ファンタジー小説一覧
ある日突然、異世界に召喚された私、佐倉美咲。なんでも呼んだのはリオンという同い年の少年で、自称悪魔(後で天使とわかる、お菓子が好き。人間体にもなれる)のネココに力を借りて呼び出されたらしい。なんでも夏休みの宿題で呼ばれ、今後の異世界交流のサンプルとしてだそうだ。そんなこんなで異世界の魔法学園を案内してもらうことになるも、ここでは悪さをした“精霊”やら“天使”やらが“適当”に封印されているらしく、しかも今回別人に“成り済ます”“精霊”の封印が解かれてしまったらしい。途中、私がその“精霊”の“本当の姿”を見ることができることがわかり、その能力で探すも今度は私に化けられるも、最終的に箒で叩いて“倒した”。そんな一件があったのち、私はこの異世界の学校に通うことになる。
「地域限定! 異世界トリップ~平凡な私が、異世界の魔法学園に入る事になった件~」の題名で投稿した作品の、修正版です。以前コバルト文庫の公募に出しました。
小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n2710ck/ )
文字数 30,112
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.10.13
前世を思い出したときから世界が変わる。
家族、友情、勉強、遊び、そして恋愛。
何気ない日常に潜む、数々の死亡フラグたち。
ヒロイン?攻略対象?悪役令嬢?
フラグに人生を左右されてたまるもんですか。
悪役令嬢として転生した私は声高に叫ぶ。
「そんなものバっキバキに折ってやる!」
全ては幸せな未来のために。
文字数 20,406
最終更新日 2019.10.21
登録日 2018.09.11
ルルちゃん(生後約2ヶ月未満)には足がない。肉球が2個剥がれ落ちていて、そこだけ空間になっているが、元気はいい。
ことのおこりは、約1ヶ月前、外の野良猫(正しくは隣の家の外飼い専門の野良猫)が赤ちゃんを産んだ。
ごはんもやってないようで、みゃーみゃー泣き声がする。とうとううちの敷地内まで入って鳴き出すようになって、いたたまれなくなり、家族で相談した結果、保護、避妊させて飼うか、新しい里親を見つけようということになった。
仔猫は4匹。
あるとき、1匹がなかなか姿を現さなくなる。心配で、死んでしまったかと思ったが、数日後、元気に姿を見せた。
金魚すくいのように、保護されたルルちゃんは、足をケガしていた。
そして、何日目かの朝。床にぽろりと何かが落ちている。よくよく見ると足!
衝撃の朝だったーーーー。
そして8匹の物語がはじまる。
文字数 2,303
最終更新日 2019.10.21
登録日 2019.07.31
ときに一騎当千! ときに数万の軍勢で力勝負! 無自覚チートで世界征服?!
フルダイブ型VRMMORPG――リバティ・オブ・フロンティアで最強だったアレックスが、アバター姿のまま、その拠点ごと異世界転移を果たす。が、転移した場所は、魔神が降臨する整地。
そこへ魔人族たちの国を追われた王女が訪れるのだった。
その少女との出会いが、アレックスを魔人族の王(魔王)たちの戦争やヒューマンなど他の種族たちへと影響を及ぼす事態へと発展する。
ゲームの世界でも最強だったアレックスは、当然のように異世界でも最強を目指すことを決意する。
九尾狐娘やフェンリル娘といったモフモフ娘など命が吹き込まれた人外美少女NPCだけではなく、現地の美少女たちともイイ関係になりながら、絶対的支配者として君臨していく建国&冒険譚、ここに開幕!
