皇太子小説一覧
公爵令嬢であるエリーネは義母と義姉に虐げられる日々を過ごしている。
ある日義姉が皇太子妃候補になって···
文字数 2,125
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.04.22
一癖ある溺愛匂わせ幼馴染×努力が実らない皇太子
舞台はとある魔法学校。
「居残り殿下」「出来損ない皇太子」とあだ名をつけられているピングは、幼馴染のティーグレに支えられてなんとか授業についていっている。
周りの生徒に一年遅れでなんとか召喚できた使い魔は、なんとペンギン!
もっとかっこいい使い魔が良かった!
「なんでペンギンなんだ!」
「可愛くてお似合いですよ」
「未来の皇帝に可愛いは不要だろう!」
ティーグレに喚いても笑って流されるだけ。
本当に納得がいかない。
優秀で超美形で生徒に大人気の異母弟はシャチを召喚しているというのに!
ペンギンに振り回されるせいで、召喚前よりも何もかも上手くいかなくてストレスが溜まる日々。
ある日ピングは、自身が淡い恋心を寄せる転入生と異母弟が「仲睦まじく」している姿をティーグレと覗き見してしまう。
ショックを受けると共に興奮してしまったピングに、ティーグレの手が伸びてきて……。
※20話までは1日5話ずつ更新、以降は2話ずつ更新
※性描写有りは⭐︎、挿入まであると★
*素敵な表紙はpome村さんに描いていただきました!ありがとうございます!
文字数 169,552
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.10.30
リリアナ・ルーシェントはルーシェント公爵家の娘だ。
八歳の時に王太子であるシェザート殿下との婚約が結ばれたが、この婚約は娘を王妃にしたい父と、国一番の富豪である公爵家からの持参金を目当てにした国王の利害が一致した政略結婚であった。王妃になどなりたくなかったが、貴族の娘に生まれたからには仕方ないと婚約を受け入れたが、シェザート殿下は勝手に決められた婚約に納得していないようで、私のことを婚約者と認めようとはしなかった。
その後もエスコートも贈り物も一切なし、婚約者と認めないと言いながらも婚約者だからと仕事を押し付けられ、しまいには浮気をしていた。
このままでは間違いなく未来は真っ暗だと気づいた私は、なんとかして婚約破棄する方法を探すもなかなか見つからない。
時間が刻一刻と迫るなか、悩んでいた私の元に一枚のチラシが舞い込んできて―――?
※設定ゆるふわ、ご都合主義です
※恋愛要素は薄めです
文字数 44,645
最終更新日 2024.11.27
登録日 2024.11.18
「ロイド殿下。お慕い申しております。」
「ああ。私もだよ。セレスティーナ。」
皇太子妃であるセレスティーナは皇太子であるロイドと幸せに暮らしていた。
けれど、アリス侯爵令嬢の代わりに魔族の花嫁となることになってしまった。
皇太子妃の後釜を狙うアリスと、セレスティーナのことを取り戻そうと藻掻くロイド。
さらには、魔族の王であるカルシファーが加わって事態は思いもよらぬ展開に……
文字数 41,481
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.07.20
妹のミレーナは光り輝く天使のように皆から愛される。だけど私は妹と違って産まれてから一度もスポットライトが当たったことはなく、影のように生きてきた。私たちは双子でミレーナとエレーナ。名前はとても似ているのにどうしてこんなにも違うのだろう…彼女を私は嫌いだ──────────って言うのは一度死んだ過去の私。過去の記憶を思い出した今は愛らしい妹が皆から愛されるのは当たり前だよね!って勿論そう思う。私は学んだのである。人は身の丈に合ったこと以上を望んではいけないと。
これはせっかくなら与えられた二度目の人生を過去よりも楽しく過ごせるように奮闘する元悪女の物語。(…筈)
※R15は念の為です。
文字数 6,071
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.11.03
ねえ、運命って信じる?
四つの宗教。四大国家。
そんな異世界に召還された双生児の兄弟。
小国華南の皇太子、瀬希に助けられるが、外見が少女、それも美少女にしか見えない弟を側室として迎え入れることになる。
ふたりが異世界人であることを隠すには、それしか手段がないという。
その頃、大国シャーナーンでは、新興国ダグラスが人型の召還獣を召還したと聞いて、唯一絶対の神の座を揺るがし兼ねないと王太子、アレクが弟、カインを連れて諸国を探る旅に出る。
同じ頃、ダグラスの大統領ウィリアムも、召還したふたりをひた隠し、小王国ルノールの世継ぎの君、レスターと対峙していた。
3カ国が動き出した頃、その中心になるべき運命にある華南では、迎え入れた側室綾都の問題が次々と浮上して?
