恋愛 ヤンデレ?小説一覧
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無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレーゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
文字数 249,419
最終更新日 2024.06.02
登録日 2022.04.09
ボルジア公爵家次男のイヴァーノは優秀なのだが生まれつき良心が欠如していた。そんなある日、彼はトゥルシ侯爵長女のセラフィーナと出会う。彼女と出会ったことで少しの良心が芽生えたイヴァーノ。しかしそれと同時にセラフィーナを害する者はどんな手を使ってでも排除しようとする凶暴性も芽生えてしまった。
そんなある日、セラフィーナはイヴァーノの兄であるヴァスコとの婚約が決まってしまう。嫉妬により狂ったイヴァーノはヴァスコを殺そうとするが、セラフィーナの悲しむ顔が脳裏に浮かび何とか思いとどまることが出来た。セラフィーナの為にも兄をサポートしようと思えるようになれた。
しかしそんなある日、セラフィーナの実母が死に後妻と義妹がトゥルシ侯爵家に迎え入れられた。そこからセラフィーナは虐げられるようになる。
ヴァスコはフルヴィアに目移りし、見窄らしくなったセラフィーナを捨てようとしていた。それを知ったイヴァーノは怒りに支配され、ある計画を立てるのであった。
※主人公がサイコパスなので胸糞悪い展開が多々ありますのでご注意ください。
不法行為、犯罪描写が多数ありますが、それらを助長する意図は決してありません。
『小さくて大きな恋物語シリーズ』第18弾です。同シリーズ過去作と関連があります。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 22,178
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.03.11
「悪いけど別れて欲しい」彼女である岩浪亜美からそう言われた。彼女のためだけに頑張ってきたのに、俺は全てを信じられなくなった。
高校卒業後、逃げるように俺は彼女と一緒に行くはずの大学を諦めて知らない大学に行くことに。
これで、彼女のことを忘れられる。そう思ったのに、そこで出会ったのは……。
「初めまして、あの……お姉ちゃんの彼氏さんですよね?」
話しかけてきたのはフラれた彼女の妹だった。
文字数 47,901
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.13
交通事故で死んだはずが、気付くと大きなベッドで眠っていて、隣にはけしからん美貌の神様が。
その神様に、『僕の転生のお供になってよ』と頼まれてしまう。
休暇を利用して転生する神様のお供として一緒に転生した主人公が、神様に溺愛されつつ振り回され、もふもふに癒され、周囲に可愛がられながら自称ヒロイン?に(周囲が勝手に)ざまぁしたりする話。
*思いのほかダラダラと長引いてしまってます。なるべくざっくり進められるよう努力します…
*マイペース投稿予定です。
*誤字脱字ありましたら教えていただけると助かります。
*設定ゆるりふわりです。お目こぼしください。
*R-15は保険です。
文字数 110,850
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.04.29
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※後半、壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらの作品は小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 95,567
最終更新日 2023.04.22
登録日 2022.05.17
記憶喪失になったら、義兄に溺愛されました。
レンタル有り 婚約者の不貞現場を見た私は、ショックを受けて前世の記憶を思い出す。
そうだ!私は日本のアラサー社畜だった。
前世の記憶が戻って思うのは、こんな婚約者要らないよね!浮気症は治らないだろうし、家族ともそこまで仲良くないから、こんな家にいる必要もないよね。
そうだ!家を出よう。
しかし、二階から逃げようとした私は失敗し、バルコニーから落ちてしまう。
目覚めた私は、今世の記憶がない!あれ?何を悩んでいたんだっけ?何かしようとしていた?
豪華な部屋に沢山のメイド達。そして、カッコいいお兄様。
金持ちの家に生まれて、美少女だなんてラッキー!ふふっ!今世では楽しい人生を送るぞー!
しかし。…婚約者がいたの?しかも、全く愛されてなくて、相手にもされてなかったの?
えっ?私が記憶喪失になった理由?お兄様教えてー!