※『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
文字数 200,509
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.05.20
『俺は“勇者を殺すため”に勇者パーティーに参加する』
隣国にまで名を響かせた “グロフィン盗賊団”。 主人公 サヴァンは、その盗賊団の首領を務める父親を勇者パーティーに殺害される。 それを発端に家族や仲間は危険にさらされグロフィン盗賊団は崩壊。 復讐心に捕らわれ父の仇である勇者を討とうと強く胸に誓うと同時に、サヴァンには “成長促進スキル【怨磋早熟ーティシポヌー】” を発現。 肉体と共に戦闘技術も、順調に成長していった。 そして、数年後。 異色の経緯を経てサヴァンは勇者パーティに参加することに。 勇者を殺す機会を伺うサヴァンと、そんなサヴァンの心境を知らない勇者一行の物語が始まる………。
文字数 18,288
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.14
自分によく似た攻略対象がいるからと、親友に勧められて始めた乙女ゲームの世界に転移してしまった雫。
けれど実は、自分はそのゲームの世界の住人で攻略対象の妹「ロゼ」だったことを思い出した。
その世界でロゼは他の攻略対象、そしてヒロインと出会うが、そのヒロインは……。
※小説家になろうにも投稿しています
文字数 114,243
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.09.04
八代(やつしろ)は橋野みくる(はしの みくる)の為に昔作られた刀だ。
橋野家は昔から強い霊力をもって生まれてくる女児がいる。
橋野家にいた当時の当主は預言者に”八代目の当主はけた外れの霊力を持って生まれてくる。その女児を護る為の刀を作れ”と言われる。
当主は慌てて刀を造らせた。
それが八代だった。
八代には変化の力があった。
八代目の当主が生まれるまで封印されることになる。
どのくらいの時が経ったかわからなくなった頃封印を破った女児がいた。
それがみくる。八代目の当主だった。
それから八代はみくるの傍から片時も離れない。
みくるは産まれた時から外へは出してもらえない。
強い霊力を持っているため魔物に狙われるからだ。
いつも八代に付きまとわれていた。
それが嫌である日橋野家を抜け出し魔物に襲われる。
文字数 10,802
最終更新日 2019.10.20
登録日 2019.10.18
「俺がお前に、世界を見せてやる」
魔術が発達した世界で、人狼族の生き残りのカイと両目を隠した少女エルのでこぼこコンビが、自らのルーツを探す旅に出る。そして二人は、さまざまな因果に巻き込まれながら、失われた『魔女』の真実に近付いていく。
王道マジカルファンタジー、ここに開幕!
文字数 13,781
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.10.15
幼い頃の初恋。
そんな初恋の人に、今日オレは嫁ぐ。
しかし相手には心に決めた人がいて……
※擦れ違い
※両片想い
※エセ王国
※エセファンタジー
※細かいツッコミはなしで
文字数 24,154
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.10.19
文字数 2,692
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.06.18
普段から色んなファンタジー系の電子小説を読み漁るうちにふと思った。
「いや、リアルの方がもっとファンタジーで面白いやん。」
既に非現実な能力を身に付けてる主人公
なんか都合よく過程は省略してすごくなった主人公
稀にめちゃくちゃ引き込まれる上手いこと描かれた主人公
最後のはおいといて、絶対リアルな人生の方が、過程も私たちにとって意味があって、大成した後の感動もひとしお。
偉人が何をしたかはあまり関係ない。どうそこまで至ったのか、何を経てそうなったのか。その方が大事だと思う。
ということで、私は自分なりの「偉業」を成し遂げるべく頑張るための手段として、自分の伝記を書くことにした。
文字数 5,721
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.10.15
橘 祐介、16歳、童貞。
勉学運動は自分で言うのもなんだが上位の方、趣味はファンタジー小説だ。
ま、俺は転生してスライムになるやつみたいなのを待ち望んでいたんだが、
そんなこともなく、ファンタジーを読み始めた10歳の頃から6年も経ってしまった。
しょうがないので普通に過ごしていたが、そう、チャンスがやってきた!
ファンタジー小説を買いにアキバに行ったんだが、その時に爆発に巻き込まれ、
目の前に女神のような少女が現れるが、、、
俺に突きつけられたのは厳しい現実だった。
========
不定期更新。
まさかプロローグ書いただけでお気に入り5つもつくとは!
嬉しいです!!