複数のサイトで公開中です。
文字数 146,999
最終更新日 2024.10.25
登録日 2022.10.26
リエールは、国外逃亡中のシングルマザー。
潜伏先の半島国で検疫所の職員として働く傍ら、一人娘を大切に育てている。
帝国の皇太子こそが娘の父親なのだが、彼は四年前、戦場で行方知れずとなってしまった。
暗殺の危険を感じて出国したリエールは、ずっと皇太子の生還を信じて彼の帰りを待ち続けている。
そんなある日、半島国に外国からの一報が齎された。
――帝国の皇太子が生還。
朗報に喜んだのも束の間、続報によると、なんと生還した皇太子は婚約者を得たと言う。
自分こそが婚約者である筈のリエールは異国で一人、訳の分からない情報に困惑するのだった。
※ラブの要素やや薄め
※やや駆け足展開
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
文字数 62,035
最終更新日 2024.10.18
登録日 2024.10.05
「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」
卒業パーティーと言う大事な場での婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。
花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。
…………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。
悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。
文字数 20,141
最終更新日 2024.10.01
登録日 2024.08.01
家族を殺して公爵の座に就いたディシアは、人殺しの悪女と噂されていた。
領地の管理のため四年間領地に篭っていたディシアだったが、血塗られた狂犬と呼ばれる皇太子の誕生日パーティーに招待される。
文字数 2,308
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.08.02
とある世界。
シディル国の国立アカデミーの新入生である公爵令嬢アルカナ・アルフェジアは、大変憂鬱だった。
魔力のある者は必ず「七色」に分類されるはずが、自分は「色無し」だからだ。
理由がわからないままアカデミーで落ちこぼれとして生活するアルカナ。
だが、アルカナには秘密があった。
(私は無色。無色という色であり、無色の魔法が使えること―――)
自分は何者なのか。そもそも「色分け」はなぜ存在するのか。
自身の謎を追っていると、突然皇太子が接触してして、取引を持ちかけてきて…?
ちょっと特別な人たちが、問題解決に帆走しながらも自身の謎を解き明かす、ファンタジーラブ。
文字数 13,823
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.22
「ごめんね、お姉さま、婚約者を奪っちゃって♪」
ラクリマンドは姉であるカンティレーナに満面の笑顔で言った。
姉はこの国の皇太子と婚約をしていた。しかし王妃教育を受けてからの姉は、優秀だったはずなのにその教育についていけていないようだ。また皇太子も姉のことを好きなのかどうかわからない。
自慢の姉が不幸になっていくのを見ていられない!
妹である自分が婚約者になれば、きっと全員幸せになるに違いない。
そのためなら悪役にだってなってみせる!
妹の奮闘記です。
文字数 33,633
最終更新日 2024.06.28
登録日 2024.06.28
皇妃教育から逃げたくて婚約破棄を望んだ公爵令嬢と、婚約者が大好きな皇太子の話です。
文字数 19,273
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.02
夫と王女の浮気現場を目撃した私は、その衝撃で前世の記憶を思い出した。どうやら私は小説の最初の最初に出てくる一国を滅ぼす原因となる男(夫)の妻に転生してしまったようだ。名もなきモブ妻は夫の連座となり処刑される運命…
(そんなのやってられるか!)
なんとか死の運命から逃れるために、王女の婚約者である隣国の皇太子に一か八か願い出る。
そうして気がつけばなぜか皇太子に愛されていて…?
※ご都合主義ですのでご了承ください
※ヒロインはほぼ出てきません
※小説家になろう様でも掲載しております
文字数 37,134
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.10
【闇夜の龍は銀月と戯れる】
支配する皇太子ギデオン×支配されたい公爵令息のキュリアス
【龍は黒百合に魅了される】★現在非公開
魅了に悩む公爵令息サラザール×観察したい皇太子ナルシス
【闇夜の龍は銀月と戯れる】は【皇子の狂愛】の続編です。楽園の裏側で起きていた話で【傲慢な王子】のシリーズの中の一つと位置付けられる、スピンオフ的な作品です。
文字数 24,284
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.04
ブラモント帝国フィエール公爵家のレティシアは同じ生徒会の皇太子・ロバートに片想い中であるが、ある日、彼女の妹・セレスとロバートが話しているところに遭遇してしまい、ロバートはセレスのことが好きなのだと思い込んでしまう。
それを幼馴染の友人に話したところ次の恋に進めとの助言がありレティシアは想いを絶ち、次の恋に進もうと決める。
しかし、学園でも夜会でも何をするにもロバートに話しかけられてしまうし、幼馴染だと思っていた友人からもアプローチされるし。全然次に進めないんですけど?
