恋愛 濃蜜ラブ小説一覧
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件
──時は現代。鬼門財閥が所有する秘境の地、鬼月村。先祖が鬼神に生贄を捧げた事で繁栄した鬼門家は、「鬼神の現身」とされる跡取り息子・真白にあてがう「花贄」を探していた。一方、都内某所。折しも父親を亡くした天引丹子は、自身の婚約者と義姉の浮気が発覚し、しかも家を追い出される羽目になる。やむを得ず大学の民俗学部教授・丑島の勧めで鬼月村に転居した丹子(にこ)。そこで、村人に崇拝される眉目秀麗な真白に出会う。父親や婚約者の浮気のせいで「愛は人の不幸の上に成立する」と思い込む丹子だったが、真白は惜しみなく愛情を注いでくれて──?
*Rシーンを含む回は(※)を付けています。
*表紙はにじジャーニー生成の物に加筆しました。
文字数 39,897
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.01.04
遠い過去の記憶、幼馴染達と交わした約束。
――賞を取ったら僕のお嫁さんになってください。
数年後、相沢 啓こと僕は、高校二年生となり、あの日の約束を果たそうと、放課後、静まり返る教室で幼馴染の雅を呼び止めた。
だが、想いを打ち明けようとしたとき、彼女から帰ってきた言葉は、余りにも衝撃で残酷な言葉だった。
「――先輩よ。彼と付き合うことにしたの」
「先輩のこと、好きなの……?」
最後の望みをかけて尋ねた。
雅は少しだけ間を置いて、静かに答える。
「……貴方よりは、ね」
これは、過去は振り返らず、前に進もうと決めた、僕だけの物語。
文字数 116,843
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.13
成人王族の仲間入りを前に閨教育を受けていた王太子妃・レティシア(17歳)は、後背位で性交する男女を描いた挿絵に強い衝撃を受け、夫に浮気をされた前世――議員ジュニアの夫と結婚し仕事と両立させながら妊活に励んでいた過去ーーが蘇る。
以前のレティシアは自己主張の少ない従順な女性で、他に想い人がいる夫・王太子のクロードに恋をしていたが、新生レティシアはひと味違う。
「言いたいことだってちゃんと主張するし、心のままに生きていくんだから!」
さりげなく夫の想い人へ妃教育を施し白い結婚を理由に離縁しようと画策するレティシアだったが、側妃の登場、さらには王家の秘められた慣習に運命を翻弄される――。
文字数 40,020
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.01.08
ブラック企業で働く社会人三年目の主人公、結城真由(ゆうきまゆ)。
歴代の彼氏はクズ男ばかりで、とてもじゃないが幸せな恋愛とはほど遠い。おまけにセックスも暴力的なものばかりで、もっぱら奉仕させられる側。甘いセックスなんて、過去に一度も経験したことがなかった。
そんな公私共にボロボロの真由は、ある日、幹事をしているという友人に誘われて高校の同窓会へ行くことに。二次会まで行ったところ、同じ部活に所属していた先輩と鉢合わせた。
当時はそれなりに話してはいたけれど、付き合いは表面的。でも、ひそかに気になってはいた相手。
気付いたら先輩と朝チュンしてた真由は、誘ったのは私の責任だから! と今回の件を償いますと先輩に申し出る。
そんな真由に、先輩こと札場新(ふだばあらた)は、「ならば、社で行われるパーティーの同伴をして欲しい」と言い出して――――
ワンナイトラブの責任を取るためにいろいろと申し出ていたら、あれよあれよと契約上の恋人になっていた話。
IT企業の社長をやってる先輩✕男運なし職場ガチャも散々な薄幸OL
※ストックないのでのんびりゆるゆる好き勝手に書き散らします。毎日アップ目標。
※タイトルに★マークがあるところはR18描写ありです。
文字数 68,189
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.31