ご都合主義です。内容も緩いです。
誤字脱字お許しください。
義兄の話が多いです。
閑話も多いです。
文字数 150,179
最終更新日 2023.03.30
登録日 2021.12.24
エレフセリア王国の小さな村で、母親と2人静かに暮らしていた9歳の少女、オリビア。彼女は恋愛小説、特にヒロインが病んだヒーローに囚われる話が大好きな女の子だ。
そんなある日、オリビア達の前に父親と名乗る男性が現れた。自分と同じ銀色の髪に赤い瞳をした男性は、オリビアを愛おしそうに抱きしめる。
どうやら彼は、ペリオリズモス王国の国王で、行方不明になっていたオリビアの母を10年もの間探し続けていたらしい。
国に帰る事を渋る母親を説得し、父親と3人で帰る事を決意するオリビア。ただ父親は、オリビアの大好きな小説のヒーロー同様非情に嫉妬深く、母親だけでなくオリビアまでも王宮から出る事を禁じてしまう。
それでもそれなりに楽しく生きていたオリビアの前に、1人の少年が現れ…
世間知らずな平民上がりの王女と、そんな彼女の虜になってしまった公爵令息の恋のお話です。
ご都合主義全開、ヤンデレ?系のお話です。
よろしくお願いしますm(__)m
文字数 180,805
最終更新日 2023.01.11
登録日 2022.11.25
男を見る目も、男運もない、佐久間 奏(かなで)
26歳。もう男に振り回されるぐらいなら、1人で生きていきます!
そう決心してたのに、なんでこうなるの?私はガチャを引いただけですが?それでも、なんやかんやで幸せになるお話。ゆるゆる設定なので、暖かい目でご覧ください。2022.8.28にタイトル変更しました。
R15は保険です。〔不定期更新〕
文字数 30,966
最終更新日 2022.10.13
登録日 2022.08.24
言われのない噂を理由に婚約破棄され、幽閉されたユリーシアは、復讐に燃えていた。復讐のためだけに「死に戻りの秘術」を完成させたユリーシアは、忠実な従者であるルーカスに見守られ、見事に死に戻る。自分に惨めな思いをさせた奴らに復讐しようと燃えるユリーシアであったが、なぜか同様に死に戻っていたルーカスが、とんでもないことを言い出して……?
ユリーシアは、病んだ愛を抱える従者に、溺愛されるしかなさそうです。
※「ざまぁ」描写はほぼないです。
※R15は保険です。
※「小説家になろう」様にも投稿しています。
文字数 5,442
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.10
王家のパーティで公爵令嬢カローナは第一王子から突然婚約破棄を告げられた。妃教育では王族の命令は絶対と教えられた。鉄壁の笑顔で訳のわからない言葉を聞き流し婚約破棄を受け入れ退場した。多忙な生活を送っていたカローナは憧れの怠惰な生活を送るため思考を巡らせた。
文字数 210,017
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.01.16
政略結婚で愛することもなかった旦那様が魔物討伐中の事故で亡くなったのが1年前。
喪が明け、子供がいない私はこの家を出て行くことに決めました。
そんな時でした。高額報酬の良い仕事があると声を掛けて頂いたのです。
その仕事内容とは高貴な身分の方の閨指導のようでした。非常に悩みましたが、家を出るのにお金が必要な私は、その仕事を受けることに決めたのです。
閨指導って、そんなに何度も会う必要ないですよね?しかも、指導が必要には見えませんでしたが…。
でも、高額な報酬なので文句は言いませんわ。
家を出る資金を得た私は、今度こそ自由に好きなことをして生きていきたいと考えて旅立つことに決めました。
その後、新しい生活を楽しんでいる私の所に現れたのは……。
まずは亡くなったはずの旦那様との話から。
ご都合主義です。
設定は緩いです。
誤字脱字申し訳ありません。
主人公の名前を途中から間違えていました。
アメリアです。すみません。
文字数 166,979
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.03.19
悪役令嬢として生まれた私の、最初で最後の恋。それは、守護騎士ディオス様との、幸せな思い出、そして悲しい別れ。
必ず私の元に帰ってくるという約束は果たされず、3年の月日が経ったある日、私の部屋の窓は木っ端微塵に。
そして、目の前にいたのは、魔王軍の軍服を身につけた、かつての守護騎士様。
悪役令嬢の私を、魔王軍の将軍になった元守護騎士様が、闇堕ちさせようとしているようです。
それは、縋られていることに気がつかない、悪役令嬢な私と、一途(ちょっとだけヤンデレ)な元守護騎士様の恋物語。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 72,271
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.02.23
ある日突然、義理の姉ができることに⁉︎
しかもその姉から突然の告白⁉︎
姉に愛される主人公の結末は...
