小説一覧
世界一の魔力を持つといわれた少女は自分が生まれた世界に絶望し、自らの意思で異世界転移を決意します。
転移先の世界で出会ったのは、1人の侯爵様。
思わぬ形で侯爵様の恩人かのようになってしまった少女は、侯爵様のところでまるで貴族令嬢かのような生活を送ることに。転移先では思うように魔法は使えず、また、今まで貴族社会とは無縁の生活を送っていたので、少女には戸惑うことも多々あるけれど、新しい世界でちょっとずつ幸せを見つけていきます。
少女が願うのはただ1つ。この世界が自分に優しい世界であることだけ。
※はじめて書いた小説です。生暖かい目で見守っていただけますと幸いです。
文字数 305,710
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.03.06
とある世界。
シディル国の国立アカデミーの新入生である公爵令嬢アルカナ・アルフェジアは、大変憂鬱だった。
魔力のある者は必ず「七色」に分類されるはずが、自分は「色無し」だからだ。
理由がわからないままアカデミーで落ちこぼれとして生活するアルカナ。
だが、アルカナには秘密があった。
(私は無色。無色という色であり、無色の魔法が使えること―――)
自分は何者なのか。そもそも「色分け」はなぜ存在するのか。
自身の謎を追っていると、突然皇太子が接触してして、取引を持ちかけてきて…?
ちょっと特別な人たちが、問題解決に帆走しながらも自身の謎を解き明かす、ファンタジーラブ。
文字数 13,823
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.22
広域指名手配犯(ホシ)が夜空から降ってくる?!
┅┅なんの前触れもなく、
〈ホシ〉
がその辺鄙な里村の記念塔公園に降ってくるようになったのは三か月前の夜のことだ。
なぜ、真夜中にホシが降ってくるのか、次に降ってくるホシは誰なのか、規則性はあるのかないのか、それは誰にも分からない。
総務省と警察庁、防衛省の合同科学検証チームが調査中だが、いまだ結論は出ていない。けれど真っ先に飛び上がって歓喜の声をあげたのは村長だった。
ホシ降る里村としての知名度がアップ、観光名所化をめざして、地元出身の元コピーライター、佐木邑子を村役場の臨時職人として雇用、広報室を新設し特命室長に抜擢する。
佐木邑子は独身で、村営住宅に一人暮らし。
そして、里村に迷い込んだ一人の少年の世話を頼まれたのだが……?
はたして、少年は身内の逃亡犯が降ってくるのを待っているのか、それとも……?
アラフォー・シングル女史と身元不明の少年の交流が意外な結末へ……!
✱現在、アルファポリスだけの公開です(´∀`
文字数 15,114
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.28
小学生みたいな姿の先生が生徒達にからかわられる話です。
文字数 7,350
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
公音(きみと)は、実家の手伝いをしながら、ある副業をしている。
それは、誰かの「告白付添人」
伝わりそうにない思いを、確実に相手の心の中へと届ける手伝いをしている。
公音にそれが出来るのは、人の魂のオーラが見えるから。その違いを修正し、僅かなズレだけを残すようにして、お互いにとってかけがえの無い響きを生み出せるようにしている。
ある日、学生時代のサークルの飲み会に行った公音は、そこでお世話になった先輩から一人の依頼人を紹介される。彼は男性に告白したいから、付添人をして欲しいと依頼してきた。公音はその場で、その依頼を受けることにした。
依頼人、颯紀(さつき)の案件だけが思うようにいかず、初めての問題を抱えることになった公音。
どうして颯紀にだけ力を貸してあげられないのかと思い悩むうちに、自体は思いもよらない展開をしていく。
文字数 61,708
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.21
中学時代、“悪いやつではないけれど”血の気の多い同級生「ダイチ」に告白された「私」は、短気な乱暴者は嫌いだと断った。
それに比べて高校に入学後、接近してきたシュウ君は、笑顔がすてきで優しい少年だが…
文字数 7,599
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
伯爵令嬢リアーナは、婚約者であるフランシス王子から婚約破棄をされる。それを助けてくれたのは隣国の皇子レヴィンだった。
大好きな婚約破棄ものと同じ展開に期待するリアーナは、そのことを黒猫獣人の執事セリクに言うのだが、セリクはいい顔はしなかった。
そしてリアーナはレヴィンに部屋に来るように誘われて……。
*この作品は他サイトにも投稿しています
文字数 8,398
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.29
文字数 6,314
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 2,516
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
きっとこの関係は長くは続かない──同性の幼馴染、美珠に想いを寄せる瑤華の密かな絶望は、思わぬ形で現実となった。
突如現れた謎の男によって美珠は異世界へと連れて去られてしまった。「自分はどうなっても良いから…」その一心で呪物を取り込み、あらゆるモノを代償に力を手に入れた少女は、最愛の人を取り戻す為に無限に存在する異世界を渡り歩く。
全ては大好きなあの人の為に、全ては彼女が幸せになる為に──。
なろうとマルチ投稿しています!
