偽聖女小説一覧
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公爵令嬢のパトリシアは、第1王子と婚約中で、いずれ結婚するのだからと、婚前交渉に応じていたのに、結婚式の1か月前に突然、婚約破棄されてしまう。
それというのも、婚約者の王子は聖女様と結婚したいからという理由
パトリシアのように結婚前にカラダを開くような女は嫌だと言われ、要するに弄ばれ捨てられてしまう。
聖女様を名乗る女性と第1王子は、そのまま婚前旅行に行くが……行く先々で困難に見舞われる。
それもそのはず、その聖女様は偽物だった。
玉の輿に乗りたい偽聖女 × 聖女様と結婚したい王子 のカップルで
第1王子から側妃としてなら、と言われるが断って、幸せを模索しているときに、偶然、聖女様であったことがわかる。
聖女になってからのロストバージンだったので、聖女の力は衰えていない。
文字数 14,442
最終更新日 2024.12.10
登録日 2024.12.07
皇都にいる自分とそっくり同じ顔した聖女の代わりとして故郷で聖職者や貴族相手に身体を売っていたマリエーヌは、ある日聖女が突然亡くなったことを知る。
聖女を心から愛していた第一皇子を慰める為、偽の聖女として皇都へ向かうことになったマリエーヌ。そこで彼女は新たな人生を手に入れることになるのだが…
*モブレあり、乱暴な性表現あり、なのでご注意下さいね!
文字数 5,042
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.04
好きで聖女になったわけじゃない。
好きで王太子殿下の婚約者になったわけじゃない。
贅沢なんてしていない。
下働きのように、ただこき使われていただけだ。
家族の為に。
なのに……偽聖女という汚名を着せて、私を処刑した。
家族を見殺しにした……。
そんな国に復讐してやる。
私がされた事と同じ事を
お前らにも返してやる。
*******************
こちらの作品はカクヨムにも掲載しています。
文字数 13,014
最終更新日 2024.03.01
登録日 2024.02.22
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナール様の末路とは……!?
文字数 6,136
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.09.18
気の弱い勇者と尻に敷く聖女の日記
その夫婦、原野美佐枝と原野比呂志は何処にでもいる還暦過ぎの夫婦だった。娘夫婦と孫の慎之介の5人家族だった。
ある日のこと、二人で古民家の二階の片付けをしていてタンスの上から落ちてきた物に当たってそのまま異世界に飛ばされてしまったのだった。以前の記憶は、ぼんやりと残ってはいるが、二人共名前だけが飛んでしまって全く思い出せなかったのだった……
気の弱い勇者としっかり者の聖女に新たに弟子が2人加わってほのぼの旅をします
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稚拙な作品をノベルアップ+ 様 にも投稿しています。表紙画像はBing image creatorで作成しています。ノベルアップ+様での熱烈応援を受け付けています。フォロー、ブクマ、スタンプなどお気軽にどうぞ
最初にお断りしておきますが、どの作品も誤字脱字が多いので更新頻度はかなり多めになります。
文字数 163,680
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.01.13
ワガママで、自己中心主義である若き国王と、『聖女』と呼ぶにはあまりにも似つかわしくない、タマミという少女。
彼らは今、目の上のこぶである、アレックスの婚約者でもあり闇魔法の最高の遣い手である、プリムローズ・スピネルという地味で目立たない女性を、居並ぶ臣下たちの前で弾劾しようとしている。結婚を反故にして、プリムローズをあわよくば国外追放にまで持っていこうと、息巻いている。
--しかし、二人は知らなかった。
プリムローズを国から放逐でもしようものなら、彼らにとって恐ろしい事が起きるという事実を……
文字数 6,859
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.23
生まれてすぐ、国からの命令で神殿へ取られ十二年間。
聖女として真面目に働いてきたけれど、ある日婚約者でありこの国の王子は爆弾発言をする。
「お前は本当の聖女ではなかった!笑わないお前など、聖女足り得ない!本来の聖女は、このマルセリナだ。」
裏方の聖女としてそこから三年間働いたけれど、また王子はこう言う。
「この度の大火、それから天変地異は、お前がマルセリナの祈りを邪魔したせいだ!出ていけ!二度と帰ってくるな!」
あ、そうですか?許可が降りましたわ!やった!
