騎士団長小説一覧

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政略結婚で新興国の騎士団長キアン(26歳)に嫁いだ大国グントバハロン宗家の末姫ティルフィーユ(17歳)。とても背が高くて不愛想で口数の少ないキアンをティルフィーユは悪くは思わなかったが、キアンはこの結婚とティルフィーユが気に入らない様子。いざむかえた初夜では「これは所詮、政略結婚だ。夜の行為は必須ではない」と言われて拒絶されてしまい、ティルフィーユはひどく傷つく。目も合わせてくれないほど冷たい態度のキアンだが、実は何かを誤解しているようで……?
二人の両誤解とその解決、初えっちという前半、国のために頑張る二人におとずれるピンチを描いた後半という二部構成のような物語です。アルファポリスでの本作は、具体的な性描写をすべてカットしたR15版として掲載しています。
他サイトにも掲載あり。更新予定等の詳細は作者の近況ボードにてご案内。(ほかサイトでは完結済/詳細は作者のHPを参照)
文字数 73,294
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.03.03
【完結済】美醜の感覚のズレた異世界に落ちたリリがスパダリイケメン達に溺愛されていく。
ヒーロー大好きな主人公と、どう受け止めていいかわからないヒーローのもだもだ話です。
「シェイド様、大好き!!」
「〜〜〜〜っっっ!!???」
逆ハーレム風の過保護な溺愛を楽しんで頂ければ。
文字数 204,325
最終更新日 2025.03.22
登録日 2025.01.08
相手の目を見ただけで相手がして欲しいことがわかるようになった主人公は何でも屋さんとして森の離れに店を構える。主人公は何でも屋さんに毎日通ってくれる騎士に恋をする
ファンタジー小説です!
怒り眉無口騎士×おちゃらけ従業員
エロあります!
文字数 8,012
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.03.15
悪政を布く神聖ヴェルサリヤ帝国に反旗を翻し、反乱軍の指導者となった赤毛の女剣士ミーシャ。救国の聖女と呼ばれた彼女は、帝国に滅ぼされた亡国の王子セレスタンと恋仲になる。しかし反乱軍に荷担したヴェルサリヤ帝国の女聖騎士アリシアは、反乱によって滅んだ帝国の国民感情を理由に、新王国の王妃に相応しいのは田舎者のミーシャではなく名門貴族の自分だと主張。正義と民意を盾に新王セレスタンと結婚し、敵情視察任務の名目でミーシャを国外に追放する。追放先はセリオン教国。不正な侵入をした者は二度と生きては戻れないと言われている国だった。
※自分を陥れた悪女に自分の手で復讐するヒロインが好きな人向け。ミーシャは戦場でアリシアと対決し、その場でアリシアを殺します。ザマァ要素は少な目。
※基本カップリングはセオドリック×ミーシャ、セレスタンとミーシャは両片思いのまま終わります。軽度の逆ハーレム要素あり。
※更新頻度は3〜10日に1回程度です。気長にお付き合いください。
※本作は「小説家になろう」に重複投稿を行なっております。
文字数 19,696
最終更新日 2025.03.15
登録日 2025.02.03
悪役令嬢のクロエは、婚約者であるラインハルト王太子から突然の婚約破棄を言い渡される。しかもその理由は、王宮に仕える公爵令嬢リリアナへの乗り換え――クロエが彼女をいじめたという濡れ衣まで着せられていた。
「こんな女とは結婚できない!」
社交界の前で冷たく言い放つラインハルト。しかしクロエは、涙を流すこともなく、その言葉を静かに受け入れた。――むしろ、これは好機だとさえ思った。
(こんな裏切り者と結婚しなくて済むなんて、むしろ嬉しいわ)
だが、父である侯爵家はこの騒動の責任を取り、クロエを国外追放すると決めてしまう。信じていた家族にまで見捨てられ、すべてを失った彼女は、一人で王都を去ろうとしていた。
そんな彼女の前に現れたのは、王国最強と名高い騎士団長、セドリック・フォン・アイゼンだった。冷酷無慈悲と恐れられる彼は、クロエをじっと見つめると、思いがけない言葉を口にする。
「……お前、俺の妻になれ」
冷たい瞳の奥に宿るのは、確かな執着と、クロエへの深い愛情。彼の真意を測りかねるクロエだったが、もう行く場所もない。
