恋愛小説一覧
魔法師団に勤めるエリザは、士官を目指す恋人のために学費や生活費を援助していた。
だがある日、恋人の誕生日をお祝いするためプレゼントを持参して彼の家を訪れると、その場で恋人とその友人たちから酷い罵倒をされてしまった。そして自分はただ都合よく利用されていただけと知る。
ただの金蔓だったと嘲笑され突き飛ばされ言い返すこともできず、失意のままその場を後にした。
呆然と公園のベンチに座り込み、夜が更けてもそこを動けずにいたエリザだったが、気が付くと隣に薄汚れた男が腰かけていた。
エリザが持っていたケーキの匂いにつられてきたらしいその男にそれを渡してやると、こんなところに座り込んでいる理由を言い当てられ、それをきっかけについ恋人から受けた仕打ちを話してしまう。
同情されるかと思いきや、自業自得のような言い方をされ、ついカッとなるエリザに対し、男はとんでもない提案を持ち掛けてくる。
『そのクズ男の後釜に、僕を飼いません?』
クズの見本のような発言に呆れつつも、エリザは捨て鉢な気分でうっかり了承してしまうのだった。
文字数 75,866
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.02
私には人とは違う力がある。
勿論言うつもりはないけど、でも…
もし大好きな人がこの先大変なことになったら…
文字数 6,283
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
男女問わず愛される憧れの的であり、社交界では『黒薔薇の君』と謳われる、ヴォルバルト王国の王女・アンネリーゼ。
彼女は王女として、国のためにと政治の駒になることを受け入れ生きてきた。
だが、最初の政略結婚の相手とは彼の都合で離縁することになり、次に婚約した相手からも勝手に婚約破棄を宣言されてしまう。
王女として生きるため、恋することを諦めてきたアンネリーゼ。
二度目の出戻り。幼馴染の騎士団長との再会。
そんな中、彼女の周りには不穏な空気が漂いはじめ……。
* 世界観はあくまで創作です。
文字数 55,929
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.01.31
前世で勇者召喚に巻き込まれ、友人たち共に異世界転移を果たした小鳥遊優斗。 友人たちと従魔と力を合わせ、魔王候補を倒し、魔王の覚醒を防いだ。 寿命を全うし、人生を終えた優斗だったが、前世で知らずに転生の薬を飲まされていて、エルフとして転生してしまった。 再び、主さまに呼ばれ、優斗の新たな人生が始まる。
『【改訂版】異世界転移したら……。』『【本編完結】異世界転移したら……。~瑠衣はこういう奴である~』を宜しければ、参照してくださいませ。
文字数 393,556
最終更新日 2024.08.24
登録日 2023.03.03
アリシア・フォン・エルミナは、名門貴族の令嬢であり、王国で最も美しいとされる女性だった。しかし、彼女の美しさと才能は、陰で彼女を嫉妬と憎悪で包み込む運命を持っていた。彼女は王子と婚約しているという特権を享受しながらも、同時に「悪役令嬢」としてのレッテルを貼られ、多くの人々から冷たい視線を向けられていた。
ある日、アリシアは自らの運命を知る。自分がどのようにしてヒロインの聖女に嫉妬し、彼女をいじめることで、結局は婚約破棄に追い込まれ、最終的には処刑されるという悲劇的な未来を迎えることを。運命を変えるためには、まず自らの手で婚約を破棄し、自立した人生を歩むしかないと彼女は決意する。
だが、王子は彼女に対して深い愛情を抱いていた。彼の真摯な想いを前に、アリシアは心の中で揺れ動く。王子を傷つけることなく、彼から逃れるための方法を模索しなければならなかった。
悩み抜いた末、アリシアは大胆な行動に出ることを決める。彼女は飲み屋で知り合った冴えない農家の男との一夜を持ち、その結果、婚約破棄をもたらす計画を立てる。しかし、その選択が思いもよらぬ運命を呼び寄せることになるとは、彼女はまだ知る由もなかった。
気づいたときには、彼女の人生は大きく狂い始めていた。妊娠という運命を背負ったアリシアは、さらなる地獄のような現実に直面することになる。彼女は、貧困にあえぐ夫の支配欲に囚われ、奴隷のような生活を強いられることに。そして、ついには、農家の男に奴隷商人に売られてしまう。
