幻想的小説一覧
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件
様々な言語、文字がある世の中、
神秘的で儚く、どこか退屈な言葉を詰めました。
貴方にとっては、様々な文字、記号、時に読み取れず、時に意味不明でしょう。
でもそれは、貴方の受け取り方次第。
これは、様々な世界の多種多様な生命体の呟き。
文字数 3,946
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.11.23
文字数 69,607
最終更新日 2024.11.03
登録日 2023.10.30
バーナード伯爵は最愛の妻クラリスを失い、失意の底に沈んだ。妻が亡くなった事実を受け入れられず、架空の現実を生き始める。妻が生きていると思い込み、それを周りにも強制した。狂人になってしまったのではないかと噂される中、伯爵は老僕エドガーとその孫コルテオだけを残し、他の使用人たち全員に暇を出す。亡きクラリスがまるで生きているかのように芝居を続けるエドガーとコルテオだったが、ある日、死んだはずのクラリスが夕食の場に姿を現す……。
文字数 15,576
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
・現代舞台
・社会人女性の視点
・男女恋愛の要素あり
・メリーバッドエンド
遠距離交際を七年近く続けた恋人と別れた「私」は今、その後すぐに見合いで出会った相手と結婚の準備を進めている。そのことにうっすらと罪悪感を覚えながらも、以前と変わらない日常を送り続けることしか「私」にはできない。そんな「私」が折に触れて見る、紺碧の海の不思議な夢の物語。
文字数 42,198
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.28
余命宣告を受けた雛芥子(ひなげし)の前に、ある日突然ミズキと名乗る青年が現れる。
見ず知らずの彼と過ごす時間は何故か雛芥子の心を満たしていく。
しかし、ミズキと出会って2週間がたった日にミズキが亡くなってしまう。
ミズキの訃報に大きな衝撃を受ける雛芥子。
ミズキの死が受け入れられず、ミズキと初めて出会った病院のロビーへと向かうと、そこには亡くなったはずのミズキの姿があって…
文字数 13,156
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
「この想いの100分の1でも、あなたに届けばいい」
この言葉を思い付くがままに書いたショートショートです。
文字数 793
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.28
私の名前は、浅葱雫。
ごく普通の町に住んで、ごく普通の高校に通って、ごく普通の人生を送っている、なんの変哲も無い女子高生。
趣味は料理と読書。とは言っても、料理に関してはネットに載ってるレシピ通りに作るからとびきり上手なわけではなく、読書に関してもほとんどが漫画だから読書に含まれるか怪しい。
以前友達に小説を勧められたこともあったけれど、内容の難しさと文字の多さに苦戦、結局三十ページほど読み進めリタイアしてしまった。
以後はラノベを少し読むくらい。
余談だけど、心霊特集とか怖い話、お化け屋敷などお化け関係は好きだけど存在は信じない派。
霊感とかは無く、どの話も如何にもな雰囲気で嘘臭かったから。
ただ、あの一件があるまでは……。
これは、私がある人物と出会い、数奇な運命に翻弄され、ある一つの真実を垣間見る物語。どこにでもあって、どこにもない、不思議な世界でのお話。
文字数 27,808
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.09.15
夢を跳ね渡り終わりを齎す者、夢の死神……再び!
私の名前はドリムリーパー。夢《ドリーム》を跳ね渡り《リープ》終わりを齎す者《グリムリーパー》。夢の死神《ドリムリーパー》……
前にも聞いた事はあるかしら?
https://www.alphapolis.co.jp/novel/655367772/890202004
そう、このように私、時計仕掛けの女、夢を終わらせる為戦う夢の死神ドリムリーパーが跳ね渡り、終わらせた、様々な夢達の物語はかつても語られている。
けれど、人の数だけ、人の世が続く限り、新たな夢は産まれ続け、終わり続ける。つまり、私の跳ね渡る旅も続く。
だから、何時も私は貴方達の側に居て、そしてまた私の旅がこうして貴方の観測と交差した。そういう事。
また様々な人々の、様々な夢の物語があるわ。
不思議で、眠りを満たし、怖くても終わり何れまた目覚める神秘。
眠りの中に夢がある事、夢の不思議と神秘、夢からの目覚めが、人の心の為になると私は信じている。例え時に悪夢があっても、その悪夢は私が終わらせるから。
さあ、また一時、不思議な夢を見ましょう。
※上記の通り、本作品は公開済みの小説【ドリムリーパー】の続編です。
※本作品は夢を主題としている為、唐突な展開や描写の断絶、視点の切り替わり等が発生する幻想的な作風です。ご了承の上ご覧下さい。
文字数 13,351
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.22
長らく遠のいていた(1か月程度ですが……)物書きに、再び復活するためのリハビリです。
ショートショートで幻想を届けたいと思います。
この世界観が、一つでも心に刺されば……私は幸せかもしれません。
文字数 3,047
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
【加筆修正&1話ごとのタイトルつけました】
【表紙絵つけました】
4年前に両親を亡くした菜種梅雨咲也(なたねづゆさくや)は、勉強にも精を出さずぼんやりとした日々を過ごしていた。そんな咲也が心を開く友だちは、幼馴染みの春風颯太(はるかぜそうた)だけだった。
高校に入学してすぐ、咲也のクラスに『花霞上(はなかすみがみ)サクラ』と名乗る転校生がやって来る。
彼女は名前が似ている咲也に親近感を覚えたのか、行動を共にしようとする。しかも、咲也の両親の死について意味深な発言をする。
咲也と颯太はそんなサクラを気味悪く思うが、サクラはめげずに2人を花見に誘う。
桜の木の下でサクラは、
『次に満開の桜が見られるのは来年の春。それを逃したらもう見られないから、見ないとダメだよ。』
と言い残し、突然姿を消してしまう。
彼女は何者なのか? そしてその言葉の意味とは?