こうして、婚約破棄された悪役令嬢クロエは、訳ありな騎士団長セドリックの元へと嫁ぐことになったのだった――。
文字数 53,161
最終更新日 2025.03.12
登録日 2025.03.10
前世の世界で亡くなった主人公は、突然知らない世界で知らない人物、クリスの身体へと転生してしまう。クリスが眠っていた屋敷の主であるダリウスに、思い切って事情を説明した主人公。しかし事情を聞いたダリウスは突然「結婚しようか」と主人公に求婚してくる。
なんとかその求婚を断り、ダリウスと共に屋敷の外へと出た主人公は、自分が転生した世界が魔法やモンスターの存在するファンタジー世界だと気がつき冒険者を目指すことにするが____
過保護すぎる大型犬系最強S級冒険者攻めに振り回されていると思いきや、自由奔放で強気な性格を発揮して無自覚に振り回し返す元気な受けのドタバタオメガバースラブコメディの予定
要所要所シリアスが入ります。
文字数 80,247
最終更新日 2025.03.08
登録日 2024.05.02
獣人に好かれる匂いをもつ、リンジェーラ=ベルタス
それが原因により起きた事件で、宮廷薬師に拾われ、宮廷魔導師団おかかえの薬師(調香師)として働いている。自分の匂いを誤魔化すため、獣人に嫌煙される匂いをまといながらも、宮廷騎士団副長の白狼獣人と結ばれるまでのストーリー。
*誤字脱字、設定などの不可解な点はご容赦ください。
だだの自己満作品です。
R18の場合*をつけます!
他作品完結済みも、宜しければ!
1作目<好きな人は兄のライバル〜魔導師団団長編〜>【完結】後日談は継続中
2作目<好きな人は姉への求婚者!?〜魔導騎士編〜>【完結】
文字数 182,217
最終更新日 2025.03.01
登録日 2021.11.19
辺境伯の娘であるナディアは、幼い頃ドラゴンに襲われているところを騎士エドムンドに助けられた。
それから十年が経過し、成長したナディアは国王陛下からあるお願いをされる。その願いとは『エドムンドとの結婚』だった。
幼い頃から憧れていたエドムンドとの結婚は、ナディアにとって願ってもいないことだったが、その結婚は妻というよりは『世話係』のようなものだった。
誰よりも強い騎士団長だったエドムンドは、ある事件で左目を失ってから騎士をやめ、酒を浴びるほど飲み、自堕落な生活を送っているため今はもう英雄とは思えない姿になっていた。
貴族令嬢らしいことは何もできない仮の妻が、愛する隻眼騎士のためにできることはあるのか?
前向き一途な辺境伯令嬢×俺様で不器用な最強騎士の物語です。
文字数 71,698
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.01.31
熊族であるベーレンドルフ侯爵家次男のマクシミリアンは6歳で運命の相手と出会う。
その相手は可愛らしい顔立ちをした7歳年上のヴェルナー。
漆黒の耳と尻尾が美しい黒豹族の彼は史上最年少で騎士団入団を果たした実力者。
18歳でヴェルナーを手に入れると決めたマクシミリアンが本当にヴェルナーを手に入れるまでのイチャラブハッピーエンド小説です。
『最強の黒豹騎士団長は新人熊騎士にロックオンされちゃいました』のマクシミリアンsideのお話です。
そこまで長くならない予定ですが、分けて書いてみました。
R18には※つけます。
文字数 39,345
最終更新日 2025.02.27
登録日 2023.11.15
幼い頃、森で傷ついた"子犬"を拾ったアンネ。
彼をそっと抱き上げた小さな手は、温もりに飢えていた少年の心を照らす光だった。
けれど、ある日村が盗賊に襲われ、アンネは囚われの身となる。
子犬ちゃんと再会することなく、遠く離れた王都でパン屋の下働きをしながら生きることになった。
――そして数年後。
王都の騎士団長となったレオンは、視察中にふと懐かしい香りを感じる。
それは、かつて彼が慕い、決して忘れたことのない"飼い主"の香りだった。
成長し、逞しくなった彼は、もう"子犬ちゃん"ではない。
けれど、アンネにとって彼は"子犬ちゃん"のまま。
「……昔みたいに、俺のことを呼んでくれ」
再会した二人。
無口で不器用な騎士団長は、彼女との距離を埋めようと静かに歩み寄る。
しかし、アンネはまだ彼が"あの子犬ちゃん"だとは気づいておらず……?