勘違い令嬢×ヤンデレ気味独占欲強め皇子×見守る系幼馴染×手段選ばない系隣国王子
「この俺が逃がすわけないし逆に逃げられると思ってるの?」
「ご、ごめんなさい!!」
初投稿です。
設定はゆるめだし言い回しも変だと思いますが、暖かい目で見てもらえると嬉しいです。
更新頻度はなるべく一定にしたいと思ってます。よろしくお願いします。
文字数 44,187
最終更新日 2024.03.06
登録日 2022.02.26
王国に聖女として生まれたエルサ・ラ・エリサエル。
しかし、宰相の裏切りによりエルサは、おってから必死に逃げていた。
そんななか、騎士団長であるアレクドリスに助けられる。
実は……彼の正体はかつての同級生であり隣国ラーサル帝国の皇太子だった。
この物語は二人が様々な困難を超え結婚する話。
本編完結
番外編更新中
文字数 55,652
最終更新日 2024.01.25
登録日 2023.07.25
文字数 21,444
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだというのに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。
※こちらの作品は小説家になろうにも重複投稿しています。
文字数 103,415
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.08.28
文字数 1,045
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.11
家で引きこもる陰気な令嬢ドナ、美しいニコールを姉に持つ卑屈な妹のドナ…それが私のアイデンティティだとずっと思っていました。
だからこそいつも人目を避けて屋敷内で静かに過ごしてきたのです。
それが世間的にも私の存在があまり認識されていない事の理由でもありました。
そんな引きこもりの私にもとうとう気になる男性ができました。ファテン公爵家の長男ボルゾイ様です。
そんな彼が公爵家を継ぐために選んだ婚約者はなんと目立たない存在の私…ドナでした。
降ってわいたような幸運に喜んだのも束の間…それからしばらくして私は彼の本性を知ってしまいました。
許せない!苦々しい思いが募り、夫婦になった後もつい彼に対して冷たい態度をとってしまい彼を冷たく突き放す日々を送るうちに、段々と彼も私がいる屋敷に帰ってこないようになりました。
どこか吹っ切れたようなサバサバした活動的なドナ、社交界で華やかな存在感を放つファテン公爵夫人…それが今の私のアイデンティティ。
夫の愛などなくても私は充分に幸せ…のはずなのに、どうして私は彼の事が気になってしまうようで…。
(※性的マイノリティーに関連した表現も話に出てきますが、決して差別を助長するものではありません。ご了承下さい。)
文字数 34,622
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.03
皇太子殿下付き女官ソーキは、殿下と秘密の関係を持っていた。ある日、異母弟を紹介され、流れのままに、彼と結婚することになったが……。
ソーキが書く手紙のみで追う、波瀾万丈な半生をどうぞ。
文字数 15,726
最終更新日 2023.09.24
登録日 2023.09.04
婚約者の王子から婚約破棄を告げられたリーゼは真正面から対抗していく。
文字数 4,217
最終更新日 2023.09.19
登録日 2023.09.19
伯爵令嬢に転生したリリィ=ブランシュは第四王子の許嫁だったが、悪女の汚名を着せられて辺境へ追放された。
――というのは表向きの話。
婚約破棄大成功! 追放万歳!!
辺境の地で、前世からの夢だったスローライフに胸躍らせるリリィに、新たな出会いが待っていた。
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リリィ=ブランシュ・ル・ベルナール(19)
第四王子の元許嫁で転生者。
悪女のうわさを流されて、王都から去る
×
アル(24)
街でリリィを助けてくれたなぞの剣士
三食おやつ付きで臨時護衛を引き受ける
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「さすが稀代の悪女様だな」
「手玉に取ってもらおうか」
「お手並み拝見だな」
「あのうわさが本物だとしたら、アルはどうしますか?」
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※他サイトからの転載。
※表紙はイラストAC様からお借りした画像を加工しております。
文字数 29,732
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.09.13
聖女のオリアナが神に祈りを捧げている最中、ある女性が現れ、こう言う。
「貴方には、これから裁きを受けてもらうわ!」
突然の宣言に驚きつつも、オリアナはワケを聞く。
すると、出てくるのはただの言い掛かりに過ぎない言い分ばかり。
オリアナは何とか理解してもらおうとするものの、相手は聞く耳持たずで……?
