ハッピーエンド 小説一覧
1
地味で目立たず口下手な臼井千佐、二十七歳、公務員。
隣の課の和木坂に恋しているが、結婚間近な彼女がいると耳にし、自分は一生おひとり様でいようと誓う。
傷心中の千佐は、友人から自分の代わりに婚活パーティに出て欲しいと頼まれる。
サクラでいいのなら、と別人級のメイクと偽名「幸田ミチル」として参加する千佐。
しかしその婚活パーティには、和木坂の姿があった。
そして和木坂は千佐が化けたミチルに一目惚れしてしまう。
正体を隠したまま始まる甘くて苦しい恋。
和木坂の溺愛から逃げられない千佐が、自分を愛してもらうためにした決断とは?
文字数 181
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
2
この物語は、「家族を嫌うための話」でも、「親を断罪するための話」でもありません。
自分の声が、家族の中で少しずつ消えていった。
そんな経験を持つ人にだけ届いてほしい、静かな記録です。
「今日、帰り少し遅くなるかも」
そう言ったはずの言葉が、
返事のないまま消えていく。
怒鳴られたわけでも、否定されたわけでもない。
ただ、なかったことになる。
この家では、
自分の意見がどこへ行くのか分からなくなる。
主人公は、実家で暮らす大人の女性です。
反抗期らしい反抗もせず、
「いい子」のまま年を重ねてきました。
ある日、「家を出たい」と口にしたことで、
家の空気が変わります。
母は三十分だけ姿を消し、
何事もなかったように戻ってきた。
見捨てられたわけじゃない。
でも、「いなくなることはできる」と知ってしまった。
怒鳴られるよりも静かで、無視されるよりも重い、空白の時間。
その感覚が、胸の奥に残ります。
街の路地にある、少し不思議な店。
名前は「忘れ物屋」。
そこには、
言えなかった怒りや、
飲み込んだ言葉、
役割として背負ってきたものが、
“物”の形で置かれています。
重たい鍵束。
サイズの合わない上着。
小さくなっていた靴。
行き先のない切符。
どれも、魔法の道具ではありません。
持ち帰っても、人生が急に変わるわけではない。
ただ、
「これは私のものだったのかもしれない」
と気づくための場所です。
この物語では、
誰かが劇的に変わることはありません。
母も、兄たちも、
大きくは変わらない。
けれど、
主人公の「見え方」だけが、少しずつ変わっていきます。
・我慢が足りなかったわけじゃない
・優しくなかったわけでもない
・ただ、サイズが合わなくなっていただけ
そう気づいたとき、
初めて選べる距離があります。
近づかなくても、家族だった。
離れることで、続けられる関係もある。
これは、
「家族から逃げる話」ではありません。
「家族を許す話」でもありません。
自分の歩幅を取り戻す話です。
静かな語り口で進む連作短編です。
ホラーではありません。
でも、少しだけ、不思議な気配があります。
重いテーマを含みますが、あなたを責める言葉はひとつもありません。
もし読んでいて苦しくなったら、いつでも本を閉じてください。
この物語は、最後まで読み切ることよりも、あなたが呼吸を整えることを大切にしたいと思っています。
もし今、
・家族と距離を取りたいと思っている
・「自分が悪いのかもしれない」と考え続けてきた
・どこにも行けない気がしている
そんな状態なら、
この物語は、あなたの隣に静かに座るかもしれません。
答えは出しません。
正解も示しません。
ただ、
「もう少し息をしてもいい場所」があることを、
そっと置いておきます。
文字数 5,563
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
3
満月の夜。
マルティナは番の訪れを待っていた。番を嗅ぎ分けられるようになってから8ヶ月。
扉の向こうから愛おしくてたまらない番の声が聞こえると、たちまち先ほどまで平静を保っていたはずの思考はどこかへ消え失せ、身体中の血液がどくどくと騒ぎだした。
番であるリュディガーは竜人の血を強く引き継いで生まれた、この国希望の第一王子だ。
こうして満月の夜になると、彼は人知れずマルティナの元を訪れては、一晩中熱く肌を重ね合わせる。
マルティナは与えられるもの全て――快楽も眼差しも吐息すらも――その身体に刻みつける。辛いことがあったとき、この幸せな時間をいつでも思い出せるようにと。
なぜならリュディガーは明日になるとこの甘い逢瀬の記憶を全て忘れてしまうのだ。
◇ ◇ ◇
これは、番の本能に苦しむマルティナが、自分の意思で運命を切り開いていこうとするお話です。
!!ご注意!!
番に対して否定的なお話になりますので、苦手な方はお引き返しください。
(作者は番の物語は大好きです。決して否定派ではありません)
また主人公の意に沿わないRシーンもございます。
題名には注意喚起をつけますが、ご注意ください。
ムーンライトノベルズにも掲載
文字数 8,167
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.22
4
「もうイケメンには関わりたくない!!」
前世で幼馴染のクソ美形に人生を滅茶苦茶にされ、
元カノに刺されて死亡した俺。……二度とあんな目に遭いたくない。
異世界転生でヒーラーとして静かに生きるはずが、
助けた第五騎士団の団長様(超絶美形)にロックオンされてしまう。
顔が良すぎてトラウマが発動、過呼吸寸前……と思いきや、
彼の魔力は俺にだけ「優しく馴染む」とか言われて、
氷のように冷たい騎士団長の心も体も、俺にだけは温かい。
「嫌でなければ、このままで……」
守備範囲外のイケメン相手に、どうすればいいんだ……!?