――甘くてじれったい恋物語。
文字数 8,512
最終更新日 2025.02.27
登録日 2025.02.26
佐久間透(さくまとおる)25歳。
ある日を境に異世界との扉が開き、運命的な出会いが待ち受ける。
これは彼女と異種族の夫達のとてつもなく遠い遠距離恋愛の物語。
※R18設定です
文字数 32,416
最終更新日 2025.02.23
登録日 2021.03.18
パン屋で働く平凡な町娘のマリー。ある日、女嫌いとウワサの騎士団長に突然プロポーズされます。そのイケオジっぷりに恥じらったりトキめいたりのマリーですが、話をするうちに団長の○○な一面が明らかになって・・・。
文字数 5,367
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.02.19
気がついたら異世界へと転移していた。家もない、家族もいない、金もないアイリを拾ってくれたのは娼館のオーナー。見た目が少年のようなアイリを、娼館の清掃員として雇ってくれたのだ。
ある日、オーナーから「一回だけでよいから」と、娼婦として店に出るようにと頼まれる。少年のような見た目のアイリは、カツラをつけてできるだけ魅力的な女性になるようにと努める。
そのときの相手は騎士団第五師団長のウィルフォード。彼は潜入調査として娼館を訪れていたのだが、アイリのせいで女性恐怖症となり不能となる。
ウィフォードの身体を張った調査の結果、娼館のオーナーは捕まり、アイリは仕事と住む場所を失ってしまう。そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、やはりウィルフォードであった。
しかし彼は、あのときの娼婦が目の前のアイリであるとは気づいていない。アイリは使用人として、彼の屋敷で働き始めたのだが――
※R18作品です!!濡れ場表記があります。
文字数 106,431
最終更新日 2025.02.15
登録日 2024.12.14
女騎士マリーゴールドには幼馴染で姉弟のように育った婚約者のマックスが居た。
でも、彼は王子の婚約破棄劇の当事者の一人となってしまい、婚約は解消されてしまう。
そこで息子のやらかしは親の責任と婚約者の父親で騎士団長のアレックスに妻にしてくれと頼む。
長いこと男やもめで女っ気のなかったアレックスはぐいぐい来るマリーゴールドに推されっぱなしだけど、先輩騎士でもあるマリーゴールドの母親は一筋縄でいかなくて。
脳筋イノシシ娘の猪突猛進劇です、
「ザマァされるはずのヒロインに転生してしまった」
「なりすましヒロインの娘」
と同じ世界です。
このお話は小説家になろうにも投稿しています
文字数 19,789
最終更新日 2025.02.15
登録日 2024.06.24
突然父親から、平民出身であり騎士団長を務める天人(α)デュークに嫁ぐように命令された花人(Ω)のアルビー。
しかしアルビーには幼い頃に婚約したジルバートという相手がいる。
思わず反論したものの、父親は正式に婚約をまだ発表していないことを利用して、アルビーの代わりに弟のオリビアをジルバートと婚約させると言い出した。
更に、ジルバートとオリビアが両思いだと知ったアルビーは、悲しみに暮れて言葉が出なくなってしまう。