この物語は、アリシアが自らの運命に立ち向かい、真の自由を求めるための戦いの始まりである。彼女は、苦しみの中で希望を見出し、愛と友情の力で運命を変えることができるのか。アリシアの物語は、絶望の淵からの再生を描くものとなる。
文字数 13,953
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.15
文字数 98,499
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.20
古来より世界各地で「妖魔」と呼ばれる魔物が存在し、人々の生活を脅かしていた。
妖魔を討伐するべく立ち上げられた世界魔物対策討伐機関、「N.D.C.S.O」に所属していた笹瀬スバルは、退魔師としての育成学校、大阪府立退魔師養成高校に通いながら、A級妖魔として認定されている「雪女」とある“取引”をしていた。
スバルは幼少期の頃に彼女と知り合ったことで、社会的に禁忌とされてきた【人と妖魔との関わり】についてをいつも疑問に思ってきた。
というのも、雪女である“氷咲たま”は、人を襲うことを毛嫌いしており、妖魔としての生き方に疑問を抱き続けてきたからだ。
あらゆる妖魔は「人の心」から生み出されていると、近年の研究によって明らかになっており、その生物学的な由来は「人間」に共通するという点から、必ずしも人に害をなすとは限らないことが、ある研究者の論文によっても示唆されてきた。
たまはスバルに出会って以降、彼の家に棲みついており、退魔師の目から逃れるための生活を送ってきた。
いつか、妖魔が自由に暮らせる場所を見つける。
その「夢」を胸に、穏やかな日々を送っていたが…
文字数 4,352
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.17
美咲は、才覚と努力でキャリアを築いてきた女性。彼女の人生は順風満帆に見えたが、信頼していた5人の人物によって裏切られ、すべてを失ってしまう。失ったものは、地位、財産、そして自分自身の尊厳。絶望の中で、彼女は自らの手で正義を取り戻すことを決意する。
かつての友人、恋人、家族、そして恩師――それぞれの人物が彼女を裏切り、その裏には隠された真実が存在していた。冷静で計画的な美咲は、決して感情に流されることなく、一歩ずつ復讐の道を歩んでいく。
信頼を取り戻すために、彼女は何を犠牲にし、どのような選択をするのか。そして、復讐を果たした後に待つのは、本当に満たされる未来なのか――美咲の心に秘められた強い意志が、裏切りの連鎖を断ち切る壮絶な物語が今、幕を開ける。
文字数 9,428
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
「私が王都までお守りいたします!殿下は私を男だと思ってますからバレなきゃ大丈夫ですよ」
スカーレットは唖然とする父と義弟にそう言い放った。
事の経緯としては、先日婚約者デニスに婚約破棄された際にテンプレながら乙女ゲー「マジらぶプリンセス」の悪役令嬢に転生したことをスカーレットは思い出す。
騎士の家系に生まれたスカーレットは並みの騎士よりも強いため
「もうお嫁に行けないし、こうなったら騎士にでもなろうかしらハハハハハ…」
と思いながら、実家の屋敷で過ごしていた。
そんなある日、偶然賊に襲われていた前世の推しキャラである王太子レインフォードを助ける。
ゲーム内でレインフォードの死亡イベントを知っているスカーレットは、それを回避するため護衛を引き受けようとするのだが、
レインフォードはゲームの設定とは違い大の女嫌いになっていた。
推しを守りたい。だが女であることがバレたら嫌われてしまう。
そこでスカーレットは女であることを隠し、男装して護衛をすることに…。
スカーレットは女であることを隠し、レインフォードの死亡イベントを回避することができるのか!?
※世界観はゆるゆる設定ですのでご了承ください
※たぶん不定期更新です
※小説家になろうでも掲載
文字数 140,542
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.06.13
公爵の地位を剥奪され、逮捕された父の負い目を感じているアリア・ベルトンは汚れた公爵の地位ではなく庶民として生きようと考えていた。
偽名も作り、まわりから見ればアリアは完璧な庶民だった。
だが、庶民になりきるためには数々の難関が待っている。
その中でも一番の難関が...?
