ホラー小説一覧
表紙絵は、ねこのハナ様(@wan1_wan_1)に描いていただきました!
高校二年生の黒川は、席の近い沢村と月島、千堂と学校の七不思議について話す。怪談話など一つもないと言われる程の学校だったが、突然怪談話が現れたらしく……? 怪異に巻き込まれ、命を狙われる黒川と沢村と月島の三人。彼らはどうやって生き残るかーーの、裏側のストーリー。全てを壊したい黒川と、優しい世界を作りたい樋脇の、黒幕同士(?)の恋。
黒川×樋脇です。中々進展がないので、最終話くらいにはR18になる予定です。滅多にないのですが、性描写のある話には※が付いてます。ライトなグロも今後あります多分。更新頻度遅め。
注意点:女×男描写、残酷表現あり。
文字数 205,065
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.05.30
会社勤めの殺し屋、神崎スガル。頭の上に死にそうな人のサイン、「死亡フラグ」が見える。その死亡フラグが大好物の死神デュークが相棒だ。もちろんデュークが見えるのは相棒の神崎スガルだけ。
デュークの大好物死亡フラグ。死にそうな人には旗が頭の上にヒョコッと立っている。生きているうちにデュークが食べてしまえば、死を回避できる。味は落ちるが、死んでから死亡フラグを食べることもできる。
会社勤めの殺し屋を辞め、フリーランスの殺し屋で独立すると決めた神崎スガル。死神デュークとともに、死亡フラグの立った人と交わるコメディ・アクションな人情噺!
文字数 23,381
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.10.08
どきどきヒヤヒヤの夏休み!小学生とその両親が流れ着いたのは、モンスターの住む孤島!?
*☆* *☆* *☆* *☆* *☆* *☆* *☆*
夏休み、家族で出掛けた先でクルーザーが転覆し、漂流した青山親子の3人。とある島に流れ着くと、古風で顔色の悪い外国人と、大怪我を負ったという気味の悪い執事、そしてあどけない少女が住んでいた。なんと、彼らの正体は吸血鬼と、その吸血鬼に作られた人造人間! 人間の少女を救い出し、無事に島から脱出できるのか……!?
*☆* *☆* *☆* *☆* *☆* *☆* *☆*
家族のきずなと種を超えた友情の物語。
文字数 79,238
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.10.25
少女は子供の頃、森の精霊である軍隊蟻の女王に会う。
ある日、少女の住むインディオの部落に銃を持った白人達が攻めてきて、住民達は奴隷にされてしまう。首領のアンバー《琥珀》は、インディオ達を虫けらと呼び、男には首輪を。女の子達には蟻の入った琥珀の指輪をつけさせ、自分の所有の印とする。
ある日少女は森の中で目の見えない不思議な女の人に会う。アンバーの新しい女になったその人のお陰で、女の子達は辛い夜伽を免れた。少女はその人の運命に涙する。
やがてアンバーは新しい金儲けのために森の木を切り倒し始め、ついに森の精霊の怒りに遭い、生きながら軍隊蟻の群れに食い尽くされていく。
文字数 3,154
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.11.05
文字数 57,093
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.02.29
彼女の怪異談シリーズ外伝
あらすじ
架空上の石山県の住人である彼女は怪異談を語る他に異界談を語る。その異界談とは異世界ファンタジーにホラーを付け足した怖い話や怪談をアレンジしたモノである。そして石山県内ではあの世の繋ぐ國の他に異界國と呼ばれる異世界と似たゲートが開かれる。その時石山県の住人達は……。
メインはファンタジーですが若干バトルモノやSF要素、ホラー要素ない(?)モノも含まれます。
文字数 13,046
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.09.05
文字数 2,395
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.14
文字数 31,583
最終更新日 2024.11.01
登録日 2022.09.15
世界には未知で溢れている。
しかし、犠牲は可不可によらずおのずと生まれる。
それが世界に有益であろうと無益であろうと、彼らは理不尽にもすり潰される。
そんな救われない世界を描いたホラー短編集。
文字数 4,631
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.02
呪術師の充電池になる男の話(R18・BL・性描写あり)
ホラー的な表現が増えていきそうですので、苦手な方は申し訳ないです。
内容紹介・タグは書き足していきます♪
※2024.2.5更新しました
文字数 4,219
最終更新日 2024.11.01
登録日 2023.10.29
戦争で武勲を立て、いつしか王国の剣と呼ばれるようになったベルベット公爵家。
その三女として生まれたアイネの夢もまた、剣の道を極めることだった。
ある日、アシュレイ・ガルランド王子がアイネの剣を見学することになった。
「素晴らしい剣技だなアイネ嬢! 一度、私にもその剣を振らせてはもらえないか?」
王子が近づき、手を差し出す。
「邪魔ですわ! お怪我をなされたいのですか!」
アイネは声を張り上げ、王子を𠮟りつける。
やってしまった。
そう思ったアイネであったが、一方王子視点では……
アイネの怒声が響いたとき。
あの鋭い目つき。まるでレイピアを心臓に突き刺されたかのようだ。
何だろうこの気持ち……ゾクゾクする。
あぁ、アイネ嬢……君が好きだ……。
恐怖すら感じるほどのすれ違いが生まれていた。
文字数 13,736
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.30
お前は、もう死んだんだろう?