文字数 3,686
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.06.21
「スイ。お前を追放する。金輪際僕と関わらないでくれ」
目が見えず、魔法が使えず、動けないと三重苦の冒険者スイはある日、五年間組んでいた冒険者パーティから追放宣言を受けてしまう。
〜一年後〜
ソロ冒険者となったスイは五年間貯めていた金でどうにかやりくりしていたがその金も底を尽き、他の冒険者からは白い目で見られる日々が続く。
金も力も人望も失ったスイは全てをやり直すために他の街へと向かう馬車に乗るが、その馬車すらも盗賊に襲われてしまう。
失意の中、なんとか逃げ果せる事ができたがスイは気を失ってしまう。
知らない場所で意識を取り戻したスイの体に不思議なことが起こっていた。
彼の開かれざる双眼が開眼するとき見えざる存在が姿を現わす。
これは一人の精霊使いが英雄へと至る物語。
文字数 60,526
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.09.26
婚約破棄された悪役令嬢が転生した姿は8歳の小学2年生、いままでできなかったことができるようになったこともあり色々やらかしちゃいます。
文字数 445
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.09.12
時はわからん、誰もが超能力を知っているが使えるのは、ほんの僅かな世界の話、そんな世界に高校一年になる一人の少年のある組織に入ったことによる物語である
文字数 119,448
最終更新日 2019.10.17
登録日 2018.01.07
四つの大国と数ある小国、そして世界平和のため中立を守る魔法教会。
それらを作り上げたのは《始まりの魔女》と呼ばれる一人の女性だった。
《魔女》が封印されてから長い時を経た現在。
王族と貴族が通う教会設立『魔法学園』に《奨学生》として入学が許された一般人のユウリ= ティエンルには秘密があった。
学園最高権力者である学園長や学園運営を司る『カウンシル』の見目麗しい王子達を巻き込んで、その秘密の謎と背後に迫る陰謀に立ち向かううち、誰にも知られていなかった《魔女》と初代四大国王達の悲しい真実を知ることになる。
本当の歴史と《魔女》の真実。
——悲劇に終わったはずの物語が、数百年の時を超えて今動き出す。
※他サイトにも掲載中。
[表紙画像イラストクレジット:ジュエルセイバーFREE http://www.jewel-s.jp/]
文字数 250,694
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.07.13
俺、花京院承太郎23歳。
いつものように合コンした帰り、トラックにひかれてご臨終しちゃった……と思ったら、見たことない世界に来てた。
え、異世界? それやばくね? 状況理解、追いつかなくね?
やたらと美形に迫られるけど……全員男!
てか、え、この世界男しかいないの!?
無理~だって、俺、巨乳のお姉さんが好きなんすけど……。
文字数 1,262
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.16
ある日突然謎の世界に誘われた青年、天木蒼汰。彼はある少女の姿をした邪神。キャロル・イルスーの下僕となってしまう。
文字数 3,993
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.15
天の御柱を巡って男神と女神が出逢うとき、失われた古代の神々が新たに甦る――
美しき豊葦原の中つ国をめぐり対立する国津神々、黄泉神々、そして、天津神々。
古の約定に縛られる神々達は何を求めて今生に甦り、真向かうのか。
対立する神々により、神代の記憶を持たぬまま、今生でも引き裂かれる恋人達。
「約定は、果たされなければならない」
「何度、私を裏切るの……?」
日本神話を基にした和製ファンタジー。
文字数 434,749
最終更新日 2019.10.14
登録日 2018.08.18
地球の科学知識を持つ村人のウォルフは、ある日魔法の動きに法則性があることから、科学的に解明できる部分があることに気がつく。魔法世界で科学の力(数学、物理学、化学、生物学、確率論、統計学etc)を駆使して、魔法を解析しながらウォルフは魔術師を目指す。
文字数 2,729
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.08.30
平凡な男子高校生である鷹神春人は、夏休み初日、吸血鬼の始祖、アイリス=ラミア=フェルトと出会う。
最強の鬼、酒吞童子(しゅてんどうじ)に、吸血鬼の力の源泉である心臓を奪われてしまったアイリスは、生きのびるため鷹神へと憑依する。
酒吞童子が攻めてくるまでの一年の猶予の間に、鷹神とアイリスは力を蓄えることを決意した。
こうして、平凡な高校生活は終わりを告げた。
血の物語の幕が上がる。
文字数 8,230
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.10.06
ある神は殺された。・・・悲しく、残酷に・・・。
優しかった場所は最早無く、還る場所も無い。
巡る魂・・・それは目が覚めたら人間だった。チカラはそのままに・・・。
魔なる者、聖なる物、純粋な者、不純な者。
様々な種族が戦い、勝ち、敗れていく・・・
神の悲願は平和だった。
死に、産まれ、その魂は何度繰り返すのか!?
