同行するのを条件に、竜国側から断崖絶壁を挟んで一番近い国での生活を開始する。しかしそこには大きな落とし穴が。
予想以上に人間国側より竜国側での医療知識や技術が進んでおり、アメリアの薬剤精製技術や使用方法、治療法の選択が未知のものであったため、実際に治療を施された者から話が広まって大評判に。その結果、同業の薬師には嫌がらせを受け、難しい治療は医師、軽症などは薬師とのすみ分けができていた人間社会の職域を侵すと医師に敵視され、トラブル続出。それらをなんとか回避していたものの、評判を聞きつけた王太子から国王の病を治すよう依頼されて半ば強引に王城に拉致された結果、王宮侍医を抱き込んだ国王暗殺未遂事件に巻き込まれてしまうのだった。
「カクヨム」からの転載作品です。
文字数 113,879
最終更新日 2024.12.19
登録日 2021.05.22
レイリアは、幼い頃に誘拐され殺されそうになったところを、老齢の冒険者ヴァンと同じく冒険者のギードに助けられた。
それからヴァンの元に引き取られ、すくすくと成長したレイリアは、育ての親であるヴァンと同じく生業を冒険者として生活していた。
そんなレイリアには、特殊な『祝福』という稀有な能力があった。『祝福』の能力は個々に異なり、レイリアの場合は呪いを無効化することができる『解呪』だった。
ある日、レイリアは森で魔物に襲われそうになっていた、幼い男の子のアレクを助けた。話を聞けば自分と似た境遇の幼いアレク。レイリアは自分がヴァンにしてもらったように、アレクを匿う決心をし、アレクと共に鍛えるべく鍛錬する日々を送っていた。
そんな中、今まで音沙汰なかったレイリアの実家から帰還要請があり、『殺そうとしていたくせにどういうこと?』決別するべく、帰還することになったが・・・
※竜の要素は後半です。
※月水金更新!
文字数 98,079
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.09.19
平岡新菜は階段からの転落をきっかけに異世界転移してしまった。
魔物に襲われ、絶体絶命のピンチを助けてくれたのは虹色の瞳を持つ美しい青年。
彼は竜で、人に狙われないように人になりすまして生活しているらしい。
それならメイドやりつつ戦闘能力も身に着けてご主人様をお守りしようではありませんか!
そして新菜は、竜と幻獣の子どもが暮らす家でメイド生活を始めたのだった。
文字数 134,257
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.08.21
最強最古の竜が、あまりにも長く生き過ぎた為に生きる事に飽き、自分を討伐しに来た勇者たちに討たれて死んだ。
竜はそのまま冥府で永劫の眠りにつくはずであったが、気づいた時、人間の赤子へと生まれ変わっていた。
竜から人間に生まれ変わり、生きる事への活力を取り戻した竜は、人間として生きてゆくことを選ぶ。
辺境の農民の子供として生を受けた竜は、魂の有する莫大な力を隠して生きてきたが、のちにラミアの少女、黒薔薇の妖精との出会いを経て魔法の力を見いだされて魔法学院へと入学する。
かつて竜であったその人間は、魔法学院で過ごす日々の中、美しく強い学友達やかつての友である大地母神や吸血鬼の女王、龍の女皇達との出会いを経て生きる事の喜びと幸福を知ってゆく。
※お陰様をもちまして2015年3月に書籍化いたしました。書籍化該当箇所はダイジェストと差し替えております。
このダイジェスト化は書籍の出版をしてくださっているアルファポリスさんとの契約に基づくものです。ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。
※2016年9月より、ハーメルン様でも合わせて投稿させていただいております。
※2019年10月28日、完結いたしました。ありがとうございました!
文字数 4,117,599
最終更新日 2024.12.16
登録日 2016.08.16
ドラゴンを崇拝することで有名なトホスマ・スダ国に住む奴隷出身の孤独な少年シェルは今日もばかにされながら女達に交じってドラゴンの世話をする。
シェルの担当は世界でたった一匹の夜空を集めて出来たみたいな漆黒の竜の雛(ひな)。この雛がシェルにしか懐かないのだ。
シェルの漆黒の宝石は今日も元気で悪戯っ子で大人の竜を呆れさせている。
キラキラと輝く二つの金色の眼は真っ暗な孤独に身をすくめるシェルのたった一つの暗闇を照らす燈火だった。
文字数 304,136
最終更新日 2024.12.16
登録日 2019.07.18
「フッ!失礼するよ。突然だが君を愛することはできない。私には心に決めた方がいるのだっ」
おーっと、どこかで聞いたことのあるようなフレーズだっ!