結局、デュークに嫁ぐことになったアルビー。
初めは、口が悪く粗暴な態度のデュークのことを怖がっていたアルビー。しかし、デュークのストレートな優しさや言葉に段々と絆されていき、いつの間にか彼のことを好きになっていって───
元平民出身で口は悪いけど溺愛しまくり系騎士団長
×
自分に自信を持てない受け
の焦れった可愛いラブラブなお話です
世界観統一のため
αを『天人』
Ωを『花人』
βを『常人』
と表記しています。
基本的には普通のオメガバースです
よろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 27,326
最終更新日 2025.02.07
登録日 2024.12.25
伯爵令嬢のアディルは第三騎士団長のカイザーに恋をしている。
本人からの了承をもらい、公認ストーカーを堂々と行う日々。
だが、アディルもそろそろ婚約者を決めなければならない年頃となった。
カイザーは公爵家の次男で第三騎士団の団長。アディルは、ただ領地が広いだけの伯爵家の三女。 諦めなくては……そう思うのに、諦められない。
「私をカイザー様の愛人にしてください」 その言葉が執着への始まりだった。
『強面過ぎて結婚を諦めていた騎士団長×合法ロリのカイザー大好き暴走令嬢』による甘々両片思い、ラブコメディー
※甘さは徐々に増していきます
文字数 74,912
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.01.29
幼い頃に少しお世話になった愛しのあの人は一途な騎士団長。亡き奥様を一途に思い続けているのよ。そんなところも素敵なのよ!
念願の婚約破棄をされて(王家だしこっちからすることも可能だったけど)、そんなのは関係ないわ。以前もこれからもあの人(騎士団長様)を想い続けるのよ~!!
という激しい思いのリリアーヌ王女殿下がカミール騎士団長を振り向かせようと頑張るのです。
文字数 15,684
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.02.02
セイグル地方出身のエマが王都に上り、王宮メイドとして働きだしてから早七年。憧れの騎士団長ジルベルトの力になれたらと、率先して騎士宿舎の掃除を担当する日々を過ごしていた。
そんな折、新人騎士の訓練を兼ねた、小型魔獣の討伐遠征に同行するメイドが募集された。今回は珍しく団長が参加するようで、しかも遠征先は出身地であるセイグル地方だった。エマは真っ先に手を上げて参加することを決めた。
友人達もメイドとして参加してくれて、楽しい遠征になるが……。
エッチに興味津々な王宮メイドのエマが、騎士団長ジルベルトと心を通わせたのちにたっぷりと溺愛されるお話。
文字数 54,764
最終更新日 2025.02.01
登録日 2025.01.24
侯爵家の三男に生まれたユリは屋敷の奥の部屋で政略結婚の道具として育てられた。
婚約者と新しい人生を歩もうと思っていたが婚約者に運命の番が現れ、婚約を破棄することになってしまった。
落ち込んでいるなか、次の婚約が決まっう。その婚約者は敵を諸共葬り、まるで熊のように恐ろしい男と有名な辺境伯だった…!