カクヨムにて続きをUPしてます。
ぜひ読んでください!
文字数 8,551
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
ヤンデレ傾向のある令嬢アニカは婚約破棄されたことで本領を発揮する!?
※真似しないでください。
文字数 1,074
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.04.06
私はジャクリーン・ハウエルズ、28才。
オスカー・ハウエルズ伯爵の妻です。
彼は女好きで、私以外に夜な夜な会っている女性がいました。
そんなある日、夫は私をピクニックに誘ってくれたのです。嬉しくてたまらなかったのですが、帰り道に――
文字数 1,889
最終更新日 2022.04.05
登録日 2022.04.05
聖女召喚されたのに、100年後まで魔人襲来はないらしい。
聖女として異世界に召喚された私は、中継ぎ聖女としてぞんざいに扱われていた。そんな私をいつも守ってくれる、守護騎士様。
でも、なぜか予言が大幅にずれて、私たちの目の前に、魔人が現れる。私を庇った守護騎士様が、魔神から受けた呪いを解いたら、私は聖女ですらなくなってしまって……。
「婚約してほしい」
「いえ、責任を取らせるわけには」
守護騎士様の誘いを断り、誰にも迷惑をかけないよう、王都から逃げ出した私は、辺境に引きこもる。けれど、私を探し当てた、聖女様と呼んで、私と一定の距離を置いていたはずの守護騎士様の様子は、どこか以前と違っているのだった。
元守護騎士と元聖女の溺愛のち少しヤンデレ物語。
小説家になろう様にも、投稿しています。
文字数 67,722
最終更新日 2022.02.23
登録日 2022.02.16
運命とは滅多に会えない、だからこそ愛おしい。
私の運命の人は、王子様でした。しかも知ったのは、隣国の次期女王様と婚約した、という喜ばしい国としての瞬間。いくら愛と運命の女神様を国教とするアネモネス国でも、一般庶民の私が王子様と運命を紡ぐなどできるだろうか。私の胸は苦しみに悶える。ああ、これぞ初恋の痛みか。
さて、どうなるこうなる?
※悲恋あります。
三度目の正直で多分ハッピーエンドです。
文字数 80,892
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.11.24
女子大生の莉奈は、高校生だった頃に異世界に聖女として召喚されたことがある。
大量に発生した魔物の討伐と、国に強力な結界を張った後、聖女の仕事を無事に終えた莉奈。
親しくなった仲間達に引き留められて、別れは辛かったが、元の世界でやりたい事があるからと日本に戻ってきた。
「だって私は、受験の為に今まで頑張ってきたの。いい大学に入って、そこそこの企業に就職するのが夢だったんだから。治安が良くて、美味しい物が沢山ある日本の方が最高よ。」
その後、無事に大学生になった莉奈はまた召喚されてしまう。
召喚されたのは、高校生の時に召喚された異世界の国と同じであった。しかし、あの時から3年しか経ってないはずなのに、こっちの世界では150年も経っていた。
「聖女も2回目だから、さっさと仕事を終わらせて、早く帰らないとね!」
今回は無事に帰れるのか…?