どうなる旦那様!どうする若奥様!
ピンポーン!
はい、田中くん
「部屋を間違えたことに気付く」
ピンポーン!
はい、山田くん
「人だと思って話しかけていたのに幽霊だった」
ピンポーン!
はい、村上さん
「本の台詞を真似してみただけで実は独り身」
注:題名がなぜか大喜利風になってしまったので思わず書いてしまいましたが、本編とは関係ありません。
正解は本編にてご確認ください。
ちゃんとしたあらすじ(短い)
月の妖精と吟われたプリース伯爵家のラフィルとディーテル伯爵家時期当主のロバートの結婚初夜にそれは起こったーー
「フッ!失礼するよ。突然だが君を愛することはできない。私には心に決めた方がいるのだっ」
新婚初夜に君を愛することはできないってやらかした旦那様とちょっぴり変わり者の若奥様とそのまわりの人々のお話。
あ、旦那様はただのポンコツです。
このお話には独自設定を含みます。
文字数 5,815
最終更新日 2024.12.15
登録日 2024.12.14
サークの前から忽然とウィルが姿を消した。探さないでくれと言うメモに反し、サークは全てを抛ってウィルを探す旅に出る。オリジナルファンタジー小説「欠片の軌跡」の第5〜6章になります。(第1〜4章は「欠片の軌跡➀、➁」となっています。「欠片の軌跡」は不感症の魔術兵サークが騎士となり王子の警護部隊に所属した事をきっかけになんやかんや色々あって色々巻き込まれて色々ある中で性欲が取り戻せるのかみたいな、ただのエロありファンタジー小説です。(比較的真面目な話です)ちなみに☆マークはそういう事です。【2024.1から成人表現部分の表現を一部変更している事があります。ご了承下さい】
※この小説は個人が趣味で書いている物です。内容や展開が読む方のご趣味に合わない事もございます。ご了承頂けますと幸いです。)
※BL/R-18作品(特殊嗜好作品)となりますので無関係の不特定多数の方の目にとまる様な外部へのリンク付け等お止め下さい。ご配慮頂けますと幸いです。(LGBTQとBL/R-18作品を好む好まないは異なる事項となりますのでご理解頂けますと幸いです。)【「欠片の軌跡」2021年春にpixivにて執筆開始】
【転載禁止】【無許可ダウンロード禁止】
文字数 134,137
最終更新日 2024.12.15
登録日 2024.08.29
ああ、異世界転生してみたいなぁ。そんなこと、思ったことありませんか?これは、そんなあなたの希望をちょっとだけ体験できるかもしれないお話です。転生先の種族は『竜』で。雌雄は雄です。デカい翼でバッサバサ、広い世界を飛び回ってください。『竜』といえば『番』。はいこのお話、第一話で早々に『番』に見つけられ、巣に持ち込まれ、イチャコラします。しかし、あはんうふんの蜜月の、突然の終わり。『番』がおうちに帰ってこない。さあ、冒険の始まりです。居心地のいい巣を飛び出して。帰ってこない番、どこ?と。正確には帰ってこれなくなっちゃってる番を助けに行くお話です。※この世界の竜は、人化します。ブラックドラゴン×クリスタルドラゴンの、どこまでもイチャコラな世界を。お楽しみください。
文字数 174,320
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.11.15
主人公ベインは森で絶滅危惧種のリザーディルと黒髪の少女メルに出会い、ベインはリザーディルから闇の力と戦うための能力を授かり、旅に出ることになる。