文字数 15,264
最終更新日 2025.01.11
登録日 2025.01.05
母を亡くしたクレムは王都を見下ろす丘の森に一人で暮らしていた。
ある日、森の中で傷を負った犬を見つけて介抱する。犬との生活は穏やかで温かく、クレムの孤独を癒していった。
しかし、犬は突然いなくなり、ふたたび孤独な日々に寂しさを覚えていると、城から迎えが現れた。
強引に連れて行かれた王城でクレムの出生の秘密が明かされ……
※完結まで毎日投稿します
文字数 21,281
最終更新日 2025.01.02
登録日 2024.12.28
リーツェル王国の王都の片隅に、夜の間だけ現れるカフェがある。
名前はカフェ銀月亭。店主のエーファは元・氷晶の賢者こと王国最高峰の魔法使い。彼女が早過ぎる引退後に開いた、一風変わった店だ。
エーファは看板フェンリルのシリウスと一緒に店をきりもりするかたわら、大切な「お嬢様」を国外追放した忌々しい王太子に復讐するべく暗躍している。
ある日、エーファと年が近く顔見知りの騎士団長のランベルト・フォン・ロシュフォールが店を訪れた。
エーファの行動を訝しんだランベルトは、見張りのために毎日来るようになる。それに気づいたエーファだが、ランベルトから情報を引き出すためにわざと彼に近づき――腹の探り合いが始まった。
警戒し合っていた二人が、交流を重ねていく間に恋に落ちてしまうお話です。
エーファがカフェで出すスパイスが効いたお菓子やホットワイン、そして頼もしいモフモフ相棒の活躍もお楽しみください。
※アドベントカレンダーとして毎日更新する予定ですので応援いただけますと嬉しいです
文字数 87,637
最終更新日 2025.01.01
登録日 2023.12.01
辺境伯当主である父に無理矢理参加させられたある夜会。辺境伯家の次女レティシアは、ダンスの誘いの多さに、断るのにも疲れ、辟易して王城の中を進んでいた。人気のない暗がりの中、うめくような声がする。一人の騎士が座り込んでいた。レティシアは彼を介抱する。
応急処置!わかった?
この出会いの行方は・・・?
R18指定の表現が含まれる話につきましては、タイトルに★マークがついております
文字数 616,996
最終更新日 2024.12.31
登録日 2022.08.13
暖人にとって、涼佑は世界そのものだった。
崖から落ち行方不明になったとされる涼佑の後を追い、暖人は躊躇いなく崖から飛び降りた。
……だが、目を覚ますとそこは何故か鬱蒼とした森の中だった。
盗賊に襲われているところを、騎士団長のウィリアムとオスカーに助けられる。
暖人を保護し、涼佑を探すと申し出たウィリアム。彼の屋敷で過ごすうちに、暖人は次第に周囲の優しさを受け入れていく。
何故か皆に溺愛され、異世界人でも特別な力があるわけでもないのに……と思っていた暖人は、次々にチートな能力を開花させる。
誰かの為に無茶をする暖人を、ウィリアムたちは心配しては、いっそ閉じ込めてしまおうかと思う日々。
過保護で溺愛したがりなイケメンたちに囲まれた生活が、再び始まる――。
文字数 510,307
最終更新日 2024.12.29
登録日 2022.04.16
黒豹族のヴェルナーは伯爵家の嫡男として生まれたものの、父と後妻との間に生まれた弟が伯爵家を継ぐことになり、家を追い出される未来が決まってしまった。
行く当てのないヴェルナーは必死に訓練し、騎士団への入団を果たしそこで騎士団長まで上り詰めたヴェルナーの前に現れたのは新人騎士のマクシミリアン。
侯爵家出身の熊族の彼は大きくて逞しい身体でどこに行くにもついてくる始末。
気づけばマクシミリアンが隣にいるのが当たり前になっていて……。
愛を信じられない黒豹騎士団長ヴェルナーと絶対に落とす気満々の新人熊騎士マクシミリアンのイチャラブハッピーエンド小説です。
『真っ白ウサギの公爵令息はイケメン狼王子の溺愛する許嫁です』の中で閑話として入れるつもりでしたが、長くなりそうなので、独立させることにしました。