ご都合主義です。
誤字脱字お許しください。
文字数 46,500
最終更新日 2022.01.10
登録日 2021.12.04
侯爵令嬢のアンネマリーは流行り病で生死を彷徨った際に、前世の記憶を思い出す。前世では地球の日本という国で、婚活に勤しむアラサー女子の杏奈であった自分を。
病から回復し、今まで家や家族の為に我慢し、貴族令嬢らしく過ごしてきたことがバカらしくなる。
また、自分を蔑ろにする婚約者の存在を疑問に感じる。
「あんな奴と結婚なんて無理だわー。」
無事に婚約を解消し、自分らしく生きていこうとしたところであったが、不慮の事故で亡くなってしまう。
そして、死んだはずのアンネマリーは、また違う人物にまた生まれ変わる。アンネマリーの記憶は殆ど無く、杏奈の記憶が強く残った状態で。
生まれ変わったのは、アンネマリーが亡くなってすぐ、アンネマリーの従姉妹のマリーベルとしてだった。
マリーベルはアンネマリーの記憶がほぼ無いので気付かないが、見た目だけでなく言動や所作がアンネマリーにとても似ていることで、かつての家族や親族、友人が興味を持つようになる。
「従姉妹だし、多少は似ていたっておかしくないじゃない。」
三度目の人生はどうなる⁈
まずはアンネマリー編から。
誤字脱字、お許しください。
素人のご都合主義の小説です。申し訳ありません。
文字数 431,975
最終更新日 2021.11.10
登録日 2021.06.04
9歳の時お互いの両親が仲良しという理由から、幼馴染で同じ年の侯爵令息、オスカーと婚約した伯爵令嬢のアメリア。容姿端麗、強くて優しいオスカーが大好きなアメリアは、この婚約を心から喜んだ。
順風満帆に見えた2人だったが、婚約から5年後、貴族学院に入学してから状況は少しずつ変化する。元々容姿端麗、騎士団でも一目置かれ勉学にも優れたオスカーを他の令嬢たちが放っておく訳もなく、毎日たくさんの令嬢に囲まれるオスカー。
特に最近は、侯爵令嬢のミアと一緒に居る事も多くなった。自分より身分が高く美しいミアと幸せそうに微笑むオスカーの姿を見たアメリアは、ある決意をする。
そんなアメリアに対し、オスカーは…
とても残念なヒーローと、行動派だが周りに流されやすいヒロインのお話です。
文字数 114,353
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.06
ある日、会社の帰り道に酔っ払いのおっちゃんにぶつかってしまい
トラックに衝突してしっまた山木美穂、32歳。
しかし、目が覚めたときには美穂は真っ白い空間にひとり。
そこで自称神様に出会い異世界転生することに―――
新しい世界で王国騎士団に拾われ“エマ”と名付けられ、そこで王子や団長、神官長、宰相、王弟殿下など
さまざまな人に会い、愛されるお話。
文字数 118,872
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.06.24
婚約した相手が全員結婚式を挙げる前に死亡してしまう呪われた王女ルフレ。
そんな度重なる婚約者の死に彼女は絶望し、何度も自殺未遂を繰り返すようになる。それを心配した父である国王が彼女を離宮に閉じ込めるが、流行病により一人寂しく死んでしまう。
光に導かれるまま冥府に辿り着いた王女ルフレを待っていたのは…
※「小説家になろう」でも投稿しております。
文字数 4,280
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
公爵家の長女として生まれたシャーロット。
学ぶことが好きで、気が付けば皆の手本となる令嬢へ成長した。
だけど突然妹であるシンシアに嫌われ、そしてなぜか自分を嫌っている第一王子マーティンとの婚約が決まってしまった。
窮屈で居心地の悪い世界で、これが自分のあるべき姿だと言い聞かせるレールにそった人生を歩んでいく。
そんなときある夜会で騎士と出会った。
その騎士との出会いに、新たな想いが芽生え始めるが、彼女に選択できる自由はない。
そして思い悩んだ末、シャーロットが導きだした答えとは……。
表紙イラスト:San+様(Twitterアカウント@San_plus_)
※以前、短編にて投稿しておりました「安息を求めた婚約破棄」の連載版となります。短編を読んでいない方にもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。
結末は短編と違いがございますので、最後まで楽しんで頂ければ幸いです。
※毎日更新、全3部構成 全81話。(2020年3月7日21時完結)
★おまけ投稿中★
※小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 161,648
最終更新日 2021.08.16
登録日 2020.01.03
ある晩、王女の寝室に忍び込んできたのは暗殺者。
「見逃してくれるなら体を好きにしていいわ!」
「一か月の期限内に僕をその気に出来たら殺さないであげましょう。あまりお勧めはしませんが」
王女は暗殺者に取引を持ち掛けた。しかしよく見ると暗殺者は若い少年だった。
お勧めされないわけだよ!