最終的には「神のお告げよ!」とまで言われ、さすがのオリアナも反抗を決意!
「私を断罪するのが神のお告げですって?なら、本人を呼んでみましょうか」
さて、聖女オリアナを怒らせた彼らの末路は?
◆小説家になろう様でも掲載中◆
→短編形式で投稿したため、こちらなら一気に最後まで読めます
文字数 17,342
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.09.12
普通の女の子なら学園の高等部を卒業するまでには彼氏を作って処女を卒業すると言われているけれども、スカーレットは美人なのにずっと彼氏を作らずに処女を保ち続けてきた。それをスカーレットの美貌に嫉妬した友達たちはみんなでスカーレットが処女であることをバカにしていたけど、実はスカーレットは皇太子からの寵愛を受けていた18歳になるまで皇太子のための純潔を保っていただけだった。
いまさらその事実をしって、取り繕ってきてももう遅い。
スカーレットは溺愛皇太子と寵愛結婚をして幸せに暮らしていこうと思います。
文字数 1,298
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.16
母親を亡くし、大好きな父親は仕事で海外、優しい兄は留学。
そこへ父親の新しい妻だと名乗る女性が現れ、お父様の娘だと義妹を紹介された。
納得できないまま就寝したユティフローラが次に目を覚ました時には暗闇に閉じ込められていた。
助けて!誰か私を見つけて!
文字数 99,690
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.01.19
結婚式、誓いのキスの為にカルティーヌの顔に近付く皇太子殿下の目は怒りで満ち溢れていた。
没落貴族の娘、そして従来の聖女のように美しい花ではなく、森や草原や道端、草木が生えないと言われる“死の森”にも咲いている小さな小さな赤いヒヒンソウの花が聖女の刻印として浮かび上がってしまったカルティーヌ。
ずっと嫁ぎ先が現れなかった23歳のカルティーヌと誓いのキスをしたのは、5歳も年下の皇太子殿下だった。
エブリスタさんにて恋愛ファンタジーランキング4位
アルファポリスさんにてホットランキングに掲載、ありがとうございます!
普段はオフィスラブを中心にエブリスタさんにて活動しております。
今回は初めてのファンタジー。
エブリスタさんにてランキング2位『ソレは、脱がさないで』
エブリスタさん・ベリーズカフェさんにてランキング4位『経理部の女王様が落ちた先には』
エブリスタさんにて溺愛彼氏特集掲載『秋の夜長に見る恋の夢』
アルファポリスさんにてホットランキングに掲載『急にプロポーズされたので・・・念の為付き合うのに、付き合ってもらった2ヶ月間』
文字数 211,569
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.12
槐国の大商家の末娘の丁香は、駆け落ちしてしまった美貌の姉に替わって槐国の後宮に入らざるを得なくなってしまった。
現皇帝の評判はすこぶるよろしくなく、後宮に入って早々渡りの危機にさらされて、戦慄する丁香の前に、美貌の女官が。
「……助けてやろうか? 俺の妻になるならば」
丁香の与えられた屋敷は見事に燃え、替わって与えられたのは宦官たちの暮らす棟であり、そこに偉そうに助けてくれた女官が居座っていた。
「助けてやったのだから、手伝ってもらうぞ……親父の首を取るのに」
腐敗した槐国を引っ繰り返すために、後宮に潜入していた皇太子の紫珠と一緒に皇帝暗殺を企てなくてはいけなくなってしまった丁香の明日はどっちだ。
サイトより転載になります。
各小説サイトにも掲載しております。
文字数 29,407
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.06.21
メイドをしていた主人公がいきなりのくびりなり行く当てのない主人公だったが、皇太子のメイドになれば、今よりもいい生活をさせてやると言われその誘いに乗ってしまった主人公。その皇太子が怪物と恐れられた人だとは知らずに悠々自適の生活を送れると期待していた主人公。この先に待ち受ける運命はまさに地獄と言ってもいいかもしれない。あるメイドと怪物と言われた皇太子のお話である。
文字数 15,893
最終更新日 2023.06.26
登録日 2022.05.19
大陸一の大国ライドーン帝国の皇帝が崩御した。
その皇帝の子供である第一皇女シャーロットはこの時をずっと待っていた。
シャーロットの母親は今は亡き皇后陛下で皇帝とは政略結婚だった。
皇帝は皇后を蔑ろにし身分の低い女を愛妾として囲った。