【顔面偏差値MAXの氷の騎士団長(年下)】×【イケメン苦手転生ヒーラー】
トラウマと向き合う日々が、なぜか甘くて温かい日常に変わっていく――
イケメンに人生をかき回される転生ヒーラーファンタジー、ここに開幕!
団長=not幼馴染。
ざまぁはあります。
Rは後半*がつきます。
ムーンライトにも同時掲載中
基本毎日更新
文字数 79,208
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.06
5
「甘く溺愛されるだけの恋愛は、もう飽きた」
そんなあなたのための、予測不能な恋愛短編集です。
たとえば、、、
登場するのは、ヒロインを底辺から救い出してくれる完璧なヒーロー(スパダリ)
悪役たちは容赦なく断罪され、待ち受けるのは極上のカタルシスとハッピーエンド……の、はずでした。
などなど。
本作は、1作(3〜5話)完結の完全独立型ショートストーリー集。
圧倒的爽快感に酔いしれる「カタルシス」、胸が締め付けられる「メランコリック」、皮肉に笑う「コメディ」、そして世界が反転する「パラダイムシフト」。
お話ごとに結末の「味」は全く異なります。
さあ、次にあなたが味わうのは、どんな愛の結末でしょうか?
※全話、恋愛のジェットコースターです。シートベルトをお締めになってお楽しみください。
文字数 64,974
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
6
「悪いな。お前はここで捨て駒になってくれ」
新宿ダンジョン最深部。Fランク探索者のカズトは、勇者パーティーに囮として置き去りにされた。
目の前には、一息で国を滅ぼす伝説の災厄――S級モンスター『終焉の黒竜』。
絶体絶命。生存確率は……0.00%。
だが、カズトにだけは見えていた。
ノイズ混じりに浮かび上がった、唯一の「100%生存ルート」が。
【選択肢:黒竜の逆鱗を撫でながら「一目惚れしました、結婚してください」と叫ぶ】
「……やるしかないのかッ!」
死ぬ気で放った決死のプロポーズ。
すると、最強の黒竜は絶世の美少女へと姿を変え、あろうことか真っ赤になって承諾してしまった!?
「よろしくね、ダーリン♡」
なし崩しに世界最強の「嫁」を手に入れ、地上へ生還したカズト。
しかし、その一部始終は自動ドローンで世界中に配信されており、彼は一夜にして「魔王をナンパで沈めた伝説の英雄」として崇められることに!
一方、彼を見捨てた勇者たちは、自分たちの悪行がバレて社会的に詰みかけていて――?
これは、ただ死にたくなかっただけの少年が、ヤンデレ竜嫁に愛されながら、無自覚に世界を救い、周囲を勘違いさせ続ける物語。
【登場人物紹介】
■相川 カズト(あいかわ かずと)
本作の主人公。Fランクの荷物持ち。
【能力:絶対選択肢】 あらゆる行動の「生存確率」を数値で視認できる。
極度の慎重派だが、生き残るために選ぶ「生存率100%の選択肢」が常に斜め上の奇行(主にヒロインへの求愛やとんでもない暴露)であるため、周囲からは「底知れない自信に満ちた天才」だと勘違いされている。
■ルナ(終焉の黒竜・バハムート)
本作のメインヒロイン。ダンジョンの最深部に君臨していた、世界最強の竜。
カズトの決死のプロポーズ(と逆鱗への愛撫)により、彼を「運命の番(つがい)」と認識してデレた。
【性格】 基本的にカズトにベタ惚れだが、彼に近づく女には「消滅させるわよ?」と笑顔で威圧する重度のヤンデレ。人間界の常識がなく、牛丼を「王族の食べ物」だと信じている。
■アルド(偽勇者)
カズトを追放したA級探索者。
実力はあるがプライドが高く、自分より下の人間を見下している。カズトを囮にして見捨てたことが全世界に配信され、一転して「卑怯者の偽勇者」として炎上中。
なんとかしてカズトを陥れようとするが、裏目に出て自滅し続ける「ざまぁ」担当。
■エレナ(氷の女帝)
第2章から登場予定。国内最強の探索者クラン『アイギス』のリーダー。
クールで冷徹、男嫌いで有名だが、実は重度の「竜マニア」。カズトの配信を見て「あの竜(ルナ)の角に触らせてくれるなら、この男(カズト)に一生仕えてもいい」と決意し、妙な方向からカズトに依存し始める。
文字数 137,788
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.27
7
いつの間にか異世界に転移してしまった沙紀は森で彷徨っていたところを三人の騎士に助けられ、その騎士団と生活を共にすることとなる。
とっても優しい日常系恋愛えっち小説です。
ひたすらイチャイチャしています。設定はペラペラです。
※後半からガッツリR18シーンあります。予告はなしです。
※作中に病気や妊娠出産、育児に関連するシーン、発言がありますが全てが正しい知識ではありません。現実と近い部分もありますが、あくまでフィクションとしてお楽しみください。
本編は完結済みですが続編と番外編を連載中です。
話のほとんどが一話で区切りついてますが、一部長いお話は何話かに分けています。