神様と悪魔が囁く。
俺は脳死状態。
幽体離脱して自分の妻を見つめている。
「あなた!起きて!」
無駄無駄、頭半分潰れちゃったじゃん。
神様が鼻糞を舐めながら言った。
そんな事ありません。目を覚ますかもしれません。
悪魔が仏みたいな事を言う。
泣いてる妻にスモールが近づく。
スモールカードを渡して消えた。
「誰だ!あれは?」
スモール様だろ。
と神様が吐き捨てるように言った。
現代の救世主です。
と悪魔が言う。
スモール。
そんな時に嫌なヤツが病室に入って来た。
「兄さん脳死だって?」
弟登場である。
「姉さん、俺が幸せにしてやるよ。」
妻が弟の頬を平手打ちした。
「この野郎!兄さんの前で犯してやる!」
地獄だ!と悪魔。
天国だ!と神様。
生でレイプが見れるなんて最高だ!
俺は何度も弟を殴り付けたが空を切るばかり。
「頂きま〜す。」
と弟が言った瞬間、弟は腹を刺されて倒れた。
妻が心中しようと思って持って来た包丁で俺が弟を刺したのだ。
「あなた!助けてくれたのね。」
俺はすぐに植物状態となった。
何だよクソ野郎!俺の負けかよ。
神様は悪態をついた。
約束は、約束。
悪魔は、静かに呟いた。
神様と悪魔は賭けをしていたらしい。
神様は、「お前の銀行口座に一生遊んで暮らせる金振り込んでいたぞ。」
と俺に言った。
妻は、俺と弟をスモールカードに入れた。
で、天国か地獄どっちに行くのですか?
え?選べるの?
妻は、その後地方の施設に俺を移して何も話さない俺を相手に笑いながら話しかける。
俺は、幽体離脱を選んだ。
妻と歳を重ねて行く事にく決めた。
文字数 648
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
僕の家族にはおじさんがいる。
つまり、母の弟だ。
おじさんは、働いてない。
でも、40代なのに20代にしか見えない。
怒る事も無く悲しむ事も知らないおじさんだ。
でも、僕がイジメで自殺して豹変したようだ。
ここからはおじさんの俺が日記を書く。
甥の守をイジメていた5人組を全員殺した。
スモールに出会い。
スモールカードに入れた。
しかし、主犯格はまだ生きていた。
仲間が消えて不登校になっていた。
夜中にコンビニに行く以外は。
俺は、コンビニで主犯格をバールで殺した。
俺は、逮捕されたが釈放。
何故って?最初からスモールに交渉していた。
6人分のスモールカードをくれと。
そして接近して来たサイコパス女に一億円でスモールカードを譲った。
わたしは、6人用のスモールカードを手に入れた。
例のごとく山奥に死体を埋めに行くと6人は生きていた。
そこで、わたしは自分の自称拷問部屋に6人を連れて行って後は内緒。
俺は、一億円を姉夫婦に渡すと翌日に自殺した。
甥よ、一人にはしない。
文字数 417
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
殺す気は、なかった。
ただ、店長のセクハラ、モラハラに耐えられずにわたしは店長を屋上から突き飛ばしてしまった。
ここで、わたしも屋上から飛び降りれば心中になるかもしれない。
「死体を消しませんか?」
スモールが現れた。
「カードに小さくて隠せます。5人まで隠せます。」
スモールは、彼女にカードを渡して消えた。
わたしは、急いで店長の死体をカードに隠した。
しかし、警察官にわたしは逮捕された。
何故?