婚約者に浮気された私は、大学時代のセフレだった後輩を呼び出した。
7年ぶりに再会した後輩は、全く外見も中身も変わっていなかった。
昔を同じようなドロドロのセックスをして、「普通の幸せ」に戻れなくなる話。
文字数 34,506
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.06
都会で働く結希(28歳)は仕事が恋人の仕事一筋。真面目人間。
しかし。とうとう仕事に疲れてしまう。そんな時に田舎の両親から村でお見合いをしないかと持ち掛けられて、結婚もいいかもしれないと了承する結希。
田舎に帰るとそこには、幼少時代よく遊んだ年下の男の子。白透(20歳)が美貌の青年と成長して結希の前に現れた。白透は村の神社「白蛇神社」の神主を務めていると言う。さらに。
「お見合い相手は僕だよ。ずっと結希ちゃんのことが好きだった」
年下からの突然の告白。
驚きを隠せない結希。そんな結希に白透は甘く淫らに迫り。結婚を申し込むが白透の正体は実は──……。
因習村×溺愛×執着×人外。
大人のラブストーリーです。
文字数 47,225
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.31
「人生は思わぬ方向へ転がるもの」
色恋、結婚含めてそう。
1、不器用な主人公と濃密に関わった過去を持つ友人が巻き込まれてた過去。
2、主人公が運命に転がされている有様。
3、主人公に深く関わった登場人物も運命に転がされる有様。
を、ストーリーテラー的立ち位置で見守る話。
文字数 46,500
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.15
ある日、名家の御曹司との結婚を控えていた姉が私の恋人と心中事件を起こす。
何が起こったのか理解が追いつかないまま、その御曹司の屋敷へと連れられた私は周囲からの
侮蔑と冷ややかな視線を感じながらも彼と共に暮らすことになってしまい……。
助けのない不条理な世界で唯一優しい王子様にいつの間にか心も身体も囚われていた。
そんなお話。
文字数 51,274
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.18
今から約800年前、突如謎の扉が日本に現れた。そしてそこから約300年後に次々と謎の扉が世界に現れる。そこから人類の敵である吸血鬼が化け物を引き連れて世界に人類に牙を剥いていく。
ただ、人類も手をこまねいてはいない。対吸血鬼の軍を世界に有している。
対吸血鬼部隊に所属している、日本国のエース的な存在の夜神凪中佐と軍大学四年生の庵海斗が出会ってしまったばっかりに歯車が少しずつ傾いていく━━━
その出会いは運命だったのか?それとも宿命だったのか?
吸血鬼と戦う軍人と吸血鬼の皇帝との執着的な運命も宿命の一つだったのか?分かっているのは血の記憶だけ。記憶を蘇らせるのは誰の体に流れている血なのか?
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・物語の視点がコロコロと変わります。基本は主人公の夜神中佐ですが、大学生の庵学生だったり、皇帝だったり、その他の人たちだったりと色々です。
・前書きに「流血表現」と書いてあるものは、戦闘による流血表現です
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・庵大学生✕夜神中佐 皇帝✕夜神中佐です。男性二人共ヤンデレ気味です。基本、二人共愛重め
・庵大学生は言葉でやんわり攻めて、自分で動けないように催眠?にも近い拘束で、皇帝は物理的に拘束をして、ほぼ無理やりに近い状態で、ヒロインの夜神中佐に快楽を与えます。
・物語の後半に行くほどRの話が多め
・少々、マニアックなプレイが出てきます(拘束・薔薇・蜜を塗る等々)
・※(Rの話、最後まではない又は前戯)
・※※(Rの話、最後までします)
・小説家になろうでも、投稿してます
