孤児小説一覧
下級騎士のオルフェは今日も上位階級の騎士から嫌がらせを受けていた……が、ノーダメージだった。甘味好きの訳あり騎士と、訳知り苦労性の騎士団長は、今日も騎士団の任務をさっくり片付ける。全6話。
【主要キャラクターの概要・設定】※ネタバレ含みます
●オルフェ……川のほとりに捨てられていた孤児。ソウェイル侯爵に拾われて「オルフェ」と名付けられ、約十年間、侯爵家で育った。幼少時より大人顔負けの怪力と魔力を持ち、剣や魔法を教えるとメキメキ実力をつけたので、侯爵に勧められるまま騎士団へ入団。しかし、孤児という出自から十七歳の今も下から二番目の階級である下級騎士のままである。黒髪に黒眼だが、髪は陽に透けると夜空のような紫色で、瞳は魔力を大量に使用すると血のように赤く染まる。これらの人外的特徴からダートはオルフェの正体を「普通の人間ではない」と薄々感づいている。普段はのんびりとした性格だが、ダートを悪く言う相手や魔物には容赦しない。
●ダート・レ・ソウェイル……ソウェイル侯爵の嫡男。オルフェの推定年齢より二歳年上。怪力のオルフェに付き合って剣術や魔法の鍛錬を積み、実力で十八歳の時に史上最年少騎士団長に就任したことを、オルフェのお陰だとひそかに感謝している。オルフェの秘密や階級のことをオルフェ本人より気にしてしまう苦労性。性格は真面目だがどこか常人とズレた感覚を持っている。銀髪金眼で女性受けする見た目。
※カクヨムにも同じ作品を掲載しています
文字数 25,140
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.12.26
孤児ゆえに神官になっても侮られて過重な仕事を押し付けられる主人公。ある日身に覚えのない噂を理由に辺境の砦に異動となるが、道中で護衛の騎士に襲われる。胸を剣で貫かれた衝撃で前世の自分が魔女だったと思い出した主人公は……
三百年生きた魔女の前世を持つ主人公と、魔女の転生を待ち続けた元暗殺者の物語です。
※タイトル変えました(旧黒魔女と金の下僕)
データ消したので書き直して投稿再開します。
ふんわり設定のご都合主義の話なので、広いお心でお読みください。
文字数 32,084
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.12.10
とある地球という星に住む男は仕事帰りに通り魔により殺されてしまった。
次に目を開けた時、男の頭の中には一人の少女の記憶が駆け巡り自分が今置かれている状況を知る。
此処は地球という星ではなく科学の代わりに魔法が発展した俗に言う異世界という所だった。
記憶によれば自分は孤児であり街の片隅にあるスラムにいるらしい。
何をするにもまず動かなくてはならない。
今日も探索、採取、狩猟、研究をする日々。
自分がまったりする日は少ししかない。
年齢5歳の身体から始まる鬼畜な世界で生き抜く為、今日も頑張ります!
文字数 455,139
最終更新日 2024.12.29
登録日 2021.08.15
「どうか、我々といっしょに来てください。お父君がお待ちです」
戦争が終わったあと、孤児として逞しく生きていたルーカスのもとに父を名乗る男からの迎えが来た。ルーカスは半ば誘拐されるようにして父を名乗る男のもとへ連れて行かれる。
そこで待っていたのは、ルーカスの故郷・カントット国を占領しているダン帝国軍の最高司令官・バートンだった。
「……僕、もう死んでしまったけど、ちゃんと父親いるよ?」
「あっているよ。君が父と思っている人はΩで、私はαなんだよ」
「そう、なんだ?」
わけがわからないまま、バートンのもとで贅沢な暮らしをはじめるルーカスだったが、彼はやがてバートンに惹かれ始める。
そして、ルーカスがΩとして目覚めたとき、彼はバートンへの気持ちを抑えきれず、自身の出生の謎を探りはじめる……。
※近親相姦はありません。
※ムーンライトノベルズさまにも掲載中です。
文字数 86,460
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.10.31
「オメガバース」等、現在のBLが苦手なゲイ♂の僕ですが、昭和に流行った「お耽美」とか「やおい」の感覚は懐かしいです。そこで思いっ切り劇的な昭和風ドラマに挑戦してみようと思います。財閥の御曹司とか高級男娼とか当たり前に登場します。養父は一代で財を成した大立者、養母は旧公家華族出身のおひい様。更におフランスの侯爵様まで顔を出し、そこに横溝正史風な因縁話まで絡み、これでもかと言うくさ~い物語に仕上げます。はっきり言って見切り発車です(どうなる?俺!)