最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。
R18には※つけます。
文字数 42,075
最終更新日 2024.12.28
登録日 2023.11.02
大聖堂で『聖女』として国を支えてきたセシリア・エラフィーナ。婚約者であった王子から一方的に婚約破棄を告げられた彼女は、心も体もボロボロだった生活から何とか逃げだし、田舎でのスローライフを密かに楽しんでいた。
しかし、ある一人の男の訪問によって壊されてしまった。彼の名はレオナード・ヴァルハルト。国一番の剣の腕を持つ騎士団長。大聖堂へと連れ戻されると覚悟を決めたが、彼からは信じられない言葉が発せられた。
「セシリア様、私と結婚してください!」
果たしてセシリアは、自由と平穏を手に入れることができるのか。そして、レオナードとの間に芽生える感情の行方は?一方で、聖女の存在を取り戻そうとする王族の陰謀は激化し、次々と迫り来る危機が二人に迫るのであった。
いいね・お気に入り登録、よろしくお願いします。
文字数 115,522
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.12.07
王国の姫であるヴェロニカには忘れられない初恋の人がいた。その人は王族に使える騎士の団長で、幼少期に兄たちに剣術を教えていたのを目撃したヴェロニカはその姿に一目惚れをしてしまった。
だが一国の姫の結婚は、国の政治の道具として見知らぬ国の王子に嫁がされるのが当たり前だった。だからヴェロニカは好きな人の元に嫁ぐことは夢物語だと諦めていた。
そしてヴェロニカが成人を迎えた年、王妃である母にこの中から結婚相手を探しなさいと釣書を渡された。あぁ、ついにこの日が来たのだと覚悟を決めて相手を見定めていると、最後の釣書には初恋の人の名前が。
これは最後のチャンスかもしれない。ヴェロニカは息を大きく吸い込んで叫ぶ。
「私、ヴェロニカ・エッフェンベルガーはアーデルヘルム・シュタインベックに婚約を申し込みます!」
(小説家になろう、カクヨミでも掲載中)
文字数 66,475
最終更新日 2024.12.16
登録日 2024.12.14
※2024年12月中旬アルファポリス・アンダルシュノベルズさまより本作が書籍化されます!
<本編完結しました!ただいま、番外編を随時更新中です>
ユロニア王国唯一の公爵家であるフローレス公爵家嫡男・ルカは王国一の美人との呼び声高い。しかし、父に甘やかされ育ったせいで我儘で凶暴に育ち、今では暴君のようになってしまい、父親の言うことすら聞かない。困った父は実兄である国王に相談に行くと腕っ節の強い騎士団長との縁談を勧められてほっと一安心。しかし、そのころルカは今までの記憶を全部失っていてとんでもないことになっていた。
記憶を失った美少年公爵令息ルカとイケメン騎士団長ウィリアムのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
文字数 205,060
最終更新日 2024.12.11
登録日 2022.09.07
魔物の討伐隊を指揮する、魔法騎士団団長のアルファードは、従軍している大魔法使いヨドルから、とんでもない依頼をうける。彼の弟子であり、聖女の力をもつ18歳の少女フィーナの処女をもらってほしいというのだ。
彼女が処女であるがために、彼女の匂いに寄って来るホワンガという魔物の巣があり、討伐隊の手に負えない大群がくるだろうとのこと。彼女が処女で無くなれば、ホワンガは来ないのだから、最も効率的かつ合理的な方法として、この方法が最適だと154歳のヨドルは真顔で言ってくる。
誰を相手に選ぶのかと問うと、フィーナが顔を真っ赤にして耳元でそっと告げる「あなたです」彼女は10歳も年下だ。どうする!
