異世界小説一覧
魔法円……一般的には魔法陣と呼ばれる、魔法を操るツールだ。
この魔法陣を専門に扱う魔道具師は「マギ・デザイナー」と呼ばれ、その効果によりランク付けがされている。
梵字のお守りを持ったJKの沙紀は交通事故にあう寸前、そのお守りの力で別世界に飛ばされてそまった。
そこは魔法陣が使われている世界だったのだが、そこに使う文字に制約はなく、どれだけ効果的に事象と付帯情報を表現できるかにかかっていた。
つまり、文字自体が意味を持つ梵字や漢字が、魔法陣には絶大な効果を発揮するのだった。
文字数 36,326
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.08.28
わがまま放題の義妹も、理不尽に当たってくる継母も、ほぼ勝手に自滅していきました。
文字数 2,526
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.20
転生先は18禁乙女ゲームの悪役令嬢サリア・スカーレット。聖女コレットがヒロインの世界で、ドスケベイベントを起こすきっかけを作って巻沿いになるポンコツ令嬢だった。
婚約者のシャルア・ブラッドは攻略対象キャラで、サリアの事が大嫌い。元のサリアはシャルアに執着していたが、婚約者を長年放置しているシャルアに対して愛なんて芽生えるはずもない。
コレットを陰ながらに応援しながら、シャルアからの連絡を無視。
モブの薬師オースティンに一目ぼれして、彼から魔法を教えて貰ううちに徐々に距離が近づいていく。
シャルアは所詮政略結婚の相手だから、慰謝料を支払えばすぐに別れられると高を括る。
勉強や魔法、後継者育成も頑張った結果、婚約解消をしてもいいと了承される。本来であればサリアは魔法も使えないDIY系悪役令嬢だが、回復系の魔法なら使えるようになっていたからだ。
お互い嫌い合っているから、すぐに婚約解消を申し出るがカイに拒否される。それどころか、既にオースティンと身体の関係があって妊娠しているから早くしているんじゃないかと疑われる。
あまりの暴言に激高し、していない事を証明するために身体検査を受けることになる。
絶対に別れたくないシャルアはサリアが処女だと分かると、今までしてこなかった婚前前交渉をするようになってしまう。このままでは腹上死してしまう。
意に反してレベルアップをしていく身体で、感じないように頑張りながら逃げる準備をするサリア。だがそれがバレてしまい、コレットとオースティンを人質に取られて脅されてしまう。
文字数 27,577
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.07.27
理不尽な人生と不自由さ……
そんな物語を描いてみたいなと思います。
そこに、スーパーメイドが絡んで……ドタバタ喜劇になるかもしれません。
文字数 202,886
最終更新日 2023.09.20
登録日 2021.06.01
かつて互いの命をかけて守り合って生きていた兄妹。兄は約束通り妹を守り切って他界。妹は闇落ちへ。自分にとっての全てを失って引きこもり続けた。しかし絶望の果てに再起を一大決心。
少女は今一度、諦めることを止めるべく立ち上がる。すると運命の歯車が大きく回り出した。
これは人の想いを時にコミカルに、時にガッツリシリアスに描く異世界ファンタジーの皮を被った人間ドラマ。
――――自慢の妹になってみせる。 道半ばの誓いを胸に人生やり直しに奮闘。 それは自分への『ざまぁ』。
かつての自分の様な境遇の人を救って役に立ち、人生をとり戻そうと足掻く中、運命の出逢いと異世界転生。
異世界では街に潜む何万もの魔物退治の使命を授かる。そこでは日々、数多くの女子ばかりが拐われて行くという事件が百年以上続いていた。
人生のリトライを誓う少女は、転生で得たチートの力を全開放。それは唯一の取り柄 = カラテを生かすため、【物理的な力を万倍以上】にも引き上げられるというものだった。
少女ルナは早速活躍しようと奮い立ち、不器用ながらも無理して明るく振る舞うが常に斜め上へ。新天地でもポンコツぶりを発揮。 更に不幸体質とも思える過酷な出来事にくじけそうになる。
異世界の使命と冒険の中で、奮闘しながらも、友情、喜び、楽しみ、痛み、傷つき……それでもなお懸命に歩み続けると、まるで運命の糸に手繰られる様に数々の出会いにより導かれ、成長と気づきを得てその世界の大問題の核心へと近付いて行く。
剣と魔法の世界でそんな彼女を待ち受けていたものとは―――。