代表作の私小説「僕のこの恋は何色?」もよろしくお願いしま~す♡
文字数 148,157
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.04.30
ある日、私は一人の孤児を見ました。最近は領主様のおかげで孤児も減りつつあったのに......。
「神よ、どうかこの子に御加護を、幸せをそう願うことをお許しください。」
文字数 4,299
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.05
皇都にいる自分とそっくり同じ顔した聖女の代わりとして故郷で聖職者や貴族相手に身体を売っていたマリエーヌは、ある日聖女が突然亡くなったことを知る。
聖女を心から愛していた第一皇子を慰める為、偽の聖女として皇都へ向かうことになったマリエーヌ。そこで彼女は新たな人生を手に入れることになるのだが…
*モブレあり、乱暴な性表現あり、なのでご注意下さいね!
文字数 5,042
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.04
フランス南西部の田舎町で、1歳で教会に置き去りにされ、児童養護施設に引き取られたミシェルはある時、教会の清掃中に古ぼけたヴァイオリンを見つけた。
ヴァイオリンの音色に惹かれたミシェルは独学で勉強し、数年後には耳で聴いたものは弾けるようになっていた。
ある時、演奏を褒めてくれた人の推薦でパリの音楽学校に入学することになったミシェルは褒めてくれた彼がフランスの大富豪エヴァン・ロレーヌだと知る。
そのエヴァンからお世話係・セルジュを紹介されたミシェルは、セルジュを好きになってしまい……。
孤児であるミシェルがフランス貴族に愛されるシンデレラストーリー。
こちらは
「天涯孤独になった僕をイケメン外国人が甘やかしてくれます」のスピンオフ小説です。
そのままでも楽しんでいただけますが、併せてお読みいただくとより楽しんでいただけると思います。
R18には※つけます。
文字数 28,643
最終更新日 2024.10.19
登録日 2023.09.27
癒しの力を持った孤児院育ちの私、シャルロッテ。実は前世の記憶がある。
まるで物語みたいに魔法のある世界に転生したけど、もしかして本当に物語の中なのでは?
だけど、この世界が前世で見たどの作品かわからない! 下手に動いて断罪はごめんです。厄介ごとには関わらないでいよう。
……と決めていたはずが、どうしてこんなことに!?
文字数 8,202
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.10.11
1話完結集です。
不定期更新になりますが、できた話からあげていきます。
1日1話以上は更新しません。
私の練習作品だと思ってください。
文字数 37,826
最終更新日 2024.09.28
登録日 2024.09.12
前世の異世界の記憶を持って生まれた少女、セレステ。壁に囲まれた国の二層の平民街で幸せに暮らしていたが、ある日母の浮気が発覚、その後ショックを受けた父により三層の貧民街に置き去りにされた。
途方に暮れていたら一層の貴族が捨てていくゴミ山でドールハウスを見つける。自分が人形サイズだったら住めたのにと考えていたら、どんどん体が縮んでいき──。
【拡大縮小】できる能力で、ドールハウスで小人生活を始める。
文字数 10,473
最終更新日 2024.09.01
登録日 2024.08.31
幼くして命の危機を主人に拾われて救われた孤児は外と関わることなく育ち、主人を盲目的に愛する。
主人の家が没落した際に主人と共に逃げようとするも宝石を持って逃げるよう言われる。
いずれ、英雄となった孤児は、没落した主人を一途に愛する。
主人は寂しがりやだけど優しい人。
文字数 1,009
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.02.17
「私は禁忌を犯してしまった――」 突如として確認された外来生物 "バベル"を殺す機関所属の孤児は、ある日空から降ってきた自分をバベルと言う女の子と出逢ってしまう。
文字数 2,485
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
狸が猿の子孫を滅ぼし天下太平の世が訪れようとしている慶長年間。砦の兵の目をかすめ、生ゴミからその日の糧を奪い取る孤児の集団がいた。リーダー格の石彦と犬丸、その妹の葛。砦の汚わい集めの親分権蔵と手を組んだ別の孤児集団のリーダー太一は石彦らと縄張り争いを繰り返していた。そんなある日、激しい豪雨がやんだ後、石彦たちは崖崩れの中からイットーサイと名乗る老人を拾う。天下一を名乗るその老人こそが石彦たちの人生の転轍機であった。
