ラブレター小説一覧
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辺境伯当主である父に無理矢理参加させられたある夜会。辺境伯家の次女レティシアは、ダンスの誘いの多さに、断るのにも疲れ、辟易して王城の中を進んでいた。人気のない暗がりの中、うめくような声がする。一人の騎士が座り込んでいた。レティシアは彼を介抱する。
応急処置!わかった?
この出会いの行方は・・・?
R18指定の表現が含まれる話につきましては、タイトルに★マークがついております
文字数 615,737
最終更新日 2024.11.08
登録日 2022.08.13
アリスト男爵家のエルヴィとモリーは義理の姉妹だが、エルヴィは義妹のモリーに反感を抱かれてるようだった。
母の連れ子であったエルヴィは以前に会ったことのあるラスター伯爵に憧れていたのだが、彼が恋文を送ってきたのは義妹のモリーの方であった。
手紙の返事すら出さないモリーの代わりにエルヴィがその手紙に返事を書いたことから、エルヴィと伯爵の仲の方が進展していくことになってしまったのだが……。
全4話
文字数 6,674
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.13
※この作品は、短編「君に宛てたラブレター」のアンサー短編となっているので、
もしお時間あれば、そちらから読んで頂けると幸いです。
残された時間は残り僅か。
私の心が、あなたの心に届きますように。
そう願いを込めて、あなたに遺すラブレター。
あなたの元に届くのは、私が居なくなった遠くない未来。
どうか笑っていて。
どうか哀しまないで。
どうか、どうか、あなたが幸せでありますように。
そう願いを込め、愛も込めて、どうかどうか、愛しいあなたへ届きますように。
文字数 12,126
最終更新日 2022.01.30
登録日 2022.01.21
※この作品のアンサー短編「あなたに遺すラブレター」も併せて読んで頂けると幸いです。
君に宛てたラブレター
哀しく、愛しいラブレター
君に届くことは無いけれど、
僕はここに残そうと思う。
君といた時間のすべてと、僕の想いのすべてを。
愛しい人。
どうか、君の元に届いてほしい。
例えそれが、今じゃなくても。
文字数 14,968
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.08.23
君がいなきゃ僕は生きていけない。こんなことが書かれた手紙が元カレから届く。気持ち悪いし、返事をしていなかったが、元カレとばったり会ってしまう。
文字数 566
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
昭和、平成、令和へと時代の過渡期、老人は日本人の国防意識の低さを嘆く。
しかし、ひ孫に『暢気に人が生きられる姿はこの国の勝利だ』と諭される。
老人、川村宗一郎は目の覚める思いで、長かった戦後が終わる気がした。
戦時中、彼はとても美しい、しかしながら切ない初恋をしていたことを思い出す。
彼の初恋は告白できずじまいの失恋からはじまった。
悔しいかな、大好きな彼女は別の男しか見えていない。それでも、彼は彼女の恋を応援してしまうのだ。
その初恋の彼女に酷似しているひ孫の泰子。
宗一郎は在りし日の大好きな人達との愛おしくも切ない思い出を語りだす。
史実に名高い三四三飛行隊創設、紫電改開発と激動激務の中も太平洋戦争末期に純愛、死別、そして、初恋の女性が想いをつないだラブレターに隠されていた想いを彼自身も知ることになる。
文字数 167,372
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.27
文字数 2,871
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.05.16
文字数 5,434
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.02.16
『私』と『彼女』。
その間に織りなされる複雑な関係を描き出した物語。
読者を私独自の世界へいざないます。
文字数 6,470
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
ラブレターは素敵です。
LINEやメールも便利だけれど、紙に直筆は愛おしい。四角い封筒に入った、便箋の中に籠った気持ちには、とてつもない力があるのです。
願わくば、読者様が本作品を読み終わった後、愛しい人に一筆、一行でも、気持ちをしたためて頂ければ至福の極み。
文字数 54,773
最終更新日 2020.05.25
登録日 2020.03.16
ある朝、私の下駄箱に手紙が入っていた。
いわゆるラブレターというやつだ。書いたのは学年でも指折りな美少女である浅野さん。
ははぁ、おそらくイケメン山田君の下駄箱と間違えたんだろう。
そもそも私、女だし。
文字数 3,663
最終更新日 2020.05.20
登録日 2020.05.20
文字数 482,936
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.04.28
「ここって幽霊研究員がいるって聞いたんですけど……本当ですか?」
王立研究所の植物再生研究室に勤めるシュリは、おしゃれに無頓着の研究者。研究室に勤めて三年目になるが、一度も姿を見たことのない先輩が一人いる。彼の名前はミハイル・ヴェルディーク。謎に包まれた彼の正体をまだシュリは知らない。
文字数 9,856
最終更新日 2019.12.26
登録日 2019.12.26
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