文字数 156,974
最終更新日 2024.08.24
登録日 2021.08.17
世界には四つの大陸があり、それぞれの大陸において【シスエレメント】と呼ばれる巨大な魔鉱石が存在していた。
北の大陸には青のシスエレメント。
東には赤。
西には黄色。
そして、南には緑が。
世界は四つのシスエレメントによって均衡が保たれており、それは数千年もの間、【世界の秩序】として言い伝えられ、世界に於ける「天理」として、人々の教えの中に守られ続けてきた。
かつていくつかの戦争があったが、それは大陸間戦争の記録として今日の文献に残っており、それぞれの国の領土を広げるために起こった“人間同士の戦い”であったと伝えられている。
北の大陸、コルリウス
東の大陸、イーフリート
西の大陸、グレートウォール
南の大陸、ディアボロス
それぞれがぞれぞれの大陸において独自の生態系を築き、四つのシスエレメントが持つ魔力の恩恵を受けながら、豊かな暮らしと裕福な歴史を送ってきた。
創始暦2101年。
人間たちは自らの住む大陸を守るべく、それぞれのシスエレメントの恩寵にまつわる“魔法軍事帝国”を築き上げてきた。
かつての大陸間戦争は、四つのシスエレメントを巡る戦いであった。
しかし未だ大陸を超えてシスエレメントの領域が侵された歴史はなく、四つの大陸に拠点を置く国々は平和を保ち続けられてきたと言える。
東の大陸、イーフリートの中心にある軍事国家、ガルバディアの傭兵養成学校は、優れた魔法生を育成するべく、「バトルロード」と呼ばれる”傭兵訓練システム“を構築していた。
世は戦乱の時代だった
イーフリートに隣接する大陸、ディアボロスを支配する“グラシアル聖国”が、各大陸への宣戦布告を実施したのだ。
彼らは長年研究を続けてきた科学技術によって、『人工魔鉱石』という黒色のシスエレメントを生み出し、“ブラックタール”と呼ばれる魔導兵士を数多く製造していた。
ブラックタールは本来の人間の能力を大きく超える代わりに、理性を失い、異形の怪物へと変化することが明らかになっていた。
そして、最も特筆すべきは、ブラックタールはあらゆるシスエレメントを取り込むことができる“変異細胞”を持っているという点だった。
グラシアル聖国はこの特性を利用し、各大陸にある3つのシスエレメントを奪おうと、それら”兵器”を送り込むことを画策するが…
文字数 28,240
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.07.16
転校してきた新堂明(しんどうあき)
期待を胸にやって来たが隣の席はなんと不良っぽい橘佑司(たちばなつかさ)
やっていけるか行き先不安…
だけれどクラスメイトと生活をしていく中で彼を知り次第に惹かれていく
個性豊かなクラスメイトとともに繰り広げられる学園恋愛物語!!