文字数 878,414
最終更新日 2025.02.25
登録日 2024.07.01
ゆきは、芸者になるために、叔母について江戸に出てきた。
が、あまりの人の多さにはぐれてしまい、どうやって探したらいいかわからないゆきは、屋台や物売りが立ちならぶ沿道で舞を舞う。
その舞は人目を引いて人だかりができてしまう。
我に返ったゆきは、急に恥ずかしくなり逃げ出したが、なぜか追いかけられ、そこに通りかかった、見回り中の奉行所同心、片桐和馬にぶつかり、番屋に連れて行かれてしまう。
ところが、番屋にまで謎の舞姫を見ようと、人が押し寄せたため、やむなく片桐家に預けられることに。
和馬と離れたくないゆきは、片桐家の女中としておいてもらう。
そんな時、父を斬ったと言う浪人者が現れ、出会茶屋へ連れ込まれる。
芸者になることを決意したゆきは、最後の夜、和馬に抱いてほしいとねだる。
その愛を体に刻んで、芸者になり、舞の名手として名を上げていく。
※無理やり表現があります。お気をつけください。
作中の舞は実在のものと似ている部分もあるかと思いますが、作者が想像で書いたもので、関係がありません。
文字数 28,482
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.31
「どうせ死ぬんだったら、この”美しい”ひとに食べられて、死にたいな」
「花喰(ぐ)らい」と呼ばれる病は、花を食べ続け、症状が進めば体から大きな花を咲かせて死ぬのである。亡くなった両親と同じ病を患ったアザリアは、当たりの強い養母のもと、使用人のようにこき使われる生活を送っていた。そんなある日、養父に襲われ、処女を奪われそうになってしまう。そんなとき、血まみれの美しい”吸血鬼”が現れて──
「どうして逃げない?」
アザリアは、どうせ死ぬんだったらこの人に食べられたいと思うようになる。
だが、美しい男は予想外の提案をしてきて──……
「決めた。今日からおまえは私のものだ。これから私のことは『お兄様』と呼びなさい」
人を殺すことに飽きてしまい、人間の事を理解したい美しく残虐な吸血鬼と、そんな彼に見いだされ、やがて監禁されるほどの特大の執着心を持たれてしまうアザリアのお話。
※R18※エロ多めでストーリーが進みます
文字数 21,136
最終更新日 2025.02.25
登録日 2025.01.30
中学生になってから、他の子よりも、おっぱいが大きくなっちゃって。。。
男の人からイヤラシイ目で見られるようになって嫌だったけど、高校生になってからの方が酷かった!
何故か、毎日エッチな目に合っちゃうんです(泣)
気が小さく目立たない女子高生なのに、少しおっぱいが大きいがために、毎日エッチな目に合っちゃう
「私」のお話です。
先に性欲に触れてしまったために、恋愛が、欲のためか恋や愛のためか、その境界線が判らなくなり、
混乱しながらも恋愛に憧れ追いかけ頑張る、彼女の物語です。
文字数 78,603
最終更新日 2025.02.24
登録日 2023.05.21
進藤 海は、売れないバイオリン奏者だが、別の顔を持っていた。YouTubeで、シーイとして、親友の寧大と歌手活動を行っていた。ある日、盲導犬を連れた視覚障害の澪と出会う。彼女は、声を色で、感じる能力を持っていた。彼女は、シーイは、海である事に気がつく。次第に、引き寄せ合う二人。澪は、父親の会社の広報室で働いていた。海のアイディアで、モデルデビューする事に。同じ頃、親友の寧大の謀略で、歌手デビューする海。何とか救い出そうとする澪。心を入れ替えた寧大は、海を開放するが、恩人の榊の紹介で、自分によく似たバイオリニストの少年と出会う。その頃、澪の目を失った交通事故の犯人が、叔母である事がわかって。
文字数 135,970
最終更新日 2025.02.24
登録日 2024.04.06