文字数 7,465
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.12.05
治世は良く、民も国も栄える一国の騎士団長・ギルベルト。
年はとうに30を過ぎ、年齢の上ではおじさんに分類される年齢だった。だが日ごろの鍛錬を欠かさないせいか、その肉体は未だに健在。国一番の肉体にして、頼れる騎士団長として名を馳せている。国全体からの信頼も厚く、実直真面目な人物だった。だが一つだけ。たった一つだけ、ギルベルトには誰にも言えない秘密があった。表立って騎士団長という肩書を持つ彼には、もう一つの仕事があって……──。
「ああ、可愛いね。ギルベルト」
「ん゛……、ぁ、あ゛……っ♡」
穏やかな声と、普段とは異なるギルベルトの声が静かな部屋に響いて。
********
という感じの、【王子×おっさん騎士団長】のBLです
途中Rな描写が入ると思います。
お気軽にコメントなど頂けると嬉しいです(^^)
文字数 94,856
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.09.22
これは魔法とバース性のある異世界でのおはなし――。
15歳の魔力&バース判定で、神官から「魔力のほとんどないオメガ」と言い渡されたエリス・ラムズデール。
その途端、それまで可愛がってくれた両親や兄弟から「無能」「家の恥」と罵られて使用人のように扱われ、虐げられる生活を送ることに。
そんな中、エリスが21歳を迎える年に隣国の軍事大国ベリンガム帝国のヴァンダービルト公爵家の令息とアイルズベリー王国のラムズデール家の婚姻の話が持ち上がる。
だがヴァンダービルト公爵家の令息レヴィはベリンガム帝国の軍事のトップにしてその冷酷さと恐ろしいほどの頭脳から常勝の氷の狼と恐れられる騎士団長。しかもレヴィは戦場や公的な場でも常に顔をマスクで覆っているため、「傷で顔が崩れている」「二目と見ることができないほど醜い」という恐ろしい噂の持ち主だった。
そんな恐ろしい相手に子どもを嫁がせるわけにはいかない。ラムズデール公爵夫妻は無能のオメガであるエリスを差し出すことに決める。
「自分の使い道があるなら嬉しい」と考え、婚姻を大人しく受け入れたエリスだが、ベリンガム帝国へ嫁ぐ1週間前に階段から転げ落ち、前世――23年前に大陸の大戦で命を落とした帝国の第五王子、アラン・ベリンガムとしての記憶――を取り戻す。
前世では戦いに明け暮れ、今世では虐げられて生きてきたエリスは前世の祖国で平和でのんびりした幸せな人生を手に入れることを目標にする。
だが結婚相手のレヴィには驚きの秘密があった――!?
「きみとの結婚は数年で解消する。俺には心に決めた人がいるから」
初めて顔を合わせた日にレヴィにそう言い渡されたエリスは彼の「心に決めた人」を知り、自分の正体を知られてはいけないと誓うのだが……!?
銀髪×碧眼(33歳)の超絶美形の執着騎士団長に気が強いけど鈍感なピンク髪×蜂蜜色の目(20歳)が執着されて溺愛されるお話です。
文字数 131,208
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.05.01
十四年前、国王アルローはその死に際に、「私を探せ」と言い残す。
国一丸となり、王の生まれ変わりを探すが見つからず、月日は過ぎていく。
王アルローの子の治世は穏やかで、人々はアルローの生まれ変わりを探す事を諦めようとしていた。
そんな中、アルローの生まれ変わりが異世界にいることがわかる。多くの者たちが止める中、騎士団長のタリダスが異世界の扉を潜る。
そこで彼は、アルローの生まれ変わりの少年を見つける。両親に疎まれ、性的虐待すら受けている少年を助け、強引に連れ戻すタリダス。
彼は王の生まれ変わりである少年ユウタに忠誠を誓う。しかし王宮では「王」の帰還に好意的なものは少なかった。
心の傷を癒しながら、ユウタは自身の前世に向き合う。
アルローが残した「私を探せ」の意味はなんだったか。
王宮の陰謀、そして襲い掛かる別の危機。
少年は戸惑いながらも自分の道を見つけていく。
文字数 108,945
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.07.14
第10回BL小説大賞 奨励賞をいただきました!
投票&応援してくださった皆様、ありがとうございます。
これを励みにこれからもまた頑張っていきます♡
<本編完結しました>
僕は美坂聖。22歳の大学生で絶賛就活中。
ずっと行きたいと願っていた会社の最終面接に向かう途中に運悪く事故に遭い、僕は死んだ……と思った。
ところが、目を覚ました僕がいたのは、ランジュルス王国シェーベリー公爵家の森の中。
これってもしかして異世界転移??
異世界にやって来て身寄りもない僕に公爵家の家令さんが優しく助けてくれて公爵さまの持ち物である小さな家でお店を出させてもらうことに。
慣れない僕のためにランジュルス王国騎士団の団長さんがいろいろと手助けしてくれて……。
騎士団団長と異世界転移しちゃった大学生のラブラブハッピーエンド小説です。
R18には※付けます。
※6月11日本編完結しました。
これからは思いつくままにリクエストいただいたお話を書いていこうと思っています。
文字数 192,176
最終更新日 2024.10.26
登録日 2022.05.06
婚約破棄されて地下牢へ連行されてしまう断罪の時……何故か前世の記憶が蘇った!