ちょっとずーつ話を進めてこうと思っています!!なので話が一つで終わっていたり、少し続いたりしてます…
読みにくいかもしれません💦すみません🙇
面白いと思っていただけたら幸いです😊
文字数 1,440
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
妹が生まれたことで、私の生活は一変した。
両親からの愛を妹が独り占めをして、私はすっかり蚊帳の外となった。
そんな生活に終わりを告げるように婚約が決まるが……
文字数 10,094
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.22
私こと小柳江麻は美容院で間違えて染まったピンクの髪のまま死んで異世界に行ってしまった。異世界ではオバサンは要らないようで放流される。だが何と神様のロンダリングにより美少女に変身してしまったのだ。
このお話は若返って美少女になったオバサンが沢山のイケメンに囲まれる逆ハーレム物語……、でもなくて、冒険したり、学校で悪役令嬢を相手にお約束のヒロインになったりな、お話です。多分ハッピーエンドになる筈。すみません、十万字位になりそうなので長編にしました。カテゴリ変更しました。
文字数 119,777
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.05.21
政略結婚で隣国から嫁いできた王女ステラは王太子との初夜を迎えていた。
寝室に入ったとたん「では子づくりを」と王太子に言われたステラ。
妻に対するおもいやりも気遣いも感じられない態度に、ステラは二人の仲を深めるために先に話をしましょうと提案する。
王太子は初夜を拒否されたと思い、政略結婚というものの説明をする。
すれ違い、なかなか上手く噛み合わない二人だが、世継ぎをつくるという使命だけは果たさなければならない。
愛のない夜伽を試みるが……
**私は溺愛が上手く表現できないのですが、なんとか頑張って書いています。
文字数 76,254
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.01
◇こんな人にオススメ
・短編の読み切り作品の気分
・王道な成長活劇
・日本史好き
・短編らしいドンデン返し
〜あらすじ〜
辺境の村、どこにでも居るいじめられっ子の少年がいた。
同年代の子供らからイジメにあう日々。
いつものように殴る蹴るされているところを颯爽と現れた美少女“ちよ”によって救われる。
そこから少年の運命は大きく変わっていく。
いじめっ子との確執、不思議な術を操る老人、ユッキーと名乗る謎の好青年。
様々な出会いと別れを果て成長した少年は、積年の想いを伝えるべく少女だった女性の前に前に立って――――
文字数 13,339
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
『友達って、なんだろう……』14歳がゲームと現実を行き来する幻想成長譚。
こんなご時世で、学校の友達と遊ぶ場所もスマホゲームの中になりがちな今日この頃。
中学二年生の『花坂みさき』はデータのダウンロード中に寝落ちて、
チュートリアルを終えたばかりのMMORPGアプリの世界に入り込んでしまう。
現実世界では窮屈な女子グループの中で自分を見失いつつあったみさきが、
ゲームの中で可愛いペットや新たな友達と出会い、自分を変えたいと願い始める。
しかし、そんなゲーム世界にもウイルスの脅威が迫り……。
ファンタジックなゲーム世界と現実世界が、夢の中で交差する。
魔法とドラゴンの炎舞う、七色に輝く大龍のエンディング。
現代に生きる少年少女の、優しい成長物語です。
※こちらは、小学校高学年から中学生を読者に想定した内容となっています。
難しめの漢字は開き気味です。
子ども達の知っている単語には説明が出ません。
逆に大人は普通に知っているような単語に説明が入ることもあります。
(2022ポプラキミノベル小説大賞最終候補作)
文字数 74,973
最終更新日 2024.08.24
登録日 2022.11.28
よくある貴族学園を舞台にした乙女ゲームで「婚約破棄される悪役令嬢たち全員が転生者だったら?」を形にしました。学園での話は割とすぐに終わります。その後のお話が主体です。
ざまぁはここにないのでないですね。
文字数 10,951
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
リリアナは、かつて信頼していた人々に裏切られ、すべてを失ってしまう。しかし、運命は彼女にもう一度人生をやり直すチャンスを与える。過去の記憶を持ったまま、10年前に戻ったリリアナは、今度こそ自分を守り抜き、真実の愛と友情を見つけるために立ち上がる。
自らの力を磨き、貴族社会で再び名を上げる中、リリアナは過去に彼女を傷つけた者たちと再び対峙することになる。彼女は冷静さと知恵を駆使し、過去の過ちを繰り返すことなく、新たな人生を切り開いていく。やがて訪れる決断の時、リリアナは自らの選択と行動が未来を変えることを知る。
過去にとらわれず、真実の力と愛を求めるリリアナの旅が今、始まる。
文字数 12,705
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
カラスティア王国の王子ロータスは結婚式の途中で襲撃に合い、牢に入れられてしまう。
しかも襲撃したのは新婦の国、シタール王国だった。
だが、結婚するはずだったシタール王国の王女クリビアによって脱獄に成功する。
数年後、魔剣を手入れ仲間を増やし、シタール王国を倒したロータスはクリビアを迎えに行く。
しかし彼女は隣国バハルマ王国の国王に嫁いでいた。
一方、ロータスの想いとは別に、クリビアは彼を脱獄させた時から彼と別れることを決意していた。
それを知ったロータスはそれでもクリビアを諦められない。
そんな中、クリビアの前に、前世から決められていた運命の相手が現れる。
クリビアもその男も前世の記憶を持っており、お互いが前世の恋人同士だったことが分かると急速に惹かれていく。
その男とクリビアが結ばれることはこの世界を作ったガルシア神の意思でもあり、この世界のために作られたシナリオでもあった。
※無理やり犯す場面があるので不快な方はそっ閉じ下さい。
**表紙絵はAIです。
一章と二章の表紙絵を変えたいなあ
文字数 133,406
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.06.14
ミリステア魔王国の巨大城で働く魔法薬師のメイシィ
彼女には1つ困った悩みがあった
それは、自国の第三王子、クリードに一目惚れされてしまったこと
彼のあだ名は『黒薔薇王子』
周りにいる側近たちは口をそろえて言う 「彼が病めば――――世界が崩壊する」
今日も《彼》から世界を守れ!