わたしは、人数を間違えた。
わたしが殺した人間は6人だった。
彼女は、絶世の美女。
誰でも惚れてしまう。
彼女は、正当防衛が認められ釈放。
わたしは、人気の無い山奥に行ってスモールカードを出して殺した5人をカードから出して埋めた。
彼女は、スモールカードにキスをして笑った。
彼女は、サイコパスだった。
文字数 336
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
僕は、バイトの居酒屋で皿洗いをしている。
「よー!お前のアパート全焼だって?」
ゲラゲラ笑いながら言って来たのは同じバイトの高橋岳だった。
話さない僕をいつもからかって来るのだ。
「でも、お前ボンボンだもんな!バイト辞めて実家帰れ。」
そのつもりだ。
バイトが終ると僕は電車に乗って地方に住んでる実家に帰った。
アパートのインターホンを押すが反応が無い。
ドアノブに触れると扉が開いた。
玄関先まで血の海だ。
母親と父親が倒れている。
僕は、スモールカードで取り敢えず2人をカードにおさめてアイスクリームを食べた。
涙が零れた。
そんな時に寝室から物音がした。
寝室の扉を開けるとサバイバルナイフを持った男とハチ合わせになり僕はサバイバルナイフで腹を刺された。
しかし、男の腹にも包丁が刺さった。
僕は最後の力を振り絞ってスモールカードに男と自分を閉じ込めて絶命した。
そしてそこにスモールが現れてかスモールカードを拾うとスモールカードにキスをして消えた。
文字数 411
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
僕は、殺人を犯してしまった。
そんな僕の目の前にスモールが現れた。
「その遺体小さくしませんか?」
「小さく?」
血だらけの死体をスモールは一瞬でカードにしてしまった。
「5人までカードに出来ます。」
スモールは、笑みを浮かべて
「しかし、あなたには色々な災難が待ってます。」
と言い残して消えた。
次の瞬間、僕は警察官に取り押さえられた。
パトカーに乗せられて逮捕された。
しかし、死体が出て来ない。
「死体をどこにやった?」
刑事が聞いて来たが黙秘した。
「血痕も指紋も凶器も揃ってるんだよ!」
僕は、スモールのように顔に笑みを浮かべて黙秘した。
朝方に釈放された。
アパートに帰るとアパートは全焼していた。
これが、災難か。
僕は、そのまま職場に向かった。
胸を押すとカードが手元に握られた。
スモールカードは、心臓の中に隠されている。
「後、4人か。」
僕は、カードにキスした。
文字数 370
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
桜田有栖。17歳。目が覚めると夜の学校の音楽室にいた。
今日は月が異様に紅く、夜の学校だからか、とても不穏な雰囲気だった。まるでこの場から歓迎されてないような…有栖はその考えを捨てるように頭を振る。「早く帰らないと家族が心配する」そう思って音楽室の扉をあけようとしたのが突然廊下から響き渡る悲痛な叫びと狂気的な笑い声聞こえた。
意味がわからないまま硬直していると同級生の山口大樹が慌てて、有栖がいる音楽室に入ってきた。
そこで聞かされる先ほどの悲鳴の原因。
この学校には殺人鬼がいる。その殺人鬼がこの学校に連れ去られた生徒たちを次々殺害しまわっていた。やくこの学校から脱出しなければ自分たちも殺されてしまう。
しかし玄関は鍵がかかっており外には出れず、窓も壊そうと試みるが一切ヒビも入らない。
「鍵を見つけよう。殺人鬼に捕まらないように。」大樹の提案で玄関の鍵を探すことになった。
早く、ここから、殺人鬼がいる学校から脱出しよう。
みんなで、生きて…。
注意
本作主人公は第二章からの視点でお送りいたします。
第一章は彼女のことが純粋に好意を持っているある男子生徒からの視点でスタートします。
1部画像にはAI画像使用中
≪9.5割登場人物は死にます≫
文字数 20,869
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.08.15
この物語は決して書いてはいけない物語
今まで誰も書いていない物語。
それは決して書いてはいけない物語。
いったいそこで何が起こったのか。
いったいそこで何が起こらなかったのか。
混沌と秩序の戦いが始まる。
文字数 67,294
最終更新日 2024.10.29
登録日 2023.05.02
無償で請け負ったお題をもとにした小説です。
1話5000~15000文字で執筆しております。
よろしくお願いします。
文字数 16,357
最終更新日 2024.10.29
登録日 2024.10.29
ある私立大学生の鳴見春斗(なるみはると)。
一回生も終わろうとしていたその冬に友だちの小浜秋男(おばまあきお)に連れられて秋男の友だちであり車の運転が出来る同い歳の女性、波佐見冬子(はさみとうこ)と三人で心霊スポットを巡る話である。
※本作品は「アルファポリス」、「カクヨム」、「ノベルアップ+」「pixiv」にも掲載しています。
文字数 180,829
最終更新日 2024.10.29
登録日 2024.08.01
祠壊村(ほこわむら)はあまりにも限界集落なので村おこしが必須。そこで目をつけたのが昨今の祠壊したんかブーム!適当に怪談をでっち上げてそれっぽいYouTuberとかライターを呼び祠を壊させて話題にすれば、そして壊してもいい祠がたくさんあれば観光客がたくさん!……という半ば強引かつ無茶苦茶な村おこしは成功するのか……?