神々の世界と人間の世界、魔の世界・・・。
和なる神の死は、三世界を巻き込んだ大戦に発展していく。
「何故分からないのです!戦は虚しいだけだと!」
「今度こそ和議を結んでみせる!」
ただただ優しく、悲願の為に残酷にならざるを得なかった神魂。その巡る先の終着点とは!?
文字数 5,884
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.05.09
吸血鬼は人間の血を吸い、吸われた者は下僕となる。太陽の光を浴びると燃えて灰になる。白木の杭で心臓を突き刺されると絶命してしまう。銀製の物で受傷すると大ダメージを負い、銀製の刃物で首を切り落とされると絶命してしまう。コウモリとオオカミとネズミに変身可能。クロスとニンニクが苦手。中が赤くフワフワの棺桶で眠る。鏡に映らない。そして、基本的には不老不死の怪異。
↑
だ、そうで。
が、しかし。
吸血鬼なる怪異の者が実在するとして、これ等の全て一切合切が偏見であったとするなら。さて、どうだろうか?
見た、聞いた、触れた、考えた、思った、感じた、この内のどれか一つだけの情報で、たった一つだけで、そうに違いないと決めつけ、確認もせず何故か確信しているという事はないだろうか。そしてそれが間違っていると、言ってくれなければ判らないと言い訳して逃げたり、それでもそうに違いないと認めずにいたりしてはいないだろうか。勝手に決めつけたその偏見は誤解を生み、誤解は争いを招く。もしかしたら、この世の中にはそのような事がとても多いのではないでしょうか。争いという無惨は戦争という凄惨にまでその被害を拡大し、憎しみを増し、悲しみを残して次の世代へと受け継がれていく。笑顔のままでいられたかもしれないのに、傷つかずに済んだかもしれないのに、歴史に影を記しながら時間をすごすのだ。
偏見なき世の中。
偏見なき世界。
個々がそれぞれに自分自身の欲望で他者を傷つけるという行為を恥じた時、慎んだ時、悔やんだ時、きっとその環境は穏やかで、和やかな、楽しい時間となって笑顔を共有している筈だ。そんな時代など、儚い夢でしかないのだろうか。
そんなワケで。
ここに紡がれた物語は、偏見を背負った吸血鬼と元人間の、偏見から解放されて再び偏見に見舞われるまでの、けれどたしかに幸せに満ち溢れてもいた、ほんの一部始終です。
どうか、
笑顔が心に宿りますように。
文字数 112,195
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
ああ、死んでしまった。
まぁいいけどな。
僕、機島 械(きじま かい)は、
16歳で、部活をしながら、学生生活を送っていた。
部活は、空手をしており、毎回開かれる、空手の大会では、優勝をもぎ取っていた。
だが、そんな日常でも、決して幸せなことばかりではない。
部活から帰ると、俺は必ず、ロボットアニメを見るのが日課だった。
ストレス解消のために、娯楽として楽しんでいた。
見ていると、格好よく、次第に惹かれ、乗ってみたいとすら思えるほど。
そんなとき、親に、アニメ見るぐらいなら勉強しなさい!と、怒られることがたびたび、最近は増えてきた気がする。
両親は、アニメを見ないし否定してくるばかり。
機島 械は、アニメを否定してくる両親のせいで、自分のストレス解消が、なかなかできなくなり、イライラしていた。
そんなとき、朝、いつものように、部活に行こうと、横断歩道を渡ってる最中。
「危ない!」
と、どこからか、そんな声が聞こえ、
振り向こうとしたときには、俺は車にひかれていた。
その後、死んだあとに異世界に転生し、好きなロボットで、魔法がすべての世界で無双する、主人公の異世界ライフ。
文字数 69,718
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.09.15
この世で生きている間に起きる様々で色々な欲望の矛先というのは所謂ところの大罪というヤツで、その大罪を堪能してしまえば神様から罰を受け、その大罪を目の前に具現化して更には耳元でこッちの水は甘いよと誘惑するのが悪魔で、その誘惑に乗らないように忠告するのが天使で、天使はその忠告を邪魔しようとした場合のみ邪魔しようとする悪魔を攻撃するのだけれど、その天使も悪魔も神様の許しがないとチカラを発揮する事はデキない。
で、神様は現世に生きる者達に試練という名の苦しみや悲しみを与え続け、自身を信仰しない者にもまた試練という名の苦しみや悲しみを与え続け、それに耐えてなお自身を崇める者のみに天国への門を開き、その他は一切合切問答無用で地獄に落とす。
更に言えば。この世で生きている限りに於いての苦い水つまるところ試練というのは、同じく神様が自らの意思で創造した人間という物体にとッてツラくて悲しくて痛くて苦しくて情けなくなるような事ばかりなワケで。
と、いう事は。悪魔ッてのはその大罪に溺れる事を薦めはするものの、地獄の苦しみとか心折れるような悲しみとかは死して地獄に落ちるまでつまるところこの世で生きている限りに於いては行使しない、と。
そして天使は………天使のみなさんッて人間にとッては、神様を信じろ我慢しろ耐えろ神様を信じないと神様に罰を喰らわされちゃうんだぞぉーッて言いにくるだけ、なのかな。
神様を攻撃してきたら神様を守りつつ悪魔をシバきまくるというのが天使の存在理由の主題にして本文であり、人間には殆ど干渉デキないというか神様からそれを許されてはいない感じ?