文字数 10,937
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.11.15
第一章 「序章」 11月下旬 公開予定
世界には様々な怪物の伝説、民話、伝承、噂話が存在する。それと同時に魔法、悪魔や天使、神から精霊に至るまで様々な存在が語り継がれてきた。
怪物は存在する。信じようと信じまいと。
この瞬間にも誰かが犠牲になっている。
そんな世界に無慈悲にも生を受けた
主人公 イアン•ハート
そんな彼の成長と抗いを見届けて欲しい。
さて、いつからか忘れてしまった
幼い頃のドキドキとワクワクを思い出そう。
何も考えず純粋に物語を目撃してくれ。
私の暇潰しが、誰かの暇潰しになればいい。
ただそれだけ…。
文字数 9,360
最終更新日 2024.12.03
登録日 2017.04.04
ここは竜の舞うとある世界。長年に渡っていがみ合って来たイルスデン帝国とベリエル王国だが、永久の不可侵と同盟が締結される。代替わりしたべリエル王国の国王、リオル・べリエルは、腹違いの妹サクリウス姫を、帝国の皇子シンヴレスの嫁にと差し出す。歳の差がある二人だが、戦争の折に文通で仲をこっそり深めていた。勇猛と名高いサクリウス姫だが、文書にはシンヴレスを思いやる気持ちが溢れ、いつもディフォルメした可愛い竜の絵を添えて来る。シンヴレスはそんなサクリウス姫に憧れ、年上の彼女を是非、お嫁さんにしたいと決めるのであった。(小説家になろうでも掲載中)。
文字数 24,106
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.13
産まれてから一度も誰かに笑顔を向けられたことなど無かった。
ずっと閉じ込められて、外の世界なんて何も知らないのに。
愛を知らない人間が竜に愛され愛を知る物語。
※R18有
文字数 35,131
最終更新日 2024.11.22
登録日 2022.11.13
9度目の冬を迎えたあの日。主人公"ルイス"は、慣れ親しんだ孤児院と仲間達を原因不明の火事によって一夜にして失った。魔物に遭遇し、絶体絶命の聞きに陥った瞬間、白銀の髪と金色の瞳を宿した美しき軍人に助けられる。
彼の名前はロイド・ローレンス。史上最年少でソードマスターとなり、若くして月影軍少将に上り詰めた男。そんな彼に少しでも近づきたくて、ルイスは剣の修行に勤しんだ。血のにじむような努力と、生まれ持った身体能力を活かし、7年後いざ入隊試験へ。そこではあのロイド・ローレンスも試験監督として顔を出すという話を耳にし、大きな期待を胸に数年ぶりの対面を果たすが・・・。
「うーんと⋯⋯ごめんね、覚えてないや」
当の本人は当時のことを全く覚えておらず、それどころか……
「憧れだとかなんだとか、そんな生半可な覚悟で試験を受けるくらいなら、さっさと荷物をまとめて村に帰りな」
冷たい言葉をかけられ、距離を置かれてしまう。
それでも挫けず、ルイスは走り続けた。いつか彼の近くで戦えるように。そして自分の実力を認めてもらうために……!
そんな中、何やら不穏な気配がこの国を侵食しようとしていた。それはどうやら、数年前に起きた孤児院の事件と関係があるようで⋯⋯!?
国宝級の存在感と実力を持つ軍の少将と、そんな彼に憧れ、奮闘する主人公。
これは、ただの上司と部下の話ではない!?
果たして彼らの出会いは偶然か必然か?