、、、ただし責任は取っていただきますわよ?
◆◇◆◇◆◇
誤字・脱字等のご指摘・感想・お気に入り・しおり等をくださると、作者が喜びます。
100話以内で終わらせる予定ですが、分かりません。あくまで予定です。
更新は、夕方から夜、もしくは朝七時ごろが多いと思います。割と忙しいので。
また、更新は亀ではなくカタツムリレベルのトロさですので、ご承知おきください。
更新停止なども長期の期間に渡ってあることもありますが、お許しください。
文字数 33,059
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.04.05
聖女メイヴィスはある日、第一王子トリスタンのプロポーズを断ったことを理由に断罪されてしまう……。
何の能力も持たないことから偽聖女扱いされ、親代わりだった神官長のハワードも殺されてしまった。
その後、地下牢へと閉じ込められたメイヴィスの元に、全ての元凶であるトリスタン王子が訪ねてきた。
「私のものになるなら、ここから出してやる」
言外に『体を差し出せ』と言われたメイヴィスは、命よりも己の貞操を選んだ。
────聖女は神の花嫁。人間に純潔を奪われるなんて、あってはならない。
トリスタン王子の提案を跳ね除けたメイヴィスは、やがて処刑の日を迎え……火あぶりの刑に処された。
無念の死を迎えたメイヴィスだったが、天界で夫となる神様と出逢って……?
そして、下界での酷い仕打ちを知った神様は大激怒!
────「僕の花嫁に手を出すなんて……本当に人間は愚かだね」
これは聖女の死から始まる破滅と滅亡の物語。
※小説家になろう様でも、公開中
※ざまぁ全振りの話になるので、苦手な方はスルー推奨
※『真の聖女を断罪した国は神の怒りを買ったようです〜神の逆鱗に触れたため、この世界は消滅します〜』のリメイク版になります。
(かなり内容を変えたので、旧版を知っている方でも楽しめると思います。ちなみに旧版はピクシブ様にて、途中まで読めます)
文字数 111,665
最終更新日 2022.08.25
登録日 2022.07.05
ギフト偽聖女を与えられた令嬢が己のギフトを隠すが、行いが聖女らしいという理由で聖女と担がれてしまう。
文字数 3,225
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.07.31
「ねぇお姉様。お姉様って良い所ないからもう死んだら」
「そうだ、マクダレーナ。お前はもう死んでいいぞ。
「貴女なんていらないわマクダレーナ。
なんで今まで生きてきたのかしら。
迷惑だって分からないのかしらね。この出来損ないの落ちこぼれ」
エリィザベータは死にました。
ざまぁ(笑)
お父様は死んだようです。
よくも今まで私を虐待してくれましたね。
「分かったわお母様。条件を満たしてくれれば許してあげてもいいわよ」
「本当?分かったわ。何でもするから許して頂戴」
「体中の臓器全部えぐり出してよ。それで許してあげるわお母様。
この世に1人しかいない実の母親だもの」
「はぁー?お母様『何でもするから許して頂戴』と、確かに言ったわよね。
今更助けてくれと言われてももう遅い!!