2ヶ月の海外研修から戻って来る彼氏を出迎えようと、空港に向かった夏目繭葉(なつめまゆは)。しかしその彼氏からは冷たい対応をされ、その場で一方的にフラれてしまう。彼氏が研修でいない間に大胆なイメチェンと体の性感開発をしていた繭葉は、せっかく体を開発したからという理由でマッチングアプリを使って男性を探すことにする。そこで出会った冬城譲太朗(ふゆきじょうたろう)とホテルに向かうが、譲太朗は「ヤリモクです」とプロフィールに書いていたのに、なかなか繭葉に手を出そうとせず……。
「貴女に触れている僕の手も気持ちいいですよ」
「ダメですよ。僕のような怪しい男には気をつけないと」
「僕なしで生きていこうなんて思わないでください」
・性感開発に成功した恋愛体質ヒロイン✕堅物ヤンデレ&甘Sヒーロー
・50,000文字ほどの中編になる予定です。
・性描写のあるEPは*マーク
・2025/2/15にタイトルを「スローセックスお得意な堅物イケメン、実はヤンデレな溺愛大好き男子でした!」から変更
文字数 52,336
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.21
この広い現実でもう一度貴方に会えたら……。あの世界で愛し合っていた恋人は、この世界に戻る時にその手を離した。何一つ伝えずに。だからこの世界で再会できる可能性は限りなく低くて、私はあの世界の貴方との思い出を胸に、この現実を生きていくつもりだった。
そんなある日、バイト先のカフェに現れた人が、私を懐かしい名前で呼んだ。だけど私は……。
※ちょっぴり物騒なヤンデレヒーローと自己肯定感低めヒロインのお話です。淫語多め。
文字数 55,034
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.31
いつも妻・みやこを下に見ている夫・俊之は、経済的DVに不倫と好き放題。おまけに仕事もできず、後輩・笹崎にフォローしてもらってばかり。
しかし笹崎のことも「陰キャ童貞」と言ってバカにする始末。
またミスをフォローしてもらった俊之は、「今日はウチに来いよ! メシ食わせてやる!」と無理やり家に笹崎を連れて帰る。食事中、酔っぱらった俊之は気が大きくなり、「24にもなって童貞とかかわいそうだから、俺の嫁で卒業させてやろうか?」なんてことを言い出した。
俊之が気を利かせて外出した隙に、みやこは笹崎に「帰っていいよ」と言うのだが――?
クズ夫の無茶ぶりから始まる、NTR執着愛。
ドスケベ小説です。
文字数 68,752
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.31
出版社の新人編集、羽崎歌恋は以前からの推し作家、春璃の担当になる。
憧れの先生に会える、と緊張しながら訪問した先で出会ったのは、まさかのイケメン男性。
最近調子が悪い、スランプだ、書けない、という彼に何とか新作を書いてもらうため、歌恋は資料作りに協力することになる。
「これはあくまでもビジネス。だから間違っても好きになったりしないでね」
そう言ってきたわりに、なんだか執着されてるような……?
あれこれ条件を出してくる彼に負けるまいと、今日も歌恋は身体を張る。
文字数 23,062
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.01.31
――セドリック・ハウフォードは、2つの悩みを抱えていた。
1つは目の前の魔法道具をどう解読するか。
2つ目の問題は、結婚相手をどうするか――
そんな彼の前に謎めいた令嬢が現れ、誰もが手こずる古代の魔術式を容易く解いてみせた。感謝の気持ちで追いかけると、そこには恋人に札束を投げつけられる令嬢の姿があった。
「拾えよ、手切れ金だ」
「お前みたいな平民と、俺が婚約するわけないだろ?」
侮辱する冷酷な言葉に、令嬢は毅然として立ち向かう。その健気な姿に心を打たれたセドリックは、突然ながらも決意を固め、
「驚かれるかもしれませんが……俺と婚約していただけませんか?」
と申し込むのだった。
※1日2回(12時頃・19時頃)自動更新 ※最終話まで予約投稿済、ちゃんと完結します! ※溺愛、伏線、ざまぁあります!スカッとしたい方はぜひ!