番外編は時系列、リクエスト関係なく投稿順になっています。また、本編、続編に関係するものなので、現在投稿済みのお話を読み終わってからをお勧めします。
誤字脱字修正、多少の内容改変を行っております。都合によりタイトルも変えたりしています。ご了承ください。
感想のネタバレ防止機能を後になって知った為この作品には付けておりません。ネタバレが怖い方は薄目で見てください。スミマセン…
文字数 650,824
最終更新日 2026.02.23
登録日 2024.07.09
8
「あなたとの婚約、破棄させていただきます!」
王立学院の舞踏会。
全校生徒が見守る中、商家の三男カロスタークは、貴族令嬢セザールから一方的に婚約破棄を突きつけられる。
努力も誠意も、すべて「退屈だった」の一言で切り捨てられ、彼女は王子様気取りの子爵家の三男と新たな婚約を宣言する。
だが、カロスタークは折れなかった。
「商人の子せがれにだって、意地はあるんだ!」
怒りと屈辱を胸に、彼は商人としての才覚を武器に、静かなる反撃を開始する。
舞踏会の翌日、元婚約者の実家に突如として訪れる債権者たち。
差し押さえ、債権買収、そして“後ろ盾”の意味を思い知らせる逆襲劇が幕を開ける!
これは、貴族社会の常識を覆す、ひとりの青年の成り上がりの物語。
誇りを踏みにじられた男が、金と知恵で世界を変える――!
文字数 316,010
最終更新日 2026.02.23
登録日 2025.12.28
9
政略結婚として、公爵家に嫁いだ私は
愛のない夫婦関係を「仕事」だと思い、正妻の役目を果たしてきた。
夫が愛人を持つことも、
その子を屋敷に迎え入れることも、黙って受け入れてきた。
けれど――
跡取りを、正妻の子ではなく愛人の子にする。
その言葉を、人前で軽く口にした瞬間。
私は悟ったのだ。
この家では、息子を守れないと。
元々、実家との間には
「嫡子以外の子は実家の跡取りにする」という取り決めがあった。
ならば話は簡単だ。
役目を終えた私は、離縁を選ぶ。
息子と共に、この家を去るだけ。
後悔しているようですが――
もう、私の知るところではありません。
文字数 5,758
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
10
文字数 13,891
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.22
11
シングルファーザーの真人には、25歳の息子・真宙がいる。
ある夜、真宙に会って欲しい人がいると言われ、喜び半分寂しさ半分で顔合わせをすることになった。ところが、顔合わせの日。真宙の恋人としてやってきたのは、男だった。困惑し戸惑いつつも、息子が幸せならと二人の仲を認める。
そうして、相手の父親も含めて四人で食事会が始まったのだが、それから父親同士の距離が縮まってきて……
シングルファーザー同士の優しく穏やかな恋の話。
あまり長くならない予定ですが、楽しんでいただけると嬉しいです♡
R18には※つけます。
文字数 13,506
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
12
前世の記憶を持つミュリエルは、自分の好きだった乙女ゲームに転生していることに気がついた。
しかもモブに!
自分は第三者から推しを愛でれると思っていたのに…
あれ?
何か様子がおかしいな…?
文字数 192,616
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.18
13
目をあけたら家族に虐げられている憐れな「悪女に仕立て上げられた姉」に転生していた。冷酷な獣人大公様へ嫁げ、と。こんな家追い出されたほうがマシ!「それでは、さようなら」と笑顔で別れたのだが――大公邸で出会ったのは彼が後継者に引き取ったと噂になっていた、可愛い獣耳と尻尾を持った子供!私のように寂しい子供時代にはさせないわっと決心したら、いつの間にか子供にも大公様にも大事にされていて……?
※他サイト様にも掲載
文字数 86,587
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.22
14
悪役令嬢は激怒した。
必ず、かの厚顔無恥な簒奪者を排除せねばならぬと決意した。
ローザリンデ・フォン・シュヴァルツェンベルクには、政治のことはわからぬ。流行のドレスにも疎い。けれど悪には人一倍敏感であった。なにせ、自分が悪役令嬢だったからである。
◇
悪役令嬢ローザリンデは、王太子に断罪され辺境に追放された。
だが薬草園を耕す日々は存外悪くなく、「悪役令嬢時代より充実してるわ」と満足していた——はずだった。
ある日、社交界に新たな悪役令嬢が君臨し、自分が「先代」呼ばわりされていると知り大激怒。悪役令嬢の座を賭けて王都に殴り込む。
完璧な縦ロール、完璧な高笑い、完璧な紅茶のかけ方。何もかもが洗練された現役悪役令嬢クラリッサを相手に、高笑い対決、ドレスの威圧感対決、嫌味選手権と、誰も得をしない真剣勝負が幕を開ける。
力押しの元悪役令嬢と技巧派の現役悪役令嬢。戦いの果てに二人が見つけるものとは……?