これは亡き最愛への恨みの念と成し得なかった恩返しの想いに翻弄されながらも『人生を取り戻す』為に歩み出した健気な少女の物語。
あの人の放った【今できることをやり抜く】という言葉を胸に、いざ始動。
***
『もうこの命は!お兄ちゃんのものだ !! 』 ついえぬ想いを異世界でリベンジ
どんなに傷ついても今も兄を慕い、焦がれ続ける健気な妹。彼女が幸せを掴める日まで、天国からの兄目線でぜひ応援して貰えたら……
そしてもし兄妹の真の想いを知った上で再びこの物語を辿るなら、各々の行動の本当の理由を知るでしょう。
***
※ 本作は忙しい現代人を考慮して、丁寧な情景描写を抑え、ストーリー展開重視に作られています。
【異世界×魔法 ∽ ポンコツ×TS ∽ 死闘×万倍速 ≡ 兄妹&バディ】
文字数 12,190
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.17
人と豚とキャベツの世界で人と豚の最終戦争が勃発する。遠未来思索実験小説。
遥かなる過去に神が創造した生き物たちは次々と絶滅への道を歩んだ。そしてついに、地上に残された生き物はヒト、ブタ、キャベツの三種のみ、という時代が到来した……。
旅人ロンドンとわがままかわいいキャベツ姫は大発生した野豚の大群に立ち向かう。
文字数 100,282
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.08.01
ギーデイル王国で冒険者ランキング2位止まりのロイスベールはある日、突如現れた転生者を助けるがすぐにどこかに行ってしまう。次に会ったときには知らぬ間に仲間にされていて魔王討伐を目指すことに.....!! しかしその転生者はあまりにもドジだった!! こんなドジさで魔王討伐は無謀なのでは!?
文字数 7,520
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.19
「どうしてこうなった」
十歳のある日、この日僕は死ぬ事が決定した。
地水火風四つの属性を神とする四元教、そのトップであり、四元教を母体とする神法国家エレメンタリオの法皇を父とする僕と三人の子供。
法皇の子供は必ず四ツ子であり、それぞれが四つの元素に対応した魔法の適性があり、その適性ランクはSクラスというのが、代々続く絶対不変の決まり事だった。
しかし、その決まり事はこの日破られた。
破ったのは僕、第四子である僕に出るはずだった地の適性ランクSが出なかった。
代わりに出たのは鉱石魔法という、人権の無い地の派生魔法のランクS。
王家の四子は地でなければ認められず、下位互換である派生魔法なんて以ての外。
僕は王族としてのレールを思い切り踏み外し、絶対不変のルールを逸脱した者として、この世に存在してはならない存在となった。
その時の僕の心境が冒頭のセリフである。
こうした経緯があり、僕としての存在の抹消、僕は死亡したということになった。
そしてガイアスという新しい名前を授けられた上で、僕は王族から、王宮から放逐されたのだった。
しかしながら、派生魔法と言えど、ランクSともなればとんでもない魔法だというのが分かった。
生成、複製、精錬、創造なども可能で、鉱石が含まれていればそれを操る事も出来てしまうという規格外な力を持っていた。
この話はそんな力を持ちつつも、平々凡々、のどかに生きていきたいと思いながら旅をして、片手間に女の子を助けたり、街を救ったり世界を救ったりする。
そんなありふれたお話である。
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カクヨムと小説家になろうで投稿したものを引っ張ってきました!
モチベに繋がりますので、感想や誤字報告、エールもお待ちしています〜
文字数 66,513
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.08.19
平凡で気弱な25歳の成人男性、白石黒音は大学を卒業して早三年、ブラック企業で働き続けるいわゆる社畜だった。彼はある日、車に轢かれそうになった猫を助け、死んでしまう。が、彼の人生はそこで終わりではなかった。なんと、彼の姿は猫になっていた。そして転生を司る女神、アルカンシエルによって転生させられたのはなんと異世界!そこは、魔法が当たり前のように存在する世界だった。
彼は女神に与えられたチート能力、"収納"を使い、この世界を救う旅に出る!果たして、彼の運命は!?