文字数 19,669
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.10.01
幼少期に児童虐待され、保護施設に入所したハルカは、18歳になったので退所させられた。
行くアテもなく駅でぼんやりしていると、施設の事務職員だった柊一が、書類に不備があるといって呼び戻しにきてくれた…。
※注1
こちらの作品は'04〜'12まで運営していた、個人サイト「Teddy Boy」に公開としていたけど、結局しなかった作品です。
故に時代考証などがビミョ~に昭和よりなことをご了承ください。
※注2
当方の作品は(登場人物の姓名を考えるのが面倒という雑な理由により)スターシステムを採用しています。
同姓同名の人物が他作品(MAESTRO-K!が顕著)にも登場しますが、シリーズや特別な説明が無い限り全くの別人として扱っています。
上記、あしからずご了承の上で本文をお楽しみください。
文字数 39,445
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.17
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
文字数 115,808
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.08.25
セルビア王国には月の雫と言われる女性と太陽の愛し子と言われる男性がいた。
王国の国旗には、月の雫の女性のシルエットと太陽の愛し子と言われる男性のシルエットが背向かいで立つ絵が描かれてる。
しかし、王国の象徴である2人の人物は特定されずまるでモヤが掛かったように分からなかった。
2人が王国にいる限り、セルビア王国は何があろうと落とされない。最強の盾であり剣である。
密かに月の雫と太陽の愛し子は代替わりをしてセルビア王国に繁栄と名声を残してきた。
だが、他国よりある貴族が王国に来訪して以来不思議な事件が起こり始める。
不穏な空気………闇に動く者………。
セルビア王国の行く先は光か闇か……………。
月がこぼした雫……地上に舞い降りし一滴……。
太陽が愛する者……愛し子は光を放つ……。
文字数 9,336
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.14
貴族御用達の学園で、唯一の「孤児」である教師のトーマは、ある日理事長からとんでもないことを告げられた。
この世界に魔王が復活する。
数百年前、異世界からやって来た勇者一行が倒したはずの魔王が、またこの世界を滅ぼすためにやって来るというのだ。
それに備えるために、勇者一行の子孫である四大貴族の末裔たちを教育しろとのお達しが下る。
「いやいや、そんなの無理ですって」
「やれ。理事長命令だ」
育てれば給料を10倍にしてやるという甘言に乗せられて、トーマは英雄特別クラスの担任となり、未来の勇者たちを育て上げることになったのだが。
その生徒たちは、一癖も二癖もある問題児たちだった。
文字数 115,853
最終更新日 2023.03.21
登録日 2021.05.11
変更前元題:
【R-18】孤児は娼婦になり、その後冒険者の妻となった
「物漁り」のサリは孤児である。
同じような年齢の孤児で集まり、貧民街で暮らしていた。
盗みを働けるほど素早くも無く、荒事にも向いていなかったサリには物漁りしかなかった。
周りの孤児や貧民街の住人に侮られていたが、それでも自分より年少の孤児達の生活を少しでも楽にしたいと願って成人したその日に娼館に入った。
後に「聖女」「全ての孤児の母」とまで言われるサリの人生の一端である。
※性描写が入っていますので苦手な方はご遠慮下さい。
文字数 15,761
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.26
孤児院で暮らしていた女の子リンティの元へ、とある男達が訪ねてきた。その者達が所持していたものには、この国の紋章が刻まれていた。そう、この国の皇城から来た者達だった。その者達は、この国の皇女を捜しに来ていたようで、リンティを見た瞬間間違いなく彼女が皇女だと言い出した。
言い合いになってしまったが、リンティは皇城に行く事に。だが、この国の皇帝の二つ名が〝冷血の最強皇帝〟。そして、タイミング悪く首を撥ねている瞬間を目の当たりに。
こんな無慈悲の皇帝が自分の父。そんな事実が信じられないリンティ。だけど、あれ? 皇帝が、ぬいぐるみをプレゼントしてくれた?
リンティがこの城に来てから、どんどん皇帝がおかしくなっていく姿を目の当たりにする周りの者達も困惑。一体どうなっているのだろうか?