※ホラー要素があります
文字数 11,897
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.28
「リリシアーナ!俺はお前との婚約は破棄させて貰う!お前は病弱な妹を虐めていただけで無く、今では亡き者扱いをしているな!そんな非道な女を俺の妻には出来ん!俺はお前の妹のフィオナと結婚する!」
リリシアーナは婿入り予定の婚約者に、婚約破棄を宣言される。
リリシアーナは実の妹を亡き者扱いしている。それは事実だ。
だがそれは、虐めではなく、フィオナは本当に死んでいたからだった。
リリシアーナには見えていた。
フィオナの本当の姿が。
だが、それを言っても誰も信じない。
何故なら他の人からは、フィオナは生きている時の姿のままで、動きもするし、喋ってもいるからだ。
その為、父親もリリシアーナを家から追放する気だと男から聞かされる。
だからリリシアーナは婚約破棄を承諾し、三人の使用人と共に家を出た。
リリシアーナだけが唯一救える希望の鍵だと気付かずに。
※一部だけグロい表現が有るので保険の為R15指定にしました。ご注意下さい!
婚約破棄物なので、最初は恋愛カテゴリーにしてました。が、主人公の恋愛要素……皆無とは言わないけど、ある、のか?これ……(;¬_¬)みたいな感じなので、ファンタジーに変更しました( ̄▽ ̄;)💦
文字数 10,993
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.23
寂れた商店街の暗闇で、男はある老婆と出会う。
聞けば、老婆には時を戻す力があるらしい。
老婆は望まれた通りの時代に男を戻すが、男を待ち受けていたのは……。
※他サイト様でも掲載中です。
文字数 2,010
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
少しゾワっとする話、1話1000文字前後の短編集です。
文字数 15,765
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.24
文字数 50,007
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.08.10
高校2年生で天才的な推理力を誇る神藤葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、異常な霧に包まれた街で次々と起こる不可解な失踪事件に直面する。街はまるで時間が狂い始めたかのように歪んでいき、時計が逆行する、記憶が消えるなど、現実離れした現象が続発していた。
転校生・霧崎璃久の登場を機に、街はさらに不気味な雰囲気を漂わせ、二人は彼が何かを隠していると感じ始める。調査を進める中で、霧崎は実は「時間を操る一族」の最後の生き残りであり、街全体が時間の裂け目に飲み込まれつつあることを告白する。
全ての鍵は、街の中心にそびえる古い時計塔にあった。振り子時計と「時の墓」が、街の時間を支配し、崩壊を招こうとしていることを知った葉羽たちは、街を救うために命を懸けて真実に挑む。霧崎の犠牲を避けるべく、葉羽は自らの推理力を駆使して時間の歪みを解消する方法を見つけ出すが、その過程でさらなる謎が明らかに――。
果たして、葉羽は時間の裂け目を封じ、街を救うことができるのか?時間と命が交錯する究極の選択を迫られる二人の運命は――。
文字数 13,578
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.24
花丸女子大1年の英子は、昼と次の授業の間が1時間ほど空いているから、と散歩に出た。
そして彼女のSNSにはその様子が投稿されていったのだが、だんだんと内容が怪しくなってきた。
しかも近場を散歩しているだけなのに、なかなか帰ってこない。心配した友人がSNSで呼びかける。
文字数 11,908
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.24
「見た目は綺麗なんですよ、でもどうしても持っていたくないんです」
曰く付きの品を扱う古物店『さやま』に持ち込まれたのは、美しい装飾の施された一つの箱だった。傍目には美しいただの箱、だが問題はその中身にあると箱を持ち込んだ山城武は語る。
「さやま」の店主佐山義時、そして彼の相棒である山野廻はその中身の謎を追う。長い時を経て開かれた箱、その中にはおぞましい真実が隠されていた。
文字数 8,521
最終更新日 2024.10.23
登録日 2024.10.08