文字数 110,247
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.01.01
突然の婚約解消されたセイラ。それも本人の弁解なしで手紙だけという最悪なものだった。
傷心のセイラは伯母のいる帝国に留学することになる。そこで新しい出逢いをするものの・・・再び・・・。
従兄妹である私は彼らに・・・。
私の従姉妹を泣かしたからには覚悟は必要でしょう!?
*セイラ視点から始まります。
文字数 57,771
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.05.11
育ちがよく、幸せな将来を予想していた主人公。彼女の結婚相手は望んでいた結婚とは大違いであった。
夜中になると貪るように彼女を求めてくる彼と、早く離婚したいと願うようになり…
文字数 2,305
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.20
ある早朝、耳もとにひんやりとした感触――って、え!?
これ何ですか? どういうことなんです!?
文字数 1,491
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.20
婚約者からもらった婚約指輪。
伯爵令嬢フランは幸せを感じていた。
けれどその婚約指輪はニセモノだった。
文字数 1,844
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.20
リクは溺愛する弟の代わりに大公殿下に嫁ぐも、彼との夜があまりに苦痛だった。
愛がないうえに、技術もない、会話もない。
最中にふと現実逃避すると、なぜか大きな鏡の中にもう一人の自分が見えた。
別世界、ニホンというところで生きている自分だという陸斗。
ゲイの陸斗が代わりにエッチを引き受けてくれるというので、リクは夜だけ陸斗になった。
二人が交代するには、お互いにある呪文を言わなければいけない。
苦痛の時間だけ交代してくれるという言葉を信じ、言われた呪文を唱えた!
その呪文を聞いた夫は、むしろ興奮した!?
大公殿下×伯爵令息
不器用な二人が本物の愛になるまでのお話です。
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけます、ご注意くださいませ。
物語お楽しみいただけたら幸いです。
文字数 50,787
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.09
六つの大陸からなる世界、グロドリア。そのグロドリアで、六つの大陸を最高峰の地位に位置するのが、エストーリア大陸。そこには大陸全土の聖力を司る、ダービエル大神殿が所在していた。
グロドリアにおいて、聖力は人々にとってなくてはならないものであり、大陸全土がダービエル大神殿の聖女による聖力で、様々な恩恵が与えられていた。そのため聖女という存在は、人々から崇められ絶大な信仰を集めていた。
ただ、第三聖女マリアに至っては聖女とは名ばかりで全く聖力を使えず、役立たずの第三聖女と巷では噂されていた。
そんな中、第三聖女マリアと、エストーリアの皇太子アーシュとの結婚が取り決められた。ただの政略結婚と思われていたが、この結婚の真意は他に隠されていた。
マリアとアーシュ。実はお互いを想い合いつつも、その想いはすれ違う。
聖力の使えない第三聖女だったが、彼女には託された使命があった。あるときマリアは、世界が緩やかに滅亡へと向かっていることに気がつく。大切な人たちを守るため、そして世界を救うために、マリアは道を探るべく奮闘する。
やがて加わった仲間たちと共に、マリアは世界の理に辿り着く。それは、すれ違っていたマリアとアーシュの、互いの存在意義にも大きく関わるものだった。
すれ違っていた二人の想いがひとつになったとき、また新たな物語が始まって行く。
文字数 112,352
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.06.30
彼がいつも言っていた「愛してる」はどうやら嘘だったようです。
文字数 1,139
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.20
【魔宮都市・アンティオキア】には七つの塔が存在する。塔は魔宮(ダンジョン)と呼ばれ、誰もが頂上を目指す。いまだすべての魔宮を制覇した者はおらず、アヒロ・エーカーもまた、〝魔宮制覇者(ダンジョンマスター)〟になることを夢見る。
しかしその道は険しく、都市に辿り着き一カ月を過ぎても、いまだに魔宮に挑むことができずにいた。
それは師に言われた、“仲間を探せ”という目標を達成できていなかったからだ。
しかしひょんなことから、一匹のモンスターを助けることになったアヒロは、そのモンスターにイチジクという名前をつけて、同じギルドメンバーとして生活することを決めた。
仲間を得たアヒロは、ようやく念願の〝塔頂者(スチュリテス)〟となり魔宮に挑むことに。
そこで期待のルーキーと模擬戦を行うことになるが、アヒロは持ち前の身軽さと鍛え上げた剣術で勝つ。
そしてアヒロの活躍を見ていた謎の美少女――ファオが手を組もうと頼み込んでくる。
彼女と魔宮を挑んでいると、塔の中である事件に出くわす。
それは〝新人狩り〟と呼ばれる無法者が、新人たちを襲っている場面だった。
文字数 46,965
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.08.29
ハデュラン公爵家のナタリナは
何故か両親に愛されなかった。
いったい私のどこがいけないの?