病み王子 × お仕事一筋女子の魔王城恋愛コメディ
なろう、エブリスタ、カクヨムにも掲載中
文字数 337,105
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.05.25
女子校の姫と王子がいかに仲直りしたかというお話。
あるいは姫となった彼女に近付けなくなったからと、王子の座につくお話。
そして見返してやるどころかエンジョイ勢に回るお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
御都合主義のハッピーエンドです。
文字数 3,400
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.23
主人公は神託により災厄と呼ばれ、蔑まれてきた。家族もなく、神殿で罪人のように暮らしている。
ある時彼女のもとに、見目麗しい騎士がやってくる。警戒する彼女だったが、彼は傷つき怯えた彼女に救いの手を差し伸べた。
騎士のもとで、子ども時代をやり直すように穏やかに過ごす彼女。やがて彼女は騎士に恋心を抱くようになる。騎士に想いが伝わらなくても、彼女はこの生活に満足していた。
ところが神殿から疎まれた騎士は、戦場の最前線に送られることになる。無事を祈る彼女だったが、騎士の訃報が届いたことにより彼女は絶望する。
力を手に入れた彼女は世界を滅ぼすことを望むが……。
騎士の幸せを願ったヒロインと、ヒロインを心から愛していたヒーローの恋物語。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真のID:25824590)をお借りしています。
文字数 10,409
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.23
交通事故で死んでしまった主人公だったが、ゲームの神様の実験の所為でBLゲームの中に放りこまれてしまう。男同士が恋愛する世界で女主人公として生まれ変わってしまった主人公なのであった。
※BL的な表現もあり、少女小説な表現もあり。どんな話でも大丈夫な方のみどうぞ!
文字数 8,490
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.03
突然の余命宣告を機に、変わりたいと願う女子高生 東野明は、モデルとしての活動もしている同い年の天羽渉と出会い、彼が持っている可能性を最大限広げることにした。小説家という夢を追いながら充実した残りの人生を過ごす生活の中で、天羽から届いた手紙に涙する。そこに書いてあったのは彼が抱える最高の秘密と、最高のプレゼントだった。
文字数 15,448
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.07.06
あの時、その手を取らなければ、今現在彼は幸せだったのかもしれない。
貴族子女達が通う学園に入り、他愛ないお喋りやランチを一緒に食べる友人達ができた頃、視線を感じて其方を見ると彼が此方を見ていた。
そして、その視線に気付いたのは友人のロザリーが私の隣に居るようになってからだった。
彼が見詰めているのは私ではなく、ロザリーだと自分に言い聞かせたけれど、彼に惹かれていくのを止める事ができなかった。
そして…その手を取ってしまったが故に…。
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*飽くまでも作者の頭の中の空想・妄想のご都合主義的な物語となっております。
なので、同じ名称・シチュエーションが有ったとしても現実世界とは何の関係もありません。
*R18は念の為、保険代わりです。
*虐め・残酷な表現等予告無く入る場合が有りますので御自衛下さい。(基本、予告を入れる予定ですが忘れる事があるかもしれません。)
*無断転載、無断引用、無断編集・コピー等お断りします。
*ムーンライトノベルズでも公開されています。
文字数 33,221
最終更新日 2024.08.23
登録日 2023.09.23
【0.3%の奇跡】
物語の王子様に憧れていた反動で男性不信に陥ったヒロインが、クズヒーローと体の関係を持ち、最後に王子様と出会ったかもしれないお話です。
【0.3%の賭け】
ヒロインへの片想いを拗らせてクズに成り下がったヒーローが、ヒロインの王子様になりたくて悪戦苦闘するお話です。
【0.3%の王子様】
クズヒーローが男性不信のヒロインに王子様と認められるまでの攻防です。
【その後】
ただのバカップルの戯れです。
※クズヒーローで、純愛要素とラブコメ要素とRシーンが極少で、ヒロインもヒーローも露骨な表現を使用します。それでも大丈夫だよ〜って方、読んでいただけたら泣いて喜びます!