お母様を許すつもりなんてありません。
お母様も早く死んだ方が楽だったでしょうね。
私は絶対にお母様を許しませんから、覚悟して下さいね。
文字数 3,233
最終更新日 2022.01.09
登録日 2022.01.09
「ソフィア、君との婚約を破棄する。君に聖女の器はない!」
守りの聖女のソフィアは婚約者に公の場で婚約破棄を告げられる。
魔王討伐時に結界を維持し祈りを捧げていたが婚約者により安全な場所でただ祈っていただけだと詰られる。
守りだけの聖女に意味はない。
聖女の称号も返上すべきだと言われる中、傍に笑みを浮かべるのは真の聖女と名乗る少女だった。
彼女はソフィアを嘲笑い、さらに追放を目論むも。
その場颯爽と現れるのは真の勇者だった。
「ならばこの私の妻になってくださいソフィア様」
平民であるが、身目麗しく。
洗練された仕草で愛を囁き、視線は二人に向けられる。
ソフィアを断罪し晒し者にしようとしていたはずが何時の間にか立場大逆転。
国王陛下も勇者に魔王討伐を終えた後に一つだけどんな願いも叶えると約束していたのだ。
文字数 43,054
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.11.04
「リアマリカ、お前のような偽聖女とは婚約破棄だ」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ。
お前の妹のオルネリアを真実に愛しているんだ」
どうぞ好きなだけ勝ってに愛して下さい。
「真の聖女はお前の妹のオルネリアだ」
はぁー?私の妹は聖女なわけがないし、そいつは偽聖女なんですが。
まぁ私は神聖魔法なんてろくに使えない偽聖女の妹が聖女になって
この国が滅びようがどうでもいいのですが、
「マルカスト、お姉様の事を追放で許してあげて」
妹はこうやって自分がいかに慈悲深い聖女であるかをアピールします。
昔からそうやって優しい私アピールをしていました。
でも今はまじ感謝。
妹ってマジ優しいんですね、今妹に助けられなかったら私は拷問され苦しんだ末死に絶える事でしょう。
「ふん、オルネリアの優しさに感謝するんだな。聖女を偽っていた事、国外追放で許してやる」
元婚約者に初めて感謝しました。国外追放で許してくれてありがとう。馬鹿でありがとう。
私は国外追放され、元々モンスターの侵攻に脅かされていたカドラッケ王国は
今後もモンスターに侵攻され村人はモンスターに食われて行くようです。
私が偽聖女なのは本当の事だし、真の聖女は私がとっくに殺していたのですから。
いや、あれは私は悪くない。悪いのは真の聖女。
だってあんな簡単に腰椎ぶった切れると思わないじゃない。
聖女は魔力気力も特殊で、国全体への結界魔法は張れるけれど、その分自分を守るために魔力気力を回せず
本人の戦闘能力は誰よりも弱いのです。
『聖女様に肩ぶつけて謝りもしないんか、おーっ』とか聖女にいちゃもんつけられたので軽く気力を込めて
切ったら、簡単に腰椎ぶった切って聖女様真っ二つになっちゃったの。
普通の人間なら気力で守っているから、こんな程度で真っ二つになるわけないんですよ。
そのまま上半身だけで『粋がってすんませんした。助けて下さいお願いします』って近づいてくるもんだから、
私怖くなって首も切断して殺して埋めちゃったの。
あ、これやべぇなって、聖女殺しちゃったしって。
幸い聖女の外見なんて12歳ぐらいの中肉中背のどこにでもいるような栗色の毛茶色の目というぐらいしか出回っていなかったので、
私がそのまま聖女のふりしてたんです。
その間、当然多くの人が死んでましたよ、私はまったく何も悪くないけれど、ごめんなさい。
文字数 1,147
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
※タイトル変更:名無しの妹は嫌われ聖女の身代わり
アドリス公爵家は代々、光の魔法を使う聖女の家系
アドリス家に双子の女の子が生まれた。一人は聖女の家系に相応しい魔力を有し、アニスと名付けられた。
一人は魔力が少ない、欠陥品として名前をつけられず、万が一のスペアとして生かされた。
アニスは傲慢で我儘な性格だった。みんなから嫌われていた。そんなアニスが事故で死んだ。
聖女の家系として今まで通り権威を振るいたいアドリス公爵家は残った妹にアニスの身代わりをさせた。
文字数 37,986
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.07.13
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