脱出ゲーム風小説一覧

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ホラー 連載中 長編 R15
 桜田有栖。17歳。目が覚めると夜の学校の音楽室にいた。  今日は月が異様に紅く、夜の学校だからか、とても不穏な雰囲気だった。まるでこの場から歓迎されてないような…有栖はその考えを捨てるように頭を振る。「早く帰らないと家族が心配する」そう思って音楽室の扉をあけようとしたのが突然廊下から響き渡る悲痛な叫びと狂気的な笑い声聞こえた。  意味がわからないまま硬直していると同級生の山口大樹が慌てて、有栖がいる音楽室に入ってきた。  そこで聞かされる先ほどの悲鳴の原因。  この学校には殺人鬼がいる。その殺人鬼がこの学校に連れ去られた生徒たちを次々殺害しまわっていた。やくこの学校から脱出しなければ自分たちも殺されてしまう。  しかし玄関は鍵がかかっており外には出れず、窓も壊そうと試みるが一切ヒビも入らない。  「鍵を見つけよう。殺人鬼に捕まらないように。」大樹の提案で玄関の鍵を探すことになった。  早く、ここから、殺人鬼がいる学校から脱出しよう。  みんなで、生きて…。 注意  本作主人公は第二章からの視点でお送りいたします。 第一章は彼女のことが純粋に好意を持っているある男子生徒からの視点でスタートします。 1部画像にはAI画像使用中 ≪9.5割登場人物は死にます≫
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小説 192,644 位 / 192,644件 ホラー 6,800 位 / 6,800件
文字数 20,869 最終更新日 2024.10.31 登録日 2024.08.15
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BL 連載中 短編 R18
スズネとタクトは拉致された。 目を覚ますとそこは扉のない小さな部屋だった。 監視カメラで誰かが見ている。 その部屋にあるのはベッドが一つ。 ベッドの上にある小さな紙に書かれているのは。 やることをやれ。 スズネは理解した。 彼らが拉致された理由とは。
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小説 192,644 位 / 192,644件 BL 25,263 位 / 25,263件
文字数 588 最終更新日 2024.10.30 登録日 2024.10.30
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ミステリー 連載中 長編 R15
私と一緒に、共犯しましょう?
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小説 192,644 位 / 192,644件 ミステリー 4,321 位 / 4,321件
文字数 2,653 最終更新日 2024.01.28 登録日 2024.01.28
4
ホラー 連載中 長編 R15
〈虚宮くん休憩中〉虚宮くんは普通の高校生。ちょっと順応性が高くて力持ちで、足が早くて回復力が高くて謎解きが得意で、ちょっと銃が撃てたり無限のアイテム欄を持つだけの……よくホラーゲームじみた異変に巻き込まれる、ごく普通の男の子、のはず。本人曰く、趣味でも特技でもない「日課」は、幾多の犠牲者の書き置きや手紙を読み解き、恐怖の元凶を突き止め惨劇を終わらせる事。……人は彼を「終わらせる者」ロキ、と呼んだりする。
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小説 192,644 位 / 192,644件 ホラー 6,800 位 / 6,800件
文字数 70,519 最終更新日 2021.12.19 登録日 2019.08.03
制限時間内に全ての暗号を解き明かし脱出する《ゲーム》へと強制参加することになった主人公。その先に待ち受けているものとはーー? 【暗号を解く度に変化していく景色と暗号の解読を楽しみながらも、主人公の行く末を見守ってあげて下さい。また、読者の方々にも、2話目から暗号(という名のなぞなぞもあり。難易度は話数が進むごとに上げていきます)を解き明かしてもらう形式になっているので、楽しんでいただければ幸いです(*^^*)】
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小説 192,644 位 / 192,644件 ミステリー 4,321 位 / 4,321件
文字数 13,273 最終更新日 2021.09.29 登録日 2021.09.19
暗闇から感じる沢山の人の気配を感じつつ、目を開ければ洋風の綺麗なお城の会場の様な場所に沢山の人が居た。 首には番号と、左手首に皆同じ灰色の機械みたいな腕輪がくっついていた。 いつの間にドレスアップしたのか、私の服装はいつもの着古したジャージではなく、綺麗な青のドレスで裾の方などに2列のフリルが着いていて、左の胸にはスペードが着いていた。 当たりを見渡せば、皆同じようにカードのマークが胸に着いていたり模様になっている様だった。 私はまだこれが、私達の運命を左右する物だと知らなかった 大きなモニターと、少し小さめなモニターが至る所にあり、激しい音と共に画面が明るくなった。 ──────そう、こんな大勢が拉致(らち)されてドレスアップまでされてるなんて、そんなのゲームの世界だと高を括っていた私を地獄に落とす100秒前だった。 モニターには4人の手があり、恐らく机の真上を映している映像だった。何をしていたかと言うと、トランプだった。 悪魔付きゲーム、ジジ抜きと同じだ。だが、1番違う事は揃ったカードと同じマーク、同じ数字の者は揃った者同士で殺し合い、同時撃ちでも勝っても死ぬという事だ。 気づかなかったが、皆顔にマークが着いていた。そして、文字を消そうとしても何をしても消えなかった。 これは、52人が必ず死ぬという事だ。戦う場所は決まっているという事。1組1組でちゃんと部屋があり、そこで殺し合いそこが死に場所となる。 ───今思う事は、まだこれは余興に過ぎなかったんだと思う。 誰かの断末魔を聞くのも心地よくなるほどだから。
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小説 192,644 位 / 192,644件 キャラ文芸 4,504 位 / 4,504件
文字数 38,748 最終更新日 2020.03.27 登録日 2019.09.13
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