日常小説一覧
夜の22時になった...。はぁ...、仕事の時間だ。さて、相方を起こさなければ。
......いつもより機嫌、良いな。何かあったのか、後で聞いてみよう。
今日は指定の服はない。いつものパーカーと、中学、高校と使ってきたジャージのズボンの、腰の紐をグッと縛る。
...もはや制服だな、と思いながら、サンダルに足を突っ込んだ。
ぎぃぃい、と年季のはいった音を立てながら、ドアが開く。
仕事の始まりだ
冒頭の予定のところです!私の妄想 私服警官の、夜からの公務の物語となります!
もちろんフィクションです
舞台は現代!いろんな過去、考えをもった事件の犯人を暴く!それが彼らの仕事!
初めての小説なので、誤字、脱字等、ミスがあるかもしれませんが、あたたかい目で読んで頂けると幸いです!
文字数 388
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.17
広告代理店トップセールス、課長の藤堂は総務部の真面目女子さくらの初めての男となる。気になっていたさくらとの恋愛関係の開始に浮かれる藤堂だが、不思議とさくらとはすれ違ってまともに接触ができなくなる。
一方のさくらは入社前から採用HPでみた藤堂と同期の美幸に憧れカップル推ししており、藤堂とは違う思いを持っていた。
お仕事も頑張るふたりの日常と、恋愛ですれ違う二人の姿をそれぞれの目線で展開します。
藤堂side、さくらside 交互に更新します。
片方のsideだけで読み進めても、交互に呼んでも、両方読んでもOKです。
~連載中~
【R-18有】皇太子の執着と義兄の献身
~完結~
官能令嬢小説 大公妃は初夜で初恋夫と護衛騎士に乱される
文字数 74,415
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.03.31
警察の端っこ組織特別潜入捜査チーム、通称「特潜<トクセン>は、一筋縄ではいかないオカルト事件の早期解決を目的とした部署。特別潜入捜査員・実谷重綱が今回扱う事件は、親の呪い殺しだった。
呪い殺された父親、呪い殺した息子。親子間にあった確執の正体とは。通夜会場に訪れた、特潜・実谷重綱が真相を探る。
呪い殺した息子、沢城壮太との言葉の駆け引きのなか、実谷重綱は自らが目論んでいたある目的を果たす。ある意味ハッピーエンド、ある意味バッドエンド。
「蜘蛛の手を掴む」からスピンオフした、呪現言語師のお話です。うまくいけば、シリーズにできればなぁと。
文字数 3,980
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.17
〈次章の連載開始は、来年の春頃を想定しております! m(_ _"m)〉
●第2回きずな児童書大賞エントリー
【竜のような、犬のような……誰も知らないフシギ生物。それがドラギィ!
人間界に住む少年レンは、ある日、空から落ちてきたドラギィの「フラップ」と出会います。
フラップの望みは、ドラギィとしての修行を果たし、いつの日か空島『スカイランド』へ帰ること。
同じく空から降ってきた、天真らんまんなドラギィのフリーナにも出会えました!
新しい仲間も続々登場! 白ネズミの天才博士しろさん、かわいいものが大好きな本田ユカに加えて、
レンの親友の市原ジュンに浜田タク、なんだか嫌味なライバル的存在の小野寺ヨシ――
さて、レンとドラギィたちの不思議な暮らしは、これからどうなっていくのか!?】
(不定期更新になります。ご了承くださいませ)
文字数 208,146
最終更新日 2024.08.16
登録日 2023.10.07
万年予選敗退落ちの弱小野球部、春日高校は、メンバーの不足により廃部寸前の危機に陥っていた。
メジャーリーガーの父を持ち、アメリカ育ちであった氷室ネルは、父親が通っていた春日高校に通い、選手育成の道に進むことを志そうとしていた。
彼女の夢は父親のような「プロ野球選手」になることだったが、性別の関係で夢を諦め、途方に暮れる日々を送っていた。
そんな中、父親からある言葉をかけられる。
野球をプレーすることだけが、野球の「全て」ではない。
野球をするための環境や、それをサポートする人たちがいるからこそ、今の自分がいる。
いつか、「自分」を越えるメジャーリーガーを連れてこい。
彼女に伝えていた。
日本には才能あふれる選手たちがいる。
お前が今まで培ってきたノウハウを、日本の子たちに伝えてみてはどうか?