咲也と颯太は真実を知る為に、咲也の姉・弥生の協力を得ながら奔走する。全ての謎が解明される時、辛い運命が待ち受けているとも知らずに。この愛すべき日々が淡い夢だったことに、少年たちは涙する。
文字数 32,188
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
文字数 1,091
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
初めて城に行った日、俺は、流星のように通り過ぎたその人に恋をした。
ただ、その人にまた会うことになるとは、少しも想像しなかったけどーー。
※自作小説『あなたの剣になりたい』に関連する短編ですが、本編を読んでいただかなくてもある程度理解していただけるのではないかと思います。
文字数 1,325
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.05
文字数 4,046
最終更新日 2020.03.14
登録日 2020.03.14
【バックナンバーは、どの作品からでも問題なく読めます】
2018年出題の最新作!
避暑地に立つ豪華な別荘で、別荘の主・リアが殺害された。
リアの遺体は大きな魔方陣の中央に置かれ、両腕は切断されていた。
事件の担当者であるルーフ警部は、リアの妻・コーデリアに事件の状況を聞くが、一向に要領を得ない。
まるで狂人のようなコーデリアの言動に困惑するルーフ。
彼女の証言から導き出される真相とは――?
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筑波大学学園祭「雙峰祭」にて、筑波大学ミステリー研究会が出店する喫茶店で、毎年出題しているミステリクイズ、「5分間ミステリ」のバックナンバーです。解答編は、問題編公開の翌日に公開されます。
5分間と書いていますが、時間制限はありません。
Vol.10は、2018年に出題された問題。
ヒントなしで正解できたらかなりすごいです。
幻想的な世界観や文章もお楽しみください。
文字数 6,124
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.27
薄暗い森には、かなり痩せこけた老婆がいる。
なんでも、罪人を集って暮らしているらしい。
そのせいで、街には罪がなかった。
(とがびともりのもり)と読みます。
私は罪のない街で生まれた。
罪人を集める老婆がもう長くないと知った。
文字数 1,168
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.15
小さいいじめられっ子のヤドカリが、月夜の晩にウサギたちに出会います。
ヤドカリは、こんな夜に何をしているのか気になって近寄ります。
ウサギに見つかったヤドカリは、一緒にお月見をします。
不思議なお月見です。
帰ったヤドカリは、お母さんに今夜の事を話します。
お母さんは、ウサギのお月見でお団子を食べた者は願いごとが叶うという言い伝えがあると子供に話します。
短編です。
文字数 3,546
最終更新日 2018.09.13
登録日 2018.09.13
私の名前はドリムリーパー。夢を跳ね渡り終わりを齎す者。夢の死神。
これは私、時計仕掛けの女、夢を終わらせる為戦う夢の死神ドリムリーパーが跳ね渡り、終わらせた、様々な夢達の物語。
どんな夢にも終わりはある。それは希望でもあり絶望でもあり、何れにせよそれでも私は、夢を終わらせる。夢らしく奇妙で、けれど、確かにこういう夢を見た者がいるという怪奇なる夢達を。
これらの夢のどれかの要素を、あるいは貴方も見たことがあるのではないかしら?覚えているとしても、覚えていないとしても。
そう。覚えていなくても。夢はいつも貴方達の隣にいる。
数多の夢の内たった四つの、だけど誰にでも訪れうる夢。つまりこの物語もまた、誰にでも訪れうる物語。夢見るように、さあ、どうぞ。
※本作品は夢を主題としている為、唐突な展開や描写の断絶、視点の変換等が発生する幻想的な作風です。ご了承の上ご覧下さい。
文字数 6,102
最終更新日 2018.08.19
登録日 2018.08.19
「僕」は海と空以外に何もない海岸近くの小高い丘にいた。「僕」は、なぜ自分がそこにいるのかも、何者なのかもわからないまま、ただぼんやりと、目の前青い風景を。その中に溶け込みそうなくらいに見つめていたのっだった。だが、「僕」がふと思い立ち、丘の斜面を降り始めた時に聞こえてきた、謎の「声」。「僕」は、その声の予言のような「君は君に会う」と言う言葉に導かれ、砂浜を放浪するうちに、「思い出す」のであった。
それは、学生と転勤者の多く住むある地方都市の、九十年代半ばの頃のことだった。バブルが終わり、果てしなき不況の中に落ちて行く日本で、それでも落ちて行く者なりの浮遊感を楽しめた最後の時代。毎日毎日が、思い返せば特別で、濃密で、しかし飛ぶように過ぎていった日々。そんな毎日の中で、大学生ユウは、大音量のダンスミュージックに満ちたクラブSで、気のおけない友人や、気になる二人の女性、マイとサキに翻弄されながらも楽しく過ごしていたのだった。
しかし、そんな日々がしだいに終わって行く、そんなすべてを「僕」は思い出していくのだった……
文字数 92,887
最終更新日 2018.07.31
登録日 2017.08.19
白髪の少女は戸惑っていた。自分の知らないその場所に、そして今の時間に。
そこは箱庭と呼ばれる四角い土地が無数に存在している世界。
少女はここで多くの生き物と出会い、様々な土地を見て、数々の思いを知る事となる。
※投稿は私生活の関係もあり、まったりめでいきます。
バトル、魔法、異世界転移、恋愛的な要素を含みます。
小説家になろうでも投稿しております。
それでも宜しければ楽しんでください!
文字数 3,265
最終更新日 2018.07.29
登録日 2018.07.29
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