古より今に続く因果が、今ここにつながるーー
この話はストーリー重視になります!二人が付き合ってラブラブするのは、もう少し先になりそうです。
それでもよろしければ、どうぞお楽しみくださいませ(*^^*)
文字数 11,244
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.31
図書室の静寂が、フィオナの心を包み込んでいた。天まで伸びる螺旋階段と古びた棚に並ぶ書物の中に、ひっそりと異彩を放つ一冊の古書があった。表紙には、磨耗した革と神秘的な紋章が刻まれており、まるで彼女を待っていたかのように感じられた。
「精霊写書?えっ──。」
彼女の指先が古書に触れた──その瞬間、胸元のペンダントが微かに振動した。驚いた彼女は、そのペンダントを見下ろしながら、手を震わせて古書を開いた。ページをめくると、そこには不思議な虹光を放つ魔法陣が描かれていた。光が部屋の暗闇を切り裂き、空気が一変するのを感じた。
目前に立ち、浮かび上がる精霊たちの姿。彼女の周りには温かな光が満ち、神秘的な声が耳に届く。フィオナはその光景に呆然としながらも、自分の運命がこれからどう展開していくのか、強く感じ取った。
「これが……私の運命。」
─────
───
──
📢[お知らせ]
•本作は、アークラディア王国物語の前日譚として位置付けられ描かれております。
•投稿の変更や再開についての確認は近況ボードにてお知らせいたします。
•この物語はフィクションであり、現実の歴史や事実とは異なります。物語内での設定やキャラクターの行動は、作家の創作によるものであり、史実や現実とは必ずしも一致しませんので、ご了承ください。
愛以
文字数 78,907
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.08.22
――落ちた星。
砕けた欠片より生まれ落ちた――〝最悪の竜〟
異常事態、驚天動地、狂瀾怒濤。
人類種最大の危機、全てを喰らい尽くす七匹の厄竜は深き眠りから目覚める。
天樹を宿す〝愚者〟は厄災を越えるため、その力を振るう。
逆望の願い――最悪へ覆る現実――砕け散る理想。
燦々と輝く星々の架ける天、数多の結末を持って彼の者は歩む。
――星は三千世界を知らず、救いの手を伸ばし続けた。
残った天は三千世界の夢を見る。
愚者は壊れた理想/願望を果たす為、朽ち果て崩壊へ向かう己を抱いて歩を進める。
決して折れぬ〝鉄心〟――裁定の〝秤〟。
運命に根付く天樹の縁、選択者に成れぬ愚かな当事者。
でも、それでも――――その手を伸ばし続ける。
これは――
〝顕現する竜を殺す〟物語――
概要――
投稿日は一日一話、あるいはまちまち。
誤字脱字の方がありましたら、コメントの方で教えて頂ければ幸いです。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様でも公開しています。他にも「世界の修正者は世界を守らない」という作品も書いているので、お暇があればそちらもご覧頂ければ嬉しいです。
文字数 111,139
最終更新日 2024.10.22
登録日 2024.08.17
田舎のとある村で、一本角の灰色の小鬼、黒朗は、今日も人間相手に薬を売ろうと座り込んでいた。
その側には、危険な鬼を見張るよう村長に命じられた、引きこもりのぐうたら人間な青柳が寝っ転がっている。
黒朗は村人に恐れられ、薬代を踏み倒す豪胆な婦人しか寄り付かない。
そんなある日、山に大きな異形が現れた。
なりゆきで戦うことになった青柳は、村の神社に祀られている竜神の力を借りてなんとか倒す。
が、切り開いた異形の中から人間の手が出てきた。
手は腹が減ったとしゃべり始めて、異国の老人へと姿を変える。
全てを黒灰にしてしまう最凶の鬼、黒朗と、死んだ母の復讐を誓う、水神の蛇に守護された少女、青柳、それを取り巻く人間と神と魔の者たちとのお話。
※不定期更新です。
文字数 237,257
最終更新日 2024.10.15
登録日 2024.10.01
リュークは成人となった15才を期に旅に出ることにした。リュークの母親は前世の記憶を持つ元聖女であり、父親は氷竜と呼ばれる古の竜である。幼馴染みである炎狼の村に住むカザンと合流し、二人は初めての人間社会でを旅する内に様々な体験をする。氷竜の血を引くリュークは人とは違う力を持ち、炎狼の血を引くカザンもまた特別な力を所持していた。人間社会の常識に囚われずいつのまにか人々を助けながら成長していく二人だった。
文字数 54,268
最終更新日 2024.10.01
登録日 2024.08.30
文字数 103,654
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.08.31
蒼炎のぽわぽわ少年(鬼と妖精のハーフ)と、
主人命の覚悟過剰従者と、残念イケメン不憫天使が世界に巻き込まれていく。
剣と魔法ならぬ、刀と炎の和洋折衷妖ファンタジー。
鬼、妖精、天使と異種族色々出ます。
今から一昔ほど前、山の麓の城で暮らしていた少年は、戴冠式の日に妖精の少女と出会う。
少しずつ心通わせてゆく二人の傍で、運命は静かに動き出す。