メジャーリーグという舞台で、いつか、父親を越える選手を連れてきたい。
彼女はそう決心し、生まれ故郷である鹿児島市に、一時帰国することになるが…
文字数 510
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.16
川添勇気は、吸収合併された会社に勤める若手社員。朝出勤すると、社内のデスクにはいやらしい表情の中年男性の顔写真が一斉に置かれていた。新しい社長の顔を覚えろということだった。かもめ化学株式会社が日本橋化学株式会社に吸収され、勇気たち旧かもめ化学の社員は、本社ビルの一角に寄せ集められていた。新しい会社では、勇気の役割は形ばかりで、具体的な業務もなく、目標もなく、ただ毎日が流れていくような日々が続いていた。
そんな無計画で目標のない環境に嫌気がさした勇気は、ある日ふと本社ビルを後にし、得意先への挨拶回りを口実に外出する。しかし、行く先もなく、ただ自宅近くの商店街を彷徨う日々が続く。目的もなく立ち寄ったゲームセンターで、勇気はバイキンマンのぬいぐるみを手に入れるためにクレーンゲームに挑む。その行動に意味はなかったが、彼はそこに何かを見出そうとしていたのかもしれない。
勇気の人生は、まさに行き当たりばったりだった。新しい職場での役割も曖昧で、上司や同僚との関係も薄い。そんな中で、彼は無力感や虚無感を抱きながらも、日々を過ごしていく。しかし、そんな彼にも徐々に変化が訪れる。勇気は、社会の不条理や理不尽さに対して疑問を抱き、それに対峙することで自分なりのキャリアを模索し始める。
やがて、彼は転職を考え、様々な仕事に挑戦しながら、人生の新たなステージを切り開いていく。行き当たりばったりで進むことが多かったが、次第に自分の中に確かな軸ができ始める。それは、社会の理不尽に立ち向かいながらも、幸福を手にするための道筋だった。彼はその場しのぎで状況に対応しながらも、最終的には成功を収める道を見つけ出す。
現実的な描写とともに、川添勇気の成長と葛藤を描いたこの物語。
文字数 4,860
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.11
こちらは、別サイトやアプリで載せた、ちょっとしたお題や大喜利問題などです。
文章でお題を投稿し、それに音声で答えてもらう形式でした。
そちらのアプリが仕様変更や停止によりなくなってしまったため、こちらに残そうと思います。
大喜利お題、気づいたら百をこえておりました。
遊んでくださった多くの皆様に感謝しています。
いろいろありまして、載せられるのが117個になりました。
また機会があれば、どこかで日の目を見ることができればなと思います。
大喜利で困ったときにお使いください
文字数 6,703
最終更新日 2024.08.16
登録日 2023.12.18
「小さく不可思議な体験」をアレンジした作品です。
読んで、頂けると大変嬉しいです。
これで、完結となります。
ありがとうございます。
感想、評価を頂けると嬉しいです。
文字数 2,226
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.13
文字数 998
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.16
死神飯に首ったけ! 腹ペコ女子は過保護な死神と同居中
レンタル有り第4回ほっこり・じんわり大賞『奨励賞』受賞
「あんたが死ぬと、俺たちの仕事が猛烈に増えすぎて事後処理が邪魔くさいんや!」
そんな不真面目な仕事っぷりを予感させる文句によって、朱夏の自殺を止めたのは、金髪長髪のヤンキー系死神だった――。
「俺がなんか飯作ってやるから死ぬな」
一緒に住むことになった死神が作るご飯が美味しくて、死ぬことを忘れてついつい毎日食べすぎてしまった朱夏と、朱夏を生かすために献立を考える主夫になってしまった死神の、キュンとするゆっくりまったり、じれじれでドキドキで、ほっこりな日常の物語。
✬「第4回ほっこり・じんわり大賞」奨励賞受賞作。
応援ありがとうございました!