文字数 82,078
最終更新日 2025.02.21
登録日 2025.02.04
祖父の遺言で魔法のオルゴールを遺跡に眠らせようとしていたリリアナ・エルノア。
不思議な衝動に駆られて、開けてはいけないと言われていたオルゴールを開けてしまう。
リリアナの前に現れたのは、漆黒の髪と銀の瞳を持つ美しい魔法使い、セイラン。
彼はかつて偉大な魔法使いだったが、国を滅ぼすほどの魔力を持っていたため、同胞によって長い間封印されていた。
セイランを封印したという魔女の魂を受け継ぐリリアナは、セイランから契約を持ちかけられることになるが――。
R18シーンのあるエピソードには「✤」が付いています。
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不定期更新です。かなり遅めです。
作品は予告なく変更、削除したりする場合があります。
(なるべく予告します)
表紙イラストにAI生成を利用しています。
文字数 61,401
最終更新日 2025.02.20
登録日 2024.09.09
あらすじ
研修医として臨床実務の履修歴をクリアする必要に迫られた、二十五歳になる医科大8年生の早川佑樹は、最後の研修先選びに悩んでいた。
そんな中、古参の医局事務員から最近登録されたFD専門という聞き慣れぬアルファベットの入った心療内科の個人病院を紹介される。
数週間後、佑樹が赴任した「葉沢FDクリニック」は、フェメールドミナンス、いわゆる女性優位を基礎に男女カップルに対しカウンセリング療法を行う、国内唯一の医療施設であった。
院長の葉澤遥香は、妖麗なアルカイックイスマイルを浮かべ、自らをフェムドム・エバンジェリスト(伝道師)と自負して、特殊な貞操具を駆使したチャスティティ療法をクライアントへ施してゆく。
同時に、若く健康な早川佑樹の肉体へ研修の一環と称した実習が始まる。そして、重ねられる体験実習の中でチャスティティ療法の真の効果を体験させられてゆく。
院長、葉澤遥香の先輩にあたる自称、真正ドミナの榎萊美子やクライアントの麻耶夫人を交え、最後の研修先で快楽と苦痛に翻弄されながらも早川佑樹は、最終的に新たな性愛の新次元を知ることになる。
文字数 157,806
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.02.19
仕事で大きな失敗をして一人で居酒屋でやけ酒をしてしまった高木みゆ(24歳)は目が覚めると見知らぬ人の家のベッドに寝ていた。その家の主は若い男性で、彼はみゆの弟の友達だという。
頭が混乱する中、居酒屋でみゆが酔っ払って言い放った言葉を取り消さないでほしいと告げる彼はどうやら昔からみゆのことを知っていたらしく、好意を抱いている様子。
彼はみゆのことをどこでいつ知ったのか、彼の過去にいったい何があったのか。その全てを知った時、2人の関係性はどこに向かうのか。お互い初めて同士の男女の恋愛物語。
文字数 38,027
最終更新日 2025.02.19
登録日 2024.12.31
執事長のラルと料理見習いのユキ。
魔力が少なく森に捨てられていたユキはエルフに拾われて育てたれた。そこでエルフと人間のハーフであるラルと出会う。ラルに勉強を教えられ、城の料理見習いとなったユキは……
文字数 23,210
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.01.30
ふとした事で出会った二人。だがその人生は、色々と絡み合ったものだった……
ある日廃屋で出会った二人。
切っ掛けはふと見たテレビ番組。
だがその中身は全く違う内容、男が見たのはこの冬おすすめの温泉宿。
女が見たのは、不景気による負の遺産。
廃屋が壊されずに残るのは、犯罪や事故の温床となるというもの。
男は楽しみを求めて、女は死に場所を求めて彷徨い、奇しくも同じ所で出会う。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
文字数 66,121
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.01.22
アリシア・ローウェンは、平穏な村で静かな日々を過ごしていた。
しかし、母の旧姓ルヴェルナに秘められた王家との繋がりが明らかになり、運命は一変する。
王の命令により、アリシアは王都へと旅立つことに。
彼女の中に流れる特別な血筋は、かつての聖女の力と深く結びついていた。
R18シーンがあるエピソードには「✤」が付いています。
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不定期更新です。かなり遅めです。
作品は予告なく変更、削除したりする場合があります。
なるべく予告しますが、ご容赦ください。
文字数 61,903
最終更新日 2025.02.18
登録日 2024.10.11
――この世界に来て、すでに30年が過ぎた。
魔女アリーシャは未来を変えるため“年を取らない身体”で過去に来たが、残された時間はもう5年しかない。
もし5年後に世界滅亡が回避されていれば、彼女の元いた未来も救われているはず……。
宮廷や各国を巡る旅の中、アリーシャはいつしか数えきれない問題を解決してきた。だが、最後にして最大のターニングポイントが、彼女の目の前に立ちふさがる。
同時にアリーシャは“とある青年”と出会い、次第に惹かれあう。5年後にはこの世界を去らねばならない運命を抱えながら、彼女は本気の恋に落ちてしまい……?