二度と会うまいと思っていたのに、彼は王女の護衛役として潜り込んできた。
何とかしてこの暗殺者から逃げなくちゃ!
実は大人で中身がちょっとアレな暗殺者に悩まされながら、王女は一か月後の生存を目指す!
【小説家になろうにも掲載しています】
文字数 124,022
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.09
何度繰り返しても、妹のシリカはセレスティア辺境伯を我が物にしていた。聖女アムールは、その度に婚約破棄を突き付けられ、絶望した。
けれど、彼女には『繰り返しの呪い』があった。
それを利用して3000回ものループを続け、苦心の果てに――ようやく真の愛を手に入れる。
※他でも掲載中です
文字数 1,347
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
異世界転生した18歳のエマが転生先で色々なタイプのイケメンたちから溺愛される話。
・男性のみ美醜逆転した世界
・一妻多夫制
・一応R指定にしてます
⚠️一部、差別的表現・暴力的表現が入るかもしれません
タグは追加していきます。
文字数 14,476
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.03.11
婚約者と義妹は真実の愛の為に私を亡き者にすると決めたようです。
崖から突き落とされた私は死神のアレンさんに憐れまれ、生き返る為の条件を与えられました。
そして私の死後に起こった、二人のその後を見に行く事に……同情はしませんが二人共、真実の愛はどこにいったのでしょう?
文字数 17,106
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.29
アリス・ハリヤーは田舎の男爵家の娘だ。
平凡な人生を送るはずのアリスにある日、転生者の兄によって衝撃の事実が告げられる。
なんとアリスは「不思議の国のアリスと7人の騎士」という乙女ゲームのヒロインだったのだ。
人と話すのが苦手なコミュ症のアリスに攻略することは不可能である。
その上、悪役令嬢は転生者で破滅対策ずみなようで……。
おまけに悪役令嬢にぞっこんでアリスに敵対的だった攻略キャラもなんだかんだと構ってくる始末。
私は転生者じゃないのでゲームの知識もないただのパンピーなんです!とうの昔に攻略なんて諦めてますから関わらないでください!
文字数 18,548
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.02.18
文字数 1,259
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.23
伯爵令嬢であるリヴィア・エルトナはつい先日婚約破棄されたばかり。嘲笑と好奇が自分を取り巻く。
わたくしも自分が婚約していたなんてその時知りましたけどね。
父は昔結ばれなかった女性を今も一途に想い続ける。
リヴィアはそんな父と政略結婚の母との間に産まれた娘で、父は娘に無関心。
貴族だからと言って何故こんな思いをしなければいけないのか、貴族の結婚はそれ程意味のあるものなのか。
そんな思いを抱えるリヴィアは、父と境遇を同じくする第二皇子と知り合い、自身にわだかまる思いを彼にぶつけてしまうのだが……
※小説家になろう・カクヨムでも掲載してます
文字数 241,014
最終更新日 2021.01.03
登録日 2020.11.19
6歳の頃に第一王子の婚約者になったアリシアは、第一王子のルーカスに一目で恋に落ちた。
初めての恋に素直になれず、殿下に冷たくしてしまうアリシアは殿下に愛される自信をなくしてしまう。そんな時に来た一人の侍女により殿下との関係が一転!!
初めての作品でおかしな所があるかもしれません。心暖かく見守ってください!
初めは、コメディ多めにする予定です。同時進行で侍女の話も書いていきます!
文字数 24,761
最終更新日 2020.09.12
登録日 2020.04.25
幼い頃から婚約を結んで恋愛とか権力のいざこざ色々あったけれど私たちが離れてしまうようなことはなかった。
若き王として結婚してからの夫は民への信頼も熱い。それはいい……それはいいけどね?