文字数 148,118
最終更新日 2024.08.15
登録日 2021.07.06
「自分、唐揚げ好きなん?チキン南蛮派に転向せえへん?」
それがエセ関西弁の女の子との最初の会話だった。
その女の子含め大学生活で初めて出来た3人の友達。
実はみんなエロいことに関する趣味を持っていた。
その趣味を言うと引かれるかもしれない、でも同士は欲しい。
そんな悩みを抱えつつ過ごす大学生達の日常。
文字数 21,365
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.05.25
実弟(左)×実兄(右)
【あらすじ】
雛本一族の異端児である雛本阿貴。
雛本一族本家にて問題を起こしたことにより、父の妹が彼を引き取ることになった。だがその家庭では、阿貴を引き取ったことにより家庭崩壊の危機を迎えていたのである。その後、ある事件をきっかけにして長子である和宏が阿貴と共に家を出た。
何も知らされないまま、兄が出て行ったことを知った末っ子の優人。母から兄がどんな想いを抱え、家を出たのか真実を聞かされる。しかし兄に会うことはできないまま、三年の月日が経った。
そんな時、ある人物から優人は連絡を受ける。
一方、義理の弟を守るために自分の大切なモノを犠牲にした和宏。
しかし真に守りたいものは、別にあったのである。
支配、陰謀、策略、利用。
彼が守りたかったもの。失ったもの、失えないものとは───?
雛本三兄弟シリーズ
文字数 176,068
最終更新日 2024.08.15
登録日 2021.11.08
ルル8歳
赤子の時にはもう孤児院にいた。
孤児院の院長はじめ皆がいい人ばかりなので寂しくなかった。それにいつも孤児院にやってくる男性がいる。何故か私を溺愛していて少々うざい。
それに貴方…国王陛下ですよね?
*コメディ寄りです。
不定期更新です!
文字数 122,182
最終更新日 2024.08.15
登録日 2021.09.15
約30億年前に存在していた古代の真菌、『ゾーイ』を利用した生物兵器開発プロジェクトが、科学技術振興機構、「ISTC」によって発足されていた。
Zプロジェクトと名付けられたこのプロジェクトで生まれた、「リボソーム変異体」と呼ばれる分子機械(※「リボソーム」とは、数本のRNA分子と50種類ほどのタンパク質からなる巨大なRNA・タンパク複合体である)は、あらゆる生物種の持つ遺伝情報を越えて、細胞壁の「壁」を越えられる遺伝形質の個体変異を無視したアメーバ運動を、連続的に可能にできるメカニズムを提供するに至った。
ゾーイの細胞因子、「ナノ」に寄生された不死川アカリは、10年前のある日を境に。不老不死の肉体を手に入れることになる。
研究所から逃げ出し、やっとの思いで生まれ故郷である旭川市にたどり着いたアカリだったが、彼女は家族に迷惑をかけまいと、ある「友人」の元へと訪ねようとしていた。
友人とは中学時代の元カレであり、“初体験”の相手。
藤堂ツバサ。
訳あって中学時代に別れたきり、彼とは連絡を取っていなかった。
ある組織に追われる身となった彼女は、組織の実態を探ろうとしていた「国際刑事警察委員会(ICPC)」の日本支部の場所を突き止め、自らの存在を抹消しようとするが…
文字数 25,131
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.12
二度とない、高二の夏! 十七の夏!
「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。
青春に、恋は外せない、必須事項。だから。
僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。
全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。
いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。
騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。
僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。
アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?
試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。
でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。
なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。
伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。
文字数 114,384
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.06.30
筆者や友人が出会った小さな不可思議な体験集
本当に体験した小さな不可思議な話です。
全て一話完結ですので 何処から読んで頂いても大丈夫です。
初めての投稿になりますので、文章が拙いですが お許し下さい。
文字数 7,104
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.16
クラスのイケメンが、弟子入りしてきた。
なにか個性が欲しいんだってさ。
高校二年生の大東美咲(だいとうみさき)は学年トップクラスの天才少女ながら、朝起きれない遅刻常習犯。内申点が危ないということで、一発逆転を狙って生徒会長に立候補したものの、ボロ負けして意気消沈。
そんな美咲の前に現れたのはクラスのイケメンにして生徒会副会長の式根航(しきねわたる)だった。
とにかく人がいい彼は自分が平凡だと思い込んでいて、個性が欲しいといって美咲に弟子入り志願してくる。航にとって、美咲は個性の塊なんだって。
遅刻をなんとかしたい美咲は、自分の生活サイクルの面倒を見てくれることを条件に航の弟子入りを許可。
とはいえ弟子ってなにするの?