※他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 28,591
最終更新日 2023.01.28
登録日 2022.12.02
文字数 15,906
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.05.20
*2022.7.29
中身をちょっといじりました。お話自体への変更はありません
とてもとても大切な人だった。
どうしようもない僕を愛してくれた。
手のぬくもりが愛しかった。
僕の名前を呼んでくれる声が好きだった。
夏の空のような青色の瞳。
さらさらの黒髪。
たった一人、大好きだった人――――
文字数 12,649
最終更新日 2022.07.29
登録日 2021.06.24
「シャイナ、公爵様がお待ちだ──いつまでもこんなところに居ないでこの手を取って下さい」
「──えれ」
「………はい?」
「帰れ。欺瞞に塗れた蛆虫が!貴様にこの場所の何が分かる!?私が、私が…ここまで生きてこれた『居場所』を──貴様ごときが!!分かる訳ない、分かる訳ないんだ…ッッ!!!」
娼婦に…いや、最初は母子二人隠れるようにして辺境の村で暮らしていたんだ…けど。
母は流行り病で帰らぬ人となった──そこにきての数百年に一度…の頻度で起こる日照りによる、飢饉。
少女──“シャイナ”は口減らしと幾ばくかの食料と水と引き換えに…女衒の男に預けられた。
…この時、シャイナ6歳。
いやはや、人生何が起きるかわからないなーと孤児となったシャイナは思ったものだ。
…これはそんな娼婦と彼女をどうにか公爵(主)の元に連れていきたい従者の攻防の話。
文字数 21,088
最終更新日 2022.07.05
登録日 2020.06.20
私は晩婚で、さらに仕事をずるずると続けたあおりで子供が生まれず、それでも夫と、子供は欲しいねという話になり、児童養護施設で信一という男の子を貰ってきた
文字数 10,378
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.30
吸血鬼を殲滅すべく集う有志たち。
とある科学者もまた立ち上がる。
死んだように生きていた孤児が科学者と出会って誓うお話です。
※声があれば続きます。多分。
魔法とかありません。吸血鬼だけです。
文字数 8,133
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.24
この国での綺麗の基準は艶やかな黒髪に大きな黒い瞳の人をいう。
その中で1人だけ明るい茶色の髪の翡翠の色のような瞳の孤児がいた。それがタダだ。皆から嫌な顔をされながらも生きている。
そんな孤児として生きてきたタダは束の間の平和な生活も出来なくなり奴隷にされて、人気のない男娼になってしまう。
しかしある日、身請けの話がいつの間にか進み、引き取られてからのタダは誰からも美しいと愛されまくられて、戸惑いつつも少しずつ愛される事を受け入れる話です。
18Rには※を付けてあります。ムーン様にも投稿してます。
文字数 52,172
最終更新日 2022.01.31
登録日 2022.01.20
修道院でシスターをしているアリアは、孤児院街へ視察に来る王宮の人々の応対係をする事になる。一方、王宮では宰相閣下に視察役を押し付けられたクレイヴが、目を据わらせていた。その後二人は、クッキーをきっかけに仲を深める事となる。※異世界のお話です。
文字数 12,408
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.10.08
僕には二人の兄がいた。
一番上の兄は、飢えている僕らのために色んなものを盗む。弱い者いじめが嫌いで、僕らのために戦うヒーローな兄が僕は大好きだった。
二番目の兄は、マフィアの愛人をしている。家に帰ってこず、何をしているのかわからない。僕らから搾取する側の味方をする兄が僕は大嫌いだった。
11歳の僕は、力もなくただ守られているだけの無力な存在。そんな僕が僕は……。
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小説家になろうでも掲載してます。
文字数 18,447
最終更新日 2021.11.16
登録日 2020.12.29
※戦争をテーマにした物語を書きたいと、思い付きで書きはじめました。
舞台はバルガス王国。王の急死によって二人の王子が王位を主張して対立長い内戦がはじまる。
日に日に国に不満を持つ人は増え、多くの反政府組織が誕生する。主人公は、反政府組織に所属する少年少女たち、彼らは、孤児である自分たちに生きる居場所を与えた〝オヤジ〟と呼ばれる組織のトップに恩返しをしようと、銃を手に打倒政府を掲げ戦いに身を委ねる。
彼らは、兄と慕う人物の卒業を機に、反政府組織の真実を知ることになる。少年少女の決断から物語がはじまります。魔力は魔法を使うためのものではなく、武器を、機械を動かすためのもの。