↑
なんだか複雑な関係性ですよね。
この世での平穏のみをただひたすらに望むのであれば悪魔の誘惑に乗る方が悠々自適に暮らせるような気がするし、それでもそれはそれで神様から罰を喰らうのであれば、誘惑に乗ッても乗らなくても試練とか罰はどッちにしろ繰り出されるという………。
死してからが本番なんだと耐えに耐えて頑張ッて試練の毎日を生きるのか、今この時を平穏に暮らしたいんだけどどッちにしても試練やら罰やら喰らうんだしそれなら誘惑に乗ッて少しでも多く笑顔でこの世を生きていくか。
そう。どッちにしてもこの世を生きていく間は試練やら罰やらという苦しみ悲しみからは逃れられない、と。←どこに主眼を置くのかによッて神様という存在への感じ方が真逆になるという、ある意味どうすりゃイイの?!的な難易度激辛な人生。
………、
………、
………、
生きるッて、
なんだかとても大変ですよね。
文字数 126,467
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
長い髪を持つ女子みたいな男子高校生の異名は、眠り王子――
漆橋 月(うるしばし るなす)、十七歳は、マゼンダ色の腰までの長い髪を持ち女子のようにも見える綺麗な男子高校生。
だが、授業中も休み時間も眠ってばかり。そんな彼のあだ名は、眠り王子――
それなのに、授業中に教師からいきなり当てられても、必ず正解を答えるという偉業をなす男子。
ある日の放課後、同じクラスの花水木 倫礼(りんれい)はひょんなことから彼と一緒に帰ることになるが、どうも彼の話がパラレルワールドに入り込んだようにおかしいのだった。
眠り王子にかけられた魔法の正体とは……。
*この物語は、本編『明智さんちの旦那さんたち』から、一部伐採したものです。
夫婦構成は、夫九人妻九人の十八人です。
その中の四人だけで、ラブストーリーを演じているという設定です。
キャスティングは、
主人公が旦那の一人。
男の脇役がもう一人の旦那。
ヒロイン役が、主人公である妻。
女の脇役が、もう一人の妻。
となっています。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
文字数 43,914
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.09.23
彼女、レイン・ハーネストは既視感を覚える日々を送っていた。何故だろう…どこかで見たことがある。わたしは幼少期、生まれたその日から意識があり今に至るまで全てを覚えていた。
彼女はある日、彼女にとっては運命の日思い出すここが自分がよく知っている世界だと…
(異世界転生物です。乙女ゲーム要素なども入っています。)
文字数 24,759
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.08.18
王子様はいつでも悪役なわけではないのです。
もう一つの世界を目指す王子様と、今この瞬間を生き続ける令嬢の物語です。
文字数 1,494
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.12
流星群を見たその夜、優斗(ゆうと)は窓から入ってきた少年に連れられて未知の空間に入り込む。仕事を手伝ってほしいという少年、それは”願い事を叶える”という不思議で重大な任務だった。期待に胸を膨らませて挑む優斗、でも予想と違う手段と展開にハラハラ。任務を終えた後には少年との心温まる別れがあるけれど……
文字数 7,254
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.08.08
文字数 227,863
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.07.18