文字数 9,324
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
15
【R18作品】。全50話+αのハッピーエンド完結作品です。
ドクズ主人公の魔王・ルシエル公爵による、エッチな展開をつゆだくでご用意しておりますので。ぜひお楽しみください。
この作品は、R18小説サイト「ノクターンノベルス」でも、【R18挿絵あり】で公開中です。
https://novel18.syosetu.com/n3412lp/
イラストと一緒に楽しみたい方は、こちらでお楽しみください。
(あらすじ)
魔界の黒い貴公子ルシエル。
彼に仕えるのは、ルシエルの零れ落ちた魔精から生まれた双子の淫魔――生真面目で恥じらいの強いリリアと、わがままで甘サドなソフィア。二人は主人の精液だけを糧とし、夜ごとおさない肢体で奉仕を続ける愛玩サキュバスだ。
両性具有の“できそこない淫魔”リリアの下半身を、ソフィアが甘く、時には残酷に弄び、淫魔の仔らはルシエルの求めるままに淡い下半身を差し出す――。
そして、清純で気高い人間界の王女リーザ。
少年の日、孤独な姫の夢に迷い込んだルシエルは、彼女の美しさに惹かれ、初恋の衝動のままにリーザを汚した過去があった。
ふたたび夢の中でリーザと巡り合ったルシエルは、現実世界にリリアとソフィアを侍女として送り込む。自らは夜ごと夢の中でリーザを抱き、未来の花嫁として欲望のままに彼女の肉体を弄ぶ。そのみだらな逢瀬は、姫君の身体と心を少しずつ開花させていくが、リーザは頑なにルシエルを愛することを拒絶する――。
しかし婚礼前夜、ルシエルの敵対者によって、花嫁はサバトの生贄として略奪されてしまう。気高く美しいリーザが、ルシエルの目の前で悦楽によがり、魔界の精で孕みたいと懇願する――。
夢と現実、純潔と背徳の狭間で揺れる、甘く残酷なダークファンタジー。
文字数 10,838
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
16
「国庫を使い込んで追放されたい!」
社畜OLから乙女ゲームの悪役令嬢に転生したリリアナ。
彼女の願いは、悪事(横領)を働いて婚約破棄され、スローライフを送ること!
そのために財務大臣を脅し、国営カジノを建設し、無駄な公共事業を連発して国のお金を浪費しようとするのだが……。
「君の投資のおかげで、税収が3倍になったぞ」
「えっ」
「カジノの収益で社会福祉が充実し、国民が君を崇めている」
「なんで!?」
なぜか彼女の「浪費」はすべて「高度な経済対策」として成功し、国は未曾有の好景気に。
冷徹な婚約者・アレクセイ王太子からは「君こそ真の国母だ」と溺愛され、国民からは「聖女」と崇められてしまう。
悪役令嬢になりたいリリアナの明日はどっちだ!?
文字数 24,502
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.16
17
18
19
――まるで不思議な引力に惹かれあうように男装をして女装をして舞台に立つ二人が描く純度100%(当社比)の純愛ラブストーリー!
魔法使いと繋がる世界三周年記念長編作品。
舞台は魔法使いと繋がる世界本編の二年前。
三つ子の姉弟の一人、水原光<みずはらひかり>とオリンピック出場を目指すフィギュアスケーター、夕陽千歳<ゆうひちとせ>の馴れ初めを描いた、最もピュアな愛の物語がついに紡ぎ出されます。
<あらすじ>
――蒼いハートを追いかけて……貴方と過ごす時間が当たり前になってしまったから、もっとアナログな糸で繋がっていたいの。
初出場した全日本フィギュアスケート選手権で四位の成績を収めた中学三年生の少女、夕陽千歳。
フィギュア界の新星として注目され始めた千歳はよりフィギュアスケートに集中できる環境を求め、舞原市へ移住して高校生活を始める選択をする。
それから約十カ月後、2057年9月、凛翔学園。
水原光が所属する演劇クラスではタイタニック号の沈没事故を題材にした舞台演劇『Floating Castle―浮かぶ宮殿―』を学園祭で披露することが決まり、主演であるジャック役を水原光が、ローズ役を手塚神楽<てづかかぐら>が女装をして演じることが勝手に決まってしまう。
そして、舞台衣装のサイズを計る途中で光は神楽が男装をして凛翔学園に入学しているフィギュアスケート選手、夕陽千歳であることを知るのだった。
このまま女装をして舞台に立てば手塚神楽が女性であることがバレ、正体が夕陽千歳であることまでバレてしまう危険性を危惧した光は、千歳を守る為、舞台を成功に導く為、役を交代して自分が女装をして舞台に立つ手段を計画するのだった。
第一部、二人が結ばれるまでを描いた舞台演劇編。