モーニングコール、一緒に登校、寝る前の毎日おやすみコール――この辺は弟子入り条件の通り。さらには一緒にお弁当、一緒に下校、休みの日にはお出かけしたり、勉強会を開いたり。
背中を見て技(個性)を盗む、という作戦らしい。
「それって付き合ってるんじゃないの?」と友人に言われるがピンとこない美咲と航が織りなす高校生活は、再発した美咲への虐めも乗り越えて、やがて恋へと変わっていく……?
文字数 134,820
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.16
十六歳の学野まなびは、学校でも評判の美少女。
成績優秀、スポーツ万能。何不自由ない学校生活を送る彼女だが、心の中では「学校にいたくない」と思っている。
それには理由があって……
文字数 16,250
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.22
6年前の『平成30年7月東日本豪雨災害』で、最上 叶人(もがみ かなと)は大切なものをすべて失った。土石流に巻き込まれた家族は遺体で発見され、幼馴染の利根 彩佳(とね あやか)は必死の捜索も虚しく未だに行方不明のままだ。
高校2年生になった叶人は長女を失った利根家に迎え入れられ面倒を見てもらいながら、親友の鳴瀬 由良(なるせ ゆら)に協力してもらい彩佳の捜索を続けていた。
災害跡地を訪れた叶人は瓦礫の下に奇妙な扉を発見する。体勢を崩した拍子に扉の中へと落ちてしまい――その先はもう一つの足波市へと繋がっていた。
同じように見えて違いのある世界で、叶人は行方不明になっていた彩佳と死んだ筈の家族と再会する。そして彩佳の口から叶人こそがずっと行方不明になっていたのだと伝えられる。記憶の差異からお互いの探している彩佳と叶人は別人であると気付いた二人は、どちらの世界でも協力者になってくれた由良と共に、二つの世界からもう一人の自分を探すことになるが――?
文字数 33,696
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.05
高校を中退し、コンビニでバイトをする高野浩二。
その日が淡々と過ぎれば…といった感覚で毎日を過ごしていた。
そんなある日、バイト中に客として入ってきた女子高生、小野恭子。
日々の勉強疲れからいけないと思いつつも万引きをしようとしてしまう。
だが、そんな行為を浩二に見つかってしまう。
自堕落に過ごしていた浩二は一丁前に説教をしだすが、話していく内に恭子のことがどこか気になり始めて…。
文字数 52,895
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.08.04
中学二年生になった咲菜は大好きな合唱部に新入生が入ってくるのを心待ちにしていた。
仮入部期間を経て八人入り、二十人以上になった合唱部。人数的にも今年の夏のコンクールは期待が持てる。
毎日、帰宅してからも練習を続ける日々。そしてついに自由曲のソロ発表の日、三年生ではなく二年生の咲菜が抜擢される。
驚くが、同時に嬉しさも込み上げてくる。どことなく悔しそうな雰囲気ながらもそれを押し殺して応援してくれる先輩の為にも全力を尽くさなければならない。咲菜はさらに沢山練習するようになった。
迎えた本番、目を閉じ、そして開けた咲菜の目に飛び込んできたのは信じ難いものであった。
文字数 60,034
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.07.14
音楽室のピアノで好きなゲーム曲を弾いていたら、ゲーム好きのイケメンがやってきた。
彼のリクエストに応じ、日菜子は知らないゲーム曲を練習して披露する。
褒められて喜んでいると、生徒会長たちまでやってきた。
品行方正な生徒会長も実は隠れゲーマーだったらしい。
あれ、気づいたら周りにイケメンが五人も?