ここは乙女ゲームの世界で、断罪され済の悪役令嬢だった。地下牢に囚えられてしまい、死亡フラグが見事立ち済。
このままでは、すぐに処刑されてしまう。
そこに、以前親しくしていた攻略対象者の一人、騎士団長のナザイレが、地下牢に現れて……?
文字数 8,515
最終更新日 2024.10.15
登録日 2024.10.12
僕、七瀬智己は両親を不慮の事故で失い、通っていた大学も辞め、両親の友人がやっている喫茶店で働かせてもらっている。ある時、いつものように喫茶店でのアルバイトを終え、真っ暗な近道を通って帰っている途中、突然の閃光と地響きに襲われる。あまりの恐怖に目を瞑っていた僕の前に現れたのは、ビスカリア王国の騎士団長と名乗る男で……。
異世界からこっちの世界にやってきて戸惑うイケメン騎士団長と両親を失って天涯孤独になってしまった美少年・智己のイチャラブハッピーエンド小説です。
異世界から飛ばされたらどんな感じになるのかなと思って試しに書いてみましたので、短編で終わるか、長編になるかは未定。
でも完結はさせますのでご安心下さい。
R18には※つけます。
文字数 182,851
最終更新日 2024.09.30
登録日 2023.02.09
【本編完結、番外編追加しています】
大魔法使いエルヴィは、最大の敵である魔女を倒した。
「お前は死の恐怖に怯えながら、この一カ月無様に生きるといい」
死に際に魔女から呪いをかけられたエルヴィは、自分の余命が一カ月しかないことを知る。
国王陛下から命を賭して魔女討伐をした褒美に『どんな我儘でも叶える』と言われたが……エルヴィのお願いはとんでもないことだった!?
「ユリウス・ラハティ様と恋人になりたいです!」
エルヴィは二十歳近く年上の騎士団長ユリウスにまさかの公開告白をしたが、彼は亡き妻を想い独身を貫いていた。しかし、王命により二人は強制的に一緒に暮らすことになって……
常識が通じない真っ直ぐな魔法使いエルヴィ×常識的で大人な騎士団長のユリウスの期間限定(?)のラブストーリーです。
※どんな形であれハッピーエンドになります。
文字数 119,456
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.08.18
ロロイア王国王宮魔道士メリッサ・リラドールは平民出身の女だからと、貴族出身者で構成された王宮近衛騎士団から雑務を押し付けられている。特に『氷の騎士』と呼ばれる騎士団長ヨル・ファランに至っては鉢合わせる度に「メリッサ・リラドール、私の部下に何の用だ」と難癖をつけられ、メリッサの勤怠と精神状態はブラックを極めていた。そんなときに『騎士団長の娼館通い』というスキャンダルをもみ消せ、という業務が舞い込む。
「し、し、知ったことかぁ!!!」
徹夜続きのメリッサは退職届を片手に、ブチギレた――これはもう『わからせる』しかない、と。
社畜ヒロインが暴走し、誤解されがちなヒーローをめちゃくちゃにする、女性優位、男性受けの両片思いラブコメファンタジー。プレイ内容はハードですが、作品テイストはギャグ寄りです。
メリッサ・リラドール
ヒロイン 26歳 宮廷魔道士
平民出身 努力と才能で現在の地位についた才女
他人の思考を読み過ぎて先走る 疲れると暴走しがち
ヨル・ファラン
ヒーロー 28歳 宮廷付騎士団団長
大公の長男だが嫡男ではない
銀髪、水色の瞳のハンサム
無表情で威圧感がすごい 誤解されがち
文字数 19,993
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.09.19
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
文字数 11,698
最終更新日 2024.09.16
登録日 2024.09.16