第二部、秘密を共有し合う甘い二人の逢瀬と切ないそれぞれの恋物語を描いたフィギュアスケート大会編の二部構成でお送りする青春ラブストーリーがここに始まります。
表紙イラスト他:あニキ様、あるえ様
文字数 104,410
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.30
20
21
カモメ化した賢者。少女を救い、気づけば恋仲に。人へと戻り夫婦となるため、カモメと少女は旅出つ。夫婦未満の二人、旅を通じて絆を深め、真の番に至る、鳥×人の変則ヒューマンドラマ。
【あらすじ】
転生に失敗してカモメとなった元賢者。
その胸に呪いを抱える少女。
二人にとって「呪い」は赤い糸だった。
解呪の折、カモメは本来の姿を取り戻す。
少女もまた未来の姿を垣間見せ、二人は恋に落ちる。
だが、それは束の間だけ掴んだ未来の幸せだった。
カモメ姿に戻った賢者と少女。
一羽と一人は将来を約束し、人間への逆転生法を求めて二人旅立つ。
旅を通じて絆は深まり、二人は互いの人生を背負う覚悟を固める。
カモメと少女の織りなす、寄り添う夫婦めいた距離感が、
時に優しく、時に愉快に描かれる。
これは、カモメ賢者と黒髪の少女が真の番(つがい)になるまでの、
少し不思議で、どこか懐かしい旅物語。
文字数 4,508
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
22
【異世界転移×シリアスファンタジー×ループ】
満月の夜、少年カイは一人の少女と出会う。彼女は「サカサマの世界」から来たという不思議な存在だった。空が海で、海が空のもうひとつの世界。カイは、妹のアキ、友達のシホとともに、3年前にいなくなった父親を捜しに裏の世界である「タカマノハラ」に行くことを決める。
しかし、その少女は突如カイたちに襲いかかり、気が付くと、裏の世界に着いていたが、一緒に来たはずの妹のアキ、友達のシホがいない。カイは、裏の世界で、まずはアキとシホを探そうと奮闘とする中で、様々な仲間に出会うが、いつしか同じ時間(世界)を繰り返すことになる。何度も同じ時間を繰り返すことに、心が折れそうになったカイは、あるきっかけを経て決意する。
「上等だ。何度だって、廻ってやる」
カイは廻り続ける中で脅威的な力を身につけ、物語が大きく動き出す。
*カクヨム掲載中
文字数 98,386
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
23
若手実業家として名を馳せ、美女に囲まれ享楽的に生きてきた男――榊宏雅。
初めて本気で愛した先妻を失って以来、宏雅は夜を越えられなくなった。
深い喪失を抱えた男が、孤独な夜を越えるために見出した方法は――誰かの肌の温もりに縋ること。
そんな荒れた宏雅の前に現れたのは、かつて関係を持ち、いつしか愛し、手放さざるを得なかった女……葵。
料亭での偶然の再会。
また惹かれ合い、交際を始める二人。
けれど、二人の距離はなぜか埋まらない。
葵が、朝まで過ごしてくれない理由も、彼女が距離を取る本当の意味も、分からないまま。
誰にも見せられなかった心。
言えなかった弱さ。
すれ違う想い。
それでもこの恋が、
夜を越えさせてくれると信じて――。
これは、不完全な男と、彼を想う女性が紡ぐ、甘くて切ない大人の恋物語。
文字数 150,084
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.10
24
◆あなたの曇りなき志が格好いい/日本全国約26万人のローエンフォーサーへ◆
先に発表した『葉桜』をベースに書き下ろした作品です。
[全40話]
所轄刑事たちの張り込み案件は本部に取り上げられた。帰りに車ごと爆破に巻き込まれ皆が軽傷を負う。その爆破情報も本部は掴んでいたが所轄に降りてこなかったのだ。その夜も住宅街で爆破が起こる。今度は死傷者も出た。だが憤る刑事は連続爆破の捜査本部から外され、バディと共に上層部を探る密命を帯びる。
アル中と精神疾患なる大きな瑕疵を抱えた刑事二人が支え合い、バディとして苦難を乗り越え事件に挑む。
文字数 78,374
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
25
「役立たずの偽聖女め、その不気味な仮面ごと消えてしまえ!」
十年もの間、仮面で素顔を隠し、身代わり聖女として国を支えてきたリゼット。
しかし、異母妹が聖女として目醒めたことで、婚約者の第一王子から婚約破棄と国外追放を言い渡されてしまう。
捨てられた先は、凶悪な魔獣が跋扈する『死の森』。
死を覚悟したリゼットだったが、仮面の下の本音は違った。
(……あー、やっとあのブラック職場からおさらばですわ! さっさと滅びればいいんですわ、あんな国!)