文字数 1,329
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 6,048
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
雪のように白い肌。金の髪。薄紫の瞳。
美しい容姿をもつ公爵令嬢ヴィエラは、ある日突然、隣国の若き皇帝・オズウェルに嫁ぐことになる。
隣国ルーンセルンの皇帝陛下は、部下にも敵にも容赦をしない、冷酷な男だと有名だった。
この結婚は、愛のない政略結婚のはず。
それなのに、何故かヴィエラは毎夜のように愛されることになる。
「なんでこんなに愛されてるのっ!?」
「妻を愛することの何が悪い」
不器用ではあるが愛してくれるオズウェルに、ヴィエラはしだいに惹かれていくが、オズウェルの元婚約者という令嬢が現れて……。
これは、好きな人にはめっぽう甘かった冷酷(?)な皇帝が、過去の記憶を失っている令嬢を幸せにするお話。
◇◇◇◇◇◇
お気に入り登録・いいね、ありがとうございます♡
※別名義・別タイトルで過去に途中まで連載していました。
※R18は遅いです。(☆マークつけます)
※ざまぁ要素は中盤以降です。
※この作品はムーンライトノベルズ様にも掲載しております。
文字数 93,778
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.07
大好きなアイツが、ずっと片想いしていた女の子にふられたみたい。
これってチャンスだよね?
――
■鳴宮 言凛(なるみや ことり) 大学2年生
■柳川 寛道(やながわ ひろみち) 大学2年生
――
※『そろくい』https://estar.jp/novels/25558279
の番外編(スピンオフ)作品です。
『そろくい』のほうでサブキャラとして出ていた男の子/柳川寛道にスポットを当てた、頼綱×花々里とは全く別の恋バナです。
読者様からの、寛道へのラブコールを受けてスタ特として公開開始したものが存外長くなりましたので、それに加筆修正して新作として公開することにしました。
※これのみでも分かるように加筆修正したつもりではありますが、『そろくい』の482頁 https://estar.jp/novels/25558279/viewer?page=482までお読みになられてから読み始めると、もっと分かりやすいかな?と思います。
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○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274
(エブリスタ)https://estar.jp/users/117421755
○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合が多いにございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
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※エブリスタにて先行公開中。
文字数 433
最終更新日 2024.06.30
登録日 2021.06.26
表向きには気品高くまるで高嶺の花のように振る舞っていた、リルス・エリナリーゼ。
しかし、裏の顔はベッドでゴロゴロしながらお菓子を食べ、大衆小説を読み漁っているダメダメグータラ伯爵令嬢であった。
恋愛なども興味がない私は、父に言われた縁談ものらりくらり交わしながら独り身を楽しんでいた。
そんなある日のこと、いきなり城を訪れてきたのはとある有名な公爵であった。
私はその存在に気づくことなく部屋でのんびりとしていると、いきなり部屋に入ってくる公爵様。
頭はボサボサで、口の横にはチョコレートが付いていて、そこらへんにやや卑猥な大衆小説が散らかる私の部屋と私を見つめてこう言った。
「私と結婚していただけませんか?」
「...はい?」
ズボラでだらしない私に何故か結婚を申し込んでくるのであった。
文字数 7,935
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.27
夏休み、兄貴がクラスで人気のAを自宅の離に監禁した。
それが俺の自由研究になった。
文字数 5,573
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
異世界転生で何故か勇者でも剣士でもましてや賢者でもなく【鞘】と、言う職業につかされたんだが
まぁ、色々と省略する。
察してくれた読者なら俺の職業の事は分かってくれるはずだ。
まぁ、そんなこんなで世界が平和になったから異世界から現代に戻ってきたはずなのにだ
俺の身体が変なままなのはどぼじで??
文字数 783
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
突然、夜に良く眠れなくなってしまった会社員のまゆ。
いろいろと試してみた結果、どうやらわずかな光でも気になって堪らなくて、浅い睡眠しか取れないようになってしまったらしい。
苦し紛れの解決策に洋式棺桶を購入し、その中で眠ることにしたまゆ。ある日、棺桶の蓋を開けると、見えたのは自室とは違う天井。
そして、なぜか顔見知り程度の関係のはずのカフェ店員もそこに居た。
文字数 12,963
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.29
『TALK』と呼ばれるSNSの普及した近未来。
人との会話が極端に苦手な対話病を患う、大学一年生の詩嶋弧堂。
彼は同じ文芸サークルの先輩である、逆巻沢永助に『静寂探偵』の名を与えられていた。
普段から無口であり、詩嶋と静寂をかけて面白半分につけられた二つ名だが、弧堂は探偵の名に恥じない実績を持っていた。
ある日、逆巻沢の紹介で弧堂は寺迂路加矢という少女と出会う。そこで「死者が死者を殺したらそれは犯罪か」という、オカルトな依頼を引き受けることになった。
弧堂は静寂探偵として、インターネットに潜む奇妙な事件に関わっていく。
文字数 104,504
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.05.24
男尊女卑、それは男が女を人として見ず、物として扱われる。
そんな国、レヨルドに生きなくてはならなかったロゼッタ。
既婚者だったが、夫のデイビッドから【妻競売】に掛けられた。
それは初めてではなかった。
ロゼッタが育った街には、親から捨てられた女児達が多数居り、ロゼッタも孤児として育ち、競売でデイビッドに買われた女だった。
只で済むと思うな、男達!と、這いつくばって生き抜く事にしたロゼッタに、救いの手が差し伸べられて…………。
*Hシーンには♡付き
文字数 76,032
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.01
出張を終えて急いで帰宅した瑛斗(攻め)は、東司(受け)がオナニーしているのを見てしまう。
「イカされてばっかりで、すぐ出ちゃうから……」
「へーぇ? イキたくないって?」
瑛斗は東司がイケないように縛り上げる。
攻め視点です。
◇◇◇
仲間内でワンライ(1時間ライティング)して書いた作品。実際は1.5ライになったけども……。
メインお題「玉縛り」←。
サブお題「溺愛」「鉄のフライパン」……サブは入れなくてもいい
というひどい内容。なに……このお題……おかしくない!?