そんな感じで始まるラブ・コメディ。
文字数 39,016
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.03
『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄のようだ……。
主人公の神原秋人(かんばらあきと)は高校2年生。叔父が経営しているアパートで一人暮らしをして、東京の私立高校に通っている。
部活をやるわけでもなく、バイトをするわけでもなく。本当に平凡にその日その日を過ごしていた。
ただ秋人の平凡な生活は今年の春に突然、終わりを告げた。隣の部屋に引っ越してきた白石夏帆(しらいしかほ)によって……。
「先輩。素直に私をもっと推していいですよ?」
「なんでオレがお前を推すんだよ!」
「え?私と先輩って付き合ってますよね?」
「付き合ってねぇって言ってんだろ!」
この物語は、なんだかんだ最後には許しちゃう主人公で先輩の秋人と、なぜかそんな秋人のことが好きな後輩の夏帆との『推し』ならぬ『押し』な、ちょっぴりエッチなウザカワショートラブコメです
文字数 143,451
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.16
男でも女でもない、宙ぶらりんの僕が個性的なファッションの彼女と出会う青春ドラマ
幼い頃、可愛いものに興味がある僕は母の私物を手にしていたことを指摘され、それ以来隠して生きてきた。
高校生になり、僕は魔女と呼ばれている朝川さんと運命的な出会いをする。朝川さんは学校では真っ黒なマスクに無口無表情と、一般の生徒とは一線を画していた。しかし、外で出会った朝川さんはマスクを外し、ロリータ服に身を包んでいた。
僕の好きなものを知った朝川さんは好意的に接してくれた。二人は親友となり、一緒に買い物をしたり、僕が挑戦したメイクの感想を言い合ったりした。
その中で、女性になりたい人、女性を軽視する人など、様々な人と出会い、僕は成長していく。
文字数 60,146
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.13
覗きを働いた男子に鉄拳制裁したり、体調不良の女子をお姫様抱っこで保健室に連れて行ったり。
そんなことをしているうちに、湖城あやめは女子からモテまくるようになった。
どうやったら女子じゃなく男子にもてるようになるのか。
私だって青春したいのに!!
悩んでいるとき、あやめは不良に絡まれていた美少年を助けた。
美少女と見紛う美貌の彼は、あやめに興味を示し…?
文字数 30,104
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.21
高校進学を機に、田舎から上京してきた少女は広大な駅の構内で迷ってしまう。
道を尋ねれば逆に怒られるわ、日傘で足を突かれて転ぶわ、もう散々。
泣きそうになっていた彼女に声をかけてきたのは一人の少年。
名前を尋ねても、彼は素直に教えてくれない。
「言わないほうが多分、長く覚えててもらえるだろ」
どうやらだいぶ変わった人らしい。
彼と別れた後、夕食を買いに出た帰り道。
そこには猫を抱いた見覚えのある背中。
しかも彼、何やら一人でぶつぶつ喋ってる?
いや、一人で喋っていたわけじゃない。
喋っていたのは彼と、猫だった。
文字数 57,426
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.03
花守沙良にとって、学力だけが唯一他人に誇れるものだった。
入学式では新入生代表挨拶を任せられたし、このまま高校でも自分が一番…と思いきや、本当にトップ入学を果たしたのはクラスメイトの超イケメン、不破秀司だった。
初の実力テストでも当然のような顔で一位を取った秀司に、沙良は勝負を挑む。
敗者はケーキで勝者を祝う。
そんなルールを決めたせいで、沙良は毎回秀司にケーキを振る舞う羽目に。
仕方ない、今回もまたケーキを作るとするか。
また美味しいって言ってくれるといいな……って違う!
別に彼のことが好きとかそんなんじゃないんだから!!
これはなかなか素直になれない二人のラブ・コメディ。
文字数 110,465
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.07.26
「俺が?あの子を好き……?」「ええっ?私って……彼のことが好きなの?」──初恋は、運命でした。
どう見ても交わることの無い二人の縁が少しずつ絡み、変化し、成長する、青春時代の純粋な恋。
けれど、ただの恋では終わらない。苦難に抗い成長する愛の物語。
◇
「一度したら二度と関わらないって約束で和泉とヤれる。凄すぎてやめられなくなるらしいよ、和泉のセックス」
衝撃的な話に亜姫はカフェオレを噴き出した。
大好きなプルプルおっぱいのことばかり考えている亜姫は偶然和泉の行為を見てしまい、最低だと軽蔑する。なのに彼の噂を聞くたび、何故つまらなそうな顔をしているのか気になり……。
感情が欠落した無表情の和泉は、名前も知らない時々遠目に見かけるだけの「黒髪で笑顔のあの子」がなぜか頭にチラつくようになっていく……。
カクヨム様に掲載中。ムーンライト(R18版)にも掲載中です。
文字数 650,529
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.06.15