清々した気持ちで毒を吐くリゼットの前に現れたのは、隣国の冷徹皇帝・ガイウス。
彼はリゼットの仮面の下に隠された「強大すぎる魔力」と、表の顔とは裏腹な「苛烈な本性」を瞬時に見抜き、強引に連れ去ってしまう。
「気に入った。貴様は今日から、私のものだ」
バルディア帝国へと連行されたリゼットを待っていたのは、冷徹なはずの皇帝からの、逃げ場のない過保護な溺愛だった……。
一方、真の聖女(リゼット)を失った王国は、守護の結界が崩壊し絶体絶命の危機に陥る。
「戻ってきてくれ」と泣きつく王子たちに対し、皇帝の腕の中に収まったリゼットは、極上のスイーツを頬張りながら優雅に言い放つ。
「お断りいたしますわ。私、今とっても忙しい(溺愛されている)んですもの」
仮面の下で毒を吐くリアリスト聖女と、彼女を離さない執着皇帝の、大逆転溺愛ファンタジーが開幕!
文字数 15,500
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
26
ただあの人を愛しているだけなのに、どうしてこんなにも遠いの――――
コンサヴァル伯爵はとある貴族に嵌められて多額の借金を背負い、その一人娘のミリタニーは善良な両親を救う為、娼館送りを選んだ。
しかし初仕事の日、自分を買った侯爵ヴァレリオと「10日に1度、恋人を演じる」という契約を結び、彼の”恋人役”を演じながら初めてを散らせる。
それが苦しい恋の始まりだとは知らずに――――
恋人役を演じている時は甘く蕩ける表情をするヴァレリオ、しかし情事が終われば冷えた態度の彼。
翻弄されながらも体は抗えず、やがて溺れていくが、彼には秘密があり…。
ミリタニーを取り巻く周囲の人々の思惑、切なく甘い恋の駆け引き、愛と憎しみが交差するインモラルな恋愛模様が織りなすロマンスファンタジーです。
そんなお話がお好きな方は、ぜひお読みください。
●ファタール賞用の作品ですので、本文は8万字以内で完結予定です。
●R18のお話には※が入ってます。
●最後はハッピーエンドです
●設定はゆるゆるなのでご容赦ください
文字数 62,231
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.30
27
伯爵令嬢のカリンは、婚約解消からほとんど間を置かずに婚姻を結んだ。
元婚約者の侯爵令息とではなく、ドラゴンを駆る元軍人のクロヴィスと――。
結婚後、カリンはクロヴィスの船で水上生活を始めた。
彼には土地も家もない。
けれど持たざる新婚夫婦は、青空色のドラゴンと一緒に今日も心穏やかに暮らしている。
二人を追い出した(つもりの)侯爵令息の思惑とは裏腹に……。
※不定期更新につき留意
※利発な妻と寡黙な夫
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
文字数 79,275
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.08
28
周囲の過度な期待に耐えられなくなったアルファーー暁月凛(あかつき りん)は、知らない電車に乗り込み、逃避行を計った。
見知らぬ風景。
見知らぬ土地。
見知らぬ海で出会ったのは、宵月蜜希(よいつき みつき)――番持ちの、オメガだった。
「あははは、暁月くんは面白いなぁ」
「ありがとうね、暁月くん」
「生意気だなぁ」
オメガとは思えないほど真っすぐ立つ蜜希。
大人としての余裕を持つ彼に、凛は自分がアルファであることを忘れるほど、穏やかな気持ちで日々を過ごしていく。
しかし、蜜希の初めての発情期を見た凛は、全身を駆け巡る欲に自分がアルファであることを思い出す。
蜜希と自分が”運命の番”だと知った凛は、恋を自覚した瞬間失恋していたことを知る。
「あの人の番は、どんな人なんだろう」
愛された蜜希は、きっと甘くて可愛らしい。
凛は蜜希への秘めた想いを抱えながら、蜜希を支えることを決意する。
しかし、蜜希の番が訳ありだと知った凛は、怒り、震え――同時に、自分がアルファである事を現実は無情にも突き付けて来る。
「凛さん。遊びは終わりです。帰りますよ」
強引に蜜希と引き剥がされる凛。
その凛の姿と、彼の想いを聞いていた蜜希の心は揺れ――。
オメガバースの世界で生きる、運命の二人の逃避行。
※お気に入り10突破、ありがとうございます!すごく励みになります…!!
※遅くなりました!(書いていると思ってた)お気に入り28ありがとうございます…!30目前…!
※わあああ!!お気に入り30ありがとうございます!♡も900突破…!すごい!いつも読んでくださって、ありがとうございます!嬉しいです!
文字数 263,470
最終更新日 2026.02.23
登録日 2025.10.31
29
「行き止まり? じゃあ壁を素材にします」
ダンジョンの壁を崩したら、そこは純度100%のミスリル鉱脈でした。
底辺荷持ちが物理法則を『解体』して無双する、前代未聞の配信バグ伝説!
【あらすじ】
魔力なし、身体能力なし。万年Fランクの荷持ち(ポーター)・九条湊は、深層でパーティに裏切られ、装備を奪われたまま置き去りにされる。
死を覚悟したその時、ハズレ枠だと思っていた生活魔法『解体』が覚醒した。
襲い来る魔物を「お肉」に変え、飛んできた魔法を「飲み水」に変え、あろうことかダンジョンの壁(破壊不可オブジェクト)まで「最高級資源」としてバラバラに解体!