需要があるかは分かりませんが、更新速度は週一前後で考えています。よろしくお願いします。
文字数 25,197
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.09.16
石川 舞華、22歳。
事故で人生を終えたマイカは、地球リスペクトな神様にスカウトされて、異世界で生きるように言われる。
異世界でのマイカの役割は、50年前の転生者が溜め込んだ埋蔵金を、ジャンジャン使うことだった。
高級品に一切興味はないのに、突然、有り余るお金を手にいれちゃったよ。
ありがた迷惑な『強運』で、何度も命の危険を乗り越えます。
右も左も分からない異世界で、家やら、訳あり奴隷やらをどんどん購入。
旅行に行ったり、貴族に接触しちゃったり、チートなアイテムを手に入れたりしながら、異世界の経済や流通に足を突っ込みます。
のんびりほのぼの、時々危険な異世界事情を、ブルジョア満載な生活で、何とか楽しく生きていきます。
お金は稼ぐより使いたい。人の金ならなおさらジャンジャン使いたい。そんな作者の願望が込められたお話です。
しばらくは 月、木 更新でいこうと思います。
小説家になろうさんにもお邪魔しています。
文字数 473,826
最終更新日 2021.09.17
登録日 2020.03.19
愛していると言った旦那様は、結婚して3年が経ったある日、愛人を連れて来ました。
旦那様が愛していたのは、私ではなく、聖女の力だったようです。3年間平和だった事から、私の力など必要ないと勘違いされたようで…
「もうお前は必要ない。出て行け。」と、言われたので出ていきます。
私がいなくなったら結界は消滅してしまいますけど、大丈夫なのですよね? それならば、二度と私を頼らないでください!
シャーロットの力のおかげで、子爵から伯爵になれたのに、あっけなく捨てるルーク。
結界が消滅しそうになり、街が魔物に囲まれた事でルークはシャーロットを連れ戻そうとするが…
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全15話で完結になります。
文字数 17,419
最終更新日 2021.09.14
登録日 2021.09.09
僕の名前はフィル
異世界に転生できたんだけど何も能力がないと思っていて7歳まで路上で暮らしてた
なぜか両親の記憶がなくて何とか生きてきたけど、とうとう能力についてわかることになった
孤児として暮らしていたため孤児の苦しみがわかったので孤児院を作ることから始めます
さあ、チートの時間だ
文字数 137,305
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.07.10
孤児として生まれた上に黒髪の人族として生まれて来てしまった俺にはこの世界は厳し過ぎた。化け物を見るような目。意味もなく殴られる。これは、孤児である俺が行商人を経て、成り上がるまでの物語である。
LUKが999なのに運がいい事なんてないのだが?何かがおかしい。
ちょっと待て、俺は見習いのはずだ。この仕事はおかしいだろう。
デートだ?この書類の山が見えないのか?
その手はなんだ?チョコレートだと?
アイスはさっきやっただろう!
おい!俺をどこに連れて行く気だ!次の仕事!!
言い換えよう。これは孤児から商人見習いになった俺の業務日誌である。
俺はこの理不尽な世界を生き抜けるだろうか。
*主人公の口調が悪いです。
*作者に目が節穴のため誤字脱字は存在します。
*小説家になろう様にも投稿させていただいております。
*今現在、更新停止中です。完結は目指す心づもりはあります···よ。
文字数 250,654
最終更新日 2021.07.23
登録日 2020.08.20
英雄に憧れた孤児の少年ゼラはある出来事をきっかけに研究所へと連れていかれる。
研究室で行われていたのは人を魔人へと変える非人道的な研究。
そこへ連れ込まれたゼラは独房のような個室に監禁される。
そして、手術台に金属の鎖で厳重に縛り付けられ『死』よりもつらい『生き地獄』を体験することとなる。
どれだけ助けを懇願しようと手を差し伸べてくれるものは誰一人としていなかった。
泣き叫びたくなるような人体実験を試され続けること1年。人であったゼラは『恐怖の象徴』とされる魔人へと姿を変えこの世界に復讐を誓う。
文字数 4,207
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.05.03
ある日オレは異世界に転生した。
赤ん坊からの再スタートだ!
で・も――――いきなり孤児ですか!?
孤児院に居てもいつ死んでもおかしくない文明の時代だし……大丈夫か?
記憶の奥にある「今世の美人な母」の顔の記憶を心の支えに、オレは未来を勝ち取ってやる!!
と、息巻いてやっと就いた職場では雑用・雑用・雑用の毎日……。
これって前世と似ているな……ヤバイっ!
が、そこへ女神降臨!!
やったぜ♪
文字数 3,718
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30