やがてその愛妾には子供が生まれた。それが第二皇女プリシラである。
愛妾は皇帝の寵愛を笠に着てやりたい放題でプリシラも両親に甘やかされて我儘に育った。
今までは皇帝の寵愛があったからこそ好きにさせていたが、これからはそうもいかない。
シャーロットは愛妾とプリシラに対する復讐を実行に移す―
一部タイトルを変更しました。
文字数 47,171
最終更新日 2023.06.24
登録日 2022.07.02
ソフィアは代々著名な軍人を輩出するリッチモンド侯爵家の令嬢だった。
女性らしい生活に憧れるが、十六歳になっても剣のみに生きる生活を強いられていた。
そんなソフィアに、隣国の皇太子から、皇太子の妃選定に出て欲しいとの書状が舞い込む。
勝負となると徹底的に勝ちに行く一族の支援を受け、皇太子の妃になるべく特訓するソフィアは、生まれて初めて経験する淑女教育が楽しくてたまらなかったが、見たこともない皇太子の妃になることには、あまり気乗りがしなかった。
だが、ソフィアは、皇太子を見て、本気で勝ち抜くことを誓うのであった。
文字数 20,675
最終更新日 2023.04.23
登録日 2023.04.17
夏のおとずれ告げる王城主催の舞踏会。
この舞踏会に、婚約者のエスコートなく来ていた、公爵令嬢カサンドラ・マドレーヌ(18)は酔って庭園にでてきた。
酔いを冷ましながらバラ園の中を歩き、大昔国を護った、大聖女マリアンヌの銅像が立つ噴水の側で。
自分の婚約者の皇太子アサルトと、妹シャリィの逢瀬を見て、カサンドラはシャックを受ける。
それと同時にカサンドラの周りの景色が変わり、自分の悲惨な未来の姿を垣間見る。
私、一度死んで……時が舞い戻った?
カサンドラ、皇太子と婚約の破棄します。
嫉妬で、妹もいじめません。
なにより、死にたくないので逃げまぁ〜す。
エブリスタ様で『完結』しました話に
変えさせていただきました。
文字数 104,271
最終更新日 2023.04.23
登録日 2022.06.25
「15話3万8026字で完結済みです」ロッシ侯爵家の令嬢アリア、毒を盛られて5年間眠り続けていた。5年後に目を覚ますと、婚約者だった王太子のマッティーアは、同じ家門の親友ヴィットーリアと結婚していた。さらに自分を毒殺した犯人は、家族以上に信頼していた、乳姉のマルティナだと、助けてくれた叡智の精霊ソフィアに聞かされるた。更に追い討ちをかけるように、全てを仕組んだのは家門の代表だった父が最も信頼していたヴィットーリアの父親モレッティ伯爵だった。親友のヴィットーリアも乳姉のマルティナも婚約者のマッティーアも、全員ぐるになってアリアに毒を盛ったのだと言う。真実を聞かされて絶望したアリアは、叡智の精霊ソフィアに助けてもらった事を余計なお世話だと思ってしまった。生きていてもしかたがないと思い込んでしまったアリアは、衝動的に家を飛び出して川に飛び込もうとしたのだが……
文字数 38,033
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.16
レイラは、前世の記憶を持つ転生者である。彼女は自分が読んだ乙女ゲームの世界に生まれ変わったことに気づき、悪役令嬢として皇太子から婚約破棄される運命を回避しようとする。しかし、その努力も空しく、パーティーで皇太子から冷酷な言葉を浴びせられる。レイラは絶望するが、そこに現れたのは、同じく転生者であり、幼馴染でもある伯爵令子のアルトだった。アルトはレイラを救い出し、自分の領地に連れて行く。そこでレイラはアルトから愛情を注がれ、また元々持っていた魔法や料理などの才能も開花させる。レイラはアルトと共に幸せな日々を送り始めるが、その裏では皇太子や聖女などが暗躍していた。
文字数 4,455
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
リリアナ・ベルファストは帝国最高貴族であるベルファスト侯爵家の一人娘として生まれた。幼少期から美しく聡明で才能豊かだった彼女は、皇太子レオンハルトと政略結婚することになった。
しかし、卒業パーティー当日、レオンハルトはリリアナに突然婚約破棄を宣言した。理由はリリアナが国家反逆罪や魔術禁呪罪など数々の重罪を犯したという証拠が出てきたからだという。
実際にそれらの罪を仕組んだのはレオンハルトが密かに愛していた下級貴族令嬢エレーナ・カーティスだった。エレーナは自分よりも上位で美しく才能あるリリアナを憎んでおり、彼女からレオンハルトを奪うことが目的だった。
文字数 5,127
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17