さらに、空間の「通信阻害」まで解体してしまった結果、深層から地上へ『世界最強の神回線』が繋がってしまう。
「あ、このドラゴン邪魔だな。解体して道を作るか」
救助を求めて配信を始めたつもりが、無自覚に伝説級モンスターを食材扱いする姿が全世界へ拡散。
視聴者は戦慄し、国は動き出し、裏切った元パーティは社会的に抹殺されていく――。
これは、無自覚な解体師が、世界中を「勘違い」と「興奮」の渦に巻き込む、痛快ダンジョン配信ファンタジー!
文字数 69,850
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.08
30
闇の魔力の持ち主が世界を滅ぼすと、見下される国カイート王国。
生まれてきた者は隠され、貶められ、蔑まれ、まともな生活を送ることは許されなかった。
圧倒的なその力に、いつ呑み込まれるかわからない闇の魔力の持ち主を救えるのは、聖の魔力の持ち主のみ。
そんな国に生まれ落ちた第四王子は闇の魔力を持つ。
聖の魔力を持って生まれた相手に恋をして、側にいることが叶えば、その愛はとどまることを知らない。
やがて運命の相手との力は国を守り、民を助ける。
聖と闇。その二つの魔力を持つ者がお互いを信じ結ばれた時、その力は何倍もの大きさになって国に繁栄をもたらすだろう。
闇魔法の使い手である第四王子。聖魔法の使い手の侍女エラ。運命の相手との立場を超えた恋愛のいく末はーー。
表紙はイラストAC様からお借りしました
文字数 76,952
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.30
31
医大生の陽と、突然長い眠りについてしまう〈シェナ病〉の茜が一枚のハンカチをきっかけに出会う。
二人は交流を重ね、惹かれ合っていく――。
眠りと目覚めの間に紡がれる、優しく切ない恋の物語。
※小説家になろうにも掲載中
文字数 7,739
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.23
32
元夫は従妹の夫に。奪われた令嬢、眠りの三年を取り返す。
伯爵令嬢アデルは、愛する夫ルイと結婚してわずか二週間後、
階段から転落して三年間の眠りについた。
目を覚ますと──
領地は度重なる不運で混乱し
爵位、財産は叔父に奪われ、
屋敷も令嬢としての立場も、すべてが消えていた。
そして何より信じられなかったのは、
夫だったはずのルイが、
アデルの従妹リゼットの“夫”になっていたこと。
冷たく距離を置くルイ。
優しく気遣うリゼット。
変わり果てた家族。
これは、奪われた令嬢が這い上がり、
偽りの夫と向き合い、
眠りの三年間に隠された謎へ挑む物語。
そして、
幸せだったはずの未来を壊した相手に──
必ずざまぁを返す。
文字数 213,987
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.17
33
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幼い頃から妖精を見ることができたオリヴィア。
婚約破棄でせしめた莫大な慰謝料で、前世から憧れだったカフェを開くことに。
深緑の外壁に真鍮の灯、アーチ型の美しいガラス窓に小さなドアベル。
【カフェ レムナント】
オリヴィアの新しい城だ。
そこで出されるのは、誰もがひと時の幸せを味わえる、この世界ではちょっぴり珍しいお食事。
だが当初の計画とは打って変わって、カフェ・レムナントにはあっちこっちから不可思議な出来事が持ち込まれ……。
幼い頃からオリヴィアと一緒にいる、自称妖精王アーサーと共に、どうにもならない不可思議なお困りごとを解決します!
文字数 21,847
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
35
新婚初夜に男に襲われた公爵令嬢エヴリーヌは、不義密通の罪を被せられた。反逆罪に問われた彼女の一族は処刑されるが、気付くと時間が巻き戻っていた。
あなたへの愛? そんなものとうに、砕け散ってしまいました。
文字数 67,126
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.17
36
「願った結果を、ほんの少しだけ変えてしまう力」
私に与えられたギフトは、才能というにはあまりにも残酷な自分も人の運命も狂わせるギフトだった。
そのあまりの危うさと国からの管理を逃れるために、リリアーナは、生まれたことそのものが秘匿され、軟禁され、育てられる。
しかし、純粋な心が願うギフトは、ある出来事をきっかけに発動され、運命が動き出す。
二度とそのギフトを使わないと決めて生きてきたのよ
だが、自分にせまる命の危機ーー
逃げていた力と再び向き合わなければならない状況は、ある日、突然訪れる。
残酷なギフトは、リリアーナを取り巻く人たちの、過去、未来に影響し、更には王宮の過去の闇も暴いていく。
私の愛する人がどうか幸せになりますように...
そう、リリアーナが願ったギフトは、どう愛する人に届くのか?