『その運命を逸らすために……』
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漫画版はこちらです。
https://www.alphapolis.co.jp/manga/714939422/296467995
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第一部(1〜8話)は恋愛色強め、出血そこそこ、死亡あり。
第二部(9話〜36話)は恋愛色弱め、出血そこそこ、ちょっとだけ大量虐殺。
(37話〜41話)一部キャラがストーリー復帰して、恋愛色出てきます。
第三部(42話〜58話(完))ええと……レイが不憫です。
文字数 584,649
最終更新日 2024.09.24
登録日 2021.08.15
半竜の少女は暗黒竜の群れに虐げられていた。
父親である白竜を殺され、その心臓を食われた。暴力を振るわれ、火も吹けないと罵られ、いずれ犯され、子どもを無理生まされ、食われて死ぬ。そう思っていた。
そこに現れたのは紅玉の勇者とそのパーティ。
彼らは圧倒的な強さで暗黒竜達を倒していく。そして首領に盾にされて心臓を貫かれた。
目を覚ますと神殿にいて自分を刺したはずの男が自分を見ていた。
お前は今日から俺の相棒だ。
知らない記憶に苛まれながら無愛想な剣士と半竜の少女の奇妙な関係が始まる。
文字数 88,641
最終更新日 2024.09.22
登録日 2024.08.07
小さな村で生まれ育った少年、テゾーロには夢があった。それはいつかこの村を飛び出して、冒険者になり旅をすること。
──やがて時は流れ、少年は名を捨て冒険者となる。しかしその心に燻るは、激しい憎悪と復讐心だった。
文字数 73,175
最終更新日 2024.09.21
登録日 2024.08.31
巡礼路で行き倒れた呪われた娘グリシーヌは何者かに救われる。グリシーヌを救った男は自分を園丁のヴェアと名乗り、グリシーヌはヴェアと共に彼の住みかの廃墟の僧院に住むことになる。いつからかヴェアへの恋心を抱くようになるグリシーヌだったがある大雨の日ヴェアの様子がおかしくなり…
ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
文字数 15,609
最終更新日 2024.09.18
登録日 2024.09.18
レベルカンストする程大好きだった乙女ゲーム『誰が為のセレナーデ』の二人いる主人公の一人姉のシアに転生した主人公。
ひたすらマウントしてくるもう一人の主人公の妹とは最速で離れたいと考えていた。
妹と争う学園の運命(ストーリー)から最速で逃げ出す事にして、昔一度出会った少年に一目会いたいなとシンフォニア竜王国への道を旅する事にした。
その先で待つ運命とは。
執着ヤンデレ(変態)竜人族の男×竜人族の女。
ゆるい西洋ふんわりファンタジー風味、そんな世界観なのでリアルとは違う事多数あります。ファンタジーだから♪って思ってください。
地雷要素多め、文章力低く下手です。なんでも許せる方向け。
苦手な方は回避推奨。これ無理ってなったらそっ閉じして見なかった事にしてね。終局はハピエン。
うふふなシーンは前半は少なめで、ストーリー優先で進むと思います。
ある程度ストーリーが進むと多くなるかも?
※予告なくセンシティブが入る為に読む時は、背後にお気をつけてお読み下さい。
現在不定期投稿(17〜23時の頃に投稿)です。
【療養期間中に付き、停止中→復帰しだい毎日投稿に戻ります】
詳しくは近況ボードに追記しました。
作者のリアル状況によっては投稿時間がずれて翌日になる事があるかもしれません。
純愛だよ☆
なろうでも掲載しています。
※現在色々な状況変化でこちら(当アルファポリスさん)の方が先に順次公開となりました。
文字数 695,241
最終更新日 2024.09.16
登録日 2023.08.22
エリス=ハウゼンはエルシニア王国の名門ハウゼン侯爵家の長女として何不自由なく育ち、将来を約束された幸福な日々を過ごしていた。婚約者は3歳年上の優しい第2王子オーウェン。エリスは彼との穏やかな未来を信じていた。しかし、第1王子・王太子マーティンの誕生日パーティーで、事件が勃発する。エリスの家から贈られたワインを飲んだマーティンが毒に倒れ、エリスは殺害未遂の罪で捕らえられてしまう。
【王太子殺害未遂】――身に覚えのない罪で投獄されるエリスだったが、実は彼女の前世は魔王を封じた大聖女・マリーネだった。
王宮の地下牢に閉じ込められたエリスは、無実を証明する手段もなく、絶望の淵に立たされる。しかし、エリスの忠実な執事見習いのジェイクが、彼女を救い出し、無実を晴らすために立ち上がる。ジェイクの前世は、マリーネと共に魔王を倒した竜騎士ルーカスであり、エリスと違い、前世の記憶を引き継いでいた。ジェイクはエリスを救うため、今まで隠していた力を開放する決意をする。
文字数 86,563
最終更新日 2024.09.16
登録日 2024.08.04
ちょっと世間とはズレにズレまくっている、おじーちゃんから貰ったアパートの鍵。
そこは、普通の今にも潰れそうなアパート、風呂無し、4畳一間だった筈だが?