※作中に、ピルについての具体的な記述や数字が出てきますが、ピルは≪治療目的≫と≪避妊目的≫で異なります。作中のピルについての記述や数字はフィクション&ファンタジーだと思って読んでいただけるとありがたいです(>人<;)
※ムーライトノベルズ様にも掲載中です。
文字数 33,478
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.07
とある高校の図書館で繰り広げられる恋模様。
死んだ恋人、告げられなかった想い、終わった愛、破れた恋。
季節と共に巡る、叶わなかった恋心。
文字数 13,353
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.21
サルドア王国では珍しい黒髪を持つ転生者、ヴァシリッサ・ビーンルサノはその黒髪を理由に家族から迫害され、使用人からも虐待を受けていた。
心も身体も死んでいくと恐怖したヴァシリッサは、この生活を抜け出す為、妹のアニスの社交界デビューについていくために訪れた王都のパーティーについていくことに。
サルドア王国は現代より生活や文明レベルが低いことを知っているヴァシリッサは手っ取り早くビーンルサノ家から出ていくための賭けとして、現代の知識を駆使して王都でも長年問題視されていた水害の解決策を手土産に、大川を管理している宰相、ベルンドル・オーツに保護してもらえるように交渉を持ちかけた。
それから数年後、水害対策や画期的な経済政策の立案者として功績を讃えられ、女性の身でありながら16歳で伯爵の位を賜り、領地を与えられる。養父であるベルンドルは聡明で女性というディスアドバンテージを持つことを不憫に思い、伯爵としてしっかりと生きていくために夫を複数持つように提案してそれを受け入れた。
二人の夫、ベルナルドとアリスタウを引きつれて恩人である養父の期待に答えるため、次は北方の不毛の土地であり、国境戦争地でもあるアレーナ北方領地を発展させることを決意する――。
※直接的ではありませんが、事後、性交渉を思わせるような表現があります。ご注意ください。R15指定にさせていただきます。
文字数 117,788
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.07.28
アフリアット王国の裏社会を牛耳るニコラエヴナ一家。表では普通の令嬢を装っているが、ニコラエヴナ一家のボスである「狂犬のイリーナ」には乙女な一面があった。
それは王国随一のイケメン公爵、セルジュのファンだということ。
冷静沈着、完璧主義者で弱い者をいたわる心を持ち、現国王と王妃とも仲が良いセルジュは周囲からも人望が厚かった。しかし、事態は一変。
セルジュは宰相を毒殺しようとした罪で拘束されてしまう。証拠不十分で釈放はされたものの、国王夫妻からは非難され、結局毒殺未遂の犯人として、財産と領地のほとんどを没収されてしまう。一夜の出来事はセルジュが築いてきた全てもののが崩壊した悪夢の夜となってしまった。
セルジュは全てに絶望し、睡眠薬を飲み、川へ身投げをしようとしたところにイリーナが現れて止めに入る。
イリーナは推しのために、推しを不幸のどん底に突き落とした者たちに復讐を決意する。
※作品全体のおよそ1/5~1/2以上に暴力・残虐行為もしくは性行為表現など、それに近しい表現があるのでR15指定にさせていただきます。
文字数 37,768
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.16