孤独だったリリアーナのギフトが今、王宮で本当の幸せを見つけるために動き始める
文字数 49,775
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
37
宮廷薬師エルザは、夜会の場で婚約者の侯爵家嫡男レオンに公開婚約破棄される。
「薬草にまみれた地味な女」——そう蔑まれたエルザだが、その胸にあったのは悲しみではなく安堵だった。
七年間、浪費家の婚約者を支え続けた日々はもう終わり。
エルザは宮廷薬師を辞し、薬草の宝庫と名高い辺境の街ヴェルデンで小さな薬屋を開く。
そこで出会ったのは、不器用だけどまっすぐな領主代行の青年騎士ノエル。
薬屋は大繁盛、流行病を退け、新薬の開発にも成功——エルザの薬師としての才能が、辺境の地で花開いていく。
一方、エルザを失った王都では。
宮廷薬師の後任は見つからず、新しい婚約者の浪費で侯爵家の財政は火の車。
全てを失ったレオンがエルザの元に現れた時、彼女が返した言葉とは——。
復讐なんてしない。ただ自分らしく生きるだけ。
それが最大の「ざまぁ」になる、爽快異世界恋愛物語。
完結保証 全12話になります。
文字数 15,147
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.02.21
学園の卒業パーティーで、婚約者の侯爵家の令息アルギロスから婚約破棄をされた大公家の次男リヴィアス。
王弟の息子で、薬師としても有名なリヴィアスに婚約破棄を告げるアルギロスの隣には男爵家の令嬢モノリスがいた。
そのモノリスと共にアルギロスは、リヴィアスが作った流行り病を治す薬を、本当に作ったのはモノリスだと宣言する。
モノリスの嘘を信じ、断罪しようとするアルギロスにリヴィアスは疲れてしまった。
「……もう、無理。このままだと心が死ぬ」
そう感じたリヴィアスは婚約破棄を受け入れ、一緒に参加していた兄と共にパーティー会場を後にした。
それからすぐに、王家の親戚の婚約を破棄した上に、嘘を宣言した侯爵家の令息と男爵家の令嬢は他の貴族や国民達から非難轟々となるが、そんなことなど知らずに領地でリヴィアスは傷心を忘れようと薬作りに勤しんでいた。
婚約破棄を聞きつけた隣国に住む従兄弟が「傷心を癒やすために、しばらくウチに来る?」と軽く誘われ、静養と称して隣国に行くことになったリヴィアス。
家族や隣国で出会った優しい人達に心が癒やされ、今後は婚約せずに、薬師として生きることを考え始める。
隣国で出会った人達の中で、とても優しい人に徐々に惹かれていくが、その相手は王太子で、重たい溺愛が待っていた。
※リヴィアス視点寄りの三人称視点です。時々、他のキャラクターの視点になります。
ご都合主義な形ですが、男女どちらも結婚、妊娠が可能な世界です。
キリの良いところまでは毎日更新→キリの良いところまで行ったら毎週更新に切り替わり予定です。
カクヨムさんやなろうさんでは別作品を投稿していますが、アルファポリスさんでは初投稿な上に、初めて書くジャンルです。
重たい溺愛と書いてますが、あまり性描写はないと思われます(キスはあると思いますが……念の為、R15にさせて頂きます)
何分、初めてのジャンルなので、お手柔らかに、生暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します!
文字数 326,108
最終更新日 2026.02.23
登録日 2025.09.15
39
私が恋をしたのは、水神様でした。
しかも――現代の高校で再会するなんて――。
江戸幕府が続く現代日本。桜舞い散る帝都第一高校。
私が入部したのは、文芸部という名の“あやかし相談室”でした。
将軍家の若君。水神様。個性的すぎる生徒たち。
そして巻き込まれ体質の、平凡代表の私。
人も人外も入り乱れて、
ちょっと騒がしくて、かなりおかしな(たぶん普通じゃない)
学園生活が始まりました。
こんなに近くにあやかしがいるなんて――私、知りませんでした!
けれど――
今の私はまだ知らない、“前世”と“約束の記憶”が眠っているようで――。
これは、
前世は死に戻り巫女、今世は無自覚巫女の私と、
優しすぎる水神様の、再会から始まる恋の物語。
※【完結保証】本編毎日投稿中
※舞台は江戸幕府モデルの政体が現代まで続く和風世界
※本編は高校を舞台にした現代再会ラブコメ編(本編から読めます)
※序章(全24話・完結済)は江戸時代編・本編の後に読んでもOKです
文字数 140,065
最終更新日 2026.02.23
登録日 2025.12.24
40
私はセレス子爵家令嬢アレキサンドライト。婚約者が言いました。「お前との婚約を破棄する!」ーその言葉、ずっと待ってました!!
それから11日後、婚約者のご実家と新しく婚約者となった方のご実家が事実上潰れることとなりました。
婚約破棄された彼女の真の目的とは?そしてそれに気付くのは⁇少し変わった婚約破棄にお付き合い頂けると嬉しいです。
最初は恋愛色薄めで、後半に距離が近付きます。彼らのハッピーエンドを見守って頂けると幸いです。
ゆるい世界観です。なろうで公開しているものに加筆しております。完結しておりますが加筆しすぎて長編に変更致しました。申し訳ございません。最後まで見届けて頂けると嬉しいです。
文字数 104,370
最終更新日 2026.02.23
登録日 2026.01.30