親と喧嘩しプチ家出に向かったアパートの扉を開けるとそこは、見たこともない世界が広がっていた。
その世界では、じーちゃんは王で神様で?
文字数 60,990
最終更新日 2024.09.01
登録日 2020.12.10
人魚三姉妹の三女アルメリア。
ある日、人魚の森を襲った嵐が起こした水流に巻き込まれる。
アルメリアを拾ったのは、幼き日から行ってはいけないと言われてきた通称【竜の谷】と呼ばれる5つに別れた竜の国に住む双頭の竜が目印の竜使いで―――。
文字数 100,772
最終更新日 2024.08.31
登録日 2022.10.28
竜を討伐すれば姫と結婚できる。
けれども姫には好きな人がいた。
優しくてほのぼのする話
文字数 5,140
最終更新日 2024.08.27
登録日 2024.08.27
カイルは幼馴染の女性サレッタと冒険者として活動するとある日、ドラゴンの着ぐるみを着た謎の少女ナナと出会う。
ナナは火を吐け、肉球があり、何より頑なにドラゴンではなくどらごんだと言い張る。
じーじのところへ帰りたくないと言うナナに、夜の町でひとりぼっちなのを見かけたからという理由で、宿に連れてきたサレッタは一緒にいることを提案する。
最初は反対していたカイルも、最終的には認め、共に行動をするようになるのだった。
文字数 123,085
最終更新日 2024.08.26
登録日 2024.07.27
とある国で婚約破棄が行われた。
第一王子と公爵令嬢の婚約破棄だった。
婚約破棄は【公爵令嬢】から突き付けられた。
ろくな理由も説明も無しの婚約破棄だったが、立場の弱い第一王子は嫌がらせとして、新しく辺境伯になった【女傑】と結婚せよと命令された。
辺境伯の元へ行くと、お互いに【一目惚れ】してしまった。
そして、この小説の主人公である幼女が現れた。初々しい二人を【ニヨニヨ】しながら見守るのが今のブームである。
妾に任せるのじゃ!
今からこの、のじゃロリスの快進撃が始まる!
………かも知れない。
※イラストは自作です。転載禁止!
文字数 18,360
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.08.19
竜乗りの傭兵、つまり竜傭兵であるドラグナージークはレッドドラゴンのラインと共に帝国領ガランの町の平和を守る。流れ者の身だがガランの町はドラグナージークに優しい人でいっぱいだった。そんな大切な人々を脅かす空の出来事、敵対する王国との戦いのために彼は今日も竜と共に空を舞う。(カクヨム、小説家になろうにも掲載中)。
文字数 129,225
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.05.29
プロローグのみのお試し投稿作品です。
龍と竜と人間の織り成す戦争の物語。
人気次第では連載します。中編の予定です。よろしくお願いします。
文字数 1,519
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.17
〈次章の連載開始は、来年の春頃を想定しております! m(_ _"m)〉
●第2回きずな児童書大賞エントリー
【竜のような、犬のような……誰も知らないフシギ生物。それがドラギィ!
人間界に住む少年レンは、ある日、空から落ちてきたドラギィの「フラップ」と出会います。
フラップの望みは、ドラギィとしての修行を果たし、いつの日か空島『スカイランド』へ帰ること。
同じく空から降ってきた、天真らんまんなドラギィのフリーナにも出会えました!
新しい仲間も続々登場! 白ネズミの天才博士しろさん、かわいいものが大好きな本田ユカに加えて、
レンの親友の市原ジュンに浜田タク、なんだか嫌味なライバル的存在の小野寺ヨシ――
さて、レンとドラギィたちの不思議な暮らしは、これからどうなっていくのか!?】
(不定期更新になります。ご了承くださいませ)
文字数 208,146
最終更新日 2024.08.16
登録日 2023.10.07