「今日も美しいな、リアリー」
「陛下、それはわかりましたからひとりでお仕事くらいするようにしてください」
「り、リアリー?何故そんなに冷たいんだい?私のことはシアと呼ぶように言っているだろう?ああ、もしかして私に不満が?リアリーに不満を抱えさせるなんて私はなんと愚かな夫だ……。気にくわない部分があれば直すから許しておくれ……っ」
「はぁ……はいはい、顔が気に入りません。どうしようもないでしょうから……」
「そうか、顔か。ならば焼いてくるからしばらく待って……」
「いやいやいや、冗談だからっ!」
さすがに王妃の顔も保てそうにないほど夫の愛が重すぎるのだけが、唯一の……欠点と言うべきか。おかげでどれだけ彼が私以外のご令嬢に狙われても気にならなかったけど、さすがにどうにかしたいわけで………でもこれ、私のせいでもあるんです。聞いてもらえます?
ざらめ様またまたネタ提供ありがとうございます!
文字数 4,133
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.06
“ルクフォード商会の一人娘は幸せ者だ”
とある商会に生まれたレイは、容姿に恵まれ、家族に恵まれ、生まれた場所にも恵まれ、沢山のものに恵まれている。いつもニコニコと明るく笑っていて、下の者にも優しくて。それが世間から見たレイだった。
けれど実際は、父には人として見られず、母には疎まれ、弟には自分の価値を上げる道具とされ、使用人には嘲笑われ、商会の従業員からは蔑まれて生きてきた。
そんなレイは周りに信頼できる味方などおらず一人で耐えきたが、それでも幸せな時間はあった。
そして、その幸せも崩れ去ってしまった。
✶レイ視点のものは病んでる風味(風味?)、ロイ視点のものはヤンデレ風味(……)がします。
✶暗いです。ダークです。殴られたりしている描写が少しだけ(?)あります。
苦手な人は苦手だと思うので、そういう人は今すぐUターンして戻りましょう。
文字数 26,754
最終更新日 2020.05.22
登録日 2020.05.08
少女は魔族の魔王と人間の聖女との間に生まれた。少女は愛し愛される両親と幸せに暮らしていた。しかし、少女の存在がきっかけで、魔界で父を失い、人間の国で母を失う。両親を失った少女は絶大な力に覚醒し『魔女』になり、一つの国を亡ぼす。それを危険視した魔族たちにダンジョンに封印されてしまう。それから数年後、絶望しきった魔女は『少年』に出会う。その少年は魔女の希望か絶望か。奇妙な関係になった少年と魔女の『目的』を求める奇妙な冒険が始まった。
文字数 53,379
最終更新日 2020.04.29
登録日 2019.12.02
最初は君の笑顔が見たかった、ただそれだけだったはずなのに─いつの間にか僕は君に囚われ、君は僕に囚われていた──。
これは僕が君に出会ったときから始まった物語。
小説家になろう様でも投稿しています。
気が向けばリジー目線もあげます。
文字数 8,910
最終更新日 2020.03.15
登録日 2020.03.11
アンヌには大層、美しい弟がいる。彼女は弟が可愛くて仕方が無くてそして、大の苦手であった。
彼女は前世で婚約者だった自分を殺した弟が恐ろしくて仕方が無い。
しかし弟は無邪気に私を慕ってくる。
ごめんなさい、大好きよ…でも怖いの!
暇つぶしにちょろっと寄ってみてください。
楽しんでくだされば幸いです。
小説家になろうさんとカクヨムさんでも投稿しています。
文字数 14,737
最終更新日 2020.02.22
登録日 2020.01.31
今日こそは言う。そう心に決め、伊達優菜は拳を握りしめた。私には時間がないのだと。もう、気づけば、歳は27を数えるほどになっていた。人並みに結婚し、子どもを産みたい。それを思えば、「若い」なんて言葉はもうすぐ使えなくなる。このあたりが潮時だった。
※小説家なろうサイト様にも載せています。
文字数 11,602
最終更新日 2020.01.23
登録日 2020.01.23
平民のライリーは、神託を受け聖女となり魔王討伐隊に参加した。一度は撤退しながらも、魔王を無事討伐し終わった。けれど、魔王を倒したライリーの力は異世界の神との契約により、与えられたものだった。契約内容は力を与える代わりに、魔王を討伐した暁には、ライリーは異世界の神の花嫁になること。けれどライリーは、自国の第二王子に心を寄せていた。最後の思い出にと、第二王子であるエイダンに告白するが──。
文字数 2,372
最終更新日 2020.01.06
登録日 2020.01.06
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