「過去に干渉して歴史を塗り替えても、私は本当に幸せになれるの?」
残された時間は、あと5年。年を取らぬ魔女が迎える、最後の運命と、時を越えた恋の行方とは――。
文字数 54,248
最終更新日 2025.02.12
登録日 2025.01.14
王太子妃であるエスメラルダは、一刻も早い世継ぎの誕生を望まれていた。
しかし結婚後三年が経っても、彼女の体には一向にその気配はない。
「だって王太子様は淡白なんです!」
夫である王太子フィリップとの夜の生活は月に数回……のはずが、ある日彼の喘ぎ声を耳にする。それはまさに情事真っ最中……。「王太子様には他に好きなお方が!?」ショックを受けたエスメラルダは離縁を申し出るが……?
シリアスに見えて実はほのぼのです。
R-18回には★マークをつけてあります。
※恋愛小説大賞参加のため、単体で公開していた続編をこちらの本編に繋げる形で編集し直しています。
※子どもができないことに対する表現がありますが、ご了承ください。
※ムーンライト様でも掲載しております(日間総合ランキング2位になりました)
文字数 57,069
最終更新日 2025.02.11
登録日 2023.07.02
「お前とは婚約破棄だ!」
「毎度あり! お会計六千万金貨になります!」
王太子エドワードは、侯爵令嬢クラリスに堂々と婚約破棄を宣言する。
しかし、それは「契約終了」の合図だった。
実は、クラリスは王太子の婚約者を“演じる”契約を結んでいただけ。
彼がサボった公務、放棄した社交、すべてを一人でこなしてきた彼女は、
「では、報酬六千万金貨をお支払いください」と請求書を差し出す。
王太子は蒼白になり、貴族たちは騒然。
さらに、「クラリスにいじめられた」と泣く男爵令嬢に対し、
「当て馬役として追加千金貨ですね?」と冷静に追い打ちをかける。
「婚約破棄? かしこまりました! では、契約終了ですね?」
痛快すぎる契約婚約劇、開幕!
文字数 6,144
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.02.10
「寝取られるくらいなら、抱いてやるよ」
幼馴染の相原渉からそう宣言された内宮香帆は、無理やり彼に抱かれた。
「香帆の乱れた姿を引き出せるのは、オレだけだ」
渉は彼女を狙う御曹司に嫉妬して独占欲を拗らせ、酔いが回って意識が混濁している香帆の身体に、何度も快楽を教え込む。
「香帆がオレの彼女だと思ってた奴らは、全員自称だ。非公認彼女」
「御曹司と同レベルの金持ちじゃねぇと、満足できないもんな?」
愛する人と想いを通わせた香帆は、彼の異常性に気づくことなく絡め取られる――。
*
大好きな幼馴染(26)が別の女性と交際中だと勘違いし、やけ酒中の香帆(25)がホテルの御曹司(30)から告白を受けた結果、有名財閥の孫だと隠していた幼馴染が狂気を爆発させ、きっちり落とし前をつける話。
文字数 68,795
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.01.24
文字数 34,617
最終更新日 2025.02.09
登録日 2024.05.04
江戸・吉原の花街。妓楼の奥座敷で、浪人 篠宮 は遊女 椿 と盃を交わしていた。刀を捨て、行くあてもない侍崩れの男と、金で夢を売る女。二人が交わすのは、恵方巻を肴にした戯れ言。
「恵方を向いて、願いを込めるのが作法だって——」
そう囁きながら、椿は静かに寿司を口へと運ぶ。その艶やかな仕草に、篠宮の心にわずかなざわめきが生まれる。
「お前は何を願う?」
「……願ったところで、叶うものなんて何もないわ」
しかし、椿の瞳には、決して言葉にはできぬ想いが宿っていた。そんな彼女がふと呟く。
「——なら、今夜だけ、あたしの客になって」
妓楼の片隅で、侍崩れと遊女が交わす儚き逢瀬。月明かりに照らされた二人の影は、ゆらゆらと揺れながら、夜の帳へと溶けていく——。
だが、吉原の夜は甘いだけではない。花街を陰で牛耳る者たちの間では、血が流れる争いが始まろうとしていた。椿もまた、ある者の手によって弄ばれようとしていることを知り、篠宮は葛藤する。もう剣は取らないと決めたはずなのに、それでも目の前の彼女を見捨てることなどできるはずがない。
静寂の夜に響く、剣戟の音。守るべきもののために立ち上がる男の運命は、果たしてどこへ向かうのか――。
文字数 35,244
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.02.02
★→R18の内容です。★を読まなくても内容が楽しめるようにしています。
家族のために騎士として奮闘するクラリスは、突然、王命で大嫌いな大魔導師ユリウスの護衛官に任命されることに。
冷徹冷酷絶対零度の性悪大魔導師のはずなのに、クラリスに向ける表情はまるで違っていて?