文字数 4,024
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
キャッチコピー
幼少期からの苦労話を両親への感謝をメインにカップ麺の記憶と共に綴った
紹介文
〇登場人物
僕、主人公。
いろんな苦労を乗り越えていく生命力ある青年。
両親。
打たれ強く意志が強い。
今作品ではきつねとたぬきに見立てている。
彼女
真理子とナオミ。
主人公は両者から結局振られた。
彼女らも、きつねとたぬきに見立てている。
文字数 4,805
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
鷲巣忠隆(わしずただたか)は安土桃山期の武将である。
九州釜崎藩の初代藩主に仕えて武勲をあげ、死後は樅木神社(もみきじんじゃ)に神として祀られた。
時は流れて2021年。樅木神社は過疎化の波に寂れ、宮司の健さんこと白神健一郎(しらかみけんいちろう)がひとり祭祀を守っていた。
だが冬至の祈祷の最中、健さんは脳梗塞で倒れ帰らぬ人となる。
祭神である鷲巣は、健さんと最後の別れをするべく、黒猫の身体を借りて葬祭センターへと向かった。
12月24日、市中がクリスマスイブに沸く日であった……
※第7回ほっこり・じんわり大賞にエントリーしています。
※作中に登場する人名・地名・家名・施設名等はすべて架空のものです。
※表紙画像: 写真AC コロプコロ様 https://www.photo-ac.com/main/detail/2038637
文字数 10,175
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
円安や物価の高騰など
経済のインフレが起きた日本。
そして、日本を支えているのは
政府、、、だけではなく、
新たに ”ガヴァメント” という組織が
誕生した。
そんな日本で
スパイ活動をしているカクシという男がいる。
政府や ”ガヴァメント” という組織から
極秘情報の入手に成功したカクシは、
様々な情報を
買い取ってくれる ”情報依頼屋” の
”アイミィ” という仲間の元へと訪れる。
アイミィがその極秘情報を
調べていくと、、、
なんとこの世界を変えてしまう重大なものだった!?
しかも、この世界には
想像できない恐ろしいことが起きてしまっている、、、
極わずかの人間に
”エレメント” といわれる特殊能力を使うもの達がいるのだ。
そのものたちは ”エレメンター” と呼ばれている。
エレメントとは、炎や雷、水や風などのゲームやアニメではお馴染みの属性能力 (スキル)みたいなものだ。
銃やナイフ以外の狂気なるものがこの世界に現れてしまっては
世界は破滅の1歩へと近づいている証拠なのかもしれない、、、
そんな危ない世界でカクシ達は
極秘任務を遂行することはできるのだろうか!?
文字数 37,133
最終更新日 2024.06.30
登録日 2023.07.30
キャッチコピー
春が巡る度、主人公の僕の心は幸福で鳴り響く。あれは運命的な出会いだ。
紹介文
僕
会社三年目の新入社員。ある春の始め、唐突に一匹の仔猫と出会う。
薬局勤めの女性
たまたま雨降りのなか歩いている猫連れの青年を見て傘を貸してしまう。
文字数 1,604
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
「悪い子(人)ではないんだけど…」と、含みをもって評したくなる人が結構いますが、
それは「良い人」とイコールで結べるものではない……そんな話です。
文字数 8,344
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
――嵐の去った、そのあとにあるものを知っているかい?
機器のメンテナンス員として働く横井は、或る日嵐が訪れる街の旅館にやってくる。
そこで彼を出迎えたのは、空模様よりも深いグレーの着物を上品に着こなした美しい女将だった。
仕事に疲れた青年が、嵐の日の旅館で見付けるものとは、一体何なのか。
読み終えたあなたの心がじんわりとあたたまりますように。
文字数 4,346
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
※「レズ」は差別用語とされています。当時、携帯もネット環境もなく、周りに誰一人当事者を見つけられない状態で、この表現で自分を定義すること自体が、私にとって精神的に大きな「飛び越え行為」でした。話の性質上、敢えて原文のままにしてあります。
自分がもがいていた頃の日記を読み返しただけの話です。
文字数 3,066
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
未来ものレースアニメの第一話は、こういう始まりであってほしい……
というものを、短編にしてみました。
文字数 5,901
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30