不満はあったが頑張っていた。
婚約者が出来てようやく
幸せを掴めると思っていたが
婚約者の浮気現場を目撃してしまい
ナタリナは全てに決別を誓う。
悔いる婚約者の想い。
そしてナタリナを想う人物…
頑張り屋のナタリナは新しく見つけた
幸せに向かって歩き出した。
文字数 17,160
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.15
世界で数少ない魔法を開発できる存在それが魔法の運び手。その一人であるライナーは魔法を嫌い魔法を創ることを拒んできた。そんなある日ライナーは買い物で寄った町で荒れた畑を改善する魔法の開発を依頼される。依頼に否定的だったライナーだったが町の状況を見て考えが変わっていく。
文字数 6,406
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.20
筋肉馬鹿にビンタをくらって、前世を思い出した。
悪役令嬢・キーラになったらしいけど、
そのフラグは初っ端に折れてしまった。
主人公のヒロインをそっちのけの、
よく分からなくなった乙女ゲームの世界で、
王子様に捕まってしまったキーラは
楽しく生き残ることができるのか。
文字数 512,764
最終更新日 2023.09.20
登録日 2020.04.17
「わりかしスローライフ、わりかしハーレム、わりかしどうなるかわからない」
異世界転生した主人公・アヤカート。スローライフを目指そうと選んだ危険を回避する能力「緊急回避」……実は攻撃も移動も出来る万能スキルだった?
黒髪ショートの活発娘、合法のじゃロリ白狼人族、公爵令嬢で魔法使いなお嬢様、皆でラブラブエッチに大冒険♪
※大体週2回更新です。
第一部完結いたしました♪皆様応援ありがとうございます♪
第二部開始いたしました!!
文字数 164,117
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.03.15
文字数 2,022
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.14
【小動物系の侍女が魔術師を魅了したら王宮の危機でした】続編。
魔術師団長カインと侍女リーゼロッテは婚約中。溺愛しすぎて魔力が暴走するカインを止めるために魔術師たちも、リーゼの周囲も慌ただしい。
無事に二人が夫婦となってくれないと、国の危機らしい。
文字数 22,382
最終更新日 2023.09.19
登録日 2022.02.11
寝て目覚めたら、ゲームの世界だった。それも、死にゲーの悪役領主レイル・ブレイドになっていた九条透(くじょう とおる)。それも、BL版の方世界で、レイルの体に眠る想いに引きずられ、執事で宰相、戦友でもあるグランデ・エトワールに恋心を抱いてしまう。それだけでも、厄介だったのに、兵士長であるライト・サージルに対してもドキドキしてしまう。この感情をどうすれば良いのかと、悩みながらも帰る方法を模索する。元の世界への帰り方は分からない。だが、戻れると信じ、悪役領主レイルになりきり、辺境追放エンドへと向かう事を決意する。死を回避しようと何かする度、何だか周りの視線が変わっていく。持ち前の性格の所為で色々とバレそうになる中、果たして元の世界へと帰れるか。
※ なんでも大丈夫の方、推奨※
・二人の視点を行ったり来たりします。
・バレそうと言いながら、最初からもろバレしている。本人のみバレていないと思っています。
・R18指定となっていますが、なかなか本番になりません。お触り程度ばかりです。その内行くつもりですが、いつになるやら……。
それでも、気にしない方、宜しくお願い致します。
文字数 127,944
最終更新日 2023.09.19
登録日 2021.10.29
最強の妖怪として名を轟かせていたはずなのに、気づけば変な毛玉生物になっていたなんて認めたくない!知らない部屋で目を覚まし、そして俺の前にはひとりの幼女が立ちふさがった。三秒で屈した最弱生物は最強生物に番(ペット?)として目をつけられてしまう。かつての部下、そしてかつての因縁?果たして彼はこの世界で生き残れるのだろうか……。 ※ゆるゆるご都合主義な異世界ファンタジーが舞台となっております。
文字数 126,629
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.08.03
突然の発光で目が眩んだと思えば、意識が飛んでいた…
そして目が覚めると満天の星空。
コンクリートジャングルに住んでいる身としては、身近には無いはずの本物のジャングル。
ここどこ…?俺死んだ…?
異世界でもふもふ狼さんに愛される話。
2023/9/27更新停止。更新再開予定無し
文字数 59,208
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.03.20
婚約者の王子から婚約破棄を告げられたリーゼは真正面から対抗していく。
文字数 4,217
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
婚約者の手作りスイーツに「何これ、ごみ?」とか言うなんて……どうかしていますよ!?
文字数 1,279
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
無表情な令嬢、キャロライン(キャロル)は第三王子ハロルドの婚約者だが、国王陛下不在中の夜会にて婚約破棄を言い渡される。
キャロルにアッサリ論破されたハロルドは逃走。
その場に残されたキャロルはさっさと夜会を立て直し、早々に去ろうとするも……そこに現れた騎士・エーミールに呼び止められダンスに誘われる。
(なんの嫌がらせだよ)
でも受けた。
顔が好みだったので。
なんだかんだあって(略)結婚を前提としたお付き合いを素早く済ませる為に、王宮内一室にてキャロルとエーミールの『白い結婚』……ならぬ、『白い同棲』が始まったのである。
※世界観はユルユル。
※ラブコメです。
※小説家になろう様で公開済。(修正しつつ投稿予定です)
文字数 37,724
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.14
召喚師少女が召喚したのはスライムだった。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 3,082
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
ヴァット王国王妃、ステファニーは公務をこなすだけのお飾り王妃として日々を鬱々と過ごしていた。
表立って庇い、助けてくれるのは宰相だけ。絶対中立を是とする監視役の侯爵家、伯爵家が裏で出来る限り助けてくれるが、彼らではカバーしきれないほどに誹謗中傷が多く、文官からも仕事を押し付けられる始末。
当時王太子だったルークと恋仲だったカタリナを引き裂いた悪女として、社交界どころか民からも嫌われていた。
―― 王命で、婚約間近だった隣国の伯爵令息シェルジオ・グランパスと仲を引き裂かれ、強制的に王太子妃とされてしまったのに。
しかも、初夜に「お前を愛することはない。白い結婚で通すが離婚はしない」とまで言われて。
ある日、エインスボルト王国に留学中に仲良くしていたエインスボルト王国第一王女ツェツィーリアからいつものように手紙が届いた。
…いつもと違うのは、その便箋の縁。デザインのように書かれていたのは絵ではなく、言語学でもマイナーな失われていた言語、ベガルド語だった。
何度かやりとりしてこの言語を解読できる者は検閲官にはいないことが分かった。そこで、ステファニーは意を決して同じように便箋のデザインに見せかけてベガルド語を書き込んだ。
―― 助けて、と。
竜騎士であり竜人でもある隣国伯爵✕お飾り王妃の話。
王妃(ステファニー)視点、隣国王女(ツェツィーリア)視点、宰相(レガール卿)視点の三章立て+α予定。
※ 9/16 に本編完結。9/19 番外編(シェルジオ)1本を追加
※ 拙作「恥ずかしいに決まってるじゃないですか!」の二十四年後、「わたくしこの方と結婚しますわ!」の二十九年後の話ですが、読まなくても支障ないはず。
※ 立場上、ヒーローよりも脇役(エインスボルト兄妹等)が活躍します。どうしてこうなった。
※ 世界観は長編「彼女が幸せを掴むまで〜」と同じです。
※ タイトルに「〜泡沫の華々たち《異譚》」を追加しました
※ 10/13に、カクヨムで泡沫の華々たちシリーズをひとつにまとめて投稿を開始しました。その中に加筆修正した当話も含まれています。
文字数 73,283
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.10
文字数 10,603
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.04.06
私の男をやたらと奪ってくる困った妹がいましたが……。
文字数 1,045
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
二十一歳の時に婚約した婚約者がいましたが……。
文字数 1,117
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19