拒否権なしの絶対不可避の王命により、一ヶ月限定で専属護衛官としての任務を渋々引き受けることになったものの、どうして私は押し倒されているのでしょう?
募らせすぎた想いから理性を失い暴走し始めるユリウスの行動に翻弄されながら、クラリスは「無事」に任務を遂行することができるのだろうか?
鈍感がすぎる護衛官×偏愛執着こじらせ大魔導師の恋の終着点やいかに?
※具体的な大人向けの表現がございます。
※R18当該ページには★を話タイトルに記載させていただきます。
※拘束、じれじれ、やや無理矢理含みます。
※ゆるくお楽しみいただけましたら幸甚です。
文字数 53,802
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.01.31
ホワイトホスト王国の王妃であったメイシールは、突然、夫であり王でもあるアジャールから離婚を告げられる。彼女が同意しようがしまいが、メイシールは王の命令によって亡き者にされてしまう。しかし、死んだと思っていたその瞬間、彼女は16歳の頃の自分に戻っていた。
新たな人生のチャンスを得たメイシールは、今度こそ自分のために生きる決意を固める。彼女の目は、レッドナイト公爵家の次期当主であるユリドレに向けられる。冷たく人を寄せ付けないどす黒いオーラを纏ったユリドレとの結婚を取り付けるため、メイシールは驚くべき作戦に出る。
彼女は自らの運命を切り開き、再び幸せを手に入れることができるのだろうか?
文字数 408,049
最終更新日 2025.02.02
登録日 2025.01.05
美少女2人。哀香は黒髪ロング、清楚系、巨乳。悠莉は金髪ショート、勝気、スレンダー。2人は正反対だけど仲のいい普通の女子大生のはずだった。きっかけは無理やり参加させられたヌードモデル。大勢の男達に全裸を晒すという羞恥と恥辱にまみれた時間を耐え、手を繋いで歩く無言の帰り道。恥ずかしくてたまらなかった2人は誓い合う。
──もっと見られたい。
壊れてはいけないものがぐにゃりと歪んだ。
いろんなシチュエーションで見られたり、見せたりする女の子2人の危険な活動記録。たとえどこまで堕ちようとも1人じゃないから怖くない。
***
R18。エロ注意です。挿絵がほぼ全編にあります。
すこしでもえっちだと思っていただけましたら、お気に入りや感想などよろしくお願いいたします!
「ノクターンノベルズ」にも掲載しています。
文字数 479,753
最終更新日 2025.02.01
登録日 2023.06.01
外国から王の後添えとして連れて来られた臈長けた花嫁は、婚姻を目前とした王の死に伴い、離宮に幽閉されている。人目の届かない離宮で、王妃は日々、奔放にも見える暮らしをしている。
文字数 327
最終更新日 2025.01.31
登録日 2025.01.31
推し活に夢中な人生を歩んできた石川瑠花(いしかわるか)だったが、ある日突然推しが結婚してしまう。
ショックを受ける瑠花を見た幼馴染の山崎悠太(やまざきゆうた)は、やっと巡ってきたチャンスとばかりに猛アプローチしてきて……!?
あまあまで濃密ラブな幼馴染の溺愛ラブストーリー。
♦︎R18シーンがある話には※を付けています
文字数 1,865
最終更新日 2025.